巣鴨で毎月定例で行われてる「教材研究会」
12月は恒例の、会員による「音出し会」が行われます
「音出し会」という名前がついてますが
ちょっとした「ミニ・コンサート」のような物です
只、普通のコンサートと大きく違うのは
演奏するのも、聴いているのも、全て「ピアノの先生」という点です。
今年は、記念すべき「20回目」
皆さま様々な思いでこの20年間を振り返りながらの演奏で
その20年間の重みをズッシリと感じました
演目は様々です。
どれも素晴らしかったのですが、大変興味深く聴けたのが
「2台ピアノ・8手連弾」による
「Bach」の「シチリアーノ」でした。
なぜ、興味を覚えたか?といいますと
たった一回しか合わしてないという事でしたが
大変~に息が合っていたからなんです。
まるで、一人で「8手」を弾いてるようでした
なぜなんだろう?この美しいハーモニーはどうして?と思いつつ
その4人の顔ぶれを見て、直ぐに判りました
この4人の先生、皆さん「バスティン研究会」の講師の先生だったのです。
「バスティン」のスペシャルニストです
ですから「奏法」が「同じ」なんです。
一言で「ピアノを弾く」と言っても、弾き方は様々です。
同じピアノでも全く違って聴こえてきます。
身に付いた「バスティン」の奏法による、4人の「ハーモニー」は
本当に、美しい「響き」でした
改めて「バスティン」の「凄さ」を感じました
そして、この会の「一番?」の楽しみは、なんといっても
「ピティナ事務局有志」による演奏
毎年、最後を飾ってくれます
ピティナのスタッフは殆どが「音大出身」と聞いてます。
それも「G大」を筆頭に・・・
又、コンクール入賞経験者とか・・・
ですから、この最後の出し物は本当に圧巻なんです!
今年は、こちらの3人
この春入社した「フレッシュ」な3人です
先ず、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
ピアノ・鍵盤ハーモニカ・ハンドベル
素敵だったな~
そして、ルロイ・アンダーソンの「そりすべり」
こちらは、「6手連弾」
演奏前に、一番右に座ってるKさんが、おもむろに「鈴」を取り出し
それを、輪ゴムで右足に付けました(小さく映ってますが・・・)
そう、それを演奏中ず~と「シャンシャン」と足を動かして鳴らしてたのです。
更に、後半「アッチェルランド」と言って「だんだん速く」なっていったのですが
「3人」での「アッチェルランド」はもう~圧巻でした
さすが
かなり勉強してるし、素晴らしい演奏力と音楽性をもってらっしゃると思いました
それを引っ張っていたのは「Kさん」と「その鈴」です
先生達も感動して「是非パクリたい」と言ってましたが
私達がやったら、きっと「足をつる」と思うので、パスした方がいい、と思いました(笑)
実は、この「鈴のKさん」とは「ちびっこステージ」の件で幾度かメールでのやりとりをさせて頂いてました。
その文面は実にきちんとしていて、言葉使いも完璧で
大変「気持ちの良い」文章を書いて下さって
「一体どんな人かな?」と思っておりました。
・・・で、昨日初めて「ご対面」出来たのですが
な・なんと「息子」と同じ年でした・・・
ビックリしました
Kさんには、今後「ステップ」などで色々お世話になると思います。
今後共よろしくお願いいたします
会の後は皆さんと「忘年会」沢山お話しが出来ました
「ワークショップ」では最年長の私ですが、こちらでは未だ若輩者
諸先輩のいつも変わらぬお元気なお姿には、驚きと共に尊敬の気持ちで一杯になります。
これからも、皆様を目標に頑張りたいと思ってます。
一年間、ほんとうにありがとうございました。
素敵なピアノの先生達にポチッとお願い致します
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12月は恒例の、会員による「音出し会」が行われます
「音出し会」という名前がついてますが
ちょっとした「ミニ・コンサート」のような物です
只、普通のコンサートと大きく違うのは
演奏するのも、聴いているのも、全て「ピアノの先生」という点です。
今年は、記念すべき「20回目」
皆さま様々な思いでこの20年間を振り返りながらの演奏で
その20年間の重みをズッシリと感じました
演目は様々です。
どれも素晴らしかったのですが、大変興味深く聴けたのが
「2台ピアノ・8手連弾」による
「Bach」の「シチリアーノ」でした。
なぜ、興味を覚えたか?といいますと
たった一回しか合わしてないという事でしたが
大変~に息が合っていたからなんです。
まるで、一人で「8手」を弾いてるようでした
なぜなんだろう?この美しいハーモニーはどうして?と思いつつ
その4人の顔ぶれを見て、直ぐに判りました
この4人の先生、皆さん「バスティン研究会」の講師の先生だったのです。
「バスティン」のスペシャルニストです
ですから「奏法」が「同じ」なんです。
一言で「ピアノを弾く」と言っても、弾き方は様々です。
同じピアノでも全く違って聴こえてきます。
身に付いた「バスティン」の奏法による、4人の「ハーモニー」は
本当に、美しい「響き」でした
改めて「バスティン」の「凄さ」を感じました
そして、この会の「一番?」の楽しみは、なんといっても
「ピティナ事務局有志」による演奏
毎年、最後を飾ってくれます
ピティナのスタッフは殆どが「音大出身」と聞いてます。
それも「G大」を筆頭に・・・
又、コンクール入賞経験者とか・・・
ですから、この最後の出し物は本当に圧巻なんです!
今年は、こちらの3人
この春入社した「フレッシュ」な3人です
先ず、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
ピアノ・鍵盤ハーモニカ・ハンドベル
素敵だったな~
そして、ルロイ・アンダーソンの「そりすべり」
こちらは、「6手連弾」
演奏前に、一番右に座ってるKさんが、おもむろに「鈴」を取り出し
それを、輪ゴムで右足に付けました(小さく映ってますが・・・)
そう、それを演奏中ず~と「シャンシャン」と足を動かして鳴らしてたのです。
更に、後半「アッチェルランド」と言って「だんだん速く」なっていったのですが
「3人」での「アッチェルランド」はもう~圧巻でした
さすが
かなり勉強してるし、素晴らしい演奏力と音楽性をもってらっしゃると思いました
それを引っ張っていたのは「Kさん」と「その鈴」です
先生達も感動して「是非パクリたい」と言ってましたが
私達がやったら、きっと「足をつる」と思うので、パスした方がいい、と思いました(笑)
実は、この「鈴のKさん」とは「ちびっこステージ」の件で幾度かメールでのやりとりをさせて頂いてました。
その文面は実にきちんとしていて、言葉使いも完璧で
大変「気持ちの良い」文章を書いて下さって
「一体どんな人かな?」と思っておりました。
・・・で、昨日初めて「ご対面」出来たのですが
な・なんと「息子」と同じ年でした・・・
ビックリしました
Kさんには、今後「ステップ」などで色々お世話になると思います。
今後共よろしくお願いいたします
会の後は皆さんと「忘年会」沢山お話しが出来ました
「ワークショップ」では最年長の私ですが、こちらでは未だ若輩者
諸先輩のいつも変わらぬお元気なお姿には、驚きと共に尊敬の気持ちで一杯になります。
これからも、皆様を目標に頑張りたいと思ってます。
一年間、ほんとうにありがとうございました。
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