Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

イーストサイドギャラリー(ベルリン)

2016-04-25 18:13:08 | ドイツ
先週は、お仕事がバタバタしていた上に風邪までひきこんで最悪のコンディション・・
しかも週末は安請け合いの行事があって絶対絶命的な生活でした。

肩の荷が下りたと思ったら・・なんか調子よくなってきた気がするのでいい加減なもんです。

ま、kおばちゃんだからね。



●2015年6月6日(土)

さて、週末の朝です。
朝は、元気に朝ごはん!も頂いて・・さて今日は何をしましょうね。
きまっているのは、夜のご予定だけ。うーーん、お金を掛けないで楽しいことないかな・・と思いながら、そう言えば昨日空港でもらった『UEFAチャンピオンズリーグ決勝』グッズのなかに、ベルリンの地図の簡易版があったのです。
ま、パブリックビューイングの場所などが示されているのですけれども、その周りの観光地もかいてありました。

で、気になったのは『イーストサイドギャラリーEAST SIDE GALLERY BERLIN』の文字。
何だろう(すみませんガイドブックもってません)とネットで検索。
無料だし・・丁度行きたい方向にもあってるかも・・と出発です。

で、地下鉄のホームにてこんな標示。地下12号線ってないよね・・とおもったら1号線と2号線が合体していて、2号線のパンコウ行きはGleisdreieckで乗り代えてね・・ということでした。


で、やってきたのはWarschauer Str.の駅です。


駅からはなんとなく人の流れが出来ています。


見えてきました。きっとあっちね。


ところで、あれは今kおばちゃんが乗ってきた路線。こんな橋を渡っていたのね。


ところでkおばちゃんの目指してるイーストサイドギャラリーというのは、別に何か建物のなかにあるのではありません。シュプレー川沿いの約1.3kmにベルリンの壁が残っている部分があり、その壁を2009年の11月から24の国の芸術家118人による壁画のキャンバスとなり、展示してあるというものだそうです。

つまりkおばちゃんの今いるところは旧東ベルリンだった場所ということですね。

壁を目指して歩いていたつもり・・ですが、また綺麗なお姉さんにひっかかってしまいました。ボールゲームをしていってね・・と。


あの穴にボールが入ると、『UEFAチャンピオンズリーグ決勝』のスポンサーのアウディから車がもらえるわよ!ということなんですけど・・はいちゃったらどうしよう。持って帰れないよ・・なんて一瞬悩んだkおばちゃんです。

簡単そうに見えるけれど、穴が小さいのでかなり難しいです。残念でした・・・

さて、ギャラリーを見て廻りましょう。


最初のところはなんとなくぱっとし無いです。

それより目に付くのはお土産物屋さん。


だんだんアートらしくなってきました。


途中人だかりのできているとこでは、パスポート(もどき?)の用紙に旧東ベルリンの入国スタンプをおすもの。5ユーロもとります。ケチなkおばちゃんは見るだけです。

みんな三々五々壁のアートを見て廻っています。


しばらくするとこんな場所にでました。


スタジアムの前です。O2ワールドアレーナ(この命名権変更されは2015年の7月にはメルセデス・ベンツ・アレーナに変わったそうです)


今晩の会場ではありませんが、パブリックビューイングになるようです。

この空間は直接川に面していて、みんなの憩いの場所のようですね。


TV局も取材にやってきていました。


それにしてもお土産物売りが目に付きます。


どこにでもある愛の南京錠ももれなくついていました。


そしてノリノリのサッカー野郎も壁にマッチしています。


日本を思い起こされるものもアリマスが、


アートなんだか落書き何だか・・


よく判りません。

そろそろゴールが見えてきたかな・・





Ostbahnhofに到着です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マレフィセント!?(ベルリン)

2016-04-20 19:06:41 | ドイツ
またしても大きな地震がおきてしまいましたね。

被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

横方向への地層のズレは自然の力の膨大さを示しました。
kおばちゃんの訪れた事のあるくまもんのふるさとが悲鳴をあげていると思うと悲しいです。

被災後のお天気の悪さも気になります。
つなみこそこなかったものの、未だに揺れ続けえいる大地。はやく揺れが止まる事を祈るばかりです。



ああ、人生何がおこるかわかりませんね。


とっとと書いてしまいましょう。


○2015年6月5日(金)

ベルリンのホテルに到着したkおばちゃん。
一休みして、周りのスーパーで食材の買い出しなどをしました。

そしてデパートなどにウインドウショッピング・・のついでに遅いお昼をいただきました。


で、その後は・・・お楽しみに出発!

