Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

オープンリハーサル(ベルリン)

2014-05-27 20:05:29 | ドイツ
お仕事が一息ついた・・・らまだ脱走計画を練っているkおばちゃんでした。

で、またしばらく書くのを中断します。
だんだん・・溜まって行く一方。
老後の楽しみに漬け始めたブログなのに、ちっとも楽しみまで到達していません。
日々記憶力は減退し、足元もおぼつかなくなってきて転んでばかり。

そんな状態があせる気持ちに火をつけてるのかもしれません。ああ・・

4月のカード決済は『ドスン』というほど音を立てて落ちました。
消費税値上げ・・にからんで、航空券の先買いを何枚かしたのであります。
ああそれなのに、それなのに・・・・最後の1回分はぽちゃりそうな按配です。ああ・・・

安物買いの銭失いとはまさにkおばちゃんのことです。

ということ、しばらくアップできない・・とおもってますのであしからず。

●10月10日(木)

ベルリンでの朝の目覚めはいつもどおり。
ただ、日本式で言う一階の部屋なので、中庭というかを歩く人もいたりしてちょっと落ち着かないかな。
まあ、脱走するにはもってこいのロケーションなんですけどね。

夕べはお粗末なご飯だったので・・今朝は腹ペコです。

いつもどおり・・


たらふく頂きました。

で、部屋で一休み・・したら出かけます。

今日は午前中から予定がきちんと入っているのです。すごいでしょ!

あ、そうそうその前に、Zooの駅の市鉄の窓口で一日券の購入です。だって、販売機だとお札で購入できる機械が少ないのです。それに窓口だとクレジットカードが使用できます。
で、ついでに明日の分も・・ということで1日券を2枚購入しました。
だって、こちらのチケットは使用するときにガッチャンと機械に通して刻印すればよいのですものね。

このごろkおばちゃんも賢くなってきて、一日券を利用するときは、日本で使っている定期券入れにいれて、バスの運転手さんにみせたりしています。(なんとkおばちゃんはまだ磁気定期を利用しております)

で、向った先はこちらです。


コンチェルトハウスKonzerthaus Berlinです。
ここで、午前中から・・です。休日でもないのに・・
スターとはお昼だったかな?
Öffentliche Probenと呼ばれる公開リハーサルのチケットを買ってしまっていたのです。
有料で、練習を公開してるんですって。ある意味、本番よりも興味のあったkおばちゃんです。

翌日本番の
Konzerthausorchester Berlin
Mario Venzago
Alban Gerhardt Violoncello

Benjamin Britten
Sinfonie für Violoncello und Orchester op. 68
Anton Bruckner
Sinfonie Nr. 2 c-Moll (2. Fassung von 1877)

の公開リハーサルだったのです。

さて、到着しました。お客さんは・・うーんやっぱり平日お昼だからですかね?


年齢層が非常に高い。

それにお子ちゃまも。


みんな普段着。

扉の前で開場を待ちます。


すでに練習は始まっており、そのうちの1時間程度を有料で聞かせる・・というか見せるようです。
たしか5ユーロ程度だったと思います。

ようやく開場しました。どうも、オケの皆様は休憩中のようです。


座席は自由で、何処へ座っても良いのですが、kおばちゃん的には『音響』よりも『視覚』を選んで座りました。


メンバーが戻ってきて・・指揮者の登場です。


マリオ・ヴェンツァーゴMario Venzagoの指揮によるブルックナーの2番の練習でした。

通常の練習と違うところは・・たまーに、指揮者がマイクを持って解説をして指示をだすところかな?

あっという間の1時間でした。


オケの練習はまだまだ続くようですが、kおばちゃんたち練習休憩中に追い出されました。
あーあ、もっと聞いていたかったな。

だって、明日の本番は聞けないんだもん・・

さて・・・これからどうしようかな・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粗末な夕食(ベルリン)

2014-05-21 19:20:16 | ドイツ
今日は一日雨だそうで、家を出る時に履く靴で悩んだkおばちゃん。
実は、足の打ち身のせいで左足がむくんでいるのであります。

打ったのは膝なのですが、膝下全体が向くんでいて足の甲の柔らかい部分もむくんでいるのであります。
で、レインブーツは足が入らない・・と思いながら、なんとかトライ。

入りましたが脇のファスナーが上がんない。まあ、しょうがないか。

一応マチの部分もついているので水ははいらない・・・と判断して履いてきました。

1月末に転倒して痛めた指もむくみがとれたのはついコの前。だからまだ浮腫んでいたもしょうがないな後は思いつつ、健康のありがたみをひしひしとかんじているのであります。

あーーどうしましょうね。

○10月9日(水)

なんとか、無事ベルリンに帰りついたkおばちゃんです。
まずは、お宿にチェックイン。荷物をおいて、目の前のスーパーで買い物です。
一休み・・したいところですが、早くフォード君から開放されないと。

当初目論んだ、ガソリン使い切りの術はあえなく目的を果たせず・・なので、借なので満タン返しにしました。

ガソリンスタンドは、そう、昨年ナビさまストライキの時に見つけたスタンドです。
ベルリン市内のスタンドは、その前にもナビさまだよりで捜したことはありましたが、中心部のスタンドは潰れているのが殆どでしたので、昨年と同じ所にしたのであります。



お天気も良くなくて・・もうへとへとでした。

こちらドイツのスタンドは、コンビニ兼用。
スタンドが営業して入れば、土日でも深夜で買い物もできます。
そして、日本と違ってガソリンの精算は後払い。店内です。


ガソリンもいれ終わって・・返却です。無事パークハウスに到着です。


あ、ちょっと左に寄りすぎだ・・気をとり直して停め直しました。


走行距離はこんなもの・・借り出したときは9984だったから10653で2日で669キロ走りました。

はい、オツカレサマです。

この時間は無人です。前に利用した時もそうでした。
で、その時は返却のしかたがよくわからなかったのですが、隣のブースのレンタカー会社の人が教えてくれました。

パークハウスの駐車券とキーを備え付けのナイロン袋にいれて、口を縛って・・キーボックスの中におっことす。


無事返却完了です。

このときの時刻をみると・・22:01になっています。ああ、なんと長い一日だったんでしょうね。

で、返却したのはよいけれど・・帰り道がわかりません。


とりあえず、ビルの中にはいっちゃったけど・・オフィスも入っているビルなので出口が・・・聞きたくてもこんな時間には誰もいません。

なんとか外に出られそうなところをみつけてやっと外に出ました。


前はどうたって外に出たんだっけ??覚えてません。

外は雨あがり。向い側にある動物園の門です。お寺みたいなのよね。


夕食もしたいけど・・とりあえずお宿に戻ります。


宿の近くにレストランが何軒かあるのですが・・この時間だとオーダーストップだそうで結局外では食べられませんでした。

しかたがない、部屋でさっき万が一のため仕入れたもので夕食にしましょう。それがこちら。


チーズとツナとお米のサラダのパックです。これは長期保存がきくようなあるいみ缶詰みたいなものです。ためしに買って見ましたが・・お味は・・うーーむ。


エサ・・といった感覚でした。これに青の物葉っぱでもあればね。なんか猫缶を思い出しました。
チーズは胡椒がきいていて、何かに塗ってたべるともっと美味しいかもしれません。まあまあでした。

あ、しっかりとゼクトでお口も清めました。


これもつまみに・・部屋で夕食のkおばちゃんでした。


それにしても盛りだくさんの一日でした。
さあ、今晩はゆっくりとしましょう・・ってったってもう明日ね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガソリンが・・ない!!

2014-05-20 20:00:22 | ドイツ
今日はいつもと違って、足が痛いのでバス通勤にしたのだけれども・・これが予定通り来ない。
遅いな・・と思いながら待っていたらやってきました。

しかし・・運転がえらいあせってます。どうもkおばちゃんが到着す前から待ち人もいたのでかなり遅れていたのだと思うけれど、そんなにあせらなくても・・とおもったのですが、途中で納得。

ふと前をみると『回送』のマークの出たバスが・・

kおばちゃんの乗った乗り場は折り返しの始発バス停。
そこにはこのバスはいませんでした。途中で登場したのよね。

ということは、どこか途中で故障しちゃったんでしょうか。

もともとがkおばちゃんの乗ってるバスしか走ってない路線だから(他の路線のバスはその道路をはしらない)他のバスということもないのです。

で、その回送バスのお尻を走るようになってから運転手さんあせるのを辞めました。
オツカレサマでした。

まあ、バス通勤の時は時間に余裕をもたないとね。

なんとか間に合ったkおばちゃんでした。

○10月9日(水)

Bertsdorfでツィッタウ狭軌鉄道Zittauer Schmalspurbahnの蒸気機関車三昧を堪能したkおばちゃんは、一路今晩のお宿のあるベルリンに向います。

本と、ナビさまさまです。

昨年・・だったけな。ベルリンに戻るときは大変だった事を思い出しました。そう、途中でナビを落っことして壊れちゃったのよね。充電できなくなった・・

今回は春に買った新しい(といっても2度目の使用)だから安心です。


ただ、スピードは守らないとね。街中は40キロ!

これはアウトバーンじゃありません。178号Laucha付近を走行中です。


恐怖の逆走・・ではありません。工事で反対車線を走るようになっているのです。


アウトバーン13号をひたすらベルリンに向って走ります。暗くなる前につけるかな・・

段々薄暗くなってきます。で、あることが気になってきました。


それはガソリンです。
実は、今回レンタカーを借りたときに、オプションとして満タンガソリンを使いきっても良い。といわれていたのです。あ、もちろん別建で計算されて使用料金に加算されますけどね。
でも、その値段がまあまあの価格だったので、なんとか給油しないでもたせられないか・・と考えていたのです。

あと、80キロほどでベルリン・・というあたりにさしかかって微妙な残量になってきました。

あれ・・あれれ・・ちょっとちょっとどうしよう。

いつもだったアウトバーンに乗っかる前とかにさっさと給油していたのですが、なんとか間に合わせようなんていうスケベ根性がでてしまって、今回は給油していません。

だんだんドキドキしてくるkおばちゃん。

えーーい。もういいや!給油してしまおう。燃料ランプがつきそうです。
点灯してから10キロは走るから大丈夫・・なんていいますが、日本の高速と違って、田舎のアウトバーンに特に旧東ドイツ圏にはサービスステーションにめったにおめにかかりません。
通行料金無料ですから、途中で降りて近くの町で給油すればすむのです。

ということで、kおばちゃんも途中で降りる事にしました。

走行中にナビはいじれませんので、一旦降りてから近くのスタンドを捜したのですが・・みんな17キロ先・・とかもっと先とかの標示です。え??なんで??

と、とりあえず走って見ます。

走り始めて・・あ、道路がだんだん悪くなってきました。
いくら旧共産圏といえどもドイツですから・・ましてアウトバーンに繋がる道が・・と思いながら走ります。
あたりは真っ暗になってきました。

でも、行く手に照らされる風景は・・木。木。木。
人家はおろか建物もみあたりません。それに行き違う車もありません。
かなり心細くなってきたkおばちゃん。

やっと、人家が・・とおもっても小さな集落でガソリンスタンドがあるような雰囲気ではありません。

どうしよう・・
こんなところでガス欠になったら目もあてられません。

ガソリンの残量を気にしながら・・そそくさと引き返すことにしました。
そう、ナビさまのご託宣を信じる事にしたのです。

ナビさまの言うとおり、再びアウトバーンに乗っかり、次の出口で出て・・しばらく走りました。


するとありました!!燦然と輝くガソリンスタンドの光!!
まるで砂漠のオアシスです。燃料ランプは・・付いてはいませんでしがた、あと10キロ走る余裕があったかどうか・・
そのときの給油のレシートを見ると。39.81リッター給油しています。50リッター入るとしても、やっぱり足りなかったかな。

返却時にもう一度入れたのは3.82リッターだったので、ぎりぎりだったかもしれません。
でも、神経衛生上は絶対に良くないと思います。

後で、(いつもですが)調べて見たら、最初に降り立ったところはMahnigsee Dahmetal自然保護区の一角。
ガソリンスタンドなんかあるわけありませんよね。

そして満タンにして人心地付いたのはTeupitzと言う町のBuchholozerという通りだったようです。

あーー心臓に悪かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お勘定も汽車に乗って(Bertsdorf )

2014-05-19 18:35:33 | ドイツ
土曜日はちょっとご用があって出かけたけれども、日曜日は暇・・なはずだった。

暇は暇だったのだけれど・・・やってしまいました。再び。
それは4月の連休の谷間に痛めた足です。そこを再び・・

痛めたのは左ひざ。強打なので、組織の再生ができきっていない・・というかやっと痛みがひいてきて、でも腫れもとれず、片足がむくんでいるままだったのだけれども。。

いえ、気はつけていたのです。でもね、お風呂の掃除をして(このときも左膝はついてません)立ち上がろうともったお風呂のヘリが・・濡れていて滑った。
で、痛めているほうの膝をがっつりついてしまったのであります。

その瞬間抜けるような激痛が・・・来ませんでした。
ああ、よかった!と思ったのもつかのま。じわりじわりと・・
そう、4月の連休のときの状態に逆戻りです。ああ。。。時間を巻き戻した。

そんなことで、足をアイシングしたままだらだらと過ごしていたのでありました。

もう、お風呂なんか洗わない!と心に誓ったのであります。

○10月9日(水)

Bertsdorfでツィッタウ狭軌鉄道Zittauer Schmalspurbahnの蒸気機関車の同時発車に大興奮のkおばちゃんでしたが・・

列車が行ってしまうと・・寂しい限りです。


がらんとした構内に取り残された感じがします。




一応駅構内というか待合室なんか眺めたりもしますが・・


やっぱり列車に乗らないと楽しく無いですよね。


あーあー。残念。

何故か待合室の片隅に・・こんな機械が。


体重測定器です。何故だか、街角とかに昔良く見かけた気がします。日本では見たこと無いけど。
これにお金を払って測定してもらう気持ちがkおばちゃんには理解できません。

さて、これからどうしよう。
とりあえず、あそこに行って・・腹ごしらえができるか聞いて見ましょう。なんお昼をすっ飛ばしてますからね。


さっき渡った踏切を再び渡ります。結構交通量はあるのですよね。この道。


向った先は、こんなところ。一応ホテルと看板が出ているので、レストランがあるかな?それにしても時間がね。


こっちよりも、ちょっと規模が大きいみたいだから・・と入ってみました。


店内はこんな感じで、お客さんは誰もいませんでしたが、何か食べることができるとのこと。ああ。よかった!!


本当はここでビール!といきたいところですが。我慢。まだまだ移動しなきゃいけないのです。


アップルジュースとペンネです。
やっと人心地つきました。

さすがBahnhof(駅)と名乗っているホテルです。室内にこんな模型の線路がしいてあります。



で、食事が終ってお勘定をお願いしたら・・このレールの上を汽車ぽっぽがお勘定書きを乗せてやって来て、丁度kおばちゃんのトコロデ停止です。


益々楽しくなっちゃいますね。
先が長いkおばちゃんは、ここでおトイレを拝借して出発準備です。

時間があったら泊まって見たくなるお宿でしたね。


まん前が駐車場です。


再び出発です。行き先は・・今晩のお宿のあるベルリンです。


約300キロの移動です。
何時に到着するかなぁ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっちもこっちも・・一人でパニック(Bertsdorf )

2014-05-16 20:45:51 | ドイツ
ここのところのお忙しがひと段落・・かな?

まあ、このまま何も無いと良いんだけれど。

昨日がピーク。

それにしても、痛めた足を一日ぶら下げてなきゃいけないのは辛いのよね。
ついに帰りは、楽をさせてもらいました・・と行っても軽トラックにのせてもらったんだけど、皆に大笑いされた。なんせ・・すごい格好して乗りこみましたからね。

いや、背に腹はかえられぬということです。

○10月9日(水)

さてさて、kおばちゃんが到着したのはツィッタウZittauと言う町なんですが・・街中からは少しはずれたところです。

駐車場・・のマークのある一角にフォード君を一応止めて・・様子を伺います。


こんなものが出ていたので・・おそらくここで間違えなさそうです。

でも、どっちらどう・・


とりあえず、直ぐ脇に踏み切りがある・・っていこうこはこのあたり・・


踏み切りを渡りながら右をみると・・あ!あった!


kおばちゃんが捜していたのはツィッタウ狭軌鉄道Zittauer Schmalspurbahnの駅だったのです。

しかも、途中の駅です。Bertsdorf駅というところです。

実はさっきゲルリッツの観光案内所でこの狭軌鉄道のパンフレットを見つけたのです。
それによると毎日運行しているようす。で、この分岐駅だったら列車を目撃するチャンスが倍増するのでは!ということで、こんな所までやってきたのです。

そう、kおばちゃんの『俄か鉄』の血が騒いでしまったのでした。
しかも、この旅行の出発前に、とあるところで機関車についての懇切丁寧な解説を拝聴したばかりだったので・・なおさら見て見たかったのでした。

お昼も食べないで我慢して来たのはこのためだったのです。

えーとホームはここか・・でうろちょろしているうちにあ。。機関車の音が・・


と思ったらバックして


走ってきました。

どうもポイントの切り替えで別の線路にはいるようです。


ワクワク度倍増です。

あんなところでスタンバイです。


眺めていたら客車と合体です。


今度は反対側に客車が・・


こちらも機関車と合体です。




このまえ、ご高説を賜ったブレーキの動力がが・・と理解使用と試みるが・・・あえなく失敗。


そんなことをしていたら・・あちら側からもう一列車出現!


さっきの列車から乗りかえる・・・さっきの列車に乗りかえる・・お客さんも数名いたようですが・・全体的に平日なのでお客さんが少ないです。


本当はこの列車に乗りたかったのですが、フォード君がありますからね。
一瞬ここから先に行って戻ってくるだけでも・・とも思ったのですが、それにしては時間がありません。
今日もまた移動しなければならないのです。

せめて、どちらかの列車がスターとする画像がとりたいな・・と思って機関車の先でスタンバイします。


すると・・左側の機関車が動き出しました。やった!コンデジで動画を撮りましょう・


デジイチで画像を・・とシャッターを押し始めたら・・あららら・・


右側も動き始めちゃいました。


ツィッタウ狭軌鉄道 Zittauer Schmalspurbahn


どうやら同時出発のダイヤだったようです。

一人でパニック!動画ようのコンデジを片手にもって・・デジイチのシャッターを片手で押し・・
しかも右も左も同時に納めようという貧乏人根性で、パニックのkおばちゃんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならポーランド・・再び

2014-05-14 19:00:46 | ポーランド
昨日はとある集まりにピンチヒッターで・・
色々と考えさせられた。

政治はお金をかけちゃいけない・・と言われるけれども、実際にはお金がかかる。
何故お金がかかるか・・・それは、日本では選挙活動がボランティアじゃなくてプロの手にかかっているからだと思うのよね。

宣伝カーで手を降る、名前を連呼する・・これをしなくなれば良いかと言うとそうでも無いと思う。

選挙民にいかに認識してもらえるかが問題なんでしょうね。
TVに取り上げてもらえば・・というイメージ作戦も重要なこと。
それにはお金をばら撒くか、悪いニュースでもよいから取り上げてもらえるか・・

知名度がなければ選挙に勝てない。
知らない人に投票しない。自分から政治に興味をもって、政策を分析して・・なんて考えがないし、めんどくさいと思っている選挙民が多いのが問題なんだろうなって思った。

要は、選挙にお金がかかるのは・・・選挙民が悪いんだってこと。

お金のかからない選挙にするには、私達が考えを変えないとダメって事でしょうね。

なんとなーーく考えちゃった昨日でした。

○10月9日(水)

ゲルリッツGörlitzの観光を終えてズゴジェレツZgorzelecのお宿に再び戻ったkおばちゃん。
荷物はもうフォード君に積んであるので、出発すればよいだけなのですが・・
これから向うところは、さっきの観光で立ち寄ったインフォメーションに置いてあったパンフレットを見て決めたところだから、ナビさまに目的地を入力しなければいけないのです。

で、それをゴソゴソしていたら・・お隣の車も運転手が一度戻ってきて、書類を持って・・再び何処かへ消えてしまいました。

そういえば、ここにフォード君を止めるときに、レセプションのお嬢さんに『端っこは家主の文だから止めないでね』と言われたけれど・・・家主とやらは一度もお姿を見ませんでした。

まあ、いいや・・とりあえず出発です。

でも、出発して直ぐに・・あ!っと思って途中停車。

それは・・お土産用のお菓子を入手しようと思っていたのだけれども、スーパーに寄っていないということ思い出したのです。
物価の安いポーランドでお土産を入手しようと思っていたのです。

一軒それらしいところに寄ったのですがどうも違うみたい。

で、ちょっと走ったらここは!と思うところを発見。それがここです。


この天道虫マークは見覚えがアリマス。2012年にŁęknicaウェンクニツァで入ったお店と一緒のマークです。

このアタリは住宅街・・労働者の・・といった雰囲気の場所です。


無事にお土産物などをゲット。ユーロも使えます。ただし、お釣りはズロチです。で、レシートにきちんと載ってます。


再び出発です。

すぐに、目の前に大きなショッピングモールの建物がみえてきました。


どうも、Zgorzelec-Plazaというところのようです。

このアタリは景気が良いのね。安い労働力で仕上げて、ドイツ国内に直ぐ運べる・・といったところでしょうかね。

あとは、ナビさまのご託宣に従って走るだけです。


で、途中でおや???と思ったkおばちゃんです。


だって・・この景色・・見た事がアリマス。



2012-05-15のブログに書いたところです。トゥロー発電所 Elektrownia Turów。

原発かと思っていたのですが・・違ったところです。
直ぐ側の褐炭Lignite、brown coalの炭鉱の鉱石をつかって電力にして入るところだったともいます。

じゃなきゃ・・


こんなに間近にはしっちゃったらねぇ。


直ぐ脇に国境が走っているのですが・・なかなか越えられません。


この橋を渡ったら・・なんて思っても違います。


この橋は、川のような流れも渡りますが、鉄道線路を渡るのが主な目的の橋。つまり下には線路があるようです。


国境沿いにはしるしかありません。


そういえば、以前この発電所に向う道路は大工事中で砂埃もうもうでしたが、現在はあっという間に通過してしまい、あとで思い出したくらいです。

バスにもすれ違いました。


もうすぐ国境・・という場所にさしかかりました。



相変らず、ちょっとした販売所が建っています。


それにガソリンスタンドも。そういえば、ナビさまの指示を間違えて、ガソリンスタンドの構内を通過してしまい、お店の人が唖然としてました。

ごめんなさい。

あの橋を渡れば・・



はい、こんにちはドイツでございます。


心なしか、町並みが落ち着いています。


ツィッタウZittauの街中を走ります。


ひたすらナビさまのご託宣に従って・・到着したのはこのあたり。


丁度駐車場があったので止めて見ました。

たぶん・・このあたりのはずなんだけどな・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来を繋ぐもの(ゲルリッツ)

2014-05-12 19:00:12 | ドイツ
土曜は御用が立て込んでたkおばちゃん。
あまりご縁の無い地域にも行きました。ただ、行きかたを色々考えたのですが、検索すると変なルートしか出てこない。
ここでいう変なルートというのは、そもそも全線JRで行けるはずなのに、真中でメトロに乗れとか指示してくる。
えーへんじゃない?だって余計にお金かかるじゃない?

1分一秒を争うような状態じゃないのに。

とにかく昔の記憶をたよりに移動しました。

そして理解しました。所謂鈍行、というやつがみんなメトロ経由でやってくることを。
でもね。線路はJRのものを使ってるのよね。だから途中で乗りかえればいいだけじゃない・・とぶつぶつ言っているkおばちゃんです。
だってその160円が惜しいのでス。


○10月9日(水)

ゲルリッツGörlitzの観光もそろそろお終いです。というかお終いにします。
聖ペトロとパウロの教区教会Die Pfarrkirche St. Peter und Pauを出て、フォード君の止めてあるポーランド側に戻らないと・・と教会をでます。


教会を出て・・ポーランド側に渡る橋を目指しますが・・ここで、ちょっと気になる建物が・・


それは右側にみえる建物です。

全体を見るとこんな感じ。


かなり古い建物のようです。

プレートが掲げてありました。



WaidhausあるいはRenthausと呼ばれるゲルリッツ最古の12世紀建物だそうです。
もちろん修復されているのでしょうけれど。


へーと思いながら外観を眺めただけでお終いにしたkおばちゃんです。

さて、そろそろあの橋を渡りましょう。


下に降りて・・橋を渡ろうと思ったら・・あれは・・


そう、花嫁さんと花婿さんですね。


橋の上で記念写真を撮っているみたいです。


いわゆる、前撮りってやつでしょうか?周りにはカメラマンしかいません。


ドイツ人のカップルか、ポーランド人のカップルか・・はたまた両方のカップルか・・kおばちゃんには判りません。


ただ、2国の架け橋の上で、未来にむかっての記念写真を撮っているって良いなあと思っただけです。

再び戦争で分断されることのないように、明るい未来がお2人に続くように・・と思ったkおばちゃんです。

さ、しばしさよならのドイツでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明るい・・教会(ゲルリッツ)

2014-05-10 19:50:53 | ドイツ
ここのとこと、寝不足かな。連休中に十二分に休んだと思って油断していたので。
そういえば、連休に沖縄に出かけた・・と言う人がkおばちゃんの周りに多いのだけれど、案の定渋滞に遭遇したそうです。オツカレサマなことです。

ものすごい人出だったのでしょうね。
あるカップルなんかは・・ノンビリしに行ったはずなのに・・疲れ果ててしまったと言ってました。

何処にも行けなかった・・kおばちゃんの僻みですかね。

○10月9日(水)

ゲルリッツGörlitzの路地を通ってやってきたのは・・さっき最初に入りかけてた聖ペトロとパウロの教区教会Die Pfarrkirche St. Peter und Pauです。



ラストのコースできちんと入っておかないとね。

こちらも、さっき入った三位一体教会Dreifaltigkeitskircheで入手した、カメラ撮影許可証?が利用できます。
各教会1回限りですけれどね。チケットを見せてチェックを入れてもらいます。


お堂の中は・・けっこうガランとした感じがします。
この教会は1230年には既にこのアタリに建設されていたようですが、1425年から1497年に5 つの身廊をもつ後期ゴシック様式の教会として形成されたようです。
しかし、1691年の町の火災で焼失。その後1889~1891年に現在の形になったのでしょうか。

84m高い塔は、ゲルリッツの町のランドマークとなっているみたいです。
そういえば、夕べも眺めましたね。ズゴジェレツZgorzelecのお宿の窓から。

教会内部は・・さっきの三位一体教会に比べると・・見所は少ないような気がします。


祭壇画今ひとつ・・・

ただ、この高い天井はすっきりしていて良いですね。


お堂の中は随分と明るく感じます。


それもそのはず、ステンドグラスを殆ど見かけませんでした。

唯一みかけたのは、あちらの窓・・位だったと思います。


色彩が印象的だったのはこれと・・


この中にある洗礼用のボウル?くらい?


天井にも色彩は感じられません。


展示は、初期の教会の遺物とか、


鐘の原型?


有名なのはこの奥にあるオルガン・・らしいのです。


特にこのパイプは美しいですね。太陽のオルガンSonnen-Orgelと呼ばれているようです。


1697年~1703年ヨハン・コンラッドJohann Conrad Büchauによって建てられましたそうです。その後改修が加えられ、最近では1997年にも改修されているようです。

それにしても明るい教会でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路地の向こうに見えるもの(ゲルリッツ)

2014-05-09 19:35:03 | ドイツ
今週は2日間がお休みだったから・・週末が来るのが早かった。
でも、来週のことを考えると憂鬱。だってね・・フルにあるのよね。一週間。

足の具合は・・やっぱり歩きすぎはダメみたいです。まだ。
膝周りがとって調子が悪いのです。というか膝を強打したので、その周りの筋肉が壊滅的にダメージをうけたみたい。

1月末にダメージをうけたところもようやく8割り方回復かな。先日聞いたら、3ヶ月くらいは十分かかるそうな・・ああ、こりゃ困った・・

○10月9日(水)

ゲルリッツの町を徘徊しているkおばちゃん。オーバーマルクトに再び戻ってはきました。


こちらが、さっきまで内部を見学していた三位一体教会Dreifaltigkeitskirche


そして広場を挟んで観光案内所があったので、そこへ入ってちょっと情報収集。

再び外に出て・・着た道を戻ります。


ここまで小さいと余り気がつきませんが、この景色、実際に見るとちょっとぎょっとすることがあるんです。

それは、路地の向こうに見える景色なのです。望遠レンズをもっていなかったので・・残念ですが・・画像を拡大してみました。


路地の向こうの屋根の先に見えるのは、味気ない集合住宅なのです。
おそらく、あれが建っているのは川向こう。ポーランド側のズゴジェレツZgorzelecです。
いかにも、共産主義時代の香りがします。

先程からもわかるように、観光名所というか旧市街は、川のこちら側。あちら側のポーランドサイドは、歴を感じられるような建物を見かけません。

まあ、先の戦争の時に橋を壊すついでにドイツ軍が破壊しちゃったのかもしれませんけどね。

なんだかちょっと、ギョットする風景でした。

さっきの『彼』にご挨拶して・・


路地を進むと、こんな陶器をあつかってるお店がありました。


あの・・これって、昨日kおばちゃんが行ったボレスワヴィエツBolesławiecの陶器とそっくりな柄なんですけど・・

このままウンターマルクトUntermarktに入るのも癪なので?通ったことのない道に進む事にしました。


途中に公衆トイレが会ったりしました。

ゲルリッツの旧市街は綺麗な状態ばかり蚊と思っていたら、お手入れの終っていない建物もありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇場もあります(ゲルリッツ)

2014-05-07 20:20:09 | ドイツ
世の中のお休みは終ったようで・・電車が再び劇混みしてきてます。
kおばちゃんの足の具合もいまひとつ。

曲がるようにはなったけれど、モノがあたると非常に痛い・・打ち身は治ってませんので、混んだ電車で人さまの荷物があたるのが怖いです。ああ、情けなや。

ということで比較的おとなしくしていたkおばちゃんです。

○10月9日(水)


ゲルリッツGörlitzの町の徘徊は続きます。
三位一体教会Dreifaltigkeitskircheを後に再びオーバーマルクトObermarktに出たkおばちゃんです。

こんなレトロな車の市内観光も時間があわずに・・・残念!


さて、お次はどっちへ向いましょうか?


あの塔のようなもの・・行って見ましょう。


ライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmというようです。


ゲルリッツの要塞Stadtbefestigung Görlitzの一つだそうです。この塔についての言及は1376年にはもうあるので13世紀には建設されていたようです。その後何回か改修されているそうです。

あちらに見えるのは・・Kaisertrutz皇帝の抵抗?まあ、砦のことですよね。


この砦の原型も1427には出来ているそうで、その後30年戦争なんかの時には活躍?というか活用されたようです。
メンドクサイので、不精して近づきませんでした。

この砦の向こうの方は・・・低いんですね。


ということは、この旧市街一体が小高い丘の上に形成されているということですね。

こちらは・・Gottlob Ludwig Demiani氏。ゲルリッツの初代市長のようです。


この市長さんの立っている広場の一角にはこのような宣伝塔も立っています。


そしてその宣伝塔の向こうに見えた建物はこれです。


ゲルリッツの劇場Theater Görlitzです。1851年に建てれら1927年に拡大されたのかな?こんな小さな町(失礼)にも劇場があるのですよね。そしてここを本拠地にしたオペラ、バレエ、シンフォニーオーケストラもあります。もちろん演劇も上演されています。

残念ながらkおばちゃんの訪問した日は何にも演目がありませんでした。


いつか見るチャンスがあるといいな・・

さて、そろそろ引き返しましょうかね。


このライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmと劇場のある広場との間にある道路は、路面電車やバスの通る主要な通りのようです。


ライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmの向こうはオーバーマルクトへの入り口です。


再びオーバーマルクトObermarktに戻ってきたkおばちゃんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする