うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023冬アニメ最終回③

2023年03月26日 21時27分18秒 | アニメ

アニメジャパン2023を見に行こうかと、寸前まで悩んでいたんですが、結局家のことが片付かないため見送りました(ノД`)・゜・。 どのみちバンナムベースに行ってもファンクラブに入っていないので、無料配布のカードとかはもらえない💧
いえ、これを機会にファンクラブに入れば、とも思うんですが年会費5桁は結構きつい💦 故にケチケチ貧民のかもしたは、ゲットされた皆様のご報告を見てにんまりしております♥( ̄ー ̄) 
最近物価の高騰に対し、給料が全然上がらない(寧ろ基本給下がっている。昇給で+-0って感じ)ので、切り詰められるところから切り詰めないとね。
有難いことに(?)アウトドアなお金のかかる趣味はやっていないので、強いて言えば円盤買ったりとか同人のオフラインでお金かかるくらいですから、そこそこ我慢すれば生活できる。でもまた親が入院したり新しい疾患発症して治療代だけでなく薬やら送迎費用やらかかる可能性は大ですから、やっぱり切りつめは大事。
そして切り詰めるのはこちらも同様!アニメの最終回ですが、どっと一気に最終回が降ってきたので、サクサクっと行きます!(`・ω・´)ゞ

シュガーアップル・フェアリーテイル』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のアンは亡き母のような銀砂糖師になることを目指し、王国の品評会で一位を取るために王都を目指す。しかし途中は山賊などが横行するため、用心棒を雇うことに。手前の街で出会った戦士妖精のシャルを雇うが、シャルを始め妖精は友達と考えるアンが助けたミスリルも人間に心を開いていなかった。シャルの腕前は確かだったが、アンを「かかし」と呼び、距離を掴めないままだった。最初の品評会でジョナスに作品を奪われるも見事に覆して見せるアン。優勝は叶わなかったが、修行のために各地を回るにつれ、次第にシャルたちと距離が縮まっていく。しかしどうしても女性蔑視の的となるアンに周囲は厳しいが、ひたむきに仕事に打ち込むアンにシャルも次第に惹かれていく。翌年の品評会に出場するために、ラドクリフ工房で仕事をしつつ銀砂糖を生成するが、嫉妬した工房職人にアンの銀砂糖を既製品と交換されてしまう。気づかなかったアンはそのまま出場し、質の悪い銀砂糖を見てショックを受ける。しかし自作していた作品の美しさ、そして味を見た妖精から上質のものであることを証明され、更にラドクリフ工房の娘が交換現場を見ていたと証言したため、見事にアンは優勝し、銀砂糖師となることができた。だがラドクリフの娘はシャルに惹かれており、彼を手に入れるためにシャルとの交換条件で潔白の証人になっていたのだった。シャルはアンを置いたまま、ラドクリフの娘の元に戻るのだった―――というストーリーでした。
キャラはめっちゃ綺麗でした✨流石は妖精。ストーリーも主人公が目標のために、どんな迫害を受けても立ち向かうという、まるでジ○ンプの主人公のような展開でしたが、やはりそこに絡む恋愛要素は砂糖菓子の作品を作り上げるにあたって重要な要素となっています。にしても、中世ヨーロッパ風の世界感ですが、あそこまで男尊女卑な職人世界の中で、アンちゃん、よく頑張りましたよ。私だったら挫折してるわ^^; でもこんな嫌がらせの数々以上に、シャルが自分の元を去っていったことが何より辛い!>< これで彼女の心の中がはっきりとわかりましたね。物凄い気になるところで終わってしまったので「えぇー!(゚Д゚;)」ってなりましたが、7月から二期目が始まるとのこと。原作は完結しております故、是非ハッピーエンドまで見せて欲しいです♥
異世界のんびり農家』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公は39歳の若さで亡くなった街尾 火楽。彼が望んだ来世は「丈夫な体で一人でのんびり農業やりたい」と願ったため、異世界に転生し、誰も寄り付かない大樹の森でアイテムの万能農具を使い、1人開墾と農業生活を始めた。しかしやがてそこにオオカミや大クモなど、その世界の者たちが見たら逃げ出す魔獣にも偏見無しで手助けしたため、彼らが仲間となり、安全性が高まった。そこに吸血鬼の娘:ルーやフローラがやってくるようになり、やがて各地から避難あるいは移住希望者が現れて、彼らを受け入れているうちに大きな社会が出来上がってしまった。隣国は「強大な力を持つ村」として、軍を派遣したりして潰そうと試みるのだが、強力な魔獣やヴァンパイアをはじめとする戦力を見て逃げ帰ったり、あるいは好意的に村に招かれお世話になったことで同盟を結びたい相手になったりと、本人たちの与り知らぬところで「凄い村」認定されていた。そんな中、ヒラクとルーとの間に子供も生まれ、村はどんどん賑やかになっていくのだった―――というストーリーでした。
なろう系小説の主人公といえば、転生&チートのお約束なのですが、ヒラクさんは別段名誉も何も欲しがっていないのに、勝手に向こうからやってくる感じで、まさに「情けは人の為ならず」「果報は寝て待て」状態の無双でした(笑)ちょっとずつコツコツやっているだけだったはずなのに、周囲がSNS張りの電波力(笑)で評判が広がっていったのも面白い一因でしたね。バトルとか力で頂点!みたいななろう系のストーリーではなかったので、楽しく癒されてました♥( ̄▽ ̄) 我が家にもザブトンいて欲しい…
『アルスの巨獣』:オリジナルアニメでした。
主人公は軍の研究所から抜け出したクウミ。海辺の町でミャアという少女と出会い、彼女が持っていた『約束の指輪』がクウミを選んだことで、この後二人は共に行動する。しかし研究所の追手が迫り、逃げている途中で巨獣と戦うナギモリのジイロという青年と出会う。彼とシンクロしたことで、自身が武器である「カンナギ」であることを知ったクウミは、3人で他に研究所でとらえられている仲間を救う手段を探すため、旅に出る。旅先でやがてクウミは人工的に作られたカンナギであり、命が残りわずかであることを知る。命を長らえるため、儀式を行うが、途中で巨獣と共に軍が攻め込んでくる。クウミは命を長らえてもジイロやミャアに会えなくなることを嫌がり、儀式を取りやめジイロの下に向かう。次第に力を使い果たし、生命力が弱ってきたクウミ。しかしミャアの渡した「約束の指輪」の効果が発動。これにより寿命の制限も無くなったクウミは力を発揮し、巨獣を倒すことに成功するのだった―――というストーリーでした。
オリジナルアニメということと、一話から凄く伏線が色々張り巡らされていて、どう回収して回るのかな?とワクワクしながら見ていました…のですが、結局伏線回収できてない!!(゚Д゚;) まずは目標の研究所の同じような子供たちを助けることもまだ叶わず、更にミャアの正体だったり彼女が何故「約束の指輪」を持っていて、更にカンナギの事もよく知っているのかも判明せず。クウミを救ったおばさんもカンナギのような力を持っていたし…説明が殆どないまま終了してしまった( ;∀;) こっちも2期目やるのか劇場版か、と最後まで画面に張り付いていましたが、全く情報ないまま終了💧 コロナのせいで制作もなかなか進まなかったり、予定変更が多いという大人事情があったのかもしれませんが、あれだけ膨らんだ物語だっただけに、結構勿体ない感じでしたorz。
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』:こちらもなろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公は『マジカルに恋して』という乙女ゲームの登場人物で悪役令嬢のリーゼロッテ。本来であれば婚約者の王子と結ばれるヒロインを邪魔したり、イジメたりして、逆に最後は追い落とされる役どころのはずなのに、ゲームプレイをしている小林さんが、彼女に感情移入してしまい、同じ部活の遠藤君を巻き込んでリゼたんの幸せを願い、何故か二人の声が聞こえる王子にリゼたんの気持ちや素晴らしさを説明解説していく。そのお陰で悪役令嬢のはずのリーゼロッテが正ヒロインとして王子ジークに求婚され、恋愛ストーリーが続くことに。最大の山場は古の魔女がリーゼロッテの身体を奪いジークがそれを葬ればヒロインとのハッピーエンドで終わるのだが、リゼたんを何とかして救いたい遠藤&小林&ジーク&他の皆さんで話を捻じ曲げていく。古の魔女は実はこの世界の創造主である女神リレナ。同じ創造主の男性神:クオンと共に、世界とアダムとエーファを作ったのだが、エーファに恋してしまったクオンがアダムを殺し、エーファのあるヒロインに執着。その嫉妬心が古の魔女の怨念になっていたのだった。クオンはリアル世界の久遠となって同じくエーファの面影を持つ小林さんを狙っていた。小林さんの姉を人質に取り、小林さんをものにしようとしたが、手作りリゼたん人形にリーゼロッテの魂が宿り、遠藤君の告白と共に莫大な力となってクオンを久遠から追い出すことに成功する。告白した遠藤君と小林さんはそのままカップルとなり、ゲームも完遂。繋がりが切れることを悲しむ小林さんと遠藤君だったが、リレナの計らいでジークとリゼたんの結婚式に参加することができたのだった―――というストーリーでした。
