Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

サン・ラザール駅にて(パリ)

2015-03-31 19:00:17 | フランス
今日は月末期末・・でちょっと銀行へ。
何時も思うのだが、月末って窓口は態勢を整えていて結構スピードが速いのだが・・CDはね。集中してますね。
そんなときに、慣れない操作で振込を・・と思ったらできない!!
『窓口におこし下さい』というメッセージ。困った。金額を間違えて万をつけちゃったか??いやそんなことはない。
書かれている先方口座をきちんと入力したはず・・
2回遣り直してダメ。で受付嬢(というのはなぁ・・kおばちゃんと同じ様なオバハン)にご相談。
で、一緒に機械操作をしていて・・途中で『あ!』と叫んでしまったkおばちゃん。

そうです間違っていたのです。
なにをって、支店名『新橋支店』に振り込むつもりが『新板橋支店』なんてものを選択していたのである。
粗忽のkおばちゃんなのである。『板』がついているのをきがつかなかったのであります。

ああ、お騒がせおばさんでした。すみません・・


○5月31日(土)

なんとか無事サン・ラザール駅Gare Saint-Lazareの乗換えに成功したkおばちゃん。


さて・・目的の電車は・・・このようなモニターで確認です。



みんな・・ほらモニターを見上げてるでしょ。


このえきも終着駅。ターミナルです。


でも、北駅にくらべると・・ちょっとショボイ。

構内も・・なんだか寂しい。


さて、kおばちゃんの目的地の方へ行くのは・・ナンテール大学nanterre universite行きだったと思う。
ちなみにナンテール大学と言うのは通称みたいで、本当の名前はパリ第10大学Université Paris Xというそうです。

ということで、6番線で8時36分発があるみたい。


ということで6番線へ。


丁度折り返しの電車がやってきたみたい。

いそいそと乗りこんだのだけれども・・どうもホームの端で揉めているのが見えた。


わかり辛いとおもうけれども、画面左端に数人かたまってますよね。
実は彼らは、どうも鉄道職員。で、無賃乗車の取り締まりのようでした。危ない危ない。kおばちゃんも切符を回収されちゃったらね。
車内で様子をみていたのだけれども、考えて見たらそんなに急いで目的地に行かなくてもいいかな・・なんて思い始めて一旦乗車しかけれども降りてしまいました。

それこそ改札がないから自由です。

で、コーヒーを飲んで一休みする事にしました。なんせさっきの乗換え騒動でお草臥れでしたから。


駅構内にはコーヒーショップと言うにふさわしいようなファスト系のお店しかみあたりませんでした。
ハンバーガー屋さんよりはいいかとLa Croissanterieに入り一休み。クロワッサンも注文しましたが・・冷えていたのでイマイチでした。

一休みしてまた6番線にゆくと・・行き先がいますが、kおばちゃんの目的地のClichy - Levalloisにも止まるみたいです。


さよなら・・サンラザール


これが大切な切符です。


そして・・こんにちはクリシー ルヴァロワClichy - Levallois!


こんな駅ですが、上り線と下り線のホームは別です。


ホームを降りると・・ガード下です。いったい線路何本分でしょうね。


目的地は・・googleさまサテライトで予習済み。便利になりました。それに最近はストリートビュウで疑似体験もできますからね。


こっちの先のほうです。しかし人がいない・・

途中で見かけたビル・・バスコ・ダ・ガマVasco de Gama。すごい名前をつけるもんだ。


タラタラあるいていたら・・ようやく目的地のようです。

今日も良いお天気です。
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難関の乗り変え(パリ)

2015-03-30 18:50:15 | フランス
土曜日は良いお天気でお洗濯日和。
でも、出かけなきゃ行けない用事があったりして・・布団干しは中途半端。
日曜日は干せる!と思ったら、午後から雲行きが・・雨まで降ってきてしまいました。

土曜に出かけたついでにお花見ついてにバスに乗車。こりゃ楽チンで春気分が堪能できました。

それにしても今朝の人身事故。
月曜日の通勤時間にことを起こすという心理、あるいみGウイングスの副操縦士と同じじゃないか思ったりして。
kおばちゃんはおかげさまでほぼ座って通勤ができてしまったので文句はいいませんけどね。

○5月31日(土)

さて、荷物も預けて・・自由の身になったkおばちゃん。さっき購入した切符で、本日の目的地に参ります。
空港からはいつものようにRER Bで北駅Gare du Nordへ。ここで乗り替えるのですが・・ちょっと複雑。

まずは、北駅でRER Eに乗り換えます。

乗換えの目的ホームはこのディスプレイで番線は確認できるのですが・・


本当にあってるの??というくらい距離が長い。


でも、やっと到着です。


なんでも駅の名前が違うのです。乗りかえるのはマジャンタMagentaという名前の駅。
この駅は、北駅と東駅の両方からの乗り替え駅になってるようです。

おパリの鉄道駅は殆どがターミナル方式。つまり通過駅ではなくて終着駅で、方面によって出発駅が違うのですよね。だからそばにありながら名前が違って別の駅になってたりします。
この北駅と東駅を繋ぐようなのがマジャンタ駅になるのですよね。だからかなり歩きました。

つまり・・どっちの駅からも近くはないということですね。

Haussmann - Saint-Lazareの駅に到着しました。


ここでも乗換えです。ただし・・ここからが複雑でした。
kおばちゃんの降りたのはハッサン・サン・ラザール駅。で、今度乗る電車の出る駅はサン・ラザールSaint-Lazare駅。

名前が、微妙に違うように・・少し駅は離れています。googleさまの地図によるとこんな感じです。


左上の電車のマークの駅がkおばちゃんの目的駅なのですが、到着したのは右下の駅。
で、当然標示に従って歩くのですが・・こりゃなんだ?


何処へ行けば良いの??Gare Saint-Lazareに行きたいのですが・・とりあえず出口Soltieと標記のあるほうに歩いて行きました。
確かに出口はありました。そして、その前に当然改札がありました。で、その改札に注意書きが貼ってあります。
『切符は回収されます』つまり、取り上げられちゃうってことです。まだ先の目的地があるので途中下車とみなされるようです。

周りに・・係員もみあたりません。
それに、ここは外国。日本みたいに親切な駅員さんがいる訳ないので一旦回収されてしまった切符を戻して・・なんてことはありえない事だとわかります。
でも、空港で買った切符は通の切符。目的地まで行けると聴いてます。どうしよう・・

