背の高い窓から日差しが差し込んできた午後の事務室。
「・・・今日もよく晴れているな。」
オーブに来て幾年経っただろうか、この南国特有の強い日差しにももうすっかり慣れてきた。
最初の頃は、あのアスハ邸のヴァイフォレット窓の明るさに戸惑ったもんだ。何しろコーディネーターは目がいい。通常の網膜よりこと鋭敏にしてくれたらしい俺の瞳には特に眩しく感じられ、分厚いカーテンを取り付けてくれたっけ。
(お前、目がいいから眩しすぎるだろう?)
そう言って屈託なく俺の返事を待たずして、カガリは俺の部屋のカーテンを厚いものに替えてくれた。
いつも思う・・・
(彼女は何故、こんなに俺の些細な悩みにも気づいてくれるのだろう。)
―――続きはこちらから。
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こんばんは。かもしたです。
イベント終了後、無人島記念日の時以外、すっかり停滞している感じのサイトでしたが、滅茶苦茶久しぶりに一本本宅の方にUPしました。
題して―――
『ハツカネズミ准将A・Z氏と実況のレノアちゃんと解説のその息子さん』
です(笑)
感のよろしい方ならお分かりの通り、「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん」というラノベの設定をお借りしましたパロディSSです。
そして、実況はレノアちゃんことかもしたが、解説を息子ことBlankのこびと様が担当し、本当に二人で設定小説(※ちょっと乙女ゲーム風アスカガ)に対し、実況と解説をメールでやり取りしながら、実時間3日で書き上げましたw
やっていることはいつものノリツッコミなのですが、かもしたの方よりBlankさんの方が、普段二人がどんなノリツッコミ(笑)をしているのかよくお分かりかと思います^^;
先週、それこそアスカガ運命の出会いの日記念の作品の話をツイッターでしていた時に、息子さんが「実況中継な作品面白そう!」とうっかり口を滑らせたのを、これ幸い( ̄ー ̄)ニヤリと見たかもしたが、巻き込んで作ってみました。一週間で・・・といいますが、息子いわく「実質3日間でした!」でやり取りしながら書き上げてみました♥
お互い相手の出方は何となく予想がついている(苦笑)ので、コノコノ~(σ*≧▽≦)σ( ̄▽ ̄*)ゞテヘー♥ なノリでサクサクっと書けちゃいましたね。
面白いかどうかは非常に謎な部分も多いですが、本人たちは楽しかったので「それでよし!」 ここは潔く〆ましょう。
pixiv版も用意しましたが、文字の色が黒一色のため、実況と解説と見極めが一瞬でつきにくいため、別に本宅の方に色分けされたものを用意しました。↑のリンクは本宅の方に繋げてあります。
もしよろしければ、チラリと覗いてみてやってください♥ あ、あくまで「乙女ゲーム風」なので、いつものアスカガ小説と違って、かなりご都合主義(笑)なところがありますが、そこは「乙女ゲー」なので突っ込まないでいただければ💦