うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

雑記風。

2016年08月06日 16時38分46秒 | 雑記
先日のブログに『石田三成の青春』という小説をUPしましたけれど、Twitterの方でもそれを呟いていたら、作者であられます松本匡代先生と装画のもとむら先生から、わざわざお礼の書き込みを下さいまして、ほんっとうに恐縮しまくっているかもしたです。いや~びっくりした!!でもミッチーを通して、こうしたつながりができるのもうれしいですね。まだ5章までしか読んでいないのですが、最後まで行ったら、また最初から読みなおす予定。真田丸での治部刑部さんと加藤清正・福島正則の関係とか、どうしてああなっていったのかが見えない部分が描かれているので、両者見比べながら読めるのが本当に面白い!時間が空いたらサクサク読むぞ!

そしてついにリオデジャネイロオリンピックが始まったようで。
かもしたの家にはBSがないので、ライブで試合を見ることは多分ないのですが、半日遅れ位の放送を見ようと思っても、すでにネットとかで結果が流れているので、それを見てしまうと、もう見る気がしない(苦笑)
でも体操は見るかな。柔道・水泳・体操・バレーボールとあれば、多分体操の予選を見そう。内村選手がちょっと上手くいっていなかったようなので、本番での演技に期待したいっす!
そんなかもした家の今朝は、オリンピックではなく、広島原爆の追悼式典を見てました。毎年テレビの向こうから拝んでおりますが、今年はオバマさんが来てくれたこともあり、また感慨深いですね。
ちなみに平和記念公園の原爆資料館は見学開始して5分で号泣しました(T0T) ハンカチ一枚じゃ全然足りない じっくり見たらほぼ丸一日かかりました。
また行ってみたいです。長崎には行ったことがないので(ハウステンボスはありますが)、長崎も一度行ってみたいですね。ブラタモリを見て、ますます行きたくなりました。

と、午前中は何だかテレビ漬けになってしまいましたが、午後は車検で久々に車出してきました。
車検量の明細が・・・ぬぉぉーーーーーっ!!Σ(-口-;) 給料半分吹っ飛んでる!!
かもしたのマイカーは既に18年経っているので、既に部品がほぼ生産されていないから、交換費用が高いんですよね。新車買った方がお得、と言われますが、安月給だからそんなホイホイ買えませんって!
明日は引き取りにいかねば。

そうそう、雑記ついでに『とうらぶ』の大阪城イベント100階制覇、終了しました。
前回の『易』より全然『易』でした(笑) むしろ易の方が難しかったよ!
で、お祝いはいつもの通り『背景』ですけど、

まぁ予想通り、後ろの額の『!』が一個増えただけです。殆ど見ていて眼中に入らない(苦笑)なので、自分で到達感に浸るしかないですね^^;
ちなみに短刀の『極』セットが付いてくるんですが、かもした、どうにも二の足を踏んでいる・・・(--;)
というのも、『極』にすると、レベルが下がるだけでなく、レベアするのにものすごく時間がかかるので、なんか大変な感じがしまして。
一応刀装が増えたり、耐久力も上りはするんですが、レベアしないので段々イライラしてくるという(--#)
藤四郎君たちが「修行に行きたい!」言い張っているんですが、聞いてあげない審者(苦笑) 
もうちょっと考えさせてねv


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ようやく発見

2016年08月04日 20時10分59秒 | 雑記
かもしたの家は田舎にあります。
たとえ夢の国が30分圏内だろうと、都会は遠い。
そして、通勤ルートもこれまたローカル。
なので、かもしたの都会基準は『ス○ーバックス』があるかないかです。これがあると都会に感じます(笑)
・・・実はここ数週間、発売されてから、ずっと探していた本がありまして、地元とか職場の近くの本屋にいっても全然ない。
ならば注文するとか『ア○ゾン』とかで購入すればいいのですが、何だか自力で探してみたく、そして昨日は都会に出まして(笑)でかい本屋に行ってみたら、3件目でようやく見つかりました!

