Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

新しい小道を行けば・・(カールスルーエ)

2009-11-30 20:29:17 | ドイツ
今朝は天気予報どおりに雨が上がったけれど・・昼間のお日様は???

今週の始まりにしてはちょっとしょぼいかな。
先週は色々バタバタの上に、貧乏人なので為替のレートにびくつきながら週明けをまったのだけど・・・この円高はやはりかなり続きそうな感じ。
あんまりあわてるの辞めた。

対ドルはまだいいにしても・・kおばちゃん的に気になるのはユーロとポンド。
これは直接相場じゃないから微妙だなあ。
個人的にはらはらする分にはいいけど、輸出企業は大変ね。
雇用云々かんぬん、言ってるけど肝心の企業が元気じゃなきゃ無理ね。

それに、経済策は早いとこ手をうたないの何の価値もないと思っているkおばちゃん。だって経済は生物。動き出したら止まらないのよね。だから動き出す前に、動き出しても加速が付く前になんとかコントロールしなきゃどうにもなんないと思ってますが、例のM党さんたちは『アンチ△民党』集まってただけの共通項はそれだけの集団・・といわれてもしょうがない感じね。

まあ、所詮素人のkおばちゃんはこんなところでぼやいていてるだけね。

○7月5日(日)

カールスルーヘのお城Schloss Karlsruheにとりあえず到着したkおばちゃん。
やっぱり敷地は広かった!!

右翼は

左翼はでございます。

あれ??逆か??建物に向うと逆ですね。失礼。
そしてお城の中はバーデン州立博物館になっているようです。

本日はユーゲント・シュティール・・いわゆるモダニズムの特別展示もやってるようです。

でも・・・ここで展示を見始めてしまうと・・・時間がいっぱい必要になりますね。
幾らバレエを見そこねた・・といえども、ちょっと時間がもったいない気もします。実はまだまだ今日やりたいことがあるんです。

ということで入り口だけで失礼しました。
内部は4階層になっている見たいですけど、多聞地下も含めてですね。

お城の中には入らず裏側に回って見ましょうかね。


あら、脇にアジサイが咲いています。


泉というか噴水というか・・もあります。
これもベルサイユ風なんでしょうかね?

但し1944年9月の爆撃で昔の物は破壊されてしまったそうです。現在の物はこれも再建されたものですね。

これが、中心部にある塔屋ですね。

そして、この塔の後ろの部分からこんな小道が続いています。

コレじゃ分かりにくいですかね。

冒頭の画像も同じ物なのですが青い小道です。

この小道はここに書いてあるようにマヨルカ焼きStaatlichen Keramikmanufaktur Majolikaの作品だそうです。

カールスルーエでマヨルカ???とっても不思議ですね。

どうも、100年以上も前からあるようで、もともとはスペインの焼き物として発達した色絵タイルが貿易の地であったマヨルカ島の名前とともにヨーロッパに流行し・・・そして、こんなところに残っている・・ということのようです。

そういえば、kおばちゃんもマヨルカでタイル、お土産に買ってきてあるんだ・・と今頃思い出しました。

タイルの一枚はこんな感じでもう、角がなくなってますね。


少しタイルの上を歩いて見ました。でも、本の少しだけ・・だって遥か向こうまで・・続いています。向こうの池の側で少年達が何かスポーツをしていますね。


振り返るとさっきのお城の塔が見えますね。


そしてこの小道、なんとgoogle様のサテライトにもキチント写っているんですよ。

恐るべし!サテライト画像ですね。
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お城からの眺め(カールスルーエ)

2009-11-29 23:59:09 | ドイツ
今日はようやくお休みになったのだが・・しなきゃいけないこともあり忙しかった。
それにお天気が悪かったしね・・昨日の晴天が恨めしい。

毎年やってくるXデーは間近のようで、落ち葉の量がだんだん増えてきてるしね。
久しぶりに近所の大型店に出かけたのだが・・物の値段の下落振りにびっくり!
この付けはいったい何処に回るのかしらね。

なんだか経済崩壊をみてるようで良い気分にはなれませんね。
宇宙人H総理は、『早急に政策を・・』とまるで他人事。ま、あの党じゃそんなシュミレーションないでしょうけどね。
そのことまでわかっていて、投票したのでしょうかね?国民は。
まあ、皆様がお選びになった政治ですからkおばちゃんがぼやいたって何にもなりませんけどね。

○7月5日(日)

このカールスルーヘのお城Karlsruher Schloss辺境伯カール・ヴィルヘルムがベルサイユ宮殿を手本に建てたものだそうです。

こんな方がお出迎えくださいました。野球をしてらっしゃる・・訳ではないと思います。

そしてカール大公の見つめる先は・・


通過中のトラム・・のわけはありませんね。マルクト広場でしょう。

やっとお城が近づいてきました。


ここまで来ればもう一息か・・


あと少し・・


ここまで来たら着いたも同然です。


ようやく到着です。今来た方向を振り返ります。


はるかかなたにカール大公、そしてその向こうに町並みが・・そしてさらに先は森でしょうかね。


もともとはこのあたりはお気に入りの猟場だったと聞いています。

さて・・お城の中に入ったものかどうか・・と悩むkおばちゃんです。
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円形の敷地(カールスルーエ)

2009-11-28 23:59:13 | ドイツ
今日は・・お天気なのにお洗濯も布団干しもできず・・またまた久しぶりに自分の車を走らせて海の向こうまで・・たって橋を渡ったんですけどね。

海の見える場所にいったものの、結局海に触る時間はなし・・帰り着くころは真っ暗夜中でした。

あーあ。もったいない一日だったなあ。

○7月5日(日)

kおばちゃんのカールスルーヘ探訪はまだ続きます。

とおりの突き当たりに向かうkおばちゃんなのですが、かなり距離があるように思えます。

しかしこの通りを境に、ここから先はお城の内部・・というか敷地でしょう。
右をみるとこんな感じ、


で、左を見ると


分かりますよね。カーブを描いています。前を向くと


中に入ると右側は


左側は


もうお分かりですよね。この城はgoogle様の地図で見てもこんな感じです。

google様のサテライトでみるとよりはっきり見えますね。


お城までは・・もう少しです。


冒頭の画像にもいらっしゃる像のお方は Karl Friedrichs von Baden (カール大公)だそうです。

さあ、もちょっと・・・・
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町の発展を見続けて・・(カールスルーエ)

2009-11-27 23:59:54 | ドイツ
ここの所ばたばたのkおばちゃん。
これはバックデートアップです。

金曜日は・・一日はらはらどきどき。
だって為替がああ大きく動くと・・それにデフレなんて言われると日本円を貯めといて大丈夫??と疑いたくなります。

今の政権は経済政策については2の次3の次というより無策でしょうからこれからの日本がどうなってもおかしくないように思えてきてますしね。

で、駆け込みで外貨獲得に走ったのだけれど・・・待ちの人数の多いこと多いこと!!それが全てTCなんか作ってるからまあ時間がかかる。
で、大事な御用を控えていたkおばちゃんはあきらめました。

ああ。週明けの為替が気になるな・・

○7月5日(日)

バレエを見損ねたkおばちゃん。
仕方がないので?!カールスルーヘKarlsruher の町を見物することにしました。雨も小降りになり・・今にも止みそうです。

この町は1715年6月17日にその礎をカール・ヴィルヘルム伯Karl III Wilhelm, Margrave of Baden-Durlacよって築かれた、計画都市だそうです。
つまり古くからあった集落が発展したというわけではなイということでしょうかね。



そしてその中心はこの通り、カール・フリードリッヒ通りらしいです。

はるか向こうに見えるのは・・お城だそうです。

まず手前にあるのはこのオベリスクです。
カール・フォン・バーデンKarl Ludwig Friedrich von Baden (カール大公)を記念したものらしいです。

その先を進むとこの町出身のフリードリッヒ・ヴァインブレンナーFriedrich Weinbrenneによって
設計された市庁舎と、

その向かいに建つのはStadt Kirche教会です。

でも、残念ながらこれらの建物はオリジナルではないようです。
この町はその立地条件と産業から第2次世界大戦の時に徹底的に破壊されたそうです。だから現在ある姿は『再現』だそうです。

教会の内部はとてもモダンでこんな隙間にオルガンが・・

でもこの教会は入口上部にオルガンはあるようです。

入口の脇にはこんな張り紙がありました。

大きくして見ましょ

『国際オルガンの夏』とでもいうんでしょうか。オルガンフェスティバルのようなものですね。

このあたりはマルクト広場になっており、
冒頭の画像のような像も建っております。彼は・・フリードリッヒでしょうか??

カールかもしれません。
なぜならば、その像の見つめる先にある建造物に境伯カール・ヴィルヘルムは眠っているからです。

このピラミッドこそ彼のお墓だそうです。


これもフリードリッヒ・ヴァインブレンナーFriedrich Weinbrenne氏によって計画されたものだそうです。

ただ・・これだけは多分彼の計画にはなかったとおもいますが・・


そう、トラムです。
ここカールスルーヘのトラムはそのシステムから、その筋世界では有名だそうです。
トラムにしてトラムにあらず・・・マルチ・トラムとでも言うんでしょうか。線路は続くよどこまでも・・だそうです。

さて、もう少し歩きましょう。
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間に合わなかったバレエ(カールスルーエ)

2009-11-26 18:24:30 | ドイツ
昨日もオオボケをかましたkおばちゃん。
先輩から夕方『地下鉄止まってるけど大丈夫?』という電話が・・kおばちゃん『???』すると・・『もしかすると・・忘れてる??』と言われてしまいました。

はい、すっかり忘れてました。
で、あわてて飛び出したkおばちゃん。まったくね!!こここのところオオボケです。

なんとか遅刻で間にあいましたけど。折角仲居さんが作ってくれるようなふぐ鍋を食べるのをすっかり忘れてるんだからいやですね。

あーーほんとオオボケだ。

○7月5日(日)

kおばちゃんが何とか辿り着いたのはカールスルーエKarlsruheバーデン・ヴュルテンベルク州の町です。
で、なんでこんなところに来たか・・というとそれはひたすらバレエが見たかったからです。

今回のこの旅行の日程で、ミュンヘン1泊のあともう1日だけフランクフルトに戻る途中で宿泊できるルートで、西よりのルートをとるとこの辺りに寄り道できることが分かり、そしてどうせだったら何か・・と思ったら15時からこのカールスルーヘの劇場 Badisches Staatstheater und 'die Insel'Musiktheaterでバレエがあるのが分かり・・とりあえず行けるかどうかもわからなかったので当日券狙いで向ったのです。

辿り着いたときはもうすでに開演20分が過ぎていました。だから・・
当然チケット窓口は閉まってました。

ロビーも誰もいません。


まったくなにやってるんでしょうね。朝ごはんなんか途中で食べちゃったりしたからね。

中のロビーの売店に売りこさんに聞いたら『今日は売り切れ。』って言ってました。
そうですね。たしか今シーズンの最後の楽日だったと思います。

ホールの中から音楽が聞こえてきます。そう、今日の出し物は『カルメン』です。


カルメンは有名なビゼーのオペラですよね。それのバレエ版というのもあり、海外では結構有名らしいです。で、曲はどうも シチェドリン版『カルメン組曲』というものを利用しているらしいです。確かに歌声は聞こえてきませんでした。

振り付けはプティパだったと思います。だから是非見て見たかったんですけど・・残念です。

あーあ、次ぎどうしよう・・と考えふと外をると分かりにくいかもしれませんが・・
土砂降りの雨になりました。

さっきアウトバーンで出会った雨雲が追いかけてきたのかしら・・

お馬のオブジェびしょ濡れです。
トロイアの木馬を思い出します。

あまりの雨にkおばちゃんも足止めです。

ロビーの中というか出入り口できょろきょろしていると・・さすが皆利用されてる劇場!!と思ったのがこれ、
DB(ドイツ鉄道)のカールスルーヘ駅の時刻表が張りだしてありました。

そしてバス路線図もありますね。

みなさんお帰りの足も心配ですからね。

そんな見学をしていたら・・雨が小降りになってきました。
この様子じゃもう少しで止むかな??

とりあえずリオ君をここに止めて・・少し町でも観光しましょうかね。折角ここまで来たんだから・・

と町に出ることにしたkおばちゃんです。

それにしても、残念。日ごろの行いが悪かったからね。
でも、この劇場なんとなくベルリンフィルの本拠地に似てる気がするのは・・kおばちゃんだけかな??
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渋滞にはまって・・

2009-11-25 22:27:46 | ドイツ
今日は朝は少し雨。でもすぐ止みそう。

先週の寒さがウソのようになったので、着て出る服が??というか朝寒いと思って沢山きてゆくと・・あとでとんでもないことになる。
先日も・・途中で一枚脱ぎました。

連日の『仕分け』ちょこっと、ネットでみたけれど、まるで民放の出来そこないの党論駁組みのような物の言い様。説明を聴く耳持たず。
ほんと『水戸黄門』のお白州さながらですね。
まあ、最初から削減すべく『民意を得るために公表してるだけ』の作業でしょうしね。

先日教師をしているお仲間から聴いた話。給食代の未徴収分は先生が立て替えるんですって。
お仲間の担当している地域は・・・とても大変なところらしく、『いったい幾ら立て替えてるか分からなくなりそう』とのこと。先生家業も楽じゃない。
子ども手当てなんかよりも、こっちのほう何とかした方がいいんじゃないの??

と、子なしのkおばちゃんはぼやいてます。

○7月5日(日)

リオ君と無事ミュンヘンの街中を脱出したkおばちゃん、あとはひたすらアウトバーンの8号線(A8)をひたすら走ります。

最初はスイスイと走ったのですが、昨日とおなじ途中でものすごい雷雨に教われました。
よくドイツバーンは時速制限ないし・・といいますが、確かにそういう部分もあります。大都市の近辺やアウトバーンの交差点(クロス)のあたりはきちんと制限が(といっても、100キロとか80キロですけど)あります。
よく覚えていませんが、8号線もなかったなか??
でも・・・いきなりの低速運転です。まるで止まりそう。
そうなんです、昨日と同様、前が全然見えないので身の危険を感ずるほどでした。
だから、皆低速です。
バイク野郎たちも、途中の高架橋の立体交差の下の路側帯で雨宿りをしています。

あーーあー、これじゃ先が思いやられる・・と思ったのですが、しばらく走り雨が上がると皆スイスイです。
kおばちゃんもお調子にのって・・走っていましたが、思いがしたのは燃料補給。

アウトバーンの上には定期的にガソリンスタンドがあるので、思い切ってそで燃料補給することにしました。

ここは・・・アウグスブルグAugsburgの近郊ですね。

ここでkおばちゃん、リオ君に燃料補給するとともに・・
kおばちゃん自身も・・燃料補給です。

今日は朝ごはんも頂く暇がありませんでしたからね。
それにしてもすごい組み合わせ・・・スープにサラダにペンねアラビアータの小さなお皿・・・お腹がすいているときにこういうところに立ち寄ってはいけません。

お昼時でもあったのでかなりお店は混んでいました。


燃料補給もすみ、人心地ついたkおばちゃん。さあ、あとはスイスイ走るだけ・・と思ったら大きな間違えでした。
それが冒頭の画像です。

画層の意味するところは・・
この列です。

さらに拡大してみましょう。延々と続く車の列です。

それもkおばちゃんの向かう方向です。

この渋滞はさっきの『豪雨』と違います。
このアウトバーン8号線の工事渋滞なんです。工事で車線が1車線のみになって、片側の車線を使って対面通行になってます。

アウトバーンはその歴史が古いこともあり、インフラとしてはかなりくたびれている所も多いとみうけられます。
ま、どこかのお国と違って無料ですから(トラックは有料??)インフラの整備代もすべて税金ですからちょこちょこと修理しているように思えます。

そういえば、交通情報でやってました・・工事の情報を・・

あーーあー。ついてないkおばちゃん。でもここでいらいらしてもしょうがありませんね。

結局この渋滞は・・かなり続いていた・・と記憶しています。

渋滞をぬけたとたん、必死に走りだしたのですが・・・kおばちゃんの予定よりは30分以上もロスしてしまいました。
それに・・・燃料補給もkおばちゃんまでしちゃいましてね。

で、なんとか第一の目的地に滑り込みましたが・・・
ちょっとお先が暗そうです・・

だって周りの車はもうとっくの昔から止まっている・・という感じですもんね。

kおばちゃんの辿り着いたのはこんなところです。

そう、劇場なんです。
開演時間は・・・過ぎてしまってます。とりあえず・・入り口に向かいましょう。

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リオ君は何処??(ミュンヘン)

2009-11-24 23:18:52 | ドイツ
あっという間に終わってしまった連休。
最近は骨休めのためにしか休日が考えられなくなってきているなあ。
若いころは・・家に入る暇がなかったのにね。

ここの所買うものといったら食べ物・・か暖かい洋服。
なんだか本能だけね。

そういえば今日ニュースで例の仕分けで槍玉に挙がったのが自衛官募集の広告だとか。
どうせ、マスコミ各社はCM取れないんだったらACのコマーシャルばかり流さないでああいう政府機関の物でも流してあげたら??とおもうkおばちゃんです。

とにかく小手先だけの仕分けはけっこう。
M党はそっ存して、国会議員経費の削減の仕分けをやってちょうだな。
それなら国民みんな納得しますよ。

●7月5日(日)

日曜日というせいもあるのだけれでも、このホテル、駅構内にあるにしては防音ばっちりなので静かです。
静か過ぎて・・よく休めました。で・・思った時間に起きられなかったkおばちゃんです。

実は今日も340キロの大移動がまっています。それも・・出来れば到着したい時間・・というものがありまして・・目が覚めて結構あせりました。

そんなわけで・・でもないのですが今日は朝食を頂かないでチェックアウトです。
朝食を頂かない・・たってこんな時間になっちゃったんです。


まったく・・ねえ。

フロントでチェックアウトのときにパーキングの券を処理してもらいました。ったってなんか機械にかけただけのようですけどね。
で・・ハタと考えました。荷物をごろごろ引きずって・・リオ君の所へ行くのは面倒だ・・ということを。

で、フロントの脇に荷物をおかせてもらって・・とりあえずリオ君をピックアップに向かいましょう。


で、また気がつきました。
ところで・・リオ君の処にはどうやって行ったいいの??
実は昨日はリオ君を駐車したパークハウスは入庫は自動エレベータ利用。で駐車場から戻ってきたときは駅の反対側のとんでもないところに階段で出た・・覚えはあったのです。

どこかもっと近い道があるんじゃないか・・と思ったんです。
フロントでパークハウスの入り口を聞くと・・『駅の中』と教えてくれただけ・・・うーーん。

で、駅の構内をうろつきました。まあ、あたりは大体つけていましたけどね。

で、発見です。駅中央出口の右側です。


そう、このマークが目印です。

ここを入ってゆくとリフトがありましたが・・壊れているみたい。無理に乗って閉じ込められるのもいやなので・・階段でテクテクと・・たしか3階だったかな?

で、扉を開けてきょろきょろ・・かなり端っこに止めてしまったみたいです。
清算は・・自動車用エレベーターの入り口のところでするようなのですが・・

入り口に近づくとおじさんが一人やってきて・・『機械は壊れてるよ』とのこと。
あらま・・『カードを貸して』とkおばちゃんの駐車券を取り上げました。

あららら・・この人本物??とちょっといぶかったkおばちゃん。
でも、kおばちゃんの駐車券をみてい『ああ、ホテルに泊まったんだね』といってくれて・・・ホテルでお約束した料金だけで済みました。でも、領収書は無しです。

いまだに本物だったのか・・偽者だったのか・・分かりませんがとりあえず、kおばちゃんとリオ君は無事エレベーターの中へ・・

それが冒頭の画像です。
エレベーターの中で移動中は左上の赤いランプがついています。

エレベータが止まりました。

まだ、赤ランプですけれど、エレベーターの隙間から・・お外の光が入ってきました。

さあ、無事に地上に帰りました。

この出口とkおばちゃんのホテルの裏口は壁一枚。
フロントにもう一度声をかけて・・荷物をピックアップ!!

さあ、出発です。

すっかり遅くなってしまいました。大丈夫かしらね。
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.で、結局の夕食は・・(ミュンヘン)

2009-11-23 23:59:46 | ドイツ
今日もちょっとばかりお出かけで・チェコの音楽を奏でてまいりました。
嗚呼疲れた。

あっという間の連休、ああもう終わってしまう。悲しいな。

日の丸航空さんのごたごたで、ついにメスが入れられそうな年金問題。
OBさんの言い分で??と思ったのが、『経営の付けを回される。』という物言い。
だって経営の付けをつくったのは、あなたたち年代じゃないんですか??と考えるkおばちゃんは変でしょうかね。

日の丸をしょっているということに安穏として、ここまで経営状態を悪化させてしまった・・株主にももちろん責任の一端は(株主総会で異議申し立てをしてきたのか)あるとは思うんですけどね。墜落寸前の株価を眺めながらため息をついております。

○7月4日(土)

ようやく土地勘のあるところにもどってきたkおばちゃん。足しこここの建物は・
見覚えがありますね。

そう数年前に昼間見た姿はこんな感じ。


高級食料品店のダルマイヤーDallmayrですね。昔ここのカフェで白ソーセージを頂きましたね。
そういえばレストラン・・やってるのかしら。お二階のお部屋に人影がみえますが・・入り口の注意書きをみると・・もう閉店の時間です。アラ、残念!!

とぼとぼと歩いていると目に入ったのはこんなプレート。

モーツアルト様ですね。1780年から1781年にかけたお住まいになったようです。

あらあらこちらには将来のモーツアルト・・さんたちですね。

それにしてもピアノ(グランド)までお持ちになったんでしょうか・・・ここはアーケードの部分でしたよ。

あの尖塔は新?!市庁舎ですね。

ぼけてますけど仕掛け時計はもちろんお休みです。

こちらの噴水も夜の顔は全然違いますね。


ちなみにこれが数年前の昼の顔です。

こちらのデパートの前でも路上ライブはまっさかり。
人影がありません。

ショッピングモールには

表通りも、家路を急ぐ人たちが目立ちます。

冒頭の画像のピンクのバニーのお姉さんたちもご機嫌さんでした。
7月に入った初めての週末ですもんね。

噴水だけは夜も健在です。


これも昼間の顔とちょっと違うかな?


で、結局お夕食にありつけなかったkおばちゃん。
こういうときに駅は便利です。駅の構内の売店でケバブとソーセージ。それからビールを仕入れて
寂しいディナーとなりました。

一人寂しく・・まあいつもですけど・・お部屋で頂いてPCを操作(無線ラン)しながら明日のことを考えて・・おやすみなさいでした。

ああ、今日も楽しい一日でした。
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夜の街の顔(ミュンヘン)

2009-11-22 23:53:03 | ドイツ
今日は昨日の悪行はたたって・・一日おとなしくしておりました。
でも・・寒い。
おんぼろ家屋住まいのkおばちゃんには答える季節になってまいりました。

ここのところTVで気になったのはACの『振り込めさぎ注意喚起のCM』の微妙な変化。
息子が電話を母親にかけてきて・・というシーンで『名乗る』ようになったことだ。
画像そのものは変わっていないので、多分なにかクレームが来ててなおししたんだろうけど、それにしても民放の番組のCMはこんなのばっかりか、自社番組の宣伝ばかり。まあスポンサーがほとんどいないんでしょうね。
日本のTVも不動産収入がきちんと上がっていないところは先行き真っ暗でしょうからね。

○7月4日(土)

イザール川を越えて、目に入ったのはIsartorイザール門・・だと思う建物。
まずはそれを目指して歩きます。たしかあの門の内側が旧市街だと思ったからです。

このあたりは、さっきのイザール川を越えたあたりと違って若者たちでにぎやかです。

kおばちゃんもお腹が空いてきました。
こあたりはお店もいっぱいありますが・・kおばちゃんにはちょっとにぎやか過ぎるような気持ちがします。

表通りばかり歩いていたら同じような光景でしょうからね。
ちょっと横道にそれたらとても素敵な場所に出会えました。(

ここは・・こんな場所。

いつものことながら後で調べたらヴィクトゥアーリエン市場Viktualienmarktというところのすぐそば。
この市場はミュンヘン最大の食料品市場だそうです。だからでしょうか、素敵な飲食店が軒を連ねています。
で、この広場自身も野外の食事どころが軒を連ねておりましたが・・もう店終いという感じの場所ばかりでした。

ここで、本とは左の方向に進めばよかったのですが・・なんせ地図なしのkおばちゃん。適当に歩いていますので・・

こんなところまで来てしまいました。

うーーん見たことのある光景なんですけどね。

途中の街角で、ナイトツアーのご一行さんと遭遇です。

どうもレジデンツResidenzのあたりまで来てしまったようです。
夜の観光、雰囲気ありますね。

あらあら、バイエルン国立歌劇場Bayerische Staatsoperまで来てしまいました。


ここからだったら・・kおばちゃんスイスイでお宿まで帰れます。
町も一段とにぎやかになってきました。ぼけてますけど・・
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イザール川を越えて(ミュンヘン)

2009-11-21 23:59:02 | ドイツ
今日はちょこっとお手伝いで演奏活動??
ワインコンサートと銘打っているのだが・・・演奏が終わるころはワインにはありつけませんでした。

で、腹癒せに??打ち上げで飲みすぎてご帰還。まったくなにやってるんでしょうね。

でも、昼は比較的暖かくですごしやすかったですね。

○7月4日(土)

ミュンヘンフィルの本拠、ガスタイクGasteigをあとに町歩きを始めたkおばちゃん、とりあえず目標はお宿に戻ることです。

お宿に戻るにはイザール川Die Isarを渡らなければなりません。

渡る手前にちょっと由緒ありげな建物がありました。
なんでもMueller`sche Volksbadミューラー公衆浴場とでも言うのでしょうかね。
時間があったら是非入ってみたい建物でした。

とりあえず川を渡りましょう。


このイザール川はオーストリアのチロル地方のKarwendelというところを水源にドイツに入り・・ドナウ川に合流する川だそうです。

河畔に下ることも出来るようようですね。

散歩道になってるみたいです。


川を渡る途中で振り返ると、冒頭の画像のようにちょっと教会のような感じの景色が目に入りますが、これがさっきkおばちゃんが通り過ぎたミューラー公衆浴場Müller´sches Volksbad です。

あら、お時間はもう午後9時半近くですね。

中ノ島のようなところもあります。

橋の反対側の島には映画館
Imax Munichがあるようで、丁度このときはミュンヘン映画祭FILMFEST MÜNCHEN が開催されていたようでした。

気がつくとあたりも薄暗くなってきました。

一つ分駅を歩いてしまったようです。

さて、どうしようかな・・せっかくホテルで一日券をもらってるけでど・・夏の夜風も気持ち良いですね。

もう少し、歩いて見る事にしました。

でも・・地図もってないんですよね。
まあ、迷ったらタクシーのお世話になるか、どこか近くの駅にもぐって考えましょ・・と相変わらずいい加減なkおばちゃんです。
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厳しいプロの世界(ミュンヘン)

2009-11-20 23:59:13 | ドイツ
今日は今はやり(いえ前からありますね)の○ニクロの△ートテックをはじめてきてみた。暖かいです・・

で、気がついたらネットでもっと買っていたkおばちゃんです。
お店に行くと混んでるから嫌いなんです。

それから、先日の友達のお弟子さんがのっている学生オケをまた聞きにいったけれど、今回はすこしなれてきていたかな?
急に呼ばれた前回は、日本で始めての演奏会ということと本国から教育大臣までくっついてきちゃってたからかなり緊張していた感じがしましたよ。
今日のは、ソリストも仲間内というのがあるのあか楽しそうにのびのびと弾いてましたよ。

ああ、今度は母国で彼らの演奏を聞かなきゃね。

○7月4日(土)

さてさて後半のミュンヘン・フィルハーモニーの演奏曲はマーラーの交響曲第5番です。
これが聞きたくて、わざわざミュンヘンに寄り道したようなkおばちゃんです。

出だしのトランペットもすっきりと・・途中のホルンのソロもなかなか・・で、最後の拍手のときにメンバーをみたら・・どちらもたいへんお若い青年でした。
あらら、才能あるのね。やっぱり。
で、無事演奏は終わった・・とkおばちゃんは思いました。


まあ、いつもの知人のバイオリン弾きはほんとに良く会場を見てる・・と思ったのは、入場してきたときにkおばちゃんを見つけて合図をしてきたのですよね。
だから、一応ご挨拶を・・と舞台の脇にゆきますと・・彼に舞台上に引っ張り上げられて、そのまま袖に連れてゆかれてしまいました。
まったくごういんなんだから。

で、一応写真でもと思ってカメラをかまえたら・・

『k、せっかくだから撮ってもらおう』とkおばちゃんと2ショットになってしまいました。

で、そんなことをしていたら・・急に一人の団員が彼のところに近づいてきて猛烈に『文句』をまくし立て始めました。
そうそう、彼は後半のマーラーではトップサイドだったんですけど、文句を言ってきたのはチェロのトップかな?

で、なにやら怪しい雰囲気でそこで少し口論になってしまい・・kおばちゃんかえるに帰れなくなってしまいました。
内容の込み入ったことは聞かないことにして・・とにかく『さよなら』の言えるタイミングをひたすら探しました。

一通り文句をいうと・・彼は(文句を言ってきた)どこかに行ってしまいました。
まあ、『なんであそこであんなことするんだ・・』的な内容だとおもいますけどね。

kおばちゃんはこんな舞台袖の壁を眺めながら騒ぎが収まるのをまってました。


ようやく彼とも口を利けるようになったので、お別れを言って外にでようとしたら・・背後から『k!どこへ行くの?出口はそっちじゃないよ』と言う声がとんできました。あらら・・だって入るときは舞台そでからだったので・・出口をしらなかったんですよね。

あ、そうそう。彼は『来年ミュンヘンフィルは来年の3月末に日本に行くから・・お願いね。といわれてしまいました。ああ、残念!

とりあえず、楽屋口から外にでましょうね。

で、考えて見らkおばちゃんこれからどうしましょうね??

楽屋口から出て外を眺めるとまだ明るいですね。多分21時過ぎだとおもいますけど。。

表通りに出て・・そうだ川を渡ってみなきゃ・・と思いついたkおばちゃんです。
さてさて町歩きでもしますかね。と、町歩きを始めたkおばちゃんです。
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曲目変更??(ミュンへン)

2009-11-19 18:58:36 | ドイツ
昨日は知らないお嬢さんから電話がかかってきた。
最初に名乗って下さっり、なせ自分がkおばちゃんに電話をかけることになったのか・・までのいきさつをかいつまんで的確に説明して下さった。

その理由を聴いて・・納得はしたのだけれど、お若いのにちゃんと話の要領を得ているので感心いたしましたです。
その少し前かかってきたあるおば様との会話に比べたら・・(何を言いたいのだか分からなかった)

ということで突然のお誘いだったのだが、夕べはコンサートを楽しんできました。
若々しい学生さんのオーケストラ。向こうで教えている友人が『日本にいったらkおばちゃんに連絡しなさい』と言い使ってきたお嬢さんの代理でかけてきて下さったのだ。

おかげさまで、kおばちゃんは楽しい一時を過ごすことができました。
この不況の中の来日に公演。元気のない日本のイメージを持って帰らないでね。

○7月4日(土)

ホテルに無事チェックイン。一休みして・・でもゆっくりは出来ません。
18時までには出かけなきゃいけないのです。

今日このミュンヘンに宿を取った理由・・コンサートが19時からなんです。
そうなんです。コンサートが目的でわざわざ立ち寄ったのであります。
で、その場所はこのミュンヘン中央駅からS-bahnでは4つ目の駅『Rosenheimerplazt』で下車すれば直ぐの所なのですが・・・久しぶりの市内。乗り間違えて最初反対方向に向ってしまったkおばちゃん。
いきなり次ぎの駅で外にでたのであせりました。まったく飛び乗っちゃいけませんね。

でも、チケットはホテルでもらった乗り放題のを利用するので大丈夫ですけどね。
なんとか時間前にホールに到着しました。


相変わらず、ここのホールも当日券売り場の前に、余ったチケットを売る人がうろうろ・・おりましたがkおばちゃんが1枚だけ必要だとわかると・・次の人をさがしているようでした。
どうもペア券のあまりというか・・まあコンサートにはカップルで来るのが普通なんでしょうね。

kおばちゃんは窓口で購入。窓口には『当日券は現金のみ』という張り紙がありました。
窓口のお兄さんはkおばちゃんのカを見るなり(金額指定しようかな・・と思っていたにもかかわらず)、kおばちゃんの希望のお席をぴたりとあてました。
うーーん。どうして分かったのだろう・・・謎だ。

さ、開演まで少し時間がありますが・・とりあえず入りましょう。

kおばちゃんのお隣はおばあちゃま。あらまあ・・またですね。
彼女がなにか床に落としましたが、気が付かないようなので拾って渡して差し上げたら『あらーー!!よかった!コレがなくなったら大変。次ぎのコンサートが聴けなくなっちゃう』と感激されてしまいました。
どうも、kおばちゃんが拾ったのはこのオーケストラミュウへンフィルハーモニーMPhilの会員権のようでした。今回も飽きもせずに聴きに参りましたよ。

本日の会場は彼らMPhilの本拠地ガスタイGasteigのホールです。

お客様もそこそこ・・入っています。

今日の指揮はいかにもアメリカンなマイケル・ティルソン・トーマスMichael Tilson Thomasです。
そのためか・・前半はアメリカ人作曲家のRuth Crawford Seeger(ルース・クロフォード=シーガー)弦楽合奏のための『ANDANTE』1938年と、エルンスト・クルシェネクErnst Krenek(彼もアメリカで活躍)のソプラノと2本のフルートと弦楽合奏のための『小夜鳴き鶯 Die Nachtigall,』op. 68a,でした。
あら、彼はkおばちゃんが数年前ウイーンで見た小沢氏のオペラ『ジョニーは弾き始める Jonny spielt auf 』の作曲家でしたね。



そして前半はなんと、kおばちゃんのお知りあい(友達とは・・えいないな)がコンサートマスターでございました。

休憩にななりお昼も頂いてないし

・・と、カナッペとゼクトで一休みしながらプログラムを眺めておりました。


で、そこにこんな紙がはいっておりました。


オペラなんかだと、本日の出演者というようにはさんであるのですが・・今日はオーケストラの演奏会です。なんなのか・・と思って眺めると。
『変更のおしらせ』とあります。
どうも、演目が変わった・・とあるようですが・・2曲ともタイトルも作曲家も一緒です。もちろん後半に演奏する曲も同じです。

で、何が違っているかと言うと・・前半の最後の曲の副題『ソプラノと2本のフルートと弦楽合奏のための』がありません。うーーんそこがちがうのかい??
でも作品番号は一緒で68の『a』という番号までついています。
あらら・・どう違うの??と思いましたが余り深くは考えませんでした。

それよりも、休憩中に外に出て少しおなかに食べ物をいれたかった・・なんて外を眺めただけです。


さあ、1ベルがなりました。そろそろお席に戻りましょうね。


後半はkおばちゃんの大好きな曲です。
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駐車場は何処??(ミュンヘン)

2009-11-18 18:14:18 | ドイツ
ここのことろオオボケのkおばちゃん。

昨日は・・てっきり今日だと思っていたコンサート。念のためにチケットを見たら・・あらま、今日じゃない!!とあわてて出発。
なんとか後半だけは聴けました。

先日も粉もんの町の出稼ぎ時には、帰りの出発時間を間違えて・・あせった。
とりあえず早く着いていた・・つもりだったので事なきを得たけど。。まったくオオボケモンです。

この調子だと・・・ホント危ないkおばちゃんです。

○7月4日(土)

チェコから国境を越えてドイツに戻ってきたkおばちゃん。なんとなく安心感があります。


このあたりは、インフラの違いはチェコとそう変わり無いと思いますが、制限速度が・・気にしなくて良い・・いえ、ありますけどね規制が。でもあんまり皆さん気にしてらっしゃらない。ということで、うっかり・・・

さて、ここからの道のりはこんな感じでしたね。

そうなんです。今日の目的地はミュンヘンです。久しぶりですね。
この前はD-Bahnのストライキで偉い目にあいました。そんな教訓もあって・・レンタカーになってます。
そういえば、kおばちゃん車でミュンヘン市内を走るのはお初です。
以前は、空港で借りて、そのままオーストリアに行ってしまったので・・・市内走行はしませんでした。今回は・・市内に宿を取った関係で市内走行を余儀なくされてます。

まあ、以前に比べればナビ様もいることだし楽チンです。

ナビ様のお導きに従ってミュンヘン市内に入りました。でも・・・本当はここからが問題だったのです。
住所はもちろん分かっていて、ホテルの場所もわかります。
そして、そのホテルはkおばちゃん過去に何回か利用したことはあります。
でも。。。その時は車じゃなかった。そのときの印象としてホテル付属の駐車場なんてものが見当たらなかった・・という記憶があるのです。

そう、そのホテルの場所は・・ミュンヘン中央駅の構内なんです。
駅の構内ということは・・車なんか必要ない所ですよね。でも、今回はkおばちゃんはリオ君と一緒です。

事前調査によると・・確かに利用できる駐車場はあると書いてあります。もちろん有料ですけどね。

で、その料金からすれば駅の周りのパーキングメーターではありません。
うーーん。どうしよう。

とりあえず、ホテルに向います。で、そのあたりに駐車して聴いてみよう・・と思ったのですが・・考えが甘かった。駅構内ということもあって、周辺は交通量が激しい上に、ちょっとしたスペースでは一時駐車の車ばかり。空いてるスペースなんてありゃしない。困ったな・・

で、結局駅の周りをもう一周。諦めがついたので駅のコインパーキングにリオ君をつっこみました。
ここも運良く空きのスペースが1台のみありました。

kおばちゃんは、荷物を持たずにとりあえず、チェックインします。

フロントでキーをもらった時に確認して見ました。駐車上は何処??って。

すると、フロントのお兄さんは『駅構内のパークハウスを利用してください。』とのこと。『料金は割引があるから』とのことでした。

なーーんだ。散々探し回ったのに、一番最初に目に付いたパークハウスとは・・
まあ、こんな場所に車で泊まりに来るほうが悪い・・と言われてしまえばそれまでですけどね。

とりあえず、もう最低時間車を止める権利を買ってしまったので・・スーツケースをリオ君から降ろしたりするのは今やってしまいましょう。
パークハウスだと、上下の移動もありますからね。

そうそう、kおばちゃんフロントで大事な物を頂きました。それはこれ。
です。

コレは何か・・というとホテルカードでもあります。これを見せれば・・鍵が受け取れる・・というものですね。でもこのホテルはカードキーなのであんまり関係ありません。

それよりも大事な役割があります。それはミュンヘン市内の公共交通機関MVVのチケットなんです。
このチケットをもっていれば、バス、地下鉄、近郊電車が『タダ』で乗れます。2日間有効というよりチェックインからチェックアウトの日まで有効ということですね。
今日はある意味ではコレが目当てでここにしたようなところもあります。
それに、市内は・・レオ君で回るような所じゃありませんからね。

荷物をお部屋にいれようと鍵をあけると・・室内から音が・・
しかし、kおばちゃんドアーの空け方(押すところを引っぱっていたのです)を間違えて、ドアーは開かないので中から音が聞こえる。部屋を間違ったか??とあせりましたけどね。

で、その音の原因はコレでした。


お部屋のテレビが自動的に付くようになっていたのです。
そして、そこに現れたのはkおばちゃんを歓迎する文字でした。あらら・・人騒がせな・・ってkおばちゃんがおっちょこちょいなだけですけどね。

さあて、時間は予定通り午後5時ちょっと前。よしよし。
お次ぎは・・リオ君をパークハウスに移動させなければいけません。

またぐるりとミュンヘン中央駅をリオ君で回り・・パークハウスに到着。
ここは駅に直結して入るので、『Park & Ride』の駐車スペースもありました。

まあ、適当な所にリオ君を駐車。今日も一日ご苦労さまでした。


あらあら。。さっきチェコで給油したのに、もうメーターが半分です。まったくね。ガソリンばら撒いてるkおばちゃんです。

何とか今日は予定通りにゆきそうですね。

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国境のバイク野郎

2009-11-17 18:39:27 | チェコ
今日は朝から雨降り。
天気予報の寒い寒いとの宣伝にのって沢山着てきたら・・暑い暑い。
電車のなかは暑いですね。

先日のお隣の国での火災。犠牲になられた方がいるのであまり触れたくはないのだけれども・・あの報道にも疑問が・・
某CXテレビは、『医者の許可を得た』と言い切って、火災の被災者にインタビューをして放映したけど・・あれって何の必要性があったのかと思っているkおばちゃんです。

インタビューの内容だけをキャスターが解説しればすむことだけでしょ。
わざわざ痛々しい肉声を電波に乗せる必要性が何であったんでしょうね??
kおばちゃんにはちっとも理解できません。

おそらく国内だったらあんな場面を許す医療関係者はいないだろうと思う。
痛々しすぎて気持ち悪くなってしまった。

マスゴミ各社は減収減益とやっと報道されはじめたけどいままのままのモラルでしか報道できないのであったら淘汰されて当然と思っているkおばちゃんです。

○7月4日(金)

Šumava National Parkでヒッチハイク攻撃??にであった後にも、再び雨に見舞われてしまったkおばちゃん。

そろそろ給油もしたくなったので大降りの雨の中スタンドに入ることにした。


手持ちのコルナもまだあるし、それにどうもチェコの方がガソリンが安いようなきもしてますのでね。
国境までまだ距離はあるとは思ったのですが、とりあえず安全パイで見かけたスタンドにはいりました。

いつものように給油をすませて・・店内のレジにゆき精算をしようと思いリオ君をおりました。
雨はさらに大降り、このスタンドは屋根がしっかり付いています。


さすがの大雨、バイクのライダー達も雨宿りです。


最初は少人数だったライダー達ですが、kおばちゃんが雨宿りしている間に段々人数が増えてきました。

彼らはガソリンをいれる訳でも売店で買い物する訳でもありません。


ただ、雨宿りしているだけ。

で、屋根のある部分はライダー達に段々占領されてきました。
kおばちゃんも最初はライダー達同様に屋根のある部分にリオ君を止めていたのですが、考えて見たら『車』は雨にぬれても大丈夫だけどバイクは・・と思い屋根の半分ないろころに移動してあげました。

今日は7月に入ってはじめての土曜日。週末休みですよね。
だから、バイク野郎たちも連れ立ってここボヘミヤの森にツーリングに来たようです。
雨宿りの最中に遅れてきた仲間を呼び『ここ空いてるぞーー』と言う姿になんだか万国共通の仲間意識を感じたkおばちゃんです。
それに、日本に比べたらライダー達の平均年齢は高いかもしれませんね。

どうも、日本だとバイク=暴走族というイメージが先にたってしまって・・・

チェコの田舎で遭遇したバイク野郎達。これから何処へむかうんでしょうね?

さて、少しは小降りになりました。そろそろ出発しないと到着予定時刻までにつかなくなります。


再び出発したkおばちゃんです。

まだまだ先は遠いですが、今晩はちょっと予定があるので早くつきたいのです。


ほら、国境までモウ一息です。でもその前に・・コロナを消化しないと・・
ともう一箇所スタンドに寄りました。

こちらは国境から直ぐのスタンドとみえてユーロ払い可で、どうも越境してガソリンを入れにきているようです。
kおばちゃんはガソリンではなくって・・ビールをご購入。いえ、日本には持ってかえりませんけどね。

雨が上がってきましたね。あ、あそこに見えるのは・・
国境のゲートのようです。

6月30日に通過した国境も、かつての税関あとがありましたが、ここも同様、誰もいません。
チェコもユーロ圏にとりこまれていますからね。

ここからはドイツです。

さあ、4泊の短いチェコの旅はお終いです。ただいま。ドイツですね。

さて、目的地までモウ一息です。さあ頑張りましょうね。リオ君!!
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ヒッチハイクの森(Vimperk)

2009-11-16 23:08:27 | チェコ
今日は・・移動日だったので、ご近所の信金に通帳を久しぶりに記帳に行ってきた。
ここの信金は職場のそばに支店がないので記帳せずにほっておいたら・・お知らせが来てしまったのです。
そのままにしておいてもよかったのですけど、まあついでだと思って記帳してきました。

たまりにたまっていたのか・・記帳にだいぶ時間がかかりました。
でも、タダ記帳しただけ。新規に預金したわけでもないのに粗品を頂きました。
まあ、ご親切に。いつもkおばちゃんの利用している大銀行はこうはいきませんね。定期預金しても・・粗品なんかくれたかしら??

○7月4日(土)

そろそろターボルの町を出発しないと・・なんせ次の目的地までの移動は今日も400キロ以上。まったく欲張りなkおばちゃんです。

ルートはナビ様のおっしゃるとおりに選択。いえ、googleさまのお告げだと、アウトバーンばかりのなんだか味気ないご託宣だったので・・ナビ様の選択はkおばちゃんに希望どおりの、一般の町をとおってゆくものだったからなんですけどね。

それにしても、まちまちを結ぶメインの道路を行くわけで、自動車専用と思える場所もたびたびとおりました。


さて、ルンルンで出発したのだけれど・・だんだん雲行きが怪しくなってきた。


いくつかの中くらいの町や小さな集落を通り越したときでした。

厚い厚い雨雲が・・で、あたりは暗くなってきてしまい、とうとうライトをつけないと・・
それに、ナビ様のお導きはあるけれど・・かなり細い道をダンプがビュンビュンと・・土砂降りの雨が降り出したときはさすがに怖くなって一時路肩に寄せてしまった。

で・・・なんでこんなに見えないんだ・・とおもったら・・サングラスをはずすのを忘れていた・・というお粗末なkおばちゃんでした。

ものすごい土砂降りの雨も、おっかなびっくり走っていたら、何時の間に小降りになり・・そしてあがってしまった。

でも、またいつか降ってきそうな雲行きです。あーーあ。まるで夕立みたい。


そして、たしかVimperkという町にさしかかって、踏み切りを通過したころでした。
路肩に一人の若い女性が傘を手に佇んでいました。
バスでも待ってるのかしら??なんて思ってkおばちゃんがつうかしようとおもったら・・彼女がkおばちゃんの顔をパッと見ていきなり手を上げたのです。
そうなんですヒッチハイクを求めてきたんです。

車のとおりの少ない場所ではありません。kおばちゃんの前にも後ろにも車ははしっていました。
でも、彼女はそれらの車にアピールしませんでした。

一瞬、あ、どうしよう。乗せてあげなきゃ・・とは思ったのですが、考えてみたら、自分のことで手一杯。人様をお乗せするような心理的余裕はありませんでした。
でも、なんだか『悪いことしちゃったな・・』という気分がありました。
だって、他の車じゃなくってkおばちゃんの顔をみていきなりヒッチハイクを求めてきたんですね。
そのお嬢さんはいわゆるバックパッカーという身なりではなく、ごく普通に町を歩いているようなお嬢さんでした。

なんでkおばちゃんの車にだけヒッチハイクを求めてきたんでしょうね。
kおばちゃんだ女性だったからでしょうか。若いお嬢さんにとって知らない人の車に乗せてもらうにはやっぱり勇気が要りますからね。

サングラス越しではありますが、ばっちり目があってしまった小心者のkおばちゃんは、なんだか悪いことしたな・・と思いながら走り去ってしまったのです。

が・さっきのVimperkの町を過ぎこの赤丸のあたりにさしかかると・・また女性が・・kおばちゃんの顔をみるなり・・ヒッチハイクをアピールしてきた。そんな女性に4人くらいあいました。
あらら・・大人気のkおばちゃんね。

このあたりはŠumava National Park という自然国立公園の中を通る道筋のようです。

森で遊ぶ・・にしてはちょっと場違いな町のファッションです。
で、全てが女性です。kおばちゃんの顔をみるない手を上げてくるのです。

何人もにもアピールされると、だんだん考え方も代わってきました。
うーーん。なんでkおばちゃんの車だけにアピールしてくるのかな・・って。
乗せてあげなかった罪悪感もだんだんと薄れていってしまいました。

何か理由があるはずです。まあ女性ドライバーで同乗者がいないあ・・というのもあるでしょうけど・・あ、と気がついたのはナンバーです。
そうなんですよ。kおばちゃんのリオ君はフランクフルトで借りてきたのだからドイツナンバーが着いてるんですよね。
で、kおばちゃんが通っているこの4号線というのはドイツに通じる道。この自然公園もドイツ国境のまわりにあるんです。

もしかすると彼女たちはドイツにゆきたかったのかしらってね。
現在はユーロ圏のチェコだから、国境の行き来に問題はないでしょうけど・・安上がりの移動方法としてヒッチハイクしてたのかしらね。

女性ドライバーでしかもドイツナンバーとくれば、彼女たちも必死になったのかもしれません。
なんせ、目が合ったときの彼女たちは必死の形相でした。ああ、サングラスしていてよかった!と思ったkおばちゃんです。

それにしても男性ヒッチハイカーには出ありませんでした。
うーん・・彼女たちはドイツに何しに向かうつもりだったんでしょう。(勝手にドイツに行くものと思い込んでますね。)

kおばちゃんの通っているこの道は多分、昔からある道。
さっき通過したVimperkという町は、昔から『塩』と『金』の交易路の中継地点というような歴史的意味のある町のようです。

今はヒッチハイカーのメッカなんでしょうかね。

リオ君と走りながら、彼女たちの身の上を勝手に妄想していたkおばちゃんです。

ヒッチハイカーも一人や二人だったら乗っけて上げられますけど・・あれだけになると無理ですから誰も乗せて上げなかったのは『正解』とかってにわが身を正当化したkおばちゃんでした。


※後日談
いやーお子ちゃまなkおばちゃんは大きな誤解をしておりました。
この記事に書いた事象はヒッチハイクなんかじゃない!!と言う事実を翌年知る事になりました。
2010年10月27日の記事をご覧ください。

それにしても・・止まらなくてよかった!
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