Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

アルザスの最後の町で・・・(リボヴィレ)

2015-09-30 18:37:28 | フランス
ここのところ『湖上のオペラ』というワードで検索をかけて辿り着くご訪問者が多いのでおや??と思ったらBSでブレゲンツのオペラの番組があったんですね。
知らなかった・・見て見たかったと思うkおばちゃんです。

ボーデン湖の夏の避暑のお楽しみ・・として歴史はあるけれども、日本では『そこ何処?』といわれるような場所ですからね。
楽しいところです。
但し、日本人の好む『世界遺産』があるわけでもないし、お買い物も魅力的なわけではありませんがステキな自然が待ってますよ!

また、機会があったら行きたいと思っているkおばちゃんです。



○2014年8月7日(木)

エギスアイム Eguisheimを後にしたkおばちゃん。お次に向うのは・・今晩の宿泊地・・ではありませんでした。
実は明日は飛行に乗らなきゃいけません。帰国に向けての。

今回の旅、降り立ったのはドイツのシュトゥットガルトStuttgartの空港です。往復で買うと安かったのと、レンタカーを返却するのに安上がりなのは借り受けた空港に返却する事・・ということで今晩はドイツのシュトゥットガルトの近郊に泊まる予定にしているのです。
真っ直ぐ走れば280キロ。3時間程度で到着しちゃいます。

で、また悪あがき。
1ヶ所だけ観光に寄ろう・・と思ったのであります。

向った先はリボヴィレRibeauvilléという町です。約20キロ。30分程度で到着です。

まずは駐車場探し。短時間無料の駐車場を発見!


駐車しちゃいましょう。

短時間・・で済むはずなんですけどね。

町の中心地はあちらですね。


町歩きで最初に目にとびこんできたのは・・エギスアイムではみかけなかった普通の野菜や、


お徳用?ワイン?


そしてkおばちゃんをお迎えくださったのは笛を吹く像です。


この町は中世に領主から保護されたバイオリンのギルトがあったとか。その関係で、Fête des Ménétriers吟遊詩人の日なる、音楽のお祭りが有名だそうですのでそれを記念しているのかな?

先に進むと絵になる風景・・といってもどこでもですけどね。


通りを更に進みます。


ちょっとした広場に出ました。


どうも町の中心部のようかな?



肉屋の塔Tour des Bouchersがみえます。

これが肉屋の塔Tour des Bouchersだとか。雨が降ってきて、レンズにみごと落ちました。


旧市街と新興地区を隔てる塔だそうですが、ここから先が新市街?
肉屋の畜殺場や肉切り台がすぐ近くにあったのでこう呼ばれるようになったそうです。

あれ、この先の方が古い感じがしますね。


シンヌ広場Place de la Sinneとフリードリッヒの噴水 Fontaine Friedrichだったかな?


周りグルリと飲食店がとりかこんでいます。



その先に進むと・・小さな流れが現れました。


この頃はザーザー降りの雨です。

どうも、反対側のはじっこ近くまで来てしまった見たいです。


あの山の上に見えるのは・・お城でしょうか?


行って見たい気もしますけど・・

とにかく短期駐車場なので戻らないとね・・


通り雨・・なのかなとも思いますがかなり降りが激しいです。
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ワインを求めて・・(エギスアイム)

2015-09-29 17:34:26 | フランス
今日もまずまずのお天気。
こういう日が休日にはまると嬉しいんだけれど。

○2014年8月7日(木)

エギスアイム Eguisheim探索はまだ続きます。実は、お土産がほしかったのです。

夕べはワインの大試飲大会でしたが、試飲のみ。バイヤーを相手にしているドメーヌDomaineが勢ぞろいしていたのですが、販売は一切なしでした。
せっかく昨日試飲もしたんだから、この村のワインをお土産に買って帰りたかったのです。
しかