kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

スマホ決済・レントゲン・磁石

2022年10月24日 | 日記
社会一般では、便利なものに更新されているようだ。
それらは、何の気遣いもなく扱って、安全らしい。
そう言われても、とても納得できない「昭和の知識持ち」の私は
警戒したり距離を置いたりしている。

近くに「無印用品・岡山の旗艦店」ができた。
無印とユニクロで身の回りをまかなっている私には、便利だと思う。
それで、買い物カード(クレジットカード)を作った。

これまでは、「カードが届いたら、裏面にサインして使いましょう」だった。
それが、「アプリをダウンロードして、カードの登録を」と続く。
スマホでクレジットカードの写真を撮って送り、
暗証番号とパスワードを入れておくと、スマホ決済ができる。
近くの店でも、若い人がやってる、あれのことだね。

その登録、私はやらなかった。
カードの写真や暗証番号を送って、ゲーム用スマホ(!)を持ち歩くとか
「昭和の知識もち」には、とてもやれない!!


先日、歯医者さんでレントゲンを撮った。
ドクターがずっと付いてきて、ポチっと写真を撮った。
あれ??
レントゲンは、ドアを閉めて、外から操作するもんだと思うけど。
「レントゲン室の中まで入るんですか?」と聞いたら、
「歯医者のレントゲンなんか知れとるじゃろ、フイルムもこんなに小さい」と。
いつからそうだったんだろう?


スマホやタブレットには、マイク・スピーカーなど、磁石が使われている。
カバーもガチっと閉じられるし、ゼムピン(クリップ)もくっ付く。
精密機械と磁石がどうして?と思うけど、全く問題ないそうだ。

言い訳になるけど…。
テレホンカードが出現した時、なんて便利なんだろう、と感心した。
長距離電話なんかとても高かった時代。
お礼にも使われた。「会葬お礼」は白百合の花模様とかで。
磁気を遮断する箱もあって、それで保管していた。
当時は磁気カードだったけど、今はICカードなんだってね。
大きさと見た目が同じ(に見える昭和人間)だから、気が付かなかった。

こういう人がわんさかいる高齢化社会。
マイナカードが便利だ云々の話、頭どころか、気持ちさえ付いていかないですよ。

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