うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022秋アニメ最終回②+お知らせ続き

2022年12月21日 20時28分32秒 | アニメ

先にお知らせから―――

前回にもちょこっと申し上げましたが、明日(今夜0時)より『Shallow Sleep』クリスマス企画の「『VAMP!』書下ろし公開」を行いたいと思います。
期間は12月22日(木)~24日(土):オフ誌『VAMP!』より「Infinite Justice」

   12月25日(日)~27日(火):オフ誌『VAMP!Ⅱ』より「Shinn」

をお届けします。
オフ用書下ろしのため、非常に長いため、3章ぐらいずつ区切ってありますので、まだ読みやすいほうかと。よろしければお暇な時、時間つぶしのお供にでも読み流してやってください。<(_ _)>

さて、年末押し迫って忙しい中、何とかアニメも最終回チェックしてます。また今回もササっとだけ感想を。

『万聖街』:中国のweb漫画原作のアニメ化作品でした。短編2,3分くらいで1話。なので30分番組ですから一回で軽く一気に10話くらい行きました。けど特に続けてみないとわからない作品ではなかったので、その場のノリでw
主人公のニールはオーストラリアから来た悪魔で、人間界で友達を作ろうと万聖街にやってきたものの、人間は居らず、ルームメイトは悪魔か天使という人外ばかり。それでも日々を楽しく過ごす中、ニールの中にいる魔王が身体を乗っ取ろうとするものの、仲間たちの献身もあって魔王を小さくすることに成功。中でも必死にニールを助けようとしていた天使のリリィにニールは片思いするのだったが、兄であるリンが許さず、そのあたりのドタバタ恋愛も面白かったです。基本的にほのぼのした作品でしたので、ゆるりとお茶でも飲みつつ、のんびり見られました( ̄▽ ̄)

『新米錬金術師の店舗経営』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のサラサは商人の娘だったが、両親が盗賊に襲われ死去。身元引受人もいなかったサラサは孤児院に行ったが、そこで出会った錬金術師を見て憧れ、学費が免除となる王立錬金術師養成学校に入学。生活費のためのアルバイトで、大錬金術師のオフィーリアに師事を受けながら無事卒業。一人で店を持つことを決めていた彼女は、オフィーリアの紹介で格安店舗を紹介される。即決で選んでしまったものの、そこは辺境の村:ヨックというところで、ボロボロの廃屋だった。しかしサラサは諦めることなく店を修理し、やがて自分で材料を調達しながら少しずつ店を始めていく。生活品を購入しに行った雑貨屋の娘であるロレアが手伝ったことで、やがて彼女は店員一号となり、ロレアに店を任せながら、サラサは村人たちと共に素材集めや錬金術を使って、村の生活改善に取り組んでいく。その姿に村人たちもサラサを頼る様になり、村に欠かせない人となってく。そんな時、以前両親が営んでいた商店の店員が現れ、サラサの手で店を再開しないかと持ち掛けられる。サラサが村を離れることを懸念するロレア達だったが、サラサは自分で繋いでいった絆を優先し、ヨック村での店舗経営に精を出すのだった―――というストーリーでした。
言ってしまえばチート錬金術師なので、村人が頼りにして止まない主人公なのですが、最初からチートな訳ではなく、たまたま師匠が最強の錬金術師で、彼女からみっちりと教えてもらったことを活かしている背景が描かれているので、本当に努力家なんだと思います。後は店舗経営も両親の働く姿を間近で見ていたからこそ、お客への対応も自然と身に着けていたんでしょうね。辺境の村にしては(むしろ辺境だからか?)かなり物騒な事件に巻き込まれたりしていますが、ちゃんとできること・できないことの線引きしながらやっているので、違和感はなかったです。自分を育ててくれたヨック村で幸せに借金を返せるといいね!(※まだ最終回時点でも赤字経営だったw)

『犯人の犯沢さん』:おなじみ名探偵コナンのスピンオフ、「犯人の半沢さん」がアニメ化されました!
主人公の半沢さんはコナン本編でおなじみの全身黒くて性別(※アニメだと男性声優さんなので男性らしい)も年齢も不祥の主人公。ある男を殺すために、犯罪都市(笑)米花町に米子から上京。しかし日常茶飯事に犯罪が起きているこの街では、物件も事故物件ばかりだし、店に入れば強盗に当たるなどむしろ半沢さんが生き延びることができるのか!?そちらのほうが心配。ようやく見つけたシェアハウスで気の合う仲間を見つけられたものの、生活していくためにバイトを探さねばならなかったり、そのバイト先も不審な人物ばかりですっかり目的にたどり着けない半沢さん。しかしようやく見つけた「目標の男」の後を追うも、まさかの怪盗キッドで結局空振り。最後まで目的の男「工藤新一」を見つけられなかった半沢さんとすれ違っていくコナン君だった―――というストーリーでした。
確かに連載開始から現在まで、米花町だけで一体何件の殺人事件があったことか!(゚Д゚;) 本当に物騒な街ですよね、改めて見ると・・・💧 確かにこれだけ密室殺人も起きているし、事故物件だらけでめっちゃ家賃やすそう(笑)大島てるみたら米花町に赤い矢印ばっかり立っているはずだよ(笑)今まで全然こういうところに気づかずスルーしていましたが、改めて見てみるとそうだよね!ならもうちょっと防犯対策何とかしないと米花町!Σ( ̄□ ̄|||) こういう外側から改めて突っ込みできる部分を大いに突っ込むのが、流石は大地丙太郎監督!もうギャグアニメ描かせたら右に出るものなしですよ!OPの半沢さんが嫌にダンスが色っぽいのも、女性か男性かわからないからですもんね。そういうところまできちんと押させているのは流石だ、と。・・・多分コナン君が新一君に戻れる日はまだまだ来ないと思うので、バイトしながら頑張って生きてください!(`・ω・´)ゞ

