うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑥

2019年04月13日 11時52分47秒 | アニメ
今週は非常に立て込んで、ツイッターやらサイトやら、全然チェックできませんでしたかもしたです(--;)
春はどうしても忙しくなるのは判っているんですが、今年は10連休があるので大変
というのも、うちの勤め先は10連休はなく(※もともと祝日にも授業がある学校だし・・・)、フツーに出勤するんですが、他の仕事の委託先が10連休らしいので、今までの締切期限より早めに納入し、そして返却されてくるのが10連休+2週間後という非常に切羽詰まった状態なので、今年は5月半ばすぎてもヒィヒィ言っていそう
とりあえず28日のスパコミは日曜日なので、流石にそこは休みなのでばっちり遊んできますv 冬コミいけなかった分もv

で、こちらはそろそろ出揃った感じでしょうか。新番組をサラッとチェック。
『賢者の孫』:小説原作のアニメ化です。読んだことないので初見でした。
主人公のシン=ウォルフォードは、現世ではサラリーマンだったが疲労から注意力が欠け、交通事故で死亡し異世界に転生した少年。異世界では馬車が魔物に襲われ、そこに通りがかった賢者;マーリンに救われ、孫として育てられた。幼少期よりマーリンやメリダから魔術を仕込まれてきたが、規格外の能力を持っていたため、他国から狙われないよう森の奥でひっそりと育てられてきた。そのためこの世界では買い物一つもしたことがない世間知らずのお坊ちゃんに育つ。マーリンの友人で国王でもあるディセウムは彼の将来を見越し、アールスハイド魔法学院への入学を提案。初めてシンは王国の首都へとやってきたのだった―――という第1話でした。
いわゆる「なろう」小説なので、設定は無論「チート」です。そしてよくある「異世界転生物」です。なので幾つも作品を見ていると、ほぼパターン化しているので、面白くなるかおざなりの作品なのかは今後の展開次第でしょうか。なろうものは、ある意味ヲタクの理想が詰まっているんですけど、概ね前世の記憶を残していながら結局規格外の力で物を言わせて・・・という形に陥ると、あんまり面白みはない。「転スラ」みたいに前世でコツコツ培った能力が花開く、よいうな展開だとリアルでも希望が持てやすいので、感情移入しやすいんですよね。とりあえず今後を追って見ます。
『さらざんまい』:ノイタミナの今期新作はオリジナルアニメです。
主人公の中学二年生の矢逆一稀は写メ投稿を趣味としている。ある日車上荒らしをしている久慈悠が女の子に現場を撮られ、追いかけていたところ箱を持っていた一稀と遭遇。力任せに悠が暴力をふるったことで河童の像が壊される。そこから現れたのはカッパ王国第一王位継承者:ケッピ。彼は二人の「尻子玉」を抜いて河童にしてしまう。またそこに陣内燕太も遭遇してしまい、やはり「尻子玉」を抜かれてカッパにされてしまう。人間の姿に戻るにはケッピより「箱を集めている怪人から尻子玉を抜くこと」と指令が下る。河童の姿でないと尻子玉が抜けないらしく、3人は必死に尻子玉を抜くが、その時記憶共有が起き、一稀の持っていた箱は「女装セット」であり、ある少女とコンタクトをとるために女装をしていた。そしてその少女の姿の一稀を見た悠の箱には車上荒らしの。燕太は熱を上げているアイドルが箱に詰まっており、人に見せたくない物が互いに知られてしまったことで、特に一稀はショックを受ける。一方、怪しい警官の二人がまた欲望を持った人間をターゲットに、怪人アプリを発動させていた―――という第1話でした。
やはり幾原監督ですね。この独特の世界感。あの『東京メ〇ロ』みたいなマークが出てきたとき、「あーピングドラム:と思いましたが、あれが監督特有の世界感ですね。ちょっと芝居がかったキャラの動きやセリフなんかも特徴的。そして特にこの訳の分からない(※いい意味で)世界感の意味は、最終回で初めて分かる―――というギミックがあるので、最後まで見ないと本当に面白さがわからない。第1話はかなり騒々しく、設定も入れ込んでありましたので、ストーリーの筋が読めないですが、ともかく最後までじっくり見ておきたいと思います。
『文豪ストレイドッグス』:人気漫画原作のアニメ化3期目です。今期はポートマフィアにいた時代の太宰と中原が15歳の時のストーリーからスタート。
現ポートマフィアのボスに君臨する森鴎外。だが実は先代ボスを殺し、その頂点に立った。森が先代を殺した現場を見たのは太宰だけ。彼は「ボスは病死。ボスから次期ボスに選ばれたのは森」という嘘の証人にもされていた。そしてしばらくたったある日、ヨコハマ租界近くの擂鉢街に「先代」が現れたという噂を耳にし森は、太宰治に真相究明を命じる。だが、調べを進める太宰に、敵対する組織の一つである「羊」のリーダーである中原中也が襲い掛かる。だが混戦する二人の間に爆破が起き、そこには先代ボスの姿があった。太宰は中原をポートマフィアに連行。森から共闘を持ち掛けられた中原は「アラハバキ」という存在について語るのだった―――という第1話でした。
久しぶりの3期目ですが、前から3年経っていた所為で、記憶が・・・(汗 確か海外マフィアのフィッツジェラルドが抗争に現れたところまでは何とか覚えているんですが・・・。とりあえず今回は太宰がポートマフィアを抜ける前のところからスタートですね。過去編からさかのぼって下さることで、記憶も遡ることができそうです^^;
近代日本文学の作家と作品を一度に覚えられるので、受験生の頃に見たかったw 多分現国相当点を稼げたでしょうな。ちなみに幕末~明治初期は「るろ剣」で憶えた性質なのでv イマイチ近代~現代文学に明るくないのですが、最近この作品をきっかけに近代文学を始め、作家さん方が実際に訪れた店なんかを訪問する(聖地巡礼?)女性も増えているそうなので、ラノベじゃなく純文とかに触れるいい機会になりますね。無論、この作品自体のストーリー展開やアクションも面白いです。キャラ自体がかなり伏線を持っているので、3期目まで引っ張ってこられた部分を是非終しつつ、楽しみたいと思います。

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春の新番組⑤

2019年04月11日 20時09分43秒 | アニメ
急に暖かくなったと思えば今度は一転して寒くなり。関東でも雪降ったみたいですが、流石に前日と10度違うと体に来ます(--;)
お陰様で風邪はひいていないですが、こんな陽気だとなんかイマイチ元気が出ないです。
そんな時はアニメでも!(というか忙しくてサクッとしかチェックできてない:哀)
『ストライク・ウィッチーズ501部隊発進します!』:総合メディア作品「ストライクウィッチーズ」の最新版ですが、アニメ一作目「ストライクウイッチーズ」のメインキャラたち501部隊のコメディーアニメです。
