Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

俄か遍路再開(松山)

2008-05-31 21:59:33 | 日本
5月もおしまいのはずなのに寒い。
なんだか3月ころの陽気。ここのところ、お仕事は忙しくなくなったはず・・なんだけど・・相変わらずばたばた。

そのうえ、歯の詰め物までとれてしまっていして・・なんだかなあ~
決めなきゃいけないことを先送りしていたのもリミットが来て、やっと半分決まった。

今週もやっと終わった感じ・・ご苦労様でした。

そういえば、今週のお仲間との飲み会で・・女性が私だけだったら・・なぜかホルモン屋になってしまった。ま、一人じゃこられないからいいけどね。完全に別姓として意識されてない・・と思いましたです。でも、美味しかったしホッピーが進む進む・・

○3月19日(水)

雨の中kおばちゃんを乗せたバスが着いたのは四国の愛媛県の松山です。松山といってもJRの松山駅ではなく『松山市駅』という伊予鉄道の駅。バスそのものはまだ先があり、八幡浜まで向かいます。

実はkおばちゃんここ松山は2度目。以前来たときは、広島の福山から高速バスでしまなみ海道を通って、JRを乗り継いでやってきたのだったが・・そのときも出稼ぎのついで、さらにその先の内子に向かい、そのあと松山市内をうろついただけ・・そのときの印象としてこの『松山市駅』というほうが、商業の中心地・・という感じだしたので、こちらで降りることにいたしましたですよ。

到着したのはお昼をだいぶ回ったじかんだったけど・・なんせ朝ごはんを食べてからただじーーと座っていただけ。ということで、お腹は全然すいていない。
だから、本日のkおばちゃんの第1目的地に向かうことにした。

目的地に向かうには確か路線バスにのらなきゃいけない・・乗り場と時間は、丁度下車したとこにあったバスセンターのなかに時表がおいてあったので、それをもらって、確認。丁度良いバスがあったので・・なんとか駆け込みセーフ!!

バスにゆられて着いたところは

弘法大師さまのお姿が・・そう、kおばちゃんは俄か遍路を再開しようと思ってるのです。

そしてたどり着いたのは『石手寺(いしてじ)』五十一番札所です。

参道は屋根つきで雨の降っていた今日はとってもありがたです。

その屋根の両側におみやげ物屋さや仏具屋なんかがあったったけど、今日は店じまい?参拝客もまばらなのかな?

ここは有名な道後温泉から近いので参拝客が多いと聞いてはいたのだけど・・

ニャンコは参道の真ん中では毛づくろい・・

たどり着いた門に大わらじ!

振り返って見たのが、冒頭の画像。

境内に入ると 本堂が・・。鎌倉末期の建物で国指定の重要文化財だとか。

俄か遍路のkおばちゃん。参拝いたしましたです。

さあ、さあご朱印帳をお願いして・・もう少し境内をお散歩しましょう。
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雨の渦潮

2008-05-27 18:11:34 | 日本
昨日は物凄く蒸し暑かった。
今日も良いお天気だが、昨日のような蒸し暑さは無いのでよいのだが・・・予報によると良いお天気なのはウイークデイだけ。週末はまた崩れるとか・・なんとかしてよ!!

さてさて、昨年末からの旅行の記録?は無事・・なんとか終わりまできました。
でも、それを書いている途中でも、kおばちゃんは出稼ぎとかしていましたので、国内をちょこっと周って来てます。

ということで、今日から・・随分遅くなりましたけど・・3月下旬に回った時の思い出??を書いておこうと思います。最近特に物忘れがひどくて・・写真をみながら、思い出しながらですけどね。

ということで・・


●3月18日(火)

今日はお好み焼きの里まで出稼ぎ・・でもいつもは日帰りコースのこのお仕事、今回は宿泊せざる得ない状況なので、一泊。そして翌日19日は移動日・・20日は春分の日の祭日というこでちょこっと足をのばすことにしましたkおばちゃん。

出稼ぎ場所までは、マイレージ稼ぎで飛行機で移動です。
良いお天気、例よって窓側を選択したkおばちゃん。窓にべっちょり張り付いていて・・子どもだね。でも、日本地図を頭に思い描きながら上空から眺めるのってたのしいんですよね。(どこだかわからない事の方が遥かに多いけど・・)

そんな一こま

残雪のこる日本アルプス・・ただしこの山がどこだかわからない情けないkおばちゃんです。

ということで、お仕事で過ごしたこの日は物凄く良いお天気だったんですよね・・・

とこどが・・・

●3月19日(水)

一夜開け・・今日はフリー!!良い響きだ!!同じホテルにお仕事仲間が数人泊まっていたので、朝ごはんの会場で顔をあわせたのだが・・『今日はどうするの?』と聞かれ、kおばちゃんの目的地を告げると『何でまた・・』と言われてしまった。ま、趣味なんです。
そう聞いてきたご本人はゴルフ・・だそうで・・お可愛そうに・・
なぜかと言うと、昨日とは代わって、今日は今にも降り出しそうなお天気なんです。

チェックアウトを済ませたkおばちゃんの目指す先は・・バスターミナル。そうです、今日も高速バスの利用者であります。このホテルはバスのターミナルまで歩いて行けるのだけれど・・お願いだから降らないで・・今はと願いながらなんとか持ったお空に感謝いたしました。

ちょっと早めに着いたバスターミナルでは次から次ぎへと、バスが出発して行く。きちんと行き先を確認しないとね。ま、運転手さんももちろん確認してくださいますけど・・

kおばちゃんを乗せたバスは定刻に出発!雨もしっかり降ってきました。
実はkおばちゃんの向かった先は・・なんと高速バスでも4時間半以上かかるのです。遠いでしょ??さて何処でしょう・・・っていっても答え簡単。四国なんですけどね。四国と言っても・・ちょっと遠い愛媛県です。

kおばちゃんとしてはバスがどのルートを通るのか、疑問に思っていたのですけどね。だって四国との間には瀬戸大橋もしまなみ海道もあるでしょ?だからなんですけどね。でも、結局バスは明石大橋を通って淡路島に入りました。
あとで四国の知人に聞いたら、『高速道の関係でそのほうが早い。中国道は山の中通ってるしね。ということでありました。

ということで

雨の淡路島で1回目の休憩です。何にも見えない・・

その後は・・冒頭の画像の通り鳴門大橋を通り・・雨の日の渦潮を眺めましたです。

それからは・・・睡魔におそわれて・・余り記憶がないのですが・・

次ぎの休憩は・吉野川SAだったようで・・

この画像は最近導入されたETC利用による出入り口らしいのだが・・・なんだかスマートというより大々的過ぎるようなきがするんですけどね。

雨は本格的に なってきてるみたい。

さあ、目的地まではもうちょっとかな・・今日は移動日だからまだいいけどね。と勝手なことを思っていたkおばちゃんです。
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最後のケバブ(スキポール)

2008-05-25 23:59:59 | オランダ
今日もお休み。良いお天気とは程遠い・・お天気。

おとといあたりから屋根の上で夜ごとごと音がする・・と思っていたら・・今年も子猫様たちがお越しでした。どこで生まれたのか・・もうすでに大分大きい。

去年と違うといえば、そばに大人の猫がもう一匹いること。これは父親か??
こいつが、けっこう大物・・というか母猫は子どもを守るのに必死な割には、こいつは知らん顔?kおばちゃんが表に出ても、ちょと移動して堂々と寝そべっている。なんだか人間と同じ??

ま、しばらくみなかっととにしておいてあげましょう。

○1月8日(火)

無事チェックインを終わって、一安心のkおばちゃんなのだが・・結局朝ごはん以降物を食べてないことに・・本とはここでもう少し1時間以上時間にゆとりがあるはずだったんだけどね・・

でも、搭乗までには少々時間がある。かといってレストランでゆっくりする気持ちもないんだけど・・と適当なものがないかと空港内をうろうろすることに・・

空港というのは世界共通なのか、多重構造だと上の階が出発、そして下の階が到着という構造になっているみたいだ。
さらに、国内外を問わず、似たとことがあるなあ・・と思うのは、飲食店のクラス・・到着ロビーの方が庶民的、出発ロビーの方がちょっと気取ってる??って感じること。

そして、スキポールは数年前利用したとき、ゲートの中にしか飲食店がないと聞いた(日本行きのターミナル)ことを思い出して、ちょっと到着ロビーの階を探検にゆくことに・・・

すると発見kおばちゃんの大好きな売店があった。それが冒頭の画像のケバブ屋さん。正確に言うと?ドネルケバブ Döner Kebabıかな?本家はトルコの料理のようだが、ドイツに出稼ぎに来ていたトルコ人達の間で広まり、今やドイツのファーストフードの定番なのだが、ここオランダでも浸透しているようだ。
kおばちゃん、結構好きなんです。これ、日本でもたまに見かけるようになったが、日本のケバブはいわるゆ『パン』の部分が多すぎるような気がする。日本のケバブはパンと具材の割合が7対3位に割合に感じるが、こちらのは3対7もしくは2対8くらいに思う。

だからこのお店を発見して、勿論お買い上げ・・え、さっきハーグの駅でサンドイッチ買ったでしょ?って?あれは明日の朝ごはん。これは今食べるの・・

ということで並んでお買い上げしました。結構人気のお店のよう。

kおばちゃんが振り返ると・・

制服姿の職員さんがいっぱい。ま、たしかにkおばちゃんの前もおりましたけど。みさなん、お夜食?なんてお思いました。

さ、食料も手に入れたからあとはさっさと搭乗ゲートに行っちゃいましょ!

スキポールは登場口の前で、このように
もう一度持ち物検査がある。がから、液体物を持ち込むチェックも最終的にはここでおこなわれ、ゲートの中にはたしか販売機もなかったなあ・・と思い出し、とりあえずの飲み物は、免税店外で購入しておいた。ここで『機内に持ち込みます』と申告すると、シールドした袋に入れてくれるので、それを見せれば持ち込めるのだ。これが免税店の特権??

お土産もののチーズを購入するついでにお買い上げ、でも本とは『目的地まで空けないでください』って書いてあるんだよね。

とりあえず無事ゲートイン。ゲートで携帯用カイロでチェックを受けておりました。あれは鉄粉のかたまりだよね。

日本行きの搭乗率は半分くらい?いや、もう少しは多いかな?

行きと同様、kおばちゃんは3人がけのお席にお一人様。昨年の飛行機と大違い。らくらくとさせていただきました。

さっきのケバブも どこへやら・・

お食事は美味しく頂、J○L蕎麦も美味しく頂きました。

●1月9日(水)

飛行機は順調に・・たぶん・・寝ていて覚えてない・・飛行して無事到着いたしました。

帰途の電車も、今回は何事もなく・・無事帰宅。さあ、あしたからがんばらなきゃね。そのまえに・・お洗濯・・と日常にすぐリンクしてしまったkおばちゃんでした。

今回も、楽しい旅行、ま、いろいろいっぱいありましたけどね。またいつか行けるといいなと思っておりますです。(了)

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電車が動かない!!(ライデン)

2008-05-23 19:10:37 | オランダ
今日は・・うって変わって『暑い』日だった。
なんだか中間の『爽やかな日』というのが・・終わってしまったのかしら。
それにしても、女性は気が早い・・というか、今日ノースリーブの女性を見かけた。

あ、それから今日の通勤電車で、通勤客じゃないカップルが乗っていたのだが・・これが周りの状況が全然判断できない・・というか・・kおばちゃんの最近利用している最古の地下鉄は、割りと整然と乗り降りのルール、シートの座り方も徹底しているのだが、そのシートに座って女性は『菓子パン』を食べ始めるし、男性は足を投げ出すし(それなにり混んでます)・・意地悪なkおばちゃん、下車するときにその足に突っかかってあげました。
そうしたら、あわてて引っ込めて・・・最初から引っ込める感覚無いんですね。
ちょっと、朝からイジワルをしてしまったkおばちゃんです。

○1月8日(火)

結局、一台乗り逃がしてしまったkおばちゃん。まあしかたありません。
まだ、次の出発まではじかんがあるけど・・とりあえず入線している電車に乗り込みました。

何処へ乗り込もうかな・・と車両を探して・・
こちらの列車は1等と2等の車両があるので・・と見ていたら1等の車両(2階建)なんだけれど車両の両端の1階にしかシートの無い部分はどうも2等のような車両を発見!そこにもぐりこむことにした。

出発間際になると、ばらばらとお客さんが乗り込んできて・・けっこういっぱいに。1等も満員のような感じです。

ほらこんな感じ階段にも座りこんでます。

それもそのはず、出発は5時ちょっとすぎ・・帰宅のラッシュになってきたんですよね。
ラッシュといっても、kおばちゃんのいつも体験するようなものじゃないけど、こちらにとっては『混んでる』と言う事だと思いますよ。

電車は定刻にデン・ハーグ中央駅を出発!ああ、よかった・・と一応一安心したkおばちゃんです。この電車は、次にライデンに停車して・・その次はがkおばちゃんの降りるスキポール駅のはずです。
でも、1月1日に乗った時は・・・途中で降ろされちゃったのよね・・なんて心配もちょこっとあったのですが・・・

電車は順調にライデンに停車、何人か降りて行き、何人かまた乗ってきました。
『あ、今日はダイヤどおりに走るのね・・』と思って座っていたkおばちゃんなのですが・・・・
またもや、不気味な『天の声』ならぬ、車内放送が入りました。ええええ・・またなの・・と思ったkおばちゃん。でも、周りのお客さんも躊躇している様子。みんな顔に『?』マークがついてる感じ。
車内放送は当然ながら『オランダ語』だけなので、何を言っているのかさっぱり判らない・・・そのうち、何人かが車両を降り始めました。あららら・・・

kおばちゃんは、頭の中で一生懸命『計算』を始めました。1月1日にこの駅から他のルート(ちょっと大回り)でスキポールに向かった経験から・・この駅で乗り換えたほうが良いのか否か・・ということを。

たぶん1時間あれは大丈夫。で、チェックインのリミットは・・・大回りをするならば、ここで直ぐ乗り換えないと危ない??・・・という結論に達して、とりあえず荷物を持ってホームに降りました。

こういう時には、周りにいる人に聞くのもよいのですが、ちょっとあてにならない・・というか心配・・と思ったkおばちゃんは、駅員さんに(ホームにいた)聞く事に・・
すると彼女は『この列車はドアーが故障してしまって閉まらないのよ。スキポールに早く行く方法?この電車に乗って待っているのが一番よ』ということで、状況が判って人安心したこともあって、もう一度乗りなおしたkおばちゃんです・。

そういえば、だれも動かないもんね・・・

でも、随分と停止してますよ・・駅員さんはああは言ったものの・・とちょっと心配になったkおばちゃんの目に飛び込んできたのは・・

こんな彼女の姿コーヒーを飲んでる彼女じゃありませんよ・・

左側で携帯で電話している女性の姿です。申し訳なかったので、ちゃんと撮影できませんでしたけど・・彼女KLMのスッチーさんです・・たぶん。
欧州なんかだと、スッチーさんが普通に制服着て電車で『通勤』するんですよね。彼女もそんな一人かと・・腰掛けてるのは・・キャリーバックです。
どうも、彼女も腕時計をチラ見したりしてたので・・時間が気になってるようで・・ショウ・アップの時間に遅れそうなんでしょうね・・と勝手に解釈したkおばちゃんです。
こうなったら、彼女を観察して、彼女がここで『乗り換える』ようならくっつて行こう・・と勝手に決めました。いい迷惑でしょうけどね。

そんなこんなで、はらはらしながら待つこと・・・と時間を確認していなかったんですが・・しばらくたったら、ドアーが無事閉まり・・電車は動き出しました。

ああー良かった!と胸をなでおろしたkおばちゃんです。ドアーの故障だから、次に明ける行為をするまで、他に不具合は無いでしょう・・と楽観的な考えで『無事次のスキポールに着く』と信じて・・

おかげさまで、無事スキポールに到着しました。さっきの彼女はどうしたか・・・猛ダッシュで走って行ったかどうかも判りません。
だって、人様のことに拘わりあってる時間が・・まずターミナルを確認したり、チェックインカウンターを確認したりしなきゃいけないからね。

日本行きのような長距離のターミナルはひっそりと・・すぐにチェックイン出来ました。

ああ、これでなんとか80%の作業が終了!!と荷物とさよならしたkおばちゃんです。
でも、ゆっくり食事を楽しむ時間がなくなりました・・・残念!!

あ、冒頭の画像はばターミナルの片隅にあった『ラストミニッツLast Minutes』と言われる、各航空会社が売れ残った航空座席を販売する会社のカウンター。急なお出かけ・・でも安い券を探したい・・というときには便利なんですよね。
この会社どうも、日本の旅行業界からは締め出しと言うか村八分をくってるんじゃないか・・と思っているkおばちゃんです。航空券だけじゃなくて、ホテルもあるし・・
スーパーなんかの閉店直前の投売りと一緒なんですけどね。に

門外漢なのでこれはkおばちゃんのあくまでも想像ですけど、日本の旅行業界はその中間手数料の比率が高くて、そのキックバックがないような売り方をしない・・というかさせないのが暗黙の了解で、しかも値崩れを起こす危険性も含んでいるように見えるので航空会社も『値崩れさせるんだったら、空気でも運んだほうが安全』なんて思ってるんじゃないかしら・・と疑っているkおばちゃんです。

実情をご存知の方いましたら、『こっそり』でいいですから教えてくださいね。
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ロッカーが開かない!!(デン・ハーグ)

2008-05-21 18:08:42 | オランダ
今日は爽やかなお天気。お布団が干したいよーーー

こんな日にお仕事をしなきゃいけないのが悲しいけど・・働かないと食べられませんからね。

今朝、通勤の途中で募金の呼びかけを目撃したのだが・・・時既に遅し、お財布握り締めていた訳じゃなかったので協力はできませんでした。
でも、その募金なのだが・・・なぜかミャンマーの災害と中国の地震災害救済のの両方の目的のもの。呼びかけていたのは、近所の大学だから(しかも大学の腕章してたし)確かなんだけど・・どうやって分けるのかしら、とちと疑問の思ってしまいました。

特にミャンマーはどういう形で救済するんでしょうね。

そう言えば今朝駅で、通学定期を忘れたんだか落としたんだかの小学生が駅員さんと話しているのは目撃。昔だったらそのまんま通してくれるだけで済んだんだろうけど、IC式定期だとそうもいかないんでしょうね。帰りのこともあるし・・大変だね。

○1月8日(火)

デルフトからなんとか無事に振り出しの、デン・ハーグ中央駅に辿り着いたkおばちゃん。時刻表で確認したら・・丁度よさげな電車がありそうなので、まず窓口でスキポールまでの切符を購入。
ここも、窓口がいくつかにわかれているみたいだが、てきとうにアタリをつけて・・ここは原始的に『並ぶ』方式・・スキポール空港までの切符を購入。

そういえば、駅構内に故か昨年の2月6日のブログにも書いた何ベルギーのレオニダスLéonidasの売店が・・ま、オランダ土産じゃないけど買おうかな・・なんて思って眺めていたのだが、先客がいたのでとりあえず荷物をロッカーからピックアップすることにした。

ロッカーは5月14日のブログにも書いたけど、現金は一切受け付けないヤツ。
こんなやつでしたね

この画像でみると、荷物を江ロッカーに入れてカチリというまで扉を閉め。ロッカーの青い部分の真ん中へンにクレジットカードを差し込んで、ロッカー番号を入力・・だったかな?番号は入力しなかったかな?・・とにかくクレジットの暗証番号を入力すると冒頭の画像のような預り証が出てくるのだが・・

kおばちゃん、このときの荷物は中途半端な大きさだったので大・小2個のロッカーをしようしたのだが・・そのうちの1個の扉があかないのである。しかも大きい方!!

扉を開けるには、またロッカーの青い部分の操作版の下の所に、画像の預り証のバーコードの部分をあてて・・というか読み取らせて、それが完了すると『カチ』っといってロッカーの扉が開くのだが、一つの方は全然開かない!!

何回操作しても開かない!!ああ・・帰国を目前にして荷物が取り出せないなんて・・とあせるkおばちゃん。
しかも、このロッカールームは『無人』なのである。どうしましょ・・と思ったのだが・・こうなったらとにかく駅員さんに聞くしかない!

ということで構内にある駅の『インフォメーションデスク』のところに座っていたお兄さんの駅員さんに事情を話してみた。

取り扱いかたをとりあえず確認して、もう一度トライ・・でもやっぱり開かない!
もう一度デスクに向かいその旨を申告すると・・くだんのお兄さんトランシーバーを取り出して、誰かと話し始めた。

そうこうしていると、トランシーバーで話しながら近づいてくる女性の駅員さんが目に入った。そう、おにいちゃんは彼女を呼んだようだ。

もう一度彼女立会い・・というか彼女にそうさしもらうが・・やっぱり開かない!
どうなるのかしら・・と心配していたら、彼女はさっきkおばちゃんが切符を買った窓口にというか小部屋に移動・・くっついて行くと、その窓口の奥に居た人と二言三言会話をし、奥の駅員さんから『鍵』状のモノと、モニターの着いた機械のようなものを受け取った。
それを見てちょっと安心したkおばちゃん。そう、たぶんあれはマスターキーでしょうね・・

そして再びロッカーの前にもどり、2~3質問された。質問の内容は、『支払はどのクレジットカード?』というのと『ロッカーの中身は?』そして・・・中身がスーツケースと聴くと『色は?』と言うものだったと思う。そうよね。拾ったカードでそれこそ持ち主を『偽装』してるとも限らないものね・・

とにかく、立会いの上・・無事、ロッカーはオープン!よかった!よかった!

ちなみに、明けてもらったほうのロッカーの預り証は彼女に没収されてしまいました。
あーーあせった!だから、思わず彼女に『これから日本に帰るために飛行機に乗るのに荷物が取り出せないなんてどうしよう・・とすごく心配したのよ。明けてくれてどうもありがとう』と言葉が出てきました。本心からそうおもったんだもん!!

で、つくづく思いました。ロッカーの使用もやはり駅員さんの目の行き届いているいわゆるビジネスアワーがいいなあ・・ということを。
これが、深夜や早朝の人手の無い時だったら・・と思うとぞっとしたkおばちゃんです。

そんなこんなで、結局予定していた列車は乗り逃がしてしまいましたです。次ぎは約30分後・・乗換え便を探せばもっと早く行けるけど・・ちょっとおクタビレというのもあって、次の電車にすることにしましたですよ。あーーホントにあせった!

ということで、空港での時間が段々なくなってきたのと、明日の朝(って日本のだけど)のご飯がなにもよういできないであろう・・ということがわかっていたので、ここの駅構内で食料をすこし補給していこうと考えたkおばちゃんです。

まったく、すぐ食い気なんだもんね。

駅構内にはこのような売店がありまして・・1月1日には朝ここでコーヒーを買ったんだ・・なんて思い出しましたです。

サンドイッチを何品かお買い上げいたしました。でも、購入するときに『パン』の指定をしなきゃいけないとはしりませんで、要するに各種『白パン』と『黒パン』のサンドになってたんです。

さあ、もう列車も入線しているみたいなので、乗り込みましょ・・と電車に向かったkおばちゃんです。

しかし・・まだ空港に着くまで何かがあろうとは・・ま、たいしたことじゃないんですけどね。
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行きは良い良い・・(デルフト)

2008-05-20 18:44:18 | オランダ
今朝は・・通勤の時に大雨に降られて参った!
電車は混むわ、遅れるは・・・歩けば雨でぐちゃぐちゃになるし嫌なスタートだった。

実は今日はkおばちゃんの地区は町内会の資源ごみ(古新聞)回収の日だったのだが・・もちろんこんなお天気では中止・・とおもうのだが、お隣のご老人は・・出そうとしてウロウロ・・それは無理でしょ!と思ったkおばちゃん、お嫁さんにもたしなめられてました。


○1月8日(火)

一応駆け足でフェルメールめぐりをしたkおばちゃん。
本とは『フェルメールの家Oude LangendijkとJozefstraatの交差する東側の角』なんていうのもあるのだが、出発(出生)の地と終点(埋葬)の地だけで済ませてしまいました。
それにかの有名な『デルフトの眺望』を描いたとされる場所Hooikadeなんていうのもちょっと足を延ばせばあるんだけど・・・
小心者のkおばちゃん、ちょっと帰り道が心配だったんです。まだ時間はあるけどね。
それに・・お気づきかもしれませんけど・・朝ごはん依頼何も食べてません。
空港に行って早めにチェックインしてから・・なんて算段もあったのさ!!

来た時に利用した路面電車で戻る事に・・

途中で趣のある建物を発見・・

チョコと覗いてみることに

こんな入り口がありました

これは『プリンセンホフ博物館 Stedelijk Museum Het Prinsenhof 』というところで、15世紀に修道院として建立、のちにオランダ建国の祖ウィレム1世が所有した館とか。ウィレム1世暗殺時の銃弾の跡が今も残っており、現在はデルフト繁栄の歴史を物語る絵画や陶器、家具などを展示した博物館になっているそうです。
でも、時間の関係上・・中身はパスしました。

建物の裏側・・っていってもどっちが表かわかりませんけどね・・の入り口に楽器を持った面々が吸い込まれていくのを発見!何か演奏会でもあるんでしょうか・・

こんなとこですけど。入り口の上部のレリーフが可愛いと思ったkおばちゃん。記念にパチリ!Mandele-zaalなんていうホールもあるようです。

そしてその脇の方にはさらにkおばちゃんを誘うように・・

De Prinsenkelderああ、いい雰囲気!!時間があたらなあ・・と後ろ髪を引かれながら・・去りました。ううう・・

トラムの停留所でそういえば、時刻表を確認しなかった・・なんて今更ね。

ちょっとといっても10分くらいかな?待ち時間がありましが・・他には観光客とおぼしき人はいませんでした。

やっと来たトラムに乗り込んで、来た時と同様、運転手さんから切符を購入・・

ぼーーと外を眺めながら・・・

あることに気がついた・・・

そう、乗換えの停留場がわからない!!来た時は、案内のお兄さんに『二つ目で乗り換えて1番』と言われたのだが・・・それがなんと言う停留所だったか覚えていない・・・困った!!景色もろくったま覚えていない・・ホントお間抜けですね。
さあ、どうしよう・・・

と、その時気がついた。各停留所には、そこに止まるトラムの番号が書いてある・・ということを。確か乗り換えるのは『9番』だったな・・なんて思いながら停留所を眺めていたら・・直ぐに9番が出てきたのだが・・・どうも見覚えがない・・とおもいパス!
次にも9番が・・そうかしばらく1番と平行して走ってるのかな?なんて勝手に解釈。

たぶん違うと思いながらここで、下車してしまいました。

どうも、ここは『Den Haag HS』という鉄道の駅みたい。そう言ば来る時アムステルダムの駅でここ行きの列車にのりそうになった・・なんて思い出した。その時は小さな駅かと思ったのだけれど・・結構大きな駅でした。 

本とはここで直接鉄道に乗っても良いのだけれど・・そうコインロッカーにkおばちゃんはお荷物が・・ということでちゃんと振り出しのデン・ハーグ中央駅に戻るトラムに乗り換える事にいたしました。

そして、思い付きました。なんで数ある停留所で、2つめと指定していたか・・トラムの停留所じたいが小さいので、いわゆるホームを移動しなくて良い・・ということなんですけどね。だって、ここ『Den Haag HS』の停留所は場所を移動しました。

さあ、方向はあってますよね・・と次に来たトラムの進行方向だけは確かめて乗車いたしました。

しばらく行くと見慣れた建物が・・

1月16日や、1月19日のブログにその姿が映っているホテルのそばの教会です。
あってる、あってる・・と胸をなでおろしたkおばちゃんです。

こんな風景は見えて来たので中央駅はもうすぐです・・

でも、ここからも難関が・・・ああ、お腹が空いた!!
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教会の廻り方(デルフト)

2008-05-18 23:25:01 | オランダ
今日も爽やかな一日。
でも、早朝どこかのどら猫に起こされた。すごい勢いで物置の屋根の上を歩いていったのだ・・それが何の音か判断するのに脳みそが起きてしまった。

穏やかな休日だったのだが・・結局何もやらず・・家はちらかったまんま。困ったもんだ。

四川の地震。時間が立つほど、被害の甚大さが報道されてきているが、いつものことながら、マスメディアの無駄なエネルギーにいらだつ。そんなに苦労して、内部に入り込んで取材するエネルギーがあるんだったら、救援の手助けでもしなさいをよ!と腹が立ってくる。物見遊山的、『こんなに被害が大きいんです』的な報道は今いらないと思う。何が必要か、どうしたら救援の手助けになるのかが重要でしょ?人間なら・・といらだつのはkおばちゃんだけ?

二酸化炭素削減より、あのマスコミの無駄なエネルギー削減してよ!と思うkおばちゃんです。

○1月8日(火)

Voldersgrachtの小道探検を終わったkおばちゃん。次に向かったのは・・そう、彼フェルメールの最後の場所。お墓である。
フェルメールは1675年12月16日に心臓発作で倒れ亡くなったそうだが、実ははっきりとは分かっていないとのこと。
フェルメールの時代は、1672年よりのフランスとの戦争などにより、芸術は注目されず、彼は作品を売るチャンスに恵まれれなかったとた。また子沢山(なんと、夭折した4人を含めて、15人もの子供を妻カタリーナ・ボルネスは出産した)だったこともあり、経済状態は決して良くはなく、義母マリア・ティンス同居したりしていたようだが、そんな貧困が彼の生涯を43年で終わらせてしまった。といわれている。
彼の死後、『傾いた尖塔のあるこの旧教会に埋葬された』という記録が残ってはいるが、墓石は未だ見つかっていないそうであうる。

ま、ここまで来たんだから、お墓参りくらいしないとね・・と思ったkおばちゃんなんです。そして、その『傾いた尖塔のあるこの旧教会』に向かったのであります。

到着して、気がついた・・・あらら、なんてこと!さっき通った教会じゃない!
そう、5月15日のブログにでてきたところでした。ははは・・

何々拝観料がいるのねとお財布を用意して教会に・・

すると受付にいたお嬢さんに思わぬことを言われた。
『新教会は見なかったんですか?』と・・見なかった胸伝えると、困ったようなかをした。どもうも、ここの教会の拝観料は『新教会』とセットで、こちらのみという設定はないみたい。教会の回り方にもルールがあったのね。
そして、さらに今日は4時で閉まってしまう様。もう30分も時間がない。新教会へ向かう暇がないのだ。
kおばちゃん、おばちゃん根性で『ここの教会だけ見学したいんだけど』とがま口をぱちぱちさせながら(お下品でしょ)聞いてみると・・ちょっと躊躇して『いいですよ、入って』と招き入れてくださった。kおばちゃん、ラッキーとばかりにお金を払おうとしたら・・いらない、とばかりに手を振って・・結局タダでいれていただいたkおばちゃんです。

この旧教会Oudekerkは13世紀から数世紀にわたり増築された多様式の教会。約75mの中央の高い塔を四隅の小塔が囲む城郭のような造りで、傾いて建っているとか。ま、地震のない国だからね。

内部は美しいステンドグラスが明るい光をつくっている。

でも、このステンドグラス華やか・・っていう感じではないような、いかにもオランダ的?なんて思いながら見学。

いくつかのお墓は、華やかな装飾のあるものもあるが、そのなかに

一際質素な墓石が

そうこれですね。

案内も各国語で たっておりまして・・

しかしながら、ここはフェルメールの埋葬されている場所というわけではなさそうで、1975年『フェルメール没後300周年』に際して置かれた記念の石碑ということらしい。

彼の短い生涯を思い、ゴッホといい芸術家って生前むくわれないのね・・なんて思ったkおばちゃんです。

目的の物を発見でき、おトイレもお借りしてすっきりしたkおばちゃん。さっきの彼女にお礼の意味もこめて、義理土産代わりにフェルメールの『牛乳を注ぐ女』のグリーティングカードを10枚も購入しました。

外に出ると明るいど丁度4時!

さあ、さあ帰りのコースに向かいましょ!
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ゆかりの小道(デルフト)

2008-05-17 23:59:55 | オランダ
今日はやっとお休み。今週はまじめに一週間あったので・・疲れた。
お仕事の方は来週ひと段落つくかな・・ということで期待してる。

そういえば、先日の飲み会での話題。先週のブログでチョコッと書いたかもしれないが、大宴会があったのだが、そのときkおばちゃんちは立ち飲み状態だったのであまり他の様子はわからなかったのだが・・そのときのことで怒りまくっていたお仲間が・・
何を怒っていたかというと、ああいう沢山の人数が食べ物を共有している状況で、大皿料理を一人で半分以上食べてしまう人が居たことである。ま、その人物のは『やっぱり・・』と思った人だったのだが、他の人の分がなくなるなんとこと微塵も気にしないというのだ。
怒っていた彼女曰く『人間性を疑ったわ・・』ということ。kおばちゃんにもそのときの彼女の感情はわかるし、その話を肴に飲んでいたときのお仲間の殆どは、その感覚を共有できたけど・・問題はその人物が『教育者』であるんですよね・・なんだかな・・と思うkおばちゃんです。

食べ物の恨みは怖いのよね!!

○1月8日(火)

さて、そろそろkおばちゃんがここデルフトを訪れようと思った本命の?場所に向かうことにしまいし。

そう、kおばちゃんがなぜこの短いオランダ滞在中にわざわざここを選んだか・・という理由は、実はこの旅行の始まりの12月31日の日に見たTVにそそのかれたんです。そのときに見たものは・・1月17日のブログにかいてあるんですけど・・そう居眠りしながら見ていた画家ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer(1632年10月31日-1675年12月15日)のお話。

そしてここデルフトこそフェルメールがその43年の生涯の殆どをすごした町なのである。しかも、彼は、このデルフトのさっきいた市庁舎のあるマルクト広場を中心にしたほんの狭い範囲でしか、生活していなかった・・ということをちょっと前の美術番組で聞いていたのを思い出したのも、ここを訪れようと今朝思った理由なんです。

kおばちゃんがマルクト広場の次に向かったはVoldersgrachtという通り。ここに是非立ってみたい・・なんておもっちゃったんです。
冒頭の画像はそのVoldersgrachtの眺めです。

この小路は、フェルメールにとって重要なっていって家があったわけではないのですが、ここのVoldersgracht 25番地は『Flying Fox(空飛ぶ狐)』問う名前の宿屋を彼の両親は営んでおり、記録ではここで1632年10月彼は生まれたそうです。

その場所はこんな感じで、

骨董屋に 建物も骨董品?

そしてもう一つ重要な場所が・・それはVoldersgracht 21番地の聖ルーカス・ギルドハウス。ここは、デルフト焼の職人など芸術家が登録されており、1653年にフェルメールも登録。1662年と1671年の2度にわたり、彼はギルド会議のメンバーに選ばれていたそうである。

21番地は現在こんな立派なに・・

それもそのはず、この場所昨年4月20日「フェルメール・センターVermeer Centrum Delft」として、フェルメールの作品や生涯を展示するスペースになっているの。建物そのものは1876年に解体されが、資料を基に再現てあるとのこと。

kおばちゃんもチョコッ寄って見た。ちゃんとは見学してない。1階ではおみやげ物なんかを扱っているみたいだったが、フェルメールの絵葉書でもあるかと思ったのだが・・お手軽なものはありませんでした。残念!

このあたりはフェルメール目当ての観光客も訪れるけれど、生活の場でもあるようで、

このような魚屋さんが。

もう店終い 間近のようで・・ニシンのサンドはありませんでした。ま、季節じゃないのかな・・

そのそばにも小さな運河が・・

さあ、そろそろ時間が気になりだしたkおばちゃん。

マルクト広場に戻りましょう。

最後の目的地が・・
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国際法の父も・・(デルフト)

2008-05-16 18:27:54 | オランダ
今日は爽やかな感じの一・・だけども、5月の陽気どんなものだったか忘れてしまったkおばちゃん。春らしいのか、5月らしいのか感じません。残念。

今朝、駅前でキャプテン姿の女性がビラを配っていたので思わず手を出したkおばちゃん。何のビラかとおもったら・・宴会クルーズの広告でした。宴会クルーズって利用し辛いのよね。だって『遅刻』『中抜け』一切出来ないんだもんね。
でも、この季節海風に吹かれて宴会・・というよりお酒飲むの楽しそう!!

○1月8日(火)

デルフトの旧市街をさ迷い歩くkおばちゃん・・ま、いつものことですけれどね。
美味しそうなパンやさんがあったり・・とかなり心引かれたのだが・・第一目的、第一目的!時間が余ったらまたね・・と自分に言い聞かせながら歩いておりました。

出もホントに気持良い小運河のある町なみは、アムステルダムよりも心引かれましたです。

こんなものが見えてきたら 第一目的地はすぐそこ!!

そして・・第一目的地に到着!それが冒頭の画像。
でも、これだけじゃ何処か判りませんよね。ここはマルクト広場Markt。旧市街の中心にある広場で、オランダに数多くあるマルクト広場の中で最も古く広い広場のひとつだとか・・

冒頭の画像はマルクト広場に立って市庁舎Stadhuisを望んだアングルです。でもこの市庁舎は 13世紀のゴシック様式のもとのものは一度火事で焼失したそうで。跡地に1618年ヘンドリック・ケイゼルにより再興され、ルネッサンス様式だそうです。ここで、例の『彼』は結婚式を上げたそうです。

広場の周りはこんなお店が連なっていますね。

こんな感じなんですけど・・

もったいつけてるようで申し訳ないけど・・って判っちってすかね『彼』がだれか・・
でも、その彼は43年の生涯の殆どをこの広場を中心とした半径500メートル、いや、もしかすると100メートルの中で生活していた・・ときいていたので、ちょっとこの広場で感慨にふけったkおばちゃんです。

夏場はもっと賑わってるんでしょうね。

そしてその対面にあるのはさっき。↑でも見えた建物。

これは新教会Nieuwekerk。『新』と名はうって入るが、1381年建立のゴシック様式の教会。窓を彩るステンドグラスが美しく、108.75mの鐘楼から鳴り響くカリヨンの音色も美しいそうである。
そして、この教会はkおばちゃんのここへ来た一番の目的の彼が洗礼を受け、オランダ建国の祖オラニエ公ウィレムとその子孫が眠る場所として由緒ある教会だそうなのだが・・・とりあえず外観だけ『参拝』して終わりにしてしまったkおばちゃんです。だって時間が気になるんだもん。けっこう小心者なので・・

そしてこの教会の前にこんな像が立っておりました。


どなたかしら??kおばちゃんの目的の『彼』ではなさそう・・なんて思いとりあえず写真だけ。
台座にはこのようなお名前が・・

後で(またですけど)調べましたら、このお方ヒューゴ・デ・フロートHugo de Groot氏と仰る方。このお方は「国際法の父」と呼ばれるお方。11歳でライデン大学し、文学部で神学や文学をお勉強するほどの『天才?早熟』だったようですね。当時のオランダの置かれていた時代背景である、イギリス東インド会社とオランダ東インド会社の対立等による法解釈の一環として『国際法』という概念が生まれ、その礎を作ったのが彼、ヒューゴ・デ・フロート氏だったようですね。違うかな??