外はまだ明るいですけどね。


今日の会場はこちらです。


DEUTSCHE OPER BERLINドイツオペラです。

今日はオペラ・・じゃなくて大好きなバレエです。


演目は・・眠りの森の美女Dornröschen、チャイコフスキーのきらびやかな音楽と古典的な踊りです。


でも、この日のkおばちゃんの心は別の所をくすすぐられていました。

実は・・機内で見た映画にディズニーの『マレフィセントMaleficent』といのがあったのですが、kおばちゃんとしては目からウロコの感動モノでした。

物語は眠りの森の美女・・なのですが、解釈というか視点が違っていました。

映画の主人公は。。この舞台で上手に立っている黒い衣装をまとった『魔女』です。王女誕生のお祝いに呼ばれなかった。普通はバレエや物語では、悪者・・・お姫様にのろいの魔法をかけてしまう・・といも役回りなのですが、この映画だと、『なぜそんな魔法を掛けたのか』というところがきっちり描かれていて、魔女に同情してしまうような物語になっていました。

そうだよね、なんか理由があったのよね・・と。

だからオーロラ姫と王子さまよりも・・


こちらの魔女のほうに肩入れして見てしまっていたkおばちゃんです。


ここの劇場は、kおばちゃんの買えるカテゴリーの席でも、ばっちり舞台が見えるのが楽しいです。


本日の指揮者を迎えての・・


カーテンコールでも、


存在感ばっちりでした。



終演後は、劇場脇のカフェにて一休み。


こちらは前にも書きましたが、カンティーン社食にもなっているのですよね。

こちらが今週の定食メニューです。


ここで、一休みしたkおばちゃんは楽しくお宿にもどりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空港にあふれる熱気(ベルリン)

2016-04-15 17:43:07 | ドイツ
昨晩はおおきな地震が九州であった。
丁度お仲間と飲み会の最中。いつも行ってる中華屋なので、突然TV画面に九州「震度7」という標示に、みんな騒然。
なんとなく斜めで眺めていただけなんだけれどもね。

みんな一斉にお店のひとに『NHKに代えて!!』

やっぱりそうだよね。なんのかんの言っても体制の整っているのはNHK。
案の定、前の多極の画面では熊本で震度7と言う標示だけだったのが、周りの震度もちゃんと標示されてる。

震度7の標示が一箇所だけだった時は、『なんか計器間違っちゃってんじゃないの??』なんてかる口たたいてたけれどもみんな真剣になってきちゃいました。

お仲間にそちらの出身の方はいなかったけれども・・・顔本で繋がってるお友だちはジャスト・・の人もいましたが、続々と無事の連絡がアップされて安心致しました。(建物の中に入れないといってましたが・・まだ残業してたし)

こころからお見舞い申し上げます。



○2015年6月5日(金)

ひとッ飛びでやってきたのはベルリンです。
いつものテーゲル空港に到着したのですが、最近はまったく利用していないLCCの先がけのエア・ベルリンAir Berlin。
2012年の・・・本来だったらテーゲルが閉鎖される『はず』だった最終日に、さよならベルリンという遊覧飛行を募集してたのよね。
結果・・多聞催行されなかったんじゃないかと思ってるのですけど。

今やメジャーになってしまったエア・ベルリンはこの狭いテーゲルに専用ターミナルをもっているようで、お初の利用です。
(乗ったことはあるかも・・)

専用といっても作りは・・やっぱりプレハブです。


それにしても、お客さんは『野郎』が多いな・・


荷物をうけとって・・ハンガリーはシェンゲン協定こくなので、まるで国内線のような扱いで直接ロビーにでてしまいましたが、ここでやっと謎が解けたkおばちゃんです。

kおばちゃんの謎というのは・・実はベルリンのホテル代のバカ高さです。
予約を入れようと検索していた時に、どこも通常の2倍くらいの値段でした。そして値段が高いだけではなくて、満室!!というホテルが多数。ようやくみつけたのもいつもの2倍のぼったくりです。

何でかな・・と思っていたのですが、空港で謎がとけました。


このようにプラカードをもった人がいたり、記念グッズを配る美人さんがいたり。。


で、その記念?品は『UEFAチャンピオンズリーグ決勝』にかんするもの。

そうなんです、本日その決勝戦がここベルリンで開催されるんすって。
サッカーにまったく興味のないkおばちゃんは知りませんでした。

だからお客も『野郎』が多いのね。

専用ターミナルは・・バス停までの通路が長かった・・


ちゃっかりkおばちゃんもその品を頂きホテルへとむかいました。

頂いたのはこちらのマフラーですけどね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとっ飛び

2016-04-14 18:05:11 | ハンガリー
今日も肌寒い。
新学期も始まって、通勤電車に学生さんが戻ってきた。

で、交通安全運動期間中のなか、朝町角にお巡りさんが。
そのなかで、やっぱりと思った光景。
駅前の交差点はスクランブルにはなっていないのだが、4辺が同時に青になる。

交通法上はおそらく横断歩道以外を横断してはいけないのでしょうが、斜めに渡るほうがラクチン。
お巡りさんは『横断歩道を歩いてください!』と大声で叫べども、無視する人も。
無視するのはたいてい『女性』しかも年寄りでない、若い女性。なんという図太さ!というか怖いものなしなんでしょうね。

ああ気をつけよう・・といっても若くないから大丈夫?



