今朝は大雨の音で目が覚めた。外でガラガラ・・となにかを引っ張り動かしているかと思ったら、庇にあたる大雨の音でございました。
今朝の電車の中でのこと。kおばちゃんの乗車する駅は学生さんが大勢おりるのだが・・下車する学生さんがいなくなったので皆乗り込んできたのだが、中から降り遅れた学生君が一人、無言でグイグイ押してきた。
無言だったので、自分のそばに来るまで、この人を押す波はなんなんだ??といぶかってしまった。
一言でも『降ります』と声を掛けてくれれば、皆通して上げるのに・・日本語しゃべれない若者が増えたのね。
そうそう、無縁社会とか叫んでいるけど・・結局コミュニケーション能力が下がった人間が多いと言うことじゃないのでしょうかね?
おばちゃん族なんて、見ず知らずの人とでも平気で初対面から話せる能力抜群ですけどね。
話しかける能力が身についてないから『無縁』といわれる状態になるのでしょうね。ネットで一方的につぶやくのは得意で、それを拾ってくれる人と繋がれればよいけれど、日常で声に出してつぶやいてると『変な人』になってしまいますからね。
無縁じゃなくてコミュニケーション能力の低下だと思っているkおばちゃんです。
○1月1日(土)
Apostolos Andreas(岬の聖アンドリュー)修道院の見学を続けるkおばちゃんですが・・実は見学しているときはあんまりガイドブックを見ていませんでしたが・・この修道院は結構有名なそうです。(kおばちゃんの持ってる英国のガイドブックには載ってました)
そうそう、ガイドブックといえば、kおばちゃんは基本的に日本のガイドブックは余り見ません。だってあれは観光ガイドというよりは、何処に泊まろうか?とか何処で食事をしたら?とか何を買おうか?的ナことばかりかかれていて、観光本来の説明が少ないからです。
下手すれば、殆ど『広告』のような内容ばかりですよね。そんなものをお金を出して買うのはいやなのです。
観光地の説明を懇切丁寧にしてくれるガイドブックなら参考に持ち歩きますけどね。
話がそれましたが、Apostolos Andreas(岬の聖アンドリュー)修道院には2つほど『奇跡』が伝承されているようです。
その一つはここを下がったところにありました。
ここを下がった所には、このように数人がおりました。
何処かに通じている・・と言う訳ではありません。
この左側の壁の所に実は『奇跡』と関係するものがありました。
左側の壁には実はこのように、なっております・・って分かりにくいですね。
拡大して見ますとこのような『蛇口』のようなものがついています。
実は、ここのお水は『奇跡』をもたらした・・ということで、キプロスの『ルルドLourdes』と言われているようです。
ここに到着した、盲目の船長(盲目で船長が出来たのか・・ととても不思議ではありますが)が、この水を使ったら目が見えるようになった(目が治った)・・と伝えられているからです。
kおばちゃんは・・全然知らなかったのですが、ためしになめてはみました。とてもミネラル成分の強い味がしました。
この、奇跡の水を持って帰ることの出来るように、画像の右にあるように容器がおいてありました。
そして、もう一つの奇跡というのは1895年に起こったそうです。
トルコのMaria Georgiouと言う女性が、お告げに従ってこの修道院に17年前に行方不明になった息子の消息を知ることを願いに来たそうです。
で、帰りの(多聞)船のなかで・・なんとその生き別れとなっていた息子と再会!
そんな奇跡の語り伝えられる『修道院』でしたが、昨日も書いた通り、キプロス紛争のあおりで閉鎖されてしまったそうです。
しかし、近年の両国の安定関係もあって、観光資源として脚光を浴びているようです。
ここは、昨日訪れた博物館などと違い、所謂拝観料はとりません。ただ『保存のためのご寄付を』という募金箱がおいてありました。心ばかり協力させていただきましたけど・・
観光客もそれなりにやってきますね。
元修道院の前には土産物屋さんというか、鍋釜まで売っている店が軒を連ねてます。
画像下に見える貝は食用でしょうか?
上にある目玉は・・確かトルコでは『魔よけ』とか言われていた気がしますね。
中にはキプロスレースを扱うお店もありましたが・・うーーん。キプロス製??と言う感じです。
良い物があったらkおばちゃんも買いたかったのですが・・どう見ても・・これは量産品と言う感じしかしなかったので辞めました。
この塔の鐘は何時再び鳴らされるんでしょうかね?
陽だまりでは猫達がのんびりと
くつろいでいます。kおばちゃんんは無視されました・・
こちらで、おトイレをお借りして帰ります。ここのおトイレは・・すべてトルコ式でした。
さ、ここから3時間もかかりますからね。早めに引き上げましよ、とスタートしましたが・・『ロバの生息地』のゲートのところにいたロバ君、まだ粘ってました。
あのね、そんなお顔しても何にも持ってないのよ!君もちゃんと『野生』らしくしなさい・・と走り去るkおばちゃんでした。
それにしても・・西に太陽が傾いてきました。
あーあ!今度は西に向って走るのよね・・とぼやくkおばちゃんです。
今朝の電車の中でのこと。kおばちゃんの乗車する駅は学生さんが大勢おりるのだが・・下車する学生さんがいなくなったので皆乗り込んできたのだが、中から降り遅れた学生君が一人、無言でグイグイ押してきた。
無言だったので、自分のそばに来るまで、この人を押す波はなんなんだ??といぶかってしまった。
一言でも『降ります』と声を掛けてくれれば、皆通して上げるのに・・日本語しゃべれない若者が増えたのね。
そうそう、無縁社会とか叫んでいるけど・・結局コミュニケーション能力が下がった人間が多いと言うことじゃないのでしょうかね?
おばちゃん族なんて、見ず知らずの人とでも平気で初対面から話せる能力抜群ですけどね。
話しかける能力が身についてないから『無縁』といわれる状態になるのでしょうね。ネットで一方的につぶやくのは得意で、それを拾ってくれる人と繋がれればよいけれど、日常で声に出してつぶやいてると『変な人』になってしまいますからね。
無縁じゃなくてコミュニケーション能力の低下だと思っているkおばちゃんです。
○1月1日(土)
Apostolos Andreas(岬の聖アンドリュー)修道院の見学を続けるkおばちゃんですが・・実は見学しているときはあんまりガイドブックを見ていませんでしたが・・この修道院は結構有名なそうです。(kおばちゃんの持ってる英国のガイドブックには載ってました)
そうそう、ガイドブックといえば、kおばちゃんは基本的に日本のガイドブックは余り見ません。だってあれは観光ガイドというよりは、何処に泊まろうか?とか何処で食事をしたら?とか何を買おうか?的ナことばかりかかれていて、観光本来の説明が少ないからです。
下手すれば、殆ど『広告』のような内容ばかりですよね。そんなものをお金を出して買うのはいやなのです。
観光地の説明を懇切丁寧にしてくれるガイドブックなら参考に持ち歩きますけどね。
話がそれましたが、Apostolos Andreas(岬の聖アンドリュー)修道院には2つほど『奇跡』が伝承されているようです。
その一つはここを下がったところにありました。
ここを下がった所には、このように数人がおりました。
何処かに通じている・・と言う訳ではありません。
この左側の壁の所に実は『奇跡』と関係するものがありました。
左側の壁には実はこのように、なっております・・って分かりにくいですね。
拡大して見ますとこのような『蛇口』のようなものがついています。
実は、ここのお水は『奇跡』をもたらした・・ということで、キプロスの『ルルドLourdes』と言われているようです。
ここに到着した、盲目の船長(盲目で船長が出来たのか・・ととても不思議ではありますが)が、この水を使ったら目が見えるようになった(目が治った)・・と伝えられているからです。
kおばちゃんは・・全然知らなかったのですが、ためしになめてはみました。とてもミネラル成分の強い味がしました。
この、奇跡の水を持って帰ることの出来るように、画像の右にあるように容器がおいてありました。
そして、もう一つの奇跡というのは1895年に起こったそうです。
トルコのMaria Georgiouと言う女性が、お告げに従ってこの修道院に17年前に行方不明になった息子の消息を知ることを願いに来たそうです。
で、帰りの(多聞)船のなかで・・なんとその生き別れとなっていた息子と再会!
そんな奇跡の語り伝えられる『修道院』でしたが、昨日も書いた通り、キプロス紛争のあおりで閉鎖されてしまったそうです。
しかし、近年の両国の安定関係もあって、観光資源として脚光を浴びているようです。
ここは、昨日訪れた博物館などと違い、所謂拝観料はとりません。ただ『保存のためのご寄付を』という募金箱がおいてありました。心ばかり協力させていただきましたけど・・
観光客もそれなりにやってきますね。
元修道院の前には土産物屋さんというか、鍋釜まで売っている店が軒を連ねてます。
画像下に見える貝は食用でしょうか?
上にある目玉は・・確かトルコでは『魔よけ』とか言われていた気がしますね。
中にはキプロスレースを扱うお店もありましたが・・うーーん。キプロス製??と言う感じです。
良い物があったらkおばちゃんも買いたかったのですが・・どう見ても・・これは量産品と言う感じしかしなかったので辞めました。
この塔の鐘は何時再び鳴らされるんでしょうかね?
陽だまりでは猫達がのんびりと
くつろいでいます。kおばちゃんんは無視されました・・
こちらで、おトイレをお借りして帰ります。ここのおトイレは・・すべてトルコ式でした。
さ、ここから3時間もかかりますからね。早めに引き上げましよ、とスタートしましたが・・『ロバの生息地』のゲートのところにいたロバ君、まだ粘ってました。
あのね、そんなお顔しても何にも持ってないのよ!君もちゃんと『野生』らしくしなさい・・と走り去るkおばちゃんでした。
それにしても・・西に太陽が傾いてきました。
あーあ!今度は西に向って走るのよね・・とぼやくkおばちゃんです。