ネウロイから人類を守る防護戦の最前線にあって、世界のトップエースが集う第501統合戦闘航空団に入隊した扶桑の宮藤芳佳。だが、彼女の戦いの場は戦地ではなく、基地の中だった。先ずは坂本美緒の早朝特訓の声で目覚まし。ミーナの猛毒スープで朝食。そして全く朝起きられないエーリカをこん棒でたたき起こし、さらにシャーロットは任務中も遊び半分。新人の芳佳の困難な日々は続くのだった―――という第1話でした。
本編ですと、ネウロイとの戦闘でシリアスモード。場合によっては戦線復帰できない程の痛手だったり、命に係わるシーンを目の当たりにする場面もありますが、こっちは至って平穏(?)な日々。ショタキャラたちがのびのび好き放題に(笑)生活しているほのぼのアニメです。唯一の苦労人は芳佳やんかな。彼女にも楽しい日々が訪れますように・・・。
『異世界かるてっと』:こちらはKADOKAWA小説&漫画の4作品―――『オーバーロード』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『幼女戦記』、『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物がぷちキャラ化して混然一体となるアニメオリジナル作品です。
ある日、カズマ(祝福)の主人公は突如出現したスイッチを発見。警戒するがめぐみんが押してしまう。同じくアインズ(オーバー)は坐りしなに尻で押してしまったところ、突如学校のある世界に飛ばされる。そこにはほかにもターニャ(幼女戦記)やスバル(Re:)達も飛ばされていた。そして〇年2組の生活が始まった―――という第1話でした。
人気作が一堂に会しててんやわんやですが、基本ギャグメインのストーリー展開のようです。・・・というか、このメンツでシリアスは想像できない。きっとほのぼの面白系だとは思うのですが、こうしてみると声優陣も豪華ですし、主役級が4チーム揃っていますから、各作品好きの人にはたまらないでしょうね。見たことない作品ある人でも楽しめるかと思います。
『ワンパンマン』:こちらは漫画原作のアニメ化2期目です。
相変わらず謎の怪人が現れるA市。そして相変わらず怠惰な生活を送る主人公:サイタマとその弟子:ジェノス。二人は怪人が暴れている場面に遭遇するが、そこにはS級7位のヒーロー「キング」がいた。その威圧感だけで怪人は去ったが、次に現れたロボット型怪人を前にして、キングは逃げてしまう。実はキングは全く力もなく、たまたまヒーローが怪人を倒す場面に居合わせ、あたかも彼が倒したかのように誤解された結果、S級7位までのヒーローになってしまった。自宅に逃げ帰りゲームをするキング。そこになんと22階の窓からサイタマが登場。何故戦わないのか問いかけるサイタマに答えられないキング。だが巨大鳥型怪人がキングを襲い、絶体絶命となったときキングは自分の身の上をサイタマに話す。サイタマは鳥怪人を片手で吹っ飛ばし、キングの経歴については何も追求せず、「ゲームしに来る」という約束をするのだった。そしてジェノスはキングに代わってロボット怪人を倒し、更にサイタマとの約束(S級10位以内)を守るため、強化を希望するのだった―――という第1話でした。
いや~久しぶりですね。そして相変わらず面白いです!サイタマが来れば必ず勝つ、という確定要素があるからかもしれませんが、際立つのは彼の強さより、彼が関わる人間の内側の正直さ・・・ですね。1期目の時もでしたが、自己顕示欲の為だけにヒーローになろうとしたり、あるいはキングさんのように本当は違うのに、乗っかっちゃったままズルズルと・・・と、人間はどうしても居心地のいい方に流れていきたがりますが、その正直さがある意味面白いです。で、サイタマも同じ感覚はあるんですが、ただ関わった人たちの本音を聞いて、彼らのプライドを決して損なわないようにカバーしたり内緒にする優しさがある意味本当にヒーロー。無論、それを快く思わない者たちも敵に味方にいますので、今回もそんな方々が驀進してきそうです。個人的にサイタマさんのシリアスモードじゃなく、やる気のない時の顔はかもしたに似ているので(苦笑)、ひそかに応援していきたいですv
『世話やきキツネの仙狐さん』:漫画原作のアニメ化です。読んだことないので初見。
主人公はサラリーマンの中野さん。残業だらけの上、人から頼まれると断れない性格で、今日もお願いされて他人の残業を終え帰ると、自宅で料理を作る謎の少女に遭遇する。仙狐と名乗った少女は、自身が齡800歳の神使の狐であり、かつて中野の祖先と縁があったことから、常に疲れている中野を世話するためにやってきたことを告げる。危ぶむ中野に料理を勧め、ねだられるままに尻尾をモフモフさせる仙狐。すると次第に中野に憑りついていた邪気が消えていき、心身ともにリラックスしていく。そして仙狐は今後も中野の世話を焼く、と宣言する―――という第1話でした。
見た瞬間、「・・・きっとこの原作者さん及びアニメ制作会社の人達も、相当つかれているんだろうな・・・」と同情(苦笑) ホント、家に帰ってきて温かい夕食があって、片付けもやってくれて、お風呂にすぐ入ることができて―――ってめっちゃ理想ですよ!最初一人暮らしとか始めると物珍しくて自炊したりするんですが、その内段々やるのが面倒になってくる・・・(哀) まだ一人暮らしならいいんですが、家族がいてとなると、もう絶対逃げられないから辛い。おさんどんやってくれる人がいないか!?と思うくらい(家政婦雇う金はないorz)。なのでこの仙狐ちゃんは、人の心の疲れが生み出した幻想です・・・じゃなく、本当にいたらいいですね。でもちゃんと徳を積んでいないとだめらしい。暫くは中野さんを癒すことに専念するようですが、こちらは見て癒されますよ( ̄▽ ̄)
『キャロル&チューズデイ』:こちらはオリジナルアニメです。
片田舎の豪邸に住むお嬢様:チューズデイは、息苦しい生活に嫌気がさし、前々からやりたがっていた音楽をやるために一路都会へ家出する。一方都会で貧しい生活をしながら育ち、バイト生活をしていたキャロルも音楽を志していた。荷物を置き引きに合い、途方に暮れているチューズデイを助けたことから、キャロルは自宅に彼女を連れていく。そこでキャロルはチューズディと出会ったときに弾いていたキーボードを演奏し、つたないながらもギターをかじっていたチューズデイは彼女の演奏にコードを添えていく。尊敬する歌手:シンディーローパーを思って書いた歌詞をキャロルに見せたところ、キャロルは絶賛。こうしてまだミュージシャンの卵にもなっていないが、夢だけは沢山あるユニットの音楽活動が始まった―――という第1話でした。
最初見た瞬間『NANA』に似てるかな?と思ったんですが、あちらは音楽をやるのはナナさんだけでしたし、恋愛模様はからまない(?)ようなので、純粋に音楽シーンへ上り詰めていく女の子たちの物語のようです。まだコード進行だけですが、流れる曲が凄く綺麗なので、そちらへの楽しみも増えそう。ストーリー展開共々機体要素が楽しみな番組です。


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春の新番組④

2019年04月09日 20時23分05秒 | アニメ
風は強いですが、いい陽気になりましたね~v
・・・と言っている場合ではなく、今週から新学期行事でめっちゃ忙しくなってきました
残業が続くその前に、何とかチェックはしておきたい新番組です。沢山あるのでざざっと。

『群青のマグメル』:中国の原作で、ジャンプ系で連載中の漫画のアニメ化です。
原作読んでいないので初見。
舞台となるマグメルという大陸には未知の資源や刺激、そして未知の危険が待ち受けていた。未知の資源は巨万の富をも生み出すこともあり、資格を持った探検家たちが冒険へと旅立って行った。その一方探険家たちの遭難が相次ぐ中、その救助を行う拾人者という仕事に就くものがおり、その中でも主人公のインヨウは救助率No.1を誇っている。ある日助手のゼロが一人の病の少年依頼人を連れてくる。彼は家族が「丈夫な体になるエポナの涙」という木の実を探し、捜索に出たが行方不明に。そして唯一生還した兄もまた再びエポナの涙を探しに行き行方不明となった。自分の死亡保険金を依頼料として兄の捜索を依頼する少年に、インヨウはエポナの涙がある現場へと少年と向かう。そしてついに兄と再会する少年だったが、エポナの涙は人間の遺体(主に血)を養分として育つため、非常に希少価値が高く、欲に目のくらんだ兄が家族や少年をも殺す。死亡保険金を対価として、インヨウは兄を圧倒的な力で倒すのだった―――という第1話でした。
ちょっと冒険話が「トリコ」っぽいというか、「HUNTER×HUNTER」っぽいんですが、 第1話から結構非道(哀)。主人公も存外他人事という感じですが、そこはまだ彼の根底に何かが隠されている気がするので、あえてそこは突っ込まず。ただ、死にかけの少年をわざわざ危険地帯にサクッと連れてくるところとか、案外考えていないようですし、仕事の能力と人間性の落差が大きいですね。もしかしたらそこがこの物語の一番の謎とポイントの様な気がします。サバイバーなストーリーのようですが、ドラマ性のところも探ってみたいところです。
『消滅都市』:最近CMで流れていますアプリゲーム原案のアニメ化作品。プレイしたことないので、こちらもストーリーは初めてです。
3年前、1つの都市が消滅する事件が発生した。主人公の運び屋の青年:タクヤは、ある機関から依頼を受け、某所にて監禁されている少女:ユキを救出するよう依頼を受ける。タクヤは武装にも特化した集団を何とか退けるが、超能力にも似た招喚魔法に危機に陥る。寸でのところで協力者の研究員:エイジとキキョウに助けられる。タクヤはそこでユキがロストからの唯一の生還者であることを知る。またユキはそこで父親からのメッセージを受け取り、エイジからユキをロストに連れていく依頼を受ける。タクヤは再びユキを連れ、ロストを目指すものの、先ほどの謎の機関に狙われ、ユキがアキラを召喚するものの、同じく能力を使う少年によって一撃で二人は倒される。ユキはそのまま連れ去られ、意識を失っているタクヤは組織によって命の危機に立たされていた―――という第1話でした。
第1話から、謎と伏線の数々があって面白そうですね。アクションシーンがメインでしたが、カットも作りこんであって綺麗でしたし、ストーリーも視聴者を引き込んでいく感じで。というか初っ端から主人公が危機に陥っているんですが!彼の視点が視聴者視点となって、謎を解き明かしていくことになると思いますので、早く回復して(笑)是非続きを追いたいです。 
『Fairy gone』:オリジナルアニメです。
世界は「憑依した妖精」を武力に用いることで「妖精兵」となった兵士たちが圧倒的武力を誇った大戦が終わり9年。
現在妖精を用いることは違法となっている。そんな中で主人公:マーリヤ・ノエルは違法に妖精を取引するオークションで統括するマフィアのSPとなって働いていた。そんな中、生まれた村(妖精のいた村)で互いに焼き払われた幼なじみ:ヴェロニカ・ソーンが襲撃してくる。彼女は、二人の故郷を焼いた男への復讐者となり、妖精を扱う組織を壊滅させていた。そこに潜入捜査していた違法妖精取締機関『ドロテア』のフリー・アンダーバーがヴェロニカ止めようと戦う。ヴェロニカを救おうと戦いを止めようとしたマーリヤは、襲撃で入れ物が壊された妖精を憑依させてしまい、妖精兵となってしまう。ヴェロニカは逃走。妖精兵となったマーリヤは違法存在となってしまったが、フリーの口利きにより、唯一妖精兵が認められている『ドロテア』の一員となるのだった―――という第1話でした。
こちらもクオリティ―が高いですね。ストーリー性もですが、キャラクターが綺麗ですし、背景の描きこみも細かいですし、完成度の高い作品ではないかと推察します。このクオリティーで最後まで行って欲しいですね。特に幼馴染二人が、和解できることになるといいのですが・・・主線伏線回収を楽しみに、毎週チェックしたいと思います。
『真夜中のオカルト公務員』:こちらは漫画原作のアニメ化ですが初見です。
主人公の宮古新は春から新宿区役所「夜間地域交流課」に配属された。出勤初日、怪しげな実験に興じる姫塚セオと、元ホストで業務リーダー:榊京一と共に、外周に出かける3人は新宿御苑に出向く。一体何の仕事をするのかわからない新に、セオが制作したスプレーをかけると、なんと妖精が目視できた。この課の仕事はいわゆる妖精や天使や天狗といった人ならざる者たち『アナザー』達が起こす騒動・・・いわるゆ「オカルト事象」を解決していくものだった。そんな中、新は榊の指示通り仕事をしていると、天狗と天使のあいびき場面を見つける。天敵同志のはずがどうにも中のよさそうな二人を見つけた天使によって騒動が大きくなり、天使と天狗の盛大な争いが勃発。榊とセオは縄張り争いの激化を制そうとするが、新は二人は恋人同士であり、認めてあげるよう説得。実はアナザーの声が聞こえるという能力は新たにしか存在しなかった。ようやく和解した天使と天狗。中でも長老の天狗が新たを「安倍晴明」と呼んだ―――という第1話でした。
これも先ほどのフェアリーゴーンと同じく、神秘性&アクションものなんですが・・・舞台が新宿の所為か、妙に生活感あふれた(笑)作品です。でもアナザーたちの抗争を止めたり、迷惑行為(※といっても、人間中心の視点でそうであるので、生活の場を共有している彼らにとっては、一方的な言い分になるかも)を止めさせたりするあたり、なんとなく「夏目友人帳」とか「不機嫌なモノノケ庵」とか見たいな、ハートフルなストーリーも期待できそう。主人公がどうにもあの「安倍晴明」の生まれ変わりか末裔か。そのために「アナザーの言葉がわかる」という高度な能力を持っているようなので、彼が活躍の中心になりそうです。にしても、人間が相手だと「公務執行」になりますが、アナザーのとばっちりを受けて怪我でもしたら「公務執行妨害」とか「労災」とか下りるんだろうか・・・。妙に現実的なところが突っ込みたくなりました(笑)
『洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?』:Web漫画連載のアニメ化です。これも初見。