これがその本でございます。
『石田三成の青春』というのですが、最近Twitterで真田丸ばっかり呟いていたら、フォロワーさんの方から「治部様関連の書籍なら、これがお勧め」と教えていただき、結構必死に探してました。
著者の松本先生は、これまで新選組などの著書もありますが、視点が堅苦しくなく、結構感情移入して書かれているので、治部様スキーの方にはたまらない(笑)一冊かと。
まだ読み始めたばっかりなんですが、『真田丸』には欠かせません、治部様と刑部様の友情がつぶさに描かれておりますので、ファンにはたまりませんな(*´Д`)
御文庫に引きこもって、この夏の一冊を読みたいと思いますv

さて、折角都会に出てきたので、例の基準店にも寄ってきました

『クラッシュオレンジマキアート』です。コーヒー屋さんなのにコーヒー頼まない(笑) でもこの夏の新作らしいです。
クラッシュだけあって、つぶつぶ・・・というより、ザクザクに切った感じのオレンジがゴロゴロ入っております。100%フレッシュらしく、結構酸っぱいので、上に乗っているクリームとなじませると、程よい甘さv ごちそうさまでした(-人-)

そういえば、東京駅のガンカフェが8月で閉店するそうですね。
あそこでしか売っていない、白桃アイスのガンダムモナカをいつかは食べようと思っていたら、もう終了してしまったそうで。結局食べないまま終了か・・・あぁ・・・orz
残り期間はヨーグルトアイスだったかな。夏コミで体力残っていた時は、東京駅まで行けたんですが、最近本当に体力なくなって、出かけるのが億劫。萌えより体力の限界の方が大きくなってきた(T0T)
インテもアスカガプチやるので、「行きたいよ~~!!」と言いながら、日帰りする体力が残っていない。
まぁ本は通販できますけど、コピー本が手に入らないのは悲しい。
萌えと体力と軍資金の収支バランスをどうとるか、この週末の宿題だわ。


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S&V(仮)

2016年08月02日 18時50分50秒 | ノベルズ
「夏休みに別荘へ?」
差し込む日差しが確実に夏を知らせる一学期末の教室。その日差しを受けて、キラキラと輝く金髪の眩しさに目を細めるようにして、アスランが頷いた。
「あぁ、高校生活最後の夏休みだし、折角だから…その…一緒に…過ごせないかと…」
「…」の辺りは、アスランが俯いてモジモジと小声になってよく聞こえなかったカガリだが、差し出された学生手帳のカレンダーには『別荘へ』と日付がしっかり赤丸でつけられている。
夏休みとはいえ、難しい家庭環境にいるカガリには、色々とスケジュールが詰まっているが、きっちりとそこは空けてある。無論、アスランによる入念に入念を重ねた下調べがあったことは、カガリは全く気が付いていない。
「うん…その辺りは別に用事は入っていないから大丈夫だけど…」
「っ!じゃあ―――」
たちまち翡翠がその喜びに輝きだし、勢い込んで立ち上がったアスラン。だがカガリは慌てて両手を振った。
「うん、行きたいのは行きたいんだ。けど。」
「…けど?」
輝いていたはずの翡翠が、急に光を失って潤んでいる。カガリを見つめるその瞳が、なんか雨の中道端に捨てられている子犬の目のようで、<キュン>となってしまう上に罪悪感を感じてしまうカガリだが、こちらも人生がかかっている。
「いや、その、『ダメ』っていうんじゃないんだ。ただ、私たち受験生だろ?そりゃアスランはこの国の最高学府の大学どころか、世界ランキング上位の大学だって余裕で行けるんだろうけど、私はその…今のところ偏差値60前後だし、行きたい大学の政経学科はもうちょっと学力欲しいところだから…。」
もちろん、カガリの行こうとしている大学はチェック済みだ。アスラン自身は確かに今ならどこの大学だろうがお墨付きで合格できるだろうが、行きたい大学は決まっている。当然カガリの第一希望だ。
「だったら、昼は遊んで、夜一緒に勉強、っていうのはどうだ? うちの別荘はプライベートビーチだから、周りの雑音はないし、夜は海風が涼しいから、勉強するにももってこいの環境だし。」
力強く見つめ返されれば、吸い込まれそうな碧。
「う・・・うん。じゃぁ、行ってみようかな。」
「やった!」
珍しいほど感情をあらわにするアスラン。
気が付けば、いつの間にか手が重ねられている。それに気が付いてちょっとドキッと心臓が高鳴るカガリだが、自分より大きくたくましいその手は、カガリの細い手をぎゅっと握ろうか、握るまいか、その中間地点でウロウロしている感じ。
既に数回キスはしたけれど、体に触れられることは殆どない。あえて言うならあの交通事故(未遂)のとき、お姫様抱っこされ、抱きしめられたとき、くらいだろうか。紳士的なアスランは間違いは犯すことは考えられないが、この触れそうで触れない距離感を縮めるにはどうしたらいいのか、カガリにはわからない。それが何だかモヤモヤする。

そして、もう一つ・・・

「あら、あなたたち、別荘に行くの?私もよ~v」
「へ~、フレイも行くんだ。」
フレイ・アルスターは、自慢の赤い髪を優雅に指でかき流した。カガリの親友でもあり、別荘の一つや二つあってもおかしくない、アルスター家の御嬢様なのだ。
今更そのことに感心するカガリではないが、なんか、気になるのだ。妙にアスランと自分が一緒の時に絡んでくる気が。
「ということで、今日の放課後、買い物に行きます。あんたも一緒よ!」
フレイにビシッと指さしされたカガリは「へ?」と自分でもわかるほど間の抜けた顔で返事をすると、フレイが頭を抱えた。
「あ~~、もうっ!! だからアンタはおニブなのよっ!さぁ、行くわよ!!」
「ちょ、ま、待てって、フレイ~~~!!」
半ば強引に引きずられるようにして教室を出るカガリ。
ふと、その時、その金眼に映ったのは、指を立てるフレイだった。しかも、アスランに向かって。

***

「ふ~ん、ザラ君と一緒に別荘かぁ。いいなぁ~」
真夏の太陽みたいな笑顔で言うのはミリアリア。
「そんな、ミリアリアだってトールと一緒に遊びに行ったりする予定立てているんだろ?」
「でも、きっと今年も花火大会が関の山かな。」
苦笑するミリアリア。それを打ち消すかのように、フレイがぴたりと足を止めた。
「フレイ?」
「さぁ、着いたわよ!」
仁王立ちで構えるフレイの見上げた先は、デパート。高級品ばかりを扱う専門店街だ。
「え~と、フレイさん…デパートで何を…?」
まだ意図がつかめないカガリに、フレイは思いっきり指をそのカガリの鼻の頭に突き付けた。
「カガリ。アンタ確か「海に行く」って言ってたわよね。海に行くのに必要なものは何でしょうか?」
「え?えっと・・・スイカ!だって『スイカ割り』は大事なイベントだよな!!」
「・・・ったく・・・どこまでお子ちゃまなのよ、あんたってば・・・」
フレイ、はおろか、ミリアリアまで頭を抱えている。
「んじゃ・・・『花火』とか・・・」
「そうじゃないでしょ!!」
ついにしびれを切らしたフレイがカガリを引きずっていくと、ある店の前に立ち止まった。そしてそこにある一商品を掴むと、カガリの鼻っ面に突き付けた。
「こ、こ、これって、『水着』…?」
「見りゃわかるでしょ!アンタ、彼氏と海に行くのに、何着るつもりなのよ!」
「…学校指定の『スクール水着』。」
「・・・・・・。」
キョトンと答えるカガリに、またも二人は頭を抱えた。まぁ一部の男子は『スク水』に萌えるらしいが、アスランはともかく、それはよほど特殊な場合だろう。ましてやカガリはフレイやミリアリアからの目から見てもスタイル抜群なのに、全くその自覚はない。体育の水泳の授業で、他の女子からも羨望のまなざしを送られているくらいなのに、カガリと来たら「私の泳ぎがかっこよかったんだな!」と全く違った方面に勘違いしてくれる。この天然のおめでたさを、セクシーな水着で少しは教育せねば。
「カガリ、あんた馬鹿ぁ!?この世のどこに、プライベートビーチにまでスク水着ようとする思春期女子がいるのよ!今日はこれから一日かけてでも、あんたに似合うセクシーな水着を決めて見せるわ!」
「え?え?ちょ、ちょっと待って、フレイ―――」
戦に出陣ずる武将のごとく突進するフレイを、慌ててカガリが追う。しかし、既にフレイはその手に一着収めていた。
「カガリ、まずはこれ。試着してきなさい!」
たちまちカガリの顔が赤面する。
「こ、これって―――///」

・・・続く(?)

***

先日、カガリの夏休み計画はどんなだろう?金持ちの夏休みの過ごし方を、ぼそっと呟いたら、お友達のU様が「プライベートビーチのある別荘持っていそうv」というので、妄想した結果の一部分をUPしてみました(笑)
ちなみに、前の部分ちょっとと、続きが途中まで書きましたが、続き書ければ気が向いたらUPするかもです。
夏休みか。かもしたは今年も夏コミ行くくらいで、後はウダウダゴロゴロするだけです。
アイスの食い過ぎでまた太りそうですが^^;
あと、8月25日になったらBASARAのユッキー伝やるつもり。
でもまだどこか行きたい。ご飯も食べに行きたい。誰か遊んでくれー♪





コメント (2)
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