カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

誰もいないリハーサル室で・・・

2010年12月19日 | 日々のこと・・・
25日のクリスマス会でのリハーサル
会場に一番のりした私。

ピアノとスクリーンはもう既に準備されていました。



思ってた以上に大きく迫力のあるスクリーン

このスクリーンには、とっても素敵な絵本が映し出されます。
そこには可愛い女の子や動物
そして、美しい風景が描かれています。

そしてピアノは2千万弱するフルコン
素晴らしい、音色を聴かせてくれます。

(スクリーンが小さく見えるのは
ピアノが大き過ぎるからです(笑))

しばらくの間、客席に座りボ~トしていました。

こんな時間が好きです



リハをしてみて、思ってたよりも難しと感じました。

「読み聞かせ」は初体験です。

芝居ともナレーションとも司会とも違います。

ピアノとの距離感もありますし。。。

ちょっと心配になりました
でも、そこからが「練習」です

生徒さんにもいつも言ってますよね。
「ピアノは弾けるようになってからが本当の練習よ」って・・・



ランキングへのご協力、よろしくお願いいたします

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書きたい時に書きたい」

2010年12月18日 | 日々のこと・・・
今日は珍しい時間にブログを書いてます。

私がブログを書くのは殆ど朝です。
夜は身体よりも頭が疲れてしまい
仕事が終わると早々と寝てしまいます。

ですから朝書くようにしていますが
必ず書けるか、というとそうゆう訳にもいかず
早い時間に外出することも多いため
「書きたい事があるのに・・・」と思いつつ
後ろ髪を引かれる思いで出掛ける事も多々あります。

ブログに書く記事は、やはり「今書きたいもの」「今伝えたいもの」
でありたい、と思っています。

一日経つと、自分の中での「書きたい気持ち」も低下してしまいます。

ブログを開設してから、今日で「931日」
書いた記事は「426」でした。

おおよそ二日に一回のアップになります。
多いのかな?そうでもないのかな?

でも、書けずに「埋もれた」記事はこの3倍はあると思います。

私は「物書き」ではありません
あくまでも、レッスンが主体です。
だから、自ずと優先順位は決まります。

あくまでも、ブログは「空いてる時間」での作業になります。

でも、ご父兄に伝えたい、生徒さんに伝えたい、ものが
沢山・沢山あります。
それを、ほぼリアルタイムで伝えられる貴重な媒体が
この「カナリア日記」です。

この四日、書けてません。
義務ではないのですが、書きたい事があるから残念だな~と思っています。

頑張った生徒さんの事や、セミナーの事etc・・・

書くのに、時間も結構かかります。
文章だけでしたらそうでもないのですが
読んで下さる方の事を考え
見やすいように、読みやすいように、と思うと
どうしても時間がかかってしまいます。
でも、私が一番に考えるべき事は
「絵本」のように可愛いいブログを書くことでなく
先ず、「お伝えする」という事なんです。

懲りすぎると時間がかかるし、負担にもなります。

短くても、文章がまとまってなくても
一人のピアノ教師の思いをストレートにお伝えしたいです。

写真や絵文字の挿入
文字色やサイズの変更、は結構手間暇かかるんです(笑)

その辺りはほどほどに、という事で。。。
これからもシンプルな「カナリア日記」をよろしくお願いいたします。


ポチの方も今まで通り、よろしくお願いいたします

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「成長」

2010年12月14日 | 「レッスン日記」
1年生のRちゃんは、「先生、100ますこんなになった!」と言って
元気一杯でお教室に入って来ました。

「凄く頑張ったら、上手になったから、ピアノがもっと好きになった」と
もう嬉しくて嬉しくてたまらない様子でした。

Rちゃんは最近「ピアノやめようかな?どうしようかな?」という事がちょっとあったのですが・・・
その笑顔を見てホットしました

そういえば、先週より、一回り大きくなったよう
一週間でそんなに変わる訳ないのですが
身長が、5cmくらい伸びたような気がしました。

彼女の「心の」成長と「自信」がそう見せたのかもしれませんね。


2年生のTちゃんは、「小さなレディー」という感じですの女の子です。
お行儀良くて、物静かで・・・

練習もまじめに、コツコツとやってます。
お家では、殆ど一人で練習してるそうですので
レッスン中に、私の「言った事」がしっかり頭に入ってるんだろうな~と思われます。
私の注意点した点をきちんとまもって弾いてきてくれます。

小柄なので、お手々がとても小さいです。
幼稚園の「年中」さんくらいの大きさしかありません。
なのに、その手の小さい事を感じさせない演奏をしています。

もうちょっと大きくなったら・・・楽しみです。
笑顔がとっても可愛いです。


5年生のNちゃんは、グノーの「アヴェ・マリア」を聴かせてくれました。

生徒さんの演奏を聴いている時に
「私一人で聴くのはもったいないな~」
と思う事がよくあります。
この「アヴェマリア」もそうでした。

あまりにも美しくて、心が震えました。
演奏技術だけでなく、彼女のこの一年の「心」の成長が伝わってくる演奏でした。

5年生ぐらいでしたら、もっと難しい曲を弾ける子は沢山います
でも、「小品」を美しい音色で弾ける・・・
これは、私が生徒さん達に求めてる一番の目標ですので
非常に嬉しかったです。

「こんなに素敵に弾いてもらえて、このピアノもきっと喜んでいると思うよ」
とお話ししました。


火曜日クラスから3人の生徒さんの
この一年間の成長をご紹介をさせて頂きました。


今日は「リハーサル」です。
頑張って来ますので、ポチっとよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リハーサルも本番も同じ心意気で・・・」

2010年12月14日 | 日々のこと・・・
「リハーサル」とはなんぞや・・・

「個々の場面を本番と同様に進行させて、進行を確認する行為である」と書いてありました。

例えば、立ち位置であったり、照明であったり、バランスであったり・・・

あくまでも「確認」なんです。
という事は、そこで演じる人間(演奏する人間)は
完璧に仕上がってる事が、大前提になります。

リハは練習ではありません。
本番と同じ気持ちで臨むべきものです。

かの大御所「美空ひばり」は
リハで「悲しい酒」を歌う時、必ず「泣いた」というのは、有名な話です。

何十万回と歌ってても、「気持ち」が入るんです。
それが出来るからこそ、彼女の歌は今もなお人の心に伝わるのです。

「This is it」もしかり・・・

あの作品は、殆どがリハ風景です。

マイケルは全く手を抜いてません。
だからこそ、こんなにも素晴らしい作品を残せたんです。


・・・で、明日は「クリスマス会」のリハです

偉そうな事を書いて、ろくに練習をしていません

明日は、十数名のスタッフ(先生)が集まります。
私の出し物はリハの場での「初公開」になります。
皆さん、それなりに期待して下さってるようです。

今からレッスン始まる時間迄まじめに練習します


励みになります。ポチっとお願い致します

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みんなのコメントを代読する重み」

2010年12月12日 | 「PTNA」関係
ピティナのステップでの当日の進行は
全て、指導者である先生達によって行われています

様々な役割があります。
大きく分けると「受付」「会場」「集計」の3つです。

各仕事については、あまりにも細かすぎるのでここには書ききれませんが
非常に綿密なタイム・スケジュールを元に
スタッフの先生達は動いています

先だってのステップでは
私のお教室の生徒さんが参加していた事もあり
ずっと「会場係り」をしていました。

誘導・注意点を伝える・椅子や足台の調整等々色々ありますが
私が一番ハマるのはやっぱり「アナウンス」です。

「影マイク」で名前と作曲者名・曲名の紹介をします。
これは、「噛まないように(?)」気をつけます

そして、「コメント」の紹介

これが一番のポイントです。

この日の為に、多分、お母さんと一生懸命に書いたコメントを読ませて頂きます。

目的は2つ

会場にいらっしゃるお客様達に聞いて頂くこと。


でも、本当の目的はこちら

アドヴァイザーの先生に「その内容」をしっかりとお伝えすること。

そうです、この「60字」の中に、皆の思いがしっかり詰まっているのです。
それを、客席で聴いていらっしゃる、アドヴァイザーの先生方に
きちんとお伝えするのが使命だと思っています。

例えば、こんな風に書いてあります。

ピアノを初めて3年目、ステッップは始めての参加です。
ていねいにひくことを心がけて練習してきました。
よろしくお願いいたします。(小5の女の子)

