Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

見つけたお気に入り(西ケープ)

2014-10-31 19:27:28 | 南アフリカ
すっかり風邪をひいてしまったみたいです。
寝床で肩口がすーすーするな・・と思いつつも眠さに負けていたのが敗因。

まあ、ちょっと疲れていたのもアリかも。
しかたがありません。連休は金欠もあるのでおとなしくしています。

○3月4日(火)

さて、お昼も頂いて・・でもまだワインセラー巡りは続きます。

お昼を頂いたFranschhoekフランシュホークというところからほど近いところです。


このあたりはパールPaarlと呼ばれる地域で、ワイン畑には最適な場所と言うことです。

ここに向うと中・・だったと思うのですが、大きな建物の脇を走りぬけました。
KVWとガイド氏は言っていました。ここによると、KWVはアフリカ語で「南アフリカブドウ栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”そうですが、現在は株式会社として運営しているようです。ガイド氏は南アフリカで一番大きなワインメーカーと言っていました。
そのワインは世界中に輸出されており、現在の一番の輸出先はなんと『中国』だとも言っていました。
この会社では小規模ワイナリーのワインをいわゆる樽買いして製造しているということらしいです。

まあ、我々の廻って入るようなワイナリーではない・・ということを言いたいのだとはおもいましたけどね。

やってきたのは・・こんなところ。


ここも由緒正しき、入植者ということなんでしょう。オランダ様式の家屋が保存されています。

こちらのワイナリーはLaborieというとこのようです。


ここからだとわかりませんが、あの山々のなかに頂きがまるで真珠の玉のように丸くなっているところがあります。


で、このあたりをパールPaarl(オランダ語)真珠と呼ばれている・・と聞きました。

たぶんここが最後のワインセラーになるんだとおもいます。


目のに前は・・葡萄畑が広がります。


やけにたくさんグラスが並んでいますが・・・


まずは、こちらスパークリングから。


すっきりしたお味・・・だったと思います。(忘れてます)

そしてお次は白ワイン、ソーヴィニョン・ブランです。


それからお次に登場したのはこちら。冒頭の画像といっしょですけど。


メルローとカべルネ・ゾーヴィニョンの赤ワインです。
ううう・・美味い!!


すっかりとりこになってしまいました。

そしてこちらは・・ピノーPineauと呼ばれる食前酒。


こちらのワイナリーはどうも、フランスのポワトゥー=シャラント地域圏からの入植者が先祖のようですので、そのあたりの食前酒のようです。


この地域はあのコニャックで有名なんですって!

で、最後に提供されたのはこちら・・


この琥珀の輝き・・ブランデーです。


すっかり良い気持ちになってきているkおばちゃん。

で、こちらが注文表なんですけど・・・とってもお安いのであります。
今までのワインセラーの・・・半分くらいの値段。

一緒にいたドイツ人カップルも真剣に選んでました。

まあ、そのはずかも。なんせ、ボトルキャップはコルクではなくスクリュー式ですからね。
でも、kおばちゃんは気に入りました。

いままで、南アフリカにいながらちっともワインを飲めなかった!!ということもあり、またケープタウンに戻っても、購買できる時間かどうかもわからないので、自分用に買いました。2本も。

そして、ブランデーもお買い上げに・・2本。

こちらのタンクが呼んでいたような・・(嘘)・・気がしたりしてね。


kおばちゃんたちの試飲が終る頃には、20人ほどの団体さんがテイスティングにいらっしゃいましたが、彼らはちょっと違うコースのようで、こちらでは3種類のみのテイスティングのようでした。


そういえば、我々のガイドさんもこちらでワインをお買い上げになっていました。
やっぱりお好みなのね・・と思ったkおばちゃんです。
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ランチはフランシュホークで(西ケープ)

2014-10-29 18:34:06 | 南アフリカ
このごろ、TVなんぞを見るとぞっとすることがある。
それは何か・・というと、昔お馴染みだったタレントさんを見かけると、その老化ぶりに・・ということです。

kおばちゃんが子どものころというか若い頃、親しんでいたE六輔さんとか、K柳徹子さんとかなんですけど・・あれれれ・・とびっくり。
まあ、普段あまりTVをみないせいもありますけどね。

そうなんです、人のことは言えないのです。kおばちゃんだって同じだけ年をとってるんですからね。

でも、心の中は成長してないのでしょう。彼らの歳月の経過を目にして・・・ああ、そんなに時間がたっちゃったのね。とのんきにも浦島太郎のような感想を発してしまうのです。

でもね、このまえ久しぶりにお会いした先輩からのきつーーい一言。『あらーーーあなた、どうしちゃったの??!!』
はい、返す言葉もございません。経年劣化が激しゅうございまして、失礼致しました。

○3月4日(火)

結局、さっきのワイナリーでも1本記念にお買い上げのkおばちゃんです。でも、kおばちゃん以外は・・お買い上げにならないようです。

再び車に乗って移動です。


山が近くなって来ました。


なかなかの迫力です。


山の中腹に文字が・・まるでハリウッドですね。Franschhoekフランシュホークというらしいですが、kおばちゃんの耳にはフレンチホックと聞こえました。


町の中に入ってきました。


ここで、お昼。ランチタイムです。
kおばちゃんたちの参加しているツアーは、ランチは自前です。ガイドさんは美味しいお店を紹介してあげるよ・・とkおばちゃんたちを案内します。


メインストリートには何軒か同じようなおみせがありました。




そんなお店の一軒に案内されたのですが、気がついたらドイツ人のカップルはいませんでした。kおばちゃんとアメリカンなおばちゃんだけです。
で、2人で食べることにしました。

kおばちゃんはお隣のテーブルを覗いたら美味しそうだったので・・ビーフ・ストロガノフです。


ちゃんとお店で頂くのは・・しっかり頂きたい・・と思ったのですが、アメリカンなおばちゃんは軽めのパスタ。


あーーそのほうが健康的だったかも・・でも美味しく頂きましたよ。

店内の化粧室に行くと中で、店内で座っているガイドさんに遭遇。美味しかったでしょ?って聞かれました。
どうも、彼はここが定例の休憩場所になっているのでしょう。スマートフォンの充電をしていました。
もしかすると、キックバックがあるのかもね。でも、どこでも知らない場所にはかわらないので時間節約のためにもお勧めには素直に従うことにし割りとしています。

気持ちの良い昼食でした。お隣は白いクロスでちょっと高級そう・・


食事のあとは町歩きです。アメリカンなおばちゃんとは別々に廻ります。


なかな面白いです。


こんな路地の奥にもなにかありそうです。


奥にあったのはアートな空間。


なかなかモダンな感じです。


こちらのショップもアフリカンテイストのアートを扱っているようでした。


こちらのお店でアメリカンのおあばちゃまは何かお買い上げになったようです。

さらに進むとこんな一角も。


丁度お昼寝時間??あまり人は歩いていませんが、なんだかお店があるようです。


ショッピングモールのようなところです。


ここのエリアのお店でkおばちゃんまたまたワインを買ってしまいました。まあ、お土産・・ということで。

さて、かけ足のお散歩。そろそろ集合場所に帰りましょう。

こちらの裏の方です。ここはフランシュホーク(フレンチホック)の市庁舎だそうです。


そうそう、この町はフランスからのユグノー教徒によって開発された町のようです。だらかフレンチなのね。
このあたりのワイン産地の中心的な町ということです。
で、ここはヨーロッパからの観光客の人気の町だそうです。なるほど・・アフリカンなテイストよりもヨーロピアンな香りがするわけれですね。
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獣肉とともに(西ケープ)

2014-10-28 18:35:51 | 南アフリカ
すっかり怠け癖がついてしまいました。
まあ、更年期というやつもどっぷりつかってるのですけど、根が怠け者だからいけませんね。

それでも、脳細胞は日毎に少なくなってしまっているので忘れるのも早い!とっとと記録して置かないと、何にもきえてなくなっちゃいそうですね。

ぼちぼち再開しないとねということで、たらたら続けます。

○3月4日(火)

工場内を見学して、いよいよ試飲タイムです。
ここの試飲席はテラス。気持ちの良い屋外のです。


まずは、ロゼから。


葡萄ともに。。


テーブルの上にカタログはおいてあるのですが・・あまり興味のない私達です。


興味をひいたのは真中部分。今日のテイスティングリストと・・・動物の絵です。


実は、ワインのアテというかつまみというか・・にこのようにドライジャーキーがまいりました。


左端から・・こちらは、ブレンドワインでいただきました。


で、このお肉の正体は・・・こちら。スプリングボックスです。


食べちゃうんですね。

お次ぎの真中のお肉はこちらです。


前のスプリングボックスもそうでしたが、ちょっと癖がありますね。で、この正体はこちら。クドゥ(クーズー)です。


こちらもサファリにいる動物。これはカベルネ・ソーヴィニヨンとともに。

最後、右端は・・ばればれですね。これはどこにでもあるやつ。


牛ちゃんですね。所謂ビーフジャーキー。


アメリカンなおばちゃまは、かたくなにビーフジャーキーしか召し上がりませんでした。試して見てもいいのに・・とおもっちゃったkおばちゃんです。

こちらはデジラードと呼ばれるワインと頂くはずが・・・何故かメルローでした。


なかなかイケメンのお兄さんが説明をしてくれましたよ。


遠くの山を眺めながら、気持ちの良い試飲タイムでした。


さっきの仕込みの工場の脇には葡萄畑が連なっています。


Marianneというところでした。

獣肉はお土産に買いたかったけど、日本の検疫でひっかかりそうだったので辞めました。

今日は本当に良いお天気です。
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こちらも詣でてきました

2014-10-16 00:18:11 | チェコ
すっかりごぶさたです.

今年は自分でも呆れるほど・・脱国三昧でして。現在はそのツケに追われております。

今回は冒頭の画像の場所がメインかな?
この夏機内見た映画、グランドブタペストホテルがお気に入りになってしまって、去年撮影の舞台だったゲルリッツは訪問済みだったので、もう一つの舞台?に行ってきました。



ただあまりにもマイナーすぎたのか分かりにくかった。
本当は今回あの列車のシーンを撮影したといわれる汽車にも乗りたかったのですが、残念ながら川沿いの線路が崩壊してしまって運行してないそうです。

ということで、今回の分はいったいいつアップできるのかは全く不明ですが・・

とりあえず元気で過ごしています。

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