ここのところブームになっている「乙女ゲームの悪役令嬢がヒロイン」の作品でしたが、あくまでそのゲーム内のキャラに転生することが多かったですけれど、この作品は実況と解説として、ひたすら純粋に推しキャラのために捧ぐ!というリアルとゲームが入り混じった、ある意味ヲタクの夢を形にした作品だったと思います。推しへの憧れって、自分がその人物になりたいわけではなく、純粋にそのキャラを応援するので、まさに小林さんの立ち位置がぴったりです!つい先日このネタでSS一本書かせていただきましたが、やってみると難しく、でも普段自分は推しにどこまで情熱を注げているか(笑)がよ~~~く見えましたw この悪役令嬢関係の作品って、「乙女ゲームのモブ」以外、みんな正ヒロインも悪役もみんな大円満で終了するので、結構安心してみてられます。最後はリアルも無事にカップル誕生しましたしめでたしめでたし♥みんな幸せに生きろよー!(≧▽≦)ノシ
『僕のヒーローアカデミア第6期』:説明不要の大人気ジャンプ連載漫画のアニメ化、今回は第6期目で2クールお届けでした。
ホークスの情報から遂にヴィランとの全面戦争となったヒーローたち。英雄高校の生徒たちも周辺住民の避難誘導を手伝う。死柄木の身体をオールフォーワンの器にする調整をしていた病院には、エンデヴァーたちが突入。他の拠点を別動隊が襲撃するが、死柄木が不完全な状態で覚醒。相澤によって自身の手にした複数の個性を使えなくされるも、一瞬の隙を突いてグラントリノと相澤に重傷を負わせる。しかし、出久によって追いつめられるがオールフォーワンの意識が目覚め、更に仲間の助けによって脱出。タルタロスを解放し、囚人たちが街にあふれ、街は廃墟と無法地帯と化す。更にヴィランの荼毘が実はエンデバーの息子(焦凍の兄)だとオンラインで流したことがきっかけで、人々のヒーローへの信頼は奈落に突き落とされる。主だったヒーローは入院し治療を受け、その中で人々の批難に耐え切れなくなったヒーローは廃業を決めるものもいた。出久も重傷を負い治療を受けるが、その中で歴代のワンフォーオールたちとの会話でオールフォーワンが出久を狙っていることがわかる。みんなに迷惑をかけたくないが故に、雄英を出てエンデヴァー達と共に行動することとなった出久。オールフォーワンの手により解き放たれた敵を次々と捕えていく。ある雨の日の夜、オールフォーワンの刺客として出久の前に現れた、元公安直属のヒーロー:レディナガンと対峙する。遠距離攻撃が得意な彼女の“個性”に苦戦するも、三代目の“個性”「発勁」の力で勝利する。そしてナガンからオール・フォー・ワンの居場所の情報を得るも、アジトは既にもぬけの殻だった。その時に映ったオール・フォー・ワンの映像を見た出久は、自分が標的にされていることを知った。そして彼についていくオールマイトを巻き込みたくない思いで振り切ってしまい、その後も日々一人で敵を退治し続けていく。ある日、ダツゴクの一人「ディクテイター」の“個性”で操られた人々の前に疲労困憊の出久は戦う前に力尽きそうなところを、間一髪出久を追いかけ続けていた爆豪の手により助けられた。そして自分を心配にしに追いかけてきたA組のクラスメイトの前に、出久は振り切ろうとするも彼らの必死の追撃により抑えられる。クラスメイトの出久への思いと爆豪のこれまでに対する虐めと無礼への謝罪を聞いた瞬間、出久は力尽きて倒れる。そして雄英に戻り次の戦いに備えて休むこととなった。そしてオールフォーワンが死柄木と完全にシンクロするまでの猶予が後3日と知ったオールマイトは、世界のヒーローたちに救援を依頼する―――というストーリーでした。
本当にジャンプらしい作品ですが、今期は特に出久君が一人で全てを背負おうとした中で、窮地に駆け付けた爆轟君の本音を曝け出してでも出久を止めようとする言葉。そして出久を否定する一般市民に向かって懸命に語り掛けるお茶子ちゃんに、感動で涙ボロボロでしたよ✨(T0T*) 前半はプロヒーローの活躍でしたが、闇の部分が暴かれてしまったり、窮地に追い込まれてしまう展開で、非常に辛い状況が続いていたのですが、そこに刺した光でしたよ、1-Aの面々は。純粋な若者たちっていいなぁ~✨ 今期は本当に辛い展開で、特にメンタル面にきつい状況で見ているのも辛かったですが、ある意味この作品って人間の闇の部分を描くのが非常に上手いと思うんですよ。特に集団心理って、ヴィラン以上に一般市民の方が怖かった💦 自分たちのために戦ってくれていたはずのヒーローに、救ってくれた時は英雄として祀り上げ、失態には酷い暴言と不満を投げつける。言い出すのが一人じゃないから集団になると無責任に勝手に言葉を言い放つんですよね。そういう部分が如実に描かれていて。でも少年漫画だからこそ、お茶子ちゃんの様に頑張った人、命を懸けてくれた人を大事にしたい、それの何が悪い!と言える人がいて欲しい、という願いが込められてます。最後の最後で良いものを見られました✨ と言ってもまだ最終回ではなく、また続きがストック出来たらアニメ化されるでしょうね。是非ともその日を待とうと思います!『艦これ いつかあの海で』:大人気趣味レーションゲームのアニメ化でした。
基本1944年のレイテ沖海戦をモデルとした話づくりで、佐世保鎮守府を基地とした時雨を中心とする艦隊の戦いを描いた作品でした。ある日、艦隊の再編成により新たに「第一遊撃部隊第三部隊」(通称・1YB3H)に配属された駆逐艦・時雨。しかし、その艦隊は旧式戦艦2隻(扶桑・山城)に航空巡洋艦1隻(最上)、自身を含めた駆逐艦4隻(満潮・朝雲・山雲)で編成された寄せ集めとも言えるような艦隊であり、更に旗艦となった山城からこの艦隊は「主力部隊を無事に海峡に突入させるための囮の部隊」であることを告げられる。それを聞かされた時雨は複雑な想いを抱きながらも、任務を完遂すべく1YB3Hの仲間と共にスリガオ海峡への突入を開始する。海峡の深海棲艦の攻撃で手傷を負いながらもこれを撃退し、進軍する1YB3H。その海峡の先に待ち受けていたのは多数の主力深海棲艦とそれを率いる扶桑及び山城によく似た姿をした2人の深海棲艦・海峡夜棲姫であった。主力深海棲艦に追い詰められ絶体絶命の中、彼女らの前に援軍が駆けつける。それは1YB3Hの活躍によって無事に海峡に突入することができた艦隊の主力部隊であった。戦況が好転したことで海峡夜棲姫を討つ好機を見出した山城は、時雨を引き連れ一気に海峡夜棲姫に肉薄する。そして、時雨の協力で山城は至近距離まで接近し海峡夜棲姫へ主砲を放つ。その一撃が決定打となって、海峡夜棲姫は消滅し艦隊は勝利を納める。しかし、この戦いの艦娘への被害も大きく扶桑・山城・満潮・朝雲・山雲は生き残ったものの退役し、1YB3Hは事実上解体となってしまった。佐世保鎮守府に帰投し、山城達の退役を見届けた時雨は提督の命により暫しの休息を与えられる。時雨は佐世保での観光中、雪風と旅館で同室となったことをきっかけに共に佐世保を旅行し、彼女と親交を深める。そして、時雨は次なる作戦のため矢矧が旗艦を務める第二水雷戦隊への異動を命じられるのであった。残された精鋭の駆逐艦で再編成した「第二水雷戦隊」は、次の深海棲艦との海戦に備え各艦娘の練度向上を目的に演習を行う。それぞれの艦娘が己の実力を披露する中、この演習に実戦形式で参加していた矢矧は時雨と雪風の演習での活躍に可能性を見出すのであった。作戦に必要となる戦略物資輸送のため、伊勢・日向・大淀・霞・初霜・朝霜・清霜の7人は昭南へと向かう。一方、時雨は龍鳳との再会を果たし磯風・浜風・雪風と共に彼女の護衛と基地航空隊用の新型爆撃機の台湾への輸送を目的としたヒ87船団での活動を命じられる。だが、出撃直前に雪風が体調不良になってしまい、やむなく彼女を置いて出撃することになった。大雨の輸送作戦の最中、近海周辺にまで侵攻していた無数の敵潜水艦の襲撃を受ける時雨達。敵のあまりの多さに爆雷も使い果たし時雨は心が折れそうになる。だが、山城の幻聴を聞き、彼女からの贈り物が爆雷であることに気付いた時雨はこれを用いて窮地を脱する。直後、救援に駆け付けた海防艦4隻の援護で潜水艦の大群は駆逐され、輸送作戦は無事に完遂された。この物資を活用して呉鎮守府の最高戦力である戦艦大和ら主力艦への補給を済ませ、南西諸島で勢力を強める主力深海棲艦との最後の決戦に備える。呉からの艦娘の派遣を待つ間、佐世保鎮守府に残った二水戦及び最上は遊撃部隊を編成して、南西方面の主力深海棲艦の弱体化を目的に後方補給兵站部隊への継続的な攻撃を決行する。矢矧・最上・磯風・浜風・雪風・涼月・冬月からなる遊撃部隊は夕刻に出撃を開始する。一方、1人残された時雨は提督と矢矧の要望により戦力拡充を目的とした大規模改装を受け、新たに「時雨改三」となる。そして、無事に帰還したものの遊撃作戦で負傷した浜風に代わって時雨は遊撃部隊として出撃することを決意する。出撃した大和を期間とする艦隊は喜界島で敵と激突。圧倒的な物量を誇る敵に次々と轟沈。そして二水戦部隊も決戦として敵艦隊へ命と引き換えに切り込む。そして時雨も最後の魚雷を発射した後、攻撃を受け撃沈するのだった―――というストーリーでした。
前作の「艦これ」と違って、第二次大戦のレイテ沖戦をモデルとしてますから、それを聞いただけでもう話が暗いだろうな…とは思っていましたけど、やっぱり最後は歴史と同じくフィリピン近海で轟沈しましたか。扶桑たちは引退(本当は撃沈された)という描き方をされていたので、時雨もあるいは・・・と思いましたがやはり無理でしたか。最後に現代の日本で普通の女の子として撃沈した艦娘たちが平和を満喫し、楽しく過ごしているシーンがありましたが、この作品のテーマとして「戦争はしてはならない」「こういう犠牲の歴史の上に、今の我々がいる」ということを伝えたかったのかな、と思いますが、いかがなのでしょう。