『忍びの一時』:オリジナルアニメでした。
主人公の中学生:櫻羽 一時は習い事の多い日々を過ごす以外は、母と二人で普通の生活を送っていたが、ある日正体不明の者たちに襲われる。叔父の時貞に助けられたものの、理由の分からない一時に母から実は一時は伊賀忍者第19代正当後継者であることを知らされる。受け入れがたい一時だったが、ライバルである甲賀忍者の頭首が殺され、その犯人が伊賀忍者であると、甲賀より命を狙われている現実に直面する。後継者になることを拒否する一時だったが、幼馴染の紅雪や時貞に助けられるばかりで何もできない自分に奮起し、東京の忍術学園に編入する。そこでも甲賀の跡取りたちに命を狙われる日々だったが、夏休みに同じ寮生の黄瀬川 輝麗や雑賀衆の鈴ノ音 涼子が伊賀に遊びに来た際、襲撃を受ける。何とか一時は無事だったものの、母は甲賀に連れ去られ、そこで先代甲賀頭首を殺した罪で死刑を言い渡されることになった。しかし時貞と紅雪の働きで母を救出することに成功。しかし紅雪によって母は殺されてしまう。ショックを受ける一時だったが、実は犯人は紅雪ではなく、甲賀のスパイだった黄瀬川と裏切者だった柘植 礼羽によるものだった。甲賀に乗り込み復讐を果たそうとする伊賀の面々に対し、家督を継いだ一時はそれを良しとせず、争いを終わらせるために一人甲賀頭首:美濃部 鬼道の元に向かう。伊賀の秘伝忍核を欲していた鬼道だが、一時の秘伝忍核の力に圧倒され、最後は時貞によって止めを刺される。これにより伊賀と甲賀の戦いは終止符となり、数年後一時は普通の生活を送っているのだった―――というストーリーでした。
1クールものだったせいか、話の展開が早かったです。現代の忍びが使う科学的アイテムがあったり、何気に面白い世界観で進行していると思ったんですが、忍術学園での生活もあっという間で、更にあれだけ忍びとして弱くって、頭首になることも戸惑っていたにもかかわらず、頭首になった途端あっという間に決着ついたりと、なかなか腑に落ちにくいペースだったのが勿体なかったです。2クールくらいで学校でも才能の片りんを見せるとか、そういう演出があってもよかったと思うのですが、終始紅雪に助けられて、主人公らしい強さ(心身ともに)があまりなかった&見せ場がなかったですね。ちょっと辛口ですが、ストーリーが練れていたらと思った次第であります。

『ヤマノススメ Next Summit』:久しぶりの女子高生登山漫画のアニメ化2期目です。最初は1期目を振り返る形で進みましたが、今回続きとして夏休みに主人公のあおいは資金集めのためにバイトを始めることに。そこで出会った小野塚ひかりに誘われた山にあるダム湖まで行ったり、登山部の千住院小春があおいたちを勧誘に来たりと、人間関係の幅がぐんと広がってくる。初日の出に日和田山に登ったり、クラスメイト達に誘われて高尾山に初詣に行ったりと、山と切り離せない生活が続く中、あおいは「富士山へのリベンジ」を目標に掲げる。そしていつものメンバーに加え、谷川岳で出会ったほのかも誘って5人での富士山頂を目指すことに。前回とルートを変えて、極力高山病にならない準備をして登頂を始めたものの、やはりあおいは途中で軽い高山病にかかってしまう。今回付き添ってくれたひなたの励ましもあり、再度登り始めると、そこには先に登っていたメンバーと、霧が晴れた見事なご来光を望むことができた。下山してしまえばあっという間の出来事だったが、目標だった富士山リベンジを果たし、ますます登山が好きになったあおいは、未来の自分へ今の気持ちを伝えていこうとするのだった―――というストーリーでした。
『ゆるキャン△』に引き続き、こちらは登山ガールの話ですが、割とリアルに現実の厳しさを伝えてくれるので、生半可な気持ちで山に登ろうと思っている人には、導入書として是非一読(あるいはアニメを視聴)して欲しいものですね。かもしたは登山はしたことはなく、登って筑波山と高尾山くらいなので、高山病だったり、平地では大したことないちょっとした怪我が、登山だととんでもない重症になってしまうこととかこの作品で学べてよかったです。背負う荷物の重さまで伝わってきましたよ。あとゆるキャン△だとキャンプグルメの話が多いですが、こちらは携帯食の話が多くて、でもある意味非常時に持ち歩くもの(地震とかあって道路が寸断されて、食料が届かなくなった場合)とかの参考になりました。そうか、やはり羊羹は必需品だったのか!でも結構多いけどね、アレ^^;ともかくいい勉強をさせていただきました。続編はなさそうな終わり方でしたけど、原作のエピソードで結構カットされている部分があったので、そのあたりを是非とも描いて欲しいですね。

