Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

バスは国境を越えて(シュタイン・アム・ライン)

2015-08-31 18:48:38 | スイス
今日はあっというまに8月最終日。子どものころは地獄の日だったかも。宿題おわってなくて。
土日は忙しいような忙しくないような・・なんて、日でした。

年がいもなく、食べ放題・・なんていっちゃって苦しくて後悔の土曜日でそのごまったくやる気がおきなくて困ったモンでしたね。

このまま涼しい日々が続くのかドキドキしながら毎日過ごすのかな?


○2014年8月4日(月)

さて、シュタイン・アム・ラインStein am Rheinの町を散策しはじめたkおばちゃんですが・・状況がよく判ってません。
とりあえず・・アッチの方向に。


小さな町の佇まい。


この町の歴史はザンクト・ゲオルゲン修道院が建てられたことによって大きくはってんしたとか。


さっきkおばちゃんがライン川を渡ってきた橋です。


こちらの方面がボーデン湖。川上にあたります。


橋の上は対面通行ですが、


町に入る入り口の道は古い道をそのまま使っているので、信号での交互運行です。


このような細い路地が走っています。


その路地の先に現れた広場を囲むように、フレスコ画が描かれた建物が。


どの建物もフレスコ画がびっしりと。


独特の美しさをもっています。


この町がライン川の宝石と呼ばれるのが判ります。

この広場の周りがとくにフレスコ画の絵がかれている建物が集中しているようです。


広場にある噴水さえも、埋もれて目立たない感じがします。


そして、フレスコ画の絵がかれている建物の前のカフェは大賑わいですが、その他は・・


センスのないkおばちゃんは、何処をどう撮ってよいのやら・・


そしてkおばちゃんの興味をひいたのは・・この景色のなかの、このバスです。


この赤色のバスは・・ドイツ鉄道の系列のバス会社だからです。
だって、ここシュタイン・アム・ラインはスイスです。スイスに国境を越えてドイツのバスが走って来ているのですよね。
Südbadenbusはドイツのフライブルグを拠点にしているバス会社。
ドイツのSingen Bahnhofジンゲン駅から国境を越えて、ここスイスのシュタイン・アム・ラインまで1時間に1本、運行しているようです。

他の路線もあるのでしょうか?なんだかもっと本数を見た気がします。


このあたりの国境は大変入り組んでいて、ビュージンゲンBüsingenなんていう飛び地があったりするから、ドイツとスイスが入りみだれ、国境を越えて運行されている路線バスも普通なのかもしれません。
ドイツとスイスでは通貨違うし、ユーロ圏でも無かったと思うのですけれどね。

さて、お茶をするにもまだ早いしね。すこしうろついて見ましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーロも使えます(シュタイン アム・ライン)

2015-08-28 20:44:05 | スイス
今日も再び夏は何処?状態ですね。
これでもう再び本とにあつくならないんでしょうか・・疑心暗鬼のまんまです。

○2014年8月4日(月)

さて、ブレゲンツから国境を越えてやってきたのは・・スイスです。
ブレゲンツは2国に挟まれた町。ドイツとスイスにはさまれちゃってます。
ブレゲンツに入る時は、ドイツからやってきたんですけどね。

ということで国境を越えても、まだ湖沿いを進みます。


なぜか・・ナビ様もそうだけれども、道しるべがみんな『高速道路』に乗るように指示してくるのです。
それはいやなkおばちゃんです。
何故か・・・スイスの高速道路は高いのです。高いといのはkおばちゃんにとってです。オーストリアやチェコのヴィニエットVignetteの場合は、短期間でたしか10日前後の設定があったのですが、スイスの場合は年間利用券のヴィニエットVignetteしかないんだそうです。
たった、半日しかスイスにいないのに。そんなもの買えません。
年間の使用料金は日本円で5000円もしないんじゃないかと思い思いますけど、半日でその金額を払うのはkおばちゃんにはきついのです。

ということで下路を選ぶには・・とにかくボーデン湖畔をはしるのが手っ取り早いのです。

少し走ると・・やっぱり雰囲気が随分かわりました。


木組みの家が多く見受けられます。


当然ですが走ってる電車の車輌も違います。


田舎道をひた走ります。


右側に見るのは・・ボーデン湖ではありません。ライン川の一部・・しかウンター湖です。
まあ、ボーデン湖だって考え方によってはライン川の一部にちがいないんですけどね。

このあたりになると、果樹の木が植えられています。葡萄・・ではないですよね。


そんな景色をながめていたら・・やっと目的地に到着です。

でも、フォーカス君をどこかに止めなきゃ・・町の状態もわからないし、駐車場の状態もわからないから適当に感で走り、みつけました。

ご苦労様。ここで休んでてくださいね。


駐車場はこんな感じのところでした。


そういえば、駐車料金・・どうしましょう。だってここはスイス。ユーロのお国じゃありません。
でも、心配ご無用。料金支払機にはスイスフランとユーロの標示が!ユーロでも支払出来ます!


よかった。ただし、コインのみ使用でしたけどね。


チケットをフロントガラスのところに放置して、あ、3時間もあればいいかな?ということで早速観光に出発です。

到着したのはシュタイン アム・ライン Stein am Rheinと言う町です。


中心地は・・あっちのほうね。


それにしても良いお天気です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物・・(ブレゲンツ)

2015-08-27 18:37:46 | オーストリア
今日は久しぶりに蒸しあつい。これ以上あつくならないでおくれ・・
でも、なんだか今が何月何だかわからなくなってきしている。まだ、8月なんですよね・・

今朝の通勤電車で、ホームで非常停止ボタンがおされた。どうもモノを線路におとしたようだけど、それって停止ボタンおすほどのものかな?とちょっと思ってしまったい。
だって、あのボタン押すと、全列車(他のホームにいる列車も)一斉に抑制がかかって、動かなくなると聞いている。
朝のラッシュの秒単位の発車の列車が関係ないところまで止まると根。

一応安全確認をしないと解除できないらしいから、いい迷惑の路線も多数。
今日の駅はその典型。5線位はのりいれてるだろうなというえき。

いずれにしても、おちちゃったものは落ちちゃったもの。列車が発車してからとってもらえば良いモノを・・と思った次第です。


○2014年8月3日(日)

結局オペラが終って・・お宿に戻ったのは日付のかわったころ。
お疲れ様でした。やっぱり夜食は夕べのスーパー惣菜のお残りのものを頂いて、ワインをかっくらってお休みしました。


●2014年8月4日(月)

だから・・朝はたっぷりお腹がすいています。


今日も元気だ!めしがうまい・・ってなことでたっぷり頂きました。

そもそも、このお宿のある場所は、微妙なところ。
街の中心でもないし、町自体にとくに観光になるようなところでもないし・・ということで、泊り客の殆どは観察していると『途中下車ならぬ目的地に行くと中のお客さん』と言う感じの場所。だからメンバーも入れ違いが激しいみたいに見えた。

kおばちゃんのようにブレゲンツのあまり組み・・というのはいないみたいです。

ところで今朝は・・夕べ整理をしていて・・あ・・ときがつきました。忘れ物・・・たいしたものではないのですが、失くすのもなあ・・というところで一応確認しにゆくことにしました。

今日は月曜日なので、ブレゲンツの音楽祭自体は殆どお休み。湖上のオペラも休演日です。
だから、昨日と同じ時間位に同じ場所についても、人出が少ない。

それでも、メンテナンスの人や・・


裏方さんはお仕事があるみたいです。


もしかすると・・・まだ座席にのこっているかも・・と淡い期待をだいて会場にむかいました。


残念ながらありません。もうお掃除がはいっちゃってました。
まあ、たいしたものじゃないし・・あきらめるか・・と思ったのですが、念のためお掃除の人に聞いて見ました。
すると、忘れ物なら管理事務所にきいてみて・・とアドバイスされました。

管理事務所・・ではありませんが、このガラスのエレベーターのある入り口の奥に守衛さんのような人のいるところがあるというのです。
で、そこで聞いて見ました。あのーー夕べ座席にタオルのようなものを忘れ物をしたのですが・・と。
すると『何色?』と聞いてきたので『白地に赤い花が書いてあるのも』と答えると・・『あるよ!』とのこと。
まあ、びっくりです。だってタオルですからね。

実はここのシートはスタジアムのシートみたいで硬くて冷たいので、お尻に敷いていたのです。バスタオルを。
このタオルはお宿のものではなくて日本からkおばちゃんがもってきたものです。しかも所謂ガーゼタオルというもの。
軽くて直ぐ乾くので重宝しているのです。でも、さいきんお店であまりお目にかからなくなって、新しい物を買うのも大変だなと思い、一応聞いて見ようとおもったのです。

ちゃんと届いているなんてびっくりです。

タオルをひきとりに中に入りました。

これもあなたのじゃない?と示されたのは・・片方の靴下。いえ、違います。とお断り。
あれ、もしかすると捨ててったの?とおもうような物でもきちんと回収されていました。びっくりです。
お礼を言ってひきとりましたが、特に書類にサインしろとは言われませんでした。ああ、よかった。

ということで、引き取ってきたお忘れ物はこちらでございます。


管理体制もばっちりのブレゲンツ音楽祭ですね。

一安心です。でも、本と今日は静です。見上げれは飛行船がゆっくり飛んでいます。


このブレゲンツもボーデン湖畔のまちですが、東の方のドイツ領内にあるフリードリヒ スハーフェン Friedrichshafenは飛行船発祥の地。そこから飛んできたのかしらね?

さ、kおばちゃんも今日はちょっと遠足に出かけましょう。


さて、もうそろそろ前方に見えてきました。国境が!


ということで、kおばちゃんが乗り入れたのは・・スイスです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レストランは午前3時まで・・(ブレゲンツ)

2015-08-26 17:33:22 | オーストリア
今日も再び・・涼しい。涼しいを通り過ぎて寒いくらい。

電灯のスイッチが壊れてしまった。この前は水道管、今度はスイッチ。
はい、ボロ家です。メンテナンスが必要なことは十分知ってはいるんですけどね。困ったもんですね。
そそろそ全体をなんとかせい!というお告げなのでしょうね。

困った困った・・

○2014年8月3日(日)

楽しかった湖上のオペラは終ってしまいました。午後9時に始まったオペラも終ったのは11時過ぎです。
実は今回の旅行の予定を考えた時点で、もうブレゲンツのお宿は手の届く範囲がなかったので郊外・・を選んだ時点で、この終演時間で公共の交通機関で帰れるのはどこ??なんて考えたことも会ったんです。

だから皆さん・・帰り足が早い?


こともありませんね。のんびりと・・
場内放送も、ご親切に公共交通機関の(殆どが電車)の出発時刻のアナウンスがあります。ま、それに間に合うようにねーー!っと言う感じですね。

kおばちゃんのお席は建物の中を通って・・スムーズに外にでることができましたが、他の席は外の出口を通ったり・・とほんとお客さんがさーーとはけるような構造になってます。


動線がきちんと計算されてるかんじですね。

館内のディスプレイにも列車の時刻表が写ってます。
さすがですね。これだったら乗り遅れに心配することなく、帰れる感じです。
kおばちゃんは心配で、結局レンタカーの選択をしてしまったのですけどね。

放送は他にも、「レストラン、バーは午前3時まで営業していますのでどうぞご利用ください!」
あら、明日が湖上オペラで雇用を増やしている町だけのことはありますね。観劇の後のお楽しみもちゃんと用意してあるということですね。
あ、確かカジノもあったと思いますよ。

こちらは・・駅に急ぐお客様たちですね。


kおばちゃんは、今日はめいっぱい楽しんだのでまっすぐお宿にもどることにしました。

駐車場の一角はバス専用になっていたのですが、朝は一台もいなかったバスも・・これだけ集まっていたのですね。
みなさん近隣の町にご滞在のツアーのバスのようです。


さあ、kおばちゃんも帰って休みましょ。
楽しい1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖上のオペラ(ブレゲンツ)

2015-08-25 18:26:13 | オーストリア
今日も涼しい。嬉しい。
まだ、8月中なのよね。九州の方は台風で大風に吹かれたそうな・・kおばちゃんの生息しているところでは殆ど影響無し。
なによりも『暑くない』のがありがたいのであります。

そういえば夕べ、久しぶりにN田町経由で歩いてみた。
あれほどデモってた人達は皆無。あーあー、はやくコース戻すんだった。
大周りを指示されるのがいやでずーーと避けてたのよね。デモも夏休み?

○2014年8月3日(日)

さて、いよいよブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspiele大本命のオペラです。開場にはいりました。
開演はそれこそ21時からなのですが、20時にはさっさと会場にはいってしまいました。でもこの明るさ!


みなさん、昼間と違ってばっちり着込んでらっしゃいます。そうなんです、夜はぐっと冷えるのです。
以前来た時に、毛布をもったりクッションをもったり皮ジャンを着込んだりしているお客さんをみてばかにしていたわけじゃないけれど、あらーアンナモン持って・・と思っていたら・・・終演間際には寒くてしょうがなかった・・という経験がありました。
夜はぐっと冷え込むのです。

それに、さっきからしきりに『雨具のご用意をお願いします。公演中は傘はさせません。売店で簡易雨具があるので事前の購入を強くお勧めしま・・・』との繰り返しのアナウンス。
夕べもでしたが、夜に雨が降る確立が高いんだと思います。

kおばちゃんもそれを見込んでばっちり持参しています。

それにしても、席をさがしてびっくりです。前から3列目・・


しかも。。ど、センターです。


いやー満席!と標示がでていたものを無理無理お願いして手に入れたチケットですから、どんな場所でもと思っていたのですが・・びっくりです。もしかすると関係者席をわけてくれたのかもしれませんね。

後を振り返ると・・・ほら、ずーーと席があるでしょ。


お値段は・・安くはありませんでしたが、特別高くもありませんでした。そもそもこの催し物は安くないですからね。1枚だったから融通がきいたのかもしれませんね。

皆さんはまだゆっくりと御仕度をしたり、お食事をしたりなさってるのでしょう。会場はがらがらです。

段々と暗くなり・・夕闇がせまってくるようです。


だんだんとお客さんが集まってきます。
なかでも結構感動モノだったのは・・こちらの船の到着です。


2週間前に宿を捜したおおばかもののkおばちゃんですが、ブレゲンツの町の周辺だけでは宿泊客をまかないきれない・・というのと、夏のリゾートのお楽しみのひとつ・・ということで、ボーデン湖畔の他の町からもこのこのように船で会場に辿り着けるようになってるのです。

船から降りたら・・湖沿いに会場にはいることができます。


随分とお客さんも集まりだしました。


しかし、kおばちゃんの左側は・・・・がらーーんとしてます。


おやおやですね。どこかのエージェントに売ったのに・・売り切れなかったのかな・・なんて心配していたら、開演間際に皆さんいらっしゃいました。どうも団体さんのようです。
右隣はやはりお一人さまの青年。アメリカ英語をしゃべります。

ほぼ、満員になりました。まるでスポーツスタジアムですね。


そろそろ始まりそうです。皆さん撮影大会です。


いつの間にか、船もいなくなってしまいました。


オペラは基本的に上演中は撮影禁止です。何回もアナウンスが流れていました。だからここまでです・・公演画像は。



上演中、気になって撮影したのはこちらの画像です。
これは左側、所謂下手なんですけど、湖上には字幕のモニターがありました。


そしてさらにその左側の上の方にある明るいモニター。これには実は指揮者が写っていました。
このブレゲンツの湖上オペラは、オケピットで演奏しているんじゃありません。室内でオーケストラは演奏してます。その模様がこのモニターに写っているのです。

これだけ壮大な舞台だと、歌手は指揮者をどうやってみるのかな・・と疑問におもっていたのですが、モニターで見ていたんですね。で、右側、上手にも同じような大型モニターがありあました。

それがこちらです。あ、今は指揮者は写ってません。


魔笛のストーリーは、御伽噺と夢と現実がごっちゃになったような楽しいお話しです。それにオリジナルもドイ語なのでみなさん多いに楽しんでいたようです。
ということで、カーテンはないけどカーテンコールです。まずは群集!ショッカー(ダンサー)の皆様だとおもいました。


お人形と歌手の口が上手く連動していて面白かったです。


3人の少年?歌手はどこで歌っていたのでしょう。舞台上は右側の福助人形でした。


そして、こちらがこの舞台の最高の花、夜の女王です。


小林幸子ばりに、大掛かりな装置の上で歌いました。声も素敵でした。
お隣のヤンキー青年は、ソロを歌い終わったら・・・大拍手!!彼女のふぁんなのかもしれませんね。
こちらはこの前も張ったyoutubeの画像の英語版。3:20あたりに出てきます。
The Magic Stage | Euromaxx


↑のyoutubeが削除されてしまったみたいなので・・こちらをどうぞ(2018.7.18)
Bregenzer Festspiele 2013 - Mozart's "Zauberflöte" - Highlights


パパゲーナとパパゲーノ


パミーナとタミーノはお辞儀しちゃったところでした。


演出家・・だったかな?指揮者じゃないと思うんですけど・・


ということで、全員揃い踏み


楽しい舞台は終了しました。11時ころだったかしら・・


もう夜中・・と呼べるじかんかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔笛で腹ごしらえ(ブレゲンツ)

2015-08-24 18:26:55 | オーストリア
今朝は随分と気持ちの良い目覚めでありました。
夏は終った???と思わせておいて、あとでどかんとまた暑くなるのかな??と恐る恐るではありますけどね。

今朝は通勤の途中で改札規制をくらいまいしたが、そのことはおいといて、現代人の短気にはびっくりですね。
規制が始まって1分もしないうちからイライラの雰囲気。

構内放送で『車輌点検のため全線停止』っていう放送がきこえていたけれど、どこかの女性が『現状説明してください!』と大声でどなっていた。
あのね。止まったばかりでわかるわけないじゃない。それに駅員さんだって確認してわかってることを隠すはずないでしょ?!
彼らだっていま情報収集してるんでしょ!なんていらちなやつじゃ・・と思ってしまいました。
5分10分のゆとりのなさ。
まあ、朝の通勤みんなあせる気持ちはわかるけど、その5分10分の違いで貴方の人生かわりますか?っておもったりもしたkおばちゃんです。

まあ、そういうkおばちゃんは他のルートをとってさっさと戦線離脱しました。
日本以外の国で動いたことのある人ならばわかりますよね。その気持ち。
あせらない、あせらない。あせってもしょうがない。人に不満をぶつけない。
目の前の人が悪い訳じゃないんだから・・って今日は言ってられるkおばちゃんでした。


○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspieleの「ウィーン交響楽団の日」とでもいうのでしょうか「Tag der Wiener Symphoniker」のお目当ての演奏は聞いちゃったし・・少々お腹もすいてきました。
野外ではまだ演奏がおこなわれていますので、野外でお食事すれば聞こえるかな??ということで併設のカフェで所持する事にしました。

ここのお店の名前は・・魔笛Magic Flute・・ではないとおもいましたが、メニューにはその文字が。


buehnedreiというところだとおもいますが、魔笛の上演期間中は魔笛専用のメニューということなんでしょうね。

まずはその名前も『魔笛』だったとおもいます。スパークリングで・・お一人様乾杯です。


簡単に選んで・・まずはスープです。


beef consomme with mangold-pine nut ravioli and julienne vegetables
平たく言えば牛コンソメスープのラビオリ、松の実いり?ってとこでしょうか。


真中にでんとあるのは・・なんだったか忘れました。

メインはこちらから。


Braised pork cheek with creamy polenta, Gremolata and root vegetables
豚の頬肉の煮込み根菜をそえたものを乗っけたポレンタ・・かな?


ポレンタって知らなかったのですが、小麦があまり取れない地方で小麦の代用品としてトウモロコシの粉でつくったおかゆのようなもの・・らしいです。
山岳地帯の名物のようで、美味しくいただきました。

デザートはそどうしましょう。


そうそう、夏場のkおばちゃんの好物がありました。アイスカフェ。日本のアイスコーヒーとは偉く違います。


こちら独特のべチャーっとした甘さがないのでkおばちゃんは好きなんです。

ということで、恐らく今日のまともな最後の食事?が終了しました。

野外ステージはまだ盛り上がっています。


メリーウイドーなんか聞こえてきて・・オペレッタの作品を、ソプラノのDénise Beck女史が参加して華やかですね。

演奏会も全て終ったので・・kおばちゃんも一旦駐車場に戻りました。
そう、昼間のかっこうじゃね・・っていたって靴をスニーカーから履き代えて、上着を着替えるくらいなんですけどね。
それと、夜の寒さに備えてイロイロと持参しないといけません。

再び戻ってくると、室内では、ロビー担当のウエイトレス、ウエイターさんたち(多聞バイト?)が出勤してきて打ち合わせにはいりました。


kおばちゃんはこそこそ盗電してます。ゴメンナサイ。


そろそろお客さんも戻ってきたみたい。みなさん・・夏の装いからちょっと厚着になっています。


さてさて、外に出て見ると・・あら、お天気が・・昼間あれだけお天気だったのにね。


開場ですね。入り口にカテゴリーのサインがでました。


チケットのシートのカテゴリーごとにアルファベットがふってあり、その標示のある入り口からはいることになっていようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィーン交響楽団の日(ブレゲンツ)

2015-08-23 22:31:41 | オーストリア
今日は穏やかな気温。ただし風が少々つよかったけどね。
久しぶりに愛車に乗ってみた。え、御用はないんですけど、1か月に1度くらいエンジンをかけないといかん・・どいうことです。
で、ついでに近くのスーパーで駐車場完備のところまでお買い物。
この、全国展開する大型スーパーはどこの店舗もレイアウトがほぼ同じらしい。

久々にのぞいて、あらやっぱり物価が上がってるのね・・というのと、なんだ普通のシーツとかってないのね・・と思ったのでありました。


○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer FestspieleのガイドツアーFührungenは無事終了しました。

さて、お昼過ぎどうしましょうね。
お昼を食べるにはkおばちゃん的にはちと早いような・・朝ご飯をたっぷりいただいてますからね。
それに、実は14時過ぎから、少々ご予定があります。

外はカンカン照り。とりあえず、室内に避難です。


室内は・・こんな準備が・・


実は今日は「ウィーン交響楽団の日」とでもいうのでしょうか「Tag der Wiener Symphoniker」と銘打った催し物が行われるのです。
これがそのパンフレット。


この催し物もある・・と判ったので、急遽旅行のプランをたてたのであります。はい、おそ松さま。

この催し物は、今日の午後、ブレゲンツの複数の会場で同時進行でおこなわれるのですが・・


すべて「無料」で楽しめます。
で、他の会場は・・実は外だったりもするので、ヘタレのkおばちゃんは涼しい室内で待機中であります。

プログラムにない催し物があったのでしょうか?ホールからぞろぞろと身なりのよろしい方々がおでましです。


この、待ってる間にちゃっかり充電させてもらったり・・じつはここのロビーには無料のWi-fiが飛んでいるのでせっせとネットで情報収集しているkおばちゃんです。

出演者と思われるおじさまも準備に余念がございません。


1曲目の楽譜も準備万端です。


さっきからテレビカメラのおっちゃんがkおばちゃんの目の前をお行ったり来たり・・画像が収録されるようですが、固定カメラではないのでニュース映像かなんかでしょうね。

お客さな間もぼち集まってきました。



演奏者も席についたし・・そろそろ開始かな?


野外ではブンチャカブンチャカ、ブラスの演奏が始まったみたいです。


室内でも・・そろそろはじまります。司会のお嬢さんが開会宣言?それにしても高いヒールをおはきだこと。


最初はバイオリン4本のソロの入る・・Locatelli の Concerto 12番


2曲目はソロを弾いたお嬢さんも後ろで参戦。


難しそうやな・・


チューバと弦楽器のコンチェルト。結構好きかもKoetsier: Concertino, Op. 77 - III


赤い楽譜の真ん中のオジサマが指揮者・・変な配置でした。

アンコールはさっきのバイオリンの4人がでてきて・・ビバルディ・・だったと思います。


演奏者のみなまは
Franz Michael Fischer (Leitung & Violine), Caroline Löffler, Nikolay Orininskiy, Ge Song (Violine), Franz Winkler (Tuba) und Mitglieder des Wiener Concert-Vereins

弦楽器の演奏だけではありません。木管5重奏も。Danzi Quintet g-moll op. 56 nr 2


演奏者のみなまは
Quintetto Sinfonico:
Alexandra Uhlig (Flöte), Peter Schreiber (Oboe), Manuel Gangl (Klarinette), Josef Eder (Horn), Patrick De Ritis (Fagott)

この催し物、大々的に宣伝につかわれるのか、オーストリア放送協ORF取材が各所にはいっていました。


室内の部は終了。

外に出ると、まだ外の部は盛り上がってました。


オペレッタの曲が聞こえてきたり。。

さて、これからどうしようかしらね。

---------------
※武村さま
メッセージありがとうございます。Wallfahrtskirche「巡礼教会」のほうがしっくりきますね。アドバイスありがとうございました。直しておきます。

メッセージに気が付くのがおくれてごめんなさい。
今年の分は・・・・気がなにお待ちください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浮き輪も常備(ブレゲンツ)

2015-08-22 23:59:03 | オーストリア
今日は比較的暑くはないのだろうけど。。むしむし。
おかげで変な時間に一回起きてしまった。

まだ8月の後半なんですよね。ああ。秋までは道のりがありすぎる。

昨日見ていた報道番組で、最近は手持ちの花火を楽しめる場所がないのだとか。
公演では禁止だそうで、道路も・・

kおばちゃんがお子ちゃんのころはお庭の縁側でやったり、道路で近所のガキどもとやったり普通にしてたんだけどね。そんなこともできない世の中になっちまったのかと思ったのであります。

ああ、昭和は遠くなりにけり。

○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspieleの湖上オペラのガイドツアーFührungenは続きます。

ようやく、湖上の舞台に到着です。



ドラゴンも後ろから見ると・・なかなかですね。


ステージの下はいろいろな作業の部屋のようです。


まずは、ステージの上へ・・


正面から見えないところには、いろいろな大道具がおいてあります。


お釈迦様の手・・じゃありませんけどね。


これがメインのセットです。


ここで感心したのは、ちゃんと浮き輪が装備されていることです。


なんせ湖のなかに設えられたぶたいですものね。
誤って、湖に転落する危険だってあるわけですよね。

さて、続いては・・・部隊の下です。


こちらにも浮き輪常備です。


舞台は回転式になっています。いわゆる回り舞台ですね。
下の構造はこんな感じ。けっして奴隷が回しているわけではありません。


隙間から部隊の上を覗いてみました。


この時は、部隊施設の概要を彼女は話していた・・・・んだと思います。


再び舞台上に戻ります。


装置の説明だったかな?なんせわかっていないkおばちゃんですから。


約50分のガイドツアーもそろそろ終わりです。
お昼近くの時間帯でしたが、夜の公演に向けて働いてらっしゃるかたも。。


考えてみたら15:30の最終回のほうが、スタッフの働く姿もみられて面白かったかもしれませんね、あ。でもその時間はまだ仕込みしてないかもね。

舞台の後ろにはボーデン湖が広がっていました。


舞台を後にします。


本日のガイドのお嬢さんでした。


このツアーもしかすると、オペラを見た後に参加するとさらに面白いかもしれませんね。

このオペラの制作に関する番組がYoutubeにありました。
Seebühne Bregenz: Die Zauberflöte | Euromaxx


こんなオペラですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖上オペラと地元の雇用(ブレゲンツ)

2015-08-21 22:30:21 | オーストリア
今日も一日むしむし・・
でも今秋までかな?電車が少々空いていると思うのは・・来週になると夏休みの終る人が多い機がします。

さて、kおばちゃんの使っているWi-FIが、規格変更を通知して来たのは今年に入ってから。なんでも速度がはやい大容量の規格にするので乗り換えろ・・乗り換えろ・・と。今なら1年旧料金のまんま・・とか言ってるのだけれども、一番いやになったのが『1年縛り』から『2年縛り』への変更。
丁度、今月が解約月となっております。
これで、愛想をつかしたkおばちゃん。別の縛りのほとんどない会社に乗り換えようと画策中です。

だって、この世の中、2年経ったらどうなってることやら。
縛られるのだいっきらいだからね。プリペイドでも良いくらいと思っております。

イロイロ研究ちう。

○2014年8月3日(日)

さて、ブレゲンツBregenzの町についたkおばちゃん。
目的地に向って進みます。

午前中なのでプール遊びの人もまばらです。


おお、もうすぐだ。


実は今回の旅のメインイベントは・・オペラ鑑賞です。
ここ、ブレゲンツの町は夏の間ブレゲンツ音楽祭BregenzerFestspieleと言う催し物が1946年からおこなわれています。
ずーーっと昔にここへ来た時も夏でしたので開催してました。
で、久しぶりに見て見たいな・・と思って検索したら・・・あらら、すごい事になってる!

kおばちゃんの夏のご予定とあう、今日がなんと、メインの日?みたいな状態だったのです。
で、肝心のチケット・・・これはネットで買えるのですが・・今日は完売!!
昔は当日キャンセルとか売れ残り・・とか売っていたのですが、どうなんだろう?と思ってと問い合わせたら『1枚だったら何とかするからクレジットカードの番号を教えろ』と言ってきました。

そうなったら、もう飛び着くしかアリマセン。値段なんか聞いてられませんでした。もう、2度とないだろうな・・ということで。
即、メールを返して・・チケットゲットです。よかった!!
ということで、今回の旅のプランを建てたのです。あ、航空券のパリ往復はマイルをつかったものなので、昨年のうちにおさえておいたのですけどね。そこから先が決まってなかったんです。

チケットはメールで送られてきました。だからオペラは心配ないのですが・・他に申し込んだものがアリそれをピックアップしようということで朝に向ったのであります。

何故かボルボが展示・・あ、スポンサーなのね。


無事にこちらの窓口で、今日の他のチケットを入手しました。


入手したのはガイドツアーFührungenです。所謂バックステージツアーというやつです。
たしかドイツ語のみだったとおもいます。(忘れてます)英語にしたってドイツ語にしたって理解できないKおばちゃんですから『舞台裏が見られる!』というだけで十分なのです。

ツアーの出発の集合場所はここです。


祝祭劇場Festspielhausのロビーです。

あ、ちなみにオペラはボーデン湖の湖上でおこなわれて、その舞台は野外です。


昼間だったら客席にも自由に出入りできます。


確か昔来た時はこんな建物無かったと思います。


さて、時間となりガイドツアーのはじまりです。


この階段を上がって・・レセプション会場のような所を抜けてエレベーターに乗りました。

で、到着したのはこちらの部屋。


このお部屋は所謂VIPルームです。
野外オペラ・・のはずなのですが、ここは室内。ここからゆっくりと舞台を眺めることが出来ます。


画像の真中の黒い帯び・・はノイズではありません。窓枠です。
立っていると目線がこんな感じかな。

腰掛けるとこんな目線になります。


今年の演目はモーツアルトの『魔笛』です。演目は2年毎に替わりますので、今年は『魔笛』が最後のとしにあたります。

で、この空調の利いたお部屋の中でガイド嬢のお話というか解説がありました。


ほとんとチンプンカンプンなのですが・・なんとなく判ったのはこの巨大プロジェクトがブレゲンツの町の雇用をいかに生み出しているか・・という部分です。

これといって観光以外にあまり産業のない町・・だったんだと思います。
この巨大湖上オペラが毎年夏に上演されるに当たって・・その仕込みは年間を通しておこなわれるし、また飼い際されている間は、ブレゲンツの町中に滞在していお客さんだけではなく、周辺からも集まってくるので物凄い集客ですよね。

湖上オペラの席だけで7000席。それが殆ど毎晩です。
で、こちらのお客さんは『見に来るだけ』じゃなくて、やっぱり食事したりお茶したり・・その需要たるや普通に『リゾート地』として宿泊客をあいてにだけしてるのとは桁違いです。

だから長続きしてるんだろうな・・とkおばちゃんも思いました。
湖上オペラはもう、地元の大きな産業になってしまっているんですね。

そんな話しを聞きながら、VIPルームから下界を覗くと・・こんな感じです。


外にでることも出来ます。


まあ、ご縁のない世界ですけどね。


さて、外に出たら・・急いでみんなにくっついてゆかないと・・


おいて行かれたら大変です。


あの花道・・のようなところを通って、舞台へと向います。


花道のような桟橋のようなところに入るにはこのゲートをくぐります。


普段は鍵が掛けられていて・・おじさんにあけてもらいました。

さて、舞台裏に都着です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お得な駐車場(ブレゲンツ)

2015-08-20 17:42:25 | オーストリア
今日は暑くはないけど・・・むしむしむしむし・・

夕べはお手伝いした催し物に若手?芸人さんというのもいらしてて、お笑いを楽しんで帰ってきたkおばちゃんです。
まともにTVを見なくなってしまったので、いったいどんな芸人さんがどんなおしゃべりをするのかもわからなかったのですが、面白かったのと、なんだか勢いだけのしゃべくりと・・なかな難しい世界だなと思ったkおばちゃんです。

どんな世界も大変ね。

○2014年8月2日(土)

オクセン ハウゼン Ochsenhausenでの蒸気機関車見物をあきらめて・・kおばちゃんは一路今夜のお宿に向いました。
今夜のお宿は実はお隣の国オーストリアにあります。
とは言ってもまあ、混雑していなければ1時間半くらいでは到着するとは思うのですが、なんせこれから向う場所はドイツ人の大好きな保養地をかすめてゆきますので・・いったいどれくらいかかるやら・・


有名保養地というのはブレゲンツBregenzというボーデン湖(コンスタンツ湖)Bodenseeの湖畔の町です。
その昔・・・お友だちと立ち寄った事はありますが、その時も夏の時期。大変気持ち良い町だった・・という記憶があります。
太陽と水辺が大好きなドイツ人たちにはお馴染みの保養地なんですよね。

ドイツの高速道路43号線を調子よく走ってきたkおばちゃん。ナビ様はその先の高速に進めとお告げしていますが、無視して高速をおりてリンダウLindau方面に。
貧乏人kおばちゃんは、今回はオーストリアの『有料高速』には乗らない!と決めているので、所謂下路を行く予定です。

降りたとたんに・・案の定湖が近づいてくると・・大渋滞。

この橋を渡ればもうオーストリアです。


お天気も崩れてきて・・雨が降り出しました。


今晩のお宿はこのブレゲンツを通り越したところにあるので、高速に乗ってしまえば2分とかからない・・高速はブレゲンツの町の外がわの山側を走ってる・・のはわかっているのですが、まあさすがに今晩は何も予定をいれていませんのであせる旅ではありません。

キョロキョロ眺めながらのドライブです。
国境を越えてオーストリアに入ったところにガソリンスタンドが目立ちました。
ということは、オーストリアの方がガソリンが安いのね・・とか妄想しながら走ります。
本当はここ、ブレゲンツに宿泊したかったのですが、ブレゲンツ行きを決めた時はもう1ヶ月を切っている状態。
お安い宿なんか残ってません。

で、しかたなくブレゲンツから15キロも離れた、なんでもない町ルステナウLustenauという町に宿を探したのでした。
サッカーではちょっと有名な町なのかもしれませんが・・ただの田舎町・・というのもへんですけど、近郊町と言った場所です。

kおばちゃんの今晩のお宿も、条件は『安い』『駐車場がついている』『Wi-fi』が無料で使える・・という条件でさがしただけなので行って見なけりゃわからない状態(いつものことですが)でした。

ナビさまのお導きでそれらしき場所に到着したものの入り口がわからない。
建物の1階は『中国レストラン』だけれども、休業中といったかんじ。裏に廻ると子どもの声はすれども大人の姿がみえず・・・裏口から入って大声で『ハローー!!』と怒鳴って見ました。

すると従業員らしきおっさんが出てきて、宿泊の客と理解したようで鍵を渡してくれると同時に、kおばちゃんを部屋まであんないしてくれて、車から荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

彼の一人ごとを聞いたら・・・あら、彼はマジャール(ハンガリー語)を話している!とわかりました。
彼はどうも出稼ぎ労働者・・といったところですね。

お部屋は通りに面しているので、車の音が少々きになりますが・・まあ夜は大丈夫かな?


それにしても、陽射しが暑いので、窓はこの鎧戸を閉めておかないと・・暑くて大変な事になりそうです。
そう、もちろん冷房なんかありませんからね。

一応お部屋に落ち着いたら・・そう言えばお昼も食べてないし、下のレストランは休業中みたいだし・・窓から向いにピザ家はみえるけど、ピザじゃなあ・・なんて思ったので、来る時に見かけたスーパーまで買い出しにゆくことに。

そこで、飲み物、おつまみ・・等などを仕入れて部屋でまったりすることしました。


長ーい一日でしたからね。

そういえば、スーパーで『免税』でお買い物を大量にしているのを見かけました。買っているのは紙おむつとかほんとに日常品です。
ドイツからきてるのでしょうか?まあ、ちょっと走ればドイツなんて考えたら、免税で日常品が買えるのであればきちゃうかもしれませんね。

●2014年8月3日(日)

夕べはゆっくり休んだkおばちゃん。
今朝はきちんと朝食を頂くべく・・食堂に一番乗りのようでした。


まあまあ、の朝食です。
コーヒーをオレンジジュースをがぶ飲みしました。

そうそう、『Wi-fi』が部屋で繋がりにくい・・って評判にかいてあった通りでしたが、繋がり安い廊下に一応イスがおいてあったのには笑ってしまいました。

今朝はマダムがご接待。マダムも中華系のようですが、完全にドイツ語を話します。マスターももちろん中華系のようですが・・愛想がない。マダムはもちろん愛想がありますけどね。

さて、今日は一日けっこう予定がつまってます。っていうか、よくわらかないので余裕をもって行動したいとおもっているのです。

食事を終えて一休みした後は・・さっそく出発です。っていってもここには3泊するんですけどね。

向ったのは昨日かすめたブレゲンツBregenzです。ここにほぼ1日いるよていです。
そういえば、今回借りたフォーカス君は、レンタカー嬢曰く『ナビが着いてるわよ!!』といわれたのですが・・これじゃあね。


こちらの住所は通りの名前で標記しているので、たしかに『筋』が着いていれば『通り』とわかりますが、いつも見慣れている『地図』状の標記というものがないとね・・ということで利用しませんでした。

早めにブレゲンツに行ったのにはいろいろと訳があるのですが、その一つは『駐車場を捜せ!』です。

事前にgoogleサテライトさまなんかで状況はみていたり、案内サイトで見てはいたのですが、どうも今ひとつ事情がわからない。
事情というのは『有料』か『無料』かということです。
場所によって違うようですが、便利な場所で無料・・というのは早く行かないと・・と思っていたので時間に余裕を持って出発したのです。

案の定、一番便利のいい場所の駐車場は『有料』で時間性。ほぼ一日止めっぱなしにするkおばちゃんには無理です。

出、次に向った西側の駐車場。どうも・・『無料』のようです。ようです・・というのは『料金支払機』がないからですす。

実は『無料』とともに大事な事・・それは24時間で入りできるかということです。
今日は日付が変る頃じゃないと、帰途につけないからなんですけどね。

その標記がこの駐車場にはありません。まあ・・・いいや・・と駐車して、最初の目的地に徒歩で向います。


路に迷わないように、途中の景色を納めておきます。


湖を正面にみて・・右に曲がります。

道しるべがありました。一番下ね。


観光客もぼつぼつ歩いてますね。


市民プールの一角を抜けて更に進みます。


あの建物が見えてきた・・からそろそろかしらね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻の蒸気機関車(オクセン ハウゼン )

2015-08-19 17:45:46 | ドイツ
今朝は少し涼しかったけれども・・昼間はまだムシムシ・・

お使いにでかけて肝心な事を忘れて帰って着たり、まあ脳の老化が著しいかも。
そんななか、今日はある演奏会のお手伝い。だいじょうぶかなーー

○2014年8月3日(土)

さて、お姿のよろしいホーエンツォレルン城Burg Hohenzollernを眺めた後に向った先は・・ほんとにここ?と疑問の持った場所です。

kおばちゃんのここのところの旅行の目的の一つになりつつあるのは、蒸気機関車。
で、google先生におうかがいを立てたら示して下さった場所なのです。

辿り着いたのはヴァルト ハウゼン Warthausenと言う場所です。
で、その駅・・なのですが、いまひとつここ?と言う場所です。念のため、近くのスーパーにフィーカス君を止めました。


うーーん。右奥の建物の方角が駅なんですけど・・匂いがしない。
それもそのはず、後でみてみたらもう少し奥にはいったところに『蒸気機関車』の駅はあったようです。

それに、ちょっと調べた出発時間を過ぎてしまっています。ここで待っても・・ということで、もう一つの駅に向うことにしました。

それが、こちらの駅です。オクセン ハウゼン Ochsenhausenです。


こちらの方がそれっぽいですね。

でも、kおばちゃんが入っていくと同時に・・・観光バスが出発!!


銅も入れ違い出で出発してしまった見たいです。残念!

駅舎には、蒸気機関車を示すポスターが!


ホームは。。。からっぽです。


ホームにはこのような貨車が止まっていました。


これは・・広軌の貨車を狭軌にはしらせるために『下駄』のような車輪をつけてますね。面白い。


ついでに、おトイレをおかりします。


おトイレの脇には本日の運行スケジュールが・・ああ、時間がないので今回はお姿をみることができないみたいです。


Öchsle-Bahnは幻の蒸気機関車になってしまいました。
旅行初日ですからね。無理は禁物。

お名残惜しいですけど・・今日の最終目的地に向って出発しましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城は外から眺めるもの(ヘッヒンゲン)

2015-08-18 17:40:52 | ドイツ
タイで起きた爆弾テロ・・巻き困れた邦人の方がいるようで気がかりです。
日本にいると『テロ』なんて言葉は絵に描いたモチのようなもので、映像のなかの産物でしかないけれど、一度外の世界に出れは、現実に起こっていること。

いくら『テロ』はいけないこと・・と口で叫んでも行動してしまう輩を止める事なんか出来ない。
戦争だって『してはいけないこと』の第一番だけれども、左の頬を打たれたら右の頬を・・と差し出せる根性のない社会は巻きこまれて行ってしまうのよね。

kおばちゃんの母は戦前の人。戦争のことを話すと、かならず喧嘩になった。
戦争を起こした日本人は良くない・・的なことをkおばちゃんが言おうものなら、「あの時代の何がわかる!」と言われてしまっていた。
バリバリの軍国少女だったのだろう。だから敗戦のショックが大きかったんだとはおもうけれど、それでも長い物に巻かれて生きてきたんだよね。

戦争は何故始まったか・・という部分を「軍部が悪かった」と結論付けて終らせてしまうような発想では、いつまでたっても戦争はなくならないと思う。
もっともっと複雑な事情がからみあって着き進んでいってしまったんだとおもう。

代わり見の速さをみにつけるよりも、いやなはいや。たとえ法律を犯す事になっても逃げ延びる根性のある人間にならなきゃ、新の平和なんか来ないと思っている。
平和は法律で守られて出来るものじゃないと思っているから。

巻きこまれた邦人のかたの一日も早い回復を祈ります。

○2014年8月3日(土)

さて、シュトゥットガルトStuttgartの飛行場からレンタカーを借り受けたkおばちゃんが一気に南下します。
空港はシュトゥットガルトの町の南部にあるので・・・町にはまったく立ち寄りません。

まづ最初にやってきたのはHechingenヘッヒンゲンという町です。聞いたことありませんよね。kおばちゃんだって知りませんでしたから。
でもホーエンツォレルン城Burg Hohenzollernと言ったらご存知の方がいらっしゃるでしょうね。実はkおばちゃんはあんまりしりませんでしたけど。
何でも、ドイツの3大名城の一つだそうです。
あの有名なノイシュバンシュタインよりもある意味有名かもしれません。
だって、こちらのお城は実際に歴史の中で稼働していたお城ですから。ノイシュバンシュタインは王様の趣味で作ったおしろでしょ?

道路標識の右側の奥の山の上に建っているのが、そのお城です。


で、kおばちゃんが目指していたのはこのお城・・ではありません。
だって、お城に行っちゃうと見学やらなにやらして時間がかかりそうでしたからね。ちょっと今日はその暇はありません。

で、目指したのは・・このお城が『望める場所』ということです。
HechingenヘッヒンゲンのBollボルという地区がどうやら眺めがよさそうな・・とgoogleさまの地図を見ながらおもったのであります。
だから、目的地は適当なところに設定してあります。
ツェラーホーンZeller Hornというところに公園のような感じの所があるので、そこを一応目的地にしたのです。

ナビさまのお導きどおり・・無事到着しました。

思った通り!ホーエンツォレルン城の雄姿が望めます。


ただ、残念な事にお天気が今ひとつなんです。


公園の木陰からお城を望むと・・まるで御伽噺の世界に迷い込んだ見たいです。


白雪姫はどこ?シンデレラはどこ??っていう感じです。

公園にはピクニックテーブルもあるのですが、このお天気。


さすがの土曜日も誰もいません。

適当なところにフォーカス君を止めて少し散策して見ます。


ちょっとしたハイキングコースみたいな道があるので進んで見る事にしました。


それにしてもコの標識・・倒木注意・・ってな意味でしょうかね。


小川の流れがあったり・・


巡礼の祠のようなものが続いています。




途中、休憩の水場もあります。


そしてそのさらに先にあったのは・・小さな教会です。wallfahrtskirche maria zellマリアツェルのサンクチュアリ(聖域)教会どてもいうのでしょうか?巡礼教会ですね。


教会の脇からもお城はばっちり見えます。


教会全体はこんな感じの小さな教会です。


そして、教会の向こうに・・


ばっちりお城は見えています。

地域の教会らしく、墓地も併設してありました。


もう一度その雄姿を目に焼き付けて、本格的に降りだす前に・・出発しましょう。


お次は・・・ここもよくわかっていないkおばちゃんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライブ旅行の始まり(シュトゥットガルト)

2015-08-17 17:40:00 | ドイツ
さて世の中の夏休みはおわっちまったみたいで、今朝から電車はやや混み。
完全復活というわけではなさそうだけれどもね。

kおばちゃんは土日は、旅の疲れ・・と暑さで家でおこもり。
雑草とらなきゃとか、水撒きしなきゃとかもろのもの用事があったのですけど、後回し後回し。。で夕方になって蚊にくわれまくりながらやる日々でございました。

何で蚊にさされると痒いんでしょうね?なんでも、蚊の産卵に人様の血が必要だからって言う話はきくんですけど、痒くなければいくらでもくれてやるんですけどね。

さ、鬼も臍出して笑ってる去年の話しの続きを・・

●2014年8月2日(土)

ようやく待ちにまった搭乗がはじましました。
朝早いのもあるし、土曜日ってのもあるんだと思います。ビジネスに関係無いですからね。お客さん少なめ・・


だからチケットも安かったんだと思います。

少なめだから・・じゃなくて、もとからだと思うのですが・・こんな小さな飛行機でした。


当然、機内持ち込みのトローリーも預ける羽目に。ま、棚がちいさいんだからしかたありませんね。



BAe 146という機種でしょうか。運行もエールフランスの子会社Cityjetという会社だそうです。

そういえば、今回(2015年)もそうだったのですが、この時も予約は事情があって、Klmからいれました。
事情というのは・・クレジット決済です。エールフランスは決済手数料をとるのですが、Klmはとられません。
安いチケットの場合、このぐらいの金額もね。ばかになりませんから。
他の条件はほぼ同じです。決済価格はユーロ建を換算して円にかえられている。エールフランスは円単位がまるまってる・・ていう程度でしょうか。kおばちゃんとしては1円でも安く・・ということでもっぱらKlm利用です。

離着陸はCDG本体の大滑走路じゃなくて・・はしっこのほう・・と言う感じでした。


それでもクロワッサンとコーヒーのサービスはありました。おフランスの朝食ですよね。


葡萄畑の上をビューンと飛んで・・


到着です。到着したのは中規模の空港。


ドイツのシュトゥットガルトStuttgartです。バーデン=ヴュルテンベルク州 Land Baden-Württembergの州都ではありますが、それ以上にダイムラー(ベンツ)、ポルシェやボッシュなんかの本社があるので有名な町です。
だから、おパリから直行便が飛んでるんですよね。

でも、kおばちゃんはこの町に興味があったわけではないのです。実は今回の旅行のメインの目的地にゆくにあたって、イロイロ検索した結果・・ここを基点にすると面白いかも・・そして安く済むかも・・と言う理由でここが目的地になったのでした。

シュトゥットガルトはシュツットガルトとも日本語では表記されるようですが、今回はシュトゥットガルトをりようしたします。

シュトゥットガルトに来たのは実は2回目?っていっても初めてはもう25年近くまえですので、大きく様変わりしているようです。
空港もすっかり新しくなってます。そういえば、以前この空港に着いた時に、預け荷物を引き取ったら・・中があらされてたんだ。あ、鍵が壊されたんだっけな・・なんてことを思いだしましたが、今回は全て無事に手元に戻ってきました。

空港の売店なんかを横目ににらんで・・早速レンタカーの借り出しです。


今回もレンタカーの旅です。
手続きはさっくり済みましたが・・なんだか大きい車をあてがわれたみたいです。ありがたいような迷惑なような。
カウンターのお嬢さんは、kおばちゃんが常連さんで駐車場も熟知している・・と思い込んでキーを渡してくれたんですけれども・・ほぼ、初めてなのでしっかり聞き直しました。

ここを通って駐車場の棟にむかいます。かなりデカイ駐車場のパークハウスです。


さすが、自動車産業の町・・なんて感心したりして。

やっと探し当てた今回の旅のお供は。。やっぱりでかい。


フォードのフォーカス君だったとおもいます。しかもワゴンタイプ。後の荷物入れが大きい!kおばちゃんのスーツケースを寝かして入れてもアッチへいったりこっちへいったりですね。
ガソリン食うな・・とちょっと嫌味をいってみたり・・あ、でも安全運転でよろしくおねがいしますね。とごあいさつです。

ナビ様もセットして・・さあ!出発です。


本日の最終目的地まではここから約250キロの旅なのですが・・より路をしながら・・夕方までに到着すれば良いかなっとおもっています。


安全運転、経済速度・・で腕ならし。あ、そろそろ第一の目的地が見えてきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎のターミナルG(パリ)

2015-08-14 20:00:13 | フランス
今日も町の中は静か。駅も静か。
何時もこうならいいのにね。と考えたら、少子化で人口減少も悪くないんじゃないかと思ったりした。
あ、でも社会的に収入がへるからだめなのか?

なんか、日本の都市部だけみると人口ありすぎだとおもいます。

さて、いろいろと旅行の話が溜まってたまって・・困っているのですが、とりあえず2014年の夏編を終らせないと・・浦島太郎も甚だしいので。

ということで2014年の夏のはなしです。

●2014年8月1日(金)

こと時は、まだ鶴丸さんの深夜便が飛んでいた・・というか、おフランスさんとコードシェアしていたので、マイルのチケットを使って金曜の夜の出発に。
これだと、現地でたっぷり時間が使えますからね。

で、マイルの空港券はおパリの往復。で、その先はおフランスさんのチケットを別に購入しておりました。
羽田でのチェックインの時に、事情をはなして、繋げてもらう・・つまり荷物はスルー(直接)最終目的地にまで届くようにタグをつけてもらうとともに、パリから先のチケットも発見してもちゃいました。

コードシェア便って、ウエッブチェックインも先行してできないので、じっと我慢の子で列に並ぶ葉目に。やっと順番が廻ってきて...そんなごたごたをしていたら、チェックインカウンターにパスポートは忘れるて保安検査手前で思い出してとりにかえるという粗忽振りでした。

ラウンジでお夕食をがっつりです。


で、機内でもしっかり食事をいただいたのであります。

そうそう、もう乗ることはないかも知れないけれど、ここでシート選択の失敗を!
もともとは通路側を押さえていたのですが、非常口が空いているときき、そちらに変更してもらいました。いつものつもりで・・

そう、いつものつもりで非常口の窓側(窓はないけど)をリクエストして座ってびっくり。
機体の幅がせまいのでしょうか・・はたまたkおばちゃんが単に、横幅がありすぎるのでしょうか・・なんと、期待の壁に2の腕がぺっチェリと着いてしまいます。
そのうえ、その機体の壁が冷たい。まるで冷蔵庫のよう。なんだかすっかり冷えてしまいました。

鶴丸さんだと、その席でも全然余裕なんですけどね。次回からは(ってもうないかな?)は絶対に辞めようと思ったのでした。

おまけに、個人用TVは壊れてるし・・


何回かリセットをかけましだがダメでした。
代わりにマイルをもらう・・チケットをもらったのですが、あ、送るの忘れてる・・

深夜便は、パイロットが頑張っちゃう分けではないのでしょうが、予定時刻よりも早く到着してしまいます。
まだ、CDGはまどろみの中ですよね。

●2014年8月2日(土)


今回も乗り継ぎのお客さん・・ということで案内係に先導されてゆくのですが・・たしかこの日は空港労働者のストとかいうお知らせがきていて、案内人は1人しかいなかったような記憶が・・(すみません忘れてます)

で、途中まで着いて行ったのですが・・kおばちゃんの乗継便は『2G』という標示が出ています。


『2G』??ターミナルは2なのですが、たしか8の字の形をしたターミナルで2Fまでしかなかったんじゃないか・・と思っていたのですが。

たしかに案内標記には『2G』というのが出てきたのですが・・辿り着いた先はバス亭でした。


バスに乗って移動しろ・・ということらしいですが、バスの時刻をみたらまだまだ1時間近くも動かない。
さて、どうしたものかと思っていたら、kおばちゃん以外にも『2G』乗り継ぎのお客さんはいました。英語をしゃべる青年・・だけどフランス語も大丈夫のようです。
やってきたバスの運転手さん(女性)ターミナル2Gに行くバスは・・と聞いたら、『まだまだ来ないから、とりあえずこれに乗ってなんちゃら駐車場でおりなさい。降りたら歩いて直ぐだから』と聞きだしてくれました。

まあ、することもないのでとりあえず移動しちゃいましょう。とあとにくっついて行きました。
このターミナル間移動バスはもちろん無料です。

で、言われたようにバス停でおりてキョロキョロすると・・え?あれ?という建物が見えたのでそちらの方へ。

どうも、ターミナルのようですが、なんと閉まっています。入り口が!


そりゃそうかもね。まだ5時暗いですから。

でも、kおばちゃん達よいももっと兵がいました。
なんと、入り口脇のベンチのようなところで眠っているお客さんです。
まあ、夏ですからね。外で寝るのも快適な天気ではあります。

kおばちゃんもボーっとッ立って手もしょうがないので近くのイスに腰掛ける事にしました。
前にあるテーブルにはうつぶせ出お休みのお嬢さん2名。kおばちゃんの気配を察して、一旦は顔を上げましたが、kおばちゃんがニッコリ笑ったら・・また寝てしまいました。

気持ちは・・・・わかります。

かれこれ1時間くらいまっていたら、ようやくターミナルオープンです。


オープンといっても、中に入れるだけ。
チェックイン業務はまだまだのようですが、kおばちゃんはもう既にチケットをもってるので手荷物検査場の稼動するのを待つだけでした。

だって、あまりにも小さなターミナルで、コーヒーショップもあったかな??ってのくらい。
さっさと制限区域内にはいって居眠りしていたほうが安全ですからね。



待つことさらに30分くらいでしょうか?
やっと手荷物検査のラインが稼動し始めました。

あとはイスに腰かけてウトウトウトウト・・やっと搭乗が始まりました。


それにしても、なんと小さなターミナルでしょう。いっそのことターミナル番号をかえてしまえばいいのに・・なんて思ったりました。
ターミナル2Gの存在をはじめて知ったkおばちゃんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い夏(ドイツ)

2015-08-13 17:39:49 | ドイツ
ご無沙汰しております。
毎日とろけるような暑さですね。

今年の夏も証拠にもなく脱国してまいりました。え、この前行ったばかりでしょ?って。
そうなんですけど、マイルチケットで予約済みだったので・・

今年は日本もあっちっち・・ですが、あちらもあっちっち。。でありました。

でも、kおばちゃんの立ちまわったのはドイツでも北部のほうですが、それでも例年に比べればあっちっちのようでした。
なによりも、陽射しが強い!うえに、近代的なホテルじゃなければ冷房もない・・ので昼間のんべんだらりと部屋で過ごすことなんぞ無理!ってな状態でした。

それでも、みんさんせっせと海辺で日光浴。
kおばちゃんは日影でこっそり外気浴でしたけどね。海水は物凄く冷たく感じましたが、ドイツ人はへいちゃらのようでした。

さて、この旅行記はいったいいつになりますやら・・

とりあえず生きているというご報告でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする