Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

懐かしい香りに誘われて(ザンジバル)

2013-06-28 19:55:37 | タンザニア
今日もまあまあのお天気。
夕べはちょっと飲み過ぎたのか、朝起きても口の中が酒臭かった。もちろん歯を磨いて寝たにもかかわらずですけどね。

ここのところ忙しいのがいけないのよね。気持ちだけ。
飲み始めると・・ここまでにしなくちゃとは思うのですが、これが酔っ払いの悲しさ。
まあ、いいか・・となってしまいます。

朝も目覚めの悪い事。
はい、少し反省しています。

○2月9日(土)

さて、町歩きを始めたkおばちゃんですが・・まあ、適当です。おまけのようなストーンタウン観光ですから。

まず海辺に向ったのですが・・とりあえずいいや・・と引き換えします。で、現れたのはこの建物


オールド・アラブ砦Old Arab Fort(スワヒリ語Ngome Kongwe)です。
17世紀後半の建造物。オマーンがポルトガル人の支配からザンジバルを奪い取ったあと、ポルトガル教会を取り壊した跡にたてらえたとか。その後刑務所や兵舎としても利用されていたようです。

その後は鉄道建設のための資材置き場になったいたとか。1930年に閉鎖されるまでここ、ザンジバルにも鉄路はあったそうです。

現在は野外音楽堂のようなイベントスペースになっていみたいです。


丁度、kおばちゃんが帰国する翌日くらいから国際音楽祭が開かれるととか。その準備をしているようでした。
だから、kおばちゃんのお宿のレートが上がっちゃったのよね。

そして、この砦の隣に見える白い建物は、驚愕の家House of Wonders


1883年にスルタン・バルガシュの儀式用宮殿として建設されたという。1913年からザンジバル独立まで、英国植民政府政庁で、独立後はも政府や党によって使用現在はザンジバルの歴史を紹介する博物館になっていたはず・・なのだけれども・・
実は昨年12月にその建物の一部が崩壊してしまった・・ということです。

こちら側が崩落したのでしょうか?上の方の回廊の床が抜けて居ます。

そうそう、なんで『驚愕』というかというと、この島で初めて電灯をつけたり、東アフリカで初めてエレベーターをつけたりしたからだそうです。
でも、メンテナンスが悪くちゃあね。オデブのkおばちゃんは足を踏み入れる気にはなりません。

この二つの構造物と海との間には公園がありました。


気持ちのよさそうな木陰を創ってますね。フォロダニ公園というそうです。


その先にパレス博物館というのがあるみたいですけど・・kおばちゃんんは古い遺物よりも今の人間の方が興味があります。

こういう低い垣根のようなものも、独特な形をしていますよね。


足元のマンホールもね。


ちょっと路地に入り込むと・・迷路のように曲がりくねってます。


路地裏には美しい布を売るお店なんかもありました。


彷徨いでたのは・・こんな広場というか市場。


木陰もあり、人々が集まって来やすいところのようです。


ここで懐かしい香りが・・あれ?これは・・


あまり接写できるような雰囲気のまちではありませんので・・判りにくいかもしれませんが。
雑魚というか小女子というか・・小魚の干物です。まるで煮干のような感じです。
これをバケツいっぱい幾らという感じで売っていました。

まあ、なつかしい。

ところで、これはどうやって食べるんでしょうね?
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暑い町へ(ザンジバル)

2013-06-27 19:05:21 | タンザニア
今日はじとじとはしていないけれど・・・すっきりもしていない。でも暑くないのが救いのたね。

ここのところ、土日もご予定がたっぷりしてしまっていて・・なんだか休む暇がないかんじなので、平日の夜は物凄く眠くなる。

夕べも、PCの前でうたたね・・しちゃあ行けないと思ってさっさと寝てしまった。
人間の体もよくできているようでして・・寝るとそれだけでも気持ちが良い。

さあ、妄想のスイッチがはいらないうちに・・

○2月9日(土)

仕度を整えて・・といいたいところだけれども、とりあえず空腹に勝てずに朝食をいただく。


今日もフルーツたっぷり。ただ、虫も寄ってくる。

チェックアウトの日。明日の朝、けっこう早い時間のフライトなので町に出ていたほうが確実だと思い一泊だけ街中に泊まる事にしたのです。

美味しい朝ごはんをいただいて、丁度でてきた女将さんに、もういらなくなってしまった本などを進呈。
少し身軽にして行こうと思っていましたのでね。

お迎えは・・たしか10時にお願いした気がします。

日本の若者2人が見送りを・・そうそう、余った喉飴を差し上げたんだけれど、エチオピアの彼にはこんなものでも感激されてしまう。日本のものが最高だそうです。
かわりにコーヒー豆でつくったストラップを頂いた。なんだか申し訳ない気が。。
だっていらないのもをしょぶんしただけなんですけど・・

ほぼ時間どおり車がやってきた。
荷物はマサイのお兄ちゃんたちが運んでくれたので・・まあちょっと心付けをね。
来た時とは違う運転手さん。で、これもアフリカ流なのか、反則なのかは知らないけれど同乗者がありました。

お兄さん。デイバックをもっていた。

最初は助手かな?とも思ったのですが(助手席に座っていた)途中で降りて行きました。
それに、降りるときお金をドライバーに渡していました。あら、ちゃっかり・・

そうそう、kおばちゃんはお宿で一切合財たのんであったので前払いで精算済みです。
お宿の代金は米ドルで支払いました。いつもにこに現金払い。

タンザニ・シリングも少々持っているけど・・まあドル建てのほうがこちらも助かります。



帰りに寄ろうかな・・とも思っていたおサルのセンターなんか、忘れてとっとと町に出てしまいました。
お宿は、サファリを手配してもらった会社に追加でおねがいしてあります。
で、その追加分はサファリドライバーのM氏に現金で支払ったという変な決済の仕方。
だって、追加分をドル建てで日本から送金すると送金手数料がバカみたいに高いですからね。

そうそう、第一希望はなんだかイベントでいっぱいといわれて、やむなく第2希望にしたのであります。第2にしたのは、このホテルへの最終アプローチは車が入らない・・といわれていたからです。荷物を持って歩くのがイヤだったのです。

今回のドライバーさんは、この町の人ではないのかな?途中で道を聞いていました。
で、最後のアプローチからは車を降りて、kおばちゃんの荷物をもって一緒にホテルまで。。助かりました。まあ、チップはね。あげましたよもちろん。

ホテルのフロントで名前を告げると予約を確認してくれました。よかった。
それから、明日の朝のタクシーを聴いて見ると、予約できるとの事。で、これも事前支払。まあ、ホテルで払うほうが確実でしょう。

ということでフライトの時間をたしかめて、間に合うように予約してくれました。

ホテルの部屋は・・日本式で言うと3階になるのかなあ・なんせ、イスラム様式の入り組んだ建物です。もちろんエレベーターなんかありません。

困ったな・・と思うのもつかのま、どこかからポーターのおっちゃんが現れて、kおばちゃんの思い荷物をかついでくれました。あらよかった!

無事に到着!



なかなか洒落た部屋です。エアコンもついていて・・ああ良かった。テレビの下には冷蔵庫もあります。久しぶりの文明の機器!

ベットはここも天蓋付き。もちろん実用のはめ。蚊が怖いですからね。マラリアの薬はのんでいま空けどね。

ここで問題勃発!エアコンが動かなくなってしまったのです。さっきポーターのおっちゃんが漬けてくれたときは動いていたのに・・

ベット右側は中庭にめんしており、これは建物の中庭・・という訳ではなく、隣の建物との中庭というか・・子どもの声と、女の人の料理する姿が見えの中庭ということですけど・・
窓を開け放っても文明の涼しさにはかないません。

試行錯誤を繰り返しても・・・ダメなものはダメです。困った・・

で、困ったときの文明の利器!スマートフォンに画像を納めて・・フロントに行って見ました。
「エアコンが動かない!」案の定「操作が違うんじゃないか」といってきたのでスマホの画面をみせました。


それがこれ。

これを見て・・男どもは頭を寄せ合い・・外で佇んでいた男性に何やら告げました。
フロントのおにいちゃんは「これから技術者がゆくからね。部屋で待ってて」

直ぐに技術者?がやってきて、さっきのスイッチの部分を分解して・・なんちゃらやって・・無事復活しました。ああ、よかった!涼しいよ!

ここ街中はさっきまでの浜と違って風が吹かずに蒸し暑いのです。

おちついたところで・・町の散歩にでかけましょう。明日の朝には出発してしまいますからね。

あ、ここの町の名前はストーンタウンStone Townといいます。石町といったところでしょうか。



なんでも、ヨーロッパとアラブ双方から文化の影響を受けている町だとか。
kおばちゃんには・・アラブの香りしかしない気もするんですけどね。

地図があっても役に立たないような町です。

適当に歩いたらすぐに海でした。


でもさっきまでの海と違って船がいっぱいです。


このあたりはヨーロッパの香りなのでしょうかね。


こんな暑い中歩いているのは・・殆ど観光客でしょうかね。


アフリカに来た実感がしてきました。
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夜明けの海辺(ザンジバル)

2013-06-26 18:00:40 | タンザニア
今日も・・雨。
kおばちゃんの生息しているところではそれほどひどい降りではなけど、被害も出ているようです。適量降ってくれればいいものを・・とつくづく思います。

相変らず政治の方はギッコンバッタン。参院選をまえに、お互いのイメージを悪くしようとしているだけ。
そもそも、国民にも国は誰かが作ってくれるもの、で、それに注文したり文句言ったりしれてればそれが民主主義と思い込んでるように見えます。
勝ち取った民主主義ではありませんからね。

アルーシャにもテロの波が押し寄せている・・なんて考えると、平和ボケkおばちゃんでもギョットします。

そもそも、政策なんて1年や2年で敢行できるものじゃないでしょ?お散歩コースにある建設中の道路。あれはたしか『進駐軍』というものがお江戸に居たときに計画されたものだとおもいます。
それがようやっと完成間近ですからね。何年かかったか・・

TVのニュース番組をみなくなったからイライラすることはなくなりました。地デヂ難民もいいもんだと思っております。

●2月9日(土)

いよいよ・・といっても2泊しかしていませんが、ここを去る朝です。
まったく超日本人的な旅行ですよね。駆け足もいい所、こんなリゾート地に2泊しかしないんですから。

そうそう、そういえばサファリでは拝んでいた朝日をここではまだ拝んで居ません。と浜にでることにしました。


今朝は潮が満ちているのでしょうか?人影はありませんね。

あちらの方のお船・・たぶん集落の中心地?に近い方向もね。まだ夢の中でしょうか?


ところで、東はこっちでいいかしら??それにしても雲が・・と


お、ウォーキングの人が通過して行きます。


あの出で立ちからみると・・現地の人ではなさそうですね。

そしてワンチャン。


どこかで見たわんたん・・そうお宿のワンチャンですね。

待ちに待った??太陽が・・・暑い雲の隙間からちょこっとだけ姿を見せました。


殆ど雲の中です。ああーー残念!!


気がつけはワンチャンは1匹増えておりました。


kおばちゃんの匂いをかぎまわってチェックを済ませた後・・

この2匹は、仲が良いんだか悪いんだか・・


じゃれてるんだか本気なんだか・・


日の出は見ることが出来なかったけどね。


どうだ、参ったか!


太陽からkおばちゃんの被写体はこちらのワンコたちに変更!


どうも、本当はこの色の薄いワンチャンの方が強いのかな?で、わざと負けてる・・ふうに見えなくもありませんでした。


ワンチャンって賢いですからね。

残念ながら日のでは見る事が出来ませんでしたが、平和な浜辺の朝を堪能しました。


さて、朝ごはんになるまえに荷造りでもしておきましょうかね。


まだ、ロッジの方も静かで誰も目覚めていない感じはします。


レストラン棟からバンガローに続くゲートです。


このゲートのところで夜になるとヤドカリがうごめいていたんですけど・・日の出とともに静かになったみたいです。


さて、この海の景色も見納めかな?
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楽しい夕食(ザンジバル)

2013-06-25 18:15:03 | タンザニア
今日もぐずぐずしたお天気。出かけに雨が降っていて長柄の傘をさしたのだけれども・・あるいているうちに止んでしまいました。なんだ・・

ゲリラ的な雨だったみたいです。

なんだか頭のなかもすっきりしないし、ね。血圧の薬を代えたのだけど、やっぱり朝は高い。なんだかね。
随分と頑固なkおばちゃんの血圧です。頭に血がのぼりやすい??

ま、いいけどね。土日の肉体労働のつけの筋肉痛も減ってきて・・まだ若い!とかジブンで思ってます。

今、気がついたのですが、kおばちゃんが2月に訪問していた、まさにこの前までダラダラと書いていた北部年のアルーシャで、爆弾テロがあったそうです。始まりは5月5日のカソリックの集会・・その後、政治的なテロへと発展していって6月15日には3人の死者がでているそうです。
けして豊かな国民ではないでしょうから、不満はあらゆるところにくすぶっていると思います。でもね・・なんだかあの平和な光景が・・信じられません。

観光には直接関係ないでしょうけど、ガイドドライバーだったM氏一同無事を祈ります。

○2月8日(金)

イルカにあえなかったツアーから戻って、水着をあらたり・・シャワーをあびたりして一休み・・したらまた、お夕食の時間になりました。極楽極楽!

今日はヅケ丼が出来ています。
さっき、イルカツアーに行くときに、女将さんがキッチンのスタッフに魚の裁き方を口頭で指示していましたからな。
今日は良い魚が入ったといっていました。

レストランに行くと、スタッフは気を聞かせて、さっきイルカツアーに一緒にいった青年と同席のテーブルを・・
まあ、顔見知りになりましたし、ね。

レストランには他にも数組お客様が、所謂西洋人がいらっしゃいました。
そして、もう一人東洋人が・・おそらく日本人です。

イルカツアーに向うと中に、女将さんの携帯に何度か電話がかかってきており、その会話が聞こえてしまったからしっているのです。
どうも、ダルエッサラームから直接乗り代えてここ、ザンジバルに到着したかたのようです。
うーーん、お話してもよいものやら、悪い物やら・・と躊躇してしまいます。

食事が終った頃に、女将さんがやってきて、ビールを飲み始めました。で、彼女を囲んでおしゃべりが・・
自然と、さっきの方とも・・青年と言って良いまだお年のようです。

今日到着した青年は海外協力隊の方で、エチオピアで数学の先生をしてらっしゃるそうです。どうりて・・
どうりで、というのはkおばちゃんの知り合いで高校で数学の教師をしているのに外見が『そっくり』だったからです。
えーーと30年前のヒッピー風・・とまではいきませんけどね。
なんでも、お休みでここ、タンザニアの同僚のところに遊びに来た帰りだそうです。

彼からイロイロとお話を聞きました。
エチオピアは高地で、紫外線がとても強いそうです。だから子どもの『白内障』も多いとか。『白内障』にかかっても手術しないというかできないというか・・
そうそう、kおばちゃんもびっくりしたのは、暗闇の黒人。こちらではまったく姿が見えないけれども、彼らにはしっかり姿が見えているみたいですね。
数学の先生のかれも、たまに夜教え子に声をかけられるとびっくりするといっていました。

白内障ではありませんが、アフリカはやはり何かと病気が心配ですよね。女将さんもツエツエのショックで病院に担ぎ困れたことがあるそうです。丁度、私がお世話にはなったM氏のとのゲームドライブのときだったそうで、彼に病院に担ぎ込まれたと言って今した。
あ、そういえばM氏から女将さんに伝言があったんだ・・

アルーシャを出発するときに、M氏に『これから何処に行くの?』と聞かれ『ザンジバルよ』と答えると、『じゃ、Sさんの居るところ?』といわれてしまったのです。ははは。。彼女は有名人だったんですね。で、伝言を頼まれたのでした。
伝言そのものは、彼女に誰か仕事のできるやつを紹介してくれと頼まれていたんだけど、なかなか人材がいない。下手に紹介して彼女との関係にヒビが入るのもいやだ・・というようなものでした。
そうですね、こちらの人は良い意味でも悪い意味でも『ぽれぽれ』ですからね。

そうそう、イルカツアーの青年、彼の母上とkおばちゃんが同じ年だということが発覚して・・大ショック!ああ、こんなデカイ子がいてもいいんだよね・・
彼は、現在ベルリン在住だそうですが、高校までは日本で過ごしたとか。で、その高校というのはkおばちゃんの町内。世の中なんて狭いんでしょうね。おそらく、彼とも道ですれ違ってるはず。。という結論にお互いに達しました。

こんなアフリカに来て・・そのような人の繋がりがあるなんてね。不思議です。

kおばちゃんはもうすぐ帰国しますが、エチオピアの青年はまだ任期が残っているとか。で、kおばちゃんが非常食に持ってきた柿ビーを提供して(ビールのつまみに)あげたら、『あーーー日本のお菓子だ!!』と大感激。
柿ピーごときでと思いましたが、このように美しく大きさの揃った『お菓子』などは珍しいそうです。

あとは、女将さんのザンジバル情報を聞いたり・・楽しく夜は過ぎて行きました。

数学の先生の彼も、思いっきり日本語でおしゃべりできたので楽しかったみたいです。今日はかれは焼き魚のお食事だったけれど、kおばちゃん達がづけ丼をいただいたと言う話をしたら・・頭の中がそれでいっぱいになってしまったみたいです。

楽しいおしゃべりはつきませんが、kおばちゃんは明日も頑張らなきゃいけない日なので、先に休む事に・・

楽しすぎて画像を撮るのを忘れてしまいました。
さ、潮騒を聞きながら夢の国に参りましょう。
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イルカにあいたい・・(ザンジバル)

2013-06-24 17:10:19 | タンザニア
土曜、日曜と大忙しだったkおばちゃん。日常のご予定の他に・・ちょっと肉体労働を午前中したので体がいたいのであります。

その前に痛めた足を引きずりながら脚立に登る・・結構しんどいです。

日曜に選挙にゆきました。久しぶりに出かけた懐かしい地域。駅とは反対方面なのでめったに足を向けないけれど、ここにお友だちの家があったんだよね。多聞・・。遊びに行った思い出はあるけれど、それが何処だったのか・・はっきり覚えていない・・さらに名前を忘れてる。
待ったくどうしょも無いですね。

選挙結果は思った通りだけど・・それにしても節操ってものがないのかい?と思わず思ったkおばちゃん。
第4党になりさがったM党もだけど、選挙民もね。K党の支持が増えたっていうのは、現状の不満の持ってきさきがないからでしょうね。

『是々非々で』なんて灰色の公約を唱えている政党には信頼がおけない・・ということはわかっているのでしょうね。
さて、どうなりますやら、日本の未来。

○2月8日(金)

朝ごはんを食べ終わって・・さて、今日はどうしようか・・とおもっていたら、夕べはお会いしなかったこの宿の女将さんが登場です。
予定を聞かれて・・とくに・・と答えたものの、思い直して聞いて見ました。

いえ、こんな遠くの青い海の島にきたんですからね。それは、イルカ鑑賞のツアーです。
部屋においてあったリーフレットにも書いて会ってちょっと気になっていたのです。

聞くと、混載ツアーではなくてアレンジツアーとのこと。お一人様だと結構お高くなってしまいます。
で、そこで女将さんが気をきかせてくれて、一人で滞在している青年がいらっしゃいました。で・・夕べもお見かけしたんですけどね、お互いにしゃべらないから『アジア系』というくくりでしか考えていなかったんですが、なんと日本人でした。
で、彼に女将さんが誘いをかけてくれました。『イルカ見にいかない?』ってね。すると、かれは本当はその日は爬虫類ツアーとやらに申し込んでいたそうですが、そちらをキャンセルして一緒に言ってくれることになりました。

さらに、女将さんも参加!お一人様よりもぐんと安くなったし楽しくなりました。午後出発!ということでね。

結局午前中はだらだら・・と東屋で過ごしたり・・


散歩をしたりして過ごしました。


青い海が呼んでいるのですが・・日焼けが怖いのとなんだか水に入る気がしなかったのです。



さて、お時間にナリ・・女将さんが車を出して下さったので出発です。水着を下に、上からアッパッパーを羽織って、持って行くのはカメラ、タオル・・そして帽子です。

イルカツアーのでるのはキジムカジKizimkaziと呼ばれる地域のようです。kおばちゃんが滞在している場所から小一時間くらいですかね。


途中で、フィンとシュノーケルを借ります。足が横に広いので・・なかなか入らず苦労しましたけどね。

港・・というか砂浜につくと・・本日のガイド件船頭の青年が私達を迎えてくれました。いい男!
で、彼のモーター付きの小船で沖にでます。


彼の話では、午前中はイルカに遭遇できたとか。わくわくします。

この辺は漁も盛んなようで・・見かけた小船は漁のためのものだそうです。


しかし・・です。港のようなところを移動していたとき、同行の青年が『あれ?あそこにイルカが・・』と!
心ウキウキしながら近づいたのですが・・・なんと、それはイルカの『死体』だったのです。それも子どものイルカです。あらら・・

午前中イルカが居たよと言っていた場所で、漁場の近くだったので魚網にからまたのではないか・・とのことです。
可愛そうに・・

で、それを境にイルカの気配がまったくなくなりました。

かなり遠くの方まで捜してくれたのですが・・今日はイルカのお弔いの日になってしまったみたいです。


しょうがないですね。今日は巡り合わせが悪かったみたいです。
イルカはあきらめて・・途中でシュノーケリングを体験。kおばちゃん生まれて初めてです。

短い時間だったけど楽しかったです。
ライフジャケットを着用していたのでもちろん浮かんでました。で、一番苦労したのは船に上がる事。
ジブンの体がこんなに重たいとは・・はい、ヒト何倍も重たいですけど・・一苦労でした。

まあ、シュノーケリングを楽しんだということでよしとしましょう。

そうそう、こちらの漁方なんでしょうが・・海に頭がぷかぷか沢山浮いていました。なんだろう・・と思って聞くと網をしかけてるとか。


どうやら人海戦術のようです。

楽しかった海のお散歩ですね。イルカには会えませんでしたけどね。港に戻ってきました。港・・といっても浜です。


あちらの船は・・漁船のようです。


こちらの船も観光船ではありません。


お日様も傾いてきたようです・


砂浜に乗り上げると・・フィンの回収にさっきの青年がもう来ていました。


少海岸を物色して・・帰りましょう。物色の相手は・・タカラガイ。キイロダカラと呼ばれる貝殻が、浜辺にあるみたいです。青年が見つけました。
で、彼が言うにはこれは昔このあたりで貨幣として使用されていたとか。あら、それは見つけなければ・・

一生懸命捜しますが、彼は直ぐ見つけますが、kおばちゃんドン臭いからだめです。
完全形の貝はなかなかみつかりません。真中の部分が柔らかいのでしょうね。フレーレームだけの方が多いようです。

でもなんとか数個見つけて・・お土産に持ち帰りましょう。


この集落には巨大なバオバブの木が生えていました。


周りでは生まれたての羊がぴょんぴょん跳ね回っていて・・なんとのどかな風景でしょうね。

イルカにはあえず終いでしたけど、南国の楽しい午後を過ごしました。
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朝の風景(ザンジバル)

2013-06-21 17:35:57 | タンザニア
今日も朝からはっきりしないお天気。それに今朝は寒かった・・

暑くて目が覚めるのもいやだけど、寒くて目が覚めるのもナ・・なんてゼイタクなことを言っています。

最近は選挙活動に朝でくわすことがおおいのだけれども、どの候補者も『マイク』をつかわなくなったこと。
近隣の迷惑に配慮を一応してということでしょう。通過する通勤客は一瞬だけれども、駅周辺にお住まいのかたはずーーと聞かされる訳だからね。

ただ、どの候補者も名前の売り込み・・とできもしない公約の提示。もういいですよ。そんな夢物語は。
議員にならなければ何もできないというのは判りますけど、目先の公約よりもどういう未来図を描いているのか。そしてのその財政的裏づけは??という基本の部分すらわかりません。

週末のあわただしい時期。世の中どうなりますか・・

●2月8日(金)

波の音に目覚めたkおばちゃん。
ただし・・夕べから停電してます。部屋に常備の懐中電灯は何故かつきません。まあ、セレンゲティのために用意していた自前の懐中電灯がありますので良いですけどね。

日本のありがたみは・・やはりインフラの良さ。海外の発展途上国にきてしみじみ感じます。
それらは全て税金でできていますよね。普通に存在しているものが普通にはない・・ということでありがたみとその存在にかかわる全てを感じますね。

ま、そんなことを考えていたか・・は忘れましたが・・潮騒の音で目覚め・・蚊取り線香切れで追加しようかどうかを悩みましたけどね。

ベットでゴロゴロしながら本を呼んでいましたが、潮騒に誘われて外に出て見る事にしました。


今日も良いお天気。きっとね。朝の浜は・・



おや?誰かいます。



何か拾ってますね。お魚かしら?



あとで聞いたら・・海草を拾っていたようです。
この海草は薬の原材料・・といっても成分ではなくて形成のほうの原料と聞きました。

で、タダ拾っているというわけではなくて・・いちおう栽培しているようです。
女性のかなた向こうがわに見えている杭のようなものが栽培しているところでしょうかね?このあたりは魚の漁はしていないようです。
多聞遠浅なのだとおもいます。

そんな景色を眺めいたら・・朝ごはんの時間です。


スイカにマンゴーです。この匂いをかぎつけて・・虫も現れましたけどね。

海をみると・・段々潮が満ちてきてました。


美味しい朝ごはんをいただいたあとは・・のんびりとコーヒーをいただきます。


さて・・今日は何をしようかしらね。

予定のない一日の始まりです。
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夜は静かにふけてゆき・・(ザンジバル)

2013-06-20 17:15:43 | タンザニア
今朝は・・読み違えで疲れた。
あまり使わない路線を荷物が多いので今朝は使ったのだが・・乗りかえれば到着!というところで『人身事故で運転中止』のアナウンス・・あちゃーー

朝のこの時間だったら幾ら早くても復旧に20~30分はかかるなかな・・それに乗り変えのターミナル駅はすごい事になりそう・・と思い、今来たルートを逆戻りで、乗りついでいったら・・あら、復旧してるじゃない。
物凄い早い復旧・・と思ったら、全盲のかたがホームから転落・・という人身事故だったそうです。
もっと悪い事を想定していたのでなんだか拍子抜けで、ジブンの読み違えにお疲れ様状態でした。

お疲れ様でした。

○2月7日(木)

本日のお宿に無事到着。チェックインをすると同時に、聞かれました。『夕食はどうしますか?』
あ、まだ全然頭がそこにいってませんでした。で、聞いて見ると・・タコのカレーだとか。
場所柄他に食べに行くというのもな・・初日から・・で、お願いすることに。時間も聞かれたのだけど、特段する事もないので19時からとお願いしておく。

そういえば、今日はオーナーがおでかけとやらで・・kおばちゃんが到着した時は、現地の女性が東屋で懇談中。実に楽しげ。
で、良く見るとムスリム女性のようで皆さん髪を隠してらっしゃる。さっきまでいたアルーシャとは大違い。
ここはアラブ圏なのかしらね。ちょっとやっかいかも・・なんて考えました。

お部屋に通してもらうと・・びっくり。まあなんて可愛いんでしょう。


ベットの上にお花が飾ってあります。

kおばちゃんはツインのシングルユースなので、窓側のベットにも・・


窓は網戸になっていて、昼間は暑い陽射しをさえぎる為木製の戸を閉めてありました。

入り口からは海が見えます。


外から見ると・・といっても殆ど隠れてしまっていますがバンガローです。


もちろんバストイレつき・・といってもシャワーだけですがそれなりにきちんとお湯はでます。

部屋の中は・・下手すると砂だらけになりますが、ぜんぜん気になりません。
怖いのは『蚊』だけかな?水場が近いと多いような気がしたのです。

お部屋で荷ほどきをして、着替えてバンガローの前のハンモックでグータラしながら本を呼んでいたら・・近づいてきたのは前に書いた『彼』です。


後でオーナーさんに聞いたら、警備のためにマサイの人達を数人雇い入れているとのことでした。

お食事はこちらのメインバンガローというかレストランというかで頂きます。


日が暮れると・・真っ暗!で、その中を懐中電灯をもって移動します。
建物の周りは真っ白な砂。その上を、ゴソゴソうごめくのは・・ヤドカリでした。

まずは冷たくひえひえのビールを!!そういえばサファリでビールを飲まなかった気が・・銘柄はキリマンジャロです。


美味しいカレーでした。あーやっと一息つきました。


こちらは実は日本人の方がオーナーでらっしゃいます。だから・・お箸!

今夜は良い夢がみられるかな?
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波の音が聞こえてくる(ザンジバル)

2013-06-19 18:53:59 | タンザニア
今日も蒸し暑い。

昨日ぶつくさ書いたトルコの現状が知りたいというはなし・・
いくつか読み逃げしているブログにも「あのタクシム広場に行って、死ぬか生きるかの戦いをしてるトルコ人に、『オリンピック招致には賛成ですか?』って、いつも最後に聞かねばならないコトを恥ずかしく思う!」と記載が・・そうだよね。

それに気になるのは、トルコの新聞の転載画像をのっけていたブログの記事も、ブログ運営会社から警告がきた・・というコメントの後ばっさりそれらの記事が削除されてしまっていなす。
削除される前に読んだ限りでは、煽情てきなことは一切書いてはいなかったが、内容は反政府的ではあったのよね。
だから、もしかするとC国のようにネット規制、言論規制がみえないところで始まっているのかもしれない。

たしか今日渡航のご予定だった皇族のかたの行事も中止になったとか。

内部から正しい情報が発信できなくなってるのかなあ・・それなのに平和ボケの日本のマスゴミですよね。

内部から情報が発信させられないとしたら、頼りになるのはドイツかもしれません。多くのトルコ人が移住していますからね。
先日も立ち寄った場所で、イスタンブールの出来事に呼応するようなデモにであいました。
ここの主催です。だからここの情報をみるしかないのかもしれませんね。

○2月7日(木)

さてさて、kおばちゃんが降り立ったのはAbeidアマニカルメ国際空港。


一応国際空港です。この空港がこの名前になったのは2010だとか、その前のお名前はザンジバル国際空港。
ザンジバル諸島のウングジャ島Ungujaにあります。通称ザンジバル島ともいうそうです。
この島は、kおばちゃんがさっきまでいたタンザニア連合共和国にいまは属していますが、1964年までは独立国家だったそうです。
また、その地理上から交易の要となり、この島の文化はイスラム、ヒンドゥー、キリストのそれぞれの宗教のミックスのようです。
で、この空港の名前はタンザニア連合共和国となった後の初代の首相の名前だとか。

そう、kおばちゃんがやってきたのはザンジバル島なのであります。

国際空港ではありますが・・ターミナルへの移動は『徒歩』です。


あ、荷物は車のようですね。

この島は、未だに独立国家としての体面があるようで、空港では入国手続きが・・といっても一覧表に名前と宿泊先・・それとパスポート番号だったかな?を手書きで記入するだけ。チェエクはありません。

さっき台車に乗せられた荷物はここでご対面。コンベアーなんかありません。


ひとつ。ふたつと人力でカウンターに乗せられます。で。無事にご対面でした。

kおばちゃんはここでもお迎えを頼んであります。だって・・・・アフリカですからね。


外に出ると、迎えの人達が名前を掲げてます。kおばちゃんのお迎えは・・・あ、ちゃんといました。なんだか雑誌の裏に書いたようなネームボードだけどまあいいか・・

荷物も積み込んで・・出発です。それにしても蒸し暑い・・・エアコンがついているのが救いです。

kおばちゃんの今夜のお宿は空港からはちょっと離れて居ます。1時間ほどの車の旅です。

さっきまでいたアルーシャ近郊の町並みとまったく違います。


気候も湿度があり、陽射しが強くて・・と動くのもやになりそうですね。
丁度学校の終了時間だったのか、大勢の子供達が制服姿でお迎えの車もしくは乗りあいバス?を待って居るようです。

前方に走っているのが・・だらだら・乗り合いバス・・といってもトラックを改造したものですね。


町とおぼしきところを抜けると・・森林が続きます。


キョロキョロしているうちに、どうやら最後の分岐点、というか一番近い集落を曲がります。


宿のゲートに到着しました。ドライバーさんが何回かクラクションを鳴らしましたが・・無反応。
ドライバーさん、自ら降りてゲートをあけ・・ゲートといっても遮断機のようなもの。開けて中へと・・

ああ、波の音が聞こえてきます。


綺麗な海が目の前に広がっています!!
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さよならキリマンジャロ

2013-06-18 17:04:37 | タンザニア
ムシムシ・・今日もしてます。洗濯物も外に干してもちっともぱりっとしてないし・・
ああ、熱帯地方。。

ところで、イスタンブールの騒動。どうしても日本のマスゴミは『オリンピック』というフィルターをかけて報道してくる。
中味をしりたいのに・・

数回訪問したトルコの地。イスラムの色濃いあの国で、若い女性が抗議活動を堂々としている映像をめにてし・・一体真実はどこにあるのだ・・と思っているからです。
都市部で起こっているからかもしれませんが、女性が堂々と意見を述べられる・・ムスリムの世界では考えられない現象。

で、その対抗の大統領のやりかたは・・やっぱりムスリムの男性的な文句を力でねじ伏せる。。
今の勢いで行くと、軍隊まで出動させて鎮圧かさせると言ってるとかいないとか。
自国民を軍隊で押さえられるものなのか・・はなはだ疑問ではあります。だって友だちがいるでしょ?

そういうことを知りたいのに『オリンピックで・・』という枕詞がでてくるとがっかりです。

はやく平和的に解決することを祈ります。

○2月7日(木)

アルーシャの空港から飛行機に乗りこんだkおばちゃん。乗りこんだのはこの空港では比較的大きな部類に入る飛行機でした。よかった・・

荷物の格納も済んで・・出発準備が整いました。


お客様もそこそこご搭乗です。うーーんビジネス客が多いのかな??多聞経由便なんでしょう。


あそこにビジネスで行くとは・・思えませんからね。

あてがわれたシートは、非常口です。はい、説明うけました。


はい、ここもって外にポイね。でも重いんですよね。


あれが・・・ターミナルビルでした。平屋の・・・小屋・・ですね。


飛行機はあっというまに雲の上・・曇っていたかな??


キリマンジャロ Kilimanjaroの山頂です。5,895m富士山よりもずーーと高いんですよね。


行きに飛行機でご一緒だった登山ツアーのみなさん。無事に登頂されたんでしょうか。けっこう向こう側からこの飛行機をみてたりして・・

さよなら!キリマンジャロ。また会う日まで・・ってその日が来るかしらね。


お待ちかね・・お昼です。ンゴロンゴロのロッジから持参したランチボックス。


M氏が気をきかせて、フルーツ多めの仕立てにしてくれたそうです。

あ、その他にも機内食の軽食も出ました。


うーーん。やっぱりゆで卵の黄身は白っぽいですね。完全な白じゃないけど。カプサイシンでしたっけ?


餌に入ってナイト白くなるって聞きましたけどね。

お飲み物は普通にスプライト・・だって・・水分持ち込み不可かとおもって、さっきあわてて中のジュースパックを飲んでしまったので・・


ついでに、マラリアの薬も飲んでおきます。


眼下に海が出てきました。


海岸線に沿って・・南下ですね。


更に南下して・・高度を下げてきました。あ、海の色が違う。


珊瑚礁・・かな?綺麗な色ですね。


なんてワクワクしながら窓を覗いていたのですが・・そろそろ到着です。


あっちのターミナルが現役のようですね。


さて、お願いしたお迎えは来てくれているでしょうか?ドキドキ、ワクワクです。
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金網の中へ・・(アルーシャ)

2013-06-17 18:10:12 | タンザニア
ムシムシする季節がやってきちゃいました。
ようやく喉に引っ掛かっていた魚の小骨のようなお約束が一つ終って安心・・でも、まだ次が直ぐ押し寄せて来ます。

はてさて・・痩せるような思いだけは続きそうです。

そういえば、首相がこのまえkおばちゃんが帰ってきたポーランドにお立ち寄りになったとか。
まあ、そんな緊密な関係の国ではないとは思いますが、それなりに近しい関係なんでしょうね。
ニュースの画像をみてみたかったけど・・チデジ難民のkおばちゃんには無理でした。

でも、漏れ聞こえてくる記者会見の質問は内向きのことばかり。選挙のことを外国に行ってまでも・・というより、ポーランドと日本の関係なんで同でもいいんじゃない??という雰囲気がみえみえなんですけど。

まづ、記者さん達にグローバルな目標を持っていただかないとね。

○2月7日(木)

kおばちゃんの車はどんどんアルーシャの町を目指して進みます。


それにしてもほこりのすごい日です。って他の日をしらなけど・・ね。この道路は恐らくメインの国道なのでしょうけど・・未舗装区間も多いのです。また、舗装補修中だったり・・とね。

そういえば、セレンゲティからンゴロンゴロに向う道でも出あいました。それは散水車!
ガソリンタンク車のようなもので、ガソリンの代わりに水をいれて・・撒いています。

画像を撮るのをすっかり忘れてますが、これが通過した後はもちろんほこりも立たずに走りやスリけど、なにぶんにも気候がね・・焼け石に水とはいいませんけど。

途中で、アンテナの沢山立った小山を見ました。携帯電話の普及の著しい国ですからね。


だんだん町に近づいてきました。大きな建物をみつけたのでM氏に聞いて見たら『中学校』ということ。あらまあ、子供達の教育は大切ですからね。


再びM氏にカメラをしまうように言われました。そう、軍事施設の脇を通るのです。
で、今回はちょっと緊迫した?雰囲気です。

制服を着た軍人さん達が道路に出て、小隊を作っています。一つじゃありません。何かの訓練をしているのでしょうけれども・・女性の兵士も見かけました。
M氏によると、彼らはエリートとの事。

なんだかあまり紛争がイメージできないここタンザニアですが、隣にはルワンダも控えてますからね。やっぱり軍隊は大切なんでしょう。

通り沿いに滑走路??とおぼしき物がみえてきました。


向こうに小さな飛行機が見えます。そう、きっとここが空港です。


なんせ、到着したのは曲がりなりにも「国際空港」と名乗っているキリマンジャロ空港だったので、ここよりもはるかに・・普通でした。

アルーシャの空港はだからお初なのですが・・ターミナルビル???は??あれでしょうか?


空港に到着したら・・あれよあれよ・・と手続きが進みます。
こちらは分業化・・というかサービス業が多様化していて、M氏が車を付けたとたん、どこからか青年がやってきてkおばちゃんの荷物をかっさらうように運んで行きます。で、チェックインは・・当然Eチケットなのでチケットがないのですが、どこからか誰かが『Eチケット、Eチケット!』手続きをしているようです。あ、Eチケットの控えはもちろん出しましたけどね。

なんだかワラワラわら・・と手続きが済んでしまいました。
kおばちゃん最大の難関は、いつどのタイミングでM氏にチップを渡すか・・だったんですが、なんだかどさくさにまぎれて渡してしまいました。彼は金額を確認しもしないで・・受け取りましたけど。
でも、悩んだんですよ、kおばちゃん。だって初日はお迎えだけだし、2日目も殆どドライブ状態・・これをチップの日数に咥えるべきか否か・・
ツアーの添乗員さん達の金額をもとに・・お一人様だから多少割り引いて・・と100ドルにしました。
そして、岩の上のライオン親子を見せてくれた事をボーナスに少し上増ししました。チップの文化のない国で生活していると・・苦痛ですね。こういう計算。

で、それで満足したのか??M氏は文句も言わずにランチボックスを持って見送りに来ました。
あら・・荷物預けちゃったのに・・と思ったのは、液体がばっちり入っていたからです。


あらら・・と。
M氏はなんだかごそごそしてました・・何かな?と思ったら、自分の連絡先をkおばちゃんに知らせたいとのこと。で、メモ帳を出して、書いてもらいました。
M氏はさらにkおばちゃんの連絡先を知りたい・・ということで名刺をくれ・・なんですけど、預け入れ荷物の中だよ。。こんなところで必要になるとは思わなかったので。
でも、パスポートの間にはさんであったものを思い出して渡しました。

M氏は『今度はお友だちも連れておいで・・』とのこと。いや、連れてこれるものだったら最初から連れて着てますけどね。まだまだ紹介したいところがあるし、季節も乾期の方がいいからね。とのこと。まあ、草丈が長いと見つけにくいのでしょうね。

M氏に手荷物の番を頼んで・・おトイレにいって身支度完了です。
あの、『4』という数字の書いてあるところから入ると、手に持つ検査を受けて登場待合室へ・・


登場待合室・・といってもね、金網で仕切られてルだけなんですけど・・


向こう側が搭乗待合室です。

金網の外側にはこのようにちょっとした売店もあります。


ここで、M氏とはお別れです。お世話になりました。また・・会える機会があるとkおばちゃんも嬉しいです。

手に持つ検査を終えると、外にでてしまいました。


可愛らしい飛行機も沢山います。


これが金網の向こう側だった待合室です。


搭乗時間が近づくと、係りの女性が来て『△×○航空の○×行きのお客さん!』と叫ぶと、わらわらとお客さんが立ち上がり、その手に持っている搭乗券をチェックして・・飛行機に誘導しています。


kおばちゃんの行き先を呼ばれたので、チケットを見せたら『違う』と言われてしまいました。
同じような時刻に、同じ所に向けての飛行があるようです。

が、それはあっちの小さな飛行機。だから皆さん身軽な服装でした。


のんびりした飛行場。もうそろそろかな?
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オバマ氏の故郷?(アルーシャ)

2013-06-14 18:39:35 | タンザニア
ここのところお疲れ気味のkおばちゃん。脳みそが寝て居ます。
朝も起きられないし・・ねえ。

今週がちょっと山場のこともあり、後ヒト頑張り。頑張りきれるか・・

なんだかkおばちゃんの生息しているところ以外はたいそう暑いお天気だそうで・・ちょっと想像がつかなのだけれども、その境目っていうのはあるんでしょうか?それとも徐々に1キロごととかに気温が変化するのか?とばかな事を考えていたkおばちゃんです。

○2月7日(木)
さっき立ち寄ったのはドライバーのM氏の御用。でも、もう一箇所たちよりました。どうも、どの会社のドライバーもアルーシャからンゴロンゴロの間で、トイレ休憩もかねた土産物屋の立ち寄りが義務付けられてるみたいです。

でも、積極的には進めないので『見てくるだけで良いんだよ』と言って暮れます。

土産物やを出発した後は・・ひたすら走るのか・・と思ったのですが、途中でM氏自身が自然に呼ばれてしまったみたいで・・


国立公園ではぜったいにしていませんでしたが・・木陰にはいってご用を足してきたみたいです。

景色も楽しいのですが、通過する村々をみるのも楽しかったですね。
ある、集落を通過した時・・なんだか広場のようなところに人だかりが。。そしてその先頭には、男の人がひとり、演説をしていました。なんだろう??宗教の勧誘??とか想像をたくましくしたkおばちゃんですが・・
M氏によると、あれはセールスマンだそうです。で、何を売るかというと『薬』だそうです。まあ、病院からも遠いようなこの地では、病気になったらまず薬頼みだそうですね。
で、彼の売っているのは・・木の根からつくったような薬らしいです。鰯の頭もなんとやら・・とは言いませんが、かなりアヤシイ薬かもしれませんね。

ますます下界に降りてきます。このカーブをまがると少したしかマニャーラ湖が見えてきます。


それにしても・・カーブを曲がりきれなかった車の痕跡が・・ガードレールが曲がってますね。


そして再びM氏は『ちょっとだけ車を止めるよ』といってある集落で止まりました。何をするのか??とおもいきやお買い物です。


どうも日本で言うサツマイモのようなものをお買い上げ。しかも相当大量です。5キロくらいは買ったんじゃないでしょうか?お土産かしらね。
なんだか生活臭がして楽しかったけど・・日本の団体さんだったら・・文句を言う人もいるかもしれませんね。

途中ではこのような風景も見かけました。舗装が途切れていて・・まるで川のような感じのところです。


なんなのかは聞いていないので判りません。ご存知の方、教えてください。

朝アルーシャを出たと思われる、これからサファリドライブに向う車にもであうようになりました。


真中くらいまできたのでしょうか?

前方に見える道路はたしか国道です。ここから日本のODAの道路が始まっていたんですよね。


こちらのA104号線のほうがきっとメインの道路だとおもいますが・・


路面の状態は今ひとつです。ほら、こんな未舗装道路にになってしまいました。


いかに、さっきのODA道路がよかったか・・

土煙を上げながら・・車に追い越されました。M氏は安全運転・・というより経済的な運転をしますので・・


そういえば、こんな車を追い越しました。バスです。


で、後を走っているときに・・車体に描かれた人物を見て・・あれ?誰かに似ている、どっかで見た事のある顔だ!都不思議に思ってM氏にききました。『あれはオバマ大統領?』
M氏曰く『そうだよ、アメリカの大統領。彼はこの近く・・といってもケニアだけどね・・が故郷なんだよ。』とのこと。
『ええ!!知らなかった!』とびっくりしたkおばちゃんです。



微妙・・似ていませんか?

アメリカ合衆国大統領バラク・フセイン・オバマ・ジュニア氏Barack Hussein Obama, Jr.の父バラク・フセイン・オバマ・シニア氏Barack Hussein Obama, Sr.はケニアのニャンザ州シアヤ県にあるニャンゴマ・コゲロ村に生まれだそうです。ニャンゴマ・コゲロNyang'oma Kogeloは『近い』といっても・・ここからだと730キロ以上離れえてます。

あのバスがそこからやって来ているかは不明ですが・・ケニアのバスであることは間違えないのでしょう。
ケニアではあんなバスが沢山走っているのかもしれませんね。

思わぬところで『オバマ大統領』を思い出してしまったkおばちゃんです。
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赤土の大地からの恵み(アルーシャ)

2013-06-13 19:03:02 | タンザニア
今日はシトシト雨降り。
そういえば、この間の日曜日に梅の実を塩漬けにした。
毎年ぼとぼとと今頃は梅爆弾のお見舞いを受けているkおばちゃん。今年は一年発起して漬けてみた。と偉そうなことをいっても本の一部。80は大地に戻して居る。

でも、モノの見事に適当に漬けているので本当に梅漬けができるかは疑問。
ちなみに紫蘇の葉付けはまだ用意してないので・・どうしようかな??ということです。

はたしてどんな産物ができるのやら・・

○2月7日(木)

ンゴロンゴロのゲートを通り、下界という一般社会に戻って行きます。
まあ、一般社会といっても、ここはアフリカ。kおばてゃんの生息している一般社会とは違いますけどね。

鴻池道路は順調に・・と言いたいのですが所々メンテナンス中のところもあります。
そうそう、ダラダラを追い越します。


ダラダラ(乗りあいバス)といっても、アルーシャのような都会では大型ですが、このアタリまでくると小型。日本の計トラックを改造したもの。バイクのもの・・等です。

追い越したのもそんな一つです。

で、ちょっと走ったら・・ガソリンスタンドに寄りました。ここは、セレンゲティでも寄ったところです。


行きもそうでしたが、帰りもガソリンを入れる訳ではありません。M氏曰くメンテナンスをちょっとする・・ということですが、恐らくタイヤの空気圧の調整だと思います。

『M氏にここは何処?』ときいたらKaratuカラトゥーというところだと教えられました。

このスタンドには、売店も付いています。もちろんトイレも付いてます。で・・ちょっと覗いて見ました。


民芸品・・と思しきものも売って居ます。


行きに寄った土産物屋とはちょっと違う感じで、ついでにおいてある・・ということでしょうか?


その他に、日常品を売っている所もありました。お菓子なんかあるかな・・と覗いたのですが・・よく判らない。
でも、ナッツとドライフルーツの小分けにした袋があったので、お土産代わりに購入しましたが、多聞外人価格だと思います。

タイヤの空気圧をあげたんでしょうけど・・M氏の場合はフロントガラスもそのうち代えないとねぇ。


ここでも、M氏は『一人ツアー』の件で従業員にからかわれていました。

空気圧を調整し終わって・・出発です。このカラトゥーという町は、いわば自然公園の入り口にあるので、こういうスタンドも、ここだけじゃないみたいです。それぞれドライバー毎にお気に入りがあるのでしょう。

このあたりからの景色は・・赤土が多い景色に代わりました。


そんななか、画像は撮りそこねましたが何だか採掘場のように土を切り取った断崖の目立つ場所がありました。
人も断崖にへばりついて何かしていました・・なんだろうな・・と思いながら通過したのですが・・
で、お得意の後で調べてみました。

やはり、赤土を採取していたようです。このあたりの赤土を利用して、レンガ造りをしている・・と記事をみつけした。

ここにも書いてあるように、人々は生きるためとはいえやはり未だに自然保護地区に入り込んで木を伐採したりしてるんですね。
まあ、保護といっても人命の保護のほうが一番なんでしょうけどね。その自然保護に役に立つ煉瓦作り・・発展して行くと良いですね。

また、前をダラダラ走っています。乗りあいバスと書きましたが、日本のバスとは大違いです。それは扉を開いて走るんです。


その開いた扉から半身をのりだして『○×△!○×△!○×△!』と行き先を叫びながら客引きをしています。
○×△!方面に行くよということらしくて、距離によって値段は違うと言っていました。

それにしてもODAの道路は走りやすい!ここだけでもね。


M氏は再びお土産物やさんに寄りました。これもきっとこのアタリのツアー会社の繋がりなのでしょう。


kおばちゃんここで少しお買い物を・・小物を買いましたが、やっぱり値段交渉しなきゃいけないのでメンドウでした。
それに、同じモノを後日帰国の空港でみかけたけど・・免税のためかそっちの方が安かったです。

さて、一路空港を目指しましょう。
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さよならンゴロンゴロ

2013-06-12 17:15:11 | タンザニア
今日は、ちょっと涼しいかな?
昨日、前にチェコに行ったときの画像を捜そうと・・外付けHDに入れたつもりが・・ざっくりない!というのを見つけてあせった。幸い他にバックアップがあったので・・とりあえず大丈夫だったけど。

でも、そのチェコがいったい何時行ったんだかしばらく思い出せなかったのよおよよよ・・
ちょっと考えてしまいましたよ。やっぱり行きすぎだ。

お年とともに体のあちこちが痛んでくるのはいたしかたないとしても、ちょっとあせりすぎてるかな。
気力が萎えないうちに、行きたい所に行っておこうとしますね。でも、考えたら気力がなくなったら行きたくなくなるということでそれはそれで幸せなんですよね。

国内のお遍路も積み残したマンマ。
ああ。いけません。罰があたりますね。ごめんなさい。

と言いつつも、来年のキャンセル待ちをいれているオオバカモノです。

○2月7日(木)

感動・・というか爽やかな日出を拝んだ後は、朝ごはん。


なんだか代わり映えしないですが、サファリ最後の朝ごはんです。


他にお客さんが居ないわけではありませんが、やっぱりオフシーズンなんでしょうね。向こうに見えるのがバースペースです。

kおばちゃんの宿泊していたのは、このバースペースからはちょっと階段を降りたところだったのですが、さてお部屋から荷物を運ぶのに困ったな・・と思ったら、ドアーを開けたらルーム係りのお嬢さんが待機してしていました。
まあ、チップ目当てであるのは判っているのですけどね。助かります。

そうそう、夕べとうとう細かいUSドルが底を着いてきたので、フロントで両替を頼んだら・・廻りまわってマサイのお兄ちゃんたちの演奏家のところに行ってしまった見たいです。
で、一応仕入れてあるので安心です。
そう、タンザニアサファリに行かれる方にはドルの細かいの出来れば1ドルを沢山お持ちになるのをお勧めします。
彼らはそれを待ってます。

1ドルあれば最低1人が1ヶ月暮らせるんじゃないか・・なんて話も聞きますが、それはそれ。
彼らの自然を見せてもらっているんです。それに払えない金額じゃありません。イロイロ旅行していて感じるのは、金持ちだから分け与えるっていうのがチップじゃないと思うからです。払えるから払うだけの話。それでジブンがすっきりすれば良いのだと思いました。

ま、そんなこんなでチェックアウトです。支払は一切ありません。既に振り込み済みですからね。
昨日両替を頼んだボーイのお兄ちゃんもお見送りしてくれます。それにフロント係りのお姉さんも。彼女に『あら、見違えちゃったわ!』と声をかけられました。
まあ、今までがひどい格好をしていたのですけどね。今日はサファリを去ったら一応飛行機に乗って移動しなきゃいけないのでそれなりの格好をしたまでです。

で、その彼女の口から『ほら、あのボーイの彼がね、あなたのこと素敵だって言ってたのよ。夕べ。結婚しても言いって・』と。kおばちゃんびっくりです。だって・・・kおばちゃんの子どもと言ってもよい位のお年頃ですよ。
まあ、冗談とこんなところまで一人で来るんだから、お金があるんだろうな・・的な憧れからの発言でしょうけどね。
最後にこんなこといわれて・・ねぇ。まあ良い思い出になりました。

ロッジを後に・・またカルデラの淵を走っります。それにしても・・このフロントガラス、昨日のモンキーのせいです。


土煙を上げながら、途中でマサイを満載した車を追い抜かしました。M氏曰く『マサイのダラダラ』だそうです。ダラダラとは乗りあいバスのようなもの。このあたりの公共の足になってます。

そして、・・5日前だったでしょうか、通過したこのンゴロンゴロのゲートに再びやって来ました。


ほら、三菱の寄贈した建物です。
ここで再びM氏は手続きです。国立公園及び保護地を出る手続きです。なんせ、ここはアフリカ。全てに時間がかかります。ポレポレと待ちます。

行きに見たと気は・・実感がありませんからへぇーーってなもんでしたが、
 
再び見るとナルホドナルホドです。

ああ、ここを通って来たのね。とか。


このゲートではこれからンゴロンゴロに向う車と、去る車とが止まっています。

そういえばこのZARAとタイヤカバーに書いてある車に何回も会いました。サファリツアーの中堅の会社でしょうかね。


もっと頻繁に出会ったのはLeopardという会社です。ここの車はkおばちゃんの乗っていた車よりも大型の4DWで綺麗な車ばかりでしたね。M氏曰く『大きな会社だよ。』とのこと。

あ、このレオパードの絵柄の会社ではありませんよ。いったいサファリツアーの拠点となっているアルーシャの町には何社くらいツアー会社があるのでしょかね。


サファリカーを眺めているのも結構面白いな・・なんていたら、手続きが終ったみたいです。さあ、出発!
さよならンゴロンゴロです。

再び日本のODAの鴻池道路を通ってゆきます。


それにしてもきちんと舗装してある。・・良い道だぁ!
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最後の日の出(ンゴロンゴロ)

2013-06-11 18:10:50 | タンザニア
しばらくぶりの更新。いえ、すっかりおさぼりです。

でも、やっぱりタンザニアの話は最後まで書いておかないと・・きっと2度と行けるチャンスは無いと思うしね。
チャンスがない・・というのは為替の問題も。kおばちゃんがこの旅を計画していたときは円高だったのです。
で、タンザニアの手配は全てUSドル建てです。銀行送金もUS$です。

昨年の年末にようやく全体の請求書(ホテル等は前払いです)が来た時はすでに為替が円安方向にぶれ始めていました。
あせったkおばちゃん。丁度NY滞在時だったので、NYから年末に送金して・・なんとか円高の恩恵を被ったのでありました。セコイでしょ?でも、それがkおばちゃんなのです。

では、忘れかけていますけど・・再開します。

●2月7日(木)

長かったような、ゲームドライブの日々も今日で終わりです。
この旅行を計画した時、こんなに長い日程が必要なのかな?動物の事全然わかってないくせに・・と、ケチなことを考えたのですが(お一人様ゲームドライブは結構懐にきます)、結論から言えば・・もっと居たかった!ということです。

で、今朝も今朝とて早起きです。一昨日バルーン・サファリでご一緒したカリフォルニアからのトルコ人女性が『ンゴロンゴロのロッジから見る日のでは素敵よ!!あなたも是非見なさい!』とアドバイスいただいていたからです。
それに今日が最後の日ですからね。

夕べワインをいただいたバーエリアのテラスに出ると・・先客が数人いらっしゃいました。


空は白みかけていますからね。皆さん手に双眼鏡をもったりしています。
早朝ゲームドライブはできませんから、上から覗くことしかできないのですよね。ここンゴロンゴロは。

丁度、草原も池もまだ完全に目覚めているかんじではありません・


ただ、残念ながらkおばちゃん『東』の方向がよく判ってません。あっちでしょうか?朝焼けがきれいですからね。


kおばちゃんの300ミリじゃ殆ど何も見えません。双眼鏡のほうが少し倍率はいいのですけど・・


池というか湖のなかになにかいるのでしょうけどね。

だんだん明るくなってきて・・全体が目覚めてくる感じは・・ほんとうに空気が震えるようで感動しました。


茜色がだんだん濃くなってきているきがします。


でも、どこから太陽が昇ってくるのか全然判っていません。


あちらのロッジ?キャンプサイトでも同じようにみな見つめているのでしょうね。


たぶんあのあたりからでしょうか?日の出は・・


川がきらきらと鏡のように光っています。


あ、あのあたりに動物の群れが見えます。


おそらくヌーの群れのようです。


朝ごはんの最中のようですね。

思った通り太陽はあそこから顔を覗かせ始めました。


おはようございます!今日も一日よろしくね。


と、心の中で声をかけました。

さあ、お部屋に戻って荷造りをして朝ごはんを食べたら・・出発です。時間厳守しないとね。
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不思議の町

2013-06-10 19:13:59 | ポーランド
随分と放置してしまいました。
無事に脱国から戻っていますが・・諸々忙しくて放置してしまいました。

今回向った旅の記録は・・いつになるかは不明ですが・・とりあえず一番印象的だった町ビドゴシュチBydogoszcの街中でみかけたオブジェです。

勝手に不思議の町・・なんてなずけてますけどね。
たまたま立ち寄ったんですけど、なかなか面白い町でした。

タンザニアの残りも・・もう少しお待ちください・・ってだれも待ってないか。
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