主人公の高校生:奏太は家が銭湯。そこでは祖父が「三助さん(体を洗ってくれる人)」を行っていたが、ぎっくり腰の祖父に代わり、三助のバイトをすることになった。バイト当日、女湯に現れたのは日頃喧嘩ばかりの同級生女子の葵をはじめとするバレー部員たちだった。彼女たちは「三助を受けると痩せる」という噂を聞きつけ依頼してくる。変装して何とかやり過ごそうとする奏太。その前で部員の一人が「葵が奏太に気がある」という話を奏太は聞いてしまう―――という第1話でした。
三助さん、といっても今の世代の人は誰も知らないでしょうな・・・そういう人が本当にいるんですけど、大体女湯はちゃんと女性の三助さんでした。高齢男性もいたかな?番台だって普通に男性も座っていますし、別段男性三助さんが女湯に入ったところで違法じゃないんですが、思春期真っただ中の男の子にさせるアルバイトではない(笑) あったとしても依頼者はおばあちゃんですよ。力が弱くなって、関節もなかなか動かない人たちのために、代わって洗ってあげるお仕事ですから。・・・まぁこの時間帯は「バッキュンボン!」を眺めるアニメのお時間のようですので、目の保養にどうぞ。
『なんでここに先生が!?』:こちらは青年誌漫画原作のアニメ化です。初見。
「鬼の児嶋」と恐れられる児嶋加奈はおっかないと評判だが、主人公の生徒:佐藤一郎の前だけは天然ドジな先生。ある日女子トイレが清掃中だったために男子トイレに入っていた児嶋先生のところに運悪く(?)一郎が入ってしまったうえにドアが壊れる、というシチュエーション。次は保健室で発熱していた児嶋先生に、保健の先生がいなかったため、解熱の座薬を入れる、というシチュエーション。なんだか意外とかわいい児嶋先生に、一郎は惹かれてしまうのだった―――という第1話でした。
ありえない度でしたら、上の「三助さん」以上にありえないシチュエーションですね。でもこんな(男子生徒にとって)美味しいシチュエーションが許されるのは、多分児嶋先生が佐藤君を「男性」として見ていないからかと。まだ「男の子」な感覚なんでしょうね。・・・ただ思うのは、よく漫画で「女性教師に憧れる男子生徒」というのがありますけど、本当にリアルに存在する感覚なのだろうか。こんなエロ展開は妄想内だけでしょうけどね^^;
『八月のシンデレラナイン』:大元は野球ゲーム原案のアニメ化です。
里ヶ浜高校入学式後開かれた、部活動オリエンテーション。そこで最後に突然新入生の有原翼は「女子野球部を作る!」と宣言。担任教諭に怒られながらも、手順を踏んで「同好会からスタート」することを勧められ、親友の川北智恵と共に、野球同好会のメンバーを集めだす。一方同じく新入生の野崎夕姫は入部する部活動に悩んでいた。中学時代はバスケ部だったのだが、自分のせいで試合が負けてしまったことで、集団スポーツに対し恐怖心があったためだった。そんな彼女は野球部を探している宇喜多茜と出会う。彼女は引っ込み思案で痛い事への恐怖感があり、野球をやってみたいものの、今一歩踏み出せなかった。そんな二人に翼たちは声をかけ、河川敷で地元の子供たちと共に練習試合をすることに。投げるも打つもできなかった夕姫だったが、励ましを受けてバットを振りヒットに。また怖がって参加していなかった茜も外野の中継プレイがうまく行き、二人は野球同好会への入会を決めるのだった―――という第1話でした。
かもしたは中学時代、ソフトボール部員でしたが、結構いろんな大会に出ました。「目指せ県大会出場!」レベルでしたけど。いわゆるこれが「目指せ、甲子園!」の感覚なんですよね。だから結構共感して見ていました。でも一番共感したのは茜ちゃん(苦笑) いや~生傷絶えませんでしたね。突き指は無論のこと、グラウンドが平らじゃない(ボコボコしている)ので、イレギュラーが起こってバンドしたボールがグローブじゃなく体にあたると結構痛い。スライディングすれば当然擦過傷だらけ。でも顧問とコーチは「やらないと負ける!」でしたから、痛い思いをしながらそれでも3年間やりましたね。この物語も、無論試合に勝つことは目標でしょうが、3年間やり切ったという感覚を得るだけでも非常にいい勉強になります。特にこれから部活を立ち上げるから猶更。なので応援してあげたくなります。毎週お母さんの気持ちで見守りたいと思いますw
『八十亀ちゃんかんさつにっき』:漫画原作のアニメ化です。初見っす。
主人公の高校生:陣 界斗は東京育ちだが、名古屋に引っ越してきてから、ずっと名古屋の名物に憧れていた。そんな矢先、名古屋弁を話し、八丁味噌ソースを生徒手帳に隠し持った八十亀最中と出会う。名古屋の憧れ(?)が詰まった彼女に陣は友達になりたいと願うのだったが、発言がかなり失礼なため、八十亀さんに好かれるには遠い道のりとなっている―――という第1話でした。
最近、「飛んで埼玉」「お前はまだグンマを知らない」等の地方ネタ漫画が活気ありますね。決してディスっているわけではないんでしょうが、どうにもお国柄な性格が出ているようで、それで親近感湧くみたいです。陣君みたいに。ただ愛情表現がどうしてもディスっているようにしか聞こえなくなるのも、地方ネタの注意点。陣君にはそのあたりの誉め言葉ボキャブラリーを是非増やしていただきたいところですw
『なむあみだ仏っ!』:こちらも元はゲームのアニメ化です。煩悩の化身:マーラから人々を救う為、釈迦如来により天界から現世に呼ばれた帝釈天と梵天。仏たちの拠点である梵納寺にて十三仏との共同生活がはじまるも、数百年ぶりに下界した現世はとてつもなく文明が発展していた。選択は洗濯機、調理はレンジ・・・ジェネレーション(?)ギャップに悩む二人に、釈迦如来は「牛乳を買ってきて欲しい」との依頼。喜び勇んで買い物に行く梵天と帝釈天だが、ここでも「パック入り牛乳」が判らず、結果梵天は生クリームを買ってきてしまうが、帝釈天は牧場に直接乗り込んだため、牛乳の他野菜をもらってくることに成功。無事に釈迦如来さまのお手製「乳がゆ」を頂くことになるのだが、非常に不味いorz なんとか他の菩薩たちからも掛け合いを迫られ、釈迦如来さまの料理が不味いことを伝えてしまう。しかし釈迦如来さまは快くそれを受け入れ、皆をファミレスに招待する。現世の食べ物を満喫する一同だったが、そこに恐ろしい闘気が襲い掛かる。闘神:阿修羅王が下界した合図だった―――という第1話でした。
ゲームプレイしたことないのでどんなストーリーかわからなかったんですが、いわゆる「乙女ゲーム」なんでしょうか。でも最初は煩悩を払うバトルものかと思いきや、雰囲気が『刀剣乱舞 花丸』状態のほのぼのさだったので、どこにポイントがあるのかさっぱりわからなかったのですが、どうやら最後に登場した阿修羅王さんがキーパーソン(キーゴッド?)のようで。阿修羅王と言えば帝釈天と壮大なバトルをした挙句、阿修羅王は阿弥陀如来さまに封印されて、闘神としての力は使えず、代わりに仏法守護の力を使わされた・・・というような昔話があった気が・・・。なので『聖伝』でも『黄門☆じごく変』でも(←かもしたの仏教バイブル:笑)帝釈天と阿修羅王はめちゃ仲が悪い記憶があったんですけど。この知識が役立つのか、無駄に終わるのかはさておき、いろんな仏教神の皆さんがおりますので、ある意味いいお勉強になるかと。あんまり仏門に明るくないので、推し釈迦さんを見つけて応援しながら知識を得たいと思います。(-人-)南無。
『RobiHachi』:こちらはオリジナルアニメです。
主人公のロビーは元裕福な家のおぼっちゃま。その環境に嫌気がさし、一人NEO TOKYOで暮らし始めたが、人を疑うことを知らないためか、やる仕事散々騙されて気づけば極貧暮らし。今回も「東南アジアでエビの養殖で丸儲けできる」という怪しい投資に手を出すため、資金をやくざに借りたところ、カバンを盗まれてしまう、必死に追いかけたが取り逃がしたところを、若い青年に助けられ、かばんは手元に戻る。彼はハッチといい、万能であるが故、全てに面白くないという。そんな彼にロビーはハンバーガーをお礼に奢りつつ「流れを待っていないで、自分から未知の世界の飛び込め」という言葉を残す。案の定、投資は詐欺でまたも借金生活になったロビーの元へ、やくざが取り立てによこした人間はハッチ。彼を閉じ込めて逃げ切ったかと思いきや、今度はやくざのヤンが部下を連れて乗り込んでくる。慌てて非常用の脱出艇に乗り込んだロビーの前に現れたのはハッチ。彼を閉じ込めたのは、この脱出艇だったのだ。しつこく追いかけてくるヤンを戦闘機で何とか巻いた二人は「行けば誰でも幸せになれる「イセカンダル」」という星目指して旅立つのだった―――という第1話でした。
一見「タイバニ」のようであり、でもいい加減で着の身着のまま、場当たり的な感じは最近のアニメでは見かけなくなってきたので、かえって新鮮ですね。・・・にしても主役のロビーの声は中井さんが担当していらっしゃるんですが、ザップさんといい、政宗さまといい、土方といい、ご本人様とは全く真逆の「いい加減場当たり思い付き行動」なキャラが似合うのは何故でせう?(笑:ご本人様は元公務員であり、BASARAイベントでもみんなが酒を飲んでいる中、お一人「喉痛めちゃいけないと思って・・・」とホットミルクティーを飲んでいるような真面目な方) 普段が真面目故にはっちゃけた役がストレス発散になっているのだろうか?w そんな中井さ・・・いえ、ロビーを「おじさん」呼ばわりするハッチはバニーちゃんの様なキャラ。是非珍道中が面白いものになりますようにv
『超可動ガール1/6』:こちらは漫画原作の15分アニメです。
小型惑星探査機のノーナは、降り立った惑星で人形作りの巨人と知り合う。だが次の瞬間、目覚めた彼女は日本の家の中。そこには三次元(現実)の女性に興味が無い硬派なオタク:房伊田春人がおり、「フィギュアに手を出すと取り返しのつかない事になる」との訓を受けてフィギュアを敬遠していたが、自分が大好きだったアニメのヒロインだったノーナのフィギアを購入したらしい。だがノーナはあくまでアニメの設定どおり、自身は探査機だと思っており、アニメの最終回で出会った巨人のところで記憶が止まっている状態だった。だがリアルに銃器を撃ちまくるノーナに、房伊田は「自分が惑星探査機を開発した博士」と名乗って、ノーナに地球の調査を司令し、房伊田の部屋を拠点としてノーナの生活は始まるのだった―――という第1話でした。
うん。フィギアに魂を抜かれたヲタクの妄想が詰まったアニメです(笑) 世のフィギアニストたちはこういう妄想をして作成しているのでしょうか。。。一体どこでどうやってこの自意識を持った武装完璧なフィギア…もとい、探査機が作られたのかはわかりませんが、多分物語はそこに突っ込まず(苦笑)、あくまでノーナと房伊田のほのぼの・・・になるのかなぁ・・・生活を描いているのかと思います。最後まで見れば気持ちを理解・・・できるかなぁ・・・・(遠い目)
『女子かう生』:こちらも漫画原作の3分アニメ化です。
女子高生:富戸もも子が電車での帰宅途中、後ろに座っていたサラリーマンが驚く。その理由はもも子がが教室で寝ていると、親友の古井まゆみと渋沢しぶ美がやってくる。散々出しっぱなしの両足で遊ばれた後、一匹の蚊が入ってきて、もも子の太腿に狙いを定めていたため、もも子が思いっきり自分の太腿を叩いたが、蚊は逃げ、見事な手形が残り、それを見たサラリーマンがびっくりしていた―――というオチの第1話でした。
こんなに太腿と大股全開な女子高生がいたら、それだけでビビりますが、作者はこうしたエロを求めているのか、着地点がまだよくわかりません。ただ、セリフが殆どなく、(ハッ!)とか(え!?)みたいなモノローグだけなので、かえって声優さん方の技量が高くないと難しい作品だと思います。無声音ってすごく表現が難しいので。そこら辺が見ものかな。
『ノブナガ先生の幼な妻』:こちらも漫画原作のアニメ化です。
織田信長の末裔とされる織田信永は、彼女が出来ることもなくアラサーにさしかかろうとしていた。ある日、ノブナガは実家の蔵で割れた茶碗に触れた瞬間、空中から謎の少女が出現する場面に出くわす。ノブナガは少女の言動から、彼女が後の信長の正妻となる帰蝶だと気づくが、帰蝶は自分はあくまで形式として織田家に嫁いできたことを明確にし、妻の役目として子作りをノブナガに迫ってくるのだった―――という第1話でした。
「信長協奏曲」の真逆バージョンで、今度は帰蝶さん(濃姫)が現代にトリップですか。でも女性ってすごく場への適応力が強いし、しかも戦国時代の武将の姫は「負ければ勝者の所有物」で、彼女らの気持ちなんか関係なく、子孫を増やすための道具にされてましたし、そういう教育を受けてきているので強いですよ。多分現代の男性の優しさなんて、かえって疑いまくるかも(苦笑) 果たして帰蝶ちゃんの心を、ノブナガ先生はどうほぐしていけるのか。ハーレム夢見ているなら、正妻の気持ちを先ず考えることが先決ですぞw


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春の新番組③

2019年04月07日 20時53分52秒 | アニメ
何とか頭痛から復帰。それでも数十秒ごと位にズキッと走る痛みがあるので、イマイチスッキリしていないかもしたです。
あんまり続くようなら、また病院に行かないといけないかなぁ・・・

とは言いつつ、アニメ見ている時は頭痛意識していないんだから大したことないだろうw都合よくできてます^^;
『MIX』:久々のあだち充先生の野球漫画のアニメ化。クロスゲーム以来、ですかね。でも原作読んでいないので初見です。
主人公は明青学園中等部2年生の立花投馬・走一郎。誕生日は同じだが、血は繋がっていない不思議な兄弟。二人は野球部に所属しているが、明青学園は高等部も強豪だったのは上杉達也が甲子園に行った一度きりで、後はずっと低迷中。中等部も同じような感じで、特に強肩でもない二階堂という3年生がエースで、監督もそれでよしとしてしまっている、いまいち緊張感の足りないチームになっていた。立花兄弟の妹:音美がこの春、中等部1年生となる。同じクラスに野球部を希望する夏野 一番がおり、「エースになる」の公言通り、部員たちの前でなかなかの投球を見せるが、監督からは外野行きを指示され不満を募らせる。そんな中、二階堂が早々に練習を切り上げ、監督も外出したその時、3塁守の投馬が突如投球練習を開始。その剛腕に一番を始め、新入部員が度肝を抜かれる―――という第1話でした。
