昨日も一日缶詰で発表会の準備をしてました。。。と同時にしたのは「導入書」の研究です。
「導入・初級」の生徒さんは、日頃のレッスンでは「テクニック」より「読譜」や「リズム」等がメインになってます。でも、大きなホールで弾くには、「伝わる音」「響く音」が出せる技術が必要となります。「技術」とまではいかなくても、その「認識」が必要になります。
特に教えなくても、柔らかい、綺麗な音で弾ける子もいますが、どちらかというと「バンバン」と叩く音、「蚊の鳴くような音」で弾く生徒さんの方が多いかもしれません。
発表会の演奏で絶対に避けたいのは「とまる」です。只、とまってしまっても、つっかえてしまっても、間違えてしまっても余り気にならない時もあります。それは、やはり「美しい音色」で弾けてる時です。そうゆう音で弾けるようになるための「テクニック」です。
「教材」に頼りすぎるのは良くありませんが、出版されてる「教材」は「選ばれた教材」ですので、参考になる点は多々あります。新しい「テキスト」は続々出版されてます。
私は、「楽譜」を買う時は「中」を見てから買うようにしてます。楽器店に行って十分時間をかけて選びます。ただ、今は楽器店に行く時間が取りずらいので「表紙買い」をしてます。見て気になったら即買ってます「Amazon」が毎日のように来てます(;^_^A
「当たりはずれ」もありますが、届いた楽譜の中を見て「ちょっと違ったかな?」と思っても、勉強になる部分は必ずあるので無駄な「投資」ではありません。
発表会前のレッスンは、普段使ってる「メインテキスト」を少しお休みして、「発表会の曲」と「テクニック」この2本立てでやりたいと思ってます。
発表会の曲決めの時は、いわゆる「曲集」といわれる楽譜を沢山購入します。それらが一段落した今、今度は「テクニック」の本です。「本」は「財産」と言われてます。「楽譜」はお教室の「財産」です。
本だな、もう一つ買い足しました(^^♪
今日は「導入・初級」の生徒さんが多い曜日ですので、早速使ってみます。だれにどのテキストを使うか、これから考えます。こうゆう時間が大好きです。
一週間の始まりです、今週も頑張りましょう!