うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022冬の新番組③

2022年01月12日 21時25分28秒 | アニメ
オミクロンさんの勢いが止まりませんね💦
かもしたはまだこの後もガンカフェに行く予定でいるのですが、どうだろう??
あんまり感染者数が爆発的だと、どんなにファイナルイベントといわれても、流石に家族からも止められているので、行くのは難しくなりそうです。
せめてあと一回だけ!それだけでも行きたいんですが…

そんな世情とかもしたのメンタルの不安もありつつ、新番組も一応チェック。
『TRIBE NINE』:アニメとゲームのメディアミックス作品です。
気弱な少年:白金 ハルはある日不良たちにカツアゲされてしまう。逃げようとするも友達に裏切られて取り残されてしまったハルに、タイガというマグロ釣りの青年が助っ人にやってくるが、逆に不良たちにやられてしまう。そんな二人の危機を救ったのは、主人公の神谷 瞬という、「エクストリームベースボール」の超有名プレイヤーだった。抜群の打撃センスで二人を助けた瞬に、タイガは「瞬に勝つためにトーキョーまではるばるやってきた」という。トーキョーは現在不良たちがはびこる無法地帯となっており、法律などあってないようなもの。そんな彼らにケンカ以外での勝負方法として、公認されたのが「エクストリームベースボール(XB)」で、瞬はミナトチームの一員でありスーパープレイヤー。二人をアジトのLovely Oceanに招いた瞬。そこに試合の申し込みが入ったが、瞬はハルとタイガに試合を任せると言い出す。全く未経験の二人だったが、タイガは持ち前のバカ力で何とか点につなげ、ハルは実は驚くべき動体視力を持っており、それでヒットを飛ばして出塁。瞬が二人に応えるようにとんでもない打球でもって試合は勝利するのだった。そしてXBの面白さと勇気をもらった二人は、ミナトチームに加入するのだった―――という第1話でした。
フツーに野球なのかと思っていたら、野球は野球でもグラウンドはなく、街中がグラウンドで、いわゆるラフプレーは全然OK.殴ろうが蹴ろうがぶっ飛ばそうが、塁にしがみ付けば出塁扱いになるという、ホームランも守備は何処まで行ってもいいので、理論上「無い」ことになるのですが、瞬の打球は区外まで飛んでいくので、事実上のホームラン。とにかくハチャメチャな喧嘩と野球を足したゲームのようです。ゲームだと勿論試合(?)をすることになるのでしょうが、アニメだと気弱なハル君が少し成長したように、試合を通しての成長物語が主軸になりそうです。ただし主人公の瞬についてはホント謎の人物のまま。声が石田さんなので、珍しく理知的でないはっちゃけた(笑)石田さんの珍しい演技が聴けます。石田さんファンは是非一見する価値ありです!
『範馬刃牙』:青年漫画「グラップラー刃牙」のアニメ化3篇目です。既にネトフリでは放送しているアニメの地デジ放送になります。
とある小学生の少年が、イジメの末、同級生たちに「最強の高校生に勝負を挑め」という難題を突き付けられる。いじめが怖くて高校生、しかも明らかに不良と思われる彼らに恐れながらも尋ねると、「俺たちじゃない。放課後河原に来る」という伝言を預かる。ポケットナイフを忍ばせながら、少年は震えて待っていると、小柄な高校生がやってくる。少年はいじめの主犯者たちからの視線に耐えられず、ナイフで立ち向かうが、青年は全く鴨うどころかあっという間に少年を往なし、川に突き飛ばす。青年の強さを恐れた少年だったが、屈託ない青年からの握手に素直に応じた。強さの秘密を訪ねる少年に対し、青年はシャドウボクシングをして見せる。ボクシング好きの少年は一目で青年の仮想相手が世界チャンピオンだと分かる。しかし青年曰く「チャンピオンは前座」だといい、彼の真の敵は41人の人間と977匹の猛獣を倒した男だという。彼の名は範馬刃牙。敵だという男は彼の父だった―――という第1話でした。
珍しく刃牙にしては早い時間に放送ですね。プリコネより早いって不思議だよ(笑)相変らずの筋肉ガチバトル。人知を超えたバトルなので、リアリティは無いはずなのに、この原作もですが人体の医療系知識とか解剖生理学とか、物凄い押えているんですよね。とってもリアル。なのでつい本気にしてしまう程リアリティがあるので、なんか物凄く納得させられてしまうという…w キャラも話も濃い故に、好き嫌いの差が激しい作品だと思いますが、かもしたは嫌いじゃないので、多分これからも見ます。
『プリンセスコネクトRe:Dive Season 2』:ゲーム:プリコネシリーズアニメの2シーズン目です。
前回の危機も脱し、相変わらずのんびりと美食を求めて冒険を繰り広げるギルド「美食殿」。
いつもの穏やかな朝食の時間、コッコロがとある地図を取り出した。それは究極の調味料「海の雫」の在り処を示したものらしい。管理協会も扱いあぐねていたほど不確かな情報のようだが、美食殿の活動目的のために行くべきだと力説するペコリーヌ。彼女の気迫に押されたメンバーたちも感化され、新たな冒険に出発するのだった。そしてあちこち尋ね歩いているうちに…一同で迷子に。空腹に耐えかねたキャルのために、ペコリーヌが肉を用意するが、なんとそれは魔獣の肉。食べたみんなが体調を崩していると、謎の老人が助けてくれる。そして老人曰く「海の雫」とは「亀の産卵の時に流す涙」だという。その場所を案内されると、とんでもないモンスターが出現。老人は全く身動き一つせず助けてもくれなかったが、美食殿メンバーで何とかモンスターを撃退。…実は老人も仲間たちとかつてここに冒険に来たのだが、仲間はモンスターにやられてしまい、彼も歳を取り寿命となったのだが、仲間のことが未練で成仏できていなかったのだった。しかしモンスターを倒し、解放されたことで老人も消滅。そして念願の亀を見つけるが、何と雄だった―――という第1話でした。
はい、相変わらずゆるいです(笑) 緩いんですが、結構深刻な中身を抱えていたりします(ペコリーヌもキャロも本来ならば正体を明かすと敵同士)。しかも肝心の勇者君が未だに記憶喪失状態(一度正体は明らかになったはずなんですが)でありつつ、結局それでも全く支障がないためそのままのんびり過ごしている状態が継続中。全くもって緩いです。でも気ぜわしい月曜深夜にほっと一息つくのも良かろう( ̄▽ ̄) 癒される時間ですv
『錆喰いビスコ』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
防衛兵器の暴走によって文明が崩壊し荒野や砂漠が広がる未来の日本。すべてを錆びつかせる「錆び風」が猛威を奮っており、人類もその風により段々と錆びついていき、やがて命を落とすサビツキに悩まされていた。錆び風の原因は、キノコの胞子とみなされ、キノコの扱いに長けた一族キノコ守りは迫害を受けていた。その一族の一人「ビスコ」という男が指名手配されている群馬県。その関所に異形の僧侶があらわれた。毎日発生する錆び風による死者を弔うためだという。彼が関所を通過した頃、忌浜の街で医院を営む医師のミロは、貧しい人々に無償でサビツキの治療を進めるとともに、錆に侵された姉パウーを救うため秘密裏に新薬を研究していた。実はキノコにこそ、サビツキの新薬の原料となる成分が入っているのではないか、と突き止めたミロは、密かに違法でキノコを収取する。そんなある日、譲り受けたキノコをひったくりの少年に取られてしまう。何とか彼を説得することはできたが、キノコの胞子が飛び、街中にキノコが生えだす。この騒ぎに一人の僧侶がミロの前に現れる。彼こそ指名手配の「ビスコ」だった―――という第1話でした。
なかなかに世界感が面白そうです。錆が原因の肺の病ですが、なんとなく今の世相を思い起こさせる感じです。多分ミロは病気を治すのにキノコが必要と知り、ビスコと共にその新薬開発に必要なキノコを探しに行く展開になっていくのかな?原作を読んでいないのでわかりませんが、冒険とアクションとミステリーも入り混じった世界感が面白いので、次も楽しみに見ようと思います。
『天才王子の赤字国家再生術』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
ナトラ王国の王子ウェインは弱冠16歳だが、父王の急病によって急遽、摂政として国政を任されることになった。ナトラは北方の小国で、資源もなく、経済的にも軍事的にも弱小。何か改善しようとしても、その資金も人材もないという八方塞がりの状況であった。ウェインは次代の名君として将来を嘱望され、臣下や国民からも敬愛される存在だが、実は大の怠け者で、聡明であるがゆえに自国の状況をよく理解しており、あわよくば他国に国を売り払い、悠々自適の隠居生活を企んでいた。国を売りつけるためにはまず何か目ぼしい売りが無いといけないのだが、考えている矢先に隣国のマーデン王国が国境へと進軍してきた。これ幸いに適当に戦い、あとは和平交渉に持ち込んで…と思っていたウェインだったが、兵長にせかされ兵士を鼓舞する演説をしてしまったところ、感激した兵士たちが奮戦。数で圧倒的に不利だったにもかかわらず、マーデン軍を圧倒。挙句鉱山を攻め落とす無茶な作戦を立てたが、これも見事にクリアしてしまい、ますますウェインへの周囲の期待は高まるばかりだった―――という第1話でした。
ストーリー展開が面白いですね。自分は失敗や敗北を求めているのに、何故か考えた策が吉にばかり転じて、全然思うようにいかないどころか「賢王」として周囲の期待をかえって集めまくってしまうという(笑)多分こういう人に、「じゃあさらに逆手の逆手を取って…」って正攻法にしても、結局勝利しちゃうんですよね^^;持って生まれた強運(本人にとっては不幸?)としか言いようがない。さて、この先ウェイン君はどう足掻いてくれるのか。しかも必死に負ける方向、国を売る方向に持っていきたいのに、ストレスはたまる一方ですな(笑) ガンバレ!(と言っていいのか?)ウェイン!負けるな!(負けろ?)ウェイン!
『異世界美少女受肉おじさん』:漫画原作のアニメ化作品です。
会社員:橘日向は、冴えない容姿と平凡は能力とイケメンな幼馴染:神宮寺司のせいで、モテない日々を送っていた。今日も合コンに精を出すが、持てるのは司だけ。日向はさっさと司に合コンで出会いを果たして結婚して、自分の周囲から消えて欲しいのに、司はちっとも結婚や女性に興味を示さない。合コンの後、あまりのみじめさに酔っぱらった勢いで「こんなにモテないなら、いっそ金髪美少女になってチヤホヤされたい」と愚痴を零していたら、突然現れた全裸の女神様の手により、司と共に異世界転移してしまう。そして日向は、目が覚めると金髪美少女になってしまっていた。司は外見上全く変化がなかったが、金髪美少女の日向に好意に似た感情を持ち始めてしまう。そしてそれは日向も同じく司のカッコよさに女性としての心が疼き始める。異世界で何とか日向の姿を元に戻そうと街を探すが、その途中でモンスターに襲われる。か弱き女性の日向話す術無いが、何故か力がパワーアップしていた司はそれを倒し、ますます持って二人は互いに異性を感じ、いけない感情が芽生えつつあった―――という第1話でした。
いえ、もう素直に笑えました(笑)日向ちゃんが可愛いのはもちろんですが、中身が元おじさん(30代さえない独身)だと思うと、素直に喜べないw でも何のかんの言って、BLではないけど司君は日向君が男の時から結構好意は持っていた気がします。友情がこじれた感じ(腐れ縁で、家族並みにもう居るのが当たり前。でもそれが心地いい感じ♥)ですが、なまじ初めて出会う美少女より、性格とかもう十分に見知っているからこそ、内面が気に入っていたなら、外見が更に可愛い異性に変身したならもうこれは普通一直線でしょう(笑) ファンタジー要素もあるはあるんですが、もうほぼ二人の掛け合い。息がぴったりなのでギャグでしかありません。不安要素を全く欠片も感じないのは何故だろう?(笑) 是非この珍道中を楽しく追いかけようと思います♪
『賢者の弟子を名乗る賢者』:なろう系小説原作のアニメ化作品です。
VRMMO『アーク・アース オンライン』というゲームが人気を博しているが、このゲームは目的はひたすら「自由」で、プレイヤーが何をしようと、何の目的で戦ったり商売したり王国をつくろうと、とにかく自由。攻略法なども一切ないゲームだった。次第にプレイヤーたちは王国をつくりだしたが、一番の人気職業である勇者が剣術や武具で他を圧倒し始め、いわゆる魔術師のような賢者は行き場を無くしていた。そんなプレイヤーが建国したアルカイト王国は賢者の為の国と言っても過言ではなく。主人公はその国に所属し、術士最高位に座す九賢者の一人「ダンブルフ」としてその名を知られていた。どんな敵が襲ってきても、魔術で圧倒するダンブルフ。今回も王から頼まれて、周辺で横行する魔物を倒しに行ったのだが、その時力を使い果たして気を失ってしまう。次にダンブルフが目覚めたときには、何故か老人の姿ではなく、可愛らしい女の子の姿になっていた―――という第1話でした。
なんとなく上記のおじさん(笑)と似ている結果になっていますが、こちらはゲーム内での話なので、アバターが変わったんでしょうね。何か理由があって。別段そのまま続けても問題ないと思うのですが、もしかしたらステータスが変わっているかもしれませんね。後は大賢者✨らしい姿から一変しているのでどうだろう?王様とは友達みたいですけれど、あくまでゲーム内繋がりなので、アバターが変わったんです!で信じてもらえるかどうか。この辺りのゲーム内での人間関係とか、そんなところにキーポイントがありそう。まだ物語の主軸が見えないので、もうちょっと見続けてみようと思います。
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