Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ドイツの中のトルコ(ベルリン)

2013-12-24 20:40:52 | ドイツ
3連休は・・ゆっくりとさせてもらいました。ただしラストの日は大忙し。
早朝から深夜まで。おかげさまで効率よく物事が運びました。

そんななか1日は近郊のアウトレットに出かけたのでありますが、まあ、クリスマス前のためかやはり人出がありますね。
kおばちゃんも、そそのかされて思わず散財をしてしまいました。まったく!

いつも、何にも買わない!と思って行くのですけどね。
それにしてもアジアの超大国の買いっぷりがすごい。ブランド店ではマフラーをごっそりつかみ取り。
バブリーな頃の日本もそうだったのかもね。

店員さんも日本人の方が小さくなっている感じですね。

さ、今週も忙しいのよね。そうそう・・また脱国よていであります。
で、しばらく更新できないかもです。ああ、また溜まってゆく・・

○6月1日(土)

クロイツベルグのkおばちゃんの探索?は続きます。

お次に向ったのはKottbusser Torというところ。さしずめコトブス門というなでしょうか?
クロイツベルクの中心的な場所のようです。地下鉄の駅を降りて・・川の方向に歩いてゆくと気持ちがよい場所があるよ・・と教えられていたからです。

Kottbusser Brückeコトブス橋を渡ろうと川の中を覗くと・・白鳥が・・年がら年中いるそうです。


橋を渡った右側の川沿いの遊歩道状に、青空マーケットがあります。


蚤の市とも違うようで、手作り作品や、素材を扱うお店のようです。


散歩でひやかすにはもってこいです。

橋の袂に、お勧めのAnkerklauseというお店を進められたのですが、満席!もぐりこむ元気もなかったので、そのお店の見える通りの向こうのパン屋のテラスでお茶で一休みです。


ついでにおトイレまでお借りしました。
一息ついたら・・お次に向って見ましょう。

橋の上から川沿いの露天を眺めるとこんな感じです。


駅に向う途中には、トルコの男の子の割礼儀式のときに着る衣装なんかを売っているお店もありました。


こんな可愛い服を着て・・子ども心にワクワクするそうですが・・その行為そのものはちょっと可愛そうでありますよね。
ドイツという異国の地にありながらも、そういう風俗習慣は変化していないのでしょう。

ドイツにはトルコ移民が沢山いるときいています。一昔前、労働力、しかもあまり人が遣りたがらないような労働向けに大量に受け入れたとききます。
で、その移民達が数年で故郷に帰る事はせず、仲間を・・嫁を・・よびよせて発展して来ている時いてます。
ドイツのトルコ移民社会にはコミュニティが出来上がっていて、トルコ語だけで生活できるので、呼び寄せられた嫁たちは、移民の義務であるドイツ語学校にも行かずに困っていると言う話をきいたことがあります。

このクロイツベルク地区も移民の町ですから沢山のトルコ移民が暮らしているのでしょうね。
そんな事を考えながら歩いていたら・・あら・・なんか不穏な雰囲気が・・というかお巡りさんが沢山います。

目ずらし物好きのkおばちゃん。何が始まるか確認したくなりその場に留まりました。

しばらくすると・・近づいてきたのはデモ隊であります。


この先頭の横断幕からすると、BEDEPという団体の主催でしょうか?Berlin Emek ve Demokrasi Platforumベルリン民主労働党(但しトルコ移民)ということでしょうか?なんせHPもトルコ語ですもんね。

丁度、トルコでは公園を壊す計画に反対した若者達の抗議運動を、政府が力で弾圧しようと乗りだしていた時期です。


どうも、そのトルコ政府のやりかたに対する抗議デモのようでした。


まあ、ドイツにいながらも本国のことが気になるのでしょうね。

過激なデモという訳ではありませんでしたが、イスラムに対する警戒でしょうか。警官も多数みうけました。
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B級グルメと若者の町(ベルリン)

2013-12-20 17:00:34 | ドイツ
とうとう辞任してしまった知事。まあ、いたしかたないかもしれないけれども、コメントで『政治のアマチュアでした』的な発言がみられたけど、政治のアマチュアというよりは『公人のアマチュア』だったのでは?と思います。

まあ、選挙前だから公人のときではないかもしれないけれど、その後の答弁が公人としての意識が無いと思ったの。
公人であればあらゆる記録が残っているはず。だからそれを検証しながら思い出せば良い物をとおもいましたよ。
だれも助言する人が廻りにいなかったのでしょうかね?

あ、それと餃子チェーンの代表の事件もあれも、『公人』としての振る舞いをしていれば・・と思いました。
早朝出社して掃除するのは結構だけれど、パターンになるような行動をしちゃいけないと思うのであります。

こういう世の中『公人』としての立ち居振る舞いも大切ではと思う次第であります。

さて、次の選挙・・一体どんな候補を担ぎ上げるのか。
お願いだから元M県知事のお笑いタレントだけは辞めて頂戴ね。

あれこそ『公人』としてのたち位置を全然判って無い人・・と見かけたとき思いました。

○6月1日(土)

さて、お買い物を終えて一旦宿へ荷物を置きに戻り、再び出発した先は・・・お初のばしょです。
クロイツベルヅkreuzberg。先日ザンジバルで知りあった若者にもお勧めされた地区です。

あとで考えたら・・全然お初じゃなかったのですけれど・・
クロイツベルグはその昔、まだベルリンに『壁』があった時代には、『西ベルリンのドン詰まり』の場所だったそうです。で、端っこということで、労働者階級が沢山、しかも移民も沢山住んでいた地区だそうです。
で、住環境としてはあまり『よろしくない』地域ではありますが、その分物価が安い・・安いので若者が暮らし安い。という図だとは思うのですが、現在では若者に人気の町になっているそうです。

若者でないkおばちゃんですが、ちょっとぶらついて見る事に舌のであります。

地下鉄を乗りついでメーリングダムMehringdammに到着しました。

到着してぶらぶら・・こちらの方?と思う方向に行くと・・やはり若者が沢山います。


そんな若者達に人気の食べ物はケバブです。

ケバブというのは『肉・魚・野菜などをローストして調理する料理』ということですが、ケバブと言う名称はトルコ語からきているたいです。
kおばちゃんも大好きで、ベルリンに来たら必ずお持ち帰りでお部屋で頂いてます。
でも、今はそれほどお腹がすいていないので・・見てお分かりのように、大行列なのであります。

「ムスタファズ・ゲミューゼケバブMustafas Gemüsekebap」です。有名店のようです。


お値段も・・kおばちゃんが何時もお買い上げのZoo駅近辺のお店に比べたら格安です。(大きさ違うかも)

そして更にその先にも行列が・・


ベルリンB級グルメの王道「カリーヴルストCurry Wurst」です。

ソーセージにカレーパウダーをまぶし、その上をケチャップを大量に投入しただけの食べ物・・に見えるんですけど、店毎にソースが違うとか。

メーリングダムの『Curry 36』と言うお店で、その筋では有名点らしいです。


それにしてもこの行列は異様に見えるんですけど。
だって同じお店がZoo駅の脇にあるのを見たからです。で、そっちは人もまばらだったのです。

多聞クロイツベルグで食べる!ということが重要なんですね。

結局行列に圧倒されて、何にも食べなかったkおばちゃんです。

で、すごすごと駅に帰りかけて・・あれ?ここって来た事あるんじゃない?この風景!絶対見ている!

昨年、諸事情があってベルリンを数回尋ねているのでありますが・・そのときに作曲家メンデルスゾーンの墓参りというのをしたのですが、そう墓参り降りた駅はここ・・で、あった。これが墓地の入り口だ!と思い出したのでありました。


別の日には誘われて行ったViktoriapark。周りが若者だらけで・・と思ったらここも側だったのね・・と思ったのでありました。


若者の人気のスポットだったんですね。やっぱり。
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ユーロを入手・・(ベルリン)

2013-12-18 18:12:03 | ドイツ
今日は大宣伝によると、雪だそうですが・・そこませ気温が下がって無い気がしますけど。

気がつけば今年も稼動日後わずか。一体何をして過ごしていたのやら・・
反省ばかり毎年しているのだけれど、その中身を思い出せないお年頃になってきています。

日常ではほとんどTVをみなくなって久しいけど、あまり不便を感じないけど脳みそのはたいかしていってるのでしょうかね。
あとは風邪をひかぬように・・がんばりましょう。

●6月1日(土)

夕べは、夜のお食事は・・駅前でかったケバブロールとワインでお部屋でこっそり済ませたkおばちゃん。
朝はしっかり頂きますよ!それがこの宿のよいところ!


今日はパンケーキもありましたので、蜂蜜でいただきました。

さて、今日のご予定は・・今日は土曜日。。明日は日曜日。ということで、お買い物をするならば今日のうちということですね。

さっそく、お得意のデパートへ出かけて行きます。ここは地下鉄で一本だから近い!

でも、その途中で異様な光景が街角で繰り広げられていました。


サッカーのサポーター達です。
今日はDFBポカールDFB Pokalといわれるドイツ国内のサッカーの決勝戦がここベルリンで行われるのです。そのため、お宿も今日だけレートがばーーんと跳ね上がってしまっていたのです。

で、今晩の決勝戦にそなえてサポーター達が大集結している・・の図です。まだお昼前なのに・・

目的のお買い物を済ませた後は・・一休み。フードコーナーでケーキを頂きました。


そして、最後の御用は・・これです。


デパートの1階にあるCDで、現金をキャッシングです。
いえ、お金を持っていないわけじゃないんですけどね。宿の支払が現金で要求されるかもしれないし・・ユーロが安いインでね。

さて、この画面で幾らにしようか思案するkおばちゃんなのですが・・


今から思えばもっとキャッシングしておけばよかった・・

金額を選択した後は暗証番号を入力です。


入力完了!


お金が出てくるのを待ってます・・


で、夢のようなレートのキャッシング終了です。

まあ、返済をはやくしないと金利がついてしまいますのでね。キャッシングは帰国日ぎりぎりにいつもしているkおばちゃんです。

そう、帰国したらカード会社に電話してさっさと早期返済をしてしまうのです。

ああ。もっとキャッシングしておけば良かった・・
と思っても後の祭りですね。
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下見?をかねて(ベルリン)

2013-12-17 19:10:42 | ドイツ
今日も寒い一日。そういえば、ここのところ雨は降ってないよね。
高血圧の薬がなくなってきたので、医者へ。医者で始めて下の値が2桁になった。
自宅で計ると2桁にはなることの方がおおいのですけどね、初めて『普通の人の少し高めの血圧』になりましたよ。

さて、これから寒くなるのでどうなりますかね?

○5月31日(金)

グリニッケの側でバスを待つkおばちゃん。暇だからキョロキョロこんな看板がありました。


冬季通行止め・・とでもいうのでしょうか・・

こんな階段だからね・・危ないでしょうね。


ようやくやってきた折り返しバスに乗りこんで・・バンゼーWannseeの駅へ向いました。
この駅は、ちょっとした要の駅のようです。規模はそれほど大きくは無いですが。

kおばちゃん乗車するS7以外にもS1の始発駅ですし、近郊列車だけではなく長距離列車も止まります。しかも、自動車積み込み列車とでもいうのでしょうか?AutoZugの駅でもあるようです。


日本ではみかけませんが、自家用車と一緒に列車の旅もできる優れものなんですけどね。長距離、特に国境をまたくような長距離にかぎりますかね?

これが長距離列車。ただし自動車積み込み列車と違います。たしか自動車積み込み列車は季節もので、バカンスのシーズンのみの運行だったと思いました。


kおばちゃんは近郊列車にのって帰ります。

さて、お宿に一旦戻ったkおばちゃん。一休みしてまたお出かけです。
そう、今日もコンサートです。

開演前にレクチャーがあるようですが・・ドイツ語なのご遠慮しておきます。


その代わり・・端っこで盗電していた悪いやつです。スマホが意外と電力必要なんですよね。
普段は殆ど見ていないけれど、旅行にでると調べ物やら何やらで良く使います。

お話にかんけいあったのかどうか・・会場のかたすみにこんな写真がはりだしてありました。

ベルリン・フィルのライブラリーでしょうか?Bruno Kittelの名前が見えます。
検索するとSun, 29 Nov 1942年11月29日の演奏会の記録がでてきますね。マタイ受難曲。
1942年って所謂戦中ですよね。よくこんな記録とってあるものですね。

今日も、デジタルコンサートホールでライブ配信されますが、お客さんもぼつぼつ入りはじめました。


さて、今日のプログラムなんですが・・

Sir Simon Rattle Conductor
Berliner Philharmoniker
Pierre Boulez
Notations I, VII, IV, III und II

Anton Bruckner
Symphony No. 7 in E major

という発表になっております。実はこのプログラム、秋に行われる日本公演も含むアジアツアーのプログラムでもあるのです。

アジアツアーのプログラム
Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Conductor
Pierre Boulez
Notations for orchestra I, VII, IV, III, II

Anton Bruckner
Symphony No. 7 in E major

同じでしょ?だから下調べ・・というか下見をかねて・・ていうことで。
但し、日本公演は貧乏なkおばちゃんは行く事ができないので『下見だけ』で終ってしまいますけどね。

本日もkおばちゃんは指揮者のばっちり見える席です。


本来フィルハーモニーの会場内は撮影禁止だそうです。お隣のアジア系のカップルが注意を受けていました。
開演前でしたけれど、カメラを構えたらね。そう言われれば、昨年あるイベントの時にそう言っていたのを思い出しました。
で、こっそり撮ったりしたkおばちゃんです。


前半のブーレーズのNotationsですが、こちらは打楽器が大活躍の曲でした。
何だか聞いていて・・・繰り返されるリズムが・・こんな曲作る人私は知っている・・と知り会いの作曲家を思い出してしまったのであります。

ちなみにこの日のコンサートはデジタルコンサートホールで今でも視聴できるようですが・・有料です。


ブルックナーはあくまでも美しく、荘厳で・・やはり良い響きのホールと良い響きのオーケストラだなあと感心したのでありました。あたりまえですけどね。

さて、演奏会が終って外にでると・・なにやらおおきなトラックが。


どうも引越し公演のようですね。お忙しいオーケストラです。


ウイーンのコンチェルトハウスでの6月3日に向けての運搬だったようです。

さ、kおばちゃんもとっとと帰って休みましょう。
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一天にわかにかき曇り(ベルリン)

2013-12-16 19:35:38 | ドイツ
めっきり、すっかり寒くなった今日この頃・・ついに暖房を使いました。
今年はどこまで我慢できるか・・とためしていたのですが、あえなく・・まあ、あまり寒い思いをすると皮下脂肪がよけいあつくなるし・・

休日でもお天気が良いのはありがたいです。お布団ぽかぽか。
それにしても年末の物流の嵐が我が家にも及んでます。そんななかでどでかい梨をいただきました。今頃が旬の種類だそうです。まだ食べてないけど・・

○5月31日(金)

さて、お腹もいっぱいになったkおばちゃん。すこーーし腹ごなしをしないとね。ビールもデザートもいただいてしまったのでありまして・・

Schloss Glienickeグリニッケ城のお庭はさっきみたしな・・そうだ、うまくすると・・なんて都合よく考えて敷地のなかを散歩することにしました。


右側はさっきも見学した教会堂です。


こちらの道は・・まだ通った事がありません。


門があって、どうやらお城の外に出てしまいました。


水辺沿いに道があります。ここからもグリニッケ橋が望めます。


kおばちゃんの予想によると・・この水辺の道を橋とは反対方向に歩いてゆくと・・いいみたいなんですけどね。


でも、さっきまであんなに良いお天気だったのに・・なにやら雲行きがあやしくなってきました。

これはHofgärtner- und Maschinenhausと言われる建物みたいです。名前からすると・・技師さんたちが住んでたんでしょうか?


少し行くと、このような橋があったり・・


塔があったりと、この塀の内側がお城の敷地ということでしょうか?


実はこのあたりを過ぎた頃から雨がぽつりぽついりと降りだして・・・あっという間に豪雨になってしまいました。


傘も、パーカーも持っていたのですが、そんなものお構いなしの雨。kおばちゃんはずぶ濡れです。

おまけに雷様がゴロゴロ・・だけではなくて、ドッカンドッカン!と落ち始めました。


このように、木々の下にいるのが安全なのか・・はたまた、危ないのか・・如何せん前にも後にも人影が見えません。

目的の対岸がみえてきましたが・・とんでもありません。こんな状態じゃ!


それに、近すぎます。本来の目的の対岸じゃなさそうです。本当は孔雀島Pfaueninselに渡る渡船場を目指していたのです。
いかんせん、雷が怖いkおばちゃん。その昔、京都の大原の田んぼの真中でも遭遇して死にそうな思いをしたこともあります。

とにかくごこかに避難しないと・・と歩いていたら『門』のようなものがみえたので駈けこみました。


考える事は皆同じ・・先客がおりました。


しばらくここで様子見。

雷様は、どうにか通過なさっていくみたいで音が遠のいて行くのと、光と音の差がでてきたので一安心です。
ただ、雨は一向に止む気配がありません。

さて、何時までここに足止めをくらっていたらよいものか・・考えていたら子ども連れのお母さんが雨の中に出て行きました。しかも自転車組です。
そうだよね、雷がなければただの雨だものね。と、kおばちゃんもお先に失礼して・・・行き先変更。もう帰る事にしました。

といっても、適当にこっちの方かな・・と歩くだけなんですけど。

歩いてゆくと、建物が・・Wirtshaus Moorlakeというレストランのようです。あらすてき。


さっきお食事を頂いたばかりなので・・残念。この次ぎ機会があればね。とてもすてきな森の中です。雨をのぞけば・・

森の中といえば、こんな標示もありました。火気厳禁というところでしょうか。


迷子防止のために、道しるべを記録しておきます。


GPSつきスマホもありますが、いざと言うときだけのためエネルギーを蓄えておきます。

さっきのレストランの道しるべです。車が無いと辛いですね。


お、他のレストランもあるのですね。


途中にあった建物も、なんとなくイタリア風。


あら、私道だそうで・・失礼致しました。


ようやく車の往来のある通が見てきました。よかった!雨も・・小降りにはなってきました。


あちらに渡ります。


この道路は知ってます。そう、あのバスが走っていた通りです。あそこにバス停もあります。


ここで、時刻表をみると・・30分近く待たなきゃいけないみたい。でもしょうがありません。

通りの反対側にも別のレストランへの看板が。森のなかのお食事どころはたくさんあるみたいですね。


ようやく反対側にバスが来ました。


あのバスが、グリニッケ城までいって、折り返してくるのよね。
待ってますから早く帰って着て!!と叫びたいのをぐっとこらえました。

ああ、車のないのがこんなに不便だとは・・困ったものです。

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Wagyu って 和牛?(ベルリン)

2013-12-13 19:03:27 | ドイツ
今朝はとっても寒かった。
ボロ屋に隙間風は答えます。また昼間はけっこうな大風が吹いておりまして、これで我が家の落ち葉もお終いかな?

最近都政の報道がやかましい。知事をつかまえて、お白州でもひらこうっていうんでしょうか?そういうこともう時代遅れでしょ?
散々、前政権が野党時代にやらかした手法。まったく生産的ではない。

そもそもが、あれは某病院関係の事務統括のボスが、私的に流用していた分の穴埋めができなくなって、本家筋に問い詰められて、逆切れしたのは発端では?
そんなこというなら皆にバラしてやる!!っていう恐喝でしょ?

だから、べらべらと最初からマスゴミのまえでしゃべくってたんでしょ。

まあ、病院関係の選挙のやりかただって褒められたものじゃないけど、所詮50歩100歩でしょ?
他の党だって、なんちゃら組合の動員をかけて就業中にどうどうとやってるのだってありなんでしょ?

それよりも、税金で開催されている都議会を何と心得てるんですか?
決めなきゃいけない大事な事ないの?ないんだったらあんなに議員もいらないでしょ?

と、マスゴミ報道を耳にすると腹立たしく思うkおばちゃんであります。

○5月31日(金)

さて、Schloss Glienickeグリニッケ城に戻ったkおばちゃんです。


このお城ではコンサートも定期的に行われているようですね。


公演の一角にお城があるような位置関係から、皆の憩いの場所。こんなオチビちゃんたちもサイクリングです。


kおばちゃんが舞い戻った目的は・・さっきお散歩した時に見つけたレストランでお昼を頂こう・・ということなんです。お城の中にははいらないのでね。
だって、良く歩いてお腹が空いたのであります。

お天気が良いので外のテラスで頂きましょう。さてーーなににしようかな・・


で、メニューを眺めていたら気になるもの発見!

『Haunch of wagyu beef with fennel-rocket salad and smoked pepper mousseline』ですって。

このなかの『wagyu beef』に反応してしまったkおばちゃんです。
wagyu beefって『和牛』????

気になったのでお姉さんに聞いて見ました。『wagyu beef ってなあに?』

すると彼女一生懸命教えてくださいました。『wagyu beef っていうのは、特別な餌でを食べさせて、マッサージをししたりしてリラックスして育てた牛です。』とのことです。

特別な餌??マッサージ??

まあ、でてきた物をみて・・・ああ・・と思ったkおばちゃんです。それがこれ。


肉の塊に白い筋がみえますよね。そう筋じゃなくて『さし』ですよね。脂身。松坂の高級牛肉なんかにたくさん入っているやつ。あれが入っているのです。

さしの入り方で日本では牛肉の価値が決まるともいわれていますよね。
だから、『日本みたいにさしの入った霜降り』ということのようです。

こんなところで『wagyu』なんていう単語にお目にかかるとが思っていませんでしたが、日本の食べ物が認知されたようでちょっぴり嬉しかったkおばちゃんです。

デザートもしっかり頂いて・・あー美味しかった。


さて・・これからどうしようかな・・とGPSを見て見ます。行きたい所はあるんだけど・・


腹ごなしにすこし歩きましょうかね。
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橋の下から・・(ベルリン)

2013-12-12 11:28:09 | ドイツ
今日はちょっくら出稼ぎ。
世の中、景気が良くなっている・・という話だけれどもkおばちゃんの周りではちっとも・・

そういえば、○密保護法たしか可決されたんだと思うけど、このまえ△田町を通ったら、まだ大声で叫んでいた。
それも『ぶっつぶせ!』とか『やられたら、やりかせ』とかわけのわからない・・というか、以前からもそんな感じだったのだけれども・・そういう内容って報道しないのよね。
それに、以前はいかにもお年寄り・・をひっぱりだして、わざと警備の警官のそばにいって無理難題を言わせてるとか、その様子をカメラで撮ってるのよね。
おそらく『年寄りをこんなに理不尽に扱う』とかの瞬間の映像を撮ることが目的かな?と思うと、真実とはなんぞや?と思うkおばちゃんであります。

○5月31日

グリーニッケ橋Glienicker Brücke近辺をうろつくkおばちゃん。

今度は橋の下にもぐってみようと思いました。


丁度降りられるようになっているのです。


そうそう、こちら側はベルリン市内じゃなくってポツダムなのよね。

橋の下にちゃんとネームプレートとがありました。


なんとものどかな景色。


橋をくぐったこんなところに、バス停が・・・いや違いますよね。川にバスははしらない。


どうやら、ボートの停留所のようです。


このあたりは、川というか湖などでつながっており、水上交通の方が便利なこともあるのでしょう。


再び橋の下を潜って、あちら側へ・・それにしてもこの橋、冷戦時代によく爆破されなかってものですね。



川のあちら側はさっきの、お城の敷地でです。


橋を渡って、ベルリン側に戻ります。



今は何事もなく通過できる、この橋、このラインを超えることがどんなに大変だったことか。


そういう意味では違うの意味にも見えますね。この鍵も。


再びドイツという国家が分裂することのないように・・なんて意味にもとれたりしてね?

春の日差しをあびて、船が通過してゆきます。


さて、再びお城にもどりましょうかね。
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渡れない橋(ベルリン)

2013-12-10 19:45:28 | ドイツ
ここのところチョコチョコネットを覗いていたら面白い記事発見!
面白いと言うか興味深いというか・・それはドイツのバイエルン地方に第三セクターのような鉄道会社MERIDIANができて、この12月15日アタリから運用開始になるらしいと言う記事と、それにまつわる記事。

ウソか本とかしらないけれど、ドイツ鉄道は日本と同じように民営分割化されたときに、鉄路部門と車輌運行部門を分離したと聞いている。
日本のように地方によってブチッと分割してしまうのではなく、鉄路いわゆる線路は国家全体を一つの会社が運営して、その上を走る運送部門を地域によって分割しているというはなし。
そう、今話題の電力と同じ考え方。送電部門と発電部門が別会社というやつ。

だから、ドイツでは鉄道のLCCなんていうのも、近頃は見かけるようになって来てるのよね。

でも、この会社はLCCとはチト違うみたい。というのは、通常LCCだと運賃が別建で、DB(ドイツ鉄道)との共通性はないのだけれども、この会社はDBの切符も利用できるとなっている。
12年契約のような事が書いてあるのだが・・たしかkおばちゃんがこの路線を利用した時はDBのストライキにあってエライ思いをしたのを思い出した。
だからかな?ローカルな部分だけ切り離してしまったのだろうか。EC等の特急はそのままの通し運転のようだけれども、今後どのように運営されて行くのか気になる存在だな。

○5月31日(金)

Schloss Glienickeグリニッケ城の周りをささーーと歩いたkおばちゃん。一旦外に出ました。

向った先は、このお城の端にある橋です。


まあ、なんの変哲も無い橋・・と言ってしまえばそれまでですが・・この場所の存在は昔から知人のHPで知ってはいたのですが、足を運んだ事はありませんでした。
橋のたもとにはこんな標識もあります。


名前はグリーニッケ(グリーニッカー)橋Glienicker Brücke。そういえば、Glienickerという発音はグリニッケではなくてグリーニッケなんでしょうかね?
この橋は、17世紀終わりには造られ、ポツダムにある宮殿と狩猟場とを繋ぐために木製でかけられたそうです。1754年から郵便乗合馬車等のに使わ、多聞急勾配が負担だったのでしょう。1777年に監視小屋つきの木製の跳ね橋となり、増加した交通量のため、グリーニッケ城も造ったカール・フリードリッヒ・シンケルの手により1834年にはレンガ造りの橋となったようです。
1907年11月には益々増加する交通量、重い車輌にも対応すべく強固な橋として開通したようです。

その後、さらに拡張されたりもしましたが、やはり第二次世界大戦によって破壊されてしまったようです。

現在の姿は 1947年11月に再建されたもののようです。


しかし、再建された橋は、当初は行き来できましたが、その後許可をもった徒歩通行のみとなり、1953年7月東西の冷戦によって閉鎖される事になってしまいます。

現在でもその名残をとどめるように、橋の真中にはこんな線が引かれています。


そして歩道の境にはこのような記述も
DEUTSCHE TEILUNG BIS ここからドイツ分裂・・とでも言う意味でしょうか?

この橋はポツダム側が東ドイツに、Wannsee側は西ドイツという境になってしまったのです。

現在はもちろん自由に通行できますし、このような橋の下をのどかに観光船が行きかっていたりもします。


橋を渡ってポツダム側に入って見ました。
こちらの橋の袂の方が、歴史を感じさせますね。あ、当然その歴史は戦前のと言う意味ですけど。


両側にこのような柱廊が配置されています。

柱廊の保存を知らせるものですが・・この中の真中の写真が、冷戦当時の通行止めを示すものだと思います。


ただ、この冷戦当時、ここを渡った人物がいます。それは・・・主に『スパイ』と呼ばれる捕虜達です。
初めは 1962年2月10日にソ連の大佐とアメリカの偵察飛行ののパイロット。
2回目は1964年4月。3回目は1985年6月12日そして最後は1986年2月11日と言われています。

交換された人々はスパイだけではなく人権活動家や政治犯などもいたようですが、所謂CIAやKGBももちろんいたようです。

まさにここは映画の舞台にでもなるような場所だったのですよね。

東側から西側を眺めて見ました。


そんなドラマチックな場所も、今は普通に車が行き交い、人々が通り抜ける橋となっています。


1989年11月、ベルリンの壁崩壊の10日後にこの橋も開放されたようです。

ただ、歴史的に有名な橋となっているため、ポツダムに向う観光バスは減速して渡ったり、橋の袂で一旦お客を降ろして徒歩で渡らせ、再び向こう側でピックアップする姿が見られました。

減速しないで通り過ぎて行った観光バスのボードには『JTB』の文字が・・ああ、あんまり日本人には関係無いのか・・
なんて思ってしまったkおばちゃんです。

まあ、何処にでも最近見られる、このような鍵をくっつける輩もいるようですのでね。



※>まさにここは映画の舞台にでもなるような場所だったのですよね。
なんて書いちゃってましたが、映画になっちゃったみたいです。『ブリッジ・オブ・スパイ』Bridge of Spiesというスピルバーグの映画。

ということで、改めて2016年1月4日に書いて起きました。

在日ドイツ大使館の資料のなかの記載がグリーニッカー橋となっていたのでカッコ書きで追加しました。
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南方への憧れ(ベルリン)

2013-12-09 20:42:39 | ドイツ
土日は大忙しのkおばちゃん。なんとか一つ山をこえたかな。
ただ、例のX-dayが近いのよね。そう、落ち葉がごそっと落っこちて隣近所に迷惑をかける日です。

こまったものです。

○5月31日(金)

kおばちゃんのたどり着いたのはSchloss Glienickeグリニッケ城。


ベルリン市内ゾーンBの端っこといったところです。

このお城はプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世Friedrich Wilhelm IVの一番下の弟カール・フォン・プロイセン王子Friedrich Carl Alexander von Preußenの夏の離宮だったそうです。
建物は、最初のイタリア旅行から帰り、その魅力を再現すべくイタリアのヴィラをイメージしたようです。

夕べ演奏会を聴いたKonzerthausやベルリン旧博物館Altes Museumをつくった人当時有名だったカール·フリードリヒ·シンケルKarl Friedrich Schinkelが設計。

現在は再現され、内部は博物館として見学することが出来、またコンサートなどにも使われているようです。

また、敷地内は公園になっていて、自由に散歩できるようです。とりあえずは散策。

確かに建物は塔がついていて、イタリア風にみえますよね。


こちらは・・なんでしょ?


klosterhof修道院といった感じですね。

中にはいると、先客がいました。


ビザンチン風?


モザイクが


周りの感じはイタリアの回廊風な感じがします。


庭園内にはところどころ、こんな像もあります。


その先にゆくと水辺に出ました。バンゼーに続くハーフェル川とか。


この水辺を望むところに建物があります。カジノのようです。


さらに進み、館の裏に出てみました。


こんな像が・・


愛の噴水?だそうです。


夏の昼間は無理でしょうが・・・恋人たちの語らいの場にはぴったりでしょうね。


こんな小道もよいですね。


小道の先は当然館に続いています。緑の窓はやはりイタリア風ですね。


kleine neugierdeと呼ばれる建物。


内部の床には・・どこかの遺跡から運ばれてきたのでしょう、モザイクですね。


建物の壁面にも


柱そのものも・・どこかから運んできたようですね。


そういえば、建物の外にも、なんだか行き場のない柱が・・


ここまで来たのだから・・きになるあそこにも行ってみましょう。でも、ここから飛び降りるわけにはいかないので、先ほどの入り口まで戻らなきゃ・・


夏の日差しを浴びたイタリア館からちょっと離れましょう。
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ちょっと郊外まで(ベルリン)

2013-12-06 18:07:06 | ドイツ
昨日今日と寒さは一段落・・と思いたいのですけどね。
今週末はちょいと大忙しのkおばちゃん。なんだか睡眠不足になりそうです。

そういえば、今日ネットで見かけた書き込み、早々と思った事が。
先の戦争について『騙された』と思っている国民がおおいのだけれども、『騙した』という国民がでてこないのが不思議というようなこと。そうなのよね。
世の中誰が善で、誰が悪かなんてそうかんたんに決められるモンじゃないと思うのよね。

だから、巷で騒いでいる機密なんちゃらに関しても、声高に反対のみを唱えているマスゴミにはちょっと辟易。
あんた達だって先の戦争では『騙した』ほうなんでしょ?でもそれはちっとも反省してないのよね。とへそ曲がりを考えてしまったのであります。

さて・・今週で静かになるかな・・

○5月30日(木)

『シャルロッテンブルグは眠らない』のコンサートも終り・・さ、お宿に帰りましょ。
ここからは地下鉄で一駅。でそこからは徒歩で帰ります。本日中にはつくかな??
午前様にならないで帰りつきましたが・・当然お食事は出来ず・・持参のお菓子をパクついてお休みなさいをしたkおばちゃんでした。

●5月31日(金)

と言う訳で、目が覚めたら朝ごはんです。ああ、お腹が空いた・・


見てください!この節操のなさ・・ホントにね。
ここのお宿は何かと問題も多いのですが・・部屋が足りくなって別のホテルにつれてかれたりとね・・朝ごはんとロケーションから毎回利用してます。困ったもんだ・・

朝ごはんを済ませて、一休みしたら・・今日は何処へ行こうかなと計画を立てるkおばちゃんです。
まあ、夜のご予定はきまってるのですが、昼間は今ひとつ・・お天気もありますしね。

で、今日はお天気がよさそうなので郊外に言って見ることにしました。
まあ、郊外といってもベルリンの一日乗車券のABゾーンがカバーしている範囲で・・なんてけち臭いことを考えてますけどね。

とりあえず、Sバーンにのって移動します。

ああ、なつかしの駅ですね。


この駅から各地にある絶滅収容所にユダヤの人達は運ばれていったのですよね。
以前に見学したのを思い出しました。本日はその先にまいります。

駅前からバスに乗って向います。


駅に着くまで、今日の目的地が2つあったのですが・・とりあえずバスの便の良い方を優先しました。


念のために、こんなダイヤ・・ということでバス停の時刻表を撮っておきます。




地理関係と、路線図もね。




バスにのってやってきたのはこんなところです。




Schloss Glienicke。グリニッケ城です。

ここは公園にもなっているようですね。


で、日本人の好きな世界遺産・・の一部になっているのかしら。


もっとも、地理的にはポツダムの外れになりますけどね。


さて、まずはあっちに行って見ましょうかね。
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シャルロッテンブルクは眠れない (ベルリン)

2013-12-05 18:37:54 | ドイツ
昨日はある集まりに出席。お食事がブッフェスタイルだったので、つい食べすぎた。反省。

初めての場所だったのだけれど、本当は判り安いはずが・・迷った。
いえ、ホテルというものの先入観があって駅から近いはずだよね・・との考えだったからね。

食べたら眠くなるのが本性ですね。

○5月30日(木)

さて、腹ごしらえも済ませたkおばちゃん。
本日の第一イベント?に参加です。あ、コンサートを聴くだけなんですけどね。

ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラKonzerthaus Kammerorchester Berlinの演奏会です。
コンツェルトハウスの小ホールです。お初!
でも、大ホールとたいして違わないかな?なんて思ったりしました。
この団体はコンサート・ミストレルは日本人女性です。日下紗矢子さん。
前半は、たしかファゴット協奏曲・・だったと思います。


後半は面白い曲。
ビーバー作曲の戦闘(バッターリア)ニ長調と言う曲。初めて聞きました。


kおばちゃんのお席は1階の壁際だったので、良く見えませんでしたが、どうも2階席に弦楽器奏者がなんにんかいて、その奏者と演奏の『バトル戦闘』をおこなうというしかけだったようです。

こんどは2階に座って見たいですね。


本日の演奏会は録音されていたから・・そのうちCDにでもなるのでしょうかね?


中々面白い演奏会でした。


で、こちらの演奏会が終ったら・・すぐに移動です。
ええ、今日はダブルヘッダーなのです。終了したのは10時前・・だったとおもいます。移動先は地下鉄で1本ではあるのですけどね。

辿り着いたのはシャルロッテンブルグに移動しているとドイツ・オペラです。
そう、さっきチケットを引き変えてきたところです。(事前に予約はしてました)


実は何だか良くわからないのにチケットをオーダーしていたのです。
その名も『Schlaflos in Charlottenburgシャルロッテンブルクは眠れない?』という演奏会です。
なんせ午後10時30分開演です。

kおばちゃんが到着した時はもう少しで演奏が始まるかな・・という時間帯。席は自由席のようです。
飲み物を飲んで座っているお客さんもいます。

場所はシラー劇場のホワイエ(ロビー)なのです。


20ユーロもしないようなチケットですが、十分室内楽を楽しむ事が出来ました。

お月様も出てきました。


演奏会そのものは1時間とちょっとくらいだったかな?


午後11時30分過ぎには終りました。

ああ、楽しい一日でしたね。
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今日は祝日?(ベルリン)

2013-12-03 18:45:56 | ドイツ
今日もお天気はよいのだけれど、寒いのよね。12月に入ったんだからしょうがないのですけどね。

kおばちゃんの今週はなんだか連綿と続きそうで怖いのであります。
なんだか毎日ぽろぽろこぼれて去ってゆく感覚が強くなって来ました。
ああ、年賀状の準備もしなきゃ・・

○5月30日(木)

定刻にベルリン中央駅に到着して・・kおばちゃんはSバーンを乗りついでお宿へと向いました。
いつものお宿なので・・Zoo駅に近い所にしたのであります。

部屋に落ち着いて一休みしたあとは、本日の第2の目的のために出かけます。
なんと今日はダブルヘッダーで夜のご予定をいれてしまったのですが、第1の目的はオンラインでチケットを買っていたのですが、第2の目的は現地で入手しようとということにしていたのです。

で、お宿からUバーンに乗って劇場へゆき、前売りの窓口で入手。窓口のお姉さんが開演時間を再確認してました。そうよね・・・通常の時間ではありません。

そしてその後は本日の第1の目的の会場へ移動です。

会場近くの地下鉄駅で降りると・・・アラ、なんだか賑やかです。


ここはジャンダルメンマルクトGendarmenmarktという広場で、右と左にフランスドームFranzösischer DomとドイツドームDeutscher Domの建物があります。その前でなにやらお祭りというか集会が・・

なにやら宗教的な集まりのようです。


音楽も入ってます。会場でパンフレットを配ってました。


『fronleichnamsfeier』聖体祭のお祝い?なんでしょ?

これも後で調べました。これはキリスト教のお祝いで、キリストの体の実体として信じられ食べられる『聖体』(パン)をあがめる祝日だそうです。
移動祝日で三位一体の主日の後の木曜日、。「復活祭」から数えて60日以後の木曜日がその日にあたるそうです。
今日は5月30日の木曜日でしたね。

ドイツにおいては州によっては『休日』になているところがあるようで、バイエルン、バーデン・ヴュルテンベルク、ヘッセン、ノルトライン・ヴェストファーレン、ラインラント・プファルツ、ザールラント、ザクセン、チューリンゲン州は祝日だそうですが・・こちらベルリンのあるブランデンブルグ州はお休みではないようです。あら、残念。

そんな集まりにちょっぴ参加して・・そうそう、腹ごしらえをしなくちゃ・・とお店にはいりました。
お店といっても第1目的の会場の一部なんですけどね。

そこで早速頂いたのは季節もののシュパーゲル!白アスパラです。オランデーズ・ソースでいただきます。


美味しく頂きました。

そうそう、今日のご予定・・さっきもらったパンフレットで1つふえちゃいましたね。


そろそろ中に入りましょう。こんなに明るくてももう夜です。


開演のまえにちょっぴりお話もありました。
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さよならポーランド、よろしくね!ドイツ

2013-12-02 19:20:48 | ドイツ
土日はゆっくりは出来なかったけど、まあまあ用事をこなせた。

ここのところ腹が立つのは『公共放送』と名乗っているところのニュース。
で、何が腹が立つかというと、公共放送だから『独立中立』だと嘯いている割には、『秘密保護法』関連に関しては『賛成意見』というのを一切報道しないやりかただ。

kおばちゃんとしては『賛成』『反対』それはどちらでも良いんだけど、中立と名乗っているからには『賛成』意見も報道しなサイヨ!と思う訳であります。
自分達が報道の自由を奪われるからといって、反対の意見ばかり取り上げるのはなんですか?『中立』なんて良く言えますね。とラジオのニュースを聞きながら腹をたててるkおばちゃんです。

それにしても・・今日も某幹事長がブログで暴言を吐いた、と報道していましたけど、kおばちゃんはあれは事実だと思います。
○田町近辺をあるくと、太鼓をたたいて大声を張り上げてるだけ。アレじゃ初期の『反原発活動』とまったく同じ。
で、言っていることはめちゃくちゃ。
あの大音響でも報道したら如何?

反原発運動の盛り上がりだって、最前線で何を叫んでいたか聞いていたら、参加したのかしらね。皆さん・・と思っているのですが、まさに今回も同じ輩が騒いでいるようにみえます。
だって、叩いてる太鼓がおんなじだもの。

へそ曲がりのkおばちゃんとしては、ああいこう行為を目にしていると、『賛成意見』の方に傾いてしまいますよ。

○5月30日(木)

スマホの地図を眺めながら列車の旅を楽しむkおばちゃんです。


実はこのとき、このスマホに入っているsimはポーランドの物。だから何処まで地図がダウンロードできるのか・・興味もあったのです。

車窓の行き違う貨物列車に気をとられているうちに国境はすんなり越えてしまったみたいです。


気がつくと列車は減速、おおきな駅に到着しました。


大きくて、綺麗な駅です。そう、ドイツの駅です。
で、その名前も『フランクフルト』という駅です。『Frankfult』です。そう、あのおおきなハブ空港のあるフランクフルトと同じ名前です。
ただし、こちらはその後に『Oder』つまりオドラ川という名前がつきます。
あの巨大空港のあるフランクフルトは『Main』とマイン川という名前がついていますので、違う町なのですよね。

良く見る、ドイツの大きな町の駅のスタイルですね。


でも、ポーランドからやってきたkおばちゃんの目にはぴかぴかの綺麗な駅に映りました。

見慣れたあの赤い普通列車も・・なんだか眺めていてホッとしました。


ただ、残念ながらというか、当然ながらスマホの電波は切れてしまいました。


さよなら、ポーランドですね。

昨年使ったドイツのsimに交換すればよいのですが、列車内で無くすと大変・・と思いまだ交換しませんでした。

そして、列車はほぼ予定通りにベルリン中央駅に到着しました。


楽しかった列車の旅もこれでお終いです。

さよなら、そしてありがとう。


楽しい旅でした。
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