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コミックスパークに行ってきました!&ちょこっと予告

2022年12月19日 23時23分52秒 | イベント

凄い寒波がきているお陰で、かもした生息域も雪は降らないものの、今朝の気温は氷点下でした((((;Д;))))ガクガクブルブル寒かった💦
昨夜の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の最終回でドーンとロスが襲ってきているので、何とか時間見つけてドラマ館行きたいけど、正直時間が全く取れない現状に涙(ノД`)・゜・。
そしてかもしたが好きだったCCBの笠君が亡くなられたときき、それでまた涙(ノД`)・゜・。昨日は何だか泣いてばっかりだったな。

そう言いつつ、昼間はスパークの方に出かけ、久しぶりに同人誌狩りを楽しんできました♪
いつものメンツにお会いしつつ、今回はサークルカットに無い『水星の魔女』本の狩り、つまり略して『魔女狩り』!に精を出してきました(`・ω・´)ゞ!
とはいっても製本されたオフ誌は殆どまだ出ておらず(当り前)、コピー誌あるいは準備号のペーパーが多かったんですけど、流石は魔女人気。かもしたが入場した11時過ぎにはもうほぼどこも完売状態(|||l゚Д゚)ヒイィィィ!!💦
かもしたもチェックできていたのが、ツイッターで「魔女本出します!」とUPされていたサークルしかチェックできていなかったんですが、やっぱり皆さん狙う先は同じだったようでw
傾向としてはカップリングは概ねNCPだとグエル先輩とスレッタちゃん。あと4号とスレッタちゃんが2,3サークルあって、あとほのぼの系でスレミオ、あるいはミオスレ。珍しいくらいBLしにくいガンダム(笑)のせいか、流石にBL無いだろうと思っていたら、一か所だけグエ×シャデがありました。あと男性向けのミオスレかな?流石に中身を見る勇気がなかったので確認できませんでしたが、多分冬コミはもっと魔女本出てきそうな気がします!
後はファフナー系をちょこっとチェック。魔女狩りしていたら途中で呪術本に引っ掛かって(笑)しまいましたが、来年7月からの2期目に向けてか五夏サークルがめっちゃ多くって呪術全体の7割くらい。多分冬コミもこのくらいの割合かな。オールキャラが少なかったので、財布の紐は案外閉まってました(苦笑)鬼滅の刃は煉獄さん×炭次郎が多かったっすね。あと全体として言えるのですが、同人誌より「同人グッズ」を販売するサークルがめっちゃ増えた気がします。特に多いのは「キャラをイメージしたアクセサリー」。どの界隈であっても必ずアクセサリーメインサークルさんがいらっしゃいました。段々表現の幅も広がってきているんですね。暫くイベントに行っていない間に様変わりしてきた感じです。
さて、ほぼ会場一周して帰港。イツメンの方々と色々お話させていただきましたが、やはりインパクトに向けて動いていてお忙しそうです←オマエモナー
有難いことに「かもしたも個人誌出してください」言われましたが、流石にもう余裕はないです💧
てか、会う人みんな「満身創痍」っぷりが凄いんですけど(ー△ー;)「母上もじゃないですか!」と息子にも言われましたけど、比較対象にならないですよ。血圧とコレステロールは高いけど、皆さんみたいにバッキバキに骨折なんてしてないもん!(`・∀・´)エッヘン!! 夏に手首痛めて「爆轟巻き」されましたけど、それ以外は大丈夫だし。流石は種界隈、皆20年経てば年もとってくるよね(´Д⊂ヽチョットカナシイ...
でもイツメンたちとはまた2月のインパクトでお会いできるので、その時までに皆完治できているといいなぁ~

で、イベント早めに撤収してアフターへ。最近すっかりコースになっている「ビッグサイト→ダイバシティ―」へ。先日発売になったSTRICT-Gの種アパレルとプラモ見に行ってきました♥
一応姫様関係はネット予約しちゃったのですが、現物をお店で見て「意外とプリント部分がデカい」ということに気づく(笑)
モデルの方が着ていた写真を見た限りでは、そこまで大きく感じなかったんですが…これはもうインナーか、家で着るやつ決定ですね^^;

ちなみにトートバッグは予想より小さかった…お弁当入れるのにちょうどいいくらい(・▽・)ネイビーちゃんのぬいぐるみ部分だけ欲しい♥

かもしたは結局「クルーゼ隊トレーナー」を購入しました。これは分かる人にしか分からないデザインなので、外で切るのも全然OKそう。


ちなみに購入していたら、お店のお姉さんから「皆さん、以前も一緒にお買い物に来てくださいましたよね?♪」―――何故バレてる!?Σ( ̄口 ̄|||) そんなに目立つ集団だったのか!?
目的は果たしたので、後は食事でもして帰ろうと中華屋さんに行ったのですが、ダイバシティ―の1階入り口の傍に物凄いガチャがあって「近江牛ガチャ」とか「珍味ガチャ」とか言うもの!