●2015年6月5日(金)

今日はハンガリーを出発する日です。
朝はばたばたと・・荷造りをこなして、荷物を積み込んで朝ごはんも食べないでお友だちのお家を出発です。

まず向ったのはガソリンスタンド。満タン返しですからね。


スタンドで出口がわからなくてぐるぐるというか、周りの道路が妙に工事中で車線がよく判りませんでした。
ナビ様はレンタカー会社にセットしてアリマスが、なんせ通勤ラッシュの時間帯です。

とりあえずナビさまだよりでレンタカーの営業所のあるホテルまで無事到着。
荷物をおろして・・私だけ事務所に返却の手続きに向いました。

そうそう。出発のときに撮り忘れたのですが、ルーマニアにちょこっと入ったのでこの手続きだけはしておきました。


空港行きのバスのでている駅まで通じている地下鉄乗り場Ferenciek tereまですこし歩きました。
そこで朝食用のパンを購入。


地下鉄に乗ってKőbánya-Kispestでバスに乗りかえて・・空港に到着しました。


無事チェックインも済ませました。


そのあと、やっと先ほど買ったパンとカフェテリアで入手したコーヒーの朝ごはんです。

搭乗時間が近づいたので、お友達とさようならです。また遊んでね。

しかし。。この後・・・失敗を。

手荷物検査で、アーミーナイフがひっかかりました。それを手荷物にいれていたことすら忘れてたのです。
トカイに行ったときの荷物の片隅にはいっており(ワインアープナー)、それを手荷物にしていたのです。つまみ出されて初めて気付きました。
ああ、どうしよう・・と思ったら、ナイフをとり出して『刃』をスケールで計りました。
どうも、ここの空港ではサイズ規制があって、それ以下だと良いらしいのです。で、無事クリア!よかった。
この次は忘れないようにしないとね。

無事に搭乗する事ができました。


さよならブタペスト!また遊びに・・きっと来ます!


kおばちゃんを乗せた飛行機はひとッ飛び!ベルリンを目指します。


ルート地図にはどこかで見た地名が・・

窓の外もですが、ルート地図が結構面白いなと思ったのでした。


高度が下がってきました。もう直ぐ到着ですね。


無事到着しました。


ベルリンの空港は相変らずの狭さ。沖止めなのでバスで移動です。


搭乗したのはLCCからいつの間にかメジャーになってしまったエア・ベルリンです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来へ羽ばたけ!(ブタペスト)

2016-04-13 17:30:43 | ハンガリー
今日は朝からあまりぱっとしないお天気。
ここのところなんだか寝不足気味に感じるのは・・春眠のせいかな?

さあ、とっとと書いておかないと・・かなり忘れてますから。




○2015年6月4日(木)

ギュラGyulaの温泉にも一応浸かり・・満足のkおばちゃん。川沿いに一旦お宿に戻ります。


タオルを返して、駐車許可証を返して・・出発です。

そうそう、昨日このお宿を捜していた時に教えてもらった『教会の前にあった』と言う情報の教会です。


目的地は・・・ブタペストのお友だちのお家です。


一応ナビ様は3時間弱のご案内なんですけれども・・ちょいと心配。


ブタペストの町に入れば・・このとおりの渋滞ですもんね。

無事到着です。記念のぱちり。


返却は明日の朝にしました。今晩はこれから御用がありますしね。

まずはその一つ。両替です。

到着した時に書きましたが、実は両替しすぎた阿呆のkおばちゃんです。レートが分からなかったのです。
で、キャッシングした残りのフォリントを逆両替しようと思ったのです。

お友だちの情報に寄ると、日本円を揃えているのは銀行でも難しいかも・・ということでkおばちゃんはユーロに両替しようと思いました。
両替場所は次ぎの目的地の乗換えに場所のBlaha Lujza térあたりの両替所でしようと出発です。

丁度バスの中でWestern Unionの看板をみたのでそこでする事にしたのですが・・・担当者外出中。
時間どおりに戻ってこなくて手間取りました。



無事両替をすませて・・急いでかけつけましたが・・遅刻してしまいました。

めざしたのはこちらです。Zeneakadémiaリスト音楽院


うしろからちょっと眺めて見ました。


今日はここリスト音楽院の指揮科の卒業演奏会というか卒業試験?の演奏会があるのです。
指揮科の今年の卒業生は3人。それぞれが違う曲を指揮するようです。


入場は無料ですが、チケットが必要です。
遅刻しましたが、お友だちが前もって入手しておいてくれたので2に目から聴くことができました。

中に入れないのでホール外を見学。きらびやかですよね。




一人目が終ったので中に入りました。


立派なオルガンがステージ上にあるますが、今日は出番がないみたい。

一階席はちょっと見晴らしが悪いですね。


あ、音楽を聴くのだからあまり見晴らしは関係無いですけれども。

3人目は2階で聴くことにしました。


3人目は我が同胞、日本人の学生です。


なかなか情熱的な指揮で、若いエネルギーがあふれていました。


お客さんも、ブタペストの音楽好きの皆さんのようで、絶大な拍手を3人とも浴びていました。

彼らのこれからの活躍に期待しましょう。

さて、演奏会が終ったら、最後のディナーを頂きましょう。
リスト音楽院の廻りは、ナイトスポットにもなっており、遅くまで若者達が賑やかです。


若者のパワーに圧倒されながら・・最後の夜はふけて行きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉!(ギュラ)

2016-04-12 18:40:36 | ハンガリー
またまた寒さがぶり返してきた感じ。
近くの八重桜のトンネルは日当たりの良い所だけが満開!で、あとは代わらず5分咲き?

長く楽しめると思えばよいのかな?

