

大河原町の国道4号線沿い、ヤマダ電機の向かい側にある、「西安刀削麺 しいあんとうしょうめん」に行きました。
私は同じお店で同じメニューを複数回食べることはめったにありません。
ですが西安刀削麺は、ここでしか食べられない味があるので、たま~に無性に食べたくなるのです。
給仕係の店員さんは相変わらず最低限の挨拶もなく、料理の皿を無言でドン!と置きます。
これが他店なら再訪無しのレベルですが、料理がおいしいので許せちゃいます(^^)。
ここでは、花椒(ホワジャン) を使った辛い料理だったら間違いなくおいしいと思い、今回はいつもと違うものを注文しました。
豚肉と野菜の四川風煮込み 780円

料理名「水煮肉片」と思われます。豚肉と野菜を、花椒、唐辛子などが入った油たっぷりの汁で煮込んだものです。
定食ではなく単品なので、小ライス150円を一緒に注文しました。
こちらの水煮肉片は、豚小間切れ肉、白菜入りで、すごい花椒の量。
いつも注文している麻辛刀削麺のタレをスープにしたみたい。
スープにはとろみがあって表面が辣油で覆われているのでいつまでも熱くて辛く、辛い物好きな私も満足な味でした。
麻婆豆腐定食 780円

麻婆豆腐、キムチとメンマ、ライス、スープのセットです。

麻婆豆腐はコク辛でおいしかったですが、いつも注文する麻辛刀削麺と比べて花椒が控えめでした。
それでも、他店のようにただ唐辛子の辛さだけの麻婆豆腐とは違い、深みのある味でしたよ。
久々に来ましたが、相変わらず混んでいました。
やはり、おすすめの麻辛刀削麺を注文している人が多く、中には大盛りの人もいました。
今回もどちらもおいしくて満足しました。
車で行っても遠いですが、思い出しては行きたくなるお店です。
仙台市中心部にできたら、人気店になって行列ができるでしょうね。
