kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

療養中の食事

2023年05月10日 | 脳梗塞と後遺症
着るものについて書いたついでに、今回は食事について。

「歯は大事」と耳にタコができるほど聞かされているけど
無くなったものは、どうしようもない。
夫は、歯医者さんに「記念に残しといた」と言われた歯が3本だけ。
入れ歯は使わない(使えない…)

食事は、柔らかいものにしている。
野菜も果物も、たいていミキサーにかける。
根菜は、軟らかく煮てミキサーに。
肉・魚は「いらん」と言う。
ご飯より、パンがいいそうだ。

「年寄りは肉を」と言われるが、合わない人もいる。
(私も、いつからか、肉、特に牛肉が苦手になっていた)

魚はどうなんだろうね?
結構高いのに、残しているので、買わなくなった。

よく食べるのは、豆類。金時豆・小豆など。
卵は、はんぺんとミキサーにかけ、フライパンで焼くことが多い。
タケノコもさやえんどうも、しっかり煮て、一緒に混ぜた。

パンは柔らかいもの。
食パンは、サンドイッチかフレンチトーストに。
スーパーのがいい。町中の高級パン屋さんのは、コシが強いので
歯ぐきで噛んでも喉を通らない。

香辛料は要らないと言う。カレーも食べない。
飲んでいる薬のためか脈拍が100近くあるので、アルコールは出さない。
飲みたいとも言わない。

つまり、ごちそうは食べてない😣
もっとマシなものを…とは思うけど、失敗するとえらいこと(≧∇≦)
私が泣きたいことも起こるが、
「何が悪かったんかなあ??」と思うしかない。
一日ほどアルミパウチの「介護食」で過ごすと、何とかなっている。

4年経った台所では、調味料がずいぶん減った。
野菜もトンと買わなくなって、カボチャなどはパウダーのを使う。

それでいて、夫の体重は70キロ。
私もそれなりなので、人間って、よくできてるなあ😊

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