ここのこところ報道される、パナマの租税回避地のニュース。
どうもすっきりしない。別に違法というわけではないし、所謂『節税』というやつでしょ?
日本の大会社なんか昔からやってるでしょう。
パナマはしらないけれども、ケイマン諸島なんかに支店をおいてるんじゃなかったかしら。

政治家がやってたから問題なのでしょうね。
自ら沢山税金を払わないで・・ということなんでしょうね。

政治家が利用した事が問題であって、一般人が利用しているのそれほど問題ではないんじゃないかと思うkおばちゃんです。
だって、住民税を納めていない別荘に住んでいるのが問題にならないのと同じと思うんですけど。

いずれにしても、kおばちゃんと関係ない世界のおお話です。


○2015年6月4日(木)

さて、朝ごはんを食べて一旦お宿に戻ったら・・チェックアウト・・・の前に、もう一度外出です。

このギュラGyulaという、あまり聞いたことのない町にわざわざやって来たのは目的があったからです。
ただ単にルーマニアに近い町、というだけじゃなかったんです。

このギュラは温泉で有名なんですって。
ハンガリーといえば、温泉が有名ですからね。入らない訳はありません。それに今回の旅程ではこの日しかもう温泉に入る時間がないのです。

温泉の場所は、昨日車を駐車スペースに移動させている間にオーナーのおじさんから聞いていました。
それとバスタオルを温泉に持参したいことも伝えてあります。チェックアウトはお昼ですが、荷物をまとめてあるので時間を過ぎても大丈夫。但しバスタオルは芝生に敷かないでね・・といわれています。

川沿いを歩いて施設へ・・温泉施設の入り口は再び川を渡ります。


温泉施設Gyula Castle Spaは朝は8時から営業してるそうです。


窓口で料金を払って・・腕時計しきの入場パスをもらって・・だったとおもうのだけれども・・ドイツなどの温泉と同じ方式だったと思います。


敷地の中に入ると・・緑がいっぱいです。


これは・・出口だったかな・・忘れてます。


内部の施設はコンナ感じで点在しているそうです。


敷地の中に入ってから、着替えのロッカー棟までがちょっと距離がありました。
たぶん、このロッカーなどがある棟が主な施設になっているようで、こちらは正面玄関からは近いようです。
つまり、kおばちゃんたちは裏口から来ちゃった・・ということのようでした。

裏口は、屋外プールが近いので、子供達の声が響いてます。
肝心の温泉の画像は・・・ありません。

温泉水は土気色というのでしょうか、色のついているものと、透明のものとありました。

まだ、6月ですが良い天気。平日だと言うのに結構お客さんもいます。


kおばちゃんたちも何箇所か温泉をためしてみました。

敷地内には別料金のアクアパレスAquaPalotaなるものもありました。左側の建物です。


外から覗いた限りではだれも入っていないみたい。
屋外で十分といったところでしょうか。
あ、アクアパレス以外にも普通に入れる室内の温泉プールはあります。

ということで、お昼はこちらで頂くことに。


定食ですが、お互いに違うものにしてみました。


さて、おなかもいっぱいになったし、そろそろ移動しないとね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ごはん(ギュラ)

2016-04-11 17:28:42 | ハンガリー
日曜日は久しぶりのお友だちと墓参り。
恒例の行事になりつつあるけど、話題は健康と年より(我々よりちょっと上の世代)に対する愚痴。
なんだか思ってることが一緒で可笑しかった。

まあ、同年代生活環境はそれぞれ違うけど感じるところは同じ名のね。
6時間以上ぶっ通しで話してたと思います。

恐るべし!おばチャンパワー!!





●2015年6月4日(木)

朝のお目覚めはばっちり。
さて、今日のお宿は所謂アパートメント。
で、朝食は自分達で調達しなければいけません。
たった一泊のためにわざわざ食材を仕込んでくる・・・なんて手間の掛かることはしないので・・とりあえず朝食を捜して外出です。

アパートの前は小さな川が流れています。


川の向い側から昨日散々捜したお宿を望みます。
我々のお部屋は、あの瞼のような屋根裏部屋のようなところです。

建物もこうやってみると、なんだか半分壊されちゃったというか切り取られちゃったような変なつくりですね。

川面にお日様サンサン!今日も良い天気になりそうですね。


一応、昨日宿のオーナーにもらった駐車許可証も健在でした。


ところで朝食のほうですが、昨日賑わっていた夕食をとったアタリにでかけましたが・・まだ店が開いていません。
あらら・・

さて、どうしましょう・・

ということでいつもの適当なkおばちゃんの感をたよりに歩きました。

大体あたるのですが・・こんかいもあたりました。
感というより、分析なんですけれどね。朝、通勤客と思しき労働者が歩いてくる方向と逆行して歩く・・というだけのこと。
そちらの方向には多聞バスターミナルとか駅とかがあって、その周りは通勤客相手の朝食を食べられるところがあるんじゃないか・・という思考です。

で、あったのはこんなスタンド。


ここは、路上にテーブル席があるのでそこで頂くことにしました。

最初はコンナ感じ。
"


kおばちゃんだけ一品多いのです。

ハンガリー名物。果物のスープです。スープというよりはミルクセーキみたいな感じです。

でもこれだけではなくって、もう一品名物をいただきます。


ハンガリー名物、パラチンタ。名物といってもこれはよその国でも違う呼び方をしているだけですよね。
いわゆるクレープですね。

たっぷり朝食をいただき、満足です。

帰り道で、ちょっとした衣料品店・・で激安・・を発見!2して入り込んだkおばちゃんたちです。
お友だちはビーチサンダルを、kおばちゃんは水着をゲット。そう、kおばちゃんの入るサイズもありました。