と、これから構内をうろうろです。改札から出ちゃいけないのだけはわかってますから。

途中で、人に聞いて見ました。もちろん切符を見せてです。切符には目的の駅が書いてあるのですから。
親切なおじちゃんが、こっちこっちと案内してくれるのですが。。ちょっと待って??と思い始めました。

kおばちゃんの本日の目的駅は『Clichy - Levallois』という駅で、フランス国鉄じゃないといけないのですが、彼が案内してくれたの・・メトロの車内でした。メトロにもは 『Levallois』とつく『Pont de Levallois』はあるのですが・・その3号線に案内されちゃったのです。
こりゃ困った・・・と思い、『ありがとうでも、ちょっと・・』といってさっさと降りてしまいました。おじちゃん・・きょとん?
無礼なkおばちゃんでゴメンナサイ。
でも、必死だったのです。

さて、どうしたものか・・

構内は工事中の箇所があったりして標示がはっきりしていないのもあるのかもしれませんが・・途方にくれました。

でも、はっ!と思いアタリました。
そうだ、メトロの出口は切符が回収されないんだ。ここは一旦メトロのホーム目指せば良いのだ!ということです。

ほら、メトロのマークの所にも『Gare Saint-Lazare』と書いてある!メトロだけだったらただの『Saint-Lazare』だけれども、Gareとあるのは、国鉄駅のこと。


まあ、間違えてもいいや・・と物は試し・・それににあ列車の『絵』が描いてある!


また、テクテクと歩きます。


まだまだですね。


メトロへの乗換え口ですね。この改札は切符は回収されません。チェックするだけ。


ちゃんと切符は戻ってきました。

さて・・こちらですね。出口方面。

ようやく出口が見えてきました。あ、その前にインフォメーションがありますが・・も必要アリマセン。


メトロの出口は切符の挿入口なんかありませんから当然手元に切符は残ってます。

ようやく目的の駅に到着です。こんにちは!サン・ラザール駅Gare Saint-Lazare。


まるで、クイズの問題を解いたような気分になったkおばちゃんです。
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まどろむCDG(パリ)

2015-03-27 18:00:52 | フランス
ここのころ、決めなきゃいけないことをいつもの通り先送り・・なんだかんだで時間が経ってしまうのね。

それにしてもあのG航空の事故。まさかの展開ですね。
でも、しらべてみると同様と思われる事故も過去に何回か起きているんですね。
保安検査でいくら荷物を調べても頭のなか、心のなかまではしらべられない。。
乗客は命預けるしかないんですよね。彼らに。

以前、エアフラを利用した時に機内入り口のボードに本日の機長・・客室責任者・・と名前が記されているもをのみたことがあるのですが、最近は見かけない。
そのボードを画像に取りながら、『彼らに命預けます!なのよね。』とつぶやいたら、他のお客さんが『ああ、本当にそうですね。』と頷いたのを思い出しました。

細心の注意で、彼らは同じ食事をしないときいています。もし、食事に異常があったらということらしいですたが、心のなかまではどうにもなりませんね。

犠牲になられた方々の心の平安を祈ります。

●5月31日(土)

順調にkおばちゃんを乗っけた飛行機は飛行を続け・・きっとパイロットは早く帰りたかったのか・・予定よりも早く空港に到着してしまいました。
4時到着のはずなのに・・3時代だったとおもいます。

到着したのはシャルル土ゴール空港Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulleです。おパリの空港です。
最近、ここの利用が多いkおばちゃんなんですよね。
でも・・今回も・・ですが、あくまでも乗継なのです。
こんな朝早くついても乗継便は7時過ぎまでありません。それなのに・・そう、またおパリをすこしばかり観光しようかと思っているのです。
従って乗り次ぎ便の出発は夕方に設定してあるんです。

到着前のアナウンスで、『降機したら、ビジネスクラス以上のお客さんは赤い係員。
ビジネスクラス以外で欧州内の乗り次は黄色の係員。欧州以外の乗り次便は緑の係員・・だったと思うのですが・・がご案内しますので係員に従ってください。』ということを伝えられました。

そうなのよね、こんなに早く到着してもまだCDG自体は眠っています。行き場がありません。
そして公共の交通機関も動いていません。

なもんで、ちゃっかりkおばちゃんは『黄色』の係員にくっついてくことにしました。


その昔は、エコノミーのお客さんでもラウンジを開放してくれていたんですけどね。

この前利用した時はそんなアナウンスなかったような・・ただkおばちゃんが利いていなかったのでしょうか?
ぞろぞろと彼にくっついてゆきます。

入国審査も一応別窓口というか別レーンで済ませました。ただ、早朝便なのでどの窓口でもステいますけどね。


入国審査が終って・・手荷物のひきとりもないので、別ルートだったと思います。
とにかくぞろぞろとくっついて・・向った先はターミナル2Fの出発フロアーです。


ここのゲートに通じる保安検査場の入り口まで連れてきてくれました。

で、ここから先は・・kおばちゃんは進みません。なんたって出発は夕方ですから。

保安検査場入り口の前あたりにあるイスで時間を潰すことにしました。何故ならば・・そこには人がいるからです。


まだ、稼動していないCDGは閑散としています。
別に悪い人が巣くってるわけではありませんが、人気がないとちょっと怖いと思ったのです。

早朝便から乗り次いだお客さんや、7時台の出発便に乗ろうとするお客さんがいるので、このアタリは人がいるのです。でも、仲にはただ時間つぶしをしてる・・と思われる地元の若者も見かけることはありますが、空港職員もいますからね。

ここで、時間つぶしに機内からお持ち出しになったペットボトルのお水とかお菓子を食べながら雑誌を読み時間を潰しました。

空が白み始めると、空港も本格的な目覚めのようです。売店も空き始めました。


出発準備の整った飛行機がゲートに並び始めました。


さ、kおばちゃんもそろそろ出動開始しなきゃね。

ターミナルを繋ぐモノレールも稼動し始めました。


機内預けで持ち歩いて入る荷物を預けようと思ったのですが、こちらもまだ開いてません。


もう6時なんだけれども。
しょうがない。まずは・・窓口で鉄道の切符を買いましょう。

本日のご予定は、少々複雑なので、目的地までの通しの乗車券を空港の鉄道窓口で購入しておいたほうがめんどくさくないなと思っていたのです。
でも、窓口は6時からじゃなきゃ開きません。6時から開くというよりも6時に係員が来る・・という解釈でいたほうが良いと思っていたのですが、思っていたよりも時間どおりに窓口は開きました。

さ、切符を手に入れたお次は・・荷物を預けましょう。
ああ、良かった開いています。荷物を預けられますね。

これで身軽になって・・出発です!
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忘れ物・・ご注意。(パリ)

2015-03-26 18:36:00 | 旅行
今日までは寒いとか・・まあ、あてにしないでおきましょう。

朝から歯医者さんに。実は詰め物というかかぶせモノというかがとれてしまったのでした。
なんだか数週間前から、口臭がちょっとあるな・・と自分でも思っていて、一生懸歯ブラシしても直らないし、隙間を掃除してもなおらないからおかしいな・・とは思っていたのです。
たぶ接着面に隙間ができていたのかな。

で、予約をいれて言ったのであります。
本来はクリーニングの予約もあったのですけどね、そっちは花粉症を理由にキャンセル。
とれた方は緊急性をようしたので処置してもらいました。
お次ぎの方に少し時間が食い込んでしまったようで、申し訳なかった。

なんでも、4日ほど取れっぱなしになっていたせいか、歯茎の肉が食み出てきてメスで少々切除したんだとか。
人間、緩むのだめですな。

さてさて、溜まっていた旅行の記録。
昨年の春の部をまず手をつけましょうかね。本当は夏の部にしたかったんだけれど。
なんでも、kおばちゃんのブログをお読みくださってる方から、こんどおパリに寄るので・・というお話を聞いたので、おパリの部分があるほうを先に使用かと思ったのであります。

では!

●5月30日(金)

いつもどおりなのですが、バタバタと仕事を終えて自宅に荷物をとりに帰り・・・再び出発であります。
この便がkおばちゃんにとっては丁度良いのですが・・実は2015年の3月28日をもって鶴丸さんとのコードシェアを解消してしまうのです。

ということを数週間前(2015年の3月減税の話し)連絡があったのでちょっとショック。
だって予約をいれていたのですから・・

ま、そんなことはこの時点では全然知らないkおばちゃんですけどね。

いつもの通り荷物をもって、荷物が暴れないように手ぬぐいで固定?


日本の手ぬぐいが大好きなkおばちゃんです。

チェックインは鶴丸さんのカウンターじゃないんですよね。おフランスの航空会社でのチェックイン。
こちらは鶴丸さんのステータスがあってもウエッブチェックインしていないと優先レーンは使えない。ということで貧民席はならんでチェックインです。

これも窓口が1つしかないので進まない進まない・・シートは決まっているのでよいのですが、ご飯をいただく時間が・・とあせるkおばちゃんでした。

あまりあせりすぎて・・保安検査場に行こうと思ったらパスポートがない!!!!
あれあれ・・さっきチェックインした時はあったのに・・とあわてて戻ると・・・カウンターの上にまだ乗っかってました。危ない危ない!!

外国でなくて良かった!気をつけて!という警告ですね。

ラウンジで食事をと思っていたのです。
案の定、30分も滞在時間がないかな。とりいそぎの駆け込みの食事です。


食い意地はって・・カレーまでちゃんと頂きました。


また遠いゲートでして・・一番ははじっこじゃないかしら。


ほら、まだ皆さんいらっしゃる。なんでしょう?


本日も満席のようです。だって使い安い便ですからね。


無事に機内に格納されたkおばちゃん。
さっきの食事は何処へやら・・結局またイタダキマス。


おフランスの飛行機はパンが美味しいですね。

で、ウトウトウトウト・・朝食の時間です。見事なまでの炭水化物のオンパレード!


この右側のパンケーキは温めてありましたが、蓋には謎の数字が・・なんでしょうね。


ということで食事をしているうちにここまで来てしまったのでした。


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さよならおパリ 今日は!日本食

2015-03-25 23:33:51 | フランス
今日はちょいと寒かった。
でも、この位の方が花粉症にはありがたい。生暖かいと・・いけないのであります。

フランスでLCCの航空機が墜落したらしいけれど、LCCをただ『格安』と捉えるのはなあ・・と思っているkおばちゃんです。
大手が手をひいたり、手が出せないローカルを繋いで入るのも事実。そのために経費節減してるのも確かだと思いますけどね。

バルセロナはスペインのなかでも割りと『まとも』な労働が成り立つ地域・・と昔聞いたこともアリマス。
それだけビジネス関係は需要の会った路線かな。

いずれにしても、kおばちゃんもいつ巻き困れるかわかりませんが・・今回の事故に遭遇された方々に尾身も会い申し上げます。

○12月31日(水)

いよいよ搭乗の時間です。
今回はちゃっちゃと搭乗できます。



他の飛行機は・・見かけませんね。


入り口で上級スッチーさんがお出迎え。実は今回は帰り便はCクラスなのであります。特典航空券利用ですけどね。
で、おのぼりさんのkおばちゃんを見つけて記念写真を撮ってくださいましたが・・スマホが上下逆でした。使い慣れてない風でしたね。

まずは・・泡


なんか器のわりにぱっとし無し感じ。これなら・・ナダマンのお弁当の方がはるかに美味しそうです。


上空で味覚が麻痺しているのもあるでしょうけれども。。お味がはっきりしません。


デザートとコーヒー


なんかコーヒーについてくるミルクのプラスチックの入れ物がつや消しな感じ。
けっしてあちらではお目にかからないですからね。

途中、左側にオーロラが見えたそうです。

夜中の炭水化物・・わかめうどん


カレーも少し食べて見ました。


以前、エコノミーの機内食にカレーが提供されていましたが・・美味しいんだけど機内がカレー臭だったのを思い出しました。
ギャレイでスッチーさんはこのカレーをウドンにかけて。。カレーウドンを食しているのを目撃!そういう手もあったのね。

デザートのフルーツは、アイスと一緒にいただきました。それにコニャックをぶっかけました。


着陸前に和食を注文したら・・品切れでした。
しょうがないので鶏丼で・・お茶漬けにしました。


と、日本に到着する頃には・・もう年も開けて1月1日(木)になっていました。

到着後は入国手続きもスイスイ。
ただ・・いつものごとく帰りの電車がね。

それでも無事にたどりつきました。

2015年。今年もどんな年になるんでしょうね。
《了》
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大晦日は・・無料!!(パリ)

2015-03-24 18:02:33 | フランス
今日は一転・・寒い朝。
思わず暖房を入れたkおばちゃんです。
着る物を迷ってしまいます。で、冬バージョンで出勤したら・・途中で暑くなってきてトホホでございます。

そういえば鳴り物入りで開通?した上野東京ライン。kおばちゃんにはちっとも関係ないんだけど、我が上司様は悲喜こもごも。朝の乗り変えは便利になったけれど・・帰りが絶対座れないとか。
以前は始発駅からだったので少し待てば座れる状態だったみたいです。

まあ、先日利用して見ましたが、東京駅で降りる人、そのまま乗車している人の割合は3対7くらいだったかな?平日昼間だったのでアテにはなりませんけどね。

○12月31日(水)

お宿の近所でお買い物を済ませたkおばちゃん。


荷造りも終って、空港に向けて出発です。

kおばちゃんの利用する駅は、空港までは1本なのですが・・のぼりのエスカレーターはあるのですが下りはありません。
えっちらおっちら・・階段を下ります。

さて、空港までのチケットを・・購入です。販売機で購入しました。

乗ろうと思ったら・・あれ??
パリの高速鉄道は必ず改札がありますが、改札とは別に大きな荷物や自転車を持ち込んだ場合に通れる出口があります。
普段は閉まっている扉・・通る時だけ空けまると音がします・・が全面オープンです。
おかしいな??

