大風呂敷と才能と

グレーテスト・ショーマン、若葉のシネコンの一番大きな部屋で観て来た。
このミュージカルの冒頭は、一曲終わるまでに、時代が進み、主人公は少年から青年になっている。鉄拳のパラパラ漫画とカブりました。

アメリカのショービジネスの祖を描いたものだが、主人公 P.T.バーナムは、風呂敷を大きく広げ、それを実現するために突進していくのだ。
ひとつの事を成すために、努力を継続できることを才能と呼ぶのであろう。

そして自分とは別世界の人を巻き込み、人脈を広げるのも、才能である。
芸達者揃いのキャストであるが、バーナムの妻役は、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でひときわストーリーを悲しくさせたミシェル・ウイリアムズ、今作でも良かったです!!

主人公は、ビジネスパートナーに本業のサーカス興行を任せ、スウェーデン人の歌姫と二人三脚で、コンサートツアーに出てしまう。旅先で歌姫から迫られるが、据え膳についぞ手を出さず。
これもtrue storyであるなら、見上げた男である。

お膳立て

埼玉ローカルですが、慶應と立教の付属校がある私鉄駅です。
もはや結婚式に招かれることもなくなり、実子2名は結婚披露宴をするタイプではないけれど、年1回は、この結婚式場で就活イベントをやる。

今年も企業70社に来てもらい、ブースを設けた。
一年中就職支援行事を実施し、そして企業とのお見合い会場も設定するなんて、至れり尽くせりであるがね。
大学に入学して、まだ3年も経っていないのに、スーツ姿の毎日を送る学生さんにも自由がないなぁ。

この結婚式場は、「このハゲー」で名を馳せた元国会議員が、記者会見を開いた場所です。

欠席者には

職場に職員親睦会があり、月々会費を納めている。組織の一員だから気持ちよく参加している。

会費の主な使途は、年度替りの歓送迎会と忘年会。ホテルのバンケットでやる。
業務都合などで欠席の場合は、後日お菓子を渡される。

昨年の忘年会の日、クラスメイトが他界して、夜は仲間で集まった。忘られぬ日である。
昨日、欠席者に北海道の銘菓が配られた。妹にお裾分けしてなお、このボリュームである。

天国では特上のスイーツが供されているだろうか？甘いものを食べない友であったから、ワインであろうかね。きょうは月命日。

スリーブについて

仕事を終えて、直帰してもひとりただいま、であるから、帰宅途中の止まり木など必要ないようなものだが。 same routineでコーヒーを飲む。

充電をしたい時はこの店で。
ダークな色合いのスマホケースなので、渡辺直美付けてみました。

コーヒーを紙コップで頼んだ場合、外国発祥のカフェではスリーブを付けてくれるが、この店のそれは役に立たない。カップ表面がツルンとして、すっぽ抜けます。
サンマルクで熱い飲み物を持ち帰る時は、必ずカップ2個重ねにしてくれるが。タリーズのスリーブを用いて、ベローチェ、クリエ、もちろんドトールの紙コップにも試してみたがね。
ジャストフィットだったのは、出勤前にたまに寄るマクドナルドのSサイズ。
ひとり遊び？好きにさせてね。

ちなみにコンビニコーヒーは、スリーブが必要なほど熱くはない。

チョコっとしたもの

一時生産中止を実行しながら、意見広告を掲出するならば、ゴディバ社は見上げた企業とだと思います。

バレンタインのイヴにして、まず味噌汁を頂き、そして夕食にいただきました。ピンク色の麩にコシがあり、なかなかのお味でした。


また別の方から、2日間限定販売の牛乳プリンを頂戴しました。既に中身はありません。
頂き物の値段を尋ねる、無粋でいやらしい男ですが、庶民の味方・不二家とは思えぬ価格です。
陶器のボトムを見て納得。

飽食の時代に青年期を過ごした拙者ですので、
チョコも嬉し、またチョコっとしたものも更に嬉しく頂戴しました。