Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

坂道を登って上って(プラハ)

2015-06-30 20:20:01 | チェコ
今日の新幹線のニュースには驚いた。
以前ほどではないけれど、kおばちゃんも新幹線は利用する機会が多い。
いわば密室状態。

あんなところで焼身自殺をされたらたまったものじゃない。
巻きこまれたかた、ホントにお気の毒としかいいようがありません。

これは何か対策をとかいうレベルの問題じゃない。通勤列車に飛び込むのと同じで、『世間に注目してもらいたい』という深層心理が合って着き進むのか・・模倣犯が出ないのを祈るばかりです。

それにしても2014年の旅行記が終らない・・

●6月4日(水)

今日はプラハを出発します。
ただし・・こちらのホテルはお昼までチェックアウトしなくてもOKだけどね。
ということで、さっさと朝ごはんを食べて・・荷造りも済ませて市内観光に飛び出しました。
つまり、三菱君をガレージに置きっぱなしにして・・です。

プラハの旧市街は車はじゃまものでしかないみたいですものね。

そうそう、なんでこのお宿に決めたか・・というのもある場所に近いと思ったからです。

出かけてすぐに??お店を目にしました。


お隣ポーランドの食器のお店です。この柄は・・ボレスワヴィエツBoleslawiecの柄・・なんで?
まだお店は営業していないので謎のままです。

朝物凄く早い・・と言うわけではないのでちらほらと観光客も歩いています。


えっちらおっちら上ります。


初日にコのへンまで三菱君でうろちょろしたんだよな・・ホテルがみつからなくって・・


とか言いながらまだ上ります。


ようやく視界が開けました。


広場の真中に佇んでらっしゃるのはトマーシュ・ガリッグ・マサリク Tomáš Garrigue Masaryk氏。チェコスロバキア共和国の初代の大統領だそうです。

で、kおばちゃんの今日の目的地は・・こちらです。


プラハ城です。

以前にも多聞来た事があるはず・・・なんだけれどもなんとなく記憶にありません。

お城なので衛兵さんもいらっしゃいます。でも、王様はいないのよね・・


さすがカレル橋についでの観光名所なだけあって・・・出足が早い。

とりあえずあそこから中に入りましょう。


こちらが中庭。建物を外から見るだけだったら料金はかかりませんが・・kおばちゃんは内部を見たい所があったのでチケットセンター(インフォメーション)でチケットを購入です。

kおばちゃんの見学したいところは本当は1ヶ所だけなんですけれども、そこの単体チケットというのはありません。
何処かが組み合わさっている・・ということで組み合わせで一番安いPrague Castle – Circuit Bと言うのにしました。

目的は聖ヴィーと大聖堂にあるミュシャ(ムハ)のステンドグラスです。


ステンドグラスになると、彼の作品はどんな感じなのかな・・と思ったのです。


ちょっと不思議な感じ・・と言うのとも違うのですが、絵画作品の時とは雰囲気が違うなとおもったのです。


それは色彩のためでしょうかね?どちらかというとはっきりした色合いじゃないのが彼の絵画作品のような気がします。

でも、ステンドグラスはくっきりはっきりですからね。



本当はちゃんとデジイチでも撮影してあるのですが、PCにまだ撮りこんでいない・・と言う状態なのでコンデジの画像です。

さて、本来の目的は終了です。
でも、チケットは別の見物もできるからな・・・時間はあまりないけど駆け足で頑張りますかね。

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クロージング コンサート(プラハ)

2015-06-29 19:00:31 | チェコ
さて・・今日は比較的涼しいですね。
水道の漏水はまだ直してません。というか手配すらしていない。どうしたものかと悩み中です。

夏場に向けて水使用量が増えるでしょうけどね。

そうそう、今日は今度退かれる上司殿が、お昼に鰻を食べに行こう!と誘って下さった。
所謂特上の鰻をごちそうになったのだけれど、貧乏性ではなくて貧乏なkおばちゃんは『並を4回ごちそうになったほうが嬉しかった・・』なんて思っちゃたりしたのでした。

ささ、忘れてしまっている記憶を掘り起して。だって1年前ですから・・

○6月3日(火)

撮影現場をあとに、一旦お宿に戻ります。
今日も一日お草臥れ・・でも例によって夜のご予定はばっちりあります。

今日もやってきたのは・・市民会館Obecní důmです。


昨日のコンサートもそうですが、この次期プラハの春の音楽祭Pražké jaroというのが開催されています。

で、今日は最終日です。

昨日の演奏会と違って・・・なかかお客さん達、力が入ってます。服装に・・


それに、会場も・・・満員のようです。


会場の服装も・・なんだか黒っぽい・・おじさま達が多く見受けられます。


それもそのはず、今日はこのプラハの春の音楽祭の最終日。で、このコンサートが今年のクロージング・コンサートとなる訳です。

今日のオーケストラは外来です。Frankfurt Radio Symphony Orchestra正式にはhr-Sinfonieorchester『hr交響楽団』というようです。ドイツのフランクフルト市にあるヘッセン放送協会(hr)所属のオーケストラ。ということです。


指揮は最近日本でもご活躍のパーヴォ·ヤルヴィPaavo Järvi。
前半は ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調でした。
ソリストは今バリバリの売れっ子、HILARY HAHNヒラリー·ハーン女史です。


中々エネルギッシュな演奏でした。こちらに感想がのっています。

花束も・・フルートの1番のお兄さんにわけてあげました。彼は・・お茶目に耳に挟んで見たりして。


後半はヴォルザークの交響曲第八番。ヤルヴィ節全開でなかなか歯切れの良い演奏でした。


フルート君は後半もヤルヴィ氏にお褒めの言葉を・・

最後は・・・これでも家と言うような花束を贈られておりましたが・・


花束嬢へのヤルヴィ氏のキッスがかなり濃厚でして・・みんな苦笑い。

無事に2014年のプラハの春の音楽祭は終りました。
いままでは最終演奏会はベートーヴェンの第九だったようですね。

終演後、実はヤルヴィ氏とハーン嬢のサイン会がある・・ということで会場を捜したのですが・・


kおばちゃんのお席は舞台裏に近すぎてサイン会場からは遠かった・・

だって、通路にこんなものおいてありましたから。


オケのみなさまの衣装コンテナです。

今年の音楽祭を終えた会場です。


会場の外・・といっても建物中ですが・・のレセプションルームは大盛況。
どうやら、スポンサーさま主催のレセプションがはじまるようです。


こちらに入ってくお客様は、ブラックタイ、ロングドレスの正装の方ばかりです。

お呼びでないkおばちゃんは・・さっさと帰ります。


また、いつか聞きに来れるといいな・・と思いながら会場を後にしました。

はい、地下鉄に乗って帰りますよ。だってタクシー代もったいないですからね。


そうそう、料金表で気になったのは手荷物の料金。ワンチャンや大型スーツケースは有料のようです。


自転車やベビーカーは無料だそうです。

辿り着いた下車駅も・・殆ど人がいません。


ここからはトラムに乗って帰りますが・・乗り場もちらほらしかね。


さて、長い1日が終ります。
結局今晩も夕飯を食べ損ねました。宿に帰る途中のカフェを覗いたりもしましたが、みんなキッチンがお終い!ということでした。

お部屋で買い置きを頂いてワインをカックラって・・・オヤスミナサイでした。
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タイムスリップ!(プラハ)

2015-06-26 19:27:51 | チェコ
すっかりおさぼり状態です。
実はいろいろ普段にも増してたいへんなのです。
たいへんって・・・先日の帰国後からですが、水道局から漏水の指摘をうけて・・どうも地中に埋設してある水道管のようなのです。

なんせkおばちゃんとこは古いボロ屋。いったい敷地のどこに水道管があるのやら・・とは思っているのですけれどね。
該当するような箇所があります。そこは、普段だったらあまり水分のない場所。
そこが苔むしているんです。

あーーあ、今後のことを考えると頭が痛い。
で、留守中は元栓を締めるというような対応でしのいでます。
これから暑い夏・・困っちゃいますね。

○6月3日(火)

さて、地下鉄にのってやってきたお次の目的地はこちらです。


プラハ ミュシャ博物館MUCHOVO MUZEUM PRAHA
チェコを代表する芸術家、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー、 アルフォンス・ミュシャ Alfons Maria Mucha( 1860 – 1939 )の博物館です。チェコ風に読むと『ムハ』となるそうですが。

その独特の雰囲気が、乙女だったころのkおばちゃんは好きでした。
なんかのお菓子のおまけで彼の作品のカードが入っていて・・少し集めたような記憶があります。

本来の活動の場はパリだったようですが、晩年は祖国愛にめざめてこちらチェコで過ごしたようです。

そんな彼の作品の一部がこちらに展示されています。
祖国愛にあふれた『スラブ叙事詩』現在流浪の旅のようですが、とりあえずはプラハの別の博物館にてんじさているとのことですが、kおばちゃんとしては、『少女趣味と言われる作品方が好きなんです。

当然博物館は・・・撮影禁止ですが楽しみました。

鑑賞後は・・近くをウロウロ。


こんなショッピングモールができていたり、

老舗の高級食材店Julius Meinl Prahaを覗いたり(本家はウイーンだそうです)・・(残念ながら2015年現在は閉店中だそうです)


広々として、ゆったりできますね。

と楽しんでいたのですが・・あらこんな時間!とあわてて移動しました。

向った先は・・カレル橋の向こう側。


あわてて向うが・・なかなか正確な場所がわかっていなかったkおばちゃん。
こっちじゃないわよね・・


恐らくここが入り口??と思われますが・・しっかり閉まってます。


えー、5時までって書いて合ったと思うのに・・ぶつぶつ。
kおばちゃんの目的地はスメタナ博物館Muzeum Bedřicha Smetanyだったのですが・・その手前でイロイロ道に迷った結果でした。

何が展示してあったんだろうな・・


と思いながら、後にしました。一日に3つの博物館巡りはむりかもしれませんね。

それにしても、カレル橋の袂は・・ちょっと雰囲気のある場所です。


このあたりで宿を捜したのですが、駐車場の保証がないのです。まあ、路が細くて建物が古くて・・駐車場を併設なんて無理なんでしょうね。kおばちゃんのお宿にしたって無理無理つくったようですから。

こういうところにもあの、『愛の鍵』は健在です。


鍵屋の陰謀か・・小さな鍵でも数があれば相当な重さになるはず。環境破壊もはなはだしいですね。

なんて思いながらプラプラと裏通りを歩いていると・・馬車の蹄の音が・・


馬車はこちらの観光地にはよく馬車が走っていますが、どうも様子が違います。
それに廻りに入る人の衣装も・・

ほら・・あそこに潜んでいる人。真冬の格好です。しかも・・1900年代初頭のような衣装です。


目の前を行きすぎる御者の格好もね。


実は、これは撮影現場だったのです。


一体何の撮影か・・聞かなかったのですが、街角でのシーン。


そのシーンには焼きソーセージ屋もあったのですが、煙は・・化学反応を利用したモノで、全然食欲をそそるようなものではありませんでした。

ここ、プラハはたしか映画の『アマデウス』のロケにも使われた時いていますが、町角がそのままセットにはや代わりですね。

こちらのお2人さんはエキストラさんのようです。ばっちり冬の衣装を着込んで・・


一応・・撮影の許可はお二人には得ておりますが・・待ち時間が長くてねぇ。たいへんそうでした。

絵面だけみると・・タイムスリップですね。

そうそう、このあたり、kおばちゃんが昨日三菱君でさまよってた日本大使館の近辺です。

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地下鉄に乗って(プラハ)

2015-06-17 18:23:40 | チェコ
今日は雨が降ったりやんだり・・でその降り方もはんぱじゃなかった。
実は先日、いままで空っぽだった庭の池にぼうふら対策で金魚を放ったんだけど・・残ってるかな?
雨で排水口に流されて閉まったような気がする。

さて、続き続き。


○6月3日(火)

美味しくビールを頂いて・・すっかりご機嫌のkおばちゃん。お次ぎのモードですが・・また地下鉄に乗ります。
ただ、入り口はわかりにくい・・たぶんこれ?


方向標示も・・もちろんチェコ語わかりません・・


一応地上に上る・・のエスカレーターはついています。


実は子の時はまだ、2月の大転倒とその後の転倒の影響で足を痛めていて、下り階段は恐怖だったんです。

ホームに向うのには下りもエスカレーターがあって助かりました。


駅構内に貼ってあったポスター。
プラハ国立美術館で開催中「チェコにおけるジャポニズム展」。うーーん、気になります。
ジャポニズムって、『日本風』『日本を意識した』というような意味で、『日本の美術』というようなモノではないと思うんですけどね。何がてんじされているんでしょうね?

降りてきたエスカレータです。交通標識とおなじで、進入禁止→上るほうじゃない・・という表現も面白いですね。


駅構内はいたってシンプル。なんの広告もありません。


Karlovo náměstíの駅からB線に乗って、Můstek - Bに向いました。

地上に上がると・・さっきとは全然違う、活気あふれる賑わいがあります。


ちょっと歩くとこんなところに出ました。


プラハのシャンゼリゼといわれるヴァーツラフ広場Václavské náměst
先の方に、国民博物館Národní muzeumと聖ヴァーツラフ像がある・・そうですが、行きませんでした。
ここは、あのビロード革命やプラハの春の舞台になったところ。

プラハには何回か来た事はあったkおばちゃんだけれども、ヴァーツラフ広場Václavské náměstにはご縁のなかったような気がする。

広場といっても、つくりは大通り、ブロードウエイですね。


このあたりは、古めかしい建物と、共産時代の匂いのする建物が混在しているようです。


その殆どは商業施設となっているようです。


こんな看板をみつけました。


あちらのレストランのものですね。


KOBEというのはいわゆる、鉄板焼きステーキのことだと聞きました。ああいうスタイル、お客の前で調理してだす・・なんていうのは日本独特のものかもしれませんね。

さて、目的地はもうすぐです。
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醸造所直営?(プラハ)

2015-06-16 18:57:39 | チェコ
今日はちょっと考えらされされる裁判のニュースを目にした。
埼玉での祖父母を殺害して現金を奪ったとして強盗殺人罪などに問われた当時17歳の少年の事件の控訴審が東京高裁ではじまるというもの。

事件の背景を知れば知るほどやるせなくなる。

よく、こういう事件を解説するマスゴミは『行政は何をしていた』とか『警察は何をしていた』というような切り口でとりあげるけど、そんなことが問題じゃないんだと思う。

もし、自分の周りに、側にこういう存在がいるとしたら・・と思うと怖くなる。
怖いという表現はあたらないかもしれないけれども、気がついてあげられなかったら・・とね。

今回の事件でも気がついた隣人などが行政に相談しているようだが、結局はいたちごっこで悲しい結果となってしまったんだと思う。
もう一歩、周りの人が気がついていれば。。とおもうと、はたして自分がそんな人間になれるかな・・とも思うので、考えさせられてしまうので。

女優のサヘル・ローズさんも、幼い時期に過酷な環境におかれ・・それに気がついた給食のおばちゃんが親身になって世話を焼いてくれたので今日があると言う話も聞いた。
こういう、『親身になって世話をやくお付合い』というのが、豊かといわれる経済環境のもとなくなってしまっているような気がする。

経済発展途上の国を旅すると、おせっかいなほどの人々に遭遇し、ときにはわずらわしくもなるけれど、たのもしくもある場面に何度も遭遇する。
豊かさの反面、わすれてしまっているお節介・・今日は考えてしまいましたよ。

PCのニュースを見ながら、ウルウルしていたkおばちゃんです。

○6月3日(火)

ドボルザーク博物館Dvorak Museumの見学を終えて・・お次の目的地に向うべく、歩いていてい・・思いつきました。

あ、あそこに入って見よう。

来る時に見かけたこのお店です。


なんだか・・良くわからないお店です。

だって、ほら外のショウウインドウにはこんなものが、飾って合ったりしましたからね。


こんなものとか・・


でも、レストラン・・とは書いてあるので・・食堂でしょう。


お店の中は・・・普通でした。

ビールの専門レストランのようで・・こんなに種類があります。


この時は知らなかったのですが・・ビール醸造所のレストランだそうです。

英語のメニューもありました。


お昼になったばかりで、時間が早いせいか・・お客さんはまばらでしたが、kおばちゃんが食事をしているあいだにどんどん増えて行きました。


何注文したか・・すっかり忘れてますが、奇をてらわず王道のビールを注文したことだけは確かです。


サラダと・・パルメザンチーズと野菜のリゾット・・かな?とは思います、が忘れてます。


窓際の席は・・通りから覗かれちゃいますね。


今日は三菱君は置きっぱなしなので・・心行くまでビールがいただけますが・・まだお昼ですからね。

中々面白いお店に入ったな・・とおもったのでありました。


メモ代わりに・・・
Pivovarský dům
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ドヴォルザークのお財布(プラハ)

2015-06-15 19:22:23 | チェコ
すっかりサボリ癖がついてしまって・・記憶はあやしくなるし。
せめて書ける時はちゃちゃっと書きたいもの、とは思うけれど、怪しい記憶を補う作業が結構たいへんだったりするのです。
困ったものです。

○6月3日(火)

kおばちゃんが辿り着いたの・・・ドボルザーク博物館Dvorak Museumです。


立派な建物・・ではありますが、どうもドボルザーク自身が住んだり、滞在していた建物と言う訳ではないようです。

ドボルザーク関連の品を集めて展示してある・・という博物館のようです。まあ、その当時の様式を残している建物ではあるようです。

建物は2階建て。1階部分は展示室となっています。
いろいろと展示物はあったのですが・・そんななかでkおばちゃんの気になったモノを。

ドボルザークのアメリカでのスケッチブックの1番さいしょのやつ・・だそうです。


実はkおばちゃん2013年の暮れに、ニューヨークに行ったときに、ドボルザーク詣でをしております。

こちらが、滞在なさっていた場所・・(建物は建て替えられてルと思われます)


そして、その記念碑


近くの公園にいらっしゃったドボルザークさん。


なんとなく・・これを見て、繋がったような気分になってたkおばちゃんです。

その他にも、お使いになっていた品々も展示されています。


楽器。ビオラですね。


パイプの一部と銀の・・酒いれ?


一族の写真は、kおばちゃんも昔いったことのあるあのルサルカの湖というか池のあるヴィソカーで撮ったもののようです。

そして『鉄男』だったドボルザークの展示。


ドボルザークの生家と近所の鉄道駅ですね。


そして、何故か下の方にはブラームス氏の写真も。


トゥルノフTurnov~プラハ間の鉄道開通のセレモニーの招待状・・って、どんだけオタクだったんでしょうね。

そして何よりもkおばちゃが気に入ったのはこちら。ドボルザークのがま口。お財布です。


なんだか人間臭くていいわー・・・と思ったのでありました。

こんなピアノも展示してありましたが・・


2階にはサロンというかホールというか・・があります。


コンサートも開けるような感じですが、CDですが弦楽四重奏の曲が(たぶんアメリカ)がかけられており、窓からそよ風が吹きこんできて心地よい時間を過ごすことが出来ました。

庭から館を眺めて見ましたが・・正面玄関と代わらないつくり??のような気がしました。


さて、良いお天気だ!次にゆきましょう。
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フェリーに乗ります・・

2015-06-12 17:48:18 | ハンガリー
ご無沙汰しております。
生きています。相変らずお尻に火がついた状態・・ではありますが。

ということで無事脱国からは帰還しました。

暑いのなんのって・・・連日27度28度。かんかん照り。
日本より涼しいとおもって持って言った衣服の半分は無駄な荷物になりました。

今回もちょこっとドライブしたのですが・・・ナビ様が今回もやってくれました。
なんであんなルートを選ぶんだか。
googleさまの検索では出てこないマニアックなルートを取ってくださいました。

途中で『フェリーに乗ります』のお告げの時にどうしようかと思いましたが・・行きついた先は冒頭の画像の場所です。
フェリーはどこ??とさがしましたが、向こう岸から車を載せてやって来たのは・・・筏??

両岸にケーブルが貼ってあって、そのケーブルが動力になってます。ケーブル筏です。

面白い経験を今回もいたしました。

でも、この旅行記いったいいつになったら手をつけられるのかは不明です。
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