これが「1回3000円でガチャになっていて、当たれば1万円クラスの近江牛肉」がゲットできるらしい。珍味の方は「キャビア」とかでしたね。流石にガチャする予算が手持ち出なかったのですが、一組のCPのお兄さんがやろうとして、彼女に止められるという微笑ましい風景が( ̄▽ ̄)♥
中華屋さんは皆で「あーワンタン美味そう♥(≧▽≦)」となって、肉ワンタン食べましたよ。

かもしたはワンタンだけはどうにも自分で作れない。いや、ワンタンの皮(市販品)買ってくればできるというのではなく、中身を入れすぎて「どこが雲やねん!(#・∀・)」というあの雲吞の「ツルン♪」というのが無くなっちゃうんですよ💧 全然美味しそうに作れない。なので出先では自分が作れない物を食べるに限ります。
温まりながら、皆で色々お話して久しぶりに鬱憤晴らせました!\(≧▽≦)/✨いや~普段家で高麗者ばっかり相手に話しているから、同じ年齢層の人と話せると盛り上がって楽しいわ♥

アフターでひと時話の花を咲かせ、その後は帰宅。何しろ「鎌倉殿の13人」の最終回が待っていたので、かもしたはダッシュで帰ってギリ間に合いましたw
ともかくやっぱりイベントは良い(*´Д`)♥ 同じ趣味で盛り上がれるのはやっぱりめっちゃストレス発散になります。色々生じる悩みも聞いてもらってスッキリしました✨
という訳で、昨日お相手下さいました皆様、本当にありがとうございました<(_ _)>
次回のインパクトで元気な顔でお会いできることを楽しみにしています!(^_-)-☆

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2022秋アニメ最終回①

2022年12月17日 23時11分42秒 | アニメ

今年も残り2週間。明日はちょこっとスパークに行ってくるので、なるべく今日中にできることをやっていたんですが、もうとにかく忙しい💦

一番は両親の年賀状作り。もう自分では書けないから、結局かもしたが住所印刷して、添え書きもしなきゃならない。この作業だけでほぼ一日取られるのが、毎年の事とは言え辛い(==;)明日帰りが遅くなってもいいように夕食の下ごしらえもしとかなきゃだし。おちおちとうらぶもやっていられない💧
明日の算段は付いたので、とりあえずアニメチェック。もうそろそろ最終回ラッシュ始まりますね。いち早く今週最終回になったものだけささっと見ましたが、いつも通りの長々とした感想を書く時間が全くないので、本当に一言ずつです💦

『アークナイツ黎明前奏』:中国のスマホゲームの日本アニメ版でした。主人公であるドクターはコールドスリープから目覚めると、そこにロドス・アイランド製薬のアーミヤがいた。彼女はドクターを迎えに来たと言い、彼女と共に脱出するも、彼らに敵対する鉱石病感染者によって興された組織レユニオンが阻止すべく攻撃を仕掛けてきた。仲間が救出に来てくれたため、何とか組織に戻ることができた二人。そしてチェンに命じられたアーミヤはスラム街でミーシャという少女を保護する。無事に彼女を組織に連れ帰ろうとするが、それをレユニオンが阻む。連れ去られたミーシャはレユニオンの幹部:スカルシュレッダーと対面。実はミーシャはスカルシュレッダーの姉だった。彼女を奪還すべくアーミヤ達ロドスがやってきたためレユニオンと泥沼の戦闘状態になる。ドクターの作戦で辛くもスカルシュレッダーを倒すが、弟を失ったミーシャが彼の代わりに仮面をつけて戦い始める。唯一ミーシャだと気づいたアーミヤが彼女に戦いと止まらせようとするが、ミーシャは弟を失った悲しみからアーミヤを攻撃しようとし、逆にロドスの加勢していた龍門に倒されてしまう。ミーシャを救えなかったアーミヤにドクターはそれでも自分はアーミヤについていく、と言葉をかけるのだった―――というストーリーでした。
ゲームやっていないので、アニメだけで見てみましたが、本当に導入部分で終わった感じでした。主人公たちの組織はまだ解決には至るところまでたどり着いていないし、主人公のドクターの秘密もまだ全然明かされていないので。でも元々『黎明前奏』と付くだけあって、本当に導入部分で、第二期の『冬隠帰路』はもう決まっているそうなので、続きを見てスッキリとしたいと思います。
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。主人公のアル・ウェインは心から農業を愛し、農業関係のスキルを10まで上げることに成功。すると『自然を愛する者』へと進化し、本人は気づいていないが、勇者のレベルをはるかに凌駕する力を得てしまっていた。ある時城下町に野菜を届けに行った際、強力な魔物が現れたが、片手で払いのけるようにしてあっさり倒してしまったアルを見て、メイギスの王女:ファルが目を付ける。そして彼をギルドに登録させ、それ以降アルは王国に危機が訪れる度に、戦いに赴くことになるのだった。アル本人は農業一筋に生きたいのに、王国だけでなく果ては奴隷に売られていた魔族の王女ユリアまで助ける状況に。それでもお人よしのアルは手助けしてしまうが、その魔族領で幼い時に死に別れたはずの妹:イルビアと再会する。彼女はアルの持つ力は邪神様のものだといい、ユリアを殺そうとする。しかしそこに善神が現れアルの邪神の力を消し、神の力で浄化&上書をする。一旦はイルビアを退けられたものの、彼女が残していった謎の言葉や、邪神の力が消えたことでレベルが下がってしまったこと、そして村を離れられないテスタ等、謎が多く残されたままだったが、アルは再び鍬を取りながら謎に挑もうとするのだった―――というストーリーでした。
いわゆるチートものなのですが、ひたすら農業命!なのでなんか憎めないw 本人の意志とは裏腹に面倒ごとが舞い込む苦労人でしたね。ストーリー的には割と典型に沿っているんですが、脚本が・・・。登場人物の心理があんまり描かれない上に、それを読み取れる台詞がなくって、女性陣がアルに想いを寄せているのは見え見え(一番愛情を向けているのはママ♥)なんですが、それ以外がなかなか💧 特に最終回で多くの謎を伏線に積ませまくったのに、尻切れトンボのまま終了してしまったのは、なんとも勿体ない。2期目があってそれにつながる予定がついているならいいんですが、現時点で続編の情報はなし。「原作読んでね☆」ということなのでしょうか。連載中の作品の最終回って凄く難しいと思うのですが、深夜アニメを見る様な目の肥えた視聴者にはこの終わり方ではちょっと納得いかなかったかな。できたら続編で補完して欲しいですね。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。気づいた時主人公は婚約者であった王子キースから、婚約破棄を言い渡されているところだった。何が何やらわからなかった主人公は、やがて自分が乙女系ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』にて、自身がヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢になっているという事実に気づく。このゲームをプレイしていた主人公は、やがてアイリーンが殺されてしまう未来が待っていると知っていたため、破滅ルートを回避するために、ラスボスである魔王:クロード・ジャンヌ・エルメイアを攻略し恋人にしてしまうことによって、フラグ回避が可能と思い、彼の居城に正々堂々と押し入り結婚を申し込む。最初は当然相手にされていなかったが、魔獣や魔物への偏見もなく、学内での汚名を受けてもゆるぎないアイリーンに、やがてクロードは近くに置くことを許すようになる。破滅回避に奔走しながらも仕事もこなすアイリーンだが、やがてこの世界を動かしているのが、ゲームの正ヒロインであるリリアによるものだと気づき始める。リリアはキースの現婚約者となっていたが、アイリーンが自分と同じ転生者ではないかと疑い、そのためにクロードの記憶をなくし、アイリーンを追い詰めにかかってくる。レヴィー一族の謀反をたきつけクロードを閉じ込めたレヴィー一族とリリアはアイリーンを捕らえるために魔王城に攻め込んでくる。アイリーンたちは魔族たちと脱出するが、魔導士のエレファスが彼らを裏切りアイリーンを追跡してくる。アイリーンは聖剣を取り出し、魔族たちを救うためにエレファスを道連れに墜落。そのまま王城の地下牢に投獄されるが、エレファスを奮起させ、クロードを救いに脱獄する。途中リリアに妨害され聖剣同士の戦いとなるが、魔力切れとなったアイリーンは追い詰められてしまう。しかしアーモンドが来てくれたことで無事に囚われのクロードを解放。逆に謀反人とされたリリアはキースと共に投獄され、アイリーンは無事王太子となったクロードと成婚するのだった―――というストーリーでした。
最近ブームの「悪役令嬢転生もの」ですね。元祖といえば「はめフラ」ですが、ヒロインのカタリナ様は「破滅がきても、生き残れるよう、自活の道を作っておく!」というスタイルで、農業やったりしていましたが、自分の道を貫きながらも、周囲への無意識の気遣いから「天然人たらし」で、他のキャラもどんどん彼女に惹かれていく…というものでした。一方のアイリーンさまは「だったら自分を破滅に導くラスボスを手懐ける!」という方針。ある意味「悪役令嬢らしい」といえばその通り。回避のためにクロードを利用しようとするわけですから。でも実際は本当にクロードを愛し、魔物たちにも身分も種族もなく対等に立ち会っており、それによって周囲から好かれていく…というもの。いわゆる「魔族たらし」でしょうか(笑)二人のヒロインに共通することといえば「Going my way!」精神ですね。正々堂々と自分を貫く意思。あるいはそういうタイプの人が好きか嫌いかで評価が分かれるところもありますが、概ね他害が無ければ眩しく魅力的に見えてくるものです♥ 「はめフラ」と大いに違うのが生ヒロインの二人。はめふらのマリアは本当にいい子でしたけど、こちらのリリアは思いっきり悪女。ヒロインというポジションであることを分かっているが故に、「何をやっても嫌われない私♥」とやりたい放題。気に入ら中れば排除も辞さないわけで。主人公って脇役の存在で立場が凄く変わるので、同じテーマの悪役令嬢物でも、ストーリーの幅が違っていて、結構面白かったです。『ポプテピピック2期』:語る必要なしの漫画原作ク○アニメ(笑)の2期目でした。相変わらずAパートを女性声優さんが。Bパートを男性声優さんがそれぞれ同じ内容を演じて、その違いに大笑いさせていただきました♥ …ただね、この作品パターン化、というものがなく、時々滅茶苦茶トリッキーなことを仕掛けてきて、こちらの思惑を見事に外してくれるという、それも楽しみでした。今期は何と言っても第8話(だったかな?)『ヘルシェイク矢野』の高速紙芝居(制作AC部)ですね!Aパートは普通(?)にAC部のお二方が高速紙芝居をしてくれていたんですが、問題のBパートは、何と!山ちゃん一人で「登場人物全て」&「BGM」&「効果音SE」まで演じた!というもの(゚д゚)!流石は一人32役をやった経験者だけに、ここまでやってのけるのも普通―・・・なのかな?(笑) 山ちゃんでなきゃできないですね☆ 翌週の担当だった大塚さん達に「山ちゃん、丸太で殴りたい(#・∀・)」って言われていましたしw あとは9話目の「Aパート&Bパート、全てエヴァ!」もやってくれました(笑) 毎回声優さん達の演技で笑ってしまい、内容をほとんど覚えていない…てか、内容は元々ないもんね♪ とりあえず竹書房とキングレコードとスクエアエニックスがバックについているのでやりたい放題やってやる!(`・∀・´)エッヘン!! てな感じでしたw さて、そのうちまた「再放送」するのかな?再放送と言っても、普通の再放送じゃないですから。内容は同じなんですが、声優さんシャッフルして本放送の時と違う話数を演じているので、寧ろ「新放送」なんですけど(笑) その日が来るのが楽しみです♥
ハーレムきゃんぷっ!』:今期のエロ枠の漫画原作アニメでした。主人公の青年でソロキャンパーの山道健介は、キャンプ場で装備が足らず困っている少女たちを自分のテントに泊めることになる。その夜、健介は酒に酔った勢いで、少女を襲ってしまう。数日後、教師として慈輝月学園に赴任した健介は、キャンプ場で会った4人の少女・東間ハルキ、南愛生、西園寺橙子、北村奈月と再会し、キャンプ部を設立するため顧問になってほしいと頼まれる。なってくれないと関係をばらすと脅された健介は顧問を承諾。彼女らとキャンプを繰り返すうち、ハルキ以外の女生徒からモーションを掛けられ、1人潔癖だったハルキからも最後は関係を無図んでしまう―――というストーリーでした。…リアルで絶対あり得ない設定、というかあったら教員免許剝奪&懲戒免職ですね。そして一生教員はできなくなるので、リアルでは絶対やらないよーに!これは漫画の世界だけですからね!

