Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

よいお年をお迎えください!

2014-12-31 09:46:41 | フランス
寒い街角にて、暖まります。
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猫に優しい国?(ドーハ)

2014-12-24 18:36:59 | カタール
すっかり間が空いてしましました。
ドタバタしてます。

お年頃か、なんだかちょっと暗-くなってます。
それにしても今年は寒い!
その寒いのに、湯沸し機の一つが壊れた。あああ・・

交換しなきゃいけないとは言われていたものの。
現在は生活に支障はあまりないのですが、夏になる前に何とかせねば。

と、残っているこの旅行の記録を終らせとかないと・・また次が・・

とりあえず書いておきましょう。

○3月7日(金)

イスラム芸術ミュージアムMuseum of Islamic Artのギフトショップでお土産を少々仕入れたkおばちゃん。まあ、あんまり目ぼしいものはねぇ。ちょっとお高い感じもします。

もう閉館時間ですかね。

建物の外に出て、来る時に降ろしてもらった場所(下の部分)に行きますが・・タクシーの陰もかたちもありません。

この建物の裏口・・のようなことろがあるだけです。

そこで、ニャンコちゃんたちに遭遇です。


どうも、ここで働いている人達がエサをあげているらしくみんなモクモクとなにか食べてます。
この裏口付近には男性の労働者しかいませんが、皆優しいのね。

上に上がって玄関前に出ましたが、なんとなく皆さん夕涼み?


水辺にあるので気持ちがよいのですよね。

ただし・・皆さん自家用車で来てらっしゃるのか、タクシーが建物の周りにいません。困った・・

とりあえず、あちらの大通りの方向に向って歩いてみます。


なんとかタクシーを見つけてホテルに戻りました。

そういえば、食事をしていないや。どうしようかな・・
さっきのミュージアムで食べようかと思っていたのですが、もう店じまいでした。

ホテルに戻って・・ブッフェの食事をとるのもなあ・・と思っていたのですが、下にイタリアンのレストランがあったのでそこに入って見ました。

中に入って着席案内に従って座り、部屋のキーをテーブルの上におくと、『このレストランの食事のサービスは含まれてませんよ』と言われてしまいました。


つまり、ルームナンバーを見ただけで、トランジットホテルとして利用している客か、そうじゃない客かとわかるみたいです。
kおばちゃんは『別勘定ではだめなの?』と聞くと『それは大丈夫』とのこと、カード利用で支払するということで食事をたのみました。

メニューをみましたが・・アルコールの名前は書いてありません。頼めば出てくるのかも・・
でも、そこまでして飲みたいとも思わなかったので・・お水を注文。

暗くて良くわかりませんが、頼んだのはアラビアータです。


せっかくアラブの世界にいるんですからね。

でも・・イタリアンのアラビアータはなんか中途半端でした。
手に持つ
食事も終え、部屋に戻り荷物整理・・ったって持ち込み手荷物しかありませんけどね・・してお約束の時間にロビーに降りました。

kおばちゃん以外にも数人。

マイクロバスがやって来て再び空港に戻りました。

ここから日本行きの航空券はもうもらっているので・・そのまま出国。
で制限区域にはいりました。

とりあえず、出発ゲートを確認。まだまだじかんがあります。


時間が早いのでターミナルAとしか出ていません。同じ時間に羽田行きもあります。


ラウンジ退避。ここは何時でも混み合っています。さっきの食事が中途半端・・と言うわけでもないのですがさもしいので・・


乗り遅れないようにゲートへ。今回はアップグレードのラッキーはありませんでした。当たり前ですけどね。

こちらが1回目食事。


こちらが2回目の食事。


時間帯のせいか、航空会社の方針か、『ご朝食』といったかんじではなく、2かいともガッツリ系でした。

Korea Strait(対馬海峡)という呼び名がきにくわないけど、もう直ぐ日本です。


紀伊半島をかすめて・・一路関東へ


ようやく長--い飛行も終ります。

成田では相変らずのオキドメ。出発の時はブリッジを使ってましたけどね。


荷物が出てきてびっくり・・あらあら、持ち手が完全にとれてしまっていてありません。
航空会社に文句を言ったけれど、所謂『飛び出している部分』なので保証の対象外だそうです。
kおばちゃん、こここのところ念のためいつも保険にはいっていますので、とにかく保険ようの書類を作成してもらいました。

手続きが終って空港駅についたらこの時間でした。


駅の旅行センターにはジャパンレイルパスの発行をしてもらう外人観光客が列をなしています。

日本を楽しんで帰ってね。
kおばちゃんは外国を楽しんで帰ってきましたけど・・

と、実質は4泊8日の端っこへのkおばちゃんの今回の旅行は終了したのであります。
やっぱり遠くは体力のあるうちにね。

《了》
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東西文化の香り(ドーハ)

2014-12-18 18:50:47 | カタール
ここのところめっきりお寒くなりました。

今朝の室温・・5度。布団からでられません。でも出ないと暖房も着きません。

ここのところ賑わしている話題にK国の航空機リターン騒動。
どうみてもダメでしょ。で、あの主人公の女性以上にだめなのが、あの会社の体質でしょう。
ここに、事件当初の会社の声明分があるけど、なんじゃこりゃ??ですよね。
こんな見解を会社として早々に出すって・・誰に向いて仕事しているか丸見えで、ある分滑稽。

大体が戻した機長も同罪。理由を聞かずに戻ったとか公に言っていますが、おそらく理由は知っていて戻ったのでしょう。
それがまったくの緊急性がないにもかかわらず。

本来だったらこの問題のご婦人を降ろすべきでしょ。不満があるんだから。

それにしても、あのお国、ドラマそのまんまなのかもしれませんね。

大体が乗ったこと無いので・・しりませんけれど。


○3月7日(金)

とりあえずホテルでお休みしたkおばちゃん。
外は昼間は炎天下。出られたものじゃないとは思っていましたが、室内は効き過ぎ・・というほど冷房がついていて、結局ここで風邪をひいてしまったようです。(寝冷え)

でも、その症状はすぐには出ないのでね。

一休みしたら元気になりました。
出発は深夜。まだ時間があります。そろそろ太陽も影って来たころ、少し外に出て見たくなりました。サテ何処へ行こうか・


ホテルの現在地はこんなところです。



一番近いスーク(市場)の場所はここかな?


でも、買い物するものもないし・・大体が今日は金曜日、やってるのかしら??
金曜日はイスラムの世界では大切な日ですものね。

とりあえずタクシーに乗りました。そのために、空港で両替したのですけど。


到着!出向った先は、スークではありません。


とりあえず入って入って見ましょう


天井が印象的。ここはイスラム芸術ミュージアムMuseum of Islamic Art。美術館というか博物館というか。。


金曜の夜は20時まで開館しているそうです。
さすが、太っ腹。で、無料で鑑賞できます。ただし、ちょっと大きめなバックは持ち込めません。手に持つ検査もありました。
内部はどこからから見て良いのやら・・の状態です。かいつまんで・・

アラベスクではありませんが良く見かける模様。更紗のようですね。



エジプトの香りがする気が


こちらのブルーのあざやかなこと。


とても凝ったつくりの器です。13世紀頃のものとか。


秀吉の時代に入ってきていたら・・たいへんな値打ちの茶碗かしら・・


リモージュ焼きを思い出しました。


美しいガラスの壺


何か物語のありそうな絵です。


そんななかのお気に入りはこれ。なんだか子どもの作品みたいで素朴で好きです。モンキーとありましたが・・帽子被っているのかな?


そしてこちらのタイル・・なんだか懐かしい感じです。


この蜀台のようなもの。支えている動物は架空のものでしょうか?


ゆっくり見ていたらあっというまに閉館時間になってしまいました。
ギフトショップで最後のお土産選び。カフェに入る時間もありませんでした。
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トランジット・ホテル(ドーハ)

2014-12-15 18:50:49 | カタール
選挙が終った。
kおばちゃんは棄権するのはいやなので選挙にはゆくけれど・・この選択肢のなさはなに??と思ってしまった。
どうして日本にはきちんとした野党が育たないのでしょうね?

とりあえず、くっついたりはなれたり・・与党にいたらお山の大将になれないから出て見た。で、政党助成金をもらうために集まって見た。政策なんかそっちのけ。とにかく目立ちたい・・
で、政党つくったけど中味を話し始めたらお互いに頓珍漢・・で出てけ、だの出てやるだの・・の繰り返しにみえます。

こんな政治にしてしまったのは後にもさきにも私達国民が平和ボケしてルからなんでしょうね。
若者に『選挙行くなんてっだっせーー』と言わせるマスゴミもしかりです。

人生の残り少ないkおばちゃんたちはまだ良いですけど、ちょっと貴方達大丈夫?と心配になりますね。

●3月7日(金)

ケープタウンから乗ったkおばちゃんの飛行機は、途中ヨハネスブルグを経由してカタールのドーハに到着です。
12時間暗いかかったでしょうか。なんせ朦朧としていたのでわかりません。

到着したのは翌朝7日の06:50です。

実はこの時間だと、日本行きの接続にはまったく間に合いません。日本行きは01:25。真夜中の出発なのです。
ですから、翌日8日のフライトになってしまいます。

さ、かれこれ18時間ほど待ち時間があります。

昨年タンザニア旅行の時も待ち時間がありましたし、わざわざ待ち時間をつくったのですが・・今回は『出来ちゃった待ち時間』なんですよね。
それに、昨年カタールにいた友人も、実は引っ越していてドーハには遊んでくれる相手もいません。
さて、どうしよう・・と思ったときに航空会社のHPに乗継に時間がある場合はホテルを提供するというのを見つけました。
条件としては
   8時間以内の乗り継ぎ便が運航していない場合。
   乗り継ぎ時間が8時間以上、24時間以内の場合。
   アブダビ(AUH)、バーレーン(BAH)、ドバイ(DXB)、クウェート(KWI)、マスカット(MCT)発着便を含まない旅程。
どれもあてはまります。

ダメ元で問い合わせてみると・・有料だけれどサービスはうけられるとのこと。
で、これに申し込んでいたのです。

手続きは日本で済ませてアリマス。手続き上パスポートのコピーを送れというのがあったのです。それとカード決済をしてもらったら、メールで詳細を知らせてきました。それによると、当日までどのホテルになるかは不明とのこと。

ケープタウンでチェックインするときに確認したら、預け荷物は直接日本に行くのでここドーハではピックアップできないとのことでしたので、機内預けだけもって降機して、乗継の黄色いホルダーじゃなくてドーハが目的地のブルーのホルダーに入れられたチケットを手にターミナル行きのバスにのりました。

係員はkおばちゃんブルーのホルダーを確認して・・カタール入国のバスから降りました。

バスから降りてターミナルに入ると・・たしか『ドーハ到着時にはArrival Terminalの入り口左手の’Pre-booked hotel’ counterまで、パスポートをご用意の上、お越し下さいませ。係の者がご案内致します。』という文章です。

左の方をみると・・なんだかカウンターがありました。
で、そこで送られてきた書類と、チケットそしてパスポートを提示するとなにやら黄色き紙をくれました。
それでおしまし。・・あれ『係の者がご案内致します。』っていうのはこれだけのこと?とは思ったけれど、前後のひとを見てもそんな感じでした。

そのあと、入国審査をうけて・・とりあえずカタールに入国です。
去年の入国と違ったところは・・何故かビザ代をとられませんでした。このトランジットホテルの利用だと必要ないのでしょうか?
よくわかりませんが・・

で、その後どうしましょう・・ですよね。とりあえず、昨年と同様100カタール・リアルをCDでキャッシング。現金がないとどうも心細いです。

あとは、カウンターでもらった黄色い紙をひらひらさせながら歩くしかアリマセンよね。

すると、出口のところで、一人のおっさんがkおばちゃんの黄色い紙を見せろと。紙をみた彼は出口の方ではなく、待合室に通じるほうを指してkおばちゃんにあちらへ・・という仕草です。そして、ちょっとはなれたところにいた男性に声をかけています。

ニコニコしながら近づいてくる彼。kおばちゃんの紙をみて、『あ、ちょっと待っててね。ホテルのシャトルバスが来るから』とのこと。
どうも、ここでホテル毎にグループ分けしてシャトルバスに乗っけてホテルに送り届けるシステムになっているようです。

他のお客さんがくるまで一休み。


この画像の左端に黒いスーツを着ているのが彼です。
明らかにアラブ人じゃない。話を聞いたらタイからと言ってました。出稼ぎですね。

数人集まったところで、マイクロバスに案内されて・・それに乗って10分程度でしょうか。到着です。

ホテルに入ると、そこでまた黄色い紙を提出。で、キーを渡されます。
カテゴリーによるのでしょうけれど、kおばちゃんの場合は食事代別、で何時でも食べられる2回分をつけると30ドルくらいプラスだったと思います。

今晩の出発時間を確認されて・・ロビー出発時刻を告げられます。

ホテルはアメリカンスタイルで、部屋は物凄く広いです。


外は太陽がサンサン!非常に暑いようですが、部屋の中は冷房がガンガン聞いて涼しいです。


とにかくお草臥れのkおばちゃん。昨日のケーブルカー騒ぎから着替えもしていません。シャワーを浴びてさっぱりしましょう。

バスルームは南国風。ビデまであります。


とにかくヘロヘロなので・・ベットに辿り着いたトタン、記憶が定かではありません。

長い一日がやっと終った・・というところです。
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謎の老人

2014-12-09 19:06:48 | 南アフリカ
さて、もう少し。
夕べは宅配の受け取りもあってさっさと帰ったのだけれど、宅配がなかなか来ない。
寒いのではやくお風呂に入りたいのだけれど・・とやっとやってきてホッと。
お風呂が一番の季節になりましたね。

さあ、続き・

○3月6日

無事空港には到着したのだけれど、チェックインカウンターのまえでまた待たされる。
なかなか前の客が終らないのである。

kおばちゃんともう一人が待っているのだけれどらちが空かない。
そのうちにだんだんカウンターが閉まって行く。あせって、ビジネスクラスのカウンターに・・なんとかチェックインできましたがなんと最後のお客さん。

カウンターの職員も、『あら、ラウンジのチケットが出てますけど・・』そう、無理でしょうね。今更。

それからまた並んで保安検査。そして出国!と手続きを経ました。
どれも並んで時間がかかる。

そういえば、出国にあたって心配事があったのですが・・とっくの昔に忘れてしまっていました。
それは、南アフリカに入国するときは税関の申告をずべての人が出さなきゃいけないようなことをネットでみかけていたので、スキップした私としては気になっていたのです。
ここにも『南アフリカ税関の課税対象品は日本よりも広範囲であり、個人使用のパソコン、ビデオやカメラ、出発空港や機内で購入した免税品や菓子等も課税対象』とあるのです。ああ、どうしよう・・と思っていたのですがドサクサでそんなことはちっとも覚えていなかったので、そのまんま通過してしまいました。

それよりも、出国手続きの列から外れて、一人の元ヒッピーと言う風体の老人がイスに座っていたのでどうしたのかな・・と思ったのでした。

全て手続きが済んで、所謂待合室というか制限区域内に入ったときにはもう搭乗がとっくに始まってました。


わかり難いでしょうが・・このとき18:48です。出発は18:55。
もう荷物も搭載されてますので置いて行かれないとは思いますけどね。本当は、チェックイン前に預ける荷物のラッピングをしておきたかったんです。ほら、いくらヨーロッパナイズされているとはいえ、ここはアフリカですからね。盗難よけのために。
でも、そんな時間はありませんでしたから。

ここまでこぎつけたのが奇跡・・と思っていたkおばちゃん。とにかくさっさと機上の人になりたくて進みます。


ああ、本当に間に合ったんだ!と安心。



ほぼ皆さん搭乗したのかしら?かなり空いています。まあ、経由便ですから途中で乗ってくるでしょうけどね。

無事座席に着いて、とりあえず顔本で心配してくれた友人達に報告です。
まだドアーが閉まらないので、電子機器の使用制限のアナウンスはありません。


いかに顔本を使っていたか・・でも、この通信機器の発達で孤独な一人旅・・という意識はなくなりましたね。

さて、中々出発しない・・と思っていたら、あら!さっき出国審査のところでひっかかっていた老人がやってきました。
なにやら地上職員とおぼしきひとに付き添われています。で、なんと通路をはさんでkおばちゃんのお隣の席に座りました。

無線を手にしている職員は、なにやらスッチーさんに説明したりしています。もしかすると・・・このおじいさん、パスポート切れ?もしくは不携帯??英国籍だと言い張ってます。
なにやら、紙切れをもっていますけどね。あ、これは宣誓書のようです。サインを要求させられてます。

ともあれ、地上職員はご退出するまえに、彼に『ロンドンの空港に着いたら、身元を保証してくれる人が迎えに来てくれるんですね・・』というようなことを言っています。???なんでしょうね。

彼らが退出して、スッチーさん達が出発準備にはいると、おもむろに携帯(スマホじゃありません)をとりだして何処かへ電話。
『ああ、ヘンリー。何とか無事に乗れたよ・・』みたいなことを言っています。なんなんでしょうね・・このおじいさん。

そんなこんなのお客さんを乗せて、無事出発しました。


あ、ちなみに上の画像の左端にちょこっと映っている髭の男性がくだんの老人です。

離陸して・・すぐに食事です。ああよかった!朝食べたきり結局何も食べられなかったからです。


そうそう、この航空会社はイスラムの国の会社なのでワゴンに酒類は積んでいませんが、頼めば出てきます。
ああ、幸せ・・なんて思ったkおばちゃんです。

途中の経由地ヨハネスブルグの空港に到着しました。


まだ南アフリカなのでSIMが生きてます。
kおばちゃん達は機内待機。乗務員は交代しますけどね。あ、それと掃除の人が乗ってきます。

乗務員が交代したところで、お隣の老人のごたごたは引き継がれなかったみたいで、静かになりましたが・・

ここから先が長いので機内エンターテイメントの個人画面の利用ができるのですが・・使い方がわからん・・とkおばちゃんに聞いてきます。
なんで、通路挟んでこっちに聞くのよ!とは思ったけど、人には親切にと教えられているのでなんとか操作して上げます。
なんでも『Frozen』がみたいと・・これって『アナと雪の女王』ですよね。言語を選択してあげて・・なんで私がせわしなきゃいけないの??と思いながらも憎めないおじいちゃんでしたのでまあ良いです。

そのご、メガネケースがないとか騒いでいましたが、それは斜め後に座っていた方がじーちゃんの足元にあるのを発見!
まあ、人騒がせな御仁をのせて順調に飛行しておりました。

2回目の食事もいただいて・・


とにかく昼間の騒動で疲労困憊のkおばちゃんは半分以上爆睡だったとおもいます。

さよなら、アフリカ大陸!なんて感慨にふける暇もありませんでした。
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はらはら、ドキドキ・・(ケープ・タウン)

2014-12-08 17:23:13 | 南アフリカ
一段と寒くなったような・・
でも、自宅で過ごす時間が殆どないので・・まだ骨身にはしみてません。

もう一つの山場が土曜日になんとか終って・・あああとは来月ね。
1週間先のことは考えないようにしています。

さあさあ早く終らせましょう。

○3月6日(木)

テーブルマウンテンからなんとか脱出できたkおばちゃん。目雑は・・タクシーで一旦宿へです。
ここテーブルマウンテンのタクシーはどうもタクシー乗り場に待機しているタクシーを使わないといけないようで、行きに利用した安心タクシーの運転手さんに帰りの事を聞いたときも、タクシースタンドから乗ってね!というだけでした。

で、スタンドから乗ったのですが・・これが結構ぼろい車。
な上に、kおばちゃんの宿の住所をみてもわからないと抜かしやがった!!困った。。。
またまたお宿のG氏に電話です。『山から降りてタクシーに乗るんだけど場所が判らないといっているから説明して!!』と携帯を運ちゃんに渡しました。
これで、わからなきゃもぐりですね。


おかげでスムーズに宿まで・・でも空港への送りの車の約束の時間はとっくに過ぎてしまってます。


宿の前の道に入ると・・なんと建物の前でG氏とドライバー氏が立っていました。
G氏は『荷物はもう積んで置いたたから急いで!』と。見ると車の後ろ(ワゴン)にkおばちゃんの荷物一式が入ってました。
ああ!助かった!短くご挨拶して車の中へ・・で、ポケットに鍵があるのを発見!あわてているとドライバー氏がすかさず、kおばちゃんの手から鍵を奪い取ってG氏をおいかけてくれました。

しかし空港に向うにはケープタウンの中心地をぬけなければなりません。


5時を過ぎてしまい、見事に帰宅ラッシュが始まっています。


おまけに駅の脇を抜けるのですが、こちらはバス渋滞。


お願いだから・・動いて!と心の中で叫びます。

なんとか高速道路に乗るも・・事故渋滞。


ああああ・・・みっちり車が詰ってます。

でも、プロフェッショナルな運転手さん。右に左にレーンを代えて少しでも進もうと・・
そういえばkおばちゃんもこのとき車内で格闘していました。

実は、予定では昼食後早めに戻って、荷物整理をして入らないものを置いていく・・計画でした。
しかしそんな時間はなく、荷物は入らないものも含めて全て車内に・・ゴソゴソしていたkおばちゃんを見て、運転手さんは『荷物の整理をしてもいいよ。必要ないものは社内に置いてっていいよ』とのことば。
ありがたや!とばかりにはじめます。

まず、履いているスニーカー!これを前の座席にぼろ!彼は『いらないの?』と聞くので、『もういらない。(ボロボロです)』と答えると、嬉しそうに『誰かにあげよう!』と。
次に、余った食べ物。これは日本から持ってきたもの。帰国すれば沢山あるけど・・かきピーの小袋を5、6個。
それを見たら『これは息子の好物だ!』kおばちゃんはじゃあこれも。。さらにお菓子をだすととっても嬉しそうです。

今回は格安航空券なので荷物のオーバーは出来ないし、ワインを沢山買いこんでしまったので荷物の空きスペースもほとんどありません。
だから、こういうお菓子を持って帰れないのです。高くついちゃうからね。

なんとか、無事空港に滑り込みです。


一応、駐車場に入れます。


出発の1時間半前は過ぎてしまっているけど、なんとかなるでしょう。


最後にお財布の中味を全部運転手さんに渡しました。・・っていっても契約料金+数ラドンしか入っていなかったのです。
彼の手の上でお財布をからっぽにひっくり返したので、さらに嬉しそうな顔に・・

kおばちゃんの利用する航空会社はあっちだよ!とカウンターを教えてくれました。

はらはらドキドキの最後でした。

でも、まだ続くのよね・・
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何時でも陽気なアフリカン(ケープ・タウン)

2014-12-05 19:40:05 | 南アフリカ
一段と寒い朝でした。
でも、ねぼけまなこでざざざーーと用を済ます頃には体が温まっちゃいましたけどね。

さて、明日の御用が一つ済めはなんとか今年は一段落・・と密かに期待しております。

昨日の最後に、乞うご期待的に書いてしまったので、余りお待たせして・・ナーーンじゃ敵に言われても・・と先に進みます。

○3月6日(木)

テーブルマウンテンの散策を終えて、帰りのケーブルカーに乗ろうと乗り場に向うと、あら、少し並んでますね。まあ、お帰りラッシュの時間帯じゃないのにね。


まあ、乗る時行列に比べたら・・ねえ。
丁度出発したばかりなのかしら・・なんて気楽に待っていましたよ。周りのこんなものを眺めながら・・


のぼりと違って、待っている間にはケーブルカーが見えない・・・時間は丁度お昼頃。

最初はノンビリと待っていました。でも、ちっとも列が進みません。おかしい・・と思い始めた私の耳に天の声が・・
それは『現在ケーブルカーはジェネレーターの故障のためストップしています・・』という内容。あれま!!
どうりで登りのお客さんが来ないわけだ・・


私の前にはイギリス人の数組のカップル団体。結構身なりの良い方達です。あらまあ・・と言う感じで男性方が列から離れて行きました。で・・戻ってきた『手』にはアイスクリーム・・いいなぁーー
ものすごい陽射しですからね。

kおばちゃんはじっと我慢の子。幸い帽子は被っていたので直射日光は免れていますけどね。
でも、いったい何時回復するのかしら・・と心配になってきました。だって、今夕の便で帰国なんですから。

いろいろと頭の中でシュミレート・・登るルートがあるということは降りることもできるはず・・歩いて降りようか・・
係員に聞くと『無理』とのにべもない答え。

困った・・とりあえず宿のG氏に電話で現状を伝えておくことに。彼は『まあ、降りたらまた連絡して』なんて気楽なお答え。

1時間以上並んでいますが・・アナウンスは『技術的トラブルのため運行を停止しております』というだけ。
まあ、日本の電車事故のような決め細かなフォローアップを望むほうが可笑しいのよね。それはわかっていますけど・・いったどうなるの?技術的トラブルって・・動くの動かないの??

やる事も無いので、スマホをつかって日本の友人連中に顔本に書き込み。いろいろなレスポンスが帰ってくる。
中には『飛び降りろ』とかね。

あとは、ひたすら考える。もし・・もし・・山からおりられなくて飛行機に間に合わなかったら。。これって傷害保険が摘要されるのかな??とかね。
だって、格安早割り航空券ですから、帰りに間に合わなかったら新たにチケットを買い直さなければ行けないのはわかっています。
それにもまして、ここケープ・タウンにはkおばちゃんの利用した航空会社は毎日飛んでる訳ではありません。
他のヨーロッパ大陸経由の場合はどうなるのか・・とか考えます。

2時間以上たったでしょうか、新たなアナウンスが。『非常用のジェネレーターを利用して運行を再開しましたが、運行には時間がかかっています』という内容。

とにかく動き始めたことにホッとしたkおばちゃん。

そのアナウンスのあと15分ほどで、列が少し動きました。で、やっと建物の側まで・・


こんな看板見て・・ダイヤルしてもしょうがないねなんて思ったりもしてました。


ようやく建物の中に入ることが出来て、一安心です。っていっても暑さから逃れただけですけれどね。
どうやら片道30分ちかくかかるよう。まだまだ先が長いです。

なんとか改札口の仲間では押し込んでもらいました。


あとどのくらいかかるのかしら・・

ただ、観光地だからか、国民性なのか、日本だったらぜったいに『どうして?』とか『いつ降りられるの?』と係員に質問やくってかかる人達が出るでしょうが、いたって平穏。
ゲート内に入ってしまった人が、トイレにゆきたくなってゲートから一時出してもらうために係員と話しているのしかみませんでした。

ただ、水分補給をしてくださいと冷えたお水が配られました。あーつめたくて気持ちいい!!


でも、そろそろもうみんな疲労困憊です。かれこれ3時間近くたったでしょうか・・


さすがにG氏も気になったか、kおばちゃんに電話をかけてきました。そうです、ネットにも情報はでていました。


とにかく下山できたらタクシーを直ぐ捕まえなさい・・と。
そうです。実は4時に空港への車を頼んであるのです。うーー本当に大丈夫??

kおばちゃんが気をもんでいたら、一人の男性が後方からやって来て、kおばちゃんの周りのお客さんになにか言い始めました。
『実は、飛行機の時間が迫っているので前に行かせてもらいたいのだけれども』とのこと。
周りのお客さんは『あら、大変!!どうぞどうぞ。先に行って!』とみんな快く彼を通します。

その手があったか!ここで、kおばちゃんも便乗!!『実は私もなんです』と申告して、彼の後にくっついてゆくことにしました。
で、なんとか次ぎの便に乗りこむことが出来ました。

なにはともあれ、乗りこむことさえできれば1時間で宿まで付けそうです。
迎車の予約時間は過ぎてしまうけど、G氏が事情をせつめいしてくれるでしょうから・・と安心しているkおばちゃんと違って、もう一人の男性はちょっと深刻。

なんでも、飛行機が午後4時出発だと言うのです。あら・・・
スイス人青年の彼・・ホテルにまだ荷物を預けてあるのでこのまま飛行場にも向うこともできず・・なんでも会議で来ていて、出発前の開き時間にここに来たようです。

スイス人の彼、ロンドンにむかわなきゃいけないのだけれど、このケーブルカー皮肉にもスイス製!


実は一昨日、夜元外交官の女性とお宿でお話をしたときに、以前南アフリカに駐在していたときに、このケーブルカーの売込みをスイスと一緒にしたのよ・・と聞いていたので、スイス製というのは知っていたのですが・・

そんな彼の深刻な状況とはお構いなしに、ケーブルカーの中では陽気なアナウンス!


『今日は回転しないけど、たっぷり景色を楽しんでくれ!』だって。

日本だったら、何を不謹慎な・・と文句を言われそうですが、こっちではkおばちゃんたちを除いて、みんなのりのりで楽しんで今した。なんせ、たっぷり時間をかけて下りますからね。

ちょうど、向かいから登りのケーブルカーがー


もちろんお客さんは乗って居ませんが・・職員達が乗っています。


すれ違うときは彼らも大きく手を振って・・満面の笑み!

みんな陽気なアフリカン!という感じです。深刻な彼とkおばちゃんは笑顔がひきつってました。

ようやく高度も下がってきて・・


やっと到着です。


到着時にも水のボトルを配っていました。
それもしっかり頂いて・・さあ、タクシー乗り場にダッシュです!
間に合うか!!
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雲ひとつなく・・(ケープ・タウン)

2014-12-04 19:00:35 | 南アフリカ
今日は午後から雨降り。
で、気温はそれほど寒くはない。はやまって、朝から着てきてしまった熱技肌着を途中で脱ぎました。
それでもまだ暑い。

気がつけは最後の月。
はたまたどうしたのもかね。

○3月5日(木)

テーブルマウンテンの天辺に登ったkおばちゃん。
実は、テーブルマウンテンがどのように観光できるのかは良くわかっていなかった。

googleさまのサテライトによると、こんな感じなのだが・・観光に適しているのはこの赤いマルの部分くらい。


半分以上は・・荒地と言った感じ。


でも、地面・・というよりは岩肌と言う感じなのです。


そして多少の凸凹はあるけれども、まっ平ら。


岩の窪みを縫って歩く・・といったところです。


それでも、健脚な人達はずんずん歩いてゆきます。少し歩いて見ましたが・・


kおばちゃんには無理。こやって歩いている人を眺めるのがせいぜいです。


それにしても・・人工的にみえてしまうほどの地面です。


アンナ場所に佇む勇気は・・ありません。自己責任でどうぞ・・ということでしょうけど。


このあたりが観光のポイントとなっているには、眺めが良い!ということもあるようです。


シグナルヒルの向こうにスタジアムがみえますよね。あのスタジアムは南アフリカでワールドカップが開催されたときに新設されたものとか。kおばちゃんのお宿のそばです。

港の辺りも良く見えます。


このように展望デッキも設備されているから安心して景色が眺められます。


画面右上の海の中にこの前訪問したロベン島がみえますね。


今日は島に向う船は大丈夫でしょうかね?

覗きこむと、麓のロープーウエイ乗り場が見えます。


あら、あんなところに黄色いものが・・


お花のようですね。

ケーブルカーが登ってきました。


ここ、ケープタウンは 南緯33.56なんですね。


そういえば、このテーブルマウンテンは夕方になると雲が垂れ込めていましたね。


だから、午前中の今日、観光にきたんですけどね。

さて、そろそろお昼ご飯を考えないとね。ここ、天辺にもカフェテリアのようなレスとハウスはあります。


ちょっと覗いて見たけど・・うーん。今ひとつピンと来ません。とりあえずジュースだけ買いました。


夕方の飛行機でこの町とさよならするので、最後のランチぐらいはまともなものが食べたいなあ・・と思っているのでした。

環境保全の対策はばっちり。ゴミも分類します。


さて、一通り景色を眺めたような気分になったので下山しましょうか。


ロープーウエイの下山ラッシュにならないうちに下界へ降りて、ゆっくり食事をしようと思ったkおばちゃんです。


でも、この後とんでもないことになろうとは・・
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平らな天辺(ケープ・タウン)

2014-12-03 19:50:17 | 南アフリカ
ここのところ、土日も忙しくて困ってしまったkおばちゃんです。
でもね、お楽しみもしています。

この前、マグロで有名な場所にでかけたのですが、そこのパーティー解体ショーがあったのですが、『誰かカマを切り落としたい人!』という呼び声になんの躊躇もなく名乗り出たkおばちゃん。
めでたくカマは切り落とせたのですが・・そのあまりの速さに『今までで最速だなあ。でも盛り上がらないな・・』と言われてしまいました。

なんだか、のこぎりで庭の枯れ枝を切っていたのを思い出して必死でやってしまったのもあるのです。

あ、もちろんマグロはたいそう美味しかったですよ。

さてさて間があいてしまいましたね。続けて書かないと

○3月5日(木)

さて、無事テーブルマウンテンのケーブルカーに乗りこむことが出来ました。


あそこを目指して出発です。


徐々に高度が上がってゆきます。


このアタリから隆起が激しかったようですね。


ここまでくると眺めがよいですね。


そうそう、このケーブルカー、実は廻りながら登って行きます。だからどの場所に立っても眺めがとてもよいのでス。


シグナルヒルを上から眺めます。


今日も波が荒いようですね。


随分と上まで上りました。もうすぐ終点です。


さて、到着です。


ケーブルカーを降りて、さてどうしましょう。あそこに小屋がみえますが・・とりあえず後回しにしましょう。


良いお天気で、とにかく眺めが良いです。


テーブルマウンテンはケーブルカーではなく、徒歩でももちろん上がってくることが出来ます。まあ、登山ですけどね。あれが登山道でしょうか?


雲の上・・という感じもしますね。


歩き始めて、こんな子にあいました。


人馴れしている・・感じです。


まるで『なんか頂戴・・』と言っているみたいですね。


この子はケープハイラックス(dassie)というらしいです。


おっとりしていて可愛いですね。


こんな子もいました。


カラス・・・のように黒い鳥です。


この鳥もまったく人怖じしません。


なんて言う名前の鳥か・・わかりませんけど。


ほら、こんなに人の近くでも平気なんです。


テーブル・マウンテンというだけあって、周りの高さがこのように一緒。


垂直に隆起してきたのでしょうね。


頂上、天辺は遊歩道がついていて散歩ができるようになっていますが、足元の良いのはケーブルカーの駅周辺です。


奥の方は、道そのものがあるようなないような・・足元が不安定です。


でもね、せっかくここ天辺まで来たのですからね、少し歩いて見ましょう。
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