あだち先生の野球漫画はいくつもありますが、中等部から始まるのは多分今作が初めてじゃないでしょうか。双子…かつての上杉兄弟を思わせる二人と、ヒロインは…妹、でしょうか。そこにもう一人女の子が加わったら「H2」ですね。それはともかく、今まではみんな純粋に野球に打ち込んでいる作品が多かった中、この作品は、みんなが何かそれぞれ言い難い難しいものを抱えて居そうで、そこの消化も大事になってきそうです。1クールでそれだけの物を消化して、とは難しそうなので、できればじっくり高校で甲子園を目指せるところまで、アニメでも描いてほしいですね。
それにしても・・・南ちゃんが、ナレーターか・・・そうだよね、「タッチ」って昭和だもんね。また一つ何かが遠くなった気がします・・・w
『鬼滅の刃』:ジャンプ連載中の漫画原作のアニメ化です。今回初見。
主人公の竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、一家の長男として炭を売って生活していた。少しでも母や弟妹にひもじい思いをさせまいと、山を下り街に炭を売って歩いたおかげで完売。家に戻ろうとすると吹雪となり、知り合いの親父が危険だから一泊するよう言われ、炭治郎はその言葉に甘え、一泊させてもらう。翌日朝早く家に戻ると血の匂いが充満しており、そこには母や弟妹の死骸があった。唯一外に倒れていた妹:禰豆子に息があったため、慌てて彼女を背負い、山を下りようとするが、禰豆子が突然暴れだし、炭治郎に襲い掛かろうとする。炭治郎の危機に富岡という男が駆け付け、禰豆子を殺そうとする。禰豆子は鬼に襲われたとき、鬼の血が入り鬼になりかけているという。彼女に刃を下ろそうとする富岡に、敵わないと知りながら本能的に妹を助けるための手段を選んだ炭治郎に、彼に鬼を倒す力があること、また炭治郎の危機に禰豆子が庇ったことで、まだ兄妹の絆が確かに残っていることに気付き、富岡は剣を収める。富岡は鱗滝左近次を訪ねるよう伝えその場を去った。―――という第1話でした。
ジャンプでも人気の作品だそうで、確かにアクションもストーリー展開も興味深いです。全くの剣術の指南も受けていない主人公が、本能的に見せる強さと兄妹の絆の強さ。主人公がいかに純粋にひたむきに今まで生きてきたかがわかるので、好感が持てますし、応援してあげたくなります。一つの目標「妹を元に戻す」ことに向かって、この兄妹には試練が多く待ち受けていると思います。クオリティも高く制作されているようですので、是非楽しみに見たいと思います。
『ぼくたちは勉強ができない』:こちらもジャンプ連載漫画のアニメ化ですね。こっちも初見です。
主人公の唯我成幸は、一ノ瀬学園に通う高校3年生。一ノ瀬学園には歴代の生徒の中でも特に優秀な生徒に限り、大学進学にかかる全ての費用を学校側が負担する特別VIP推薦の制度があり、貧しい家族に楽な生活をさせたいと願う成幸はその推薦を獲得すべく日夜勉学に励んでいた。そんな中、成幸は推薦の審査面談にて学園長から条件付きで推薦を許可される。その条件とは、「理系の天才:緒方理珠と文系の才媛:古橋文乃の2人の教育係に就き、2人が志望する大学に合格させる」ということだった。しかし、2人はいずれも他人が羨む才覚を持ちながらも、それぞれ不得手な分野に強い憧れや将来の夢を見いだしており、理系科目が得意な理珠は文系の大学、文系科目な文乃は理系の大学をそれぞれ志望していた。いずれも志望科目の成績は壊滅的で、またいずれも天性の才覚に頼るタイプであるため、互いに得意科目を教え合うのも上手くいかない。途中志望方向の転換を提案するが、彼女たちが抱える、本気で打ち込みたいことが上手くいかないことの苦しみに共感するところのあった成幸は、彼女たちの欠点をそれぞれノートにまとめ、一から取り組んでいくことを約束するのだった―――というストーリーでした。
これもジャンプらしい青春もの、ではありますが、この導入がどうにも先クールでやった「五等分の花嫁」と被る(苦笑:勉強駄目・主人公が貧乏・・・) 彼女たちは壊滅的に全教科駄目ですが、こっちはまだ苦手教科に本気で取り組もうとするので、上杉くん(五等分)よりはまだ何とかなりそうw 上杉君もでしたが、最初は自分の利益のため(お金が入る&推薦のため)に引き受けた感じのある主人公でしたが、段々純粋に彼女たちの支えになっていくようで、こちらも成長物語のようです。是非みんなが晴れて合格して欲しいものですが、文乃ちゃん・・・天文学は数学だけじゃなく、物理と化学と地学できないと、相当厳しいよ(苦笑) 頑張れ。
『この音とまれ』:これもまたジャンプSQ連載の漫画原作のアニメ化です。これも初見。
倉田武蔵は時瀬高校の2年生で唯一の筝曲部部員だったが、部室は不良どものたまり場と化し、懸命に出ていくよう訴えるも、暴力でやり返されている日々が続いていた。春になり新入生が入って来るが、筝曲部の部室に見たことのない不良がいた。彼は久遠愛といい、札付きの不良で、自分の祖父を殺し警察に補導されたと噂のある一年生だった。それを知った倉田は久遠を徹底的に部室から追い出す。だが不良どもに良い様にやられる倉田を助けたり、部室を綺麗にするなど久遠は筝曲部に執着するが、倉田は認めない。ある日、久遠を退学させようと目論む不良たちが倉田を襲う。そこに久遠が来たことで、祖父を殺した事件と酷似する状況から、教頭は久遠の退学を校長に迫る。そんな時、倉田は久遠の友人:富岡から、事件の真相を聞く。危機一髪のところで倉田が校長に進言。そして不良どもは富岡によって今回の罪を認め、久遠は念願の筝曲部に入部できることとなった―――という第1話でした。
男子生徒と筝曲部、一見不釣り合いに見えますが、糸を強く弾けるので女性より力強くって耐久性がいる琴には割とぴったりなんですよね。男子は和楽器だと尺八やっているほうが多いですけど、実は尺八は肺を酷使するので、成長期より成人してから始めたほうが良いらしい。と、閑話休題。亡くなった祖父が琴の制作をしていたそうなので、久遠君にはおじいさんへの敬意も込めて、是非いい曲を弾いてほしいんですが・・・なんかあの教頭が嫌な感じ(苦笑) なので、何かと久遠の退学とか筝曲部の廃部とか因縁つけてきそう。最近和楽器バンドもありますし、系統することは非常にいいことと思います。男子諸君には是非頑張って欲しい。
そして余談ですが、かもした家は筝曲の看板持ち・・・家元じゃありませんけど、母親が先生なのでお弟子さん方がいます。まぁ、もう年齢が年齢なので、今は筝曲会もあまり出ずにお楽しみで弾いていますが、かもした自身は物心ついたときからやらされていたので、学校に上がるころには・・・逃げました(笑) しかもうちは山田流(古曲が多い)ので、このアニメの主人公たちの様な生田流ではなく、爪もとんがっていて、曲も結構難しい。故か最近はもう古曲演奏する人が少ないそうです。・・・宮城道雄さん、もうチョイ簡単な曲がありがたかったです…(ノД`)・゜・。


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冬アニメ最終回⑦+春の新番組②

2019年04月06日 18時30分46秒 | アニメ
新学期、ついに残業シーズン開始・・・
流石に今日はお休みでしたが、珍しくひどい頭痛で一日寝込んでおりましたorz
たまになるんですよ。こうなるともう鎮痛剤が全く効かない。ロキソニンだろうがイブプロフェンだろうが、かえって飲んで胃を悪くするだけなので、頭冷やして寝るだけ。ようやく今頃になって軽減してきました。
なので今日はアニメ感想もサクサクと。
『とある魔術の禁書目録Ⅲ』:このシリーズももう3期目ですか。というか「超電磁砲」と「一方通行」もやっていたりしますし、間にこれ(外伝)が入らないと、また話がうまく続かないので、このシリーズ結構全部チェックしてる気がします。
今回はまず学園都市とローマ正教側の対立が悪化し、上条は土御門にフランスのアビニョンへと連れて行かれ、今回の騒動の原因が「C文書」と呼ばれるローマ正教の霊装だと教えられる。アビニョンで上条は偶然にも「C文書」を探っていた五和と出会い、デモの喧騒の中を教皇庁宮殿へと向かう。しかし、そこには「光の処刑」と呼ばれる魔術を用いる「神の右席」左方のテッラが待ち構えていた。ローマ正教から追われる身となった上条だったが、いつもと変わらない学園生活を送っていた。そこに天草式の五和が現れ、「神の右席」後方のアックアが上条への襲撃をイギリス清教に予告してきたため、上条の護衛任務を受けて学園都市にやって来たと知らせる。万全の警護を敷く天草式たちだったが、アックアはそれを軽々と破り、上条は五和の目の前で殺されかけてしまう。リベンジを誓う五和や天草式の面々だったが、聖人のアックアが誇る絶対的な力を前に再び窮地に追い込まれる。その時、彼らを救うべく現れたのは、かつて天草式十字凄教の女教皇であった聖人・神裂火織。聖人vs聖人の戦いの火蓋が切られる。「禁書目録召集令状」が布告され、インデックスとその管理人である上条はイギリスへ向かうことになる。そのイギリスでは、ユーロトンネルが爆破されるというフランスとの懸念事項が持ち上がっていた。それに魔術サイドが関わっている可能性もあり、インデックスが召集されることとなったのだが、上条たちはハイジャックに巻き込まれてしまう。
やがて一連の出来事は第二王女キャーリサと騎士派が仕組んだものだとわかり、キャーリサによるクーデターが発生する。突然の出来事にイギリスがパニックとなる中、上条はインデックスを救うために動き出す。ロシアが学園都市に向けて宣戦布告を行ったことで第三次世界大戦が勃発する。科学・魔術両サイドを巻き込んだ大規模な騒乱には「神の右席」最後の一人、右方のフィアンマが暗躍していた。上条はインデックスを救うため、その原因であるフィアンマを追ってロシアへ入っていた。そこには上条をイギリス勢に引き込みたいレッサーもいた。同じ頃、一方通行も打ち止めを救うためにエイワスから聞いた「禁書目録」という言葉を手掛かりに、さらに学園都市から脱出した浜面も滝壺を治療するためロシアの地をさまよっていた。三者三様の面々は直接的・間接的に関係し合いながらエリザリーナ独立国同盟に近づいていく。最終的にフィアンマはベツレヘムの星を起動し、地上全ての害悪となる人間を滅ぼそうとするが、人間の悪鬼がフィアンマを強化していることに気づいた上条は、宗教を越えて地上の人々を守ろうとする人の姿をフィアンマに見せる。力の失われたフィアンマは上条の右腕になすすべなく敗北。ベツレヘムの星は彼の誘導とアクセラレータの翼により、災厄は避けられたが、新たな敵の影が見え始めた―――という大まかなストーリーでした。
結局これだけの大騒ぎの結末は、フィアンマに仕組まれたものである、ということですね。地球資源を枯渇させ、科学技術を発展させ、それが戦争の引き金にもなっている人間を悪の存在として、神に代わって成敗する・・・という考え方です。尊大ですね。フィアンマだって人間だろうに。すっかり神に成り代わった気でいる、そこが一番の原因ですよ。いわゆる救世主症候群というヤツですね。人間はそこまで悪じゃない、と人を信じる上条の想いの方が強かった。人間はまだ「協力」と「話し合い」ができるんですよ。ただそこに「人の話に向けられる耳」を持っているか否かの問題で。最近、これがない人が多い。とにかく自分の主張だけを聞いてほしい。それが諍いの原因になっていますから。LINEでもSNSでも自身の発信を認めて欲しくて、変な自己顕示欲に駆られてしまう。でもフィアンマの言う危機的状況ってまさにこういうところが根源だと思うのです。便利になりすぎて、大事な部分が欠落していく。・・・そこは気を付けたいところですね。
さて、このシリーズ、最終回と思いきや、また更に続きを匂わせての終了でしたね。滝壺ちゃんの秘密や、また復活した敵も登場しましたし。・・・ついていけるかなぁ・・・(苦笑:相関図がもう大変)
『叛逆性ミリオンアーサー』:半期明けての2期目です。ゲーム原案のアニメ化です。
前回、約90万のアーサーとの死闘により、追い詰められた瞬間、ファルサリアによってあっという間に殲滅させられた、悪夢から数日。ようやく立ち直り、呑気に眠っていた団長アーサー。しかしナックラヴィに叩き起こされ、仲間たちの部屋へ行ってみると、全員がいなくなっていた。 見捨てられたと落ち込む団長。そこに現れたのは、なんとファルサリア。あの力の恐怖が蘇り、注意を払って対応する団長だったが、ファルサリアはただ「面白い事」を探していただけという。拍子抜けした団長は気持ちを切り替え、「ファルサリアを恐れるのではなく、自分の任務を遂行することにのみ精進する!」と宣言。出ていった仲間たちを再度集め直すべく、先ずは鉄拳アーサーの元へ。彼も恐怖のあまり、修行に専念していたが、団長の一言で(単純故)元に戻る。そして錬金アーサーのところでは、彼女も必死にファルサリアへの対策を考えていたことが判明。団長と鉄拳と錬金は、残りのメンバーを探して旅に出るのだった――
という第1話でした。
そういえば結構最後深刻な状況に陥っていたはずなのに、流石は団長&鉄拳。あんまり考えていない(笑)が故に、また前向きにエクスカリバーへし折りに出発しました。案外こういう前向きなところがリーダー素質あるんでしょうね。
前回は結構ギャグもあればシリアスもありましたけど、最終的にはファルサリア達、あの強敵が相手になるのか。そこを知恵と勇気と勢い(笑)で、どうにかできるのか?・・・ともかく、アーサーさん方の戦いを応援したいと思います。
『BAKUMATSクライシス』:これも半期前くらいに1期目が放送していました、恋愛シミュレーションゲーム原案のアニメ2期目です。
前回吉田松陰こと無限斎による時間変革の陰謀から時辰儀を破壊し、事なきを得た高杉と桂。だがそれから幾日も立たないうちに、空間の歪が発生し、そこから破壊したはずの時辰儀が現れる。再度破壊を試みようとする高杉と桂の前にまたもや新選組が現れ、彼らの行動を阻止する。彼らは「新たな無限斎が誕生し、彼の意志により動いている」とのこと。新たな無限斎よりも早く時辰儀を手にして壊さなくてはならない。坂本龍馬や徳川慶喜、帝や安倍晴明と合流した高杉と桂は、晴明の時辰儀を感知する能力を頼りに、出現場所に向かう。だがそこには新無限斎からの刺客:宮本武蔵が現れる。なんとか彼を退けたものの、桂は時辰儀を壊し、正常な時を戻せば高杉が病で死ぬことを知り、破壊に躊躇してしまう。一方、新無限斎こと土方歳三は時辰儀を手にするため、次の作戦に移るのだった―――という第1話でした。
恋愛ゲームのはずなんですが、全くアニメではその気配はなし(笑) 新選組に土方さんがいない時点で「あー、無限斎が土方に乗り移ったんだろうなー」とは思っていましたけど、お約束通りの展開に。ただ今期は歴史を正常に戻ず=高杉が病死、ということが判っているため、一番のネックは桂さんの行動如何になりそう。松陰の言った通り、歴史は正すべきなのか、それとも救えるものなら救うべきものなのか。登場人物それぞれに思惑はあるでしょうが、特に主人公二人はここで意見が分かれそう。どう解決していくのか、決着をつけるのか、そこが見ものかと思います。
『フルーツバスケット』:懐かしいですねー!少女漫画原作のアニメ化ですが、20年くらい前に一度アニメ化しているのでリメイク作品です。
唯一の肉親の母親が亡くなり、預けられた先も改築で、住むところが亡くなった主人公の本田透は山の中にテントを立てて暮らしていた。そんなある日、山の中に一軒家を発見。そこは草摩家の土地で、同じ高校の草摩由希と主の紫呉の家だった。由希は文武両道ながら、人を寄せ付けがたいミステリアスさで学校一の人気者だった。だが自分と縁のない世界の住人と思っていた透のテントが崖崩れで埋まってしまう。また熱を出した透は紫呉の家で一夜厄介になることに。翌日、紫呉の家に草摩夾が由希に喧嘩を売りに飛び込んできたが、透が止めようと夾に触れた途端、夾は猫、あおりを食った由希はネズミ、紫呉は犬に変身してしまうのだった―――という第1話でした。
新キャストで新たに作成されていますが、原作に忠実に作られている感じです。旧作はまだ原作が続いている状態でしたので、オリジナル設定が入っていたようですが、今期リメイクは多分原作通りに行くかと思っております。見ていると前作の久川さん(由希)と関智一さん(夾)のあの喧嘩シーンが凄く蘇ってきて、「また今日も関さんの喉が痛みませんように・・・」とつくづく思ったものですw
正直今回は原作の最終回も判っているので、心配は「一体どこまで放送してくれるのか?」ということ。1クールじゃとてもじゃないですけど完結は無理ですし。慊人さんが出てくるところまで放送してくれるだろうか。できれば是非最後まで円満完結して欲しいです!
『川柳少女』:漫画原作のアニメ化です。読んでいないので初見。
主人公の高校生:雪白七々子は口下手で上手く自分の気持ちを伝えられないため、短冊に気持ちを川柳にして書いて皆と会話する少女。一方七々子と同じクラスの毒島 エイジはけんかっ早くヤンキーに見えるが、たまたま喧嘩中に自分の気持ちを5・7・5にしたら気分が良くなったため、それにより文芸部に所属して川柳を学んでいる。クラスメイト誰もが恐れる毒島だが、彼の本性を知っている七々子は、そんな彼と川柳で会話し。仲良くなるのだった―――という第1話でした。
春ですね・・・そう、この時期、入学だのクラス替えだので、口下手で自己紹介に困る人が結構いるんですよ。最近SNSとLINEのおかげで、会話しないので、余計に最近の子は苦手になっているように見えます。しかし、元々5・7・5得ない気持ちを句に乗せて・・・というものですので、この使い方は正解(笑) スマホじゃなく短冊ですけど、それがまた新しい! 一句捻るということは、それだけ相手や自分の状況をうまく説明しようと考えなきゃいけないので、頭使いますし。是非七々子ちゃんと毒島君には頑張って短冊で語り合って欲しいですv
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』:こちらも漫画原作のアニメ化ですが初見。
主人公の堀江 青は学校でもひたすら勉強に打ち込み、成績優秀ながら友達を作らない孤高の美少女。というのも、家は官能小説家の父親がおり、近所からの視線が痛いため、なんとしても家から遠い国立大学に行きたく、高校3年間の青春を捨てても勉強に没頭しようとしていた。そんな青の同じクラスにはイケメンで彼女を欠いたことがない(※あくまで青の視点)リア充:木嶋拓海がいる。男は全て父親の小説の様な「性欲の固まり」と思い込んでおり、徹底的に視界から排除しようとしていた。そんな木嶋が青に話しかけるのを、自分への欲望を持っていると思い込み、何とか振ってやろうとするものの、父の策略で木嶋の前で下着を露わにしてしまう。パニックになる青だったが、木嶋は彼女の身体を隠し、改めて告白した―――という第1話でした。
青ちゃんの警戒心、というか男性拒否症はかなりの重症度ですね。木嶋君は今後、相当苦労すると思います(ノД`)・゜・。篭絡するのに多分青春全部費やすよ・・・
というか、青ちゃん・・・何で女子高行かなかったの?←一番手っ取り早い気がするのだが・・・
まぁこの拒否症というか鉄壁の壁がどう溶解していくか、木嶋君に頑張ってもらいましょう。
『ひとりぼっちの〇〇生活』:4コマ漫画原作のアニメ化ですが、初見です。
主人公で4月の中学生になったばかりの一里ぼっちは、非常に人見知りで口下手。小学校までの唯一の友人:八原かいから、「中学でクラス全員と友達にならない限り絶交する」といわれてしまい、なんとか友人がいなくてもいい様に画策するも、浅知恵のためにうまく行かない。挙句自己紹介で緊張のあまり嘔吐してしまう。 何とか席次が目の前の砂尾なこに話しかけるが、ノートにあらかじめ用意した質問や、考えてきたものに沿わない返答が来ると話が続かなくなってしまう。だが、風邪気味のなこが傘を忘れてきたと知ったとき、慌てて自分の傘を差し出したり、喉に良い飲み物を渡す等、不器用なりに懸命に近づこうとするぼっちに、なこは友達であることを告げる―――という第1話でした。
これも人見知り&口下手シリーズ。そして一言も話さずメールでやり取り・・・。今のお子様方は、本当にこんなのだろうかと心配になりますが、デフォルメかかっているかもしれませんけど、大学くらいになると、ほんとこんな感じなので、ある意味怖い(苦笑) でも友達って最初の一人がきっかけになれば、ある程度自信が付いてくるので、これを機にぼっちちゃんにはどんどん声をかけていってほしいものです。結構中学で部活入ったりすると化けるよv かいちゃんの思いが通じますように、頑張れ♪

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