でも最大に難儀したのは、最初の4話までは順調に放送された(と言っても、製作発表からものすごい時間かかってた💧)のに、さらに延長、また延長。一体何時何話が放送されるのか分からず、結局あとで気づいて見逃し配信を見る、という状況で非常に落ち着かなかったです。コロナの影響とはいえ、いっそ8話分をちゃんと完成してから局に収めるってできなかったのかな。待たせちゃいけない!という思いもあったのかもしれませんが、出来たら決まった時間にきちんと放送してくれたほうが、一視聴者としてはそのほうが良かったので、ちょっと残念でした。
『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公のダリエルは魔王軍の四天王の補佐として仕事をしていたが、魔法が全く使えなかった。ダリエルの育ての魔族:グランパーサが魔王軍四天王を引退し、息子のバシュバーザが引き継ぐと、魔法を使えないダリエルは解雇されてしまう。人間世界に放り出されたダリエルは、森の中でマリーカという女性が魔族に襲われているところを救うと、彼女の暮らすラクス村に招かれる。魔族であることを隠しながらマリーカの父が運営するギルドに所属すると、腐っても元魔王軍だけあって、あっという間に強敵を倒し魔族が支配していたミスリル鉱山も人間の手に戻すことに成功する。愚直で真面目なダリエルは村人から慕われ、マリーカには想いを寄せられる。一方ダリエルがいなくなった後の魔王軍は統制が取れず、混乱に陥るようになる。そのため家臣たちがダリエルを迎えに村に出向くこともしばしば。しかしダリエルは実は人間だったことが判明し、この村で人として生きていくことを決めたダリエルはマリーカと結婚し、子供をもうけ、尊重として栄達していた。そんなダリエルは勇者アランツィルの本当の息子なことが判明。育ての親のグランパーサに勇者アランツィルから引き継いだ力を持っていたダリエルだったが、そこにバシュバーザが襲来。力のある自分ではなくダリエルばかり皆が期待するあまり、嫉妬に狂った彼はダリエルを殺しに来たのだった。だがダリエルの勇者の力に圧されるバシュバーザは最終的に禁呪を持ち出して炎魔獣サラマンドラを操り、ミスリル鉱山やラクス村に襲い掛かる。だが彼の記憶を覗いたダリエルは共感し、彼を倒して救い出すことに成功。バシュバーザは魔王から四天王をやり直すか、地獄に落ちる処分のどちらかを言い渡されるが、反省したバシュバーザは魔王軍追放の処分を受けてラクス村に身を寄せたのち、お詫びの旅に出るのだった。そしてダリエルは家族や村の人たちと、穏やかに暮らしていくのだった―――というストーリーでした。
いいですね~家族のほのぼの。魔王軍は怖いと言われつつも、なんか魔王軍もダリエルを頼りにしてコソコソ相談しに行く当たり、とっても敷居が低い(笑)人間も魔族も、人付き合いと信頼って大事なんだな。最終的には立場を越えて、力の有無にかかわらず、人の信頼を得ている者のところに人は集まってくるものなんですね。手塚ゾーン的に(笑) ささやかな幸せと真面目に日々を送ること大事。でないと魔族も恐れるマリーカさんの骨折り馬鹿力ハグにバッキバキにされそうですw
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の藤宮周は、地元でかつて虐めに会い、それがきっかけで高校は地元を離れたところを選び、一人暮らしをしていた。そんなある日、周は公園で雨に濡れたまま動かない椎名真昼を見つける。美人でおしとやか、更に学年トップの学力から「天使様」と呼ばれる彼女の意外な状況に、周は真昼に差していた傘を押し付けたた。だがその翌日日頃の不摂生がたたって周は風邪をひいてしまう。傘を返しに来た真昼はその事に罪悪感を抱き看病を申し出たが、隣人である周の汚部屋とあまりに不摂生な食生活を見て呆れ、掃除の手伝いやおかずの差し入れなどをするようになり、やがて周の部屋で夕食を作って食卓を共にするようになった。人間不信で人との距離を埋めない周だったが次第に真昼に心を開く様になり、真昼も実母からネグレクトを受けていたことで自己表現が上手くできないところを救ってくれる周に心を寄せていくようになる。クラスメイトの白河や赤澤たちの後押しもあって、共に過ごす日々を重ねていく二人。そして体育祭の日、借りもの競争で真昼が告白ともとれる「大切な人」として周を選ぶ。これを見た天使様ファンの男子たちが周を糾弾するが、真昼がまっとうな意見で反論する。これを聞いた周も逃げることを止め、自分から先に真昼に告白し、彼女も受け入れるのだった―――というストーリーでした。
一見するとお隣同士の恋愛ドラマ、と見えなくもないのですが、二人を見ていると何ともぎこちないというか不自然な感じを持ってました。恋愛のぎこちなさじゃなく”人間としてのぎこちなさ”というところで。全てにおいて冷めた感じの周もですし、学園のアイドルのように扱われるヒロインが、他者はおろか自分自身にも関心を持っていないところとか。お互いどこか人間不信みたいなところがあるな、と思ってみていたら、一人は友情に、もう一人は愛情に枯渇していた状態だったんですね。自分自身に自信がないというか自己肯定感が殆どないんですよ。バックボーンをお互い知ったこともあるでしょうが、その前に自分とどこか似た感じの欠落した部分があって、共感できるというか補い合える関係だったな、と。二人にしかわからない傷を知っているからこそ、遠慮なく気持ちを言葉にして伝えることができましたしね。肝心の恋愛の部分は真昼の方が先に好意を抱いていましたけど、愛情に飢えていた彼女であっても賢いし人を見抜く目はあったので、「天使様」じゃなく「椎名真昼」を見てくれる人をちゃんと見つけることができました。こうして晴れてカレカノになりましたけど、ここから先の二人がどうなるのかはある意味見ものですね。何となく恋愛というより家族っぽい関係になりそうな気がしてならないのですが。でもお互い居心地がいいのが一番ですから。幸せになってくだされ(ー人ー)
『TRIGUN STAMPEDE』:漫画原作ではありますが、こちらも実に25年ぶりにオリジナルストーリーとしてアニメ化されました。
ヒロインのベルナルデリ通信社新人記者のメリルは先輩であるロベルトと共に、スクープを探して旅をしていた。その矢先、「ヒューマノイドタイフーン」と呼ばれる生ける災害のヴァッシュ・ザ・スパンピードと出会う。とても災害を起こすとは思えない優男だったが、プラントが襲撃を受けた際、メリルの目の前で人の反射神経を越えた銃撃戦を見せる。以降、メリルとロベルトは共に人間がこの地で生きるために必要なエネルギー源であるプラントを安定させるためのヴァッシュの旅に同行することに。やがてプラントをひとの手から奪おうとするモネヴやマインといった刺客が現れ、彼らを追っていたウルフウッドも共に戦うこととなっていく。モネヴたちの長はミリオンズ・ナイブズ。ヴァッシュの双子の兄であり、彼はフラスコの中でしか生きられないプラントの変異種で、自ら行動できる自立型プラントだった。移民船の中で生まれたナイブズとヴァッシュは、移民船の船員であるレムに育てられ、レムの影響で人間が好きになったヴァッシュと、人間に関心を持たないナイブズは価値観が変わってくる。やがて移民船がノーマンズランドに墜落する際、レムは二人を逃がす。以降二人の生き方は分かれ、ヴァッシュは人を救うために異常をきたしたプラントを安定させて回り、ナイブズは人の手からプラントを奪い返していた。最終決戦でナイブズはドクターと共に高エネルギーをヴァッシュの身体に埋め込む形で、ヴァッシュをプラントに取り込む。メリルは必死にヴァッシュの目覚めを促し続け、その声が届いたヴァッシュは覚醒。高エネルギーの塊は爆発すると星ごと破壊しかねないため、ヴァッシュは宇宙へそれを自らの体に宿した銃で飛ばしに行く。最後までヴァッシュにエネルギー体を埋め込みなおそうとし、発射したエネルギー体に身体が持たずに消失。発射の反動で地表に落ちたヴァッシュはその墜落の衝撃で街を一個破壊。2年後「街を破壊したヒューマノイドタイフーン」への懸賞金がかけられたヴァッシュを追いかけるメリルの姿があった―――というストーリーでした。
かもしたは25年前の『トライガン』が大好きで、原作本もマキシマムまで全巻揃えております(`・ω・´)ゞ すっかり小野坂さんの演じるお気楽な(もちろん、本性は隠して)ヴァッシュさんがすっかり馴染んでしまった(ついでに漫才並みにノリのいい速水さん演じるウルフウッドさんも)ため、今回のヴァッシュは控えめでいつもどこか悲しそうな感じなので、最初はちょっと受け入れがたかったです。段々「前作とは全く別物」と思ったら受け入れられるようになりました(※ちなみに小野坂さんと速水さんが悉くラジオDJ役で本作に登場していたので、それは嬉しかった✨)。ミリィがいなかったのが寂しかったですが、最後の最後で名前だけ登場したのでちょっと嬉しい♪ 一番最後にピアノを叩いていた青年は記憶を無くしていたようですが、髪の色から多分ヴァッシュだと思われます。でも彼を呼んだ少年は「ナイブズ」って呼んだように聞こえたのは気のせいか。録画して確認すればよかった💦 そして、絵は凄かった!描き込みの細かさといいCGといい、凄く繊細で多角的な戦闘シーンを描いてくださっていて、凄く見ごたえありました!内藤先生も楽しみにされていたそうですが、25年前にできなかったリアルを追求した描き込みは迫力もあったし、これを見られただけでもよかったです!完結編がこの後あるらしいですが、どんな話になるんだろう・・・配布媒体が何になるのか分かりませんが、一見の価値があると思うので、楽しみにしてます!
