カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「喜多川 泰」先生の作品

2022年09月13日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

*****************

 

珍しく、三日続けての投稿です(*^^*)

昨日、書いてる時も感じたのですが、なんだか「すらすら」と言葉が出てきます。

 

「カナリア日記」を書きはじめて❓十年・・・

毎日更新してた時もあれば、数カ月空いた時もあったり、と、色々でしたが、この所なんで叉書けるようになったのかな~?と不思議に思ってたのですが、一つだけ思い当たる事があります。

それは・・・

 

 

最近「本」を良く読んでるんです。

 

 

元々「読書家」でした。。。父譲りです(*^^*)

 

父の書斎には「日本文学」から「洋書」「美術書」等々が、天井まである「本棚」にぎっしりと詰まってました。

少女期、本が大好きだった私にとって、そこはとても魅力的な空間で、それらの本を持って来ては夢中になって読んでました。

その後も、本好きは変わらず、ジャンルにこだわらず、読み続けていましたが、最近、それに「拍車」がかかりました。

 

その理由は「kindle」です。

 

 

 

kindleの存在を知った時、ヤッタ―!と思いました。

相当数の本が手軽に読めます、それも無料で読めます。

スマホ・タブレット・PCを使って、どこでも気軽に読めます。

何冊かは購入しましたが、無料のも可なり読みました。

 

今まで知らなかった作家との沢山の出会いがありました。

そして、最近、新たに凄い方と出会ってしまいました。

 

「喜多川 泰」さんです。

 

「運転者」「賢者の書」「君と会えたから・・・」「上京物語」「君が来た場所」

一気に読みました。

どの作品も全て違い、どの作品も全て素晴らしかったです

 

 

息子にも読ませたい!と思いました。

これまでも「読むといいだろうな」と思う本は、息子に伝えたり、あげたりしてました。

 

 

ある日

「kindleだと無料で読める本が沢山あるから、会員になったら?」と言った時

息子からは意外な言葉が・・・

「いや、本を読むなら電子書籍でなく紙の本が良い」と・・・

 

 

息子は長時間PCと向き合う仕事をしてます。幼少時からファミコンなどでゲームをしていた年代です。なので、電子書籍の方が良いと言うと思ったので意外でした。

 

「そうか~紙の本か~紙の方がいいんだ~なんでだろう?」・・・

 

と思った私は、「電子書籍」で読んだ本を「紙の本」でも読んでみようと思い、新たに注文してみました。

 

購入したのは「君と会えたから・・・」

 

 

 

息子の言った通りでした、電子書籍で読んだときとは「全く」違いました。

 

紙から~印刷された文字の一つ一つから~伝わってくるものが全く違いました。

 

特にこの小説は「絵画的」な部分が多いので「本の中」から「言葉」「背景」が鮮明に浮かびあがってきました。

 

うわ~と思いました。。。

 

息子がなぜ「本のほうがいい」と思ったのかその理由は聞いてないのですが、なんだか、言わんとしてる事がわかるような気がしました。

 

 

それで、kindleで読んだ「喜多川作品」全てを新たに「本」で購入しました。

そして、読みました。

やっぱり違いました。

本の方が格段に良かったです☆

 

今、私の部屋の「本箱」に「喜多川 泰」コーナーがあります。

未だ「6冊」ですが、これからどんどん増えていくと思います。

 

 

先生は私より、ずっとお若いから、私が生きてる間は「喜多川作品」の「新刊」を楽しめると思うと、凄く嬉しいです。

 

新しい作品、これからも楽しみにしてます(*^^*)

 

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「笑い」がいっぱいのレッスン(*^^*)

2022年09月13日 | 「レッスン日記」

おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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昨日の「月曜日」は充実してました~♡

 

昨日のブログにも「月曜日が一番好きです」と書きましたが、大好きな「月曜日」を「思いっきり」「しっかり」と「満足」のいく内容で「十二分」に過ごす事が出来ました(^^♪

 

 

月曜日の朝は、先ず、一週間の「計画」を立てるのですが、最初にするのは生徒さんの「レッスン内容」のチェックです。

レッスンの翌朝にもしてるのですが、もう少し時間をかけ再チェックします。

 

 

お気に入りの「ルーズリーフ」には、生徒さん一人ずつの「ページ」があって、毎回そこに「書き込み」をし、「差し替え」たり「訂正」したり」etc・・・

そんな細かい作業が好きです(*^^*)

 

個々の「カリキュラム」・・・当然のことながら「一人一人、全く違います」

 

同じ年齢
同じ頃から習い始めた
同じテキストを使ってるetcetc・・・

 

「共通点」は探せば可なりあります。でも、「理解の仕方」「進み方」「演奏の仕方」全く違います。。。当然のことだとは思いますが

 

だ・か・ら、比べる事は決して出来ません。

比べていけないのは「今の生徒さん」ではなく、「過去の生徒さん」ともです。

 

 

〇〇ちゃんは、年中さんの発表会の時「アラベスク」弾いてたな

〇〇ちゃんは、一年生の時「エリーゼ」で弾いてたな

なんて思い出すこともありますが、それはそれです。

 

一年生でも、未だ「導入」のテキストをしてる子もいます。

 

個人レッスンのいい所は、「その子に合ったレッスン」「その子のレベル・理解力・身体能力」に添ったレッスンが出来る事です。

誰と「比べる」訳でもありません。ですので、私は、レッスン中は、その子の「年齢」の事は殆ど考えません。

 

「一年生だから、このくらいできるだろう」とか考えてしまうのは間違いです。

 

 

ピアノは誰かと競うために習うのではないです。

「ピアノは脳にいい」と言われてますが、確かに、ピアノは「指」だけでなく、頭から足から心から・・・あらゆるものを使って弾くので、きっといいんだろうな、と思います。只、私は、それよりも「情緒」や「感情」的な物が育つ、という部分が「大切」なのではないかな?という気がします。

 

下手でもいいのかも・・・楽しく弾けてれば・・・本人が、楽しければ

 

なので、レッスン中は、なるべく「笑う」時間が多くなるようにしたい、と思ってます。

生徒さんも、私も・・・とても「大切な事」、だと思います。

 

私は、生徒さんに言われて一番嬉しい言葉は「玲子先生、面白い!」です♪

どうやって「笑わせようか」と考えながら?レッスンします(*^^*)

「笑った」後に弾くと、「身体」と「頭」の「力」が抜け「リラックス」して「い~い感じ♡で弾けます」

 

今日のレッスンも楽しみにしてます(^^)/

 

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