さて、お宿に戻りまししょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい住所!?(ギュラ)

2016-04-08 18:30:04 | ハンガリー
夕べは予告よりもお天気は悪くは無かったみたい。
ただ、出勤時で大雨が降っていたので長靴、長傘で来たものだから、帰りの荷物感が。。

それにしても夕方が明るくなって来ていて、確実に春だ~と思ってるkおばちゃん。

昼間のご用のついでの散歩に(単にちょっと遠回りしてるだけ)を楽しんでおります。

さて、はやくしないと・・

○2015年6月3日(水)

ルーマニアを覗いて見たい・・と思ってやって来ただけのkおばちゃん。
とくにあてもないのでサロンタSalontaの町を出発です。夕方暗くなる前には今晩のお宿に着かなきゃね。

それにしても他に車がいない・・


ルーマニア出身のハンガリー人にさんざん注意されていたけれど・・後からあおられるなんてことはありませんね。

大平原が広がるだけです。


そろそろ国境が近づきました。


先ほど通った国境はわりとメインの国境だったためか通過のチェックがきびしかったけれど、なんだかここはそれほどでもありません。


まあ、もっともハンガリー・ナンバーだからね。チェックの厳ルーマニア側はとっとと出てけ!ってことかもしれません。
お友だちも無事ハンガリーに再入国を果たしました。

川を渡らなきゃいけないみたいです。


対向車のこないうちにさっさと渡ります。


さて、ここから少し進んだところでどうやら街中にはいったみたいですが・・ここで問題発生です。

実は今晩のお宿はジュラ(ギュラ)Gyulaという町にあるのですが、事前にナビ様を設定しようとしたのですが。。無理でした。
住所がヒットしないというか該当がなかったのです。
しかたが無いので予約サイトからお宿の票じれたグーグル先生の地図をプリンアウトして、ナビさまの地図とにらめっこしながら目的地設定をしたのですが・・・最後のアプローチと思われる場所で、車輌通行禁止!!とでてしまいました。

あらら・・困った。さてどうしましょう・・
お友だちが車を降りて周りの人に聞いてくれましたが・・ごうも、ここはこの町の観光スポット??のようでここにいるのは地元の人じゃない。
さてどうしたものか・・

住所をみせても???なのです。

友だちもこの住所をみて??なのです。そこに表記されていたのは『Október 23. tér』という住所。térというのは広場の意味だけれども、問題はOktóber 23は10月23日と言う意味ですが、この10月23日というのは『ハンガリー動乱』の記念日だそうで、その名前をつけている住所ってけっこうどの町にもある・・ということなのです。
つまり『本物の住所??』ということですよね。

彼女が聞き歩いた情報のなかで唯一つ手がかりになるものがありました。
予約サイトをプリントしたものを見せた時に、『この建物見かけたなあ』というもの。場所は教会の近所。ということだったのです。

ということで目的地変更!境界を目的地にして再出発!
なんとか教会の所まで辿り着きました。ただし、やっぱり広場の一角。車輌は進入禁止です。適当なところにとりあえず止めました。

教会の斜め前にありました!予約サイトの画像の建物が。ただ、ちょっと色が違う・・とおもいなが建物の周りをぐるり・・反対側がサイト画像とおなじ。あ、ここだ!と思ったのですが・・扉ががっちり閉まってます。1階は店舗になっていますがこちらも閉店。宿の名前がいてある扉のわきに呼びリンがあるので押しますが、反応無し!

友だちと2人でウロウロ。さーどうしましょう。
kおばちゃんたちがウロウロして話していると、通がかりの夫妻が声をかけてきました。『扉に書いてある番号に電話なさいな。オーナーはここに住んでいないから』とのことです。
お礼を言って友達が電話していると、彼らは『いつもここで荷物を持った人がオロオロしてるのよね。』とのこと。
ああ、kおばちゃん達だけじゃなかったのね。

とりあえず電話が通じて、直ぐオーナーが駆けつけてくれました。で、鍵をあけてもらって無事に中に入ることが出来ました。
車は許可された場所じゃないと止めちゃいけないとこのと。で、オーナーを助手席にのせて、許可された駐車場まで。

そうそう、住所の件を聞いて見ました。
すると、最近標記がかわったから・・と言う話。ああそういうことね・・と納得したkおばちゃんです。
原罪はグーグル先生の地図には2つの住所が標記されるように設定されているみたいです。もう一つのDózsa György uという住所のほうがお馴染みなんですね。

無事、お宿の部屋に格納され、WI-FIが使えるということなので、そのパスワードなどを聞いて明日のチェックアウトの仕方も確認して別れました。

とりあえず部屋におちついたら、お腹がすいてきたので外に食事にでかけることに。
一応キッチン付きではありますが、食材の用意はしてませんのでね。

先ほど最初にナビ様に導かれた場所に数軒のレストランをみかけたのでそこの一軒に入り、まずはビール!


kおばちゃんの方が大きくみえるのは・・・遠近法です(嘘)

お店のまえはやはり広場というかロータリーのようなかんじで、それを眺めながら日暮れを楽しみました。


お昼は軽めにピザだったので夜はガッツリと・・こんなものを頂きました。


欲張りの一日が終りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木陰でデザート(サロンタ)

2016-04-07 18:55:17 | ルーマニア
今日は雨降り。せっかくの桜だけれども、昼間ご用のついでに花見がてら歩いた場所は、花見客はおらずゆっくりと鑑賞できました。
お花もまだしっかり木にのこっておりました。

そうそう、オーストリア航空が日本路線から撤退するというニュースをききました。今年の秋からだそうで、中国路線をメインにすえるようです。
ま、そういう時代なんでしょうね。

○2015年6月3日(水)

さて、ルーマニアに入国したkおばちゃんたち。
なんで・・というと、ただの興味本位なだけです。だって、今晩のお宿はハンガリー国内ですから。
近くなので覗きにきたといったところでしょうか。

でも、丁度お昼を頂いてないので、ここで食べられたらいいな・・とは思っておりました。

とりあえず、目指したのはOradeaオラデアという町です。ハンガリー名はNagyváradと言う町で、ハンガリー国内の標示はずーーとこれだったのです。

人口20万ほどの都市です。

でも・・予備知識は殆どなし。適当に走って・・よさげなところで食事をとおもい中心部に向いましたが、ちょっと思ったよりも規模が大きかったのでどこがレストランか良くわかりませんでした。

じゃあ、大学の近辺ならあるか・・と向うのですが、いったいここの学生さん達、外食しないの??ってなかんじでみつかりません。
しょうがないのでその先まではしると、新興のショッピングエリアに出くわしました。

同乗のお友だちが、「このショッピングセンターハンガリーにもあるよ。中にレストランとか入ってると思う」というので向いましたが・・結局入っていたのはファストフード風のお店。



でも背に腹はかえられないのでここでピザをいただきました。


運ばれてきたのはこんなかんじのもの。
香辛料というかソースというかみたことのないもの。青唐辛子ベースの油でした。

ここで、軽く食事を終え、そろそろ本日のお宿に向うべきハンガリーに戻ろうと走ります。
来た道を替えるのは能が無い・・と別ルートを選択。

ハンガリーに戻る前に、少々お買い物とお茶でも・・ということで目に付いた町でとまりました。
それがサロンタSalontaというまち。人口2万に弱だそうで、小さな町の感じです。

もうすぐ町が終っちゃう・・というところで『peny』というマーケットが目に入り、そこでばらまきのお土産物を入手しました。袋の後をちぇっくしてルーマニア製をだがしましたが・・

で、その店のちょっと先には・・なんだか外にテラス席のあるカフェのようなお店を発見。
そこに入る事にしました。

コンナ感じのお店です。


どうもデザート屋さんのよう。

テラス席には昔から生えていたであろう木を利用?したというか木を生かしたつくりになっています。


だって木陰は気持ち良いものね。


ナビ様をはずして持ってきたので場所を確認。こんなところです。


ちなみに『北』は下になってます。

で、我々が注文したのはこんなもの。


ついでに、ここで支払っちゃうと手元に殆どのこらないのでルーマニアの紙幣を記念撮影。


なかなか色がきれいなのと、レースのような透かしのあるのが特徴の紙幣でした。

さて、再び出発です。


やっぱりハンガリーよりは殺伐とした感じのする景色と思うのは気のせいでしょうかね?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとルーマニアまで・・

2016-04-06 19:50:26 | ルーマニア
昨日まであれだけ騒いでいたベビーカー事故。なんだか今日は拍子抜けするほど何にも報道されない。

昨日も書いたけれども、基本的に今回のことは鉄道会社が一番悪いのだと思っている。
報道によればベビーカー家族は駆け込み乗車はしていない・・ということだけれども、あの駅は非常に幅の狭い駅。
一部は最近は都営とホームが繋がっているけれども。

あの狭いホームに千鳥が淵の花見客が押し寄せてどうなっていたんだろうと思う。
線からはみ出たお客さんで車掌が目視できなかっただろうし、順番から行くと、車内警報がホーム上より先になったと報道されていたので、その対応をしていたら・・ホーム目視なんかできないだろうし。

きっとドアを閉めて、ドアランプ確認→出発合図→車内警報→地下鉄は発車→車掌が警報対応→ホーム警報→既に出発済みなのでホーム上のトラブルは運転手には伝わらない→であっというまに次ぎの駅到着。

という図式かな??なんて思ってしまいます。

あの柱が多くて狭くて花見客でごった返している駅に駅員を駐在させないのが一番の判断ミスでしょう。
昨日アタリのニュースでは警備員を配置していたけれどもね。
でも、車掌さんは何があっても最終責任をとらされるのよね。

ベビーカー親子だって、乗降客の少ないドアーを選んで乗り降りすればよいものを・・と思います。
大事な子どもの命が一緒だということが少しでも認識されていたらな。。と思うkおばちゃんです。


○2015年6月3日(水)