まあ、こんなに小さな町デルフトではあるけれど、アントニ・ファン・レーウェンフック氏といい、ヒューゴ・デ・フロート氏といい、後々に影響を与える『学問の士』を生み出す土壌が会った土地だったのね・・なんて感心しているkおばちゃんです。

この広場から裏に周ったら、こんな道しるべもありあました。

さあ、先を急ぎましょ。
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顕微鏡の故郷(デルフト)

2008-05-15 19:50:38 | オランダ
昨日は、やっぱりね・・という光景に出会った。

帰りの電車の中、kおばちゃんが降りる一駅前、一人の妊婦さんが乗車してきた。お腹ホントにぽっこり・・と言う感じでもう生み月が近いのかな?
kおばちゃんは入り口の脇に立っていたので、その後のことは直ぐには気がつかなかったのだが、次ぎの駅に近づきkおばちゃんが降りようと思ったら・・奥の方から女性の大声が聞こえてきた。
最初なにを言ってルのだかわからなかったけど・・声を出した彼女が近づいてきたので、大体の意味はわかったのだが・・
彼女はしきりに、『信じられない!!なんなのこれ!!どうなってるの!!日本の男性はちっとも優しくないのね!!』と怒りプンプンである。
どうやら、彼女は大荷物をもっていたので、日本に帰ってきたばかり・・とお見受けしたが、いきさつは見ていなのであくまでも、kおばちゃんの想像ですけど、たぶん妊婦さんに気がついて彼女が席を譲ろうとしたのでしょう。そこをちゃっかり『男性』がすわったのじゃないかしらね。
kおばちゃんにしてみれば、『あ。またか。』ぐらいの出来事なんだけど。

先日、友だちが足を骨折して松葉杖で電車にのると、必ずと言っていい程シルバーシートのまえであっても、みんな『寝たふり』をしだすんだから・・とくに通勤電車!と呆れてたのを思い出した。

怒っていた彼女、きっと帰国したばかりでそういう『風潮』になじみがなく、あちらの『思いやり』の精神との大違いにあきれてしまったのだろう・・と想像がつきました。

ほんと、日本はどうしちゃったんでしょうかね。『権利』ばかり主張して、『思いやり、お互い様』と言うことばはどこかに死んでしまったのかしら・・動物の方がまだまし・・と思っているkおばちゃんです。

○1月8日(火)

デルフトの旧市街のはずれに到着したkおばちゃん。こっちかな・・と思う方向へ歩いて見ました。ま、いつもの通りですけど・・

だから最終目的地を通り過ぎてしまっていても・・気がつかなかったんですよ。それが冒頭の画像。

ここは素通りしてしまったkおばちゃん。

その先にあった こんな表示に気をとられて・・

なんだろう・・と横目で眺め、写真だけ撮っていたので、後日(またです)調べて見たら・・そうこれは、アントニ・ファン・レーウェンフックAntoni van Leeuwenhoek 1632年10月24日 - 1723年8月26日というアマチュア生物学者のことで、彼はこのデルフトの出身。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物の世界をみた人物で『微生物学の父』とも称せられる・・というお方だそうです。

その彼が生まれ育った、このデルフトそして、アレーウェンフックLeeuwenhoekという名まえが示すライオン門の角に、このプレートがかかげられてたのね・・と知ったkおばちゃんです。

その先に佇でいた彼女はまだ由来がわからないんですけどね・・

デルフトの町は 小さいながらも、

アムステルダム同様運河がありまして・・このアントニ・ファン・レーウェンフック氏は水の中の微生物なんかを顕微鏡でみていた・・というのだからここのお水でもみたのかしら・・なんて思っているkおばちゃんです。

町並みもちいさくほっとできるお散歩です。


でも、こんな小さな町並みでも日本料理店・・というかなんというか・・

赤提灯がなんとも言えませんね。

こんなうさぎさんを売っているお店もありました。

そういえば、オランダ名物ミッフィーはうさぎだった・・と改めて思ったkおばちゃんです。

さて、第一目的地はもうすぐ・・です。
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さて、どうやって行こうかな?(デルフト)

2008-05-14 18:43:55 | オランダ
今日も肌寒い。なんだか5月というのを忘れてしまいそう。

昨日通勤の途中で、大きな声で一人でしゃべっている外人のおっさんに会った。
それも、ちょっと怒り気味。なにをプンプンしてるんだ・・と思い追い越しざまに(おっさんが追い越していったんだけどね)見たら、携帯で話しているようだった。ただし『ハンズ・フリー』でのおしゃべり。小さなイヤホン状のものが耳につっこまれていて、マイクもその耳の側についている。
よく放送局なんで使っているインカムみたいなものの極小のやつ。あんなに口から離れているから大声になるのかな・・

そういえば、あちらの携帯って小さいのよね。最近は折りたたみ式のもある見たいだけど、基本的には『口』の部分までカバーできるようなものじゃない。声はどうやって拾うのかな・・って兼ねてから疑問に思ってたんですけど・・昨日のはホント耳の脇についているんだもんね。初めて見たkおばちゃんです。

○1月8日(火)

無事にデン・ハーグ中央駅に到着した・・というかしてしまった。
でも、今日の目的地はここじゃない。昨日のブログに書いた通り、途中下車して空港で荷物から開放されるはずだったんだけど、こうなったら駅のロッカーに入れるしかないもんね。中央駅ならぜった・・たぶん・・大丈夫だと思ったのだが・・・あったあった!

階段をあがった先ありました。

しかしここのロッカーも、さっきのアムステルダム中央駅にあった券売機同様、現金類は一切使用できない。かろうじてクレジットカードはOKだったけどね。
kおばちゃんが荷物を突っ込んでいたら、中年のカップルに『現金は使えなの?』と聞かれてしまったくらいだ。こんなとこでもね・・と思ったkおばちゃんです。

さて、荷物からやっと開放されて、これからどうやって目的地に行こうか・・と考えたんだからお気楽というかお間抜けなkおばちゃんです。
そう、今からの目的地はデルフトDelftと言う人口1万弱の小さな町。焼き物で有名なんだけど、kおばちゃんの目的は違うんです。

日本を出発した時は『選択肢の一つ』くらいにしか考えていなかったので、余り研究はしてこなかった・・っていつもだけどね・・ので、行き方としては手元のガイドブックのコピーでしかわからないが、ここデン・ハーグからは電車で10分なんて書いてあったのだが・・

トラムで行けないかそのほうが近いんじゃないか・・

なんて思ってトラムの路線図を眺めていたら・・・声をかけられた。
誰だろう、と思って振り返るとどうも、トラムの係員さんのようだ。制服をきているからね。『何処へ行きたいんですか?』と聞かれたので『デルフトなんだけどトラムで行けるのかしら?』と聞いて見た。
彼は『行けますよ。ただし乗り換えてね。』と乗り場の番号と、何番目(2番目だったか3番目だったか・・忘れてる)で乗換え、その乗り場で1番のトラムに乗れば行ける事を教えてくれた。そうか、ここ中央駅から直接とラムで行けるんだ・・と安心したkおばちゃんです。

いわれた通り、乗換えのため下車したトラムの停留所で重大なことを思い出した。そう、『降りる場所』が判らないのだ。たしかこのトラムの終点ではないはず・・それにデルフトの駅まで行ってしまうとkおばちゃんの目的地の一角を通り越して資ウと思うのだが・・その近くの停留所名がわからない・・なんて間抜けでしょうね。一緒に聞いておけばよかった・・

幸い停留所に路線図が張ってあったのでじーーーーと眺めていたら・・白髪のおばちゃまが声をかけてくださった。『何処へ行きたいの?』と。kおばちゃんすかさず持参の地図のコピー(ミシュランのサイトからひっぱて来た)を見せたのだが・・『うーーん。この通り?(通り名もちゃんと載っている)』なんて眺めていたのだが・・判らないみたいだったのだが、彼女も慣れているのか『旧市街でしょ?』と畳み掛けてくださった。『そうなんだけれど、どこで降りたら良いのかわからなくて・・』と言うことばに『私はその先まで行くから降りるところ教えてあげるわよ。』とのお言葉。ああよかった!と安心したkおばちゃんです。

親切なおばちゃま白髪の方です・・とkおばちゃん達を乗せてトラムは走ります。

車内にも路線図はは貼ってあるし、運転席後ろのディスプレイでは次の停留所名が表示される最新式のトラムでした。

こんな運河沿いのオランダらしい風景を眺めながらトラムは走ります。

ちなみに切符はこんなもの。回数券じゃなくて直接運転手さんから買いました。

アムステルダムでは乗り物に乗らなかったから持てなかったんです。

30分くらい乗ったでしょうか?もう少し早かったかな?例のおば様が『次ぎよ!』と教えてくださいました。『降りたら左奥の方向よ。旧市街は。』と方向も・・

なんとか無事到着しそうなkおばちゃんです。
冒頭の画像は停留所を降りた所の風景。この画面で言うと左側は線路。そして右奥というか背中方面の方が旧市街・・のはずです。

さあ、向かいましょ。


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切符が買えない!(アムステルダム)

2008-05-13 18:02:44 | オランダ
今日は台風の影響だとかで雨が降っている。5月だよねまだ。相変わらず肌寒いし・・

昨日の四川省の地震、かなり被害が大きいようだ。
幸いkおばちゃんの知り合いは無事とのこと。でも、明け方は余震で起こされたし、なによりも建物の中に安心して入ってられないとのことだ。
サイクロンといい地震といい・・やっぱり地球は病んでるのかな?

○1月8日(火)

すっかりホテルでくつろいでしまったkおばちゃんですけど、今日のご予定が・・って自分で勝手にたてただけなんですけどね。

そう言えばカフェには駐妻さんとおぼしき奥様が二組お子ちゃまつれでランチをとってらしゃいました。帰り際にご挨拶というか・・してお別れしました。

フロントでベルボーイにタクシーを呼んでもらって・・お別れです。ベルボーイ(たっておっさん)に『空港まで?』と聞かれ、『いいえ中央駅まで』と申告して置きました。

やってきたのはおベンツさまのタクシー。駅で来る時に拾ったのとは段違い。なんせ運転手さんがちゃんとビジネススーツを着ております。ま、それなりのホテルにはそれなりの専属タクシーというところなんでしょうね。

アムステルダムは運河沿いの一方通行をドライブしながら駅に到着。

運転手君は『駅構内に入るのは工事中で・・』ということなので、手前の歩道に止まってもらって降車。料金はたしか来た時と同じ・・という記憶しかのこってない。

駅構内に入って・・切符を買おうと思ったのだが・・・何処を眺めても、設置してある自動販売機はいわゆるオランダのカード(Edyのようなもの)専用機しかない。現金はもちろんクレジットカードで購入する機械もみあたらない。
空港駅にはクレジットカードで購入できる販売機があったのに・・なんて思いながら探すがやっぱりない。窓口で購入するしかないのかな?

駅構内に立っていた係りのお姉さんに聞いて見たら、やっぱり窓口で購入とのこと。
そして購入するには、まず番号カードをひく。このとき『国内』か『国際』かで番号が判れていた。まるで銀行だね。

待合室というか検索もできるPCがおいてあるこのようなところで待っていると、このように順番が周ってきた番号が表示され、その脇にその番号を受け付けるカウンターの番号が表示されるので、その番号のカウンターに行って購入する・・ってな具合。

この様に番号を探してきょろきょろと・・

ちょっと隣の駅の切符を買おうと思っても、カードがない外国人には大変不便・・なしステムだなあと思ったkおばちゃんです。

ちなみに、時刻表は行き先別にこのように各所に提示してあります。

kおばちゃんはこのような切符を入手しました。

そう、証拠にもなくまたデン・ハーグに向かうのです。好きでしょ?
実はアムステルダムでも行ったことのないところはてんこ盛り、アンネ・フランクの隠れ家だっていったことないんです。でも、このときはデン・ハーグに行きたかったのよね。
その理由は・・またこんどね。

ということで、電車を探して乗り込んだ。でも、最初乗り込もうと思ったのはデン・ハーグはデン・ハーグでも違うDen Haag HS行きだたり・・とけっこうウロウロしてたんです。

ようやく乗り込んだら、珍しく『検札』が参りました。後にも先にも、これ1回しか検札に出会わなかったけど、ちょっとkおばちゃん気になっている事があったので聞いて見た。

つまり、途中駅のスキポール空港駅で一旦下車して、またこの切符でデンハーグまで行けるか。つまりスキポールで途中下車できるか・・ということなのだが、結論から言うよ『出来ない。』ということであった。

kおばちゃん、このとき持っていたスーツケースを空港駅で一旦降りて荷物預りかコインロッカーに入れてしまって(チェックインまでは時間があるので)、身軽になってデン・ハーグに向かおうかと思っていたのだが・・つまりダメということだった。

仕方が無い・・とお荷物はハーグまで持っていこことにしましたです。それが、ちょっとあせる結果になるとは思ってもおりませんでした。
小心者のkおばちゃん、また検札にあうかもしれないからね。悪い事はできません。

それにしても、現金で何でも買える機械が町にかなゴロゴロしてる日本ってまだまだ『安全』なんだな、と改めて思ったkおばちゃんでした。
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オランダ人の手に戻ったホテル(アムステルダム)

2008-05-12 19:11:13 | オランダ
今日も今ひとつ寒い。
それなのに台風が接近中とか・・四川では大きな地震があったとか。あとでメールしておこう。

今週から通常に1週間あるんですよね・・なんだか先が長い気がするのは怠け癖がついてしまったんでしょうね。

○1月8日(火)

kおばちゃんホテルに戻って・・お部屋に戻り、一休みする暇もなくちぇエクアウト・・だってオーバーステイする余裕ないもんね。

実はこのホテルとっても思い出のあるホテルで・・でもそのときの記憶とちょっと違っていたので、チェックアウトするとき聞いてみた。2006年2月20日のブログ『財布がない』騒動の時にお世話になったことがあるホテルだからだ。そう、あのときはkおばちゃんこのホテルの並びの安ホテルに泊まっていて・・ちょっと心細い思いをしたのでした。
あのときから経済状況が改善された訳ではなかったのだが、丁度この旅行を計画していたときに、足を痛めてしまい、ちょっと弱気になり『せめてエレベーターのあるホテル』という選択肢をプラスしてホテル選びをしていたのだが・・なんせアムステルダムはホテル代が高い。そして、『安ホテル』にはエレベーターなんかない・・ということでもんもんとしていたときにこのホテルの存在を思い出した。
つまり、どうせ高いホテルに泊まるんだっがたら『あのホテル』と思った訳だ。
さっそく調べて見たら・・なんと『早割』があり、kおばちゃんにもちょっと背のびをすれば手の届く値段が設定されていたので利用する事にきめたのである。

そして、そのホテルこそここアメリカンホテルAmsterdam American Hotelという名のホテルなのだ。
そして『そのときの記憶とちょっと違っていた』といのは、kおばちゃんが以前にお世話になったときは『5つ星』だったのだが、今は『4つ星』。それに以前はクラウンプラザグループCrown Plazaのホテルだったはずだのだが・・・今はエデン・ホテル・グループEden Hotel Groupなるところの傘下にはいっているようなのだ。

もしかするとkおばちゃんの記憶違いか?と思い
フロントで聞いて見ると『4年前だったかしら?オーナーが代わったのよ。前はクラウンプラザだったけど、今はエデングループでオランダ企業のグループになったのよ』と嬉しそうに答えてくれた。

あらら・・そういうことだったのね。と理解したkおばちゃんだったのだが・・実はここはとても由緒あるホテルだったということを改めて知ったのである。というのはオランダ政府観光局のHPにも『由緒ある建物・史跡』のところに『1925年様式のアールデコ調のインテリアが美しい有名ホテルです。ホテル内にある「カフェ・アメリカン」はアムステルダムで最も優雅なカフェ。著名人にも愛されています。重要文化財として保護されています。』なんて載っていたのだ。

だからチェックアウトの時に『タクシーを呼びます?』と聞かれたので、『いいえ、コーヒーを頂いてからにするから、荷物預っといてね』と告げてカフェに向かったのです。

この階段の向うこカフェがありますです。

お昼前のためかカフェ内はお客様もまばら・・

ランチメニューの時間ではあったけど・・

まだお腹が空いていないので・・と経費節減のためコーヒーだけ頂いて気分に浸る事にいたしましたです。

こんな雰囲気 で、

ステンドグラスを眺めながら・・ゆっくりお勘定書きをながめておりました。

このホテルの歴史はここをみるとよくわかるそうだ。

そしてこのホテル2007年5月26日のブログに書いた世紀の女スパイマタ・ハリMata Hariともご縁があるとか。18歳で彼女は Rudolf MacLeod という海軍の軍人と結婚したと前にも書いたが、なんとこのアメリカンホテルでハネムーンを過ごしたということである。であるので、それをセールスポイントに『マタ・ハリ スイーツ』なる新婚向けの特別室があるとか・・kおばちゃんには関係ないけどね。

なんだかんだとホテルの宣伝をしてしまったkおばちゃん・・次に利用できるのはいったいいつのことやら・・

そうそう、良いこと尽くめでもありませんでしたよ。お会計の時に『ミニバーの請求』が入っていたので『バーは利用したけどミニバーはしてないわよ!』と指摘。でもすぐに訂正してくれたけどね。お勘定書きはちゃんとサインする前にみましょうね。

そうそう、冒頭の画像はこのホテルのロビー。2階の吹き抜けのコリドールには『絵画』が展示してあったのだが、昨日展示代えをして居るところに遭遇したのだが、どうも画家自身が展示しているようで、アシスタント(韓国人)はモデルも勤めるているらしく、もしかすると、絵画サロンも兼ねてるのかな?なんて思ってしまった。だってオランダ人経営だし・・

もともと『アメリカンホテル』なんて紛らわしい名まえがついてるから、そもそもアメリカ資本かと思っていたのだが、どうも『アメリカスタイルのホテル』ということで命名したらしい。だから当初からオランダ人のものだったのね・・なんて感心したkおばちゃんです。

ロビーの脇には昔の資料なんか展示してあったのだが・・写真がボケておりました。

さて、出発しないとね。
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Leidsestraatを歩く(アムステルダム)

2008-05-11 23:36:25 | オランダ
今日はなんだか寒い。天気予報によると3月のお天気だとか・・
そのせいと、一昨日のつかれというかここのところの疲れから良く眠ってしまって・・・気がついたら・・という時間でまったく目が覚めなかった・・とほほ・・

さてさて・・夏になるまで終わらせないと・・

○1月8日(火)

シンゲルの花市場Flower Market Singelのお散歩を切り上げ、ホテルに帰る今年にしたkおばちゃん。

運河には観光船もその昔そういえば乗ったなんて眺めながら・・

帰る前に実はもひとつ御用を済ませたかったのだが・・ま、御用というよりはお買い物なんだけどね。

昨日美術館に行く途中にあったP.C.ホーフト通りP.C. Hooftstraatは、高級すぎてkおばちゃんの好みではない・・というか向こうの方がお呼びでない・・というこです。
この花市場からホテルの間の通りライツェ通りLeidsestraatが実はお気に入りの通りなのだ。そして冒頭の画像がその通り。
ま、っていうより他をしらないんだけどね。帰りはゆっくりウインドショッピング・・と良いものがあったらね・・と思っていたのだが・・

それに1件お目当てのお店がこの辺にあったんだけど・・

どうも見当たらない・・うーーん記憶違いがか??いやそんなことないと思うンだけど・・どうも見つけられなかった。そのお店というのは『ローラ・アシュレーLaura Ashley』というブランド。日本にも入ってきているのだが・・サイズがね。
ということで探したのだけれど見つからなかったkおばちゃんです。
どうも帰って気から検索したらLeidsestraat 7,ということで、どうも反対の通りを探していたのかな・・残念。
でもこのLaura Ashleyというメーカーはどうも経営状態が今ひとつ安定してないような印象があって・・ドイツからも撤退してしまったし・・ということでここオランダでも撤退してしまったのかと思っていたんです。現在はマレーシア系の企業グループが大株主になっているとか・・なんとなく撤退してしまったのか・・なんておもっていたのだ。

この通りは大好きな食料品もたっぷっり。

そこで発見したのは揚げ物の自動販売機。kおばちゃん日本でもみたことない。

そろそろ市民劇場も見てて来たので

このLeidsestraat歩きもおしまい。Leidsepleinライツェ広場に戻ってきた。

昨日食事をした カフェも真ん中に・・

kおばちゃんの 泊まっているホテルも・・ちょっとかっこいいでしょ?

左が昨日飲んだ ホテルのバーです。

そしてこちら側がkおばちゃんのお部屋。

日本式で2階です。
ああ、12時になってしまう。チェックアウトしないとね。とホテルに戻ったkおばちゃんです。

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花市場の盆栽(アムステルダム)

2008-05-10 23:58:53 | オランダ
今日は肌寒い。
昨日は久々に夜更かしで宴会・・疲れた。
一次会は70名以上の参加・・座る隙間もありゃしな。kおばちゃんたち宴会担当はなぜかレジの横で『立食』ま、立ち飲みの方がましかな?

2次会は行く予定がなかったのだが・・・つかまってしまった・・。

だから、今日は一日正体が・・
そういえば、一昨日の晩、寝ていたら急に足がつってしまい・・昨日は湿布薬を立っていたのだった。なんだかな・・

●1月8日(火)

今日は帰国の日。だから朝をゆっくり・・という感じではなかった。
昨日の朝のように半日つぶしてしまうにはもったいない・・

目覚めのあとは、昨日のスーパーで買ったサラダなどで腹ごしらえ。ま、ホテルの朝食を頂くほどのゆとりがございません・・

あとは荷造り・・今日は帰国のための荷造りなので、捨てるものが多い。
プリントアウトして持ってきた予約書や地図はみんなゴミに・・なんとかダイエットさせないとね。

荷造りのあとは・・チェックアウトなのだけれど、ここのホテルというかあちらのホテルは対外お昼(正午)までチェックアウトしなくて良いので、とりあえず、散歩にでかけることに・・だってまだ10時前だし・・

ということで、行き先は・・前も行ったことのあるところ『シンゲルの花市場Flower Market Singel』にした。ホテルから歩くと15分ほどかな?VijzelstraatとLeidsestraatの間のシンゲル(Singel)運河沿いに。浮き舟の上に出店してる花屋さんが軒を連ねている。

こんな運河を越え

花市場の入り口に 

さっそくチューリップのお出迎えオランダですね。

お店によってお花が微妙に違う・・というか種類が豊富

切花は持帰出来ないものね。見るだけ・・

でもこういうものは大丈夫?

我が家の小さな池に置こうかしら・・

球根も芽が出ているものも・・・

でも、こういうものは検疫を受けてるものじゃないともって帰れないのよね。と写真だけ撮ってるkおばちゃんです。

球根や種もたくさん

食虫植物?までも店頭にならんでおります。

お店の屋根越しに塔が見てきましたね。

この辺のお店は 花というより、種苗が中心?

Vijzelstraatまででてしまってのか・・

この時計塔もなかなか趣がありますね。

あれ?11時過ぎちゃった・・早く帰らないと・・

そうそう、さっきのシンゲルの花市場で、『盆栽』に遭遇いたしました。それが冒頭の画像。でも、ちょっと迫力のない・・というか貧弱な盆栽と感じてしまったんですけど・・
盆栽の良し悪しが分からないkおばちゃんですけど・・

この花市場は 月~土 9:00~17:30、日 11:00~17:30 ということで土日も営業しているのね・・なんて思ったkおばちゃんです。
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