うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

なんですとぉおお!!(゚Д゚;)💦&2023夏アニメ最終回⑤

2023年09月26日 21時35分15秒 | アニメ

昨日の週刊少年ジャンプを読まれた方はご存知かと思いますが…

えぇ。私もまさかの推しがまた「あんなこと」になるとは思わず、まだ信じてません。いえ、だって自分で言ってたじゃないですか!

―――って!(ノД`)・゜・。

・・・そうなんですよ。なんか今日はちょっと魂抜けかけて、何の気なしに例のコーヒー買いましたら、あんだけでなかったのに、いきなり来ましたよ、先生が!!

なんかでも先生の事だから、ひょっこり「反転術式~♪」とか言いながら、サラッと復活していそうな気がしなくもなくもない←ややこしい💦
同じく五条T推しの友人と「よみうりランドのイベント行こうね!」等一昨日までキャッキャ☆(*ノ≧▽≦)人(*´▽`*)ノウフフ♥してたのにさ!昨日で一気に意気消沈💧orz.でもいえ、まだ来週どうなっているか分からない!なんせ呪術廻戦だから。ヒソカH×H)だって復活したんだから、先生だって―――と望みをかけて今日も生きていますかもしたです。

少し気を取りないしまして、今回も最終回がわんさかやってきましたので、サラッと感想です。
『死神坊ちゃんと黒メイド2』:
漫画原作のアニメ化二期目でした。
生き物に触れると相手が全て死んでしまう呪いをかけられた坊ちゃんと、隔離されて住む坊ちゃんのメイドとして身の回りの世話をするアリス。母親に疎まれ触れられない悲しい人生を送る坊ちゃんだったが、アリスのセクハラまがいのアプローチや、執事のロブ、騒がしい妹のヴィオラ、友人で魔女のカフとザインらががやってきて、賑やかな毎日を過ごしていた。そんな坊ちゃんに呪いをかけた人物がいよいよ判明。魔女の集会でザインが開けた過去の扉を潜り抜けた世界で、坊ちゃんに呪いがかけられた日、庭で遊ぶ坊ちゃんを見つめていた一人の修道女がいた。彼女はダレスといい魔女たちの中心人物だったが、実際坊ちゃんに呪いをかけたのはダレスの姉のシャーデーという人物。更に亡くなっていると言われたアリスの母シャロンもアリスの身体を守る代わりに死ぬまで眠り続ける呪いをかけられていた。しかしながらシャーデーは既に亡くなっており、誰も呪いを解けないという状態が明らかに。その魔女の集会後、魔女の集会後、坊ちゃんの元へ魔術師のニコとイチが訪れる。実は彼らがシャーデーを殺した犯人で、ニコもシャーデーに呪いをかけられていた。ニコとイチは過去のシャーデーと対決するためにも、魔術学校へと誘い、坊ちゃんはアリスと共に 魔術学校で魔術を学んでいく。そんなか、ザインが対決する前にシャーデーを一目見ようと坊ちゃんたちを誘い、過去へ遡りました。しかし、シャーデーに鉢合わせ未来から来たことがバレて慌てて元の世界に戻るも、シャーデーはアリスに謎の言葉をかけ、扉は閉まる。坊ちゃんはそれでも孤独の中に生きる彼女と友達になりたいと願い、アリスもそれを受け入れる。その一方でシャロンが目を覚ました―――というストーリーでした。
いよいよ坊ちゃんの呪いの真実と、アリスの抱えた問題が明らかになってきました!全てはシャーデーの引き起こしたことではありますが、だったらなぜにこの二人がターゲットにされたのか。そしてアリスに何かシャーデーとの曰がありそう。母親がアリスを救うために呪いを受けた=母の愛情ということは理解できますが、アリス自身へのシャーデーのこだわりは一体何なのか。春になったら後継ぎが決定してしまいますけど、果たして坊ちゃんは呪いが解けるのか!?てか呪いかけた本人が既にこの世にいない状況で、どうやって呪いが解けるのか?(本人が死んだら呪いって解けるもんじゃないの!?違うのか!?Σ( ̄□ ̄|||))第3期で完結する模様なので、是非坊ちゃんとアリスには幸せな未来が待っていて欲しい。二人とも頑張ったもん。クライマックスを楽しみに待ちます(`・ω・´)ゞ
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』:オリジナルアニメ、ラブライブサンシャイン!のスピンオフ作品でした。
主人公のヨハネは都会でアイドル歌手になることを夢見ていたが、何度もオーディションに落ち、夢破れて故郷のヌマヅに戻る。家には姉妹のように育った人語を介せる犬のライラプスが待っていた。人の目を気にして街を歩くヨハネに幼馴染のパン屋のハナマルとの再会。子供の頃にヨハネが良くステージ代わりにしていた切り株の元に行き、そこでヨハネが歌うと、何と魔法の杖が現れた。特別な力が自分にはある!と信じたヨハネは、家で占い屋を営みながら、街の人たちとの関りが増えていく。その中でヨハネはもう一度トウキョウに戻ろうとしていたが、ライラプスがいい顔をしない。しかしそこにトウキョウの芸能事務所からオーディションのお声がかかる。仲間たちに応援され、いよいよトウキョウに行くことを決意するヨハネの送別会が行われたが、そこで黒い霧のようなものが大量発生する異変が起きる。慌てて人々を非難させる仲間たちとヨハネ。だがライラプスの姿が見えず探していると研究所に意識の無いライラプスがいた。一安心するヨハネだったが、今度はミキの弟妹がいなくなり捜索に当たる。も土rと今度はライラプスがまたいない。慌てて探したヨハネは例の切り株のステージでライラプスを見つけた。そこでライラプスはトウキョウに一度行く前から、もう魔法が使えていたことを伝える。ともに昔を思い出しながらヨハネが歌うと魔法は解け、ライラプスは人語は話さない普通の犬へと戻っていた。一方異変が全く収まりを見せずに加速する中、歌に自分の魔法を見出したヨハネは、この異変を解決するための歌を歌う。皆で歌い上げると、ヨハネの歌に込められた魔法が異変の黒い霧を打ち払い、ヌマヅは元に戻る。そしてヨハネは自分の進むべき道は何かを教えてくれた子のヌマヅで生きることを決めたのだった―――というストーリーでした。
ラブライブサンシャインのメンバーが登場していますが、元々ヌマヅで皆で歌を歌うという文化がなかったのか、最終回まで歌に触れることはなかったですね。ヨハネ以外。でも最後はアクアのメンバーが一致団結したことで、ヨハネに力を与えただけでなく、アイデンティティーも育てました。うん、やっぱり仲間っていいやね♪( ̄▽ ̄) ストーリー的にはベタではありましたが、純粋に見るととっても道徳的でした。こんな夜じゃなく、プリキュアとかと並んだ時間で放送してもよかったんじゃないかと思います。お子様が見るといいと思いますよ。
『英雄教室』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のブレイドは幼い頃から戦場におり、その資質を持って最強の戦士となっていた。魔族との戦いで痛み分けながらも世界を救ったブレイドだったが、その戦いのダメージにより力が減速していく。しかし本人は「これで普通の人間になれる!」と喜び、知り合いの学園長を頼り「ローズウッド学園」に入学。人並みの学校生活を送れると意気揚々とするブレイドだったが、女帝:アーネストからの試合の申し込みを受けて、あっさり倒してしまったことから普通の人間として見られなくなってしまう。そんな中でもアーネストをはじめ人工勇者のソフィ、襲い掛かってきたドラゴンのクーフーリンなどが集まり、賑やかな学園生活を送ることに―――というストーリーでした。
いわゆる単発な出来事を一話一話でまとめた感じの展開でしたが、結局は普通の学生を装っても、周囲が人の想像の斜め上の事件をぶっこんでくるので、ブレイドが(自覚なく)勇者の力を発揮してしまう→周りが引く、という展開でした。でも主人公に偏った感じではなく、それを上回る個性豊かな同級生のお陰で、ブレイド君が戦わなければ、誰より普通に見えましたw 直ぐ覆されちゃうんですけどね^^; どちらかというとシリアスよりはギャグっぽいシーンも多く、深刻な状況になっても、ブレイドが何とかするので一切心配なし!ストレスなく最後まで見られましたw
『無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気出す~』:転生ものの元祖、なろう系小説のアニメ化2期目でした。
エリスとの別れから2年、未だ行方不明の母・ゼニスを探して中央大陸北部を旅していたルーデウスの下に、エリナリーゼが現れる。エリナリーゼはベガリット大陸にゼニスがいるとわかり、パウロとロキシーたちが向かったことをルーデウスに伝える。ゼニスが無事だと知って安心したルーデウスは、エリナリーゼやヒトガミの勧めでラノア魔法大学に入学することになる。ラノア魔法大学でアスラ王国第二王女の守護術師フィッツ先輩と友達になり、フィッツの知恵を借りつつ再会したザノバやミリス教団教皇の孫クリフ・グリモル、ドルティア族の姫リニアーナ・デドルディアとプルセナ・アドルディア、魔大陸の魔王バーディガーディ、前世でトラックから助けようとした高校生の1人であるナナホシ・シズカなどの特別生たちが関わる問題を解決していく。フィッツの正体は転移事件で髪の色が変わってしまったシルフィエットだった。入学から1年ほどたっても進展しない2人をもどかしく思ったアリエル王女の後押しで、シルフィエットはルーデウスに正体を明かし関係の進展を求めたが、ルーデウスがEDの為、反応できない悩みを伝えられる。シルフィエットは王女たちに相談。二人の助言と差し入れてくれた媚薬のお陰でルーデウスのEDが治り、シルフィエットと結ばれたルーデウスはシルフィエットと結婚することを申し出る―――というストーリーでした。
よかった~(*´▽`*)シルフィの思いが叶って結ばれて♥ ずっとルディーのこと好きだったもんね!でもルディが父親も含め、女好きで浮気する可能性大ということもシルフィは知っている。今までのシルフィだったら多分強く言えないでしょうけど、これだけ積極的になることができるようになったので、きっとルディには我慢せずに、伝えることは伝えられるかな。それにしても普通EDだの不倫だの、あんまりアニメでは堂々と晒す作品はない。というかほぼ皆無なのに、この作品ではちゃんとしっかり隠さずに出してしまう。一見すると「下品な…」になってしまう危険もあるのですが、原作や脚本の進め方が上手いのか、深刻な悩みとして受け取れるよう流れが作られているので、決して下世話や下品じゃないんですよね。というか、アリエル王女含めて、こういうデリケートな問題を揶揄することもなく、真剣に悩みとして受け止めて、一緒に考えてくれる。しかもちゃんと口外しない。こういうキャラ設定がしっかりとできているからこそ、デリケートなメンタル面の悩みを取りあげていけるんだろうな。なかなか貴重な作品だと思います。ともかくシルフィと結ばれて、今後のルーデウスはどう活躍していくのか。2期目が待っているので、ちゃんと二人が幸せになれるまで正座待機でいます!
『Lv1魔王とワンルーム勇者』:漫画原作のアニメ化作品でした。
かつて魔王を倒した勇者パーティ。勇者マックスはそのことでもてはやされたことでうつつを抜かし、スキャンダルに巻き込まれたことで名声は失墜。10年後にはボロアパートのワンルームに幽霊と共に貯金を切り崩しながら、ニート生活を送っていた。そこに少しだけ復活した魔王が押し掛けるが、あまりのマックスの自堕落ぶりに見ていられなくなり、甲斐甲斐しく世話をするようになる。やがて魔王秘書のゼニアも加わって、日常のトラブルに巻き込まれながらも生活していく中で、魔王はマックスには勇者としての力がまだ残っていることを発見する。一方かつての勇者パーティーの仲間である僧侶のフレッドと戦士のレオは、お互いの所属する王国と自治区の対立が激しくなり、遂に一対一での戦闘に突入する。しかし決着がつかないほどボロボロになる二人の前に、これ以上の両軍の争いを止めるべく、マックスと魔王が介入。かつての勇者の力を発揮し、二人の戦いを止め、最後は王国も自治区もそれぞれの存在を認めて和解を求めたことで締結。相変わらずマックスは両国からの勧誘を断り、オンボロアパートで魔王たちと平凡な日々を過ごすのだった―――というストーリーでした。
面白かったですw 自堕落と言いながら、どこか正義の信念を忘れていないマックスと、面倒見のいい幼女の魔王(笑) 確か以前バトルった時は男みたいでしたが、一応見かけ女の子w でも料理洗濯掃除が得意って、一体魔王さまは何処でそんな家事スキルを獲得していたのか。魔王と勇者がこんなに仲良くなっているんだから、人類の国家間がバトルしちゃいけないでしょう(笑)というか、「魔王」という悪者がいたから、人類国家間の協力ができたけど、倒すべき目標がいなくなったので、国家間の争いになるというのは…魔王でなくても「呆れるわ┐(´∀`)┌ヤレヤレ」です。余談ですが、マックス君の声がゆーきゃんだったんですけど、おっさん声でかったるそうに演じていたんですが、時折やる気になると五条先生スイッチが入って面白かったです。さすがはゆーきゃん☆イケボからオジ声まで演技の幅が広いです♥
『政宗君のリベンジR』:漫画原作のアニメ化2期目でした。
幼い時肥満だった政宗を「豚足」と呼んで手酷く振ったことを恨み、身体を鍛えまくってナイスガイ✨に成長し、フラれた相手の残虐姫こと安達垣 愛姫に、「自分に惚れさせ、その後、手酷く振る」計画を立てていたものの、なかなか実行までに至らず手をこまねいていた。その愛姫の専属メイドで同級生の小岩井 吉乃が、政宗のアドバイザーとなり、政宗は吉乃を師匠と呼んで、愛姫に近づく。一方の愛姫はツンデレ性格の為か、政宗が気になるのに素直になれない。この一期目の状況が変わらないまま2期目スタート。修学旅行で「恋愛漫画のモデルになってくれ」と頼まれた政宗と愛姫だったが、ぎこちないながらも恋人同士を演じる。そこに愛姫に「自分が政宗」と名乗っていた雅宗 兼次が二人の間に割って入ろうとするが、吉乃に止められる。実は兼次は女性なのだが、愛姫の家の財産を使って妹の病気の治療代にしようとしていた。しかしその企みがばれて愛姫の元から離れる。そして政宗は吉乃に愛姫への憎しみを告白するが、実は「豚足」と呼んで酷い言葉を投げかけたのは吉乃自身だったことが判明。政宗の復讐心が打ち砕かれてしまう。一方愛姫も政宗が自分に近づくのは愛情ではないことを理解し二人は別れ、吉乃の政宗への思いを知った愛姫は、政宗の元に向かう様に吉乃に命じる。吉乃は自分の思いを政宗に告白するが、復讐という名の下、一人の女性をずっと思い続ける政宗の本心を知り、諦めることを決意。高校3年になって政宗と愛姫は同じクラスになり、距離を取ろうとする愛姫に積極的に近づく政宗は、本心を告白。愛姫も自分の心に素直になって、ようやく二人は結ばれるのだった―――というストーリーでした。
久しぶりのリベンジでしたが、名前が名前だけに(伊達政宗&愛姫)普通にこの二人がくっつくであろうことは予想できていました。ですが、お互い心根の部分では惹かれているけどそれを上回る因縁があるので、そこをどう解決していくのかと思ったら、まさかの吉乃ちゃんからの自白だったとは…。ある意味政宗のアイデンティティは復讐することで成り立っていたので、それが足元から崩されるし、愛姫は愛姫で吉乃が今までどんな気持ちで仕えていたか。残虐姫と言われながらも、何のかんの言って周りの人の気持ちを汲んでいる愛姫にとって、吉乃の気持ちを無視することはできない訳で。でも結局吉乃が二人を結びつけるきっかけであったんですね。「憎しみであろうと、ずっとその人を思いづつけていることなんて、特別な存在でない限りできない」ですがやっぱり憎しみより好意で思い続けてくれる存在の方がいいですねv なので政宗がなんのかんの言いながらも、愛姫に好意を持っていることは吉乃走っていた。知っていなきゃ政宗を愛姫の元に行かせないですからね。二人が今度こそ本音で結ばれて円満解決(愛姫親衛隊を除く)。めでたしめでたしでよかったです♪
SYNDUALITY Noir』:オリジナルアニメでした。
新月の涙という事件によって地下へと生活の場を移した人類が、再びネストという集落をつくって地上生生活を始めるものの、そこにエンダーズという化け物が現れ、ドリフターというエンダーズと戦い、エネルギー資源を集めてくる冒険者が組織されてきた。主人公のカナタは見習いドリフターだったが戦闘への素質は少なくトキオの弟分として採取作業などを行っていたある日、廃墟の中でメイガスを見つける。メイガスはコフィンを動かすサポーター役だが、拾ったメイガスには一切記憶がなかった。彼女を”ノワール”と名付けたカナタは突如現れたエンダーズに一人デイジーオーガに騎乗するがあっという間に追い詰められる。しかしノワールがサポートにつくと、一気にエンダーズを倒すことに成功。以降、カナタはノワールを元の主の元に返すことを目標に、デイジーオーガでの戦いに参戦する。当初はエリーをはじめとするロックタウンのメンバーの助けがないと、一人では無理だったカナタだったが、やがてノワールとの息が合うようになってくる。やがてシエルというメイガスがカナタに興味を持ち、一時仲間に加わるが、実は彼女はノワールの出所を知っているようで、彼女の主からカナタの抹殺を命じられるものの、結局それができないまま、ロックタウンにシルバーストームというエンダーズの強力な集団が現れる。ドリフターたちはチームを組んで殲滅に奔走し、満身創痍の中、カナタはシルバーストームの中心に向かう。その最中にノワールは自分が本当にカナタの役に立っているのか、自分の存在について疑問を深める。そしてカナタの危機に、ノワールには別の自我が目覚め、身体や髪が黒くなると、一気にシルバーストームを壊滅した。戻ってきた彼女は自身を「ミステル」と名乗り、カナタを「へっぽこ」と呼び不遜な態度を取る。以降、ノワールは現れず、ミステルはノワールのことをセーフモードと呼び「目覚めたくなかった。眠っていたかった」と嘆く。そしてミステルの秘密を探る「マハト」も本格的に動き出そうとしていた―――というストーリーでした。
当初は冒険ものかな、と思ってみていたんですが、概ねバトルメインのお話でした。メインヒロインのノワールが活躍するかな、と思っていたんですが、意外とサポートしているんでしょうが、彼女の未知の力とかがクローズアップされるでもなく、そのまま最終回まで来て、最後に一気に彼女の秘密に関するものが出てきて
「二期目に続く!」となってしまった感じ。何となくファイブスターストーリーのアマテラス&ラキシス(彼女もまたもう一つの人格を抱えていましたね)みたいだな~って見ていましたけど、二期目でようやくメインの物語が動くようです。脚本は多分二期目を見越して計算されて作られていると思うので、二期に期待しつつ、バトルアクションもキャラデザもこのままを維持してもらいたいです。
『あやかしトライアングル』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の風巻祭里は高校生だが、妖と戦う忍者「祓忍」の一人。幼馴染で妖が見える上に仲良くなりたがる花奏すずを守りながら日々戦いを続けていた。そんな二人の前に強大な妖力を持つ妖:猫の妖シロガネがすずを食らおうと襲いかかり、祭里は祖父から受け継いだ封印術を使って辛くもシロガネを撃退するが、往生際の悪いシロガネは、自身の術で祭里を女性の肉体に変えてしまう。祭里は、力を封印され弱体化したシロガネを今度こそ退治しようとするが、それは自身が二度と男に戻れなくなることを意味する。それでも、すずを守るためならばと受け入れる祭里であったが、すずは祭里への恋心と罪悪感から強く反対し、シロガネと和解するよう主張する。やむをえず、祭里はシロガネを監視するため飼い猫とする。数々の妖を倒しながら、実はすずは「妖巫女」という妖に力を与える存在であることが発覚。その力を巡り、祭里たちの高校に潜伏してきた日喰 想介がすずを食おうと襲い掛かる。護ろうとした祭里をあっさりと殺し、その祭里から封印術を奪って元の姿に戻ったシロガネさえも圧倒する。恐怖におびえるすずを食おうとした瞬間、シロガネの力が弱体したことで男に戻った祭里が日喰を倒すことに成功。これでもう女性にならずに済むと喜ぶ祭里とすずだったが、結局シロガネの力が戻れば術を解かない限りは女体に戻ってしまうため、夕方には元の美少女に戻ってしまうのだった。そして力のなくなったシロガネの代わりにすずは妖の王となり、力を強化して祭里の女性化の呪いを解くことを目指し、そんなすずを祭里は守ると新たに決意するのだった―――というストーリーでした。
こちらも冬に一回途中まで放送されたのですが、やはりコロナの影響でまた延びました。男性でもあり女性でもある複雑な祭里とすずによるトライアングルラブコメですが、殆ど女子だったので、シロガネじゃないですがちょっといいシーン♥になると「ハレンチなっ!」(苦笑)ではありました。でもここぞという時に妄想が爆発するので、二人は基本的に本音をぐっと抑え込んでいるいい子たちです。シロガネさん見ていると、本気モードの時とのギャップがニャンコ先生(@夏目友人帳)みたいで可愛いw 一度ニャンコ先生とシロガネで並べて会話して欲しい。井上和彦さんと玄田哲章さんという、凄い大ベテラン声優さんのニャンコ対談(笑)主人公たちより物凄い圧です!ストーリー自体は円満に終了でした。なので二期目はなさそうですが、原作はまだ続いているようなので、もしかしたら祭里の呪いが解けるあたりをまたアニメでも放送してくれたら嬉しいです。

コメント
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