さて、お宿に戻り、チェックアウト。ついでに夕べおぼろ月を眺めながら頂いたこのお宿のワイン、結構気に入ったのでお土産用に購入して、車に積んでトカイの町を出発です。

目指すのは・・今晩のお宿の地なのですが、真っ直ぐ走れば3時間少々で到着するのだけれども、ちょっと寄り道を・・と企んでいたので、早目?に出発です。

38号線を走っている時に、踏み切り出列車に遭遇。


さらに走るのだけれども・・4号線というのか・・この道kおばちゃんのナビ様は感知しないのよね。


助手席に座っているお友達がグーグルさまで見て見ても・・示されなかった。
軍事施設が近いのかしらね・・なんて話しながらドライブです。

日本のようになんでも『情報公開』と叫ぶオバカはいないのでしょう。陸続きの国家。自国のことは自分で守らないとね。

途中のBerettyóújfaluベレッチョウイファル?で給油と休憩。機能からガソリン入れてませんからね。

ここから42号線に入ります。


結構幹線道路のようで、物流の車が多いです。


辿り着いたのは・・こんなところです。


国境です。
ここは、ハンガリーとルーマニアの国境です。
ルーマニアと言う国家は経済体制としは2007年にEU加盟しているので、物流関係は相互に行きできるようですが、シェンゲン協定にはまだ加盟させてもらえないようです。(2015年現在)
だから、ハンガリーを出国するときのパスポートチェック、ルーマニアに入国する時のパスポートチェックがありました。
しかも、自動車登録証の提出など、その場で見るのではなくて、事務所にパスポートごと持っていかれてしまいました。で、またされる・・。
平和ボケしているkおばちゃんには久々の緊張感です。だって返してもらえなかった・・・名無しの権兵衛になっちゃって日本に帰れなくなっちゃうかもですからね。
お友だちも滞在許可証も一緒ですから大変です。

手続きしている間に、車の下までミラーを使って調べられました。だから緊張感が半端無かったですけどね。

無事入国スタンプをもらってルーマニアに入国しました。

しかし・・ルーマニアの通貨レイを持っていません。カードが使えるとは思うのですが、ちょっと手持ちが無いと不安なので両替です。
それに、高速道路は有料ですから、その高速券を買わなきゃ・・と国境を過ぎた直ぐの所に売店で両替とヴィニエットの購入をしました。

一昨日、ビールを一緒に飲んだ友人は、実はルーマニア出身のハンガリー人。このあたりの歴史は複雑で、国境があっちへいったりこっちへきたり・・という場所なんですが、彼がkおばちゃん達がルーマニアに足を伸ばすといったら、イロイロと注意を・・

まず、ハンガリーナンバーの車で走る時は・・窓を閉めていなさい。それにスピーとも出さないこと。捕まる・・というのもあるけれど、反感をもっている人にあおられるから・・ということらしいです。
つまり、近くて遠い民族感情なのだそうです。

旧共産圏のなかでも、ハンガリーは勝ち組み。ルーマニアは負け・・というより勝てなかった組ということでしょう。妬みの心情は万国共通のようです。

ということで、国境で準備を整えて!ルーマニアよこんにちは!のkおばちゃんです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教会は修復中(トカイ)

2016-04-05 19:10:53 | ハンガリー
昨日のベビーカー事故。やっぱり起こるべきして起きた事故だと思っているkおばちゃん。
kおばちゃんも知っている駅。

根本的原因は、まずは花見でごった返す見通しの悪い柱だらけの駅に、ホームに係員を配置していなかったことだと思っている。
もちろん、新米車掌にも責任あるし、閉まりかけに乗り込もうとしたベビーカーの持ち主にも責任はあると思う。
特にベビーカーの持ち主は、混んでいる場所に出かける時の心得(マナーなんかじゃなくて注意すべき事)にまったく無関心だったんだろうなと思ってしまう。連れている子どもが可哀想。

今回はたまたまベビーカーにこどもが乗車していなかったからよいようなものの、何を考えてるんだ!子どもが怪我するかもしれないでしょう?一人身のときと注意すべき事柄が違うしょ!

マスゴミはやたらと鉄道会社の対策を!と声高に叫ぶけど、まずは子どもと外出するさいの行動のを注意深くしなきゃいけないことを呼びかけるのが先でしょ!と日ごろの彼らの行動をみていて心から思うkおばちゃんです。

マナーじゃなくて子どものための行動を!

あんな行動してタラ子どもが可愛そうというのを多々みかける。満員に近い電車に平気で乗りこみもし回りの人間が押されて子どもに倒れ掛かったらどうするの!といつも思ってしまう。ま、子育てしてないkおばちゃんの意見ですから参考にはならないでしょうけどね。

あーニュース報道聞いていると腹がたってくるkおばちゃんです。


○2015年6月3日(水)

トカイワイン博物館Tokaji Múzeumの見学を終えて、外に出たkおばちゃん。

夕べは暗くてあまり画像がとれなかったけど、この噴水は笑っちゃいますね。


後にあるのは夕べ試飲を断られたワイン屋Rákóczi Pince
でも、今日は運転するので・・試飲はできません。

で、こちらの隣の教会でも見学しましょうか。


Jézus szíve templomイエス教会です。後半11世紀に設立されその後はモンゴルの侵入などで破壊され、再建され・・原罪の姿は1909年以降のものだそうです。

しかし・・・中に入ると・・


足場が訓であって修復中。あらら・・です。

これじゃ見学どころじゃありませんね。


と、思っていたら・・修復作業中のおじさんがkおばちゃん達を発見!で、話しかけてきました。
どうも、夕べkおばちゃん達が食事をしていたレストランの外壁というか看板・・を書いている作業をしていて我々を知っているというか見ていたようです。

で、イロイロと作業の工程を説明してくれました。

これが型紙。


で、実演。下に紙を敷いたのですが・・その下の絵が透けてますがこれは関係ありません。


この上に型紙というか下絵を置いて・・上から木炭のようなもので


なぞって行きます。型紙には点点と穴があいているのです。


下には、穴の部分からはみ出た?墨?の後が残って・・土台の出来上がり・・ということだそうです。


あとは、壁などのパターンの模様は・・


コンナ風に・・


と、えらく親切に解説してくれます。

どうもこの男性、ブタペスト在住だそうで・・・私の連れのお友達がえらく気に入った様子。


彼女の名前を聞き出して・・職業を聞き出して・・メモして・・・こんどブタペストで会いたいな!とのたまってました。
ああ、彼女は別嬪さんですからね。そう、kおばちゃんには目もくれませんでしたよ。
自己紹介もちゃんと、50歳は過ぎてるそうでして・・日本人の女性が大好きで、独身だ!!とアピールしてました。

その後お友だちが、彼と再会したかどうか・・・聞いてませんけどね。(笑)

これは、あの下絵技法?で制作されたのでしょうね。


祭壇の方はもう修復が終了していて綺麗です。




ご熱心に説明して下さってます。


彼はとってもお名残おしそうでしたけれども、次の目的地に向わなきゃ・・ってことで教会を後にしました。

ああ、面白い物を見せていただきましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜日は無料?(トカイ)

2016-04-04 20:22:52 | ハンガリー
4月になってしまいました。
なんだかあっという間。週末には友だちとお花見。楽しかった。
飲んで食べて・・お花見もして。

で、友だちの家へ向う途中での前方を歩いていた若者2人組の会話に時代を感じたkおばちゃんです。
それは、川沿いにある金のオブジェの乗っかっているビルを見ながらの会話。
『あれ、なんだ!○ンコに見えちゃうよね。』『そうだね。何のビルだろう?TV会社とかじゃないの?』『そうだね。どうみても○ンコだし』

通り過ぎながら、お節介とは思いましたが思わず『あれはね、ビール会社のビルよ。』と教えてしまいました。若者達は『ええ、○ンコに見えちゃうよ!』と笑っていましたけどね。

kおばちゃん達の年代だったらあのビルが建った当時相当話題になったので『知らない人は居ない!!』と思っていたのですが、現在の若者は知らないのね。
なんだかやっぱりそうとう時代が経過したのをあらためて認識したkおばちゃんでした。



○2015年6月3日(水)

朝の散歩のあとの朝ごはんも頂いて・・部屋に戻って、荷物をまとめてチェックアウト・・の前に少々町内?を観光する事にしました。

夕べはワイナリーに試飲にいったのと、夕食を頂いただけですからね。

まず最初に向ったのは・・トカイワイン博物館Tokaji Múzeum

入って最初に目に付いたのは


トカイワインの数々!琥珀色が素敵です。


中に入って・・あら?窓口は??


閉まってます。
朝早いからかしら??でも中に入れちゃうし・・ま、とりあえず中に入ってみて、帰りに窓口が開いたら払えばいいかしらね・・ということで勝手にまわらせてもらうことにしました。

この博物館は『ワイン』の展示だけではなく、このあたりの歴史というか生活の博物館でもあるようです。

こんな陶器の出土品などがてんじしてあります。


これは今朝の散歩の時にみかけた、『お城』の模型?というか、こんなだった・・というものでしょうか?


それにしても、中洲のような場所に建てられているようにみえるのですが・・

この地図もそうですよね?



現在の川幅から考えると、ちょっと想像できないですが、いったいどこにあったのでしょうかね。

その他には昔の生活用品とか


これは漁具でしょうね。


こんな方がいらっしゃったり


こんなものが置いてあったりです。


このお方はラーコーツィ・フェレンツ2世II. Rákóczi Ferenc


彼は外交訪問の手土産にここのワインを利用していたとか。トカイワインのセールスマンだった訳ですね。

さらにこんなピアノまでありました。


もちろんワインに関する展示もありました。


トカイはこうやってみると、大陸の真中ですね。ロシアのピョートル1世(Nagy) Péter 時代の物流でしょうか。


そしてロシアのトカイワインバイヤー?


そしてその時代のワインの流通を取り仕切っていたのはギリシャの商人だったようです。
この博物館として使用されている建物も、ギリシャの商人の館だったと聞きます。

王のワイン、ワインの王様として、ピヨトル大帝の次世代エカテリーナにも愛され、フランスのルイ15世にも大変好まれたようです。


トカイワインの秘密・・・公開したら秘密じゃない・・というつっこみはおいておきましょう。


中庭にでてみると、バッカスさん!


そして葡萄の選別台でしょうかね。


さらに地下にはワインケーブがありました。


独特の匂いも。



こちらが現在よく見るトカイワインのボトルですね。


これは土とその土地のワインの出来??だったかしら・・忘れてます。


一通り眺めて・・出入り口に戻りましたが・・やっぱり誰もいません。


どうも今日は『無料の日』ということでしょう・・と勝手に思って外に出ました。

この建物の上にもコウノトリが巣をかけているようです。


さて、お次はどこに行きましょうかね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする