Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

GPSエラー!?(オロモウツ)

2009-09-30 23:59:21 | チェコ
今日は月末。
お昼休みに銀行に言った職場の人が『40分待ち』と言われて帰ってきた。
午後にご用で銀行に行かなきゃ行けなかったkおばちゃん、覚悟を決めて読書する本なんか持って言ったのだが・・あっという間に終わってしまった。

まあ、お昼休みだと行員さんの数も減るのでねえ・・未だにインターネットバンキングの出来ないkおばちゃんですけどね。

今朝新聞を呼んでいたら、例の『記者クラブ』関連の記事が載っていた。
外務省の記者会見では事前予約制ではあるけれど、記者会見を開放したとか。つまりクラブの属していない雑誌の記者や一般ライターも会見に参加できるように一部しているとか。
それに対して既存の記者クラブがぶつぶつ文句を・・と取れるような事が書いてあったけど、所詮は記者クラブに属している会社の書いた記事・・どこまでが現状なんでしょうね?

まあ、政権だけじゃなくって報道のありかたもそろそろチェンジしていただきたいもんです。

●7月1日(水)

今日から7月。


夕べが遅かったのと、日本からの電話で起こされてしまって・・朝はぐずぐずしていたのだけれど・・ホテルの部屋が割りと幹線道路の音が入ってくる(窓をあけてました)ので町の始動で起きてしまった。

そういえば、不思議に思ったのが昨日の音楽祭といい、今日の音楽祭といい開始21時だから終演ももちろん遅いのだけれど・・平日なのに皆さんどうしてるんでしょう??というのになんであんなに遅いんだろう・・ということ。
kおばちゃんなんか見たいに夏休みだったらいいんですけどね。

朝ごはんは何時まで??と気になりだしたのと朝ごはんの会場が不明だったので・・・早速フロントに。
フロントには昨日チェックインした時のお嬢さんがおり、『夕べはよかったはね。今日も探して起きますね。』と言われてしまった。
どうかな??
朝ごはんは左奥と言われて会場へ!
しかし・・・お客さんと思しき人は誰もおらず、係りのお嬢さんが一人と常連さん?もしくは従業員??とおぼしきおっさんが2名カウンターでおしゃべりをしていた。

朝食はセルフ方式。食材は・・・ドイツの方が遥かにボリュームはあるけれども、おフランスよりはまだまし。
そんな食材たちを適当にチョイスいたしまして・・本日の朝食でございます。

今回の旅行もPC持参ですが、お部屋では無線ランの電波が微弱・・それにパスワードを要求してくるし・・ということで食後にフロントのお嬢さんに設定をしてもらってロビー脇でPCでメールをチェックしたりして、ここでもぐずぐず・・

なんでぐずぐずにこだわるか・・というと、本来は連泊だったら町の観光でもするのでしょうけど・・kおばちゃんの計画では違います。
ええ、日本人kおばちゃんは貧乏性(ただの貧乏でもあるけれど)なので、他の行きたい場所に向う事を考えていたんです。せっかくリオ君も借りてるしね。

その場所はgoogleさまのお告げに寄るとここから180キロ程はなれた場所。
まともに走っても片道2時間以上かかります。往復で約5時間。
そして、今晩もチケット探しをしなきゃいけないので・・6時ころまでには戻ってきたい・・ということで時間が気になってたんです。

メールのチェックを終わって・・・ナビ様にははっきりとした行き先(住所)が分からないので適当に郵便番号で入力・・で出発です。

そうそう、長旅の前にリオ君にも栄養を補給しないとね・・まず目に飛び込んだガソリンスタンドで給油です。


割りと大きなスタンドで軽食のレストランも併設してました・・けどさっきご飯を食べたばかりのkおばちゃんはリオ君の燃料補給以外は飲み物だけでした。

幹線道路の割りには空いてますね。

スタンドに入るまでにはいわゆる左折で反対車線を乗り越えてきたので、進行方向に向かうのにはまた車線をまたがなければいけません。

ですからスタンドのそばの側道にはいりました。

ふとその脇の原っぱに目を向けると・・

お馬ちゃんがおりました。のんびりしてますね。

kおばちゃんのルートは35/E442号線をまずは進みます。

しばらく走っていると小高い山?のようなものが目に入り・・

手前には白い花が咲いています。

冒頭の画像もそうですけどね。
どうも『栽培している作物の花』というかんじですが・・・何の花なんでしょうかね??

kおばちゃんのナビ様は2年前・・多分の地図データーなので、バイパスができていたりするとところどころ道に迷ういますが・・最初の経由地はオロモウツOlomoucという人口11万ほどの大都市です。

そのオロモウツ走行中に・・その現象はおきました。

その現象とは、ナビ様がストライキをおおこしあそばせたのです。

通常、道なき道を走ったり、地図データーにない道をはしったりして、いわゆる空中浮遊のような状態になると、『だんまり』になるか、『出来るだけユーターンを・・』というような指示をお出しになるナビ様なのですが、このオロモウツの外郭道路の新しい線を走り始めたとたん画面に『GPSエラー』だったと思うのですが(詳しくは忘れました)いきなり画面がその表示のみになってしまいました。

丁度左下の赤の×辺りだと思います。

ナビ様のお告げは反対方向に迎え(左折しろ)と言うものだったのですが・・左折の道はありませんでした。後で見たら・・道をくぐってからのようでしたね。

あららら・・どうしちゃったんでしょう。

その外郭道は当然もともとのナビさまのデーターには入っていないのですが、そこから先の道は大切なので、適当に走って目的地を再検索してもらうためにもそんなお表示じゃ困るので・・一応電源を入れなおしました。

で、もう一度仕切りなおしておんなじルートを走ると・・・やっぱりおんなじ表示です。

GPSの電波が補足しにくそうな障害物もない、平原です。なんでなんでしょうね??
後日この話を知人にしたら『もしかすると、妨害電波が出てたんじゃない?』なんて言われてしまいました。
そんな重要な施設があるようには見えなかったんですけど・・

とにかく後は目視でしばらく進むしかありません。
しばらく進んでから電源を再びいれると・・無事復活してくれました。

あれはいったい何だったんだろう??と今でも思ってるkおばちゃんです。

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プラハからの引越し公演(リトミシュル)

2009-09-29 19:06:50 | チェコ
今日は天気予報によると・・雨・・のはずだったんだけど・・降りませんね。
植物と池の水のためにはフって欲しかったんだけどナ。

そうそう、昨日歯科にいって、奥歯が治療中なのだけれど、その影響で舌が痛いのであります。
何故か・・それは詰め物取れている奥歯なので、『舌』がそこにかかる・・補正用下着からはみ出た贅肉みたいなもので引っかかるのです。
思わぬ落とし穴・・困ったもんです。

さてさて・・これで食欲も減ってくれればよいのでありますけれどんね・・

○6月30日(火)

オペラの休憩時間が結構長くて・・まああのトイレの数だとそれをこなすのも大変そうですけどね・・なんと夏なのに寒く感じて着ました。
インフォメーション脇のテラスも誰もいません

kおばちゃんは中に入り込んで、暖かいカプチーノを頂きました。

インフォメーションのお嬢さんはまだお仕事中ですね。もう・・10時過ぎですけどスメタナ音楽祭の間は時間が違うんでしょうね。


さあ、そろそろお席に戻りましょうね。

そういえば、kおばちゃんのお隣さんはこれもばらばらになってしまったご夫婦の旦那さんのようで(並びのお席がなかったんでしょうね)お話をしたら、娘が子どものころに合唱をしていて日本公演に行った事があるよ。なんて言ってました。

そうそう、ネットで見た一番高い値段の付いていたお席はあんな2階のバルコニーです。
それよりもこちらの方が断然よかったですね。

さあ2幕の始まりです。


演奏中こっそり・・侍女スズキの熱演です。


ストーリーとしては、私の友達が怒るのも判るくらい、うぶな蝶々さんと結婚して子どもまで作って置きながら、本国でも結婚してしまった色男のピカートンの反省もないストーリーですからね。

本国の奥さんの存在を知って自害してしまう・・・そんなうぶな蝶々さんのような女性は果たして日本人にいるか・・・どうかは別にして、これが西洋男の日本女性に対する憧れに繋がっているんだろうな・・と思います。

無事??蝶々さんが自害して幕が終が下がり出演者のカーテンコールです。幕はなかったか・・
ピンカートンに紹介されているのは演出家でしょうか?

kおばちゃんの今回のお気に入りはこのGORO役です。

多聞彼はJiří Hruška氏だと思うんですけど・・キャラクター設定がそうなんでしょうけど、ちょっとおねえ系が入っていて『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』のミュージカルを思い出しました。
だって、服装もいわゆる和服モドキじゃないし・・小指たってるし・・まあ女衒のようなかんじだから丁度良いのかも・・でも、彼のオリジナルのキャラ??なんて疑ったりするほどぴったりしてました。

皆さんでご挨拶


主催者からのお花もとどきました。

なんとお国がらなのでしょうね。ひまわりです。

さあ、カーテンコールもおしまい。帰りましょう。

kおばちゃんのお席は意外と出口にちかかったのですんなりと席からでられました。
ところでこの音楽祭のこのオペラ・・実は今日だけの公演なんです。明日は別のプログラムが入っています。

ということでこれから舞台装置は撤収なんでしょうね。


一晩中かかけて撤収と明日の装置の組み立てをするのでしょうね。なんともはや・・・ご苦労様です。

客席もほぼお客さんははけました。後ろ(上の方)は確かお値段が一番安かったとおもいますが・・退出にじかんがかかりますね。

でも、舞台からの距離はあまりありませんから、舞台だけの鑑賞のことを考えたらとってもお得だと思いました。

外に出ると・・・当然ながら真っ暗です。
ボケていますがバスが待っているのわかりますか??

どうもこのバスはプラハから来ているようです。
で、これからプラハに帰るようです。誰を乗せてか・・というと楽団員達をです。
なんと楽器をもったメンバーがゾロゾロト乗って行きます。

それもそのはず、今日のこのオペラはプラハ国立歌劇場Státní opera Prahaの公演でした。
いわゆる引越し公演ですよね。そても1日だけの・・ご苦労様なことです。

それだけに、皆さんこのオペラを楽しみに待っていたんでしょうね。チケットが売り切れということでしたもんね。

Úterý 30. června 2009 · 21:00 hodin · Litomyšl - II. nádvoří zámku Litomyšl
Giacomo Puccini: MADAMA BUTTERFLY
Japonská tragédie o dvou dějstvích. Libreto Luigi Illica a Giuseppe Giacosa.
Představení je nastudováno v italském originále, české a anglické titulky.
Účinkují: Christina Vasileva (Madama Butterfly), Státní opera Praha
Režie: Karel Jernek
Dirigent: Jiří Štrunc

こういうプロダクションだったみたいです。

さあ、kおばちゃんも帰りましょう。
お宿につくころにはすっかり翌日になっていたようです。

今日も一日楽しかったです。なんとか、予定通り??というのは怪しいけど、何とかなった一日でした。ああつかれた・・とバタンキューですね。
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本日は満員御礼(リトミシュル)

2009-09-28 18:13:33 | チェコ
久しぶりの月曜日の始業。

なんだかすっかり怠け癖がついてしまって・・今週は一週間が長そうーーー
歯医者さんにも行かなきゃいけなくって・・今週は散財になりそう・・

この前のBBQでのお話。お仲間のおじ様が『10年後だと思って生活するんだ』と。
つまり10年年を取った自分のつもりで・・と言う事らしいのだが、面白い発想だと思ったkおばちゃん。

そうすれば10年得したような気分になりそうだもんね。
女性はなにかと、10年若く見られたいというか若ぶりたくなるけどね。

まねっこしようかな。

○6月30日(火)

せっかく手に入れたチケットなのに遅刻したらめもあてられません。
一生懸命・・お城に上ります。

入場はチケットを入手したインフォメーションの脇からです。
会場は世界遺産でもるリトミシュル城。

まだお城そのものは見学もしてません。
HPの写真でなんとなく会場の雰囲気はわかるのですが・・そういえば、ネットでチケットを買おうと思った時に入手できるのが2階のバルコニー席のみだったのですが、その雰囲気が今ひとつわからなかった・・というのもありました。

今日kおばちゃんが入手したチケットは480コルナなので・・日本円で3000円もしないのですが、お席としては真ん中クラスでしょうかね。


会場はお城の中庭というのでしょうか吹き抜けのところです。

今日はちょっと雨が心配・・と言ったお天気なので(ここへくる途中も土砂降りがありました)、野外で雨天中止とは聞いていましたけど・・ちゃんと簡単な屋根はある見たいです。ほら・・


本日の出し物はプッチーニの『蝶々夫人Madama Butterfly』です。


原語上演なので、イタリア語上演。だからチェコ語の字幕がつきます。

ストーリーは、日本を舞台にしたオペラとして超有名・・・私の友人に言わせると、『日本人をバカにしている』と言う感じなのですが、私から見ると『西洋男から見た日本人女性にたいする憧れの典型』みたいなお話だと思っています。

序曲から不安をあおります。

蝶々さんは純潔の化身のような白い衣装と相場がきまってるみたいですね。

一幕目が終わりました。

ご覧の通り、会場は満員御礼ですね。一枚だけリターンチケットがあった・・というのはあながちウソでもなさそうです。

休憩になりました、休憩時間は結構長そうです。外に出て見ましょ・・ったって城内ですけどね。


でも、会場の外は・・結構暗いんですよね。
なんたって、午後10時ころだと思います。幾ら緯度が高いといってももう日は暮れてます。

あちらの方に旗がたってますね。

どうもスポンサーのものでしょう。

スポンサーと言えばŠkoda Autoと言う会社だったと思います。

会場にずらーーーーと展示していました。

で、思ったのは・・・現実のチェコの経済状況。
何故そんなことを思ったか・・というと、kおばちゃん今回レンタカーはドイツで借りてきました。だって、チェコで借りると高かったから・・というのもあります。
で、そのときの貸し出し条件というのがありました。つまりドイツで借りた車でチェコに入る場合・・というやつですが、アウディーやベンツは不可だったのです。
もっとも、そんな高級車kおばちゃんが借りるつもりもありませんでしたけどね。

つまり、盗難の危険があるので高級車はダメ!ということのようです。イモビライザーが付いているとかいないとかの問題じゃなさそうです。
確かに旧共産圏は自動車の盗難が激しいと聞きました。
kおばちゃんのハンガリーのお友だちも、通りにちょっ止めておいて・・もちろん鍵はかけてあります・・限りなく新車に近い車をあっという間に盗まれた・・とか聞きます。

チェコもそんな状況なのかな・・と思っていたのですが、kおばちゃんが今日走った限りでは、皆様物凄く良い車を載ってらっしゃいます。
ドイツからプラハに向っている田舎道で、何度ベンツにすれ違ったか。また駐車しているのを見たか・・
kおばちゃんのリオ君のほうが・・・遥かに安物だと思いました。

たしかチェコはついこの前までユーロ圏の議長国だったこともあるとおもいますが、経済成長が著しいんだなあ・・と実感いたしました。
だから、ホテルの駐車場でkおばちゃんの車を除きこんでいたご夫婦・・もしかすると車を購入する予定があっていろりろ物色中だったのか・・と思った次第です。

だからでしょうか展示車の周りには見物?人が結構いますね。

なんてことをオペラの休憩中に考えてしまいました。

夜になりすっかり冷え込んできました。

教会の上のお月様も冴えてきました。

でも・・まだ休憩は続くんですよね・・ちょっぴり寒くなってきたkおばちゃんです。
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開演前に腹ごしらえを!(リトミシュル)

2009-09-27 22:18:47 | チェコ
今日は・・あさから防災訓練のお知らせで目が覚めてしまいました。
まあ、夕べは結構酔っ払っていたのと、肉体労働で疲労困憊していたのですが。

そういえば、今日は○響アワーでこの前バートキッシンゲンの音楽祭で聞き見てきたあの美人バイオリニストのジャニーヌ・ヤンセンJanine Jansenの曲目も同じチャイコフスキーのコンチェルトを・・あらおなつかしや。

あの時もそうだったけれど、彼女は白黒がすきなんでしょうかね?え、ドレスの話ですよ。

それにしても画面で拝見するのは4月の演奏会・・ということは6月に聞いたときのほうがあと・・ということでしょうね。
なんだか・・・4月の画像のほうが・・ぽっちゃり見えるのは・・ダイエットなさったんでしょうかね?
楽しそうに弾いているアップの姿に・・こちらまで楽しくなりました。

○6月30日(火)

無事今晩のチケットをゲットしたkおばちゃん。
安心したらお腹がすいていました。考えてみたら・・今朝朝ごはんを食べて以来・・墓地でアイスを食べた以外は固形物を口にしてません。

そろそろ限界です。

それになんと今晩のオペラは・・開演時間は・・・21時なんです。イタリア並ですね。

ということで腹ごしらえをすることに決めました。
といっても・・あんまりそんなこと考えていなかったので・・適当な場所・・はさっきうろついていたとき(インフォメーションが場所が分からなくて)目にしたお店にしました。

名前は・・わすれましたが、テラスのお席があって気持ちよさそうだったんですよ。

まずはチェコですから、もちろんビールです!本とはあまり得意じゃないんです。

ということで、小さなサイズで・・

お店のお客さんは耳をそばだてていたわけではありませんが・・外国人はkおばちゃんくらいなもんですね。

身奇麗にしてらっしゃる方もみえますから・・音楽祭にいらしたのかしら??

そうそう、kおばちゃんはとりあえずチケットを受け取りにきただけだから・・着替えに帰らなきゃいけないのよね。

時間は・・とりあえず1時間くらいのゆとえいはあるから・・大丈夫かしら・・・でもこちらのペースはちょっと気になりますよね。

案の定、頼んだ料理はなかなか運ばれず・・スターターでオーダーしたつもりのサラダもメインと一緒に来てしまいました。

まあ、日ごろというかここのろことの栄養不足ののkおばちゃんにとってはビタミンたっぷりとらなきゃね。


メインの料理は・・お肉がなんだったかもわすれてしまいました。
この白い糸状のソースが何だったのかも覚えていませんが・・
オレンジソースだったような記憶が・・・だめですね。

おいしかったことだけは確かです。
それに・・待ちくたびれて・・ビールを2杯も結局飲んでいました。はは・・

とにかくがつがつ食べて・・食後のデザートもコーヒーも頂く暇がなかったことは覚えています。
それと・・お勘定書きを持ってきてもらったら・・ちょっと違っていて指摘したのも覚えています。

ほんとはゆっくりと食事を味わいたかったけれど・・結局開演30分前になってしまいあわててホテルに帰りました。

とりあえず汗みどろになっていた体をシャワーで洗い、着替えを済ませただけです。お化粧は・・・ということです。

いつの間にか町中(旧市街のお城周辺)は車の乗り入れ禁止になっており、角々に係員が立っています。そういえばホテルの駐車場も満杯です。

ホテルの駐車場といえば、kおばちゃんのリオ君を珍しそうに眺める人をみました。中まで覗き込んでます。
中年のご夫婦・・といった感じなので、たぶんK国製の車が珍しかったんでしょうね。新車検討中なのかもしれません。

オペラの開催されるお城は坂のうえです。せっかくさっぱりしたのにね・・

なんとか間に合いそうなkおばちゃんです。
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音楽祭の町へ(リトミシュル)

2009-09-26 23:59:56 | チェコ
今日はお呼ばれで、お仲間の農園のBBQにご招待・・されたと思ったら、結局お手伝い要員でした。

でも、お天気は良いし・・最高のBBQ日和。
気持ちよく酔っ払えまして・・・さっき帰宅しいたしたしだいです。

本とは泊まってけ・・とは言われましたけど・・明日の用事もあるし、あのままだとお片づけ手伝わないとだめ・・だと思い早々に退散した怠け者のkおばちゃんです。

ごちそうさまでした。

○6月30日(火)

迷走の末にやっと到着したのは・・リトミシュルLitomyšlという町です。
人口1万ちょっとの小さな町ですが、世界遺産のひとつとして登録されています。

実はkおばちゃんの今回の旅行の第一目的地なんです。
まあ、ここに決める前に航空券を手配してしまったので・・正しく後で考えたら第一目的地になっていた・・ということではありますが。

でも『世界遺産』だからという理由ではないのです。
この町はある音楽祭で有名なんですけど・・あまり日本では知られて否かもしれませんね。
まあ、日本で知られている音楽祭というのは・・ベルリンフィルやウイーンフィルが出ている・・というものばかりでしょうけどね。

ここの音楽祭はこの町の出身の音楽家スメタナの名前を冠したスメタナオペラ祭(スメタナ音楽祭)Smetanova Litomyšl – Mezinárodní Operní Festivalです。

この音楽祭はたいへん歴史が古く1949年に設立されたようですね。
だから50年以上の歴史があります。
開催期間は6月12日から7月6日なので、今回のkおばちゃんの旅行にぴったりでした。

本当はインターネットでチケットも購入できるはず・・なのですが、事前に何回かトライしたのですが、接続がわるくて断念してしまい、第一目的でありながらチケットを事前購入していないのです。

で、そんな事情もあってちょっと早めに到着してそのあたりの事情を聞いてみたかったのです。

kおばちゃんの利用したホテルはこの町では大型だったと思います。
旧共産圏の香りがするような無味乾燥な建物でしたが、フロントはきちんと対応してくれるお嬢さんが取り仕切っておりました。

で、チェックインしてすぐに今日のチケットと明日のチケットを手配できないか聞いてみました。
早速彼女はどこかに電話で問い合わせてくれて・・今日のチケットは何とか1枚だけ手に入る・・ということになりました。明日の分は・・現在は売り切れなのでちょっと無理かも・・でも明日も聞いてみる・・ということでした。

今日のチケットはたった1枚だけ・・ということなので早速とりに行くことに・・場所は音楽祭の会場である『お城』ということだったので・・地図を片手に夕方の町に出かけてゆきました。

冒頭の画像はぼけボケですが、この音楽祭を告げる横断幕です。
これがなければ・・音楽祭があるのかどうかも分からないくらい平常な感じの街中です。

地図は持っていたのですが迷ってしまいました。

ここは?ášterní zahrady?修道院の庭園?と中にはいってみることにしました。

どうも違うみたいです。

Piaristický chrám Nalezení sv. Køíže s kolejí聖十字教会・修道院??
でしょうか?

この建物の前でお掃除をしていたおっさんに聞いてみることにしましたが・・チェコ語しかわかりません。
あらら・・・でもkおばちゃんの尋ねたことは分かったらしく・・こっちだこっちだ・・と案内してくれました。

kおばちゃんを連れて歩いていると、おっさんのお仲間に遭遇!すると彼は『オペラの客なんだよ』といちいち説明・・・する・・とおもったら結構な酔っ払い具合。あら、このおっさんアル中だは・・・と思ったのでしたが・・



無事に案内してくれそうです。

たどり着いたのは、この町のというかこのお城のツーリストインフォメーションセンターでした。

kおばちゃんの顔をみるなり・・受付のお嬢さんは『ダルボリ(ホテル名)のお客さんね。このチケット最後の1枚!』とチケットを渡してくれました。

どうもこれはキャンセルチケットというか『転売チケット』のようです。
レジスターを使わずに、現金のみとの交換だとか。クレジット利用しようかと思ったkおばちゃんは有り金集めました。

kおばちゃんの払った金額た金額はチケットの額面通り。
そのお金を封筒にいれてれ、別にしてレジの中にしまってました。

こうしてkおばちゃん最後の1枚を入手しました。
それがこのチケットです。

彼女も『明日の分は分からないわ。また来て見てね』とのこと。

まあ、とりあえず今日の分が手に入っただけでもラッキーと思ったkおばちゃんです。

さあ、チケットをを手にいたら・・急にお腹がすいてきました。
こんどは街中に戻りましょう。



ここはJosefa Váchala 通りですって。この通りにあるpension Pasekaの所有者がチェコで有名だったイラストレーターのJosefa Váchala のレプリカを1995年に5人の画家によって描かせて、名所にしたようです。
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迷走!いなか道(チェコ)

2009-09-25 20:52:01 | チェコ
今日はまた良いお天気。

湿度も少ないし、過ごし易い日々が続いている。それに明日もお休みだし・・

そういえば、依然ぼやいてた新政権のマニフェストにあった『記者クラブの廃止』いつのまにか、立ち消えになっているそうである。
ここのところ某雑誌の車内広告にそんなタイトルがあったのでちょことぐぐったら・・そういうこと『立ち消え』になってしまったことが書かれていた。

意地悪い言い方をすれば、公約違反、マニフェスト違反な訳だけれど、これが既存のメディアではちっとも報道しない。
何故か・・・既存のメディアは皆『記者クラブ』に属しているから、これがなくなると困る・・他の報道が入ってくるとこまる・・という図式だったのね。
まあ、わかっちゃいるけど、ずるいマスゴミと思った次第です。

ネットで報道の以外の解釈もできるようになってよかったと思っております。
外国にまでいって新首相夫人にぶら下がって、ワイドショーの取材しか出来ないメディアなんていりません。

○6月30日(火)

ヴィシェフラッド墓地Vyšehradského hřbitovaで思いを果たしたkおばちゃん。
さあ、リオ君の元にいそぎましょう。まだまだ先はながいんです。

途中でこんな円形の塔がありました。

これはどうも聖マーチン円形教会 Rotunda sv. Martinaと呼ばれるもので、ここビヴィシェフラッドVYŠEHRADでももちろんのことプラハ市内でも最古の円形の建物ではないかということらしいです。ヴラティスラフ二世Vratislava IIの時代の物・・ということでしょうか。

そんな古い物もある一方で、このようなテニスコートも城内にありました。

平日の昼間だというのに・・・使用中でございます。

リオ君はおりこうさんでkおばちゃんを待っててくれました。

まだ、駐車チケットの時間にはゆとりがあります。

ちょっとCihelná(Pražská)門のところまでいってみましょうか。

表から見ルと立派な門構えですが・・

裏に回るというか城内からの眺めはこんなでございます。

芝居のセットじゃありませんよ。

そしてこれが最初に駐車券のためお金を崩そうと(崩れなかったけど)アイスクリームをかった売店が入っていた建物・・だとおもいました・・けど忘れました・・

さあ、そろそろリミットです。
ここを出発しましょう。ナビ様には夕べのうちに今夜のお宿の住所は入力してあります。
そこを目的地にセットして・・出発です。

今度の目的地は今夜のお宿のあるところ。ここから180キロほど離れているようです。
ナビ様のお告げに従い・・・プラハの町中には入らずに、なんとか郊外にでました。
でも、考えて見たらこれが今回は唯一の大都会・・だったのかもしれません。

お告げ従って走ると高速道路にはいりました。
順調、順調と高速をひた走るkおばちゃん。

高速はほぼ直線のようです。アップ・ダウンも殆ど無かったと思います。
そんな視界のかなたに・・雨雲が現れました。さっきは良いお天気だったのに・・
まるで夕立です

暫く雨雲の下を走ると、空がまた見えてきました。

順調!順調!・・・と思っていたら・・・突然ナビ様が『700メートル先右、出口から出てください』とのお告げを・・・
ナビ様の画面を見ルと・・高速道路は終わっています。でもkおばちゃんの前には高速道路がまだ続いています。
そうか・・・地図データーが古いのねと思い、でも、お告げに従って出よう・・・と思ったら・・・何故か出口はあるのですが、ブロックでバリケードが出来ていて出られません。

あららら・・・・・どうしましょ・・ってったってこうなったら突っ走って先にゆくしかありませんよね。

ということで、ナビ様のお告げは無視して次ぎの出口・・まで突っ走りました。
次ぎの出口・・から先はまだ工事中で、ここで高速はおしまい・・です。

高速を降りたものの、ナビ様は、今来たルートを引き返すような案内を告げます。
そう言われたってねえ・・反対車線でも出られなかったらしょうがないでしょ・・
どうしようかと思案に暮れながら・・でも前に進むkおばちゃん。

前に進むったって適当です。たぶん『こっちの方角』という検討しかありません。
後で考えれば、ナビ様の画面の地図の縮尺を広域にして目的地の方向に走れば良かったんですけどね。

とにかくさっきの『引き返せコール』が出なくなるまで走ります。

適当に走っているとこんな田舎道になってしまいました。


ここは一体何処だ??

遥かかなたに集落らしき影がみえます。

雨が振ったためか、はたまた最初からそうなのか・・人が歩いてもいません。
そういえば、ドイツからプラハに向っていたときに走った道は、やはり田舎ではありましたが、逆に何でこんなところを歩いているの??と思うような光景に何度も出あいました。

夕方・・といってもまだ5時頃だと思います。

やっとなビ様が他の選択肢を選んでくれたようです。

ああ、よかった。

それにしてもここは何処???

まあ、ここは妄信的にナビ様に従うほかありません。

どうも今googleさまに尋ねると、このようなルートをとったようです。


で、さっきの田舎道はこのような感じでしょうか。

これをサテライトで見るとこのような感じです。

で、ナビ様のおかげでなんとか正常なルートに乗る事が出来、まあまあの時間でお宿のある町に到着しました。

時間は午後6時ころ・・なんですけど・・人が・・・おりませんね。
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もう一人の英雄(チェコ)

2009-09-24 19:19:58 | チェコ
今日は久しぶりにお仕事。

でも、エンジンがかからず・・困ったもんだ。
明日お仕事したまたお休みで嬉しいんだけどね。

そういえば、昨日掃除機をかけようとしたら・・もうだいぶ痛んで入るんだけど、掃除機のホースのジョイント部分が壊れてしまった。
で、また懲りもせずにガムテープをぐるぐるに巻き付けて使ってます。だってまだ動くし・・

考えて見たらこういう電気製品って本体じゃなくってこういう部品がダメになっちゃうのよね。
そんなにお高い商品じゃないのは判っているんだけど・・・ちょいと本体が丈夫だともったいないと思ってしまうkおばちゃんです。

○6月30日(火)

ヴィシェフラッド墓地Vyšehradského hřbitovaはそんなに広い場所ではありません。
ほんと、ちょっとした村の教会裏の墓地と言う感じ。6月28日に彷徨ってたモンマルトルの墓地なんかとは比べ物にならないくらい・・・小さいです。

でも、目的のお墓が中々目に飛び込んでこないのよね。

その代わりにはこんな割りと新しいお墓が気になったり

これはJosef Havránek・・・ってどなた??

これは子どものお墓でしょうかね?

こんな自然の造詣を生かしたようなお墓もありました。

こういう方のお墓のようでございます。

脇道にばっかりそれていて肝心のお墓が中々見つかりません。

もうあきらかけて・・帰ろうかな・・やっぱりご縁がないんだ・・なんて思っていたと気にふと壁面に目をやると・・冒頭の画像がとびこんできました。

これはもしや・・やっぱり・・そうです。

kおばちゃんが捜し求めていたドボルザーク様Antonín Leopold Dvořákに間違えありません。

チェコの代表的な作曲家でアメリカに渡り活躍するも故国の思いがつよく、晩年は再びチェコに戻りその一生を終えたお方ですね。そして、鉄ちゃんデモあったと聞いています。
彼の交響曲第9番の2楽章は、お馴染みのメロディーで下校のチャイムに聞いたご同輩は多いのじゃないかと思ってます。

そんな彼はもちろんチェコの大英雄ですよね。だからこの墓地に埋葬されて入ると聞いて来たのです。
やっとご対面できました。

そういえばkおばちゃん来年早々彼の曲を2曲も取り組まなきゃ行けないみたいなんで・・表敬訪問というか先に『ゴメンナサイ』をしておこうと思ってたんです。

やっと思いがかないましたまた・・きっと・・たぶん・・来ます・・??

どうぞ安らかに・・とkおばちゃんも安心して墓地を出ました。

さあそろそろ引き上げましょう・・

と教会を仰ぎ見ながら・・リオ君の元にもどりましょ。
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モルダウを聞きながら(プラハ)

2009-09-23 23:59:01 | チェコ
今日で連休もおしまい。残念無念。

やりたいこと、やらなきゃいけないこといっぱいあったのに・・まあ、いつものことですね。
それにしても連休中もしっかりごみ収集をしてくださるのはありがたいことです。
生きている限りゴミは出てきてしまいますもんね。

そういえばここのとこ騒がしいダムの問題。
kおばちゃんは詳しいことがわからないけど、『ご迷惑をかけたことを陳謝する・・』という声明だけれども、『100%住民の意見を聞く』という言葉と同様、根幹の意見が変わらない限り無駄なこと、時間の無駄遣いでしょ。根幹が代わらないと明言している限り・・いままでそう言う論法で国会で発言してたのはどなたでしたっけ??

その変わらないことに対して無駄な税金と無駄な公務員の労働力を費やされていると思うとやるせない気持ちのkおばちゃんです。なんか勘違いしてませんか??

○6月30日(火)

ヴィシェフラッドVYŠEHRADで、今日、とくに日本人に有名たらしめているものは・・じつはこれから向かうところだと思っているのですが。

それは『墓地』です。教会があるんだから墓地だってありますよね。
このヴィシェフラッド墓地Vyšehradského hřbitovaはスラビーンSlavínと呼ばれる合同霊廟を始め、チェコの国民的英雄と呼ばれる人たちが眠っているようでうす。

これがそのスラビーンSlavínですね。



そしてのこの合同霊廟の前には冒頭の画像でもあるこのお墓があります。

これはチェコの大有名作曲家スメタナBedřich Smetana氏のお墓ですね。

このお墓はどなたのでしょう?

これはBožena Němcová女史のお墓だそうです。彼女は作家だったそうです。チェコの文芸復興に大いなる力を発揮した・・のではないでしょうかね。

kおばちゃんにとってはこの墓地でもう一方お参りをしておきたいお墓があるのですが・・ちょっと探すのにてこずりました。

探すついでにいろいろと見学はできましたけれどね。

これは、新しく埋葬された方が増えたのでしょうかね。

このお墓は『手』に関係のある方ですかね?

Vlasta Burian氏という俳優、歌手の方だそうです。

このお墓も個性的ですね。

ギターでしょうかね。これはうーーん読めません。

このお墓はスキーの選手ですね。きっと。

このお方・・ご存じないですか?

確か壁際の霊廟という情報はあるのですが・・これではありませんね。

そんなことでうろちょろしていたら・・

あらあら隣の聖ペトルとパヴェル参事会大聖堂Kapitulní chrám sv. Petra a Pavlaから3時の時を告げる鐘が聞こえてきました。

なんとその音色は・・あのスメタナの交響詩のなかの『モルダウ』のあの有名な旋律です。

ちょっぴり感動してしまったkおばちゃんです。
あ、でも3時になっちゃったよ!急がないと・・とあせるkおbちゃんです。
さてどこにあるんだろう・・
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市民の思い出の場所(プラハ)

2009-09-22 23:01:59 | チェコ
今日も相変わらずの大渋滞の中の移動になってしまいまいした。

かからないように・・と早めにスタートしたにもかかわらず・・ちょっと前で事故がたて続けに2件も!!勘弁してよーーと!

まったくもう少しまともに走れる道にしてちょうだいな。
日本のドライバーさんたちはあちらに比べるとお子ちゃまだと思っているkおばちゃん。
まあ、その走り方のわがままなこと!ルールを守る大人の走りが出来なきゃいつまでたってもおんなじでしょうね。

ことに1000円になってからゴキブリのような走り方のドライバーが増えたと思っているkおばちゃんです。
え、あなたは??まあ、大人になろうとは思ってますけど。

それにしてもかわいそうなのは営業者のドライバーさんですよね。
ああいう風に読めない混雑だと・・しかも値段はきちんと払っていてね。
なんだか『自家用車』を持っている人にしか恩恵にあずかれない制度って変ですよね。で、維持費は税金で車を持っていない人も一律負担ですか・・なん可変です。

○6月30日(火)

聖ペトルとパヴェル参事会大聖堂Kapitulní chrám sv. Petra a Pavlaの内部を見学させていただいたkおばちゃん。外に出ました。

教会の外には別の新婚さんの車ですね。

本日はお日柄もよろしいようで・・

ヴィシェフラッドVYŠEHRADの見学を続けましょ。
教会の向かい側には公園のようなところがあります。


入ると上の画像のような感じで、像がいつくかあります。

これらはJ. V. Myslbek作だそうです。そしてこれは

チェコにおける伝説の女性リブシェLibušeとPřemyslの像の後ろ姿。
このリヴシェ女史。まるでクリントンさんのように感じてしまうkおばちゃんです。
だって、チェコを統治するために夫を連れてきた(男じゃなきゃ統治できないという不満に答えて)なんて・・

手を振り上げているほうがリヴシェ女史でかけられてるのが夫となった農夫Přemysl氏だとか。

まあ、そんな像のある場所ではありますけれど、ここはどうやら市民に人気のスポットであるようです。

あそこに見えるのは

花嫁さんでしょうか

どうも結婚写真を撮っているところのようですね。

こちらではママが子供たちは・・

この子達はさっきの新婚さんのフラワーガール????

子供たちは素敵なお洋服でお姫様になったみたいですね。

でもkおばちゃんのお子茶間のころと考えることは同じなようで
こういう服ではくるくると回りたくなっちゃうんですよね。

くるくるくるくる・・ただ回るだけで楽しかったころの事を思い出しましたです。

片隅では日陰で親子が一休み

さて、時間もそろそろ気になりだしました。
なんせここに立ち寄った第2の目的がまだはたされていませんからね。

こっちの方ですかね?

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ネオゴシックの教会(プラハ)

2009-09-21 23:38:57 | チェコ
今日はちょっぴりのんびりしたくておkおばちゃんにとっては隠れ家的存在の温泉施設へでかけたのだけれど、1000円高速のあおりを受けて、渋滞にまきこまれるは、事故渋滞にはあうは・・ちょっとお疲れです。

だってkおばちゃんの目的地は1000円高速とはかんけいないんですからね。

お願いですからお金ちゃんと払いますから高速にしてください・・

○6月30日(火)

ヴィシェフラッドVYŠEHRADの見学を続けるkおばちゃん。

さっきの聖ペトルとパヴェル参事会大聖堂Kapitulní chrám sv. Petra a Pavlaの前に戻ってきました。

結婚式も終わって時間がたっているでしょうから中には入れるでしょう。
中は拝観料が必要でした。そう聞いて帰ってしまうお客さんもちらほら。

kおばちゃんの場合はお金はありませんが次にいつ来られるか分かりませんのでそういうことにはケチりません。

中は豪華絢爛です。

お堂の横にもきちんとステンドグラスが入っています。

正面の祭壇はこれまた立派!

この4人は誰?と由来が分かっていないkおばちゃんです。

祭壇脇のガラスもなかなかのものですね。

この教会の由来はkおばちゃんはよく分からないのですが、基本的には19世紀のネオゴシックク様式の教会堂ですが、ヴラティスラフ2世Vratislavem IIのときに創設されその後1369年のシャルル4世のときと、その後の1575年~1575年にも大修復がなされているというこでしょうかね??誰か教えてください。

豪華ですが落ちつきもある空間だと思ったkおばちゃんです。
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ヴルタヴァを見下ろして(プラハ)

2009-09-20 21:04:54 | チェコ
今日は疲れた・・いえ肉体的というわけではないんですけどね。
変なところで渋滞に巻き込まれてしまったのです。

これも1000円高速の弊害でしょうね。
渋滞にまきこまれたのは一般道。高速に乗るルート上だったんですね。
kおばちゃんの行きたいところは高速と全然関係ないのに・・

CO2削減に反して皆お出かけだし、この1000円化の上を行く無料化になるとによる赤字分は車も持っていない国民も含めた税金での負担にする・・って南下へンだと思うkおばちゃんです。

ドイツのアウトバーンは確かに無料だけど、路面は結構荒れています。
修復の予算がないんでしょうね。

○6月30日(火)

さてさてヴヴィシェフラッドVYŠEHRADにたどりつき、見学を続けるkおばちゃん。
偶然見かけた結婚式に目を奪われましたが・・あまりおじかんがありません。
先を急ぎましょう。


ここは昨日も書いたとおり直訳すると『高い城』という意味があるところ。
つまり高台にあります。

現在は公園のようになっています。


下にはヴルタヴァ川Vltavaが流れています。

日本ではモルダウ川という名前で有名ですね。

現在は閉鎖されているようですが下からの入り口もあるようですね。

昨日のケーニッヒシュタインの要塞のような感じとは違いますね。

親子が歩いてゆく先にいらっしゃるのは

このお方聖ヴァツラフ(J. J. Bendl作)


ほかにもこんなお方がいらっしゃいました。

彼はVáclav Štulc学寮長さんのようです。

さて端っこまで行ったので、引き返します。
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ユーロも使えます(プラハ)

2009-09-19 23:59:12 | チェコ
今日から連休。うれしいな!!

とくに大きな予定はないのだけれど・・こまごまと・・良いお天気そうだしね。

何もない平和がいちばんだけど・・
政治のほうはますます迷走??気になるのはO氏が再び騒ぎ出した○国人参政権。
kおばちゃんとしは参政権がほしければ国民になればいいじゃない・・と基本的に思うのでちょっといただけない。

このまえの選挙で大勝したことを背景に行動を起こし始めたんだろうけど・・投票した人はそこまで理解してたのかしらね??
いずれにしても、いつも思うのは日本人にはまだ政治を作り上げていく能力が育ってないのが悲しいこと。
提示されたものを選択するだけじゃね・・
というkおばちゃんだってそんな能力ありませんけどね・

○6月30日(火)

迷走の果てに、第一目的地にたどり着けなかったkおばちゃん。
しかたありません。予定変更!数日後に立ち寄る予定だったほうに目的地を変更して・・予定を入れ替えるしかないかな・・と出発したkおばちゃん。

向かった先は・・恐怖の大都会です。

なにが恐怖かって・・そうこの国の大都会は迷路のようなつくり・・沢山同じような塔があって景色では場所がなかなか判断できないのでゆうめいな町『百塔の町・プラハ』なんです。
実はkおばちゃんその昔・・来たことあります。だからよーく知ってます。車で走りにくいこと。
だから、今回は直積の目的地には入れていないんです。へそ曲がりというわけではないんです。
リオ君と一緒じゃ大都会は無理・・と思ったのと、行きたいところと旅行の時間を考えたら・・たちよる暇がなくなっただけなんですけどね。

向かった先はヴィシェフラットVyšehradという場所です。
プラハのなかでも町の中心部・・ではないはずなんですけど、走っている途中でしまった・・と思ったのはプラハ中央駅というのか本駅といのかPraha hlavní nádražíの前を通り過ぎたのです。
しかも車線を変更しなきゃいけないし・・とてもカメラを操作している余裕はありませんでした。

でも、ナビ様のおかげでなんとかたどり着けそうです。あの正面にみえるのは・・
入り口のようですね。

なにぶんにもリオ君とどこまで近づけるのかは不明です。駐車場があるかも・・わかりません。
このヴヴィシェフラッドVYŠEHRADというのは、直訳すると高い城。モルダウの川辺にある古代のお城だそうです。
そう、あのスメタナノ『わが祖国』の中にもこのお城を題材に(名前に)冠した局がありますよね。それだけ有名なところですね。

Cihelná(Pražská)門 から恐る恐る・・中まで進んでみました。
だって・・車止めがなかったから・・
でも、すぐに駐車スペースがあり・・先には駐車場もありましただ、駐車場はとても小さくもうすでに満杯。
仕方がないのでkおばちゃんは路上の駐車スペースにリオ君を止めました。

さて、ここはきちんと駐車券を買わないとね・・
ただし・・考えてみたらkおばちゃん細かいコインがありません。さっきガソリンはユーロで入れちゃったし・・困った。
向かい側に売店のようなものがあったのでそこで崩そうと・・アイスを買ったのですが・・あんまり細かくなりませんでした。

困った・・駐車券の販売機の前でどうしよう・・と眺めていたら・・あることを見つけました。

それは・・ぼけていて分かりにくいかもしれませんが、左上のコインの絵のところに『ユーロのマーク』もついているのです。

あら、ユーロも使えるのかしら・・とためしにコインを入れてみました。
すると・・ちゃんとチケットが出てきました。ああ良かった。でも、中途半端な1時間半しか時間がありません。まあ、実際そのくらいしか時間がのこってませんけどね。
急ぎましょ。

なんとなく人の流れに沿っていくとこんな風景になりました。

あら、教会がある。いってみましょ。

丁度結婚式が終わったとこらしく皆で記念撮影をしていました。

きれいですね。お天気も最高だし・・kおばちゃんも撮らせてもらいました。
ここは聖ペトルとパヴェル参事会大聖堂Kapitulní chrám sv. Petra a Pavlaという建物だそうです。

それにしても立派な欄間ですね。


あら、車の盗難よけですかねちょっと面白い形をしていますね。

さて、教会の中にはいってみましょうかね。
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たどり着かなかった目的地(チェコ)

2009-09-18 23:59:30 | チェコ
せっかく書いたのに・・記事を飛ばしてしまってショックのです。
一週間のおつかれが出てます。

決めなきゃいけないことを伸ばし伸ばしにしていた自分が悪いんですけどね。

昨日のきし麺の国ではおにぎりの具財に『しぐれ』というのがふつうにあるんです。『しぐれ』とはkおばちゃんの地方だと『貝の佃煮』って入ってる気がしますけど、おにぎりの具財になってるのは見たことありませんでした。

でも、これ結構おいしいんですよね。生姜が利いてて。
きし麺の国ではコンビニのおにぎりににでも普通にあるきがしますけど・・処変わればなんですかね。

今日のお昼のために夕べわざわざかって帰ったkおばちゃんです。

○6月30日(火)

レオ君にたっぷり燃料を補給して、高速券も入手して一安心なkおばちゃんです。
さあ、続きを走りましょう。

それにしてもチェコはやはりインフラが・・

路面はつぎはぎだらけです。ドイツに比べちゃいけませんね。

Děčínという町に入ると川向こうに走ってた鉄路が同じ側に来ました。

鉄路と一緒にレオ君は少し走ります。

またエルベ川が近づいてきました。

そういえば、エルベ川はチェコに入るとElbeではなくLabeというそうです。

ナビ様のお導きどおりに走るのですが、このナビ様アメリカの会社だかれでしょうか、やたらとこの辺は詳しいのです。
kおばちゃんの通ったルートは多分googleさまによるとこんな感じだと思います。
うねうねとしてみえるのは・・道が曲がっているから・・だけではなく、沢山の交差する道がありました。

しかも同じような太さの道なので、日本でいうと幹線道路・・というよりは網の目のように道がある・・問ういう感じでした。

大半の道はこんな感じの風景のいかにも『大地』というところを走ります。

途中見かけた畑ですが、何の栽培をしているんでしょうか?
つる植物のような気がします。

そうそう、ナビ様のが何でこのあたりを詳しいか・・というのを走っていて思ったかというと、ある町の行き先表示がめだったからです。
それはテレジンTerezínという町なのですが、この町は悲しいことで有名です。
それは第2次世界大戦のときにナチスによるユダヤ人の強制収容所があったことです。

kおばちゃんも名前だけは聞いたことがあったので、気がつきました。
まあ、ナビさまの情報がそこだけ詳しいわけではありませんが、もともと軍事衛星のGPSをりようすることから始まったんじゃないでしょうかね?ナビ様は。

だから、共産圏でもあったし、第2次世界大戦のときはこのあたりは重要な地域だったんじゃないかと思ったりしたのです。まあ、このことには何の根拠もないのでひとりよがりの考えい方ですけどね。

大きな町に入りエルベ川を渡りました。

ここはRoudnice nad Labemという名の町のようでした。

この町を出ると冒頭の画像のように高速道路に入ります。

でも大丈夫ですね。ちゃんとシールは張ってあります。

走りやすいけど車はまばらです。

まばらだと何キロまで普通出すのか分からなくて、ちと不安になりますね。

夏らしい雲がよいですね。

なんてこのあたりの高速を走っていたときは余裕だったんですけど・・・
ナビ様のお告げに従って高速をおりて・・目的に地近づいたと思ったんですが・・大きな間違いでした。
ちゃんとした住所が分からない目的地・・もちろんガイドブックなんか持ってません。

小さな町の中にある。駅のそば・・なんていう情報しかわからない。
結局小さな町を端から端まで走ってもそれらしきところには出ません。

さんざん行ったりきたり・・・冷静になって考えようと車を停車させたとろは、自家製のアプリコットを売っているところだったのですが、買おうと思ったら先をこされてしまいました。残念。

道に迷ってまでも失われない食い気にあり意味恐ろしさを感じますね。

で、人に聞こうにも・・そんな雰囲気の町じゃないし・・と1時間近くさまよったあげくに、後の予定が気になりだしたので、本来は今日立ち寄る予定じゃなかったほうに目的地を変更することにしました。

だって、そのほうがナビ様はばっちりお導きしてくれるの間違いない・・と思っていますので。
そして、これらか向かう目的地を本来訪問しようと思っていたときに今回たどり着けなかったところを再チャレンジしようと思ったのであります。

それにしても・・ああ情けなや!!

ナビ様をセットしなおして出発です。

あーーあ疲れた。(って気持ちだけです。だってずーっとリオ君にのりっぱなしですからね)

再び高速に乗るのですが、途中で踏み切り休憩!

貨物が通過してゆきました。

さあ、この次の場所は・・多分・・・たどり着けるかな??
とだんだん自信がなくなってきたkおばちゃんでした。
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万歳!?ユーロ圏(チェコ)

2009-09-17 23:59:54 | チェコ
今日はきしめんの町まで久々の出稼ぎ。

去年の今頃も出かけたのだが、例の△ーマンショックの後だったので、まるで火の消えたような町・・という報道だったのだが・・まあ、いつもよりは消費が少ないのかな??とも思うがたいしたことはなかった覚えが・・

で、今日はフツーに見えましたです。
デパートは記念セールとやらをしており、『何の記念なの?』ときいたらドラゴンズの2位確定??とか・・まあ何か理由がつけたかったんでしょうけど・・ちょっと気が早すぎませんか?

△ーマンショックといば、この前見た番組でへーーと思ったのが、△ーマンの売りは、株や証券の変動のキャッチがはやかったこと・・ということらしい。
昨今の株や証券売買はコンピューターをつかった読み取りで、いかに早くその変動情報をつかみ、買いに走る、売りに走る・・ということで差益を生み出すことが勝負であるそうだが、そのコンピューターシステムの最速の物を持っていたのがれいの△ーマンだったそうだ。

そしてそのシステムをまるまる引き継いだ(買ったのかどうかは不明)イギリスの証券会社がぼろもうけを現在しているそうである。

なんだかな・・・結局あの騒動で『損』をしたのは投資家たちばかりで、証券業者は売買手数料がはいるだけなんだから・・損はしてないってとなのね。
と、なんだかなーーと思ってるkおばちゃんです。

○6月30日(火)

やっとこさバート・シャンダウを出発することにしたkおばちゃん。
ホテルの駐車場からリオ君を出します。

今日のとりあえずの目的地はここから約100キロ離れた場所なのだ。ナビ様をセットしてあるので・・お告げの通り行けばいいのだけれど実ははっきりした住所がわかっていないのです。

住所さえわかればナビ様はほぼ間違えなくお導きしてくれるんですけど、その最後の部分が・・
まあ、大まかな部分はわかっているので、道筋はわかります。

それに、今回のナビ様の選択はkおばちゃんにとってもベストなルートを出してくれたので、まずは安心してお導きに従います。

スタートから暫くはエルベ川に沿ってさかのぼります。

このエルベ川、バート・シャンダウに橋が架かってはいますが、これから向かう20キロ近くやはり橋がかかっていません。
川のこちら側は道がずーーと走ってはいますが、向こう側は少し行くと奥のほうに道はそれてしまい、川沿いは鉄路のみになってしまいます。

対面通行の道をひたすら走ります。

小さな集落を通り過ぎます

すると・・冒頭の画像のような風景になってきます。
路面に『PKW』『BUS』の文字が見えますね。ただし『BUS』のほうは赤白のバーが立っていて進入禁止ですけどね。

『BUS』はバスのことですね。『PKW』とは個人自動車とでもいうんでしょうかPersonenkraftwagenのことらしいです。

この画像を拡大するとこんな感じです。

道路にかかった建物がみえますね。
実はここはドイツとお隣の国チェコ共和国の国境なんです。その昔チェコスロバキアといっていた国です。1993年にがチェコとスロバキアに分離したんですね。旧共
さらに2004年5月1日にチェコは欧州連合に加盟してます。

その昔、kおばちゃんがチェコに行ったことは共産国でたとえ観光であろうともヴィザを事前に持っていないと入国できませんでした。
だから物流も当然ながら国境で厳しいチェックがありました。

バスもしかりです。国境を超えるときは係官が乗り込んできて乗客のパスポートをチェックしてヴィザのないものは下ろされました。
ベルリンの壁が崩壊の余波で共産国家が崩壊しても、物流に関しては関税の関係でチェックが厳しかったと思います。

現在はユーロ圏(通貨は違います)となり、物流の関税もなくなりチェックもなくなっていますが、建物だけは残っているようです。

以前オランダからドイツに入るアウトバーンでもみかけましたけど、こんな田舎道でも税関はあったんですね。

もちろん誰もいないので・・通過します。

国境を越えたとたん、エルベ川が近づいてくるよに思えます。

さっきよりももっと田舎道っぽくなりました。

そういえば、kおばちゃんが泊まった宿のエレベーターに張ってあったツアーのなかにチェコまでお船ででかけけて買い物をするツアーというのがありました。

お船で出かけるっていったって10キロも離れてないんですもんね。

道幅もすこし狭く感じます。

道路の脇にあるのはここがチェコであるという標識でしょうかね。

チェコに入国したとたんに、前のめりに座り始めたkおばちゃん。
覚えてらっしゃらなかもしれませんが、リオ君を借りてからまだ1回しか給油しておりません。
だから、ガソリンスタンドを探していたのです。
はっきりとは分かりませんでしたが、ドイツで入れるよりチェコで入れたほうが安いんじゃないか・・という予想もありとりあえず我慢していたんです。

で、早速ガソリンスタンドを発見したので入ることにしました。
進行方向とは逆の車線沿いにあったのですが、ちゃんと曲がれるような道のつくりになっています。まあ、進行方向はエルベ川が迫っていますのでスタンドはたちませんね。



スタンドは思ったよりお客さんがいっぱいいます。
ガソリンはセルフで入れますが、若者が窓拭きはいかが?とばかりに待ち構えています。
残念ながらkおばちゃんはお願いしませんでした。あんなにきちゃないけど、どうせ田舎道を走ればすぐ虫がへばりついてきますもんね。

実はガソリンスタンドを探していた理由はもう一つあります。
ここ、チェコでは高速道路はドイツと違って有料です。有料ですが料金所があるわけではありません。
オーストリアと同じでvignetteと呼ばれるシールを購入してフロンとガラスに貼り付けると聞いていました。
で、知らないうちに高速に入り込んでしまい途中で警官に止められ高い罰金を請求された・・という話も聞きます。

さっき、ナビ様が推奨したルートをベストだと思ったのは、この高速が途中まで入っていなかったからです。
ものによってはアウトバーンから直接チェコの高速に繋がっている道をお持ち引きくださるものもあるようですが(時間的にそのほうが早い)kおちゃんのナビ様はそうじゃなかったので安心したんです。

ガソリンの清算のときにその高速シールを買おうと思い・・・そういえばチェコ語でなんて言うんだ??と分からずに、レジのおばさんは英は全然、ドイツ語もちょーーとだけの状態でしばらく押し問答。レジ内にいた別のおじさんが通訳し手くれ、無事シールは入手できました。

お会計は、前のお客さんを見ていると『ユーロで支払う』といっている人を数人見かけます。どうも、ここではユーロも通用するようです。
で、この混雑はドイツからわざわざ国境を超えてガソリンを入れに来ている人たちのものだったんですね。入れ終わると逆の車線を戻ってゆきました。やっぱりドイツより安いんだ!!

kおばちゃんはチェコのお金コルナは成田でそれなりに両替してあったのですが、行く先に不安があったのでガソリンはユーロで、高速券はコルナで支払いました。

さて・・シールを貼ろうと思ってよく見ると・・何か裏にいっぱい書いてあります。もちろん全部チェコ語・・・まったく分かりません。困った・・

で、kおばちゃんさっきの窓拭きの若者にチップをあげました。1ユーロほど・・そしてやおらさっきの高速券を差し出してなんて書いてあるか聞いて見ました。
さすが若者、外国語がわかります。

ジーーとみて、『ここには車のナンバーを書いて、そしてこれはこの辺に張って』と教えてくれました。
助かりました。

さあ、これで高速道路もばっちりです。

kおばちゃんのチェコ旅行の始まりです。
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Kirnitzschtalbahn(バート・シャンダウ)

2009-09-16 18:52:09 | ドイツ
今日は朝から騒がしい。

日本が変わる日・・とかマスゴミは華々しく報道してるけど・・どう変わるのかの解説なんか一つもありゃしな。
ま、政府自身が地図をかけていないんだからしょうがないですね。

冗談で、今日K国がミサイルでも打ち込んできたら・・きっと日本は自衛隊も動かさないんじゃないか・・って言ってしまいました。
今まで野党の立場でいろいろと、『そんなのじゃだめじゃないか!!』と批判していたj方達がその『だめ』なところの長になったんだから・・どう変えてくれるのか楽しみにしてましょう。

そういえば、政治評論家なるお方達は『マニフェストで掲げた事に縛られる事はない!』というようなことを口を揃えていっているそうですが・・だったら何のためのマニフェストなんでしょうかね?
まるで、耐震偽造したマンションの広告と一緒じゃないですかね。

小学校の生徒会の選挙で『僕が当選したら給食に毎日プリンを出します』って公約してるような感じですかね。

なんだか、どうなるんでしょうね?

○6月30日(火)

バート・シャンダウの洪水の爪後を垣間見ちゃったしたkおばちゃん、次に入り込んだのは公園です。

この公園はStadtpark市民公園のようです。

谷のようなくぼ地にあります。

てくてく歩いていると、なにやらモーター音がしてきました。
何だろうと近づくとこんな列車が・・

これは現役のようでもうすぐ出発しそうな気配です。

車掌さんもいます。
kおばちゃんの顔を見て、ニッコリしたので思わず『乗りたい!!』と思ったのですが、
もともとこの町は宿泊と温泉のみが目的だったので・・時間をかける予定がなかったんです。

でも・・念のため時刻表をチェック・・

やっぱりダメです。乗ってるだけで30分なので往復だけで30分。その上、1両がいったりきたりしてるみたいです。
終点はLichtenhainer Wasserfallというところ Wasserfallということは、滝があるんでしょうね。そこも見ないでただ乗っているだけ・・というのも何だかなあ・・・と思ってすっぱりあきらめる事にしました。

Kirnitzschtalbahn という路面電車です。

この鉄道はなんと創業1898年からだとか。まあ・・・
完全に観光用のようです。乗りたいよーーー!でも、今日も300キロの移動が待っているんです。だから・・あきらめます。

せめて写真だけでも撮りましょう路面電車ですから、こんなアングルもありです。

長居しても未練が募るだけだし、そろそろお時間も気になってきましたので戻りましょう。

公園中でこんなものも見つけましたファシズム(ナチズム)の犠牲者のための記念碑のようです。

そんな時代もあったんですね。

さて、この町の観光の呼び物の一つに、Elektrischer freistehender Personenaufzug
電動エレベーターというものがあります。
これは昨日のテルメからも見えたのですが、町の岩山を一気に50メートル上り・・そこからハイキングで下山したりというものなのですが、エルベ川の見晴らしもよいので上がって降りてくるだけ・・というのも有だそうです。

でも、kおばちゃん昨日さんざんに高い所からエルベ川を見下ろしていたので・・これもパスすることにしていました。
この次・・機会があったらね。

公園の中には小川が流れております。

この川はもちろんエルベ川にそそいでいるのですが、この川沿いにさっきの鉄道ははしっているようです。
気持ちの良い緑の美しい季節・・もう一日ここにいたいなぁと心から思いました、
でもね、kおばちゃんの旅は超日本人的ですからね。しかたありません。

ホテルに帰る途中で、せめて駅へ向う渡し場に行って見ました。
駅からだと、丁度渡って降りたところにこのような町全体の見所地図が掲げてありました。


船で着いたのでしょうかね。見ている人がおりますね。

そして、やはり今日もエルベは増水中のようです。

渡し舟には駅に向うお客さんがおりますね。

そういえば、エルベの洪水につてい町のHPにこのようなものがありました。
ホントにたいへんだったんですね。

さあ、kおばちゃんのバート・シャンダウBad Schandau観光はおしまいです。

今日の予定をこなす為にももう出発しないと・・とあわててホテルに戻るkおばちゃんです。
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