Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

夕焼けの海を見ながら(バイキング・ライン)

2008-10-12 00:28:05 | フィンランド
今日は・・なんだか朝から・・
まあ、御用があるうちが花なのかな。
それにしても練習しなきゃいけないものがあるのに・・時間がちっとも・・でもあってもしないかも。。

○7月2日(火)

そろそろkおばちゃんの船内探検はもう終盤です。
一番最初に足を向けた6階・・に到着。この階は例の免税店のある場所です。

裏から見るとこんなもん。

ビューティーショップもあるそうですが・・気がつきませんでした。

ここの階では両替もできます。

そう、これから向かうところはユーロ圏ではありません。それにお気づきでしょうが時差もあります。

さあそろそろ下の階5階のキャビンに戻ります。

さて、あれほどお食事どころを見学しながら何処にも入らなかったkおばちゃん。
実はさっきのスーパーで夕食を仕入れていたんです。ということで
本日のディナーはこれです。

お飲み物は  これです。お友達が教えてくれたブルーベリーのシードル。

ビールと同じくらいのアルコール度数でした。ブルーベリーサワーといったところですね。

窓の外はやっと夕焼けになりました。

これを眺めながら・・一人で宴会です。寂しいなーー

そしてさっきの免税店で入手したこれからのお供は冒頭の画像のお方たち。
あ、値段(安い)で選んだだけです。ここ北欧産のワインって聞いたことありませんからね。

そそ彼らの裏の顔はこんなんです。

静かな海面を眺めながら・・宴会が終わったらシャワー浴びてベットへ直行です。

おやすみなさい。今日も一日楽しかったですね。
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船内探検その2(バイキング・ライン)

2008-10-11 23:52:56 | フィンランド
今日から連休・・・なのだが、何かと野暮用で忙しい。
kおばちゃん的には何にも用事のないものが一番良いお休み。だから残念。

今日はお天気も良くなかったし・・
さあ、頑張ってこなしましょう。

○7月2日(火)

デッキから外の眺めてバルチック海の香り・・しないんですけどね・・を堪能したkおばちゃん。
せっかく最上階に来たんだから、徒歩で降りましょ。

まずは・・10階です。普段は会議室(集会室)として貸し出されているスペースのよう。

でも、今は夏休みの期間。そんなお仕事がらみのお客さんなんかいるはずないですね。だから・・
会議室は お子様仕様。

楽しそうに遊んでおりますね。

パパ頑張って!!

そして10階にはデッキがついていたような・・
このデッキ脇は・・謎のスペース

9階は
高級キャビンのみのフロア。

ロビーのみ見学いたしました。

8階はお待ちかねレストラン階でございまーーす。まずは
Viking Buffet482席あるそうです。

メニューはこんなにいっぱい・・

お次はTapas & Wine
欧州料理 48席。

お値段はこんな感じですね

サラダセットもあるようでワインとあいますね。

ケースの中から選ぶようです。

Food Gardenは94席あるようです。

こんな感じのメニューです。

なんか値段違ってません?メインディシュ付がメインディシュなしよりも安いなんて・・ねぇ・・

今月は苺フェア?季節感が・・

営業時間は昼便の時間ですね。

そのほかに、Ella'sというアメリカンスタイルの102席のレストランがあったはず・・なのだが記憶も画像もありません。

パブの席もこう明るくちゃあねえ・・

そのほかにレストランではありませんがFun Club night clubが450席ナイトクラブとしてある・・と書いてあるのだが
今日はシネマでしょうか・・

そのほかに9階のディスコへ続く
階段が高級キャビンのある階ですが、直接は客室スペースからはいけないようです。

ディスコもまだ人がおりません。だってねえ、明るすぎて・・・

さあまだ探検は続きますね。
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船内探検その1(バイキング・ライン)

2008-10-10 19:38:24 | フィンランド
今日もお天気。
ここのところ良いお天気なので、夜ぐっすり眠れる・・のは良いのだが、今朝は寝坊してしまった。
バタバタと仕度をしたので、なんとか間に合ったけど・・危ない危ない。
さあ、今日一日働いたら・・・お休みです!!!気分が良いこと!頑張りガイがあります。

○7月2日(火)

免税店でお買い物を終え、一旦お部屋に荷物を置いてきたkおばちゃん。
お船は島の間を進みますあ、ガラスに映っているのはkおばちゃんじゃありませんこど・・おんなじことを考える人がいるのね・・と思いました。それにしても体型も・・・

お船の旅は海外でははじめてかも。まあ、観光船とフェリー程度は乗ってるけど・・ね。キャビンのついているお船はありませんね。

バイキング・ラインなので、良く皆さんがご利用になるシリアラインのお船に比べたら、格段と劣るでしょうけど・・どんな内部か気になってしょうがありません。
さあ、探検しましょう。

時間も時間なので目に付くのはお食事どころ。
このイザベラ号にはCafé、Viking Buffet、Ella's、Food Garden Classical、Tapas & Wineと4箇所は食堂関係があるとは聞いていた。
そしてなによりも有名なのがViking Buffet。日本でも食べ放題で、自ら取って来るスタイル(ブッフェスタイル)の事を『バイキング』と呼びますよね。あれの元祖のようなもの。これは乗船前にキャビンを予約するときに一緒に予約し支払すると24ユーロ。乗船後だと26,50ユーロになってしまう。
予約の段階でお友だちが『どうする?』と聞いてきてくれたのだが、一人で食べ放題食べてもなあ・・・(あ、ビール、ワイン、ソフトドリンク、ミルク、コーヒー も飲み放題らしいです)と思いパスしたんです。なんとなく想像はできるし・・
それに完全入れ替え制というか時間が決まっており、kおばちゃんがキャビンを予約したときには、もう夜11時からのコースは一杯。あきがあるのは夜9時のコースと言われていたので、乗船してすぐっていうのもなあ・・なんて思ったのでして・・

ということで、それ以外のお食事どころはどんな風かというのも気になり、のこのこ探検です。

まず最初はちょとぶれてしまいましたがこんなとこでした。

カフェのようです。営業時間はなのですが・・HPに名前はでてません。

どうも記憶をたどると・・Sea side cafeという所のようです。ここで食べるのが一番安上がりかもしれませんね。
だって、サラダが1.6ユーロ!なんて書いてありました。でも、これは昼間の値段かな?それにこの熱気!

お次ぎはエレベータに乗って最上階11階までGO!
そこにはCafe skyなるものが ありました。

お値段もとてもリーズナブルですが本とはBarのようなのです。

でも、こう夜も明るいとお酒をゆっくり頂く雰囲気じゃ全然ありませんね。

冒頭の画像がそう、ここからの眺めです。

一応バーなのでドリンクはこんなにあります。

お値段も北欧にしちゃあまあまあかな?

そして底からだったと思うのですが・・忘れてます・・・
外のデッキに出られますまだまぶしい・・

お外には大きなワンコがおりました。

そうなんです。犬同伴でももちろん乗船できます。あ、お犬様料金はちゃんとお取になるようですが。そしてkおばちゃんのようキャビンを占有していればお部屋に連れ込んでもOKのようです。ただし、お食事どころはダメのようですけどね。

そういえばこの海は波も感じません。こんな小さい島波をかぶったらひとたまりもありませんね。

そして遠くに見えるのはさっきまでいたトゥルクの町でしょうかね?

残念ながら、操舵室は 見えません。明日もいいお天気かな?行く先のお空は・・

夏とは言えども、デッキは寒いくらいです。さあ、室内にもどりましょう。
それにしても、潮の香りがちっともしませんね。
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サウナは・・(バイキング・ライン)

2008-10-09 19:39:17 | フィンランド
今日は良いお天気。久しぶりの傘いらず。
ここのろこと株価は大幅下落だし、為替はめちゃくちゃ。
昨日友人がお昼を一緒しようと誘ってきた。だいたいこの人から声をかけられる時はなにか用事がある時。何事?と思ったら・・

実はある外国の楽器商に自分の楽器を売りに預けているのだが・・お声がかかったらしいが、今の為替状態じゃ・・随分目論見から減ってしまうのでどうしようか・・というようなお悩み。
為替状態だけじゃなくて、お声がかかるとなんだか手放したくなくなって来た・・とまるで娘を嫁に出す親父の心境。まあ適当なアドヴァイスしかできなかったkおばちゃんですけどね。

輸出産業は大変だね・・とお互いに笑っただけでした。

○7月2日(火)

いよいよバイキング・ラインのイザベラ号にご乗船遊ばしたkおばちゃん。
まずはキャビンに向います。
キャビンは頭の番号が階数をしめしているようで、乗船の時にはそれで乗船口が振り分けられています。


kおばちゃんのキャビンはここ。

一応ツインのシングルユース・・というかキャビン料金に乗船料金も含まれているので、一人でも二人でも料金が一緒なんですよね。だから改札口まで送ってた友人にたいしてかかりのお姉さんは『あら、貴方は乗らないの?』と怪訝な顔をされてしまったんです。
今日はkおばちゃんちょっぴり贅沢です。

キャビンをとらなくても乗船は運賃だを払えばできますし、相部屋というのもあるんですけど・・まあ一人旅。ゆっくりと過ごしましょということでキャビンを予約しました。

この携帯の通信会社もも、もうお別れでしょうね。

ツインのお部屋はシャワーとシャワートイレ付きです。

たぶんこの洗面台の脇にある物体シャワートイレ・・じゃないかと思うのですが・・使いませんでした。

部屋でうろうろ しているうちに・・出航してしまいました。残念!

さあ、落ち着いたので船中の探検にでかけましょう。実はしたみしたいところもあったのです。
それは・・・サウナ!フィンランドに来たのにねえ。このお船にあることは事前にわかっていたのですが・・冒頭の画像の船中案内図によると・・
これですね。6階丁度先端部分。

kおばちゃんのキャビンの一つ上です。
エレベーターもあるのですが、お客さんの移動がまだおちついてないので、満員ばかり・・歩いて行きましょう。

と、辿り着いたら・・ショックな表示が・・営業時間が昼便のみになってます・・そんなぁーーー

大ショックのkおばちゃん。せっかく楽しみにしてたのに・・
しかたがないあきらめましょ。

次ぎに向ったのは免税店。

ここで、これから飲むお酒を仕入れよう・・という魂胆のkおばちゃんです。
だってこれから向う国々はめちゃくちゃ酒税が高いんです。だからお手持ちで・・というさもしい根性です。

ワインは他国産がいっぱいあり賢価です

ビールはケースごとはあたりまえ。

お持ち帰りに便利なようにこのような物体まで売ってます。

ここはフィンランド産ウォッカ・フィンランディアFinlandia Vodkaの売り場。

今ならこんなおまけがついてます。何に使うのかな?木製マドラー??

kおばちゃんもお買い物が済んだので・・お部屋に一旦戻ります。だって抱えて歩いたらつかれちゃうもの・・

返す返すもサウナを体験できなくて残念だったと思ってるkおばちゃんです。
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さよならフィンランド(トゥルク)

2008-10-08 23:54:12 | フィンランド
夕べは結構強く雨が降っていたのだが・・今朝は小雨。予報ではまた昼過ぎから本格的といっていたのに・・外れた。

だから、帰りに朝さして来た大きな傘を持ち歩いていたら、先輩に『なんでもって帰るの?』と聞かれ、『だってこれがないと明日雨が降ってきたらさして来る傘がないんです』と情けないお答えのkおばちゃん。いやね・・1本しか長い傘を持ってない貧乏人って!って自分で思ったのでした。

○7月2日(火)

無事に目的のおみやげ物も入手したkおばちゃん。時間も午後7時近くなってきました。明るいからね・・ピンときませんけどね。さあ次は・・
そう、実はそろそろ移動の時間なんです。ということでお友達が
送ってくれたのはこんなとこです。

ここは・・そうトゥルクの港です。昨日の列車の最終目的地です。
そしてkおばちゃんはこれからお船にのるのであります。

乗るお船は遠くに見える

この立派なお船 じゃなくって・・

冒頭の画像のお船。え、大きさがわからないって?そうね、このときは全体を撮るのをすっかり忘れていたのですが、一昨日スオメリンナの島に渡るときに調度同じ会社の船とすれ違っていましたので・・その画像をひっぱりだしてきますと・・

こんな感じのお船であります。





何処がどう違うか・・は一目瞭然ですね。
上の立派なお船はタリンクシリヤという会社のお船。シリヤ・ヨーロッパ号です。一般的には日本人にはこちらの方が馴染み深いと思います。なぜか・・というとHPから簡単に乗船予約が出来るシステムになっているんです。それにその豪華さから団体ツアー旅行でも使用されてます。

下のお船はバイキング・ラインという会社の運営しているお船。イザベラ号だと思います。こちらはHPからは予約できません。日本だと代理店があり、そこに頼まなければいけないシステムになっており、代理店は・・・超大手なんですけど、足かせがついているんです。純粋に乗船の手続きだけ代行してくれ・・というわけにはいかないようなんでう。

でも、なぜかkおばちゃんはバイキング・ラインの法に乗船したかったんです。
理由は2つ。バイキング・ラインの方がトゥルクの出航時間が遅い(21:00発)。つまり目的に地も遅く着く。(翌朝 06:30着それより早いとね・・ )
そして、お値段も少々低め・・ということでバイキング・ラインをりようしたかったのですが、インターネットじゃ申し込めない。どうしようか・・と悩んでいたときに、ラッキーにも今日観光案内をしてくださったお友達を紹介していただいたんです。だから、彼女が電話でキャビンの手配も含め予約。そして銀行への支払いも代行してくださいました。(日本から直接銀行送金したら手数料がものすごいです)ホントお世話になりました。

このターミナル内のですね。バイキング・ラインは。

ということで、無事に乗船することにはなっているのですが乗船券はまだ手元にありません。当日引き換えです。

ターミナルの1階のこんなところで引き換えです。あ、もちろん予約確認書は事前にもらってます。

やっと手にしたチケットはこれ。カードキーも兼ねてます。無くさないようにしないと。

このチケットを手に2階の乗船口へ向かいます。
2階にはこのような待合室もあり、ここでしばらくお友達とおしゃべり。

あ、この画像に写っている東洋系人物は残念ながら日本のお方ではないようです。
kおばちゃん以外日本人とおぼしきお客さんはいないみたい。寂しいな・・

お友達ともお別れです。どうもお世話になりました。ご馳走しなきゃいけない立場のkおばちゃんなのに・・たっぷりご馳走になってしまいました。ありがとうございました。

この改札のようなブースを抜けるともう出国手続きは済んだことになります。

ここのブースで乗船券とパスポートを確認されます。この画像は改札を通り抜けた後に撮影しました。

改札を抜けたとこの待合室は乗船待ちのお客さんでいっぱいです。

さあいよいよ乗船開始です。

さよならフィンランドですね。

どんなお船なんでしょうね。どきどきのkおばちゃんです。

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お土産入手(トゥルク)

2008-10-07 18:07:51 | フィンランド
今日は昼間は雨が降らない・・とは言っているけど夜はどうなんでしょうね?
急に涼しくなってしまって夏物しか出してないkおばちゃんは毎日ゴソゴソ着る物を探しております。

そういえば、この前の日曜に炊いた秋刀魚ご飯・・一人ものにはちょっと量が多かった・・飽きてきた。
それに、帰宅すると部屋中に秋刀魚の匂いが・・やっぱりあれは塩焼きで食べるのが一番かもしれませんね。

○7月2日(火)

クーシスト城の見学?と散歩を終わり・・彼女達が『次にkおばちゃん行きたい所ある?』と聞いて着ました。

行きたい所・・実はあったのです。それはスーパー!!
お買い物大好きなkおばちゃんですが、普段でもスーパーは好きですけど今日はもっと切羽詰った事情がありました。
実は本日でフィンランドともお別れなんです。だから『お土産』を買いたかった。フィンランドとお別れ・・といっても北欧とお別れなんじゃないんですけどね。
ここフィンランドもドイツに比べれば物価が高いですけど・・これからはもっともっと高くなる・・と言う事前情報があったので、是非北欧土産はここフィンランドでって思ってたんです。北欧土産ってったって『義理』ですけどね。

それが売っているのはスーパーなんです。
そんな願いを察して下さっていた彼女達。『実は次ぎに行こうと思ってたの』とさっそく連れて言ってくださいました。デモ、何処だったか・・kおばちゃんには輪からないのですがトゥルクの側ということだけは分かってました。大きなショッピングセンターです。

中をざっと見てこんなものみて『ここは何処?』と思ったkおばちゃんです。

何か分かりますどこかで見た事があるお芋類・・

そしてこれも 見覚えが・・椎茸の用に見えるんですけど・・・

この変はちと 違うかな?日本と。

ミニパイのようなものもありお値段もお手ごろ

お姉さんに頼むと袋に入れて値段のシールを貼ってくれます。

お夜食用にご購入。

お魚は鱒かな一匹買っても・・というか生ものは持ち歩けませんね。

ここはデリカのようで、お惣菜があります。

もちろんご購入したkおばちゃんなのですが・・この購入方法が合理的。

上の画像の真ん中に写っているこの物体は番号発券機!まるで銀行のよう。

これで番号札をとり、

売り場の中の上に付いている機械に番号が表示されると・・自分の番です。

売り場のお姉さんに相手にしてもらえます。
日本の売り場だとなんとなくごちゃごちゃごちゃ・・となってしまい、おばちゃんたちのごり押しにいつもいやーーな思いをしていたkおばちゃんにはとっても良いシステムに写りました。

そうそう、例のGeishaチョコもありましたよ。もちろん。でもチョコはちょっと帰国するまでに時間があるので・・辞めておきました。

そしてkおばちゃんが『お土産』として入手したのは・・冒頭の画像の商品。
ムーミンのキャラクターのついた『ガム』と『歯磨き』です。面白いでしょ?

歯磨きはBernerというところの商品。ガムはFennobonというところの商品です。
そしてこのガムの箱に書いてあるキシリトールXilitolこそ、ここトゥルクの誇る産物?のようです。キシリトールそのものはドイツの科学者エミールフィッシャーEmil Fisher とフランスの科学者ベルトランM.G. Bertrandにによって発見されたようだが、その研究はここトゥルクの大学でなされ、製品化されたようだ。

だからある意味ではキシリトールの故郷ですね。ここは。ということでキシリトールの製品が欲しかったんです。そのうえムーミンが描かれていれば最高です!
歯磨きの方は残念ながらキシリトールは入ってませんけど・・ま、絵がかわいいからね。
そうそう、絵の方はキャラクターが5種類くらいあり・・結局全種類お買い上げになったkおばちゃんです。貴方も好きね!

ということで無事にお土産も入手したkおばちゃんです。

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歴史の狭間で(Kaarina)

2008-10-06 18:46:34 | フィンランド
今日は朝は大雨だったのに・・夕方にはもうすっかり・・というより昼には上がっていたみたい。

昨日猫の額の池を掃除したとき・・ここのところ藻の発生がものすごいんです・・まるで髪の毛のように生えているのだが、それを取り除いていたら唯一生息して金魚がまるで網にかかるように・・そういえば最近姿が見えないなあとは思っていたのだが。

しかし、なんとちゃんと生きている・・のだが、それがもともとメタボ気味だった姿がますますメタボになっているのでビックり!たぶん、藻が絡まって動けないのにエサだけは食べていた・・ということなんでしょうね。まるで休日のkおばちゃんだ!!と思ってしまいました。

○7月2日(火)

学校でお茶を楽しんだ後、彼女達が連れていってくれたのは・・
こんなところの先にあにみたい。

途中こんなところも通過して・・駐車場が少々離れていたようです。

この先に目的地はあるみたい。

さっきの学校の農園もそうだけれど、この辺りの水辺も『海』なんですって。
こんな穏やかだと湖みたいですよね。

前にも何回も書きましたが、フィンランドの海は波が感じられません。
そもそも、フィンランドの南部の海はバルト海バルト海Baltic Seaと呼ばれ地形的には大きな内陸湾のような感じですよね。そのためかどうかは知りませんが、なんと塩分濃度が平均より低いそうです。だから塩の香りがしないのね。

やっと入り口に たどりついたようです。

目の前に現れたのは
このような光景。お城はお城でも・・城跡と言ったほうが良いようなところです。

全体としては このようなことらしい。

中に一応入れるようなので・・

中はこのように何ももちろんありません。

ここはクーシスト城Kaarinaといい、中世の司教の城だったようです。1290頃には司教の住居として建てられたようだが、本体はおそらく14世紀の城でということじゃないでしょうか。

フィンランドと言う国がそもそもできたのは1917年に独立国家になった国。その前はロシアに、そしてその前はスウェーデンの領土として存在していたらいし。

この城ができた頃はスウェーデンの支配下。その当時は、スウェーデンは十字軍に参加するほどのバリバリのカソリック国家だったらしいのだが・・時が進み16世紀の宗教改革でスウェーデンのグスタフ1世(グスタフ・ヴァーサGustav Eriksson Vasa)がルター派に改宗したしたため、そのあおりを受けこの城は1528年に破壊するように指示されたということだ。あららつい数日前の6月28日にうろついていたヴォルムスの町で喚問を受けたルターが直接的ではないにせよ関係していたんですよね。

このお城はそんな宗教的歴史の波に翻弄されてしまった所らしい。

太陽がサンサンと降り注ぐ内部・・ほんとだったら薄暗いはずよね。

上の画像のフレーム外には実は人間がひとり横たわっていたんです。友だち曰く・・『酔っ払い。』とのこと。kおばちゃんの目には『生きてる』のか『死んでる』のか良くわからないほど正体がなくなってました。

こちらは実に酔っ払いが多いそうです。この日のように夏で穏やかな日は良いけれど・・冬場にこれをやらかすと『凍死』するそうで、そういう現象は社会問題だそうです。
kおばちゃんは見た時にぎょっとしてしまいました。

今ではすっかり壁の一部しか残っていないこのお城。

同じキリスト教でありながら、歴史の狭間でこんなにされちゃったんですよね。

現在では1891年より遺跡を発掘して、再建作業を開始ということです。

しかし温暖化の影響で海面が上がってきてしまったようで
昔はこんなに近く海辺がなかったようです。

kおばちゃんたちがお城を去ろうとしたときに、冒頭画像のように黒い鳥が一羽、廃墟に止まり囀っていました。

黒い鳥はカラスではないようで、

クロウタドリTurdus merulaの一種のようです。こんな鳴き声です。なんとものどかでしょ?

人間のおろかさをずーっと見て来てる様に高らかにうたい声を上げていました。


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学校でお茶を(Tuorla)

2008-10-05 23:00:43 | フィンランド
今日は夕方から雨が降る・・というとおり降ってまいりました。
昨日近所のスーパーに買い物に行ったときに秋刀魚が美味しそうで安かったので買ってきたのだが・・どうやって料理しようかな・・と考えていた。まあ、秋刀魚の塩焼きが一番簡単なんだけどね。

で、丁度ご飯もなくなっていたので秋刀魚の炊き込みとやらを作ってみた。このまえTVを見ていたら作っていたのを何とかうろ覚え・・フライパンでざっと焼いてからご飯の上に乗っけて炊き込むだけのかんたなもの・・ちょびっと味付けをして・・というものだったと思う。骨や頭は炊き込み終わって熱いうちに引き抜く・・という小具合。
思ったとおり出来ました。本とはオオバや小ねぎを散らすのだが、あいにく手元にあったのはカイワレ・・まあ、大根おろしで頂く魚だからと思って使ってみたけど・・大成功・・と自分では思ってるkおばちゃんです。あ、ゴマも散らすと美味しいですよ!

○7月2日(水)

おいしいランチを頂いた後は・・・お友達が『ちょっと家に寄って行っていい?』というので、もちろん・・とお邪魔することに。

彼女達のお家はサロからトゥルクに向かう途中にあるそうだ。さっきお城に向かうときに『この奥』というのは聞いたのだが・・よく分からなかった。

お家に寄ったのは・・実はワンちゃんのおトイレ。
彼女達は可愛いワンちゃんを飼っているのだが、本日はお留守番。でもお家のなかでおトイレをするよりは・・というので散歩がてら外に連れ出したかったのだ。

kおばちゃんもお供させていただきました。

お家の周りにはベリーが野生でなってたり、

自然が一杯に 見えるんですけど、彼女達は週末には自分のコテージにいって『自然』を楽しんでいるようで・・・基準が違いますね。

さっきのベリーを食べましたけど、自然な甘さで美味しかったです。

彼女のお家でワンちゃんと遊んだ後は・・こんどは『お茶にしましょ』といわれ『はいはい!!』と連れて行ってもらいました。

連れて行ってもらった先はTuorlaというところにある学校・・と彼女たちは言っていましたけど・・
どうも農業大学の実験農場のようです。

そこでは、取れた農作物を利用した食材(ジャムやお茶、石鹸etc)を
このように売っていたりしました。

そして売店だけではなくカフェもあり簡単な食事もできるようです。
内部はこんな感じでシンプルです。

敷地全体はこんなふうになっているようです。

お茶の後は農園内を少々散歩してみました。農園・・といっても農場ではないので、
畑のようなものはみあたらず、

花壇のような感じ

こんなりんごも 生っていたり・・

すずらんに似た花が咲いていたりしておりました。

この辺りは水辺に近いようで・・

でも、湖だと思っていたら・・どうやら海のようです。波もないし、潮の香りもまったくしません。穏やかなものです。

この学校の敷地の中には宿泊施設もあるようです。Hostel Tuorla - Tuorlan majataloというそうで・・ちょっと辺鄙ではあるけれど、フィンランドらしさに触れたいなら良いとこですね。

一休みが終わったら・・もう一つお城を見に行こう・・といわれました。

こんどはどんなお城でしょうね?
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おいしいランチ(サロ)

2008-10-04 23:17:47 | フィンランド
今日はお休みの上・・良いお天気!!
なのに目が覚めたのが・・びっくりする時間だった。たいてい休日でもいつも目覚めてる時間に一度は目が覚めるのだが・・すっかり寝入ってしまった。
気持ちよく過ごせる数少ない休日かも知れない。

昨日TVを見ていたら、シンディー・ローパーが出演していた。別にkおばちゃんはファンじゃあないけど、今更ながら彼女に考え方に頭が下がった。何事にたいしてもはっきりと物を言い、それが結構的確。
番組では、戦争の犠牲になりなくなった動物園の像のものがたり『かわいそうなぞう』の英語版を吹き込んだことを取り上げていたけど、次世代のためにできることを精一杯しよう・・という姿、昔知ってた彼女のイメージとは違っていた・・といえるほどは知らなかったけどね。

結局はマスコミのもたらす情報しか知りようがなかったのよね。昔は。
現在はインターネットを初めいろんな情報の入手手段普通に生きているkおばちゃんのような人間にも簡単になってうれしい。

それにしても、メラニンミルク問題。グリコの現地法人の製造したポッキーの回収騒ぎは全然報道されていないように思うんですけど・・

○7月2日(水)

とってもユニークなお城Hiiden城の見学をおわって・・そういえば私は入らなかったのだが、ここのおトイレも『木造』だといっていたから自作かしら・・次には?と思っていたら、『お昼にしましょう』とのこと。勿論大賛成のkおばちゃん。

でも、このお城の周りには・・・なーーんにもありません。

kおばちゃんのお友達はちゃんとリサーチ済みで、ここから一番近いソメロSomeroに1件候補がある・・ということで出かけてゆきました・・が、彼らが思っていたイメージと違っていたようで・・却下・・で次に。

次に向かったのはkおばちゃんも昨日トゥルクに向かうときに通ったサロSaloという町。そこにもなかなか評判のいいレストランがある・・ということだったのです。
彼らも初めてということ。

そこはサロの駅前にありました。サロの駅の直ぐそばにはショッピングセンターがあり、そこの駐車場も兼ねているのか駅前の駐車場に車を止めました。
そこで、kおばちゃんがちょっと気になったのは・・彼らの車には後ろのトランクの部分にはにやシェードが着いてないんです。だからkおばちゃんの荷物がまるみえ・・あちらでは、泥棒の目の先ににんじんをぶら下げとくようなことなんですよね。で、気になって聞いてみたら・・『あら、あんな重たい荷物だれもこの辺じゃ持っていきっこないわよ。このまえ、職場の同僚がフランスに行ったときに車をこじ開けられて荷物を持っていかれた、って言ってたけどこっちじゃそんなこと絶対にないのよ。』って・・あはは、kおばちゃんのほうが神経質でしたね。『外国じゃ気をつけろ』って言う頭だけで。このあたりはのんびりしているようです。

彼ら連れて行かれたのはSalon Seurahuoneというお店。

駅前だから、簡単な感じかなとおもったのですが、さにあらず。
ちゃんとした食堂 でした。ライオンズもロータリーもしようしてるみたいですもんね。

メニューは・・忘れてますけどお昼のいわゆるランチコースだったと思います。
最初に出てきたのはカリフラワーのスープ。

メインは・・お友達のご主人はサーモンだったのは覚えているのですけど・・たしかお肉だったような・・いえ画像に残ってないんです。それだけぺロットたべてしまったんですよね。お恥ずかしい・・

デザートは可愛さすがベリーの国美味しかったです。ご馳走様でした。

そういえば、あっシー君のご主人をさしおいて、彼女とワインまで頂いてたんだわ・・と思いだしました。

レストランの外観はこんなです。

さあ、食後は・・いったんお友達のおうちによります。

そういえば、道を走っているとこんな標識をみかけました。

さすが北欧と思ったkおばちゃんです。

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自作のお城(Somero)

2008-10-03 18:58:30 | フィンランド
今日も結構爽やか。

昨日練習の後にお仲間と飲み会。そのときの話題はやっぱり『政治』。
kおばちゃんの意見と違うところもあるけど・・やっぱりみんな『マスメディア』に取り上げられた『政策もどき』にしか注目してないのよね。
そんななかで、なるほどと思ったのは『参議院は解散・・と言うことができないんだったら、民意を問うと言ってるなら議員が『総辞職』して選挙すれば良いんだ。』というもの。なるほどなあ・・と思ったkおばちゃん。
まあ、実現しっこないけどね。せっかくなった『議員』バッチをかけてまで・・やらないでしょうね。今の国家議員じゃ。

●7月2日(水)

夕べは・・いつ暗くなったのか分からなかったけど、ぐっすり休めました。
ヘルシンキの宿は・・いかにも『安宿』というかんじだったのだけれど、こちらは完全なビジネスタイプイのホテル。インテリアも『モダン』です。ただし・・立派じゃありませんけどね。

朝ごはんはしっかり頂くkおばちゃん。お腹が空いたのでさっそく会場に・・
ここも『食べ放題』なのだが・・ここでお里の出るkおばちゃん。小分けして取に行けばいいものを、一度にあれも・・これも・・と・・

で、お皿はこんな状態!!

左下の物体はお魚のマリネのようなものなのだが・・・甘いんです。

エネルギーをたっぷりとって・・お部屋に戻ってお友達が来るまでに荷物の整理・・一服!し様と思ったら・・・電話が・・お友だちが『ちょっと早いけどモウついちゃったんです・・』とのこと。ああ良かった!荷物造りは終わってるので、さっそくフロントへ・・

彼女とは初対面なのでドキドキします。
想像していた通りの、可愛い元気な女性でした。今日はご主人も一緒に登場です。
kおばちゃんがチェックアウトの手続きをする間に、荷物を運んでくれて・・車へと・・

以前からメールで『観光コースはお任せします』とはいっておきましたので・・何処へ行くかは分かりませんけど・・とりあず出発です。

実はここトゥルクの町の見何処というのは、トゥルク城 Turku Castle、シベリウス博物館 Sibelius Museum、そしてトゥルク大聖堂 Turku Cathedral等があるのだが・・パスしてしまった。それに、ここから割りと近くのナーンタリNaantalinと言う町には、あのムーミンのキャラクターが一杯のムーミンワールドもあるのだが・・まあ、有名どころはもうすこしkおばちゃんがお年を召してからツアーで連れていってもらう・・と言う可能性も大ですからね。
それより、今しか行けない所の方が気になっておりました。

さあ、出発です。

何処へ行くかは・・聞いてもわかりませんからね。1時間くらい離れたところらしいです。
車はどんどん走って、こちらの森のリゾート地のようなところに入って行きます。
ためしに、kおばちゃんが持っていたナビさまも動かして見ました。ちゃんと表示します。びっくりです。

ソメロンSomeroという町を通りすぎで、森の中へ・・今から向うところは彼女は一度きたことはあるそうですが、アッシー君のご主人はお初だそうで、かなり真剣に運転しておりました。

到着したのはこんな門のあるところです。

Hiidenlinnaというところ。linnaっていうのはお城のこと。Hiiden城です。

お城の裏に到着です。

変わっ感じのお城でしょ?それもそのはず、これは個人で建てたお城なんです。
前からの姿が冒頭の画像。

Reino Björknäsさんと仰る方が、『自力』で建てたお城なんだそうです。
1987年に市の海岸Särkjärvenの土地を入手。1988年の夏の終わりに1階部分に着手。1992年にはほぼ完成。ということらしいので、14年がかりで建築した事になりますね。

中を見学するにはチケットが必要です。

残念ながら内部は撮影禁止なので・・その圧倒されるようなパワーというか・・はお伝えできませんけど・・
パンフレットで

こんな感じです

内部のインテリアは木彫がすばらしく、でも印象としては『インディアン風』という感じがしました。
あ、パンフレットに写っているのが、建てたご本人。そして城の主でもありますReino Björknäsさんですね。今日もご在宅というかご在城で、見学客にそのインテリアなどを自ら説明しておりました。

彼女と笑ったのはベッドルーム。とっても眺めのよい場所にしつらえられているんですけど・・・『日本だったらここはお風呂場だわね!』って。寝室が眺めの良い場所・・という発想はね、たぶんないんじゃないでしょうかね。

お城の周りはこんな花がさいていたりしていました。

そして林の奥には湖があり、この林越しの湖の景色が寝室から見えるようです。

周りははやり豊かな土壌ではないみたいで
こんなコケが生えてます。

湖よりから 見るとこんな感じです。

そう、内部には展示スペースがあり、近所?の作家の方の芸術作品が展示され、即売もされていたようです。

面白い物を見せていただきました。
それにして、さすがフィンランドは『森と湖の国』というキャッチコピーがぴったりな国だなと感心したkおばちゃんです。
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夕食を求めて(トゥルク)

2008-10-02 19:26:00 | フィンランド
今日はけっこう清々しい。
ここのところ、ぐんと涼しくなってしまたので何を着ていいか・・悩んでしまう。
単純なんだけどね。

夕べのTVでもうすぐフランスの凱旋門賞レースがあって武豊が騎乗するってやっていた。
そういえば、昔フランクフルトで彼を見に行った事があったな・・なんて思い出したkおばちゃん。
武氏は相変わらず小柄だろうし・・あのころブログに書いたとおり、まだ並んで写真をとりたくない体型のkおばちゃん・・ダイエットの決意はどこに・・です・

でも、美味しいんだもん・・なんでも。

○7月1日(火)

トゥルクに到着したkおばちゃん。さあて、今夜のお宿は・・一応メールで予約してあります。ネットのサイト経由じゃないんです。
ネットのサイトもいいけど・・なにか一つにかたまると、それがダメになると(たとえば潰れるとか、一昨日のように予約が通ってない・・とか)全部の旅程が狂ってしまうので、なるべく直接頼んでも値段が違わない場合は、直接頼むようにはしてます。

予約したお宿は・・駅からたぶん歩いたら1キロ弱くらいかな・・
日本でも地方にゆけばそうですけど、駅というのは『町外れ』に作られてる場合が多いですよね。それこそ山手線の『目黒駅』じゃないけど、昔は煙モクモクだったりしたから邪魔者あつかいされてたみたいですもんね。

タクシー乗り場もあった・・と記憶してますけど、ま、ケチなkおばちゃん1キロ位だったら歩いて行っちゃいます。雨も降ってないし、夜の8時過ぎとはいえまだ明るいです。

ゴロゴロと荷物を引っ張りながら歩いてゆきます。たぶんホテルのある場所は町のある忌みでは中心地だとおもいますが・・・上りです。微妙に・・
プリントアウトした地図を片手に・・通りの名前を確認しながら進みま・・なんとか見つけました。
通よりもちょっと奥まった処にありました。中庭・・というか駐車場がる造りです。

ようやく到着して、名前を告げてチェックインしようと思ったら・・・『kおばちゃん。さっきからお友だちが何回も電話をかけて来てるわよ』と教えてくれました。

そうなんです、実はここトゥルク・・の近所にお友だち・・といっても俄ですけど・・がいるんです。何故『俄』なのか・・というと、今回の北欧旅行を計画していたときに、別のお友だちに紹介してもらったからなんです。メールでは何回もお話していたのですが、実際にはお会いした事はなかったんです。
今日到着する事は彼女には告げてあったのですが、なんせ行きあたりばったりのkおばちゃんの旅。何時に到着するかは事前には告げて無かった・・というか告げられなかったんですよね。
でも、一応ヘルシンキ駅のインターネットコーナーからメールで到着列車はお知らせしたんですけどね。

これが今日のお部屋シングルなんですけど、ソファーベッドがあります。

部屋に落ち着いたので、ホテルの電話を使って彼女に連絡しよう・・と思ったのですがかけ方がわからない・・で、フロントで聞いてみよう・・と降りて行ったら・・フロントは不在・・『あら、どうしましょう!』と思っていたところに、kおばちゃんの携帯が鳴りました。そう、彼女からです。

携帯に出たkおばちゃん。彼女にホテルに到着したことを告げると、彼女も『じゃあホテルにかけますね。』といって電話を切りました。
なんでそんなことするか・・というと、kおばちゃんの携帯は発信場所はイギリスなので、イギリスからの通信料金がお互いにかかってしまうのです。2たりと節約家なんです。

お部屋に戻ると、丁度電話がなり・・初めてゆっくりご挨拶しました。彼女はkおばちゃんの送ったメールは目にしてなかったようで・・心配して下さってたみたいです。
そうなんですよね。普通、ホテルにチェックインするのに8時過ぎっていうのは遅いですもんね。

ご親切にも明日、kおばちゃんと遊んでくれる・・と仰ってくださったので、明日の出発時間の打ち合わせをして、電話は終わりました。

気がつけはもう9時過ぎ・・3時過ぎにお昼を食べた・・とはいえ、ちょっぴりお腹が空いてきたkおばちゃん。日本から持参の食糧ももう底をついてきたので、町歩きをかねて食べるものを・・・というか処を捜しに向います。

Yliopistonkatuと言う、たぶんメインストリート。

両側にスーパーと言うかデパートと言うか大型商業施設があります。

そんな通りの横に可愛い子どものオブジェが・・

昼間は歩行者天国になるんでしょうけど、この時間だとね。

そんな通り沿いに由緒ありげな薬局?

バスターミナルになってるマーケット広場はその先にあり、冒頭の画像。たぶん朝は『市』が立つんでしょうけど・・

ここに写っているトラムは固定してあって、乗り物じゃありません。なにかの食べ物のスタンドのようでしたが・・これも閉店。

そしてこの広場沿いにホテルがあったりレストランがあったり・・はしてるんですけど、どうもお仲間でワイワイとやっている姿ばかりで、一人でいるkおばちゃんにはなんとなく敷居が高かったです。

そんな時目についたのが広場の片隅にあったこれ。

ハンバーガーショップ。たぶんチェーン店ですよね。Hesburgerいいや、ここで・・と思ったkおばちゃん。

ちょっと並んで  こんなメニューの中から選びました。

ハンバーガーじゃなくサラダ!

ツナサラダTonnikalasalaattiを選んでしまいました。サラダにはパンが1個ついてきました。ドレッシングも選びましたが・・なんだったかな・・サルサソースだったような??

ホテルの部屋に帰り・・写真はボケボケですがこれです。

ドイツのホッペンハイム郊外のスーパーで仕入れたプファルツのワインとともに頂きました。

わざわざ運んでまいりましたkおばちゃんです。

今晩はぐっすり眠れそうです。・・でも中々暗くはなりませんでした。
ああ、今日も面白かったです!明日は・・楽しみです。
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さよならヘルシンキ

2008-10-01 18:31:54 | フィンランド
今日は雨がどこかに行ってしまった見たい。
今朝からkおばちゃんのことろはゴミだしの方法が変わったんだけど・・今ひとつ分別の仕方がわかってない。
ご近所の様子を見てから出そう・・と思ったらまだ出てなかった・・うーーんなれるまでに時間がかかりそう。

ここのころ、『振り込め詐欺』の話題を目にする。回覧版で毎回注意喚起する文章がついてくる。kおばちゃんの周りでも、それらしき電話がかかってきた・・なんていうのも聞く。
注意喚起もいいんだけど、kおばちゃんの今一番気になってるのは、『地デジ対策振り込め詐欺』っていうのが現れるんじゃないかってこと。
あれだけTVで『対策をしないとテレビが見えなくなる』って『宣伝』してると、高齢者が心配になってひっかかるんじゃないか・・と取り越し苦労をしてるkおばちゃんです。

○7月1日(火)

ヘルシンキ駅でインターネットをちょこちょこっとさわって、時間つぶしをしたkおばちゃん。さて、そろそろホームに行きましょう。

そうそう朝ブルーベリーを買ったお店はまだ出展中。
ストライプのテントのこで買ったんです。

kおばちゃんの列車はもう、表示されてます。

Åbo hamn』という行き先がkおばちゃんの列車です。でも、この地名って外国人にはあんまりなじみがないんですよね。他の呼称の方が有名です。

kおばちゃん切符はこれですけど・・

窓口においてあった時刻表に両方の名まえが書いてありました。小さすぎますね。

これで判るかそして列車はこれです。

そう、kおばちゃんの目的地はトゥルクTurkという町です。このTurkと言う名前はフィンランド語。そしてÅboというのはスウェーデン語だそうです。国内なのになんでスウェーデン語表示なんでしょうね・・裏に周ってないので・・反対側はわかりませんけどね。
そして『hamn』というのはフィンランド語で『satama』港のことだそうです。

kおばちゃんがホームに着いたときはまだ入線していませんでしたが、
しばらくするとそろそろと入線です。

kおばちゃんも皆と一緒に乗車しましょ。

2等ですけどね指定席です。

座席番号はシートの横についてます
四角で囲んであるほうが窓側。四角は窓なんですよね。

列車は定刻どおり音もなく発車。冒頭の画像は発車直後です。
実は、kおばちゃんこの発車直後の左車窓の写真が撮りたくてカメラを構えていたのですが・・・見事に逆光!!仕方なく忍法『サングラスの術』を使用しました。何がとりたかったかって??

それはこれですなんだかわかりませんよね・・

フィンランディア・ホール Finlandia Hallです。トーロ湾面していて、さっきアイノラからの帰りの電車のなかでみつけたんです。あのときは逆光ではなかったけど、カメラが間に合わなかった・・
町歩きのときに寄ろうかとも思ったのですがカンピのところで疲労困憊してたのでやめました。

それにしても、唯一のシャッターチャンスの時に実は反対側から列車がきてしまったんです。まあ、なんと間が悪い・・

しかたないので??トーロ湾の噴水でもとっておきましょうかね。

わりとすぐに次の駅に到着です。

この近代的な町はフィンランド第2の都市エスポーEspooです。

エスポーを過ぎると列車はぐっと田舎チックな風景の中を走ります。

何処の駅だったかkirkkonummiだったかSaloだったかそれともkupittaaか覚えていないのですが、
思わずカメラを構えてしまいました。

何を撮りたかったかのは

これ、蒸気機関車現役には見えない気がしますけどね。

そんなものを眺めながら車窓をみていたら
なだらかな草原が

畑も見てきました

実はフィンランドというのは『岩』の上にうすーーく土が乗っているだけの地層の所が多いそうです。だから畑なんかは貴重でしょうね。

さあそろそろかなkおばちゃんの列車の旅もお終いです。

実は降る駅は終点の『港』ではありません。

タダのトゥルクに到着です。kおばちゃんの今夜のお宿はここの町です。
さっさとおりないとね・・・どんな町かとドキドキしながら降り立ったkおばちゃんです。

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再開発の町カンピ(ヘルシンキ)

2008-09-30 23:04:34 | フィンランド
今日は雨・・株価も雨・・
昨日のアメリカの議会の救済法案否決を機に、株価が大暴落でそのあおりで日本のマーケットも大暴落・・というのだけど、kおばちゃんのほしい株はそんなに下がらない。まあ、元手がないから下がっても買えないけどね。

経済のことはあまり明るくないけど、どうも昨今の状態をみてると、ババ抜きのババをずーっと調子よくまわしていたのが、気がついたらババが溜まっていた・・って言う感じがするんですけど。

破綻の原因になってるサブプライムローンだって、冷静に考えれば『低所得者に貸し付ける住宅ローン』でしょ?それがどうして格付けが良かったわけ??と思っちゃいますね。債券の格付けは、格付けしてもらう債券を出している金融機関によって『格付け料』みたいなものがはらわれてるとか・・結局格付けったって完全なる『第三者』にしてもらってるわけじゃないのよね。

お江戸のビルの賃貸料だって、外資の投機マネーの流入に値上がりしたビルがあるけど、どうしてあんなビルが??と思うものもあるもんね。

自分時自身が納得した理由じゃないと、ただ『評価がいいから』じゃだめってことは太古の昔から言われてるような気がするんですけど・・

ま、進歩のないのはkおばちゃんだけじゃないのね。

○7月1日(火)

ヘルシンキの駅に向かってるつもりのkおばちゃんのぶらぶら歩き。結局人の流れになんとなーーく乗ってる感じです。

するとこんなモダンな地区に迷い出てしまいました。

カンピKamppiという名前が書いてあります。どうやらショッピングセンターのようです。kおばちゃんお得意の後で調べたらカンピショッピングセンターKamppi Shopping Centerという名前だそうです。

いままでkおばちゃんがうろついていたとことはまったくの別世界です。

さらにその先は大きな広場のようなところにつながっているみたいです。

階段をおりてみましょ。降りてみると目の前に開けていたのは冒頭の画像です。

ほんとに広い所で、

あっちを見ても

こっちを見ても広いでしょ・・

ここの広場の下には実はバスセンターが入っていたんです。
kおばちゃんこのときは知らず、駅前にバスセンターがあると思い、実は夕方移動するのに鉄道じゃなくてバスにしようかともおもっていたのですけど、昨日下見に来たときに場所が分からなかったので、鉄道にしたんです。

このカンピ地区というのは、その名前Kamppi(スウェーデン語ではKampen)の意味『戦い』が示すとおり、ロシアの支配下だった19世紀から1929年までは軍関係の地域で一般には開放されていなかったとか。そんななけでも19世紀後半にはユダヤ人たちによる市場として栄えはじめたということらしい。

そして2002年8月からいわゆる『再開発』が始まり、 2006年3月には完成とあいなったということだ。

そんな新しいところに迷い込んでしまったkおばちゃん・・なんですけど、実は歩きすぎて『疲れ』てしまって・・どのビルにも入らなかったんです。

入らなかっただけじゃなくて・・この真ん中に写っている『像』のところまで歩いていくのもいやだったんです。

だから、このお方がどなたなのか知りません。

駅と思われる方向にkおばちゃんが良く利用するレンタカー会社の事務所がありました。今回は北欧は物価が高いので借りませんけど・・

通りを渡ったらほら駅があるみたいですよ。

やっと到着します

アーー疲れた。でもまだ少し早いのよね。列車の出発までは・・

と、時間つぶしは駅構内にあるインターネットコーナーを利用することにしました。

実は、朝もチョコッと利用したんです

チケットはこれ2ユーロで・・時間は・・忘れました。

7月8日までこの記載の記号を入力すると、料金分だけつかえます。ただ・・もちろん日本語のフォントはありません。だから日本語は読めないし、かけません。画像処理されてる文字は読めますけど。
kおばちゃんはどうしても出したいメールがあったので、利用しました。

さあ、そろそろ荷物をピックアップしてホームに向かいましょうかね。
それにしても、ホテルからここに荷物を移しておいてよかった!
だって、取りに行く元気は残ってません・・
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消防署も・・(ヘルシンキ)

2008-09-29 19:26:14 | フィンランド
今日は朝から雨が降っている。
暑いのもいやだけど、雨降りもねえ・・まあ、人間贅沢言い出したら切りないですね。

あっという間に新内閣の国交大臣が代わってしまった。まあ、前任者は確信犯的発言だったんでしょうね。文部省にいたときに随分と腹に据えかねることがあったんでしょうけど・・なんかタイミング悪いなあなんて勝手にほざいてるkおばちゃんです。

ホントに○教組を変えたいんだったら、ストレートにいっちゃねぇ。それにしてもN△kの報道をみていて・・ちょっと偏ってるんじゃないの・・と思ったのはkおばちゃんだけかしら。
先日来の『学費未納の高校生の相談窓口・・』のような報道もしかり。
たしかに『お金』がなくて学校に通えない・・通いたいのに・・学力があるのに・・というのはいただけないとは思うけど、そんなこと先生に直接相談すれば『道』はひらけるんじゃないの?それをほっておいて・・・大々的に報道するのなんかへんじゃない??と思っていたんです。

日本は共○国家じゃないんだから、一生懸命働かないよだめなのよ・・と言う部分があるはずなんですけど、なんだか最近の報道をみているとそれが全て否定されているようにおもってしまう、ひねくれモノのkおばちゃんです。

まあ、その立場にたってみないと『痛み』はわからないわよ!!と言われてしまえばお終いですけどね。

○7月1日(火)

やっとお腹がいっぱになって人心地ついたkおばちゃん。でも食べすぎたかな・・

ということで帰りも当然徒歩です。まあ歩いて20分くらいだったかな?今日はというか今日もいっぱい歩こう・・と決めていたんですから。

カモメ食堂はこの建物を入ったPursimiehenkatu12というころにあるんですけどこれってユダヤ関係のたてものでしょうかね?

だって、壁の模様が・・拡大するとこんな感じです。

Pursimiehenkatuは何にもない・・この食堂の他は・・と言う感じの通りです。
ほらこんなとこまあ、映画に興味でもなければのぞきにこないでしょうね。

あと、kおばちゃんのようにお腹がすいてなければ・・

行きはけっこう急いで・・ランチが終わると困ると思って・・歩いていたのでスーパーくらいしか目に入らなかったのですが、帰りは『余裕』がでてきたので、周りを眺めて帰ります。

そんななかでちょっと繁華街??とまではいかないけどIso Roobertinkatuという昔ながらの商店街のような通りで
見かけたお店がこれ何だか分かります?

この乗馬の馬具屋さんSatulapajaです。おもしろいでしょ?

それかさらに歩いてHögbergsgという通りに進むと・・何だか面白い建物が・・
こんなお城のような建物や

ちょっとおしゃれな建物なんですけど・・何の建物なのかはわかっていないいい加減なkおばちゃんです。

ただ分かっているのはこの並びにあった冒頭の画像の建物。Korkeavuorenkatu消防署だそうです。だから、その並びだから警察・・とかお役所でしょうかね?
どなたかご存知でしたら教えてください。

それにしても消防署の火の見櫓・・もなんかモダンと思ってしまうkおばちゃんです。

そして消防署の隣のビルの壁には落書き??

と思ったのですが、どうも違うみたいですね。なんの意味があるんでしょうかね?

そしていよいよ駅が近くなって来た・・とは思ったのですが、列車の時間までまだあります。もう少し町歩きをすることに・・

なんとなーーく人の流れるほうへ・・と進んで行って目に入ったのは・・

このお店『東京館
日本の食材も売ってるようですけど、なんかディスプレーが・・と思っていたら『寿司ロボット』なんかも扱っている商社のようですね。

あら、こんなところで日本に出あってしまった・・と思ったkおばちゃんです。

さて、そろそろ駅に向いましょうかね。
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かもめ食堂にて(ヘルシンキ)

2008-09-28 22:44:22 | フィンランド
今日は日曜日なのだけれど、防災訓練がある・・という防災放送で目が覚めてしまった。でも、結局訓練に行ってないkおばちゃんです。

それより、お夕食を食べていたら・・はがポロッととれてしまって・・つめていたというか乗っけていたものだけど・・困った。せっかくこの前、歯の治療がおわったった・・と思ったのに。また歯医者に行かなきゃ・・ああ、また出費!

○7月1日(火)

ヘルシンキの町をすきっ腹を抱えて歩いていった先は・・そう、『Suomi』という名の食堂だったんです。スオミSuomiというのはフィンランドの国名の自称で、日本で言えば国際的にはJAPANと呼ばれているが国内では『日本』という呼称を使用しているのと同じで、Suomiというのが彼らにとっては正式な名称ということですね。意味としては『湖沼の国』というものらしいです。

そんなたいそうな名前がついた食堂は実は日本では別名で有名。そう別名は『かもめ食堂』という名前です。

かもめ食堂』というのは2006年3月公開の日活系の映画で小林聡美、片桐はいり、もたいまさこなどの個性的な女優が出演していた映画だそうです・・そう、だそうなんです。実はkおばちゃん見てないんです。

今回の北欧旅行を計画していたときに、友人に『フィンランドに行くんだったらかもめ食堂に行ってこなきゃ!!』といわれてその存在をはじめて知ったのです。お粗末様!

ただ、某パンメーカーの宣伝の舞台になっていたのは記憶していました。
ということで、お食事をするのだったら話の種に・・と思って出かけていったのです。とことこと・・

お昼時を過ぎていましたが営業中!よかった!
お店の雰囲気はこんな感じ。

殆どが地元の人?という感じでしたが、奥に1組の日本人女性がおり、kおばちゃんがビールの種類を覗きに行くと、本日のメニューを教えてくださいました。

頼んだビールは熊印。

今日も良く歩いているので美味しいこと!!昼間のビールはね、特に美味しいです。

結構お客さんも入ってます。

kおばちゃんのお食事はこれです。

本日の定食・・の一つだったんだけど・・ハムエッグジャンバラヤ定食のようなものだった・・気が・・忘れてます。

冒頭の画像でお嬢さんがボードをもっていますが、これが本日の定食のメニューです。でも、なんて書いてあるのか・・
映画ではメニューはおにぎりやとんかつ等と日本食が中心のようですが、現実にはそんなメニューはありませんでした。

テーブルの上にはお醤油の瓶がありましたけどね。

kおばちゃんが食堂に入ったのが3時近くだった思いますが、たぶんkおばちゃんが最後のお客さんだったようで、新しいお客さんは来ませんでした。
というか、店じまいをしてしまって『入れなかった』というのが正しいのかな?
何組かの日本人のお嬢さんたちがお店の前まで来て、中を覗いて、入り口のところにカンバンがでているのを見て・・・お店の前で記念写真だけを撮って帰ってゆきました。お食事できたkおばちゃんはラッキーでしたね。

この外でみんな写真を撮っていました。

そう窓の外にはかもめ食堂のロゴが書いてあるんですね。

日本の関係をすものとしてこんなもんが飾ってありました。

額に入てるのは『熨斗紙』なんて書いてあったか・・忘れました。

まあ、ごく普通の『食堂』といった感じですね。ロケーションも中心地から離れています。

お食事が終わって外に出ると外でも食事の出来るようになっているのに気がつきました。

そして、ウインドーの端にはこんなポスターが張ってありました。

そう、やっぱり『かもめ食堂』ですね。
住所:Pursimiehenkatu12 Helsinki

さあ、お腹がいっぱいになりました。
また、ぶらぶら歩いて駅へ戻りましょうかね。
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