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sneeze

2022年12月15日 22時40分31秒 | ノベルズ

「―――以上で、このような作戦を提示しましたが、いかがでしょうか?」

AAのブリッジに、落ち着いたテノールが響く。

「うん、いいんじゃない?それで行こうと思うけど。」

キラがラクスを見やると彼女も頷く。

「えぇ。流石はアスランですわね。また状況は変わるかもしれませんが、今はこれで様子を見ましょう。」

「わかったわ。先ずは宇宙に上がったばかりですし、こちらの宙域での戦力を整えましょう。」

ラクスと共にマリューも頷くと、アスランは軽く一歩下がって一礼する。

「では、俺はこれで。」

あくまで控えめな彼は、静かにブリッジを後にする。

その姿を見送って、バルトフェルドがやれやれとばかりに口を開いた。

「全く、こういう時は少し雑談込みで、皆とコミュニケーションの一つも取ればいいんだがね。」

「元々静かなほうよね。彼は。初めて会ったときから、大人びた子だと思っていたけど。」

マリューが小首をかしげて微笑む。

「えぇ。無口ですけどお優しい方。私が話しかけないと、なかなかお口を開いてはくれませんでしたわ。」

「え!?ラクス様、婚約者だったのに、おしゃべりとかされなかったんですか?」

目を見開いて驚くメイリン。だが彼女もミネルバでの日々を思い返す。

「…でも確かに、ミネルバでもアスランさんがあまり私語しているの、見たことないですね。「大丈夫ですか?」と聞けば「大丈夫だ」とか、「これでいいでしょうか?」には「あぁ」くらいでしたもん。」

「僕は気にしたことないけど、アスラン元々人見知りもある方だから。でも凄く頼りになって、しっかりしていて、いつもお兄さんみたいだったよ。」

キラがそう口にし、皆が皆頷く―――が、考え込むように「う~ん…」とうなる男が一人。

「ムゥさん、どうしたんですか?」

「だから、俺はネオーーー…は今はいいや。あの坊主、そんなに大人でしっかり者か?」

「えぇ、だって怪我をしても弱みなんて一つも見せようとしないじゃない?」

マリューがそういうものの、ネオは少し口角を上げるようにして得意気に話し出す。

「そうか~?俺は病室で隣にいたから知っているけど、キラ以外にも一人だけいるだろう…あのオーブのお姫様が。」

「カガリさんとは確かにオーブで護衛をしてくれていたくらいだから、仲はいいと思うわよ。」

「いんや。ただの仲じゃないね。弱みを見せない、って言っているけどさ、アイツ、お姫様の前じゃ「いっそ死にたいくらいだ」だの「焦ってたのかな?」だの、結構甘えていたぜ♥」

「あ、アスランさんが、ですか!?」

メイリンが思わず両手で口を押える。何しろミネルバじゃ第二次ヤキンドゥーエ戦を戦い抜いた英雄であり、FAITHで憧れの的だった。あの彼がそんなことを言うとは到底信じがたい。

「そうですわね。カガリさんは彼にとって特別な人ですから。」

「彼女を残して一人戦場へ―――か。分かる気がするが。」

バルトフェルドが一人呟き、ロケットの蓋を開ける。中には彼の永遠のパートナーの写真。

「ついこの前までZAFT、しかも議長の側にいたんだ。だからここにいる連中とは話しにくいし、自分を抑え込んでいるのかもしれんが、余計なストレスは溜めないといいんだがな。」

彼の言葉にキラとラクスは視線を合わせる。

 

 

その後一人、キラは彼の姿を探した。

廊下で周囲を見渡していると、「クシュン!」という聞き覚えのあるくしゃみが耳を捕えた。

そこに向かうと案の定、休息所に1人、タブレットに何やら打ち込んでいる彼の姿があった。

「アスラン、少し休みなよ。まだ身体だって万全じゃないんだから。」

そう言いながら、食堂で貰ってきた飲料パックを彼に向って放る。無重力の中、ゆっくりと真っすぐに投げられたそれを受け取り、アスランが軽く微笑む。

「大丈夫だ。傷は塞がったし。こういう時自分がコーディネーターでよかったと思うよ。」

「アスランの「大丈夫」は当てにならないんだもん。身体の方はもちろん、その…心の方もさ。」

「え?」と澄んだ翡翠が少し見開く。

「さっき、アスランが出ていったあと、皆で話していたんだ。もうちょっと遠慮しないで皆と一緒に居たっていいのに、って。」

「あー、それでか。」

「?何が?」

「さっきからくしゃみが止まらなかった。」

「え…あはは!」

「笑わなくてもいいだろう…」

少し気分を崩したか、キラが慌ててアスランに謝る。

「ごめん。でも心配なんだ。僕にはラクスがいてくれるから、不安とか色々話ができるけど、アスランは、その…」

「別に俺に遠慮する必要はないだろう。ラクスが今はお前にとって支えなんだし、彼女もそうだ。俺といたときは、あんな表情を見せることなんてなかった。お前がいてよかったよ。」

「アスラン…」

友の横顔に一抹の寂しさを感じ取り、たまらずキラが聞き返す。

「アスランはさ、1人で大丈夫なの?」

「何がだ?」

「その…カガリと離れて…」

多分この最後の戦いを前に、オーブで別れた時のことを聞いているのだろう。

何も語らず、何も求めず。ただ抱きしめて、そして離れた彼女。

アスランは、少し懐かしむように目を細めた。

 

キラ、お前にはわからないだろうな。

あの抱擁で、彼女と俺は言葉にしなくても、沢山のことを語り合った。

―――「行ってきます」「行ってらっしゃい」

―――「絶対に戻るから」「必ず戻って来いよ」

―――「今度こそ君を守るから」「私もお前が帰ってくるところを守るから」

―――「だから、待っていてくれるか?」「あぁ、ずっと待っている」

―――「その時は、戦いを終えて、戻ってきたら、今度こそ君を―――」

 

最後の想いは受け止めてもらえたのか、それはまだ分からない。

でも

これで俺が生きる理由ができた。

守るだけじゃない。生きて彼女の元に戻れるまでが、俺の戦いだ。

 

 

アスランは少し笑んでキラに返す。

「大丈夫だ。俺たちの夢は同じだ。道は少し違えたけど、同じ場所を目指しているんだ。そこに辿り着けばきっと。それに―――」

彼女の傍にいなくても大丈夫。

俺の身体が覚えている。

キラ、お前は知っているか?

カガリを抱きしめる時の腕の強さ。どのくらいだと彼女が安心するか。

唇が覚えている、彼女の体温と吐息。

頬が覚えている、彼女の滑らかな肌の感触。

この身が離れても、全部俺の感覚が覚えている。

それだけでもう一人じゃない。

それに…

 

アスランが胸元から取り出して見せる、赤い石。

「あ、それカガリから以前貰ったっていう…」

「あぁ。ハウメアの護り石だ。俺がこれだけの死線を越えて来られたのは、彼女の思いの籠ったこれが護ってくれたと思っている。これがあれば俺は寂しさも不安もないよ。」

キラが初めて見るように目を見開く。

満足そうな友の顔に、二人にしか分からない強い絆が見て取れる。

(そうか…ちゃんとカガリはいてくれているんだね。君の隣に…)

少し丸めた彼の背を、包み込むようにして抱きしめている彼女が見える。

安心した。でも…なんだか少し、ムッとする。

嫉妬、なのかな。

「ふ~ん。心配して損した。でも僕の方がカガリに「よしよし♥」ってして貰えたから今のところ僕の勝ちだよね。」

「なっ!「よしよし」って!?」

途端に血相を変えた友人。戦いの時だって、こんなに動揺すること暫く見たことなかったのに。

「教えないよ?僕とカガリだけの秘密だもん♪」

「何だと!というか、「勝ち」は無いだろう!俺はカガリとキスまでしているし―――」

「でも僕は何と言っても「双子の片割れ」だもん。やっぱり血の繋がりって強いよね~」

「だが、血縁である以上結婚できないだろ!」

「そんな余裕君にあるの? カガリが「うん」って言ってくれるか分からないじゃん。今のところは僕の勝ち、っていうことで―――」

「キラァアアアア!!」

 

 

「…ホントだ。」

「…あんな子供染みた喧嘩までするんだ。」

「…アレが本当のアスランさん、なんですね。」

ラクスに促されて様子を見に来た一同が、呆気にとられつつ、そのご安心したように笑い合った。

 

***

 

一方―――

「クシュン!」

「大丈夫ですか?カガリ様。」

「あぁ、ただ鼻がむず痒かっただけだ。」

「ご無理なさっているのではないですか?お身体は―――」

「大丈夫だ。皆が宇宙で頑張ってくれている時に、私が倒れる訳にはいかんだろう。きっと誰かが私の噂でもしているんだろう。」

「カガリ様の噂、ですか?悪い噂でなければよいのですが…」

「どっちでもいいさ。だって―――」

カガリが星の瞬く夜空を窓越しに見上げる。

「良くも悪くも、私を知ってくれている人が生きてくれているってことだからな。それでいいじゃないか。」

流し過ぎた血。今は亡き人達ばかりが増える中で、生きてくれている人たちがいる。

そんな命があるだけで。

 

そう、今はそれで十分だ。

 

・・・Fin.

 

***

 

突発殴り書き。

本編では45話のラストバトルのために、オーブから宇宙に上がってコペルニクスでミーアに会う前位の時間軸で想定。

別にテーマもなく、ただキララク一緒なのにアスランは一人で、カガリ欠乏症になっていないかキラが心配してないかな、とか思ったことを書いただけです。

後はやっぱりAAやクサナギやエターナルメンバーに、最初はなかなか馴染めなかったと思うんですよ、アスラン。もちろん無印の第3勢力の時は共闘したので、みんな知ってるメンバーですし、打ち解けやすいかもと思ったんですが、何しろZAFTに行って、一度オーブに弓引いた訳ですから(やりたくなくても)、その後悔というか、責任感じているだろうな、あの男は…と思ったので、他愛のないことで人となりを知ったら、皆もっと付き合いやすいんじゃないかなと。

ハウメアがこの時どこにあったかは、公式で出ていないのでわかりませんが、とりあえず肌身離さず持っていた、というのがMy公式(笑)

いいのさ。離れていても繋がり合っている二人がいれば、それで私の人生満足さ( ̄▽ ̄)♥

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厄日💧

2022年12月13日 21時19分06秒 | 雑記

なんか予兆はあったんですよ・・・

朝のラッシュで向かい合わせに立ったオジサンがマスクを着けておらず、それなのに思いっきりくしゃみしてくれて、非常に不快だったことから始まり―――

職場で午前中に「体調悪くなった人がいる!」と呼び出し受けて、慌てて駆け付ければ、もうしっかり○瀉してくださっていて、「吐き気止め、ありませんか・・・?」と弱弱しく聞いてくる。

「残念ながら、制吐剤は医師の処方がないと出せないのよ(ーー;)」と伝えれば、ただでさえ白い顔色が、もっと青くなっていく・・・(ー△ー;)

とりあえず薬云々与えたところで、吐いてしまったらそれまでなので、すこーしOS1飲ませてみるも、やっぱりダメ。これはもう脱水の危険ありだな~と、病院に連れて行って点滴受けさせる。結局急性胃腸炎なので、ご家族に引き取ってもらい、そのまま職場に戻ればまた一人同じ症状の人が💧

こちらはまだ軽症だったので、あとの授業欠席させて帰らせる。

そうこうしているうちに、白衣につけていたお気に入りだったボールペンを紛失していることに気づく!Σ( ̄□ ̄|||)

(どこで落とした~~~!!💦)と学内回るも見つからず。どうやら病院で落としたかもしれない。

疲れたのか落胆したのか、帰りに駅までたどり着いたところで携帯電話を忘れたことに気づいて、結局またUターン(※バスで15分かかる)💧

ようやく取りに戻って「よし!5分後のバスに乗って帰れる!」と思ったら、「すいません!怪我しちゃって💦」と急患(∩´∀`)∩手当していたらバスは逃す。

更に駅に取って返し、やっと家路につける・・・と思ったら、電車がいきなり急停止!

<ただいま線路内に人が立ち入ったとのことで、安全確認が取れますまでお待ちください>と、ラッシュの中また立ちっぱなしでギュウギュウしながら20分。ようやく動き始めた頃には、もう鴨志田の方が疲れたよ、パトラッシュ(ノД`)・゜・。

乗り換えの時間も合わなくなり、結局いつもより1時間半以上かかってようやく家に着いたけど、ここから夕食の支度だったりお風呂の介助だったりして、ようやく今(21:15)になって落ち着きました┐(´д`)┌ヤレヤレ

お陰様でめっちゃストレスかかったよ!ヽ(`Д´)ノ×1

なのでまだ週の半ばだけど、ちょっと贅沢したくなって、ミルクレープロールケーキ買ってきちゃったよ!ヽ(`Д´)ノ×2

食べていいよね!?少しくらい自分にご褒美してメンタルバランスとらないとやっていけん!ヽ(`Д´)ノ×3

コレステロールとか、この際もう置いておいて、ちょっといいリーフの紅茶と共にいただきます!!✨(ー人ー)

生クリームだらけだけど、これが美味い✨ 体に染み入るわ♥(´∀`*)

なので、明日の朝走ってコレステロールはチャラにしようと思います(`・ω・´)ゞ

 

<追記>

うん…後になって生クリームが胃に来ました^^;結構重いかも。やっぱり明日は全速力で走らないといかんわね💦

 

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