構内に入ると、いつもは見かけない物売りが露天を出していました。
中米系のお顔立ちのお兄ちゃん。小物を店開きしてます。
その前を通り過ぎて・・えっちらおっちらホームに下る階段を荷物をもって降りていたkおばちゃんですが、なんと彼が荷物を運んでくれました。
「ありがとう!」と振り向くと・・彼は飛んで店開きのところに帰ってしまいました。
まあ商品が心配だったのですね。ちゃんとお礼を言えなくてちょっと残ね。大助かりです。

やってきたB線に乗車して・・無事CDGに到着しました。

で、ここで下車したときに・・あらら??です。


わかりにくいかもしれませんが・・なんとB線の改札が全面オープンなのです。こちらでも・・
つまり無賃乗車し放題・・なんです。

で、後で知りました。12月31日の午後5時から1月1日の12時まで、パリのしない交通はただ!なんですって。あー知らなくて切符買っちゃったよ!ここにありました。

リュクサンブール駅で切符を買ったときにあれ?と少しは思いましたが・・払い戻そうに窓口に人はいません。
それに、所謂ゾーン1とか2とかはタダでも・・空港まではまさか・・と思っていたのです。もし改札を出られなかったらメンドウだ!と思ったのです。

なんのことはない、ただで行けたのですね。ああ、無駄なお金を使ってしまいました。

空港内も閑散です。


お店も店じまいのところが多かったような気がします。


まだ、6時くらいだったと思うのですけれどね。少し余裕で空港に着いたのです。

というのも、せっかくラウンジを使えるので、そこで少々腹ごしらえと、ネットを利用してみようと思ったのです。

ラウンジも空き空き。まあ大晦日に長距離移動なんかしないでしょうからね。


kおばちゃんの利用したラウンジよりもグレードのたかいラウンジはもっと利用客がいなかったようで・・そちらから前菜ののったトレーを持ったギャルソンがわざわざサーブしにやって来ました。
残ってももったいないからね。

さて、ここで置いてきぼりをくったら大変です。呼び出しなんかありませんからね。


そろそろゲート近くに移動しておきましょう。

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最後にオペラ・・(パリ)

2015-03-23 18:20:50 | フランス
週末は忙しかった・・ということで余り何もしていない。
でも、はじめて首都高環状線なるものを利用して見た。評判どおり・・初台の付近まではスイスイ・・そのあと、池袋近くでは右側車線が渋滞。
そうも、ジャンクションで右側は東北道に向う車で混乱しているみたい・・・
構造にも問題があるかもしれないけれど、日本人の運転思考がねぇ。所詮はアジア人。マナーなしのせっかち・・というのが一番かな。

3月は2回も運転してしまいました。

○12月31日(水)

さて、サンジェルマン近辺をうろちょとしたkおばちゃん。
そろそろお宿に戻って帰国の態勢にはいらないとね。ということで帰りもとぼとぼと歩いて戻ります。

で、戻りかけて・・ああ、あそこに寄ってみよう!と思いついたのがこちら。
最初の日に朝ごはんを食べたダダロワイヨDalloyauです。

せっかくだからここで、ケーキを食べたかったのです。もちろんお目当ては・・こちら。


オペラというケーキです。ここの看板ケーキですもんね。

濃厚なチョコレートの味がたまりません。

昼間はかなり混んで入るようです。


ここでkおばちゃんあせりました。スマホがみあたらなくなったのです。あれ???ってなことでゴソゴソと捜します。
でも、ちゃんと出てきました。
一人でほっとしていると・・お隣に座っていたカップルが、よかったね!という顔をしてくれました。
気にしててくれた見たいです。ドイツ語を話すカップル・・最後の支払のときにチップどうするか悩んでいたようでした。

この窓からの景色も見納めです。


お茶したついでに、ここでお買い物もしました。1階が売り場なのですが、ここの買い物方式が面白かった。
ショウケースの前で、品物を選びます。で、店員さんにそれを伝えると・・店員さんはお客さんに伝票を渡します。
受け取った伝票を、会計係のところ(階段脇)に持って行きそこで支払を済ませ、その伝票に支払済みの処理をしてもらいます。

で、最初に行ったショウケースのところの店員さんにその支払済みの伝票を渡す・・と品物を渡してもらえる・・と言うステ無でした。
つまり、ショウケースのところの店員は一切お金を扱わない・・というシステム。
お客さんは行ったりきたり・・そういえば、ハンブルグのデパートもそんな感じだったな・・なんて思い出しました。

効率的ではないけれども、専門が別れているのはいいのかもしれませんね。

さて、お宿は目と鼻の先なのですが、最後の悪あがき・・買い物をさらにします。
買い物といってもパン等の『明日の食料』です。日本に帰ったら・・お正月というもともありますから、食料品の調達は難しいかもね。せっかくのおパリです。美味しいパンを買って帰りたかったのです。

でも、ブランドは全然問わないkおばちゃん。それに鈍感な味覚の持ち主ですからね。
ご近所のバン屋で十分です。それと、ワインも少々。

本当はこちらで牡蠣でも食べたかったのですが・・今度ね・・ってそれがあるかな?


Au Port Du Salutとうお店のようです。
夕べはもう閉店時間だったし・・今からでは時間がないしね。

預けていた荷物をひきとって、そこで再び荷造り。
本来だったらもう少しパリを楽しんでもよかったのですが・・ちょっと気分があまり乗らなくなってしまっていたkおばちゃんです。

さて、そろそろ空港に向けて出発しないとね。
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元祖ショッピングモール?(パリ)

2015-03-20 19:31:02 | フランス
ちょっと明太子の地まで出稼ぎ。
せっかく行っても、ここのところとんぼ返りばかりできちんとした食事もね。

飲み会もついてくるので、自由がきかないのよね。困った事に。

まあ、駅の周りで空き時間をねらってのショッピングだけでもたのしんでおりますけどね。

○12月31日(水)

さて、Buci通りで一休みの後は・・戻りましょう。

と、うろちょろ。
で、ここでもスーパー発見。表からはあまり想像できなかったけれど、思ったよりは大きい店舗だった。
日本でいうところのイトーヨーカドーのようなものかな?カルフールCarrefour Market
お土産物を物色しました。
あ、ばらまきようと自分のためのね。そうそう季節柄、日本では不足しているといわれていたバターも買いました。
季節柄と言うのは寒いから持って帰るのに不都合ではない・・といういみですけどね。

本当は、お友だちの家で出されたフォアグラのパテが美味しかったので、それを捜したのですが・・同じ絵柄がなかったのでやめておきました。

その後は・・やっぱり歩いて帰ろうとだらだたと・・で、途中で銀行発見!


帰国直前ではありすが、一応キャッシング。
基本的にkおばちゃんは、平日の銀行支店のCDでお金はおろすようにしています。ユーロ高の折ではありましたが、念のため。

通りの向こうにはよく聞く名前のレストランが・・


レオン・・ベルギー本店のチェーン店でムール貝が有名とかで皆さんお食事に行くとききますけど。。こういうお店にはあんまり食指が動きませんでした。

そのかわり・・地図を見ていたらその先に面白いエリアを発見!マルシェサンジェルマン·デ·プレMarché Saint-Germain-des-Prés。


覗いて見る事にしました。

しかし・・kおばちゃんのイメージとは違う!


マルシェ・・ってうと『市場』と言う感じで、食料品の・・というイメージがあったのですが、こちらは小物やブティックなんかが目に付きました。うーーん、所謂ショッピングモールか?と悩みます。
うーーんなんでだろう。

さらに先に進むと『marche alimentaire食品市場』と書かれたところが・・そうよ!こういうものじゃなければ・・


ガラス扉の向こうには、kおばちゃんの想像通りのお店がありましたが・・思ったよりは広くはありませんでした。


でも、残念ながら見るだけ。
だって、お土産に肉は持って帰れないし野菜モノも超あやしいのですよね。検疫が必要だったり、持ち込めなかったりするので。

とりあえず『見るだけ』で終りにしました。


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食の通りBuci(パリ)

2015-03-18 20:16:47 | フランス
昨日の街角で、小学生の下校集団と遭遇した。
横断歩道の信号待ちをしていた時のこと、そのうちの一人が「こいつ、僕のこと豆大福って言った!」と大騒ぎ。周りのだれかれとなく告げ口口調で大騒ぎ。
聴いているkおばちゃんのほうがむかむかしてきた。

むかついたのはその告げ口してる児童の態度。
まるで、大人だったらクレーマー。「豆大福のどこが悪い!」とkおばちゃんが思ってしまうほどの大騒ぎ。
モンスターペアレントならぬ、モンスターチャイルド。まあ、子は親の鏡というからね。たぶんそのまんまなんでしょう。きっと親御さんは。

あー、小学生からあんなじゃね・・と思った次第です。

まあ、つまるところは野党の国会委議員の質問だってこのレベルだしね。

○12月31日(水)

お昼を終えたkおばちゃんが到着したのはこんなところです。


これじゃわからないか。
Rue de Buciビシュ通りです。

こちらもムフタール通り同様に「食」の通り。
以前は商店も多かったようですが、現在は飲食店が中心です。だから、こんなに近いんだったら・・ここまで来てお昼を食べればよかったとおもったのでした。でもあとのまつりです。

お昼はかなり前に過ぎていますが、結構な人出です。


ここのお店なんか・・生牡蠣が・・・選んでいただけます。


ああ、食べたいよ。
ただし結構な混雑店。おひとり様で入れるような状態じゃないかな。
我慢しきれないお客さんは、路上で立ち食いしてました。気持ちは・・・わかる。

しかたがないので・・このお店で一休み。



あまりに寒いのでホットチョコレート。周りのお客さんは遅めのランチのお客さんばかり。


寒い日中でも、外のテラス席の人気は相変わらず。


そういうkおばちゃんもね。
ちょっと一休みでした。
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最後のランチが・・(パリ)

2015-03-17 18:30:10 | フランス
今日は生暖かい・・花粉が怖いよ。。

この前の日曜日あたりから、耳の調子が悪かった。
まるでプールで泳いだ時に耳に水が入ってしまったような状態。
モノを噛むと頭蓋骨に響く感じ。痛くはないんだけれども気になって、いつもの耳鼻科に行って見た。

で、先生曰く『鼻のかみ過ぎ!』だそうです。耳管が詰った??
とにかくつける薬はない・・とへんてこな機械をあてられた。

そういえば、思いっきり鼻をかんだかもしれない。
ああ、うんざりな春です。

○12月31日(水)

聖シュルピス教会 Église Saint-Sulpiceをでて・・
そうそう、お昼ご飯を食べないとね・・と思いながら、さっきの延長線上の小道にはいりました。

この小道Rue des Canettes というそうです。発音は・・わからない。
なんだか独特の雰囲気のある通りだな・・と思ったのですが、後で調べたら・・結構古い通りで、昔は『臭い通り』といわれていたとか。真中にドブで掘ってあったんでしょうかね?

現在は小さな飲食店があちらこちらにありました。なかには自家醸造しているビールを飲ませるBrasserie O'neilなんてのもありましたが・・おパリでビールじゃ・・とやめました。
優柔不断のkおばちゃんにはちょっと困った通りでした。

おパリでビールじゃとかいっていたくせに入り込んだのは・・サンタルチアsanta luciaなんていうところに入ってしまいました。名前からして・・イタリアン・・

実は入ってから気がついたのであります。ああ・・・選択間違えた。

で、頂いたのは本日のお勧め・・・ジュノベーゼフェットゥチーネ(Fettuccine

ロゼワインで頂きました。


いえ、けっして不味くはないんですけどね。最後のおフランスでの料理になるだろう・・と思っていたので何だかなぁ・・と思ってしまったkおばちゃんです。

店内には他にも日本人の方をおみかけしました。
これもあとで知ったのですが・・のだめカンタービレというコミックを原作にしたドラマで登場したそうです。このお店。
全然知らなかった・・だからか・・オヤジが日本語で『ドモアリガト』と言ってましたっけ。

まあ、そんなお店だとは知らずにっていうか、何にも下調べしてないのがバレバレですけど・・適当に入ったのでありました。

さて、おなかもいっぱいになったことだし・・アッチの方向に進みます。

と、思ったより近かったのね。と辿り着いてしまいました。


こんなに近いんだったら・・あわててイタリアンなんか食べるんじゃなかった・・って言ってももう遅いですね。
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街角の風景(パリ)

2015-03-16 17:15:46 | フランス
お休みなのにお忙しのkおばちゃん。
花粉もビュンビュン・・

週末にあった甥っ子に『kおばちゃん、お願いだから寝たきりになる前に痩せてね』と。ずしりとくる一言。
そんな体型じゃ、施設で嫌がられるよ。それに寝たきりになってから急激に痩せると、皮がたるんで、圧着されるから蓐瘡の原因になるから、そのとき痩せてもダメだよ・・

ああ、何とかしないとと思った次第です。

そうそう、ザッピングで見た番組で、ISの若者が、『じゃあね・・』と出かけて行き・・角を曲がったところで自爆・・の様子を流しているのを見てしまった。
ほんとうに『じゃあ行ってくるね・・』という何気ない会話。使命をもって出かけて行く的な壮絶感はまったくなかった。
せっかくこの世にうけた生をあんな形でおわらさせることが正しいわけはない。
洗脳という恐ろしさを見せつけられた気がした。

○12月31日(水)

リュクサンブール美術館Musee du Luxembourgでの鑑賞を終えたkおばちゃん。売店で少々お買い物。

お土産のチョコを買ったのであります。
この美術館の脇には、La maison Angelinaそう、あのモンブランのアンジェリーなのお店があったのです。


右側です。
ここはお茶もケーキもいただけますし、ランチもやってます。
ただ・・実はこの夏、ベルサイユで食べてしまっていたので、あまり食指はうごきません。
その代わり、売店にもあったチョコレートをバラ巻き土産に買いました。パッケージはあのオルセー所蔵の『田舎のダンス』の絵がついていました。

何時でも売っているものだと思っていたのですが・・どうもここによると期間限定品だったみたいですね。差し上げた相手には好評でした。

で、美術館を後にしたkおばちゃん。お次に向うのは・・あそこにしよう!と歩いて向います。

でもルートは適当。まず目の前の細道を・・Rue Férouフェロー通り?とでもいうのでしょうか。


こんなところに出てきました。右側には広場があります。


正面にみえるのはMairie du 6e arrondissement de Parisパリ6区の市庁舎のようです。

広場の一角にはこんな楽しげなものが・・


キイキイと回転音までノスタルジックです。


でも、子供達はたのしそうに乗ってます。

その前には立派な教会がありました。入ってみました。


静かな空間が広がっています。


聖シュルピス教会 Église Saint-Sulpice。パリでノートルダム大聖堂の次に大きな教会だとか。でも2番目じゃ有名じゃ無いですね。

この聖母子像の前だけは・・沢山人がおしました。


ジャン=バティスト·ピガールJean-Baptiste Pigalle作だそうです。

クリスマスの飾りもあります。


外に出て、見上げました。やっぱりかなり大きな教会ですね。


教会の前の広場には聖シュルピスの泉La fontaine Saint-Sulpiceがあります。


周りの人物の大きさから想像するに・・・かなり大きいですね。

コンサートもこの教会であるようです。


さて、楽しそうな回転木馬をあとに・・先に進みましょう。
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ダンス三部作(パリ)

2015-03-13 18:00:35 | フランス
今日も花粉が元気のようで、kおばちゃんは元気がありません。

もうひとつ元気のない理由は・・ずーーと先の予約だったのですが、鶴丸さんのスケジュールが代わって、コードシェアしなくなったということを聞いてちょっとショックなのであります。

だって、使い勝手のよい夜間飛行便だったからね。
さて、どうしたものか・・


一時おちていた食欲も復活の兆しがあって・・おそろしい限り。
人間の『欲』って死ぬまでなくならないんでしょうか・・なんて考える今日この頃であります。

○12月31日(水)

さてリュクサンブール美術館Musee du Luxembourgでのポール・デュラン=リュエル展の見学はまだ続きます。

この展覧会に集められている絵画は、撮影可能のものもありますが、不可能のものもあるのでとりあえず、kおばちゃんは可能なものだけ撮りました。

撮っちゃダメなのは・・遠景で・・・こんなことしちゃいけませんね。


可能なものは、絵画の下にカメラマークがついているのです。これもその一つ。


ドガEdgar DEGASの作品です。The Foyer of the Opera at Rue Le Peletier ペレティエール通りのオペラ座のホワイエとでもいうのでしょうか。オルセーの収蔵のようです。

こちらもドガの作品『Peasant Girls bathing in the Sea at Dusk 農民の女の子は夕暮れ時に海水浴』


こちらは個人コレクションのようです。

こちらはモネの作品。ノルマンディープールヴィルPourvilleとのヴァランジュヴィルvarengevilleに2度ほど行き、100点もの作品があるとか。


そのうちの一つのようです。
Poste de douaniers, Varengeville 税関小屋?とでもいうのでしょうか、ヴァランジュヴィルでの作品ですね。
Philadelphia Museum of Artの所蔵だそうです。

こちらモネ。 パイとでもいうのでしょうか?Les Galettesという題名だそうです。


これはどうやら、デュラン=リュエル財団?の所有でしょうか。

ドガEdgar Degasの作品です。


During the dance classes at madame Cardinalマダム・カーディナルのバレエの授業中・・とでもいうのでしょうか。フィラデルフィアの所蔵だそうです。Philadelphia Museum Of Art
ドガの描いたころのバレエの世界というのは、どうも日本の芸妓の世界に通じるものがあったときいています。

印象派といっても、やっぱりこの展覧会の目玉はルノアールでしょうか。展示作品が多い気がします。

こちらもルノアール。


Woman Playing the Guitarギターを弾く女性・・ですね。リヨンにあるそうです。Musée des Beaux-Arts, Lyon


ルノアール作品のなかでも、とびきりの目玉のはルダンス三部作。「都会のダンスDance in the City」と「田舎のダンスDance in the Country」はパリのオルセー美術館の所蔵だそうです。


だから撮影はできませんでした。

「ブージバルのダンスDance at Bougival」これだけは撮影可能でした。


この作品が3枚のうちで一番年代が古いとか。こちらはボストンのMuseum of Fine Arts, Bostonに収蔵されているそうです。

どうも、アメリカの収蔵品は撮影可能ものが多かったのですね。
そのむかしkおばちゃんがオルセーに行った頃2009年はバンバン撮影できたんですけどね。

それにしても、ふらりと入ったのに好みの絵画がたくさんあって・・大満足のkおばちゃん。
実は出口近くまで来て・・もう一度最初から見直したのでありました。


混んでなくてとっても良い展覧会でした。
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印象派の父デュラン=リュエル(パリ)

2015-03-11 21:10:02 | フランス
あの日から丁度4年だそうです。
月日のたつのは早いものです。顔本の4年前の記述を読み返して見ました。あのとき何を感じ、何を思っていたか・・

感じていることも、思っていることも今とさして代わっていない・・ということを発見しました。
まあ、人間そうそう代われるものじゃないけどね。

4年前に思いを馳せて見ました。

○12月31日(水)

さて、ノートルダムを後にすごすごとやって来たのは・・リュクサンブール公園の中にある宮殿の一角を占める美術館、リュクサンブール美術館Musee du Luxembourgです。
常設展はやっていないようですが、特別展の会場になり、今回はメトロの出口などにポスターが貼ってあったのです。

ただ、タイトルが・・『Paul Durand-Ruel Le pari de l'impressionnisme Manet, Monet, Renoir』日本語にしたら『ポール・デュラン=リュエル 印象派の飛躍 マネ、モネ、ルノワール』ってな感じでしょうか?
後半の『印象派の飛躍 マネ、モネ、ルノワール』っていうのはなんとなくわかるんだけど、ポール・デュラン=リュエルって誰??っていうのがkおばちゃんでした。

ま、とにかく来て見ました。
他の美術館とは違って並んでなんかいません。窓口ですぐチケットを購入することができました。おまけに日本語のオーディオガイドもありました。

ポール・デュラン=リュエルというのは、奥のミュージアムショップの上に描かれている紳士です。


彼は・・所謂『画商』と呼ばれる人だったようです。
当時はまったく評価されていなかった『印象派』と呼ばれた画家達の絵画を買いつけ、画家達を影で支えたパトロンのような存在だったようです。
現在でも絵画は投資対象になったりと、その価値を売買されるものですが、それは当時も同じ事。
買い付けても売れなければ在庫が増える一方ですよね。

彼は、パリの画壇では異端として距離をおかれていた印象派の画家達の絵画を買いつけていたそうです。
で、結果破産寸前。融資も断られるようになってしまったとか。
しかし、拾う神もあり・・ではありませんが、そんな窮地に陥っていた彼にアメリカから救いの手が伸べられたそうです。
当時のアメリカでは、あこがれはやはりヨーロッパ。そしてパリ。パリで認められないと、本国では認めてもらえないみたいな風潮がつよく、パリの画商であったデュラン=リュエルを利用して、アメリカの画商が売り込みをしたかったようです。

それと、固定観念にとらわれたパリの画壇の人達にくらべたら、自由な発想の新大陸の芸術愛好家に『印象派』の作風はぴったりだったのでしょう。
アメリカに販路をみつけ、借金をかえすことが出来た・・ということのようです。



この説明でなんとなく納得したことがあったkおばちゃんです。
それは2006年8月11日のブログにもかきましたが、ジヴェルニーのモネの庭を訪問した際に、同じ村の中にアメリカン美術館というのがあってとっても不思議に思ったことがあったからです。あのときにも『なんでアメリカ?』とつぶやいたのですが、こういう訳だったのですね。納得!

印象派が最初に社会的地位を得たのは・・アメリカだったということですね。

で、このポール・デュラン=リュエル氏を中心に、彼がかかわり買い付けた印象派の絵画を集めての展覧会のようです。
印象派が好きなkおばちゃんには持ってこいですね。実は今回もオルセー美術館にでも行こうかなともおもっていたのですが・・多聞混んでいるだろう・・とあきらめていたのです。

案の定、迎えてくれた絵画はこんな感じです。


木漏れ日がまるで宝石のように・・ステキです。
ルノアールの作品で、『デュラン=リュエル氏の娘、マリーテレーズとジャンヌ』だそうです。
アメリカのクライスラー美術館所蔵のようです。

ルノワールの作品はこんなものもありました。


バレリーナ(踊り子)Danseuse、ワシントン国立美術館からだそうです。

これもアメリカSterling and Francine Clark Art Institute 所蔵のルノアール。


猫と眠る少女?Sleeping Girl (Girl with a Cat)

ルノワールの作品ではこちらもアメリカからの里帰り。「マドモアゼル·ルグランの肖像Portrait of Mademoiselle Legrand」


フィラデルフィア美術館からですね。


こちらはミレーの作品。ボルチモア、ウォルターズ美術館The Walters Art Museum


羊 LA BERGERIE

モネのMonet芸術家の庭Le Jardin de l'artiste (1873)


これもワシントンから

こちらもモネの『春 Le Printemps』


スカートの裾からにも木漏れ日が・・ステキです。やっぱり、アメリカのボルチモアからだそうです。

印象派を楽しむんだったら・・アメリカに行かなきゃですね。
でも・・アメリカ広いからね。

それにしても、デュラン=リュエル氏って印象派の父的存在ですかね。
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今日も出遅れて・・(パリ)

2015-03-10 18:07:51 | フランス
午前中はお天気がよかったのだけれども、ご機嫌斜めっぽくなって来た一日。
でも、他の地方では大荒れだそうで・・困ったものです。

最近のマイブームは、大鍋に野菜をスープストックで煮込んでおく。で、その日頂く分だけ小鍋に移して、シチューにしたりカレーにしたりとしている手抜きです。
あ、もちろんカレーもシチューも市販のルーを使うのであります。
大量にそのものを作ると飽きちゃうけど、日々違う味にするという手法。手抜き料理の極意・・なんちゃってね。
で、そのスープ煮に余ってたおでん具材をつっこんでしまったので・・昨日はカレーのおでん??
カレーの味は強烈ですので。

●12月31日(水)

へタレのkおばちゃんの今回の旅行の最終日であります。
今回はショートバージョンなのです。ええ、気力と金力のもんだいですけれどね。

ということで朝、目覚めて帰国のための荷造りをしなきゃいけない・・なんてばたばたしていたら・・あれ??停電です。
部屋の明かが、プツンと消えてしまいました。
朝の遅い、冬のおパリです。困ったな・・

しばらくあっちこっちパチパチとスイッチをいじる。でもつかない。暗いのは困るので・・とりあえずドアーを明けると通路は明るい。ちゃんとついています。
非常用に持参していた懐中電灯で部屋の中を見渡しますが・・わからない。。

とりあえず、日本式で言う2階にいたkおばちゃん、1階のフロントに寝巻きのまま向います。
でも、おばちゃんといえども一応女性のkおばちゃん。階段のところから首だけ出してフロントの青年に訴えました。
『電気がつかない!!』

かれは、あわててやってきて、部屋の中を見回す。あ、ちらかっててごめんなさい。
で、さっきのkおばちゃんと同じようにあちこちパチパチ・・やっぱりつかない。

kおばちゃんになにか大容量で電気製品を使ったか?と聞くので、起きて電灯を付けただけ。スマホの充電は一晩中・・と説明。
彼はkおばちゃんの部屋の廊下側のドアーの上にあった配電盤をおもむろに開けて、あっちこっちスイッチをいじる。
そしてやっと点灯!と、よかったよかった・・でしたが・・

その後もしばらくするとまたプツン!消えてしまいました。
再び彼を呼んで配電盤をあけて・・点灯。

でも、これが1回や2回じゃないんです。配電盤は高い位置にあるのでkおばちゃんは手が届きませんからそのたびに彼を呼ぶ・・と繰り返し、ようやく安定して点灯したままになりました。

どうも、このお宿、ただいまリノベート中で、その関係で配線がよろしくないような気がします。
kおばちゃんのPCは一応ブック型なので電源がおちても態勢に影響がないけれども、あれが違ってたら・・とちょっと怖くなりました。

そんなごたごたがあって、思ったよりも時間がかかってしまいました。朝の仕度に。
朝ごはんは昨日の残りを食べ気ってお終いです。
今日の夜便での帰国なので、荷物をまとめたら・・預けて観光にゆく予定で入るのです。

チェックアウトの時には、フロントの男性は交代して違うお兄さんになっていて、停電騒ぎをしらなかったようでkおばちゃんに『予約サイトに評価をいれておいて!』と頼まれたのですが、今朝の停電騒ぎを話してち・・ちょっとねぇ・・と締めくくって起きました。

ようやく荷物を預けて・・出発です。

まず初めに向ったのは・・リベンジ・・じゃありませんが再び挑戦です。
目的地まで歩いて向ったのですが、やっぱりこのあたりはカルチェラタンですね、映画館もありました。



Cinéma du Panthéon
学生街にこういう施設が昔は日本も会ったと思いますが・・今は皆無でしょうね。
『fidelio』このタイトル、ベートーベンのオペラ・・じゃないですね。どうも船乗りの女性の物語・・のようなんですけど。。

で、kおばちゃんがてくてく歩いて来たのはこちらです。


ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dameです。

え、内部を見学したいわけじゃありません。一昨日しましたからね。
そのときに挫折した『塔に登る』というミッション?を敢行しようとおもったのですが・・・すでに出遅れてました。


この行列・・

初日よりすごいかも。。


と、ちゃっちゃとあきらめてしまったkおばちゃんです。
最終日だしね。時間を無駄にはしたくありませんから。

では、お次は・・あ、駅のポスターで気になっていたあそこに行って見ます。

と、再びてくてく歩いて・・と中で本屋を覗いたりしてたどりついたのはこちらです。
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はみ出し・・ご注意(パリ)

2015-03-09 17:43:59 | フランス
今日は天気予報どおり、雨が降ってきてしまった。
それでも花粉は舞い飛んでいるようで、朝からティッシュの山。環境によろしく無いですね。

そういえば昨日庭に出てなんか匂う・・と思っていたのだけれどもあれは梅の花の香り??
でも香りがする・・じゃなくてなんか匂う・・という表現なのよね。どっちかというと野生の匂いと言う感じ。

昨年ばっさりと剪定しちゃったので、花は少なめなんだけれどな。
ようやく春がきたのでしょう。

そうそう、面白い解釈をみつけてにんまり。
kおばちゃんがよく覗く△球の歩き方というところの掲示板。いったい何時の時代の回答か??と首をかしげたくなるような回答をしている○コポーロ3なる人物がいるのだけれども、どうも観察しているとギョーカイ人のようす。
P国観光局主催のギョーカイ人ご招待ツアーなんかも参加しているようだけれども、自分はギョーカイ人ではないと否定している。
ま、そんなことはどうでも良いのだけれども、こに○コポーロ3なる人物が人間としても破綻していてとんでもない誹謗中傷を繰り返していても、企業の掲示板から立ち去らない・・ということはこの運営メンバーなんだろうなとは思っていた。
なんせ、全□闘時代の生き残りのバックパッカーか??というようなフルーい回答ばかり。

で、とあるところで面白い記述をみつけてにんまりしたのです。
それはウイキのパロディー版とでもいうべきアンサイクロペディアの『旅行ガイドブック』の項。
日本の旅行ガイドブックをおちょくってあるのだけれども、なるほどなと思ったのです。

『諸外国と日本のものではその内容に大差があることでも知られている。』とあり、その理由として、
『まとまった休みが会社では取りにくく、遠い所だとおいそれと旅行に行くこともままならないということがしばしばである。そうなると旅行者のみを狙っていては、ガイドブックの販売量にも限りがある。それで出版社は「ガイドブックを見ての架空旅行」をしてもらうべく、実際の旅行をする予定のない人にも積極的に本の販売を進めようと考えたのではないかというものである。
実際に購読者が旅行に行くわけではないのだから、詳しい情報を多く載せる必要もなく、その情報が必ずしも有益なものでなくても構わないことになる。むしろ想像力を掻き立てるため、画像のような視覚に訴えるもののほうが数多く必要となる。この説が事実かどうかは定かではないが、そう考えるとつじつまが合うことがたくさん生じるのである。
日本の旅行ガイドブックの特色は、実は日本人の休みをほとんど取れない(ないし取らない)という悲しい国民性と日本の悪しき企業体質を、如実に示した結果なのかもしれない。』

という記述があったのです。
あ、まさにこれって△球の歩き方の掲示板の内容じゃない!!と思ったのであります。
どんな古い内容でもかまわないのよね。実際に行く人を相手にしてるつもりがないんだから。だから最新情報で訂正させられると、ヒステリックに否定してヒボウチュウショウに発展してるんだ・・とね。

でもね、妄想旅行でも事実じゃないことを企業として平気で書いちゃ信用失墜じゃない?と思ったのであります。
あ、kおばちゃんも最近はトントあてにして買った事ありませんけどね。


○12月30日(火)

ボエームは大拍手のうちに幕をおろしました。


kおばちゃんとしては・・眠りに誘われたのが無念でなりませんでしたが・・

終演後、会場を去るときにおや?っとおもったのはこんなシートがあったこと。


これじゃわかりにくいかな?つまり、通路にはみ出して折りたたみ式のシートがあったのです。


一番通路側の席は・・通路の上ということですね。

ブロックの最後列にも折りたたみ式のシートはありました。


ロビーにはまだお客さんもたくさんいましたが、みなさん帰りが早い!


それにしても・・スノッブな感じのまったくしないお客さん達ですね。


足早に建物から出てきたのは・・・スモーキングタイムのためのようです。


あっという間に空っぽのオペラ座です。


オペラ座の前の広場では相変らず若者達の嬌声が響いています。


こんなものでブルンブルン振り回されるのです。まあ、遠心力を体感できるということでしょうけど。


でも、バスティーユBastilleとえば、ベルバラ世代のkおばちゃんとしては・・こっちですね。

7月革命の記念柱です。
そういえば、この記念塔が立つ前は巨大な『象』がたっていたとか。『Éléphant de la Bastille』と呼ばれていたとか。
そしてこの『象』は、あの小説『レ・ミゼラブルLes Misérables』の中でシンボル的に使われていたようで、何故かkおばちゃんの頭の中にもこの歌が聞こえてきました。



さて、劇場の前に佇むお客さん達は・・お迎えのバスの乗車待ちです。


団体さんでいらしていたのですね。


kおばちゃんは再びメトロで帰ります。でも入り口・・きちゃないですね。オペラ座の下なんですけど・・


そうそう、メトロのホームは自動扉がついているのですけれども、こんな注意書きが。


いずこの国も駆け込み乗車をするやからがいるのでしょう。はみだし禁止ですね。

結局お宿のそばに辿り着いたときは、若者達がたむろしているバーはやっているようでしたけれども殆どの飲食店は閉店時間。


今日もまともな夕食を食べ損ねました。大人しく寝ましょう。

楽しい一日でした。
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