ピアノを始めて10ヶ月経ちます。
まだ表現力は未熟ですが、心地良い演奏を目指しています。
大切な2曲を気持ち良く弾きたいです。(25歳の女性)

素晴らしい文章ですね。

こういった内容以外にも「教えて下さい」的な物も多いです。
特に、コンクールや受験前

「・・・をどうしたらいいか是非アドヴァイスをお願い致します」
というもの。

それを知りたいが為に、それを伺いたいが為に
ステップを受ける生徒さんも可なりいらっしゃいます
これを、きちんとお伝えすること・・・責任重大です


これらのコメントは、受付で預かるので
アナウンス係りの手元に届くのは開始直前になります。
ですから、前の子の演奏中にザット目を通すくらいしか出来ません。

でも、読んでる内に、本当に心が熱くなってきて
つい、「語り」に感情がどっと入ってしまいそうになるのを
グット抑えながらの「読み」になります。

面識の全くない出演者の方々・・・
でも、その「思い」は十分に推し量る事が出来ます。

皆さんの「メッセージ」
アドヴァイザーの先生達にしっかり届いたでしょうか?




今回の会場は、こんな感じで、舞台そでから、ストレートに舞台が見れました。
ここから「102人」の頑張ってる姿をみさせて頂きました。


ブログ・ランキングに参加しております。
ご協力よろしくお願いいたします

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ「働く女性として」

2010年12月11日 | 「レッスン日記」
あるご父兄からメールを頂きました
中学受験の為におやめになった生徒さんのお母様からのものです。

大変嬉しかったので、こちらでご紹介させて頂きます。


お元気ですか?・・・(中略)・・・
気がついたらピアノをやめてからもうすぐ一年経ちますね。

この頃、身長が伸びて、指も長くなって
その長い指を見るといつもピアノをやめてもったいないなあ~と思っています。
中学に上がったらまた習いたいと言ってくれたら嬉しいです。

あの子は「またピアノを習うようになったら増田先生しか有り得ない」と言ってます。

・・・(中略)・・・

カナリア日記を読ませて頂いて
感性豊かな、明るく前向きで、生き生きとした増田先生の姿が目に浮かびます。

まさに年と共に美しくなって行くことを目指す女性達のお手本です。
今も変わらず私の憧れの存在です。





ちょっと照れ臭いです

このお母様もお仕事をされていらっしゃいます。

明るく、前向きで、笑顔の素敵な女性です

私も、生徒さんのお母様、というより
一人の女性として接していたような気が致します。

こうゆうお母様が増えてきたな~という感じがします。
そんな皆さんは、私にとっても「憧れの存在」です




Sちゃんの「想い出の曲」です


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教材研究会「今年も一年間ありがとうございました」

2010年12月10日 | 「PTNA」関係
巣鴨で毎月定例で行われてる「教材研究会」
12月は恒例の、会員による「音出し会」が行われます



「音出し会」という名前がついてますが
ちょっとした「ミニ・コンサート」のような物です

只、普通のコンサートと大きく違うのは
演奏するのも、聴いているのも、全て「ピアノの先生」という点です。

今年は、記念すべき「20回目」
皆さま様々な思いでこの20年間を振り返りながらの演奏で
その20年間の重みをズッシリと感じました

演目は様々です。

どれも素晴らしかったのですが、大変興味深く聴けたのが
「2台ピアノ・8手連弾」による
「Bach」の「シチリアーノ」でした。


なぜ、興味を覚えたか?といいますと
たった一回しか合わしてないという事でしたが
大変~に息が合っていたからなんです。

まるで、一人で「8手」を弾いてるようでした
なぜなんだろう?この美しいハーモニーはどうして?と思いつつ
その4人の顔ぶれを見て、直ぐに判りました

この4人の先生、皆さん「バスティン研究会」の講師の先生だったのです。
「バスティン」のスペシャルニストです
ですから「奏法」が「同じ」なんです。

一言で「ピアノを弾く」と言っても、弾き方は様々です。
同じピアノでも全く違って聴こえてきます。

身に付いた「バスティン」の奏法による、4人の「ハーモニー」は
本当に、美しい「響き」でした
改めて「バスティン」の「凄さ」を感じました


そして、この会の「一番?」の楽しみは、なんといっても
「ピティナ事務局有志」による演奏
毎年、最後を飾ってくれます

ピティナのスタッフは殆どが「音大出身」と聞いてます。
それも「G大」を筆頭に・・・
又、コンクール入賞経験者とか・・・
ですから、この最後の出し物は本当に圧巻なんです!


今年は、こちらの3人
この春入社した「フレッシュ」な3人です






先ず、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
ピアノ・鍵盤ハーモニカ・ハンドベル
素敵だったな~





そして、ルロイ・アンダーソンの「そりすべり」
こちらは、「6手連弾」





演奏前に、一番右に座ってるKさんが、おもむろに「鈴」を取り出し
それを、輪ゴムで右足に付けました(小さく映ってますが・・・)

そう、それを演奏中ず~と「シャンシャン」と足を動かして鳴らしてたのです。

更に、後半「アッチェルランド」と言って「だんだん速く」なっていったのですが
「3人」での「アッチェルランド」はもう~圧巻でした

さすが
かなり勉強してるし、素晴らしい演奏力と音楽性をもってらっしゃると思いました

それを引っ張っていたのは「Kさん」と「その鈴」です

先生達も感動して「是非パクリたい」と言ってましたが
私達がやったら、きっと「足をつる」と思うので、パスした方がいい、と思いました(笑)


実は、この「鈴のKさん」とは「ちびっこステージ」の件で幾度かメールでのやりとりをさせて頂いてました。

その文面は実にきちんとしていて、言葉使いも完璧で
大変「気持ちの良い」文章を書いて下さって
「一体どんな人かな?」と思っておりました。

・・・で、昨日初めて「ご対面」出来たのですが

な・なんと「息子」と同じ年でした・・・
ビックリしました


Kさんには、今後「ステップ」などで色々お世話になると思います。
今後共よろしくお願いいたします

会の後は皆さんと「忘年会」沢山お話しが出来ました

「ワークショップ」では最年長の私ですが、こちらでは未だ若輩者
諸先輩のいつも変わらぬお元気なお姿には、驚きと共に尊敬の気持ちで一杯になります。

これからも、皆様を目標に頑張りたいと思ってます。
一年間、ほんとうにありがとうございました。


素敵なピアノの先生達にポチッとお願い致します

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「今年最初のクリスマス・カード」

2010年12月09日 | 日々のこと・・・
先日、「もと生徒さん」の発表会を見に行った事を
この「カナリア日記」でご紹介させて頂きましたが(11月29日です)
その生徒さん、3年生の、ほーちゃんから
「クリスマス・カード」が届きました





封筒もキラキラしていて
ポストの中で見つけた時は
あまりにも綺麗なので、ビックリしました

そこには、こんな風にかいてありました。


ますだ先生へ
発表会の時のお花、ありがとうございました。
これからも、ピアノ、がんばります(ハート)



ピアノを弾いてる女の子の絵も書いてありました

「補助ペダル」にきちんと足をのせてました。
手の形が「理想的な形」に描かれていました。
そして、その「表情」は「自信」に満ちてました。

きちんと、しっかりと、レッスンを受けてるんだな、と思いました

女の子の周りでは、音符♪やト音記号が踊ってました。
ト音記号、とっても上手にかけてましたよ・・・花丸です(笑)

発表会で演奏を聴いてる時も思いましたが
こうして書かれてるものを見て
この一年のほーちゃんの成長を
改めて感じました。

とっても綺麗なカードです
お教室にしばらく飾っておくので、みんな見て下ね





今日もポチっとお願い致します

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるでクラスメイト?

2010年12月08日 | 「PTNA」関係
昨日は「クリスマス会」の打ち合わせでした

当初は「絵本の読み聞かせ」だけに出演する予定だった私ですが
「リズム遊び」の方も参加する事になりました

2歳から中1迄150名程の子供達。
年齢の幅が有りすぎるので、どんな風にやろうか?と「ケンケン・ガクガク」
皆でアイディアを出し合いました

話し合いをしながら、何気な~く皆さんのお顔を見たら
殆どの先生と、日曜日の「ステップ」でお会いしてました

その前には「ワークショップ」もあったから
12月になってから、既に3回顔を合わせています。

一体この12月中に何回会う事になるのだろう・・・とふと思い、数えてみました・・・


12月にこんなにお会いしま~す


3日   「ワークショップ」5月のステップでの「研究発表」のテーマが決定

5日   「ステップ」12月さいたま、「ちびっこステージ」無事終了

7日   「クリスマス会」の打ち合わせ

9日   「教材研究会」毎年恒例の会員によるコンサート
 
12日  「上尾ステップ」ピアノとエレクトーンとのコンチェルト

15日  「クリスマス会」リハーサル

17日  「パーフェクト・セミナー」

19日  「みんなでコンサート」主に実年の方が対象。
      演目の中に、私の大~好きな映画「ニューシネマ・パラダイス」メドレーが入ってます。

21日  「クリスマス会」練習・・・「絵本の読み聞かせの最終チェック

23日  「クリスマス・コンサート」




大宮のプラネタリウムでのロマンチィックな(?)コンサート
チケットは残りわずかです。
真っ暗な中での演奏です。

24日  「クリスマス会」練習・・・リズムの部の最終チェック

25日  「クリスマス会」本番

26日  「誕生日」です。。。(おまけ)


毎回全部の先生とお会いするとは思いませんが、まあ殆どは・・・

「会い過ぎ?」


まあ、ここに書いたのは教室関係だけで
忘年会・掃除・年賀状etc・・・と他にも色々有りますが・・・


好きな事なので、疲れは全く感じません。
お会いした時の先生方との会話がパワーの源になっています。
そして、生徒さん達の喜んでくれる顔が・・・



今年は暖かいので、気持ちも華やぎますよね。
北風の中での外出は億劫ですが
春のようなのでルンルン気分で出かけられます。

・・・で、今週のお花は黄色の「スイートピー」






ランキング参加中です。今日もポチッとお願いいたします

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お母様の素晴らしいアイディア♪

2010年12月07日 | 「レッスン日記」
私の教室では、メイン・テキストに「バスティン」を使用しています。

各レベル、最後のページには「音楽用語」が掲載されています。





次のレベルに進む前に、その「音楽用語」を覚える事と
その教材の中から好きな曲を3曲選んで弾いてくる事を宿題に出しています。

一年生のKちゃんは「レベル1」の最後の曲になったので
今回は「上記」の内容の宿題になりました。

半年間使った教材です。
一生懸命練習したから、大分よれよれになっていました。
でも、それは、Kちゃんが頑張った証です。

その本を目にした時に「あれ?」・・・と思いました。
見慣れないものを目にしたんです。

それは、「付箋」でした。
本に沢山貼ってありました。

「これどうしたの?」と聞いたら
「これだとどのページに書いてあるかすぐわかるから」と言いました。

そうなんです。この「音楽用語」は、当然、その教本でお勉強してきたものが載っています。




アクセント・・・「その音を特に強く弾く、という意味です。」とか・・・




ナチュラル・・・「シャーウやフラットをとるしるしです」とか・・・




オクターブ記号もしかり・・・


当然一度はやっている事ですが、忘れるのも早いです。
最後のページの「文字」だけで覚えるより
学習したページと連動させれば

「アクセント・・・おばけ」「ナチュラル・・・うし」
という風に、言葉と意味と曲名とイラストがしっかり頭にインプットされると思いました。

これは、良い方法だと思いました。
Kちゃんのお母様、素晴らしいアイディア、ありがとうございました。
他のお母様方にも是非試してみて頂きたいと思いました。


又別のお母様ですが
3歳の生徒さんにこちらのカードをお貸し致しました。




翌週、そのお母様はこれをコピーして、同じようにカードを作ってらっしゃいました。

レッスンでは音符カードやリズムカード等、様々なカードを使用します。
購入するとそこそこの金額はします。
それでお貸しするようにしていますが
他の子も使いたいので、長い間お貸しするのは難しいです。

こちらのお母様のように「Myカード」を作って頂けるといつでもお家で復習出来るのでいいと思います。

特に、「導入」「初級」では
お母様方のご協力が絶対に必要です。
この2つの例を参考にして頂けると、大変有りがたいです。


素敵な二人のお母様にポチっと、お願い致します

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする