Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

謎の老人

2014-12-09 19:06:48 | 南アフリカ
さて、もう少し。
夕べは宅配の受け取りもあってさっさと帰ったのだけれど、宅配がなかなか来ない。
寒いのではやくお風呂に入りたいのだけれど・・とやっとやってきてホッと。
お風呂が一番の季節になりましたね。

さあ、続き・

○3月6日

無事空港には到着したのだけれど、チェックインカウンターのまえでまた待たされる。
なかなか前の客が終らないのである。

kおばちゃんともう一人が待っているのだけれどらちが空かない。
そのうちにだんだんカウンターが閉まって行く。あせって、ビジネスクラスのカウンターに・・なんとかチェックインできましたがなんと最後のお客さん。

カウンターの職員も、『あら、ラウンジのチケットが出てますけど・・』そう、無理でしょうね。今更。

それからまた並んで保安検査。そして出国!と手続きを経ました。
どれも並んで時間がかかる。

そういえば、出国にあたって心配事があったのですが・・とっくの昔に忘れてしまっていました。
それは、南アフリカに入国するときは税関の申告をずべての人が出さなきゃいけないようなことをネットでみかけていたので、スキップした私としては気になっていたのです。
ここにも『南アフリカ税関の課税対象品は日本よりも広範囲であり、個人使用のパソコン、ビデオやカメラ、出発空港や機内で購入した免税品や菓子等も課税対象』とあるのです。ああ、どうしよう・・と思っていたのですがドサクサでそんなことはちっとも覚えていなかったので、そのまんま通過してしまいました。

それよりも、出国手続きの列から外れて、一人の元ヒッピーと言う風体の老人がイスに座っていたのでどうしたのかな・・と思ったのでした。

全て手続きが済んで、所謂待合室というか制限区域内に入ったときにはもう搭乗がとっくに始まってました。


わかり難いでしょうが・・このとき18:48です。出発は18:55。
もう荷物も搭載されてますので置いて行かれないとは思いますけどね。本当は、チェックイン前に預ける荷物のラッピングをしておきたかったんです。ほら、いくらヨーロッパナイズされているとはいえ、ここはアフリカですからね。盗難よけのために。
でも、そんな時間はありませんでしたから。

ここまでこぎつけたのが奇跡・・と思っていたkおばちゃん。とにかくさっさと機上の人になりたくて進みます。


ああ、本当に間に合ったんだ!と安心。



ほぼ皆さん搭乗したのかしら?かなり空いています。まあ、経由便ですから途中で乗ってくるでしょうけどね。

無事座席に着いて、とりあえず顔本で心配してくれた友人達に報告です。
まだドアーが閉まらないので、電子機器の使用制限のアナウンスはありません。


いかに顔本を使っていたか・・でも、この通信機器の発達で孤独な一人旅・・という意識はなくなりましたね。

さて、中々出発しない・・と思っていたら、あら!さっき出国審査のところでひっかかっていた老人がやってきました。
なにやら地上職員とおぼしきひとに付き添われています。で、なんと通路をはさんでkおばちゃんのお隣の席に座りました。

無線を手にしている職員は、なにやらスッチーさんに説明したりしています。もしかすると・・・このおじいさん、パスポート切れ?もしくは不携帯??英国籍だと言い張ってます。
なにやら、紙切れをもっていますけどね。あ、これは宣誓書のようです。サインを要求させられてます。

ともあれ、地上職員はご退出するまえに、彼に『ロンドンの空港に着いたら、身元を保証してくれる人が迎えに来てくれるんですね・・』というようなことを言っています。???なんでしょうね。

彼らが退出して、スッチーさん達が出発準備にはいると、おもむろに携帯(スマホじゃありません)をとりだして何処かへ電話。
『ああ、ヘンリー。何とか無事に乗れたよ・・』みたいなことを言っています。なんなんでしょうね・・このおじいさん。

そんなこんなのお客さんを乗せて、無事出発しました。


あ、ちなみに上の画像の左端にちょこっと映っている髭の男性がくだんの老人です。

離陸して・・すぐに食事です。ああよかった!朝食べたきり結局何も食べられなかったからです。


そうそう、この航空会社はイスラムの国の会社なのでワゴンに酒類は積んでいませんが、頼めば出てきます。
ああ、幸せ・・なんて思ったkおばちゃんです。

途中の経由地ヨハネスブルグの空港に到着しました。


まだ南アフリカなのでSIMが生きてます。
kおばちゃん達は機内待機。乗務員は交代しますけどね。あ、それと掃除の人が乗ってきます。

乗務員が交代したところで、お隣の老人のごたごたは引き継がれなかったみたいで、静かになりましたが・・

ここから先が長いので機内エンターテイメントの個人画面の利用ができるのですが・・使い方がわからん・・とkおばちゃんに聞いてきます。
なんで、通路挟んでこっちに聞くのよ!とは思ったけど、人には親切にと教えられているのでなんとか操作して上げます。
なんでも『Frozen』がみたいと・・これって『アナと雪の女王』ですよね。言語を選択してあげて・・なんで私がせわしなきゃいけないの??と思いながらも憎めないおじいちゃんでしたのでまあ良いです。

そのご、メガネケースがないとか騒いでいましたが、それは斜め後に座っていた方がじーちゃんの足元にあるのを発見!
まあ、人騒がせな御仁をのせて順調に飛行しておりました。

2回目の食事もいただいて・・


とにかく昼間の騒動で疲労困憊のkおばちゃんは半分以上爆睡だったとおもいます。

さよなら、アフリカ大陸!なんて感慨にふける暇もありませんでした。
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はらはら、ドキドキ・・(ケープ・タウン)

2014-12-08 17:23:13 | 南アフリカ
一段と寒くなったような・・
でも、自宅で過ごす時間が殆どないので・・まだ骨身にはしみてません。

もう一つの山場が土曜日になんとか終って・・あああとは来月ね。
1週間先のことは考えないようにしています。

さあさあ早く終らせましょう。

○3月6日(木)

テーブルマウンテンからなんとか脱出できたkおばちゃん。目雑は・・タクシーで一旦宿へです。
ここテーブルマウンテンのタクシーはどうもタクシー乗り場に待機しているタクシーを使わないといけないようで、行きに利用した安心タクシーの運転手さんに帰りの事を聞いたときも、タクシースタンドから乗ってね!というだけでした。

で、スタンドから乗ったのですが・・これが結構ぼろい車。
な上に、kおばちゃんの宿の住所をみてもわからないと抜かしやがった!!困った。。。
またまたお宿のG氏に電話です。『山から降りてタクシーに乗るんだけど場所が判らないといっているから説明して!!』と携帯を運ちゃんに渡しました。
これで、わからなきゃもぐりですね。


おかげでスムーズに宿まで・・でも空港への送りの車の約束の時間はとっくに過ぎてしまってます。


宿の前の道に入ると・・なんと建物の前でG氏とドライバー氏が立っていました。
G氏は『荷物はもう積んで置いたたから急いで!』と。見ると車の後ろ(ワゴン)にkおばちゃんの荷物一式が入ってました。
ああ!助かった!短くご挨拶して車の中へ・・で、ポケットに鍵があるのを発見!あわてているとドライバー氏がすかさず、kおばちゃんの手から鍵を奪い取ってG氏をおいかけてくれました。

しかし空港に向うにはケープタウンの中心地をぬけなければなりません。


5時を過ぎてしまい、見事に帰宅ラッシュが始まっています。


おまけに駅の脇を抜けるのですが、こちらはバス渋滞。


お願いだから・・動いて!と心の中で叫びます。

なんとか高速道路に乗るも・・事故渋滞。


ああああ・・・みっちり車が詰ってます。

でも、プロフェッショナルな運転手さん。右に左にレーンを代えて少しでも進もうと・・
そういえばkおばちゃんもこのとき車内で格闘していました。

実は、予定では昼食後早めに戻って、荷物整理をして入らないものを置いていく・・計画でした。
しかしそんな時間はなく、荷物は入らないものも含めて全て車内に・・ゴソゴソしていたkおばちゃんを見て、運転手さんは『荷物の整理をしてもいいよ。必要ないものは社内に置いてっていいよ』とのことば。
ありがたや!とばかりにはじめます。

まず、履いているスニーカー!これを前の座席にぼろ!彼は『いらないの?』と聞くので、『もういらない。(ボロボロです)』と答えると、嬉しそうに『誰かにあげよう!』と。
次に、余った食べ物。これは日本から持ってきたもの。帰国すれば沢山あるけど・・かきピーの小袋を5、6個。
それを見たら『これは息子の好物だ!』kおばちゃんはじゃあこれも。。さらにお菓子をだすととっても嬉しそうです。

今回は格安航空券なので荷物のオーバーは出来ないし、ワインを沢山買いこんでしまったので荷物の空きスペースもほとんどありません。
だから、こういうお菓子を持って帰れないのです。高くついちゃうからね。

なんとか、無事空港に滑り込みです。


一応、駐車場に入れます。


出発の1時間半前は過ぎてしまっているけど、なんとかなるでしょう。


最後にお財布の中味を全部運転手さんに渡しました。・・っていっても契約料金+数ラドンしか入っていなかったのです。
彼の手の上でお財布をからっぽにひっくり返したので、さらに嬉しそうな顔に・・

kおばちゃんの利用する航空会社はあっちだよ!とカウンターを教えてくれました。

はらはらドキドキの最後でした。

でも、まだ続くのよね・・
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何時でも陽気なアフリカン(ケープ・タウン)

2014-12-05 19:40:05 | 南アフリカ
一段と寒い朝でした。
でも、ねぼけまなこでざざざーーと用を済ます頃には体が温まっちゃいましたけどね。

さて、明日の御用が一つ済めはなんとか今年は一段落・・と密かに期待しております。

昨日の最後に、乞うご期待的に書いてしまったので、余りお待たせして・・ナーーンじゃ敵に言われても・・と先に進みます。

○3月6日(木)

テーブルマウンテンの散策を終えて、帰りのケーブルカーに乗ろうと乗り場に向うと、あら、少し並んでますね。まあ、お帰りラッシュの時間帯じゃないのにね。


まあ、乗る時行列に比べたら・・ねえ。
丁度出発したばかりなのかしら・・なんて気楽に待っていましたよ。周りのこんなものを眺めながら・・


のぼりと違って、待っている間にはケーブルカーが見えない・・・時間は丁度お昼頃。

最初はノンビリと待っていました。でも、ちっとも列が進みません。おかしい・・と思い始めた私の耳に天の声が・・
それは『現在ケーブルカーはジェネレーターの故障のためストップしています・・』という内容。あれま!!
どうりで登りのお客さんが来ないわけだ・・


私の前にはイギリス人の数組のカップル団体。結構身なりの良い方達です。あらまあ・・と言う感じで男性方が列から離れて行きました。で・・戻ってきた『手』にはアイスクリーム・・いいなぁーー
ものすごい陽射しですからね。

kおばちゃんはじっと我慢の子。幸い帽子は被っていたので直射日光は免れていますけどね。
でも、いったい何時回復するのかしら・・と心配になってきました。だって、今夕の便で帰国なんですから。

いろいろと頭の中でシュミレート・・登るルートがあるということは降りることもできるはず・・歩いて降りようか・・
係員に聞くと『無理』とのにべもない答え。

困った・・とりあえず宿のG氏に電話で現状を伝えておくことに。彼は『まあ、降りたらまた連絡して』なんて気楽なお答え。

1時間以上並んでいますが・・アナウンスは『技術的トラブルのため運行を停止しております』というだけ。
まあ、日本の電車事故のような決め細かなフォローアップを望むほうが可笑しいのよね。それはわかっていますけど・・いったどうなるの?技術的トラブルって・・動くの動かないの??

やる事も無いので、スマホをつかって日本の友人連中に顔本に書き込み。いろいろなレスポンスが帰ってくる。
中には『飛び降りろ』とかね。

あとは、ひたすら考える。もし・・もし・・山からおりられなくて飛行機に間に合わなかったら。。これって傷害保険が摘要されるのかな??とかね。
だって、格安早割り航空券ですから、帰りに間に合わなかったら新たにチケットを買い直さなければ行けないのはわかっています。
それにもまして、ここケープ・タウンにはkおばちゃんの利用した航空会社は毎日飛んでる訳ではありません。
他のヨーロッパ大陸経由の場合はどうなるのか・・とか考えます。

2時間以上たったでしょうか、新たなアナウンスが。『非常用のジェネレーターを利用して運行を再開しましたが、運行には時間がかかっています』という内容。

とにかく動き始めたことにホッとしたkおばちゃん。

そのアナウンスのあと15分ほどで、列が少し動きました。で、やっと建物の側まで・・


こんな看板見て・・ダイヤルしてもしょうがないねなんて思ったりもしてました。


ようやく建物の中に入ることが出来て、一安心です。っていっても暑さから逃れただけですけれどね。
どうやら片道30分ちかくかかるよう。まだまだ先が長いです。

なんとか改札口の仲間では押し込んでもらいました。


あとどのくらいかかるのかしら・・

ただ、観光地だからか、国民性なのか、日本だったらぜったいに『どうして?』とか『いつ降りられるの?』と係員に質問やくってかかる人達が出るでしょうが、いたって平穏。
ゲート内に入ってしまった人が、トイレにゆきたくなってゲートから一時出してもらうために係員と話しているのしかみませんでした。

ただ、水分補給をしてくださいと冷えたお水が配られました。あーつめたくて気持ちいい!!


でも、そろそろもうみんな疲労困憊です。かれこれ3時間近くたったでしょうか・・


さすがにG氏も気になったか、kおばちゃんに電話をかけてきました。そうです、ネットにも情報はでていました。


とにかく下山できたらタクシーを直ぐ捕まえなさい・・と。
そうです。実は4時に空港への車を頼んであるのです。うーー本当に大丈夫??

kおばちゃんが気をもんでいたら、一人の男性が後方からやって来て、kおばちゃんの周りのお客さんになにか言い始めました。
『実は、飛行機の時間が迫っているので前に行かせてもらいたいのだけれども』とのこと。
周りのお客さんは『あら、大変!!どうぞどうぞ。先に行って!』とみんな快く彼を通します。

その手があったか!ここで、kおばちゃんも便乗!!『実は私もなんです』と申告して、彼の後にくっついてゆくことにしました。
で、なんとか次ぎの便に乗りこむことが出来ました。

なにはともあれ、乗りこむことさえできれば1時間で宿まで付けそうです。
迎車の予約時間は過ぎてしまうけど、G氏が事情をせつめいしてくれるでしょうから・・と安心しているkおばちゃんと違って、もう一人の男性はちょっと深刻。

なんでも、飛行機が午後4時出発だと言うのです。あら・・・
スイス人青年の彼・・ホテルにまだ荷物を預けてあるのでこのまま飛行場にも向うこともできず・・なんでも会議で来ていて、出発前の開き時間にここに来たようです。

スイス人の彼、ロンドンにむかわなきゃいけないのだけれど、このケーブルカー皮肉にもスイス製!


実は一昨日、夜元外交官の女性とお宿でお話をしたときに、以前南アフリカに駐在していたときに、このケーブルカーの売込みをスイスと一緒にしたのよ・・と聞いていたので、スイス製というのは知っていたのですが・・

そんな彼の深刻な状況とはお構いなしに、ケーブルカーの中では陽気なアナウンス!


『今日は回転しないけど、たっぷり景色を楽しんでくれ!』だって。

日本だったら、何を不謹慎な・・と文句を言われそうですが、こっちではkおばちゃんたちを除いて、みんなのりのりで楽しんで今した。なんせ、たっぷり時間をかけて下りますからね。

ちょうど、向かいから登りのケーブルカーがー


もちろんお客さんは乗って居ませんが・・職員達が乗っています。


すれ違うときは彼らも大きく手を振って・・満面の笑み!

みんな陽気なアフリカン!という感じです。深刻な彼とkおばちゃんは笑顔がひきつってました。

ようやく高度も下がってきて・・


やっと到着です。


到着時にも水のボトルを配っていました。
それもしっかり頂いて・・さあ、タクシー乗り場にダッシュです!
間に合うか!!
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雲ひとつなく・・(ケープ・タウン)

2014-12-04 19:00:35 | 南アフリカ
今日は午後から雨降り。
で、気温はそれほど寒くはない。はやまって、朝から着てきてしまった熱技肌着を途中で脱ぎました。
それでもまだ暑い。

気がつけは最後の月。
はたまたどうしたのもかね。

○3月5日(木)

テーブルマウンテンの天辺に登ったkおばちゃん。
実は、テーブルマウンテンがどのように観光できるのかは良くわかっていなかった。

googleさまのサテライトによると、こんな感じなのだが・・観光に適しているのはこの赤いマルの部分くらい。


半分以上は・・荒地と言った感じ。


でも、地面・・というよりは岩肌と言う感じなのです。


そして多少の凸凹はあるけれども、まっ平ら。


岩の窪みを縫って歩く・・といったところです。


それでも、健脚な人達はずんずん歩いてゆきます。少し歩いて見ましたが・・


kおばちゃんには無理。こやって歩いている人を眺めるのがせいぜいです。


それにしても・・人工的にみえてしまうほどの地面です。


アンナ場所に佇む勇気は・・ありません。自己責任でどうぞ・・ということでしょうけど。


このあたりが観光のポイントとなっているには、眺めが良い!ということもあるようです。


シグナルヒルの向こうにスタジアムがみえますよね。あのスタジアムは南アフリカでワールドカップが開催されたときに新設されたものとか。kおばちゃんのお宿のそばです。

港の辺りも良く見えます。


このように展望デッキも設備されているから安心して景色が眺められます。


画面右上の海の中にこの前訪問したロベン島がみえますね。


今日は島に向う船は大丈夫でしょうかね?

覗きこむと、麓のロープーウエイ乗り場が見えます。


あら、あんなところに黄色いものが・・


お花のようですね。

ケーブルカーが登ってきました。


ここ、ケープタウンは 南緯33.56なんですね。


そういえば、このテーブルマウンテンは夕方になると雲が垂れ込めていましたね。


だから、午前中の今日、観光にきたんですけどね。

さて、そろそろお昼ご飯を考えないとね。ここ、天辺にもカフェテリアのようなレスとハウスはあります。


ちょっと覗いて見たけど・・うーん。今ひとつピンと来ません。とりあえずジュースだけ買いました。


夕方の飛行機でこの町とさよならするので、最後のランチぐらいはまともなものが食べたいなあ・・と思っているのでした。

環境保全の対策はばっちり。ゴミも分類します。


さて、一通り景色を眺めたような気分になったので下山しましょうか。


ロープーウエイの下山ラッシュにならないうちに下界へ降りて、ゆっくり食事をしようと思ったkおばちゃんです。


でも、この後とんでもないことになろうとは・・
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平らな天辺(ケープ・タウン)

2014-12-03 19:50:17 | 南アフリカ
ここのところ、土日も忙しくて困ってしまったkおばちゃんです。
でもね、お楽しみもしています。

この前、マグロで有名な場所にでかけたのですが、そこのパーティー解体ショーがあったのですが、『誰かカマを切り落としたい人!』という呼び声になんの躊躇もなく名乗り出たkおばちゃん。
めでたくカマは切り落とせたのですが・・そのあまりの速さに『今までで最速だなあ。でも盛り上がらないな・・』と言われてしまいました。

なんだか、のこぎりで庭の枯れ枝を切っていたのを思い出して必死でやってしまったのもあるのです。

あ、もちろんマグロはたいそう美味しかったですよ。

さてさて間があいてしまいましたね。続けて書かないと

○3月5日(木)

さて、無事テーブルマウンテンのケーブルカーに乗りこむことが出来ました。


あそこを目指して出発です。


徐々に高度が上がってゆきます。


このアタリから隆起が激しかったようですね。


ここまでくると眺めがよいですね。


そうそう、このケーブルカー、実は廻りながら登って行きます。だからどの場所に立っても眺めがとてもよいのでス。


シグナルヒルを上から眺めます。


今日も波が荒いようですね。


随分と上まで上りました。もうすぐ終点です。


さて、到着です。


ケーブルカーを降りて、さてどうしましょう。あそこに小屋がみえますが・・とりあえず後回しにしましょう。


良いお天気で、とにかく眺めが良いです。


テーブルマウンテンはケーブルカーではなく、徒歩でももちろん上がってくることが出来ます。まあ、登山ですけどね。あれが登山道でしょうか?


雲の上・・という感じもしますね。


歩き始めて、こんな子にあいました。


人馴れしている・・感じです。


まるで『なんか頂戴・・』と言っているみたいですね。


この子はケープハイラックス(dassie)というらしいです。


おっとりしていて可愛いですね。


こんな子もいました。


カラス・・・のように黒い鳥です。


この鳥もまったく人怖じしません。


なんて言う名前の鳥か・・わかりませんけど。


ほら、こんなに人の近くでも平気なんです。


テーブル・マウンテンというだけあって、周りの高さがこのように一緒。


垂直に隆起してきたのでしょうね。


頂上、天辺は遊歩道がついていて散歩ができるようになっていますが、足元の良いのはケーブルカーの駅周辺です。


奥の方は、道そのものがあるようなないような・・足元が不安定です。


でもね、せっかくここ天辺まで来たのですからね、少し歩いて見ましょう。
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出発の朝は・・(ケープ・タウン)

2014-11-27 18:20:52 | 南アフリカ
今日はきのうと打って変わって良いお天気。
夕べの雨は何処へやらですね。

ああ、11月の残りもわずかになってしまった。今週末はまたまた大忙し。困った・・

●3月6日(木)

今日がここケープ・タウン最終日。ケープ・タウン最終日といよりは南アフリカ最終日ということです。
今回はケープ・タウン以外は訪問しません・・というより出来ません。やっぱり遠いのと、kおばちゃんの買ったチケットの航空会社は毎日運行じゃあないんです。しかたありませんね。安いんだから。

朝はいつもどおりの朝食。結局いろいろと選択肢はあったのですが、普通のイギリス風朝食に落ち着いてしまいました。
朝食後は荷造りをして・・チェックアウト。

チェックアウト時に来た時の迎えの車の代金を請求し忘れていたので申告して置きました。
だって後で乗り逃げ・・といわれても困りますから。それと、冷蔵庫にあった水を1本頂戴したのをカードで支払って終了です。

荷物は一応部屋から出して、J氏に預けるというか廊下においておきました。

丁度、ワインツアーの夕方に一緒におしゃべりしたオーストリアからの元外交官の女性ともまた一緒になって、彼女も今日帰国だとか。
でも、お昼ごろの便のようで、ここでお別れです。

kおばちゃんは、G氏にタクシーを呼んでもらって・・そう、とうとうあそこに向います。


ケープ・タウンは良い町なのですが、観光客の移動はタクシーに制限されているようで、そかがちょっと不便かな?
街中ではバスを良く見かけましたが、推奨はされていないようです。まあ、アフリカですからね・・
バス自体は最新式のものですよ。乗って見たかった!!

目指すはあそこ・・です。


テーブル・マウンテンです。
ここ、ケープ・タウンのシンボルのような場所!空港から最初に迎えてくれたのもこの山です。
でも、ここは午前中じゃないと雲がたれこめてダメだとJ氏に言われていたし、実際にそのようでしたが、なんせ午前中に時間がなかった。
ということで、とうとう最後の日になってしまいました。

まあ、今日のフライトは夕方。
で、今日の予定はここだけ・・というとで余裕・・をもっていた・・つもりでした。最後にとんでもないことが待ちうけていたとは思いませんでしたから。

良いお天気のせいか・・はたまたいつもの事なのか、ケーブルカー乗り場にはそこそこ行列ができていました。


乗り場そのものも、ケープ・タウンの町からは少し登ったところなので、車でくるか、周遊観光バスで来るかしかありません。


ケーブルカーそのものも結構歴史があるようですね。


切符を買う窓口はそんなに混んでいないですが・・まあ、ケーブルカーで一度に履ける人数は??ですから、じりじりと炎天下で待ちます。


これは昔のケーブルカー


一旦建物の中に入って・・また出て待ちます。


ようやく、ご本尊がよくみえる場所まで来ました。


あれに乗るのね・・とワクワクしますね。


いよいよです。



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最後の夜はふけて・・(ケープ・タウン)

2014-11-26 19:00:29 | 南アフリカ
今日は朝から雨・・のうえ風が吹いていて、我が家の悩みの種の大きな落ち葉が道路にこびりついていた。
横目で見ながら・・ごめんなさい。そのうちね・・と急いで脱出してしまいましましたよ。

回覧版は『来年成人式を迎える人の名前を・・』というものだけれど、kおばちゃんのところまで誰も記入していない。
敬老の日の記念品の申し込みは沢山書いてあったけど、老人町会だからしょうがないね。

そういうkおばちゃんもぼーーと駅で電車を待っていて、ああ勘違い!行き先によって停車位置が違うのだけど、いつもの電車が行っちゃったと思って違う場所で立っていたら・・あらまだ来てないじゃない。
ほんと朝からお粗末さまでした。

○3月5日(水)

さて、植物園の見学も終って、予定時刻よりも遅くなってしまったみたいですが・・それぞれのピックアップした場所に送り届けてくれるそうです、

こんなところを通っているようですが・・kおばちゃんのオバカフォンはあてになりませんからね。地図機能。カーナビとくらべてずれてたことがありますので・・


なんだか裏寂しい通りです。


まあ、例のディストリクト6District Sixの側ではありますけどね。


海鮮と牡蠣と天婦羅??のみせ?


お隣は・・ハレルヤ??Hallelujahなんて窓の外を楽しみます。


実は今日が最後の街中かな?とも思うので、見るものが印象的でした。

これはアラビア文字みたいのが書いてあるから・・モスクかな?


街中の階段に座っている若者達・・どこにでも見かける風景ですが、夕暮れ近くは・・彼らは保護色で全然見え方が違いますね。


皆さんをホテルにお届けして・・廻るので時間がかかります。


でも、kおばちゃんの選択肢のなかには入っていなかった地区なんかにも結構りっぱなホテルがあったりすると、この町の日本での情報がいかにかたよってたかな・・と思いました。

こんな、世界中どこでもみかける看板のお店もありましたよ。


kおばちゃんは自分のお宿じゃなくてウオーターフロントで降ろしてもらう事にしました。最後の夜ですからね。お土産も買いたいしね。お宿の周りは住宅街なのでありませんから。


これが、昨日のワインツアーも今日の半島ツアーもお世話になったツアー会社のバンです。
車内でWi-fiが使える・・というのが売りですが、半島の辺鄙なところでは繋がりませんでした。きっと大元のアンテナがたっていないのでしょうね。

ガイド兼ドライバー氏には申し訳ないけれど、昨日の半分のチップ。だって人数多かったから・・でも嬉しそうにサンキューといっていくれました。

他にブラジル連合もウオーターフロントで降りました。
日系のご夫婦はこちらのホテルが滞在先だとか。で一人旅のブラジル人男性は、さっきお昼の時に手持ちの現金が少なくなったので両替したいけど・・と日系夫婦に相談したらウォーターフロントに両替ができる場所があると聞いていたからだとおもいます。

kおばちゃんは下見は十分していたのですが、まだ足を踏み入れていなかったエリアもたくさんあり・・・まんまとセールストークにのって化粧品をかってしまったり・・と散財です。

でも、スーパーもみつけました。地下になんとなーーく降りたらありました。駐車場かな・・とおもって降りたんですけれど。
Pick 'N Payというお店でかなり広いですが・・ここも、お酒売り場は隔離されていてというか立ち入り禁止になっていて(夕方6時過ぎてしまってました)見るだけ・・

結局一般小売店ではワインを買うことは出来ませんでした。厳しいですね。

そのかわりお菓子を買ったり。英国文化とオランダ文化の影響をうけたお菓子がたくさんありました。

その他にはこんなものも以外に種類があってびっくり。カップスープとピクルスです。


それにマギーのインスタントヌードル。まあ平たく言えば即席麺です。


そういえば、このショッピングセンターをウロウロしていた時にブラジル人男性と何回かであいました。かれも一人でうろついているようでした。

すっかり日が暮れてしまいました。


さて、夕食をどうしよう・・チャンとしたレストランで食べたいのだけれど、ちょっとお一人様だとなあ・・とか、譜明日とフードはなあ・・などとゼイタクなことを考えて結局何処へも入りませんでした。

丁度、屋外のテレビではサッカー中継。南アフリカとブラジルの対戦です。


緑のブラジルユニフォームを着ている人も・・ちょっぴりはいますが、殆どが黄色の南アフリカのサポーター。当然ですけどね。
今年はブラジルでのワールドカップ開催ですが、さっきまで一緒だったブラジルチームはあまりサッカーには興味がない・・と行ってました。

ヨハネスブルグで対戦しているようですが・・どうも南アフリカが形成がわるそうです。(結果はこちら

大荒れにならないうちにkおばちゃんも帰りましょう。

で、帰って結局残り物で・・最後の晩餐となりました。


はい、お粗末さまでした。

お宿の側の家からは、ため息ともつかない声が・・きっと負けたのかしら・・なんて思いながらお休みになったkおばちゃんです。
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植物園にて(ケープ・タウン)

2014-11-25 19:45:22 | 南アフリカ
あっという間に終ってしまった3連休。なんだかなぁ。
いつものことながら、やらなきゃいけないことの半分もしていない。

今週末はもっともっと忙しいので体が心配。なんとか乗りきらなきゃね。

そういえば巷は選挙ということだけど、情けないかな野党のみなさん。くっついたり離れたり。
その政策とやらに賛同してとかじゃなくて、何処の党にくっつけば自分が当選できるか、また正当助成金のおこぼれに預れるのか・・というような景色しか見えてこない。

ちゃんとした将来展望を示して頂戴よ。
政権とりましたけど、どうやって国の梶を切ったらいいかわかりません・・というのは2度とごめんですからね。

まあ、こんな国になってしまったのは人へに国民が悪うございますね。ハイ。

○3月5日(水)

ペンギンたちの可愛い姿を堪能した後は、再び車で移動のkおばちゃん達。到着したのはこんなところでした。


ここはカーステンボッシュ国立植物園Kirstenbosch National Botanical Gardenと言う場所です。


この植物園ももちろん有料なのですが・・・何故かここだけはツアーの料金に含まれています。


考えるに・・・興味の無い人は入りたくない。で早く連れて帰れ・・とか言われちゃうからかしらね?

中は・・・広い。カートで移動したくなるほどですね。


ここは、ガイド氏の実力発揮の場所?なのかどうか・・わかりませんが、我々に随行していろいろと説明をしてくれました。


最初にやっぱり、ここでもマンデラ氏のお話しです。彼の名前がついた極楽鳥花。


これは・・見事とに・・・枯れてます。


その他にも枯れたお花多数・・秋に入りかけた感じの季節ではあるんですけどね。


大きな樹もあります。


なんでも、元々はセシル・ローズ氏によって寄贈された・・なんて聞いたような気がします。



なんせ、この頃になると皆テンション下がってます。


元気なのはガイド氏のみ。。

広大な敷地をもつ植物園です。テーブルマウンテンの東側斜面に位置しているとか。


完全に日が影って閉まってきていています。なだらかな登りになっているのですが・・


ここで、一組リタイアー。オランダ人のカップルです。
オランダ人・・でありながら、有色人種でした。彼らも、南アフリカがルーツになっているそうです。
もともとは、インド系でしたがオランダによる東インド会社の時代に先祖は南アフリカのダーバンeThekwiniにいたそうです。
ここ、アフリカで所謂有色人種(カラード)と呼ばれる人達は、なにも黒人だけではなく、彼らのようなインド系住民も含まれていたんですよね。
なんだか、生きている南アフリカの歴史を認識してしまいました。

ガイド氏が確か・・薬草として使われている・・たしか自分の幼ころもつかっていたとか・いい加減な記憶です。


みんなで変わりばんこに匂いをかいだ記憶はあるのですが・・柑橘系のにおいだったような・・


画像にDe hoop acmadeniaとありますね。


なんせ7000種類の植物が植えられているそうですから・・


植物音痴のkおばちゃんに覚えろ・・というのが無理なことです。

中にはこのように花のついたもの、実のついたものもありました。


まったくお手上げです。


こちらのアガパンサス Agapanthus属は南アフリカ固有の植物のようです。


こんなコケのような植物もありましたが・・忘れました。


こちらの極楽鳥花はもうお終いですけど・・


何故か大事にネットにはいったものもありました。マンデラゴールドという黄色い極楽鳥花は希少品種のようです。


本とに残念な事に、季節がイマイチでしたね。


これは確か悪臭でハエを呼び寄せる植物。。だったかな・・


この花なんかはよくおめにかかるような気がします。赤ステムクラッスラ属っていうのでしょうか?


これも南アフリカ、ことに西ケープ州ではよく見られるようです。

時間があったらノンビリ歩きたいようなところですが・・もうすぐ日没ですからね。


広大なお庭の他にも温室があったりして、このような花がちょこんと集まっています。






そしてここの売店で少々お買い物。
多聞・・植物性だと思われるリップクリームを売っていたので、バラまきのお土産用に購入しました。
もちろん種子も売っていますが、植物の防疫がわからないので辞めました。

あの、インド系のカップルがリタイアしたくなったのも分かりましたが、何とか頑張ってついて歩いたkおばちゃんでした。
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ペンギンは番(つがい)の季節(ケープ・タウン)

2014-11-19 19:10:46 | 南アフリカ
今朝もやたらと寒かった。
それが理由で動きたくないんだけどね。

昨日はコーヒーメーカーのスイッチが入らなくなってしまったので、近くの家電量販店に見に行った・・が、思うようなものがなかった。
思うようなも・・というのは、メーカーも機能もどうでもいいけど、安いもの・・ということです。
置いてあるのは、所謂メーカー品ばかり。

あのーーカタログギフトの流れのような同でもいいモノでいいんですけど・・
まあ、昨今の外国人買い物ツアーに会わせた家電売り場になってしまっているのよね。メイド・インC国なんて置けないのでしょう。かれらがごっそりお買い上げになるからでしょうね。
ビンボーなkおばちゃんの需要にあうようなものがなくなっちゃてます。

しかたがないので密林で安いやつをオーダーしました。

密林注文でなんでも手に入る世の中。あんまりごちゃごちゃしたとこに住まなくてよいのね・・なんて思ったのでした。

○3月5日(水)

喜望峰を後に、kおばちゃんたちは車に乗って又移動します。お次ぎも楽しみにしていたところです。


目的地は、狭い通りの奥なので、駐車場に車を止めてみんなで歩いてゆきます。


やってきたのはボルダーズBouldersと呼ばれるところです。


ここも別料金。ガイド・ドライバー氏にお金を渡してチケットを買ってきてもらいます。


中に入ると、このように遊歩道が連なっています。


をーーー!!いたいた。ちっちゃて可愛いアフリカペンギンです。


ここボルダーズはこのペンギンの大繁殖地Boulders Penguin Colonyなんですって。


なんか足元で鳴き声がするとおもった・・いたいた!


これが彼らのお家でしょうか。


人間達見学者は、このようにデッキの上をあるかなければいけません。


ちょっと寂しいな・・光景がとおもったら・・


まだまだ先に続きます。


そして、番(つがい)の季節なのでしょう。


中にははぐれものの一羽もね。


もっと先に進むと・・あらあらいっぱいいます。


一人者の?ペンギンは鳴きながら、お相手を捜しています。


おや、ちゃんとお相手ができて合体中のペンギンも・・


こちらをお相手を捜して大騒ぎ!


こんなところで鳴いていても相手はみつからないよ!人間しかこないんだから・・もっと群れの方にゆきなさいよ・・


と、おばちゃんのおせっかい。

こちらも。。


ほんと、うじゃうじゃいますね。


カップルになりたてでしょうか・・可愛いね。


こちらのカップルは仲良しさんね・・


孤高の人・・ならぬペンギンか?


海に入っているペンギンもいるのでしょうかね?


ペンギンの鳴き声を録ろう思って、動画を撮りましたが強い風の吹く音にかき消されて入っていませんでした。

沢山のペンギンたちに会う事が出来ました。


それにしても・・恋の季節なのね。

あら、集合時間になっちゃいます。
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希望の岬(ケープ・タウン)

2014-11-18 18:30:30 | 南アフリカ
ここのところkおばちゃんの体内時計というか温度計が狂っているのかやけに寒く感じる。
降圧剤を飲んでいるからかな?末端に血液が行き届かないのか・・なんだか前に比べたら寒い感じがします。

そういえば、高倉健さんがお亡くなりになったそうで・・時代ですね。
自分が年をとったのを棚に上げておいてなんですが、最近あ!と思うことが多い。
前にも書いたけれど、思わぬ有名人の経年劣化をまのあたりにすると自分の残り時間を考えちゃいます。
なんとか身奇麗にしておわりたいもんだと思うのですけどね。

○3月5日(水)

ケープ・ポイントの観光を終えたkおばちゃんたちご一行は、次に進みます。
次ぎの場所は、今回の旅行のkおばちゃん的には目玉・・かな?
なんとなく一生に1度は行って見たいかな・・とおもった場所ですから。

山道・・じゃないけどそんな道を走っていたら、突然車が止まりました。あら?と思ったら窓の外に


可愛い子ざるが・・

そして車の前方の路上には・・


道の真中で仲良くグルーミングですか?


彼らはさっきもいた、Baboonという種類のヒヒ。チャックマン・ヒヒとも呼ばれているようです。
アフリカ南部に広く生息しているようですが、ここケープ半島にも11ぐらいのグループがいるとか。

もうちょっと端に寄ってくれると良いんだけどね・・


とりあえずそーーと迂回です。


さらに進むと渋滞が・・・ヒヒ渋滞です。


あちらにも・・


堂々としたもんです。


あ、にらまれた・・kおばちゃんおサル恐怖症です。だって去年のタンザニアで襲われかけましたからね。


近年は観光客を見ると餌がもらえるとおもっているのか、車を開けることまで覚えてしまったとか。
自然界との共存場難しいですね。

そんな彼らをあとにして進みます。


こんなところですか・・


こんなところって・・先程のケープ・ポイントの展望台から見下ろしていた場所です。


googleさまのサテライトによるとこんなところ。左下の緑のマルの部分です。


そう、ここがあの有名な喜望峰Cape of Good Hopeなのです。
アフリカ最南端・・ではありません。良く誤解されているようですが、アガラス岬Cape Agulhasが最南端だそうですが、知名度としてはこちらが遥かに上ですね。
かつては『嵐の岬Cabo das Tormentas』と呼ばれ、船乗り達に恐れられていたとか。
インド洋と大西洋が合流する地点だからかもしれないけれども、風が物凄く強いですよね。

ここをポルトガルの王、ジョアン2世João IIが『喜望峰Cape of Good Hope』と改名したとか。

ここまで来れば、食料も水も補給できるという『希望の岬』だったのか、ここの嵐を過ぎる事が出来さえすれば・・インドに行ける、国に帰れる・・という目安で呼ばれたのはかはkおばちゃんは知りませんけどね。

現在はこのような標示がしてあり、ここで皆さん記念写真を撮ってらっしゃいました。


実際にはあの、上が・・が岬の突端になるんでしょうけどね。


人生のなかで一度は行って見たいとkおばちゃんが思った場所だったのであります。

時間があれば、あの上にも上れるようですけど・・へタレのkおばちゃんは考えもしませんでした。


海はひろいな大きいな・・行って見たいなよその国・・


なんとなくこの歌が思い浮かびました。
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強風のケープ・ポイント(ケープ・タウン)

2014-11-17 18:35:29 | 南アフリカ
土曜日はぼーーと過ごしてしまったkおばちゃん。
だって、日曜日もなにもごようは無いと思いこんでいたのであります。

で、ふと・・そういえば・・と疑問に思った事があったので古い手帳(最近来年用に書き換えたのです)みてみたら・・あら、危ない。明日は朝から晩まで語予定が入っていました。
すっぽかすところでした。大顰蹙です。

で、思いがけず日曜はばたばたになってしまいました。

さあ、今週も頑張りましょうね。

○3月5日(水)

お昼ご飯も終り、そうそう肝心の所に行っていない!!と日伯チームはあせって移動です。

やってきたのはこちらです。


ってわかりませんよね。ケーブルカーの駅です。

これからこちらのケーブルカーに乗ります。ちなみにこれも別料金!


kおばちゃんたちがお昼を頂いたのはこちらの赤い○。


そして、ここの見所のけーぷ・ポイントはオレンジの○です。


ちなみにこのケーブルカーに乗らなくても・・脇の道を登れば上がれますが・・へたれの日伯チームです。


真中で、下りとすれ違います。


ちなみに、片道と往復で・・あまり値段が変わらないのが世の中のようですね。

あっという間に上の駅に到着です。


ちなみにこのケーブルカーここによると『さまよえるオランダ人Flying Dutchman』と名づけられてるようです。
そういえば、元々のお話は・・『アフリカ大陸南端近くの喜望峰近海で、オランダ人船長が風(あるいは神)を罵って呪われた。船は幽霊船となり、船長はたった1人で永遠に(あるいは最後の審判の日まで)さまよい続けることとなった。』とwikiさまにありますよね。

ケーブルカーを降りても・・まだ先がありました。


ようやくてっぺんに到着。


この地形図だと右側の一番高い部分ですね。


北京は左。ニューヨークは右の方。そしてあんまり距離はかわらないんですね。


この標識のそばには・・


灯台があります。


しかしものすごい強風が噴いています。さまよえるオランダ人の伝説どおりです。
実はkおばちゃん、ここで手に持っていたタオルハンカチを飛ばされてしまいました。


あーーーーと、思ったら飛んで行って今しました。まあ、100円ショップで買ったのだからいいけどさ・・
下の岩に引っ掛かっているのが見えました。ピンクのタオルハンカチ。なんだか自然を壊しているようで申し訳ないけど、わざとじゃありません。

このケープポイントの先にも行くことが出来るようですけど・・時間がありませんね。


フォールス湾の向こう側にも結構高いところがありますね。


灯台の他にも通信アンテナもたっていました。


さて、そろそろ戻りましょう。


あ、あの先に見えるのは・・


あそここそ、このケープタウンの一番の名所!ですね。


思った通り、車であそこを目指します。


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皆で・・・ランチ(ケープ・タウン)

2014-11-14 18:45:06 | 南アフリカ
昨日はちょいと出稼ぎ。
で、飛行機の中でWi-Fiが使える権利があたっていたのを使用しようと思ったら・・中々出来ない。
何故出来ないのか・・と思い、チャットはできるとあったのでチャットしていたら・・・到着してしまいました。
利用できるのはほんの20分程度。まあ、余り無理しなくても良いかもね。

結局家へ戻って、再びチャットで設定し直し。
無事、利用権利の確認できるページに出ましたとさ。いったいいつになったらりようできるのやら・・です。

最近は国際線でも利用できる便がふえて着ているみたいだけど、機内で脳停止しているkおばちゃんには関係ないかもね。

○3月5日(水)

駝鳥と戯れたkおばちゃんたちは・・再びワゴン車に乗車です。

そういえば、さっきの駝鳥牧場には駝鳥以外にも普通のお馬ちゃんもいたみたいです。


そうそう、駝鳥牧場のあったのはgoogleさまのによると、この赤丸のアタリと思われます。


お次にkおばちゃんたちが目指しているのは・・当然ケープ半島の突端のほうの・・はず。


だんだん高度が上がってくるともに、遥か彼方の山?も見えてきますね。


草木が高くないのは・・風の影響か、はたまた土のもんだいか・・


そしてkオバちゃん達が到着したのは・・このあたり、赤丸のところです。


ここで、昼食・・と自由時間になりました。
所謂、ケープ・ポイントと呼ばれている地区です。

ガイドのおじさんは、私達を眺めの良いレストランに連れて行くと!とひき連れて歩いていたはずが・・気がついたら、kおばちゃんと日系人夫妻。そして、日系人夫妻がブラジルからの飛行機で一緒だった・・というブラジル人男性だけでした。あらら・・
みんな何処へ行っちゃったのかしら。

ガイドのおじさんも・・あちゃーという感じ。まあ、レストランに連れて行く・・ということもお仕事の一つなのでしょう。
キックバックがあるのかどうかは知りませんけどね。

この場所には他に・・何か食べられそうなところがあったかしら??ピザスタンドくらいはあったかもしれません。

kおばちゃんは長いものには巻かれちゃうタイプなので、ここで主導権を握ったのは日系人の奥様の方です。

連れて行ってもらったレストランの・・眺めの良い席・・ただし陽射しが強い・・で我々4人で食事することにしました。


Two Oceans Restaurantとうお店です。

メニューをつらつら眺めていたのですが・・ここでもSUSHIがある・・なんて思っていたら、奥様、ウエイターにお勧め料理をきいています。
彼のお勧めは『Two Oceans Seafood Platter』というもの。お値段も・・ずば抜けて高かったです。
でも、2人前からなので、偶数の我々には丁度良い・・とかで??これをシェアーする事にしました。まあ、kおばちゃんの姉のような感じ・・だからね。なんとなく納得しちゃうのよ。

最初に運ばれてきたお皿・・なんだったのか忘れてます。何にも乗ってない・・レモンとパセリだけ・・なんだったんだ??


で、やってきた看板料理はこちら。


さすが、お高いだけあって、量も半端無いですね。

多聞two-oceansというのは、このケープ半島で、太平洋と大西洋が合流するから・・という意味かしらなんて思ったのでした。

kおばちゃんはブラジル人男性とシェアーしたのですが、最初遠慮しながら食べてたのですがなんだか調子にのって結構食べてしまったかもしれません。

お支払は・・皆でわりかんなのですが、奥様はなんとか交渉してUSドルで支払おうとしてました。
kおばちゃんはカードではらうものだとばっかり思っていたのですが、ブラジルではカードは危険ということで利用しないそうです。
危険・・というのは、激しいインフレのさなか、1ヶ月以上経過してカードの請求書がくるころには、レートがとんでもなくあがってしまうという危険だそうです。
だから、大半のお金はUSドルにしてしまっているようです。ドルを南アの通貨に両替しているそうです。

残念ながら、USドルはダメ・・といわれたようで、現金払いです。


kおばちゃん、考えてみたら近所のデリとタクシー以外で現金をまだ使ってないかも・・です。いままでカード払いばっかりでしたからね。
なあ、手持ちの現金でなんとか間に合いましたが、ブラジル男性は現ナマが足りなかったみたいで、日系人夫婦にお借りになってました。

そうそう、ブラジル人男性は英語の先生だそうです。
日本は何時の季節が観光には良いか・・と聞かれたので、10月-11月か4月-5月とお答えしたら、そのころは休めないと言ってましたね。
日系人ご夫妻の、ご主人はルーツは広島だそうです。奥様は宮城だそうで、震災の時は日系人会で大規模な募金活動を行ったと言ってました。ありがたいことです。

ご主人は長年銀行にお勤めだったそうですが、現在はリタイアされてご夫婦で旅行するのが趣味だそうです。
奥様は日本語ぺらぺら、ご主人はちょっとだけ・・と言う感じでした。

さ、満腹満腹・・ですが、急がないとここに来た目的が達せられなくなりそうです。
そろそろ越を上げましょうね。
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駝鳥・・危険!?(ケープ・タウン)

2014-11-12 23:46:17 | 南アフリカ
今日も体感温度はそれほど寒くなかったのだけれど・・それはおデブなkおばちゃんだからかもね。

移動して粉もんの町にやってきやした。

なんだかんだでやっぱり寒くないんだけど・・

解散だ、総選挙だとマスゴミははやし立てる。いったいいくらかかるの?余分な税金が・・とおもちゃいますね。
くだらない戦術にあけ繰らないでね。野党の皆様。ちゃんと対抗策を提示してくださいな。
反対だけの大合唱はいりません。だったらどうしたら良い方向に向かうのか具体的にお示しください・・

と、思うのはkおばちゃんだけ??

さあ、よっぱらって寝ましょうね。

○3月5日(水)

ケープ半島ツアーのkおばちゃんたちを乗せたワゴンが次にやってきたのは・・トイレ休憩を兼ねたある場所です。


牧場??


でも、見えるのは・・そう、駝鳥です。


ここから先は・・乗り入れ禁止??


ということで歩きます。


フランス。ドイツ、オランダ・・南アフリカの国旗がはためいてます。


kおばちゃんはおトイレには・・さっきいちゃったから興味なし。ということでこちらを覗こうと思ったkおばちゃん。


入り口ちかくで見つけたのは・・駝鳥のエサ。

ここは駝鳥牧場のようです。でも・・危険・・て書いてあるんだけど・・


どうしよう・・と思っていたら、駝鳥の方で近づいてきましたよ。


どうやって餌をあげたらよいのか・・戸惑いましたが、すごい食欲。


長い首を延ばして、kおばちゃんの手のひらに置いた餌を手のひらごと食いつきます。
最初はびっくりしたのですが・・・駝鳥の嘴には凶暴な歯なんかついてないのですね。最初なびっくりしましたが、とりあえず痛くはないので・・

ギャーギャー言いながら餌をあげていたら、ブラジリアンの日系夫婦が寄ってきて・・お腹を抱えながら笑っていました。

彼らは、室内で駝鳥の卵に彫刻したものをお買い上げになったそうです。
持って帰ることを考えるとkおばちゃんの食指がうっごかないものですけどね。

のんびりとした昼下がり、番犬になってないワンコがまったりしてました。


そろそろ、戻りましょう。このあたりにもおさるというかヒヒは出没するのですね。


一応、駝鳥だけではなく他の動物もおりました。


車に持ったけれども・・まだ誰も帰ってきていませんでした。
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彼女に決めた?(ケープ・タウン)

2014-11-11 19:10:18 | 南アフリカ
天気予報によりますと、今日から一段と寒くなる・・というのですが、kおばちゃんとしては今日も寒い・・に代わりがありません。

昨日久しぶりに銀座なんか歩いてしまいました。
ええ、用事があったからなんですけどね。浦島太郎でした。その昔は通勤経路につかってたので(地上移動)見慣れた風景のはずだったのですが、まあ、メインの通りにブランド店がのきなみですね。

kおばちゃんの若かりし日はブランド店といえば、夜のおねえさん達の生息していた裏通りに近い所と相場が決まって瀧がするんですけれど。
で、それをお目当てのアジアンナ外国人の多いこと・・ああ、こういうことだったのね。と変に納得したのでありました。

ついでにポンヌフあたりまで徒歩で裏道探検。
時間帯からおねえさん達の出勤時間だったのですが、もうその時間にお姉さんにおくられるお客様もいらしゃって・・世の中いろいろねとおもったのでありました。

○3月5日(水)

ハウト・ベイのオットセイ観光を終えたkおばちゃんたちは又車にのりました。

しばらくはしると・・渋滞??


違いますね。料金ゲートの列です。どうやら有料道路路走るようです。


チャップマン·ピークChapman's Peak


有名なドライブ道のようです。景色が綺麗・・なのですが、kおばちゃんが座っていた面とは逆のなので、画像はありません。

途中展望の良い所で停車です。


さっきいたハウト・ベイが対岸にみえます。

景色の良いところを過ぎると・・再び街中にはいりました。


信号機もあったりして・・


再び海べをはしるのでしょうか?


おおー!サーファーが好みそうな海岸ですね。


残念!今度も反対側。フロントガラス越しに・・撮影です。


しばらく走ると・・こんどは岩山の間を走ります。

すると、突然車が停止しました。


なんだとう・・と思ったら、おサルです。左かわの今回はkおばちゃんの座ってる方向です。


Baboonと呼ばれるヒヒの一種でしょうか?目の前をするする・・と岩を登って行く・・と思ったら・・よっこらしょ・・


あら、お仲間がいたのね。えーと、ねえ、彼女・・という会話があったかどうかは不明。



・・と思っていたkおばちゃんたちの目の前で・・


合体・・・
みんな唖然!そして大爆笑です。
おフランス人達も、ブラジルのおばちゃんも、日本のおばちゃんも・・みんなおなかをかかえてゲラゲラです。

皆に見られてル・・なんてしったこちゃないでしょうね。おサルさん達は。

えーと、何事もなかったかのように・・彼女は立ち去る・・


のを、未練がましく追いかけるのでありました。


ねえ、待っておくれよ。。といったかどうか・・


バスの中では、中年と初老の人間たちが涙を流しながら・・「いやーー、面白い物をみせてもらったよ!!」とはしゃいでいるのでありました。

おサルにとってはいい迷惑でしたね。
はい、ごめんなさい。

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オットセイの島(ケープタウン)

2014-11-10 17:40:15 | 南アフリカ
超真面目な土日が終りました。
お天気は今ひとつでしたけど、関係ない・・ああ、来週はゆっくりできるかな・・

さて、つづき・・

○3月5日(水)

ツアー最初の地点、キャンプ・ベイをはなれて・・次に到着したのは・・港です。


私達のツアーはオプショナルの多いもの。ということは自分で払う部分も多聞にあるということです。
この港から、ボートに乗って観光するのですが、このボート料金も別払いだったと思います・・忘れてますが。

ここでチケットを買ったような・・


だからボートは他の観光客と一緒です。左はお見送りの陽気なバンド・・


kおばちゃん達の船以外にもクルーザーなんかも見えます。
ここは、ハウト・ベイHout Bay(Houtbaai)と言う港だそうです。材木の港と言う意味とか。
オランダ統治時代、この港から良質の材木が積み出されたようです。

船は出発しました。


みなさんデッキで大賑わいです。kおばちゃんもですけどね。


こやってみると・・これもやっぱりライオンの頭獅子頭にみえますね。


ハウト・ベイのさきっぽです。


てっぺんは地層の隆起がまざまざとわかりますね。


角度が変わると全然違う風景になります。


我々の目的は、この景色を楽しむ事・・・ではありません。こちらです。


何だかわかりませんよね。もう少し近づいてくれます。


あの岩の上に動物がいるのが見えますよね。オットセイです。


あの岩はちゃんとした島の名称があるようです。シール島Seal Island。別名をDuiker Island または Duikereiland

この島は、ケープオットセイThe brown fur sealの生息地として有名だそうです。


オットセイがごろごろしてますね。kおばちゃんも含めみんな大興奮です。

オットセイは人間嫌いではないようで、こうやって観光船が近づいても驚いたりはしません。


オットセイを鑑賞?したあと船は一路港に戻りました。
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