(リサイクルPC専門店で購入した、福澤諭吉1枚のパソコン)
今週は仕事帰りに2回、某有名百貨店に行き、父の香典返しを済ませた。肩の荷を一つ下ろす。
デパートは昨年の母の時と同じところ。
ひとり自分の考えで、お返し住所リストを電子ファイルで作成して渡せば、変換してデパートの配送システムに乗っけてくれるのかと思っていた。
だが、それは違うことを昨年学んだ。客側と店側にディスプレイが各1置かれ、客はリストを読み上げて店員さんが入力して行くのだ。
母の時は件数が少なかったから、さほどのことではなかったが...
今回は年賀状800枚書いていた父である。
あらかじめ紙ベースでリストを渡していたが、最終的には、やはり読み上げ作業となった。
仕事の次は仕事だぜ。
そして脇では、別の店員さんが電卓で手計算している。算盤でなくてホッ!
昔ながらの百貨店のやり方があるのだろうが、現在の一般社会のスピードとは乖離している。
ひとつひとつの手続きに時間がかかり過ぎて。
僕は決して優れた事務職ではないが、
学校事務がそんな調子であれば、学生・父母からクレームの嵐になること必至です。
デパートの閉店の音楽を聴きながら、年を取ってセッカチになっているのか自分、と少し反省もしたけどね。(次回につづく)