『弱虫ペダル LIMIT BREAK』:こちらも人気のロードレースアニメ。5期目二クール放送で前作の二年生のインターハイ3日目の途中からのスタートでした。
箱根学園と戦闘を争う総北高校。集団で引いてきた総北だったが、ここでまず青八木が昇りを引き、力を尽くす。勝利のためにオーダーを再考する手嶋だったが、ここで箱根学園で手嶋の友人:葦木場が勝負を挑んでくる。あくまでチームリーダーとしての立場を優先しようとする手嶋に対し、坂道・今泉・鳴子は手嶋を送り出す。山岳リザルトを争った二人は手嶋の勝利に終わる。箱根学園の真波と黒田、そして総北の2年生チームが争う中、そこに集団に飲み込まれたと思われた京都伏見の御堂筋が上ってくる。自分のチームの選手を駒のように切り捨てながら御堂筋に対し、鳴子が「3人一緒に一番でゴールする」という夢を捨て、総合優勝のために御堂筋との勝負に出る。既に体力の限界を越えていた鳴子だったが、精神力と感でカバーし、御堂筋を落車に追い込む。これにより箱根学園と総北は2対2の勝負となるが、ここで登りとなり箱根学園は真波を出し勝負に出る。今泉も手嶋の代わりにオーダーとして坂道を送り出す。一年生以来の坂道と真波の勝負となり、二人は巻島と藤堂のエールを受け、ゴールに繋いできたジャージを届ける。そのチームメイトへの思いに一歩抜きんでた坂道が僅かの差でゴールが先となり、総北高校が二年連続で総合優勝を果たした―――というストーリーでした。
手嶋さんじゃないですけど「随分長いこと走っていた気がする」ってホント視聴者もそうですよ(笑)二年目のインターハイだけで、足掛け何年放送していることになったのやら(多分2,3年はかけてるはず)。その間、ずっと走ってましたからね!何が長いって、各キャラクターのバックボーンが長いんですよ。一人一人のエピソードで1,2話かけているんで、どうしたって長くなる。でもその分キャラクター一人一人に親しみが湧くんですよね。例え御堂筋だろうと!(彼も可哀想で大変な道のりだった)今回は特に総北3年生が印象深かったな。去年はレギュラーに入れず、それでいていきなり部長になって、その重責を一気に背負うことになった手嶋さんと青八木さん。どれだけ苦悩してきたか、それが今日の優勝に結びついて、一気に晴れてよかったです!見ているこっちまで涙だよ;つД`)←感涙✨ 自転車って余程のことがなければ誰でも乗れるし、多くの人が坂道昇った時の足の痛さとか、息が切れるのとか体感した経験はあるので、最後坂道と真波君がデッドヒート繰り返しているのを見たら、自分の心臓まで破裂しそうでしたわw 足の筋肉痛も蘇ったわw それだけ凄く辛さが身近に感じられるので、そこも面白いところです。これで2年生編としては無事終了になるのかな。今度は3年のインターハイになるわけですが、ずっと目標にしていた「3人でゴール🏆」は果たせるんだろうか。また是非アニメで3人の夢が叶うか見てみたいものです。
『ブルーロック』:大人気⚽漫画のアニメ化作品でした。
主人公の高校2年生:潔世一は平凡なレベルのサッカー部に所属していたため、勝ち上がることはできなかった。そんな彼に日本フットボール連合から強化指定選手の通達が届く。喜び勇んで参加する世一だったが、そこは「ブルーロック」と呼ばれるサッカーを行うのみの施設で、支配人の絵心甚八の課題を行い、失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件が課されるという。自分が最強を自負する面々への第一関門は鬼ごっこ。最後までボールを持っていたものが負け、というルールで世一はサッカー部の試合で勝てなかった相手、吉良涼介にタイムアップの笛が鳴る直前にパスしたため、吉良が失格となった。第二の選考は「総当たりのリーグ戦」。上位2チームが通過を許され、それ以外に得点王となったものも通過できるルール。この試合の中で世一は次第にボールがどこにあるのか、どうすれば抜けることができるかという、各選手の個性やライン取りの予測ができるようになってくる。直接の得点には結びつかないものの、チームの勝利へ導く「フィールドの未来」を作り出せるようになってきた。世一のチームは勝利し、第三の選考へと移る。ライバルリーバトルと称された形式で、3対3の試合を行い、勝利したチームは敗戦チームから一人選んでチームに加入させることができる、というもの。最初の試合で敗北し、蜂生を取られた世一たちは、その後とんでもないエゴイストの馬狼のチームと戦うが、世一は彼らの裏をかくような形で化学反応をおこし、勝利へ貢献する。馬狼を引き抜き最後はTOP1の凜のチームに挑むが、1点差で敗北してしまう。しかしここで凜が世一を引き抜き、これで最強チームが完成された。最後の関門は欧州リーグの天才たちとの勝負。しかし圧倒的な力の前に敗北してしまう。その頃、絵心のやり方に不信を抱くサッカー協会から、ブルーロックの解散を命じられる。絵心はブルーロックを解散させないために、生き残ったメンバーと日本ユースを対戦させるという。そこには欧州のプロチームで活躍する凜の兄もいた。世一は今まで培ってきた力を持って、全力で勝ちに行くことを決意する―――というストーリーでした。
サッカー漫画、と聞いたので、いわゆる「キャプ翼」とか「シュート」とかの路線を行くんだろうな~と思っていたら、全く違った切り口のサッカーアニメでした。いわゆるテコ入れのための育成計画なんでしょうけれど、それにしてもあまりにも非現実的なのに、凄く腑に落ちる展開で、白熱した試合・・・というよりバトルには、結構息を飲まされました。みんなまだ高校年齢なのに、学生生活的な話のシーンとか年相応の日常生活はなく、本当にサッカーに対して貪欲な人たちを突き詰めるとこうなっていくのか、とともかくストーリー展開に圧巻されました!仲良くチーム戦で!じゃないんですね「俺が取る!」がメイン。果たしてそれで本当の強さになるのかどうかはわかりませんけれど、世一君を見る限り、自分の取り柄を発見し、それをどうやって導くか、という自己啓発と分析の成長はすさまじかったです。昔のスポコンの形を変えたような設定でしたが、面白かったです。最近周囲の人たちが皆この作品にハマってきていて、人気高いんだな~と思っていたら、もう続編と劇場版が決定しているという。すさまじいな(・・;) でもありえなさが面白いので、続編は是非見たいです。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の山野光波は無色の18歳女子。ある日両親と兄を突然交通事故で失い、その後のごたごたで大学受験に失敗。高校の卒業旅行先で崖から転落した際、謎の生命体のかけらを引きちぎったことにより、異世界と元の世界を自由に行き来する能力を得た。もし転移する能力が突然消えても老後まで安泰なように日本で20億円相当、異世界金貨で8万枚を貯めることを目標とする。異世界で最初に出会い、ともに苦楽を乗り越えた山村の少女コレットに別れを告げ村を出る。いったん元の世界に戻ったミツハは護身用の武器を買い、傭兵団で武器の扱い方を習得する。街では領主であるボーゼス伯爵に面会し、演技と日本で仕入れたお土産で伯爵一家の同情を得て援助を受けることになる。ミツハは王都に出て、日本で仕入れた商品を売る雑貨屋兼相談所を開く。新興子爵家令嬢の社交界デビューをプロデュースし、地球の料理を「ヤマノ料理」として広める。店にお忍びで来店していた第3王女のサビーネが誘拐犯に襲われるところを助け、懐かれるとともに国王の知己を得る。隣の帝国がドラゴンを初めとする魔物を引き連れて王国に侵攻した際に、地球の傭兵団を雇い集団転移させて帝国軍を撃退する。救国の英雄となったミツハは、王都民からは「雷の姫巫女」と称えられ、国からは子爵位と領地を与えられ、かつこの国の国民と正式に認められた―――というストーリーでした。
なかなかに逞しい18歳。そして瞼の裏に浮かんでくるヲタクの兄からの助言の数々で、見事に難局も乗り越えていきましたが、金貨8万枚のために100均に行って品物を仕入れて、それを異世界で売る・・・「高額転売やないか!Σ( ̄口 ̄|||)💦」 それでいいのか、本当に!?―――と思いましたが、まぁアニメ(ラノベ)の中の話なのでそこはあえて目を瞑って(苦笑)それにしても、次から次へと作戦を考え出すあたり、ヲタクの兄ちゃんの教育の賜物ですな!ヲタ知識は十分危機を救ってくれますね!w まぁ文明が中世の頃なので、100均のものでも大いにびっくりしますわ。お取り寄せでここまで成り上がっていくのも凄いですけど、あとの半分は光波自身のアイディアによるものですので、その知識を是非とも日本ででも・・・とは思うのですが、異世界の方が性に合っていそうですね。百均物品があんなに色々と役立つとは思わなかったので、是非参考にさせていただきます(笑)

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