観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

スコープリュックサック修理していただきました。

2023-07-02 16:33:46 | 観察機材

藤前干潟

今日の満潮時間 4時02分 潮位235cm

今日の干潮時間11時00分 潮位 32cm

今日は梅雨の晴れ間の天気で30度以上の日になりました。

早朝から太陽の日差しが真夏の様で、早い時間から水面には陽炎が目立つ日でした。

潮が引き始めると葦原からカルガモの親子があらわれました。

今年生まれた雛たちも随分と大きく育っています。

そしてその近くに昨日と同じオナガガモ♂とハシビロガモ♀、シマアジ♂が葦原から出てきました。

来年、あと2カ月弱後の8月後半には繁殖を終えたシマアジ達がエクリプスに換羽して飛来しますが、この生殖羽のオスのシマアジはいつ頃にエクリプスに換羽が完了するのでしょうか?

エクリプスに換羽するのを見守りたいです。

 

また、普段から使っているスコープリュックサック2個が、常時過剰積載の影響で三脚に固定するためのベルクロテープが切れてきました。

まぁ、自分の場合、三脚と雲台(4.98kg)・フィールドスコープ(2.15kg)・図鑑等小物(約1.0kg)の計8.13kgの重量がリュックに掛っていました。

少しの移動の時には、さらにカメラとレンズ(6.04kg)も装着したまま総重量14.17㎏の状態で背負っていた事もあります。

使用し始めてちょうど5年。ここまでの積載もメーカーも予想していない使い方なので破損しても当然です。

ちなみにフィールドスコープだけのスタッフのスコープリュックサックは5年経っても損傷はないようです。

いつも観察館でのイベント・藤前干潟でのカウント、
そして昨日今日行われた「いきものづくし」でのCha Chattoさんと藤前干潟のなかまたちでの出張ブースに協力していただいている
Cha Chattoさんへお願いしてこのリュックを直していただきました。

 

観察館からスコープリュックサックを買っていただいた方で修理が必要な方は野鳥観察館へご相談ください。

また、スコープリュックサックViking S'Port Tripod and Spotting Scope Carrierは共に、円安前に輸入した在庫があります。ご興味があれば観察館へ問合せください。

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ2、カワウ678、ササゴイ5、ダイサギ38、コサギ1、アオサギ41、マガモ7、カルガモ51、オナガガモ1、シマアジ1、ハシビロガモ1、ホシハジロ8、スズガモ12、ミサゴ5、トビ1、コチドリ1、キアシシギ1、ソリハシシギ16、チュウシャクシギ6、ウミネコ10、コアジサシ67

*今日はダイゼンとオバシギは見つけられませんでした。

 

明日、月曜日は野鳥観察館の休館日です。

火曜日の干潮時間 5時37分 潮位248cm

火曜日の満潮時間12時38分 潮位 13cm

 


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