Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ノートルダムよ永遠なれ

2019-04-17 16:52:16 | フランス
またまたしばらく放置しておりました。
お年とともに、ずぼらさは増すばかりですね。

昨日の早朝に飛び込んできたおパリからのニュースにびっくりしてます。
ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの火災です。

漏電でしょうか?

その後の続報で、お宝類は持ち出しできるものはもし出した・・とりますが、現段階でまだ不明なのが、冒頭の画像にもある、Le mur du chœur (聖歌隊の壁)と呼ばれる14世紀初頭の木彫。

日本のニュースには全くのってないけど、地元の報道もここにある通り「不明」

最近はおパリに足を踏み入れても、あまりの混雑ぶりに寄りもしなかったことを悔やんどります。

それと。。なぜか正面入り口方面からしか眺めてなかったなーと。

焼け落ちた塔に記憶がないとは・・

後悔ばっかりですね。
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つかのまの秋のお楽しみ(パリ)

2018-12-03 18:55:58 | フランス
とうとう12月になってしまった。ああ、また一年が終わる。
この繰り返し・・いやになっちゃう。

ここのところ賀状の欠礼状がくるのだけれども、今までは家族の喪中というのがおおかったのだけれども、今年はご本人が・・と言うのがきて落ち込んでしまった。

この週末も、友達のおっさんと話をしていて、この先なにがあるかわからないなから、思い残さないようにね。と。ま、それすらも忘れてしまいそうで怖いですけどね。

さあさあはやくしないとね。








●2015年10月11日(日)

最後の朝がやってまいりました。
今回も長いようで短かった旅です。

朝ご飯をガッツリいただいていたら、窓の外にバスが!こんな(失礼)宿にも団体さんがご逗留だったんですね。



早起きはできないけれども、昼前には帰国に向けて出発です。

テーゲル空港では、外様なので、にぎやかじゃないターミナル。


あの飛行機にのります。


もたもたしていたら最後のお客さん。


皆さんをお待たせし訳ではありませんよ。


飛行機は一路お乗り継ぎの空港へ


乗継地はおパリです。
で、今回もすこーし多めの時間をとってあります。の割には事前になにも考えてない。

ということで、機内で少しお勉強?
さて、おパリはどこに行こうか・・ 機内誌で考え中。


まずは、市内へ!
パリ行きの電車の乗り場のゲートの脇に案内係が・・初めて見ました、

丁度ほしかった路線図がおいてあったので頂きました。
カードでチケットを買えるようになったし・・ずいぶんと進化してるんだな。


お勉強・・したとはいえないので、とりあえずいつものリュクサンブール公園に行ってみました。
なんとなく好きなんです。

で、こんなことを・・目撃!


どうやらコンサートが始まるようです。

Afreuboという団体らしい。
オルセーの団体?


アマチュアというか同好の士の団体ですね。


演奏は・・・はっきりいってメロメロ。
でも、お客さんも演奏者も、そしサポーターもとっても楽しそう。


どっちかというよ・・酔っ払いの集団かも(笑)
でもね、おきゃくさんはノリノリ。



ほら、このお嬢ちゃんは音楽にうっとり。


そして、この子供を抱いた女性は通りがかりの人。


ダンスがものすごく上手で、子供と一緒にノリノリで踊っていた。
スーツケースとベビーカーという荷物を持っていたので、どこかに行く途中?
こういう通りがかりの親子が楽しそうにしているのを、私を含めた年寄り練習が椅子に座って眺めているという関係です。

普段着のおパリと言う感じのコンサートでした。


一応指揮者はプロのようです。
何回か、音が出なくて振り直しをしてましたけど、ご愛敬。

本当は美術館Musée du Luxembourgに行こうと思っていたんですけど・・


空きのおパリを感じる楽しい時間を過ごしました。


最後に楽しい思い出を胸に帰ろうとしたら、ラウンジで嫌な経験を。
相手は日本人女子。
凄い勢いで、『そこの席とってあるんです!!!』とまくしたてられました。
荷物もおいてないので、片付けが終わってないだけかと思っただけなのに。

おパリのおじちゃんもマダムもご挨拶でみんなニコニコだったのに、同朋の女子に罵倒されるとは。悲しくなりました。

現実、復帰にいい薬だったのかもしれませんね。


無事、kおばちゃんも格納され・・


昔はジャルソバといわれていた者も。。最近はおそばじゃないけど美味しくいただいて現実社会にもどりました。



さあ、この次はいつ出かけられるかな・・


≪了≫

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つかのまのおパリ

2016-09-05 17:16:04 | フランス
9月になったというのに・・暑い。

ムシムシムシムシ・・はやく秋がこないかと首を長くしている。
暑いうちは台風も発生しやすいしね。

土日は御用を済ませたらヘタッていたkおばちゃんです。



○2015年8月8日(土)

ベルリンを出発して・・1時間ちょっとのフライトで等尺したのは・・花のおパリです。


夏の旅行は特典航空券利用なので、欧州内の移動は別切りの航空券をりようしているので、乗り継ぎ時間にゆとりを持ってい計画しています。

もう乗継便のゲート案内が出ていますが、6時間ほど余裕があります。


ということでおパリ市内に繰り出すことにしました。
三時間程度だったら、この前みたいにSevran - Beaudottesの駅のそばのショッピングセンターなんですけどね。

そうそう、いつも空港でみかけて、一瞬考えるのは矢印の方向。


『↓』が直進なんですよね。なんだか後ろに進む・・・と思ってしまうkおばちゃんです。

庶民の足『B線』に乗って町の中心部にむかいます。


こちらはお得意のリュクサンブール 公園 Le Jardin du Luxembourgです。


なんでね・・わざわざセーヌの左岸なんかにね。
でも、kおばちゃん的にはしっくりするんです。

今日はお天気もすっきりしませんが、それでも人がたくさん来ています。


この公園の一角で、お兄さんたちがなんだかゲームをしていました。


何のゲームでしょうか?なんとなくペタンクにルールが似ているような気もするんですけれども。
木製の駒というのかな。短い棒で上部が斜め切りされているものが何本か立っていて、一定の距離から投げてそれを倒す・・みたいな感じがしました。
お兄さんち、仲よく?順番に投げてました。

ああ、惜しいね!



子どもの玩具も売ってます。


ベンチに座って遊んでいるみんなを見ているのも結構楽しいですね。


ここに来たのは、もう一つお目当てが・・そうお土産のケーキを買うことです。


この一角にあるDalloyauなんですけど。ワンパターンね。


ついでにアイスクリームもいただきました。

ついでに町中をお散歩。


今回はワインのお土産はなしです。

パンテオンさまは遠くから・・


さて、そろそろ戻りましょう。


帰りは、北駅からノンストップの列車になりました。


空港駅到着。


昔と違って、鉄道関係のインフォメーションや手助けをしてくれるスタッフ(もちろん英語でも)が常駐しているようです。

もう夜便での出発客しかいないせいか、お客さんは少ないです。


昔は外国のクレジットカードはここCDGの自動販売機は対応するようになったみたいです。
現金のみだったのよね。日本のカードはことごとくはじかれてた。


今日お世話になる飛行機です。


wi-fiのアンテナがついています。ま、kおばちゃんは利用しませんけどね。

外様のターミナルなので、あちらはマレーシア行きですね。


機内食もばっちりいただきました。


ワインなんかも飲んじゃってくつろぎます。


いつのまにか日付もかわっています。

●2015年8月9日(日)

だらだらと過ごしていたら・・眼下に佐渡島が!


到着したのは近いほうの空港。


電車に乗って・・帰宅です!野


楽しかったkおばちゃんの夏休みはおしまいです。
それでもアジー日本だわさ。


―了―
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夏のおパリ

2016-08-16 17:38:23 | フランス



グッタリ夏休みはモード。
おパリに足をふみいれてみた。

念願叶って??食べに行ったお店もバッチリポケモンに侵略されていた。

でも、あまりゲームをしているのをみかぇなっかたなり。
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移民の町?で時間つぶし(パリ)

2016-05-31 21:10:41 | フランス
またまた、間延びした書き込み。
まったく怠け癖がついてます。

日々の生活の態度がそんなもんなんです。




●2015年6月8日(月)

最後の朝です。
今回はベルリンのお宿の朝ごはん・・食べませんでした。別料金で如何なものか・・と思ったのです。
それに目の前がパン屋でした。

だか朝ごはんはこちらで・・


でもね、考えて見たら結構ホテルの朝ごはんもお得だったかも。だってコーヒー飲み放題でしょ?
パン屋さんの朝ごはんも良いですけどね。

さて、朝ごはんを食べ終ったら近所を散歩。


こんなDIYのお店があるんですけれど・・持って帰れない。
住宅地と商業地とオフィスが混ざった不思議な地区です。

今日は月曜日だからおしごと始まってますね。


帰りは荷物がメンドクサイのでテーゲルまでタクリました。

何時までたっても開港しない新空港・・でも本とはこちらのテーゲルの方がkおばちゃんにとってはだんぜんべんりなんですけどね。


大型旅客機は滑走路が狭いので乗り入れられません。

無事格納されて・・いよいよ帰途につくkおばちゃんです。


短い路線ですが、軽食のサービスはあります。


ま、方向的には日本からいったん遠ざかるんですけどね。

さて、今回の乗継経由地は・・おパリです。


そう、ベリルンから直行便はありませんからね。
で、その乗り継ぎのおパリで少-し時間があります。というかアル便を選んだのですけれどね。
でも、野時間が中途半端。5時間位しかないのです。

ということは実質3時間もないかな??

だからといって空港でじっとしているのは嫌なので・・外にでることにしました。
出る・・といっても市内までいったら、本当に行って帰るだけになってしまいますからね。
で、この乗継を決めた時、大好きなgoogleさまのサテライトで近所を眺めて・・行き先を決めました。

まずはB線にのります。



平日の昼間・・あんまりお客さんがいませんね。

で、降りたのは4つ目の駅です。Sevran-Beaudottesという駅。おフランス語発音出来ません。


切符を買う時に空港駅のお助けお嬢さんにセブラン・・・・といって紙に書いて見せただけなんですから。

なんでこんなところで下りたかというと、Googleさまでみると一目瞭然です。
駅の隣がショッピングセンターになっています。そこにCarrefourなんていうスーパーも入っているようなんです。
だから、2~3時間の時間つぶしにはもってこいかな・・と思ったのです。

駅を出て・・・というか駅改札を出た辺りから、売店やお店がありますが、小さな通りを渡ってショッピングセンターにはいりました。


入り口付近ではパンやお菓子を売っているのですが・・これがおパリか??と思うような感じなのです。
アラブっぽい、というかトルコっぽいというか。

なんだかあのあまったるいお菓子がたくさんありました。

カルフールに辿り着く前に、こんな小さなスーパーもあります。


女性の服も扱っているお店がありますが、いかにも・・というアラブ女性が着そうな感じのデザイン・・そして安い!!
思わずお買い物をしてしまいました。

カルフールではお買い物を少しだけしたのですが、長いレジに並ぶのがいやだな・・と思ったらおばちゃんが手招き。セルフレジの利用とあいなりました。
ま、方法としては日本とあまりかわらないかな。ただ、kおばちゃんクレジット決済をしようとしたらちょっと手こずりました。

そろそろ良い時間となったので空港に戻ります。


当然空港方面に乗り込むお客さんは・・・殆どいませんけどね。

どうやら、このSevran-Beaudottesのあたりは、所謂労働者と移民の町のようです。
だからといって、足を踏み入れるのが怖い・・という感じではありませんけどね。日本人のイメージするおパリとは程遠いです。庶民・・・よりももっと・・と言う感じですね。

ただし、空港から4駅だけなの結構旅費がかかります。交通費が高いな・・と思ったのです。
ちょっとした時間つぶしにはよいかもしれませんけどね。

さて、再び空港に戻ってきて・・チェックインはしなくてもよいのですが、ここでトラブルが・・


といっても旅行関係のトラブルではありません。
実はkおばちゃんのスマホがご乱心!!フリーズしてしまったのです。
なんの作業を使用と思ったのかは忘れましたが・・強制的に電源を切ったのですが・・立ちあがらなくなってしまったのです。

あちゃーーーー!!まあ、最後だからいいけどさ・・

WI-FIの繋がっているところで作業をしていて、フリーズしてしまったのでした。


最後のパリの思い出がとんだことに・・

なんのかんのですが、無事に帰国の途につけるだけ幸いと思わなければいけないでしょうね。


午後7時過ぎだというのにこの明るさです。

機内は6割程度の搭乗率でラクチンでした。


この便のおかげで、帰宅もはやく、時間をみたらまだ携帯ショップが開いている時間・・早速修理の申し込みにゆきました。

もうそろそろ寿命かな・・とはおもいますがね。
今回もなんのかんのと・・楽しい旅行でした。

〈了)



で、結局スマホはご昇天、データーは分解しても救い出せませんでした。
せめてもは、画像は本体メモリじゃなくてカードに納める設定にしていたので、こうして旅行の画像も残りました。
ただ、電話番号等はその前の携帯のデーターを移管するしかなくて・・・といっても友だちもふえてませんからあまり問題ありませんでした。

ただ、バックアップをとっておく・・と言う概念がなかったので、これからは気をつけようと思ったのです。
代替には、新しいスマホを進められましたが、ちょっとおもうところがあるのでいままでと同じ機種にしたkおばちゃんでした。
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夜のシャルル・ド・ゴール

2016-03-04 19:00:08 | フランス
今日の花粉症は比較的ラクチン。
ま、体が慣れた・・といのもあるのかな?

待望の週末で心穏やかと言うのもあるんだと思う。

さてさて、明日はどうでしょうね?

今朝はいつもと違ったルートで思わず出勤。
それは、目の前の席があいたので・・少しでも長く座って用と思ったという不心得な状態です。
5分くらい余計にはかかるけれど、ま、早めに出勤してますので大丈夫です。

なんと終りそう・・よかった!

○2014年10月12日(日)

無事にテーゲルを飛び立ったkおばちゃんを乗せた飛行機です。まだ、薄暗い・・と言う状態。


さよなら、ベルリン!また会う日まで。


やっぱり町の灯が近いです。

約2時間弱のフライトですが、一応軽食がでます。
kおばちゃんは欲張って、お飲み物を2つ確保。セコイですね。


外はもう真っ暗です。


乗り継ぎのおパリの空港が近くなりました。ここはド田舎だからな・・


無事到着。で、taxingの間にkおばちゃんのお次ぎに乗る鶴丸さんの姿を確認!


よろしくね~!
何時もと違って、今日は真っ直ぐ帰ります。もう20時ですから今更遊び似なんかゆきません。

標示に従って乗継ターミナルへ向います。


途中、出国審査はありませんでした。確かベルリンで既に済ませてあったと思います(記憶があいまい)
入国審査はユーロ圏に始めて入った国でしましたけれど、出国する時はテーゲルで済ませた覚えが・・

kおばちゃんの乗る鶴丸さんは2Eからの出発です。


しかし・・それにしても人がいない!


迷路のような造りでもありますが、夜20時過ぎの出発便って限られているからでしょうね。


さらに乗り物に乗って移動。ターミナル2Eの張り出し部分に向います。


シャルル・ド・ゴールAéroport de Paris-Charles-de-Gaulleのターミナル2は、本来8の字の形の建物なんですけど、増殖に増殖を重ねて・・訳のわからないターミナルになってます。以前も書きました謎のターミナル2Gという存在もありますからね。

それにしても・・人がいない。


出発ゲートのそばに行きましたら、もちろん搭乗客はいました。
しばしラウンジで餌あさり・・免税店に御用のないkおばちゃんは、ここでしばらく過ごします。


ラウンジの食材も、最後になりかけると上級クラスのお余りをサービスされたりもします。

無事、予定通り機上の人となったkおばちゃん。

一日の疲れもあって、ウトウトしながら過ごしました。

こちらは到着前の軽食。


もちろんしっかり頂いたのはいうまでもありません。

こうして、楽しかった怒涛の旅は無事終りました。
あ、もちろん成田からの帰りの電車で船をこいでおりました。

〈了)


ほんと、1年以上経つとよく忘れてます。

だからせっせと記録して置かないとだめね。
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おめでとう!村上さん(ベルリン)

2015-11-12 17:23:27 | フランス
今日も一日忙しかった。
昨日と違ってちょっと肌さむ。
太陽は出る出るお化け状態だし・・

さ、早く書いちゃわないと・・去年の話しですからね。

○2014年10月4日(土)

さて、おパリの空気を楽しんで・・疲れたkおばちゃん。空港へ戻ります。
Saint-Michel - Notre-Dameの駅からはB線に乗車です。


やってきたのは、北駅からノンストップの便。
丁度良いですね。

車輌も新しいヤツです。


ここで問題発生!
搭乗券は既にもっているので今回はチェックインしないで、手荷物検査だけ受ければよいのですが・・手荷物検査場に向う時に声をかけられました。
そう、その時は一字預りに預けていたキャリーバックと、カメラの入ったバック。それに買ったパンを持っていたのです。
手荷物が多い!とのことなんです。

そこには『この中に入る手荷物』ということで鉄枠のようなものがあり、その中に荷物を入れろ!とのことです。
で、kおばちゃんその中に荷物を入れたら・・・なんとその鉄枠の下は『計り』がついていて重量を計れるようになっているのです。
結果・・・機内手荷物としては重量オーバー!!とレッドカードを受け取ってしまいました。あららら。

そうなんですよね。欧州間のフライトは手荷物制限が厳しい(預け入れ荷物別料金でしっかり稼ぐ)態勢なのです。
しかたがないので、チェックインカウンターに向います。
ここで交渉するkおばちゃん。
チェックインカウンターの女性は『使い料金を・・』と言ってきたのですが、kおばちゃんは『私にはまだ預ける権利があるはず。本来は3個預けられるのに1個しか預けてないのよ。トーキョーから。だからコの荷物は無料のはず!』と粘ったのです。
彼女はどこかに電話をかけて・・多聞上司に仰いだのでしょう・・結局無料でOKということになりました。
で、キャリーバックを預けるのですが、その中からPCを出したり充電器をだしたり・・と結局パンを買った袋に詰め込みました。
だって、本当にコの荷物が到着先の空港で届くか・・信じていないのですから。(一度ありましたよね。不着が)

で、預け直して・・・例の係員の前をニコニコしながら通過です。
今回は彼もOKと言ってます。だよね。

結局、お昼はケーキ以外食べなかったので、がつがつとラウンジで頂きました。


ようやく日も落ちで、kおばちゃんの飛行機の自国です。


長い長い一日ですよね。外は真っ暗です。


あーはやくお宿で休みたい。とか勝手なことを言ってるkおばちゃんです。


短い路線ですが、一応軽食が出ます。


サンドイッチも選べたと思うけど・・多聞ハムチーズだったかな?


無事ベルリンの空港に到着です。


夜遅い便なので、殆どが地元の人のようですね。


心配していましたが、無事荷物全部とご対面できました。
で、ここからバスに乗って・・無事お宿に格納されました。

で、お宿で寝酒を頂きながら、機内でもらった新聞を目にして・・・おやおや・・とびっくりです。


見た事のあるお方が・・村上春樹さんですね。
なんでもドイツの日刊紙ディ・ヴェルトDIE WELTが主催するヴェルト文学賞WELT-Literaturpreisを授賞しということらしいです。

オメデトウございます!
呼び声の高かった・・ノーベル賞はのがしましたけれどもね。

そして長い長いkおばちゃんの一日は終りました。
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ランニングは人ゴミで?!(パリ)

2015-11-11 17:52:32 | フランス
今日は午前中ちょいとお出かけ。
で、マイナンバーの話しなんぞを聞きかじったりして。
この、マイナンバーって管理はどうなるんでしょうね?お金の入ってくるところには通知しておかないといけないみたいだけれど、小さな企業にその管理がしきれるのかなぁ?と不安になったりして。

ま、みなさんがきっちり税金をお払いになればよいだけの話しですよね。

ふと、空を見上げたら飛行船が飛んでました。

○2014年10月4日(土)

ベルサイユを見学し終えたkおばちゃん。
来たルートと逆で、帰ります。

帰りのバス停は・・たぶん反対車線・・とあたりをつけて歩いていたら、いました。バスが。
で、乗車したら・・あらあら来た時の運転手さんです。
あちらもkおばちゃんのことおぼえていたみたいです。ほら、自転車転倒事件でね、思わず声を上げちゃったから。

お互いにニッコリ笑って『ボジュー!』とご挨拶です。
あれから、彼は何往復したのでしょうね?

バス、メトロ、C線と乗り継いで、パリ市内に戻ってきました。今日の切符は、ほら、乗り放題だから途中下車もできます。

以前、ラベルの墓参りのときにメトロと近郊線の乗り継ぎの時に没収サレやしないかひやひやしましたからね。
で、思い切ってB線に乗り換える前に外に出て見ました。

乗換えの駅はSaint-Michel - Notre-Dame!

ということで、ノートルダム大聖堂・・じゃなくてサン・セヴラン教会Eglise Saint-Severin



ノートルダムの対岸のカルチェラタンの入り口にあるんだけど、それにしても・・大混雑。


周りは飲食店が多くて、ここでお昼かわりに何か食べようかなーーとおもっていたのだけれども。

とにかく、人、人・・



丁度通りかかったGeorges Larnicolというチョコレート屋さんも・・人がいっぱい。こりゃだめだ。


なんだか人ごみにつかれたkおばちゃんです。

それでも根性で?このパン屋でお買い物。


活気があって賑やかな地区なんですけど、お一人様がお食事を楽しめる場所ではないかな?


で、こんな混みこみの通りを、なんとマラソンの一段が通過しようとしていました。


おいおい・・・なにもこんな混んだところを走る事ないんじゃないの??


そういえば、数年前の夜、あのグルメ通りのムフタール通りRue Mouffetardも、ウォーキングの集団が歩きぬけていったっけ・・と思い出しました。

そんなこんなで、結局ここでは何も食べないでノートルダム大聖堂を横目でみて、空港に向う事にしました。


プチ・パリの休日はお終いです。
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アントワネットの夢の世界(パリ)

2015-11-10 18:13:21 | フランス
今日は雨。夕べも雨だったのだけれど、ちょいボケのkおばちゃん。
夕べはいつもの儀式を忘れて出かけてしまってショック。あれだけ気をつけてるのに。

そうそう、kおばちゃんの愛用のデジカメは古いS社製。わざわざアフリカに行く前にネットで中古を買い直したほど。
手軽で薄いのが気に入ってるのだけれど、それの記録媒体はメモリースティック。で、これがもう殆ど量販されなくなってしまった。
メーカー品じゃないのが安かったのだけれどもそこのSD社は製造をやめてしまったようで、もともとの製造もとのS社も記録媒体をMCに変えつつあるだって。
まるでVHSのような騒ぎ。

そうそう、宝くじが当たったら欲しいカメラがあるんだけれど、店頭で見かけた事がない。P社のものでネット価格で10万以上はするんだけど、スマホの機能がついているのだ。
つまり、スマホのカメラじゃなくてカメラにスマホがついているというもの。先日友人が持っているのをみて、うらやましかったのだ。暗闇とかでもよく映る。
ただ、レンズがズゥィーーンと出てくるのがなんなんだけれども、日本じゃはやらないのかな。日本製なんだけどね。

kおばちゃんのスマホも3年経つとそろそろ草臥れてきたので考え中。

○2014年10月4日(土)

ベルサイユの宮殿をさっりと見学し終えた??kおばちゃん。
今回の目玉・・というか目的に向います。

さて、宮殿の裏というか庭に出て・・・歩く・・ことは辞めました。へタレですから。

で、プチトランに乗ります。


あそこの小屋で乗車券を買って、列に並びます。
ハイシーズンなので続々とトランはやって来てフル回転。まあ、多少は待ちます。30分は並ばなかったと思いますけど。(忘れてます)

プチトランに乗って・・庭園内をゆっくりと走ります。
ただ、驚いたのは、一般車輌が公園内を走っている・・というか駐車しているものがあります。
ここに書いてアリマスが、一応乗りいれ出来るようですが、障害者だけでしょうか?立派な車が乗り入れていたので、有料で一般人も止められるのかな?とは思いますが不明です。
料金はここによると7.5ユーロだったみたいです。ちょっと高いな・・と思った記憶があります。

それと、ゴルフ場なんかにある電気カートの貸し出しもあったのだけれども、1台幾らの設定35ユーロくらいだったかな??
一人ではとっても割高になると思って辞めておいたのであります。

さて、プチトランに乗ってやってきたのは、宮殿の庭の奥にあるプチ・トリアノンPetit Trianonと呼ばれる地区です。
もともとはルイ15世の愛人だったポンパドゥール夫人のために作られた宮殿だったそうですが、その後16世のお妃、ベルバラで有名なあのマリー・アントワネットのために、彼女の好きなように改装された宮殿と、地区となったとのことです。

ここのお庭はアントワネット好みに、イギリス庭園風に自然に『見える』ように改造されているのです。
あの、シンメトリー大好きなベルサイユのフランス庭園とは大違いなのです。

庭園に続く道からして・・こんなです。


池もしつらえられています。もちろん噴水なんか・・なかったと思います。


イギリスの田舎のコテージ風な建物もあります。


ご丁寧に、畑までこしらえてあります。


アントワネットにとってはここを散策したり、小屋を覗いたりするのが好きだったのでしょう。

先ほどの宮殿の、衆人環視のお食事から考えたらそうかもしれませんね。こんなところでノンビリと散歩できたらkおばちゃんだって気持ちが健全になると思います。

まして、このような気持ちの良い季節。ここはさぞかしアントワネットにとって心のよりどころになったことでしょう。


農民ごっこなんかしたかもしれませんね。

kおばちゃんがここに最初に来た時はまだこの場所は公開されていなかったようです。2008年に公開ということのようです。

もし、彼女に選択肢があったら・・少領主の奥方として幸せに暮らしたのではないでしょうか。
なんだか庭園をみていてそう思いました。
それにしても、彼女はこの風景の発想をどこから得たのでしょうか?田舎を通過することなんてあったのでしょうか?
彼女に聞いて見たくなりました。

この一角の隅に、イギリス庭園とは雰囲気の違うたてものがあります。


愛の神殿Temple de l'Amourと呼ばれる建物です。

名前の通り、C国のカップルがひっきりなしに写真をとりまくってます。


ギリシャ神話のキューピットがそこいらへンにいるんじゃないでしょうか?

この東屋風な建物の後というかそばには柳の木が植えてあります。
柳の枝越しに戯れあう恋人達・・とかすぐイメージしてしまうkおばちゃんです。ああ、若かったなら・・

気持ち良いアントワネットの夢の世界・・もそろそろ出発しないと。

再びプチトランに乗って、宮殿の方向に戻ります。


宮殿を背にして、庭を望んで見ます。


目の前に広がるのがる壮大な庭園。真中はグラン・カナルと呼ばれる人造の大運河です。
やっぱり巨大な『力』を誇っているかのようですね。どこの宮殿よりも広大で、桁違いなスケールです。
この右はじのほうの奥に、さっきのプチ・トリアノンPetit Trianonがあります。

背後にあるベルサイユ宮殿ももちろん大きいのですが、やはりこの目前の庭と一体になってその『権力』を諸侯に誇示していたのでしょうね。


さ、kおばちゃんのベルサイユ詣で。この位で引き上げましょう。
何と言っても・・・乗り継ぎの時間つぶしですからね。

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国王陛下も大変ね!(パリ)

2015-11-09 17:56:55 | フランス
土曜日にひとつ肩の荷がおりたのだけれども・・だめですね。
日曜日は雨で心も体もどんより・・です。

やらなければいけないことが沢山あるのに何も手をつけていない・・現実。
毎度のことながらですけれどね。


○2014年10月4日(土)

バスにのってやってきたのは、ベルサイユ宮殿Château de Versaillesです。


うわーー出遅れた!
早朝おパリに到着していたにもかかわらずです・・

ルイ14世の騎馬像がお出迎えしてくださいましたが、長蛇の列でございます。


しかも皆さん入場券をもってらっしゃいます。


kおばちゃんも一応ネットで事前購入はしてあったんですが・・気が遠くなりそうです。
でも、今日はベルサイユに行くと決めたので並びます。

それにしてもC国人のマナーの悪い事。同胞をみつけると、横入りは当たり前。で、ついにkおばちゃんも切れました。列を守れ!!と。
だって、どんどん前が膨らんで行くんですから。

もう、こいつらとは2度と会わないだろうから、怖がられたって、変なヤツと思われたってかまいやしません。
同じ東洋人として恥ずかしいです。西洋人にとっては、kおばちゃんだって同じ穴の狢と思われてるにちがいありませんからね。

長蛇の列の元凶は手荷物検査なんですけどね。あれ、なんとかなりませんかね?手ぶらに入るようにするとかね。

入場して・・ガイドを借りた記憶が・・忘れてます。
画像のほうは、デジイチで殆ど撮っていますがPCに落としていない。画素数がでかいので、都か何とかいい訳したりして。
ということでコンデジとスマホに残っている画像だけですが、これはチャペルだったかな。


山の手線並の混雑の鏡の間です。


ベルサイユ宮殿はそれことウン十年も昔の学生時代、冬場に来た事がありますが、たしか鏡の間は工事中だったような・・
がっかりした記憶があります。

この鏡の間の鏡って、当時ガラスの市場をイタリアが独店的に支配していたところ、このルイ14世の肝いりで王立鏡面ガラス製作所をつくってフランス製で仕上げた・・ってどこかで読んだ気がします。そうそう、その会社の日本法人に勤めてる友達に聞いたんだ。
現在もこの会社は350年の歴史を誇るって・・って頑張ってます。

つまり、この鏡の間じたいが、フランスのガラス技術のサンプルルームという展示施設というか。
宮殿という大パビリオンは当時の工業技術、美術を誇るものだったのだと思いますよね。一大パビリオンです。
王様がたが、ゼイタクに作ったわけではなかったのだと思います。

現在だったら言う意味で建てようとしても、ノイズィーマイノリティーとやらの標的にされてしまいますね。

この宮殿のなかで、興味をひいたと言うか何だかなぁーとおもったのはこちらの部屋です。


国王と王妃のお食事のお部屋。
でもなんだか変でしょ?学校給食じゃあるまいし2人ならんでテーブルセットって。

で、実は部屋全体を見回すとこんな按配になってます。


お食事している国王と王妃をギャラリーが取り囲んでいるの図です。

正面のイスには身分の高い貴族、そして脇には低い貴族が腰を掛けながら、国王夫妻のお食事姿を拝見する。
まるで、動物園のパンダ状態ですね。
何と申しましょうか・・

食事の間には、あの有名な最後の王妃、マリー・アントワネットたちの肖像画がかげてありました。


彼女達もこうやって食事をしていたんでしょうかね。

こちらの天井画は修復中。なんだか和紙をはりつけてあるように見えるのは・・気のせい?


なんだかんだと歩きまわって・・へたれのkおばちゃんはさっそく休憩です。


日本でも有名なケーキ屋さんが入ってました。

で、大好物のこちらを頂いたのであります。


隣のテーブルには同胞の親子がお茶してました。
お話したら、ドイツ在住だそうで、州にもよるけれど今週が学校がお休みだったようで、車で遊びにきているとか。
多聞これがお昼ご飯ね・・とkおばちゃんと同じようなことを言ってらっしゃいました。

小学生男子2人にはベルサイユには興味がないようで、骨折の怪我をしていた弟君はママがケーキの頭(マロン)のところを食べちゃったとエラクすねてましたね。

さ、お休みもお終い。
残りを楽しまないとね。とさよならして、席を立ったのであります。

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自転車!注意!!(パリ)

2015-11-06 18:02:45 | フランス
今日はお鍋を焦がしてしまった。
火にかけていたのを止めた・・・つもりでいたのだけれども、きちんと止まっていなかったみたい。危ない危ない。
お鍋を焦げ付かせただけですんで良かったと思ったほうがよいかもね。

あーあ。ボケボケであります。


●2014年10月4日(土)

金曜日の深夜に出発して、おパリの空港に到着したのは翌土曜日の早朝です。
3時代だったかな。で、なんやかんやしていて4時過ぎて・・ということだったと思いますが、もちろんおパリはまだ夢の中です。

中心部に向う列車も6時近くにならないと動きません。

だからチェックインのお客さんもまだきてません。


このような時は、kおばちゃん出発ロビーで時間をつぶします。
ええ、そのほうがまだ人がいますから。

到着口だと、荷物をひきとったら、さーーっとどこかにみんないなくなってしまいます。
だから、出発ロビーの待合ようのイスのところで時間をつぶしていました。

6時近くになり、そろそろ移動の準備をしないとね。
電車の切符は本来は自動販売機で買えるのですが、カードが使えないことが多かった。(2015年現在は問題なく機械で使えました)
それに、どの切符がkおばちゃんの今日の高度に適しているか・・ということも聞きたかったので窓口で買うことにしていたのです。

6時ちょっと過ぎに窓口担当者が入室、やっと受けが始まりました。

で、kおばちゃんの今日の行程だったら・・と進めらたのはパリ・ビジット Paris Visiteという切符のゾーン1から5というもの。


これだとCDG空港往復と、これか向う場所の往復も含まれてるし、パリ市内はもちろん乗り放題ということです。
面倒臭くなくて良いです。

これが入手した切符です。
名前と、使用する日にちを自分で記入します。


で、切符を入手したので早速電車に乗って移動です。


外はまだ真っ暗です。

目的地に随分早く着いちゃうかな・・とか心配していたのですが、電車に乗っているうちに気が変わりました。
どう変わったかというのは・・実はこのとき、手荷物預かりの利用料金を節約しようかと思って、機内持ち込みにしていた所謂キャリーバックを持っていたのですが、おそらく目的地にはロッカーがない。
で、途中駅の北駅ででも預けようかと思っていたのですが、引き取る時の手間を考えたら・・・やっぱり少々高くても空港の預りに置いておいたほうが安心でラクチン・・と思い始めたのです。

ということで途中、北駅でユーターン。再び空港に戻って荷物を預けて・・なんてことをしたのです。
乗り放題チケットを入手してしまったから考えが途中でぐらついてきたんですけどね。

で、し切りなおしで出発したら、すっかり時間が遅くなってしまいました。

B線からSaint-Michel - Notre-Dameで、C線に乗り換える頃にはすっかりラッシュ時間帯です。

C線はセーヌを渡る時に外を通るのですね。


なんだかおおパリらしからぬ、近代的な景色が広がっていました。


再び地下にもぐって・・Boulainvilliersで乗り換えます。

乗り換えた先はメトロの9号線。名前も違います。


このころにはラッシュも終っている時間。

9号線で終点のPont de Sèvresまで向います。

Pont de Sèvresからはバスに乗りかますが、これもさっきの切符一枚で乗れるので便利便利。

バスは入り口のところがこのような仕切りで別れていて乗車口で渋滞しないようになっています。


この仕切りの中央部に電磁的乗車カードのスキャン機がついていて、カード利用の人はそこにタッチして入りますし、kおばちゃんのように運転手さんに切符を見せる人や、券をかったり機械で印字したりする人などもたもたしている人がいても片方からスイスイ・・とタッチして乗り込めるので人の流れが良かったです。

バスは一番前のお気に入りの席に座る事が出来たました。


Pont de Sèvresの駅を出発したバスは、セーヌ川を渡ります。


このアタリまでくると、郊外という感じですね。

この後バスはD910という道路をひたすら走るのだと思いますが、途中でひやりとした出来事がありました。


この道路、ちゃんと歩道もついているのですが、歩道を子供達の乗った自転車が走っていた時の出来事です。
一番端、車道よりを走っていた自転車がバランスを崩して大きく傾き、倒れ掛かりました。
丁度バスと平行して走っていたのです。思わず『あ!』と声を上げてしまいました。

バスにぶつかると思ったのです。

すんでのところで、自転車の少年は足をついて傾いた自転車を立てました。

ああよかった!ぶつからなかった!!

運転手さんもホッとしています。kおばちゃんと目があいました。
kおばちゃんも思わず『良かったね。』とつぶやきました。

その後、自転車立ちはバスの前を横断して行きました。
前を横断する自転車に向って運転手さんが声をかけました。『大丈夫か?怪我はないか?』
少年は『大丈夫。ごめんなさい。』と謝って通り過ぎて行きました。

なんだかその光景をみていて、ほっこりしたkおばちゃんです。
だって、てっきり運転手さんが『危ないよ!気をつけなさい!!』と怒ると思っていたのです。それが、優しい態度にでたのですから。

なんだか、その光景を見ただけで心が和んだのでアリマス。
でもね、やっぱり自転車は危ないですよね。
kおばちゃんも気をつけなきゃ・・と思ったのでした。

さて、そろそろ目的地が見えてきました。

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ご苦労!フォーカス君(パリ)

2015-11-02 18:27:29 | フランス
土日は良いお天気だったのに、今日は一転寒い。
ああ、こんなことなら昨日洗濯をしておけば良かった。

土日は久しぶりにお仲間と合宿・・・で夜飲みすぎの体たらく。
で、夕べはさっさと寝てしまった。だって体がもたないお年頃ですから。

と言うわけで今朝は快調!とおもいきや・・寒くてエンジンがかかりませんでした。

さて、そろそろ仕上げの旅行記です。って何時のだ?

○2014年8月9日(土)

エペルネの最後のお買い物をすませ・・十分に酔いをさましたところで、出発です。
そう、空港に向います。

実はこの駐車場で、荷物の整理をおこないました。


だってね、レンタカー返却する時はそんな時間はありません。
買い込んだ大事なシャンパンはタオルや着替えに包んで、硬いスーツケースの中に。
そして、パンなどの軟弱なものは・・なるべく手荷物。で、どうでも良いものはやわらかめのバックへ。
今回はシャンパン、ワインがあるのでちょっと気を使います。(本とは預け入れ荷物にしないでくれということなんですけどね)

スーパーの駐車場を出たのが多聞5時過ぎだったと思います。メーターを見ると、あら走行距離がジャストで40900キロです。


CDGまで行きと同じで約130キロ。ナビさまの到着予定時刻は19時少し前になってます。まあ、22時頃の出発だったから大丈夫ね。

ルートは今回もナビ様たより・・で高速をはしりました。これが高速券。


料金所で現金精算ですが、たしか自動だった記憶が。つまりコインを挿入したんだと思います。


こんな感じの2階建の精算機。小銭がないとあせるかも。

空港へ到着する前にガソリンを入れないと・・と検索したガソリンスタンドへ向う途中に通りかかったショッピングセンターAÉROVILLE


どうやら土日も営業していて空港からシャトルバスもでているようなので、時間つぶしにはいいかもね。空港の外れと言った場所です。

なんだかえらくひなびたガソリンスタンドでした。それが何処だったか・・忘れてます。


無事レンタカーを返却。
前に返却した場所とはちがってました。というか時間が時間だからかな?まえは乗り入れるとチェックする人達がだーっと寄ってきた記憶がアリマス。あのときは追突されたので厳しい目でにらまれた。


今回は自ら小屋にいってあそこに置いたから・・と告げ、見てもらいました。


到着は19時過ぎ。やっばり2時間はかかりましたね。

なにはともあれフォーカス君お疲れ様でした。


そう今日距離も41052で152キロ増えました。


あとはチェックイン。この時間帯は便本分の受付を一箇所でやってるので結構混雑してました。


免税の手続きは相変らずの大混雑ですね。


あ、もちろんkおばちゃんには関係無いですけど。

もう、十分にパンも買ってあるのでこちらもパスです。


ラウンジに入って腹ごしらえ。はい、今日は飲むばっかりで食べてませんでした。


シャワールームがあるので利用させてもらいました。その時に前にならでいらした日本人男性、お話を少ししましたがこれからチリに向うそうです。
kおばちゃんが『え?南米なのにフランス経由なんですか?』と聞いたら『こちらの方が航空料金は少々高いけど、アメリカ経由だと入国審査を受けなければ行けないのでそれにものすごく時間がかかるからメンドウなんです。こちら経由だとゆっくりできますから』とのお返事。
なるほどなーーと思ったkおばちゃんです。

私の方は帰国便に乗る前に、汗みどろの体を洗い流したかっただけなんですけどね。お仕事のかたは大変ですね。

搭乗の時間はもう22時過ぎだったかな?もうすっかり真っ暗です。


機内でも食事をしっかり頂いて、よく眠って・・朝ごはん!


しっかり頂いて無事帰国いたしました。

●2014年8月10日(日)

暑い日本に舞い戻ってきて、税関でちゃんとオーバー分のワインを申告。あ、シャンパンは免税扱いのほうにしました。オーバー分を払ってしまえば気分は爽快ですからね。

ばたばただったけど楽しかった夏の旅行。明日からは現実世界がまっています。

―了―


やっと終りました!
でも2014年の秋の部がまだ残っている・・
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ドン・ぺりよりも・・(エペルネ)

2015-10-30 18:18:21 | フランス
ああ、10月が終ってしまう。
ということで、コンビニへコーヒーの引き換えに。
最近航空券の控えと引き換えに、コーヒー券なごあでてくるのだけれども、当初はマクドだったのだけれども、業績不振からか最近はコンビニに引き継がれた・・というか代わった。

で、使用期限が当然あるべきで、それが10月末だったのです。
あわてて引き換えに行き、お腹がだぶだぶなkおばちゃんです。ああ、ケチ。

○2014年8月9日(土)

神様ゴメンナサイ。と教会で酔い覚ましの休憩をしたkおばちゃん。教会をお暇します。


教会の脇の広場にあった記念碑は、どうやらインドシナ戦争における物のようです。
1945-1954という数字がみえます。第2次大戦後、フランスはインドシナ戦争に入ってしまったんですよね。

再び街中にでます。あ、フォーカス君も復活です。
で、何処に行こうかまだ決めかねているkおばちゃんです。

通がかりにこんなものに出あいました。


しかしこれが何なのか未だにわかったいません。

何だか説明プレートもあったのですが、車内からじゃよくわかりませんでした。


Rue Général Leclercルクレール大将通り?にありました。

で、向った先は・・・結局あの超有名な酒蔵です。モエ・エ・シャンドン Moët & Chandon[です。ミーハーですから。
でも、酒蔵ツアーはもう良いです。それに試飲もね。

ということで売店をぶらぶらしました。ここにはシャンパンのパイオニアとも呼ばれている、ドン・ピエール・ペリニヨンから名付けられあのドンペリ"がザックザックです。


お買い上げもしないのにぶらぶらしてるだけのkおばちゃん。


こちらは2004年のビンテージのリミテッド。156ユーロ。買えないこともなけど・・kおばちゃんには必要なし。

このピンクのいかにも綺麗なお姉さん達が好きそうなボトルは・・


2003年のビンテージロゼ。お値段は・・・忘れました。

こちらは2004年のビンテージは300ユーロだそうです。


何よりも目立つ・・というか目をひいたのはこちらのボトルです。


こうやって1本だけで見ると・・何処か??とおもうでしょうけれども。

まずお値段です。7400ユーロです。約100万円?


2000年のビンテージものです。

7400ユーロ・・エライ高額ですよね。
まあ、このボトルは大きいので他の物に比べれは量はあります。mathusalemと標示があるので6リットルは入っていると思われます。
通常のボトルの8本分?ということは・・・それでも1本に換算すると925ユーロですね。13万円弱。
お土産に如何ですか??と言われても持って帰るには重たいですよね。

売れる事があるのでしょうか??まあ世の中にはお金持ちもいますからね。
と、社会科見学はこれまで・・で、次に向いました。

次に向ったのはこちら。


Carrefourカルフール。大型スーパーです。
さっき教会に行ったときに、建物の裏の方から水の大型ボトルを提げてあるいているおばちゃんなどが歩いていたので、その近辺にスーパーがあるのだな・・と思ってはいたのですが、ナビ様に商業施設をお問い合わせしたら、こちらを標示してくださいました。

こっちのほうが、ドン・ペリよりもずーーとkおばちゃんにピッタリです。

それにしても・・漫画ブームはすごいですね。


瀬階のMANGAです。
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神様・・・ごめんなさい(エペルネ)

2015-10-29 18:12:11 | フランス
昨日とうって代わって寒い朝。
で、それ以上温度はかわらないとか。

まあ、これが普通の季節感なのかな。
あっという間に10月も末。まあ、前半遊び過ぎたか。

ということでとっとと書かないと。

○2014年8月9日(土)

Champagne Georges Cartierジョルジュ・カルティエを出た、kおばちゃん。さっきも書きましたが・・酔っ払ってます。

本当は、このあとランスReimsに向い観光しようかと思っていたのですが・・・とんでもありません。
このエペルネのような小さなまちならまだしも、ランスは大都会。フォーカス君を運転して彷徨う自信ははまったくありません。

あー!想定外!
でも、考えて見ればシャンペンをまともに5杯飲んだらこうなりますね。

とりあえず、どこかで休まなきゃ。あ、お昼を食べても良いかな・・とかイロイロ考えながらフォーカス君で街中を廻りました。
すみません、完全なら酔っ払い運転です。

フォーカス君を止められて休めるところ・・
なかなか難しいのでアリマス。カフェのようなところは店の前は駐車禁止だったり、もうすでに止まっていたり。

まあ、しかたがない。とりあえず教会の前が駐車できるようなのでそこにフォーカス君を止めました。



Église Notre-Dame d'Épernayエペルネの聖母教会です。

中に入って見ます。


大きな教会です。


静で・・広々としていて・・立派なパイプオルガンもあります。


美しいステンドグラスも・・








そして、暑い8月なのに、なかはひんやりとしています。

で・・・kおばちゃん教会のイスに座ってしまいました。もちろん後ろの方です。


で、目をつぶって瞑想を始めました。
いえ、正直に言うと・・・睡魔が襲ってきてウトウトと・・
おまけに、スマホをとり出して地元のFM局にセット・・・音楽を聞きながらの瞑想・・です。

なんという罰アタリでしょう。

はい、神様ごめんなさい。お休みさせていただいております。

誰もいない教会とはいえ、時折観光客が入ってきますが、静かに座っている分には・・

ということで教会内で小休止をさせてもらったkおばちゃんです。
おかげさまで、酔っ払いもすこしましになりました。

ほんとに、神様ごめんなさい・・・


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ああ青春・・(エペルネ)

2015-10-28 17:29:23 | フランス
今週は寒くなる・・と思っていたら、暖かくというか暑くなってしまった。
今はやりの?言葉でいえば『びっくらぽん』ですかね。

それでも、まだゲボゲボやってるkおばちゃんはダメですね。

さあ、はやく書いておかないと・・


○2014年8月9日(土)

Champagne Georges Cartierジョルジュ・カルティエのシャンパンカーブツアーはほぼ終りました。

後は・・ティスティングです。

テイスティングもカーブ地下酒蔵のなかでおこないます。


kおばちゃん2種類のはずだったんだけど・

あ、ベルギー人のカップルもそうでしたね。
もう一人のアメリカンのお兄さんは最初から3種類だったかな??

たしか種類は選べたのですが、2種類の場合はこの3本のうちから・・だったと思います。


シャンパンというのは基本的にはブレンドされたワインを熟成したもの。
で、その年年の葡萄の出来具合によってブレンドを微妙にコントロールして、完成されたブランドの味を保っていると聞いた気がします。

同じシャルドネでも甘い年もあればそれほどでもない年もあるから、他の葡萄でブレンド具合を調整して味を調えるということでしょうね。
ある意味『加工品』。工業製品のような感じと解釈しています。違います?

それでも、微妙な違いあるようですが。

kおばちゃん的にはこれが一番美味しかったかな・・


というか、手の届く範囲で美味しかった・・といったところでしょうか。

そしてこちらは別格だったと思います。


これをちらつかされてみんな追加料金を払った記憶が・・
grand cruと呼ばれる、特別格付された畑から取れた葡萄で作ったシャンパン・・だったと思います。

グラン・クリュ(grand cru) っていうのは葡萄畑の村単位で最高級と格付けされた畑だそうで。
まあ、味覚音痴なkおばちゃんは、価格の差と味覚の差が『適正価格』なのどうかもわからなかったです。

そうそう、ここでガガイドをして下さったお嬢さん、しきりにアメリカンな若者に話しかけてます。
彼は・・どうもカメラを避けていたのでなんかワケアリ??と思わなくもないんですが、会話が聞こえてくるので耳ダンボでテイスティングを楽しみながら聞いているkおばちゃんです。

彼はどうもワインが好き?で今回もブルゴーニュを廻ってきたとも言ってました。
で、彼女は彼に『私はアメリカのナパバレーで働きたいのよね。フランスじゃなくて・・』と言ってきました。『なにかナパバレーに伝はない?』とえらく積極的です。『お友達でもいいけど』と言う感じです。

で、結局彼は即答を避けて、メールアドレスの交換・・で終ってました。
あー!青春!!なんてkおばちゃんは他人事ながらウキウキしながら聞いていましたとさ。

それにしても・・いい加減酔っ払ってかも・・のkおばちゃんです。

結局kおばちゃん、ここでシャンパン1本と・・なんとワインを2本お買い上げです。サンテミリオンの良さげなものがあったのです。
彼女もご推奨でした。

ツアーが終り、みなさんとお別れ。

さて、kおばちゃんどうしましょうね。お隣の超有名酒蔵は・・まだお昼休み中です。


ぶらぶらと散歩で先ほどのツーリストインフォメーションの隣にあった建物まで。

どうやら市庁舎のようです。

インフォメーションの裏にも可愛い車が・・


どうしよう・・午前中からあわせると5杯は飲んでしまったかも。。
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