映画作品のロケ地を紹介し、軽い蘊蓄を傾けるマガジン。
丸ごとセロハン紙でカバーされ、中身が判らないので買おうか否か、迷っていた。
表紙の中村倫也、歌が上手いね。
意を決して購入すれば、100ページのコンテンツでなかなかの盛り沢山。
直近観た作品では『明日の食卓』において、高畑充希が山田真歩と対面する喫茶店。場所は大阪設定で、ソファの柄のコテコテ感がいいわけだが、実は東京足立区の昭和テイスト店だった。
高畑充希の歌唱力のハンパなさは、
7年前の作品『バンクーバーの朝日』で知った。
いまや、この人は俳優で、あの人は歌手だの、お笑いもアナウンサー系も、ボーダーなど存在しなくなっているね。
コント師ではパーパーが好きだ。一旦高飛車に出ても、相方に完膚なきまでにやられる、ほしのディスコのしどろもどろ感が出色だ。
いつの間にか、YouTubeチャンネルを持つまでの歌い手になっていて、
スピッツのカバーなど、本家よりも哀感あり。