kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

印鑑登録の代行

2023年05月22日 | 日記
故郷の森林組合の会員になっている夫に、年1回、総会の案内が来る。
会員は100人とか。委任状に署名し、ハンコを押して返送する。
今回も来たけど、返送期限に間があった。
先日、読み直してみたら、定款変更のため、印鑑証明付きのハンコを押すように、だった。

『印鑑証明カード』は、ない。
以前『住基カード』があって、それに印鑑証明もつけていたのだが
住基カードは2015年に廃止になった。
そのまま、印鑑証明は必要のない暮らしだった。

印鑑登録?
本人がやれば簡単だけど
市役所の地域センターまでは、往復をタクシーにするより
私が代理人でやった方が、安上がり。

家から地域センターは5キロほど。
田舎道なので、バイク。
帰りみちで、郵便局へ寄ってみて(印鑑証明が取れた時は、ここから発送しよう)
はなやかショップで野菜を買って
ホームセンターで苗を買って(時期的に、いい苗はなかった)
最後は近くのドラッグストアーでライフリー(かさばるパンツ)を。

帰ってすぐ苗を植え替えて、昼食を食べたら、動けなくなった。

かつて先輩さまが教えてくれていた。
「用事はひとつだけ」って。そうだった。

話変わって
『住基カード』ができた2003年ころは、夫も新しいものに興味があったので
作ってみた。
岡山市の北の端の、建部支所へ行く必要があった。

その住基カードを使ってパソコンで申告する際には
「カードリーダライター」が必要だった。
5000円位だったけど、確定申告をすると、5000円還付された。
(大盤振舞いのマイナポイントに比べれば、なんとわずかな推奨費!
有難く思ったので、記憶している)

住基カードは、莫大な予算を使って導入したが
とんと使われないまま、廃止になった。
(ウチの暮らしでは、使うチャンスがなかった)

で、手元に残っている「接触型ICカードリーダライター」
SHARP製。もちろん、MADE IN JAPAN。
現在は、使い道のない時代遅れの代物だけど
捨てるに忍びず、残している。
ノートパソコンなどコンピューター関係でもトップメーカーだったSHARP。
莫大な税金をドブに捨てたような住基カード。
つい、20~30年前のこと…。

話変わって、最初の話で分からないこと…。
夫は会員になっているけど、会費も税金も納めたことはない。
それでも、何かしらの権利があるんだろう。
義務(納税)なしに、権利?
「税金がかかるほどの価値はないため」とも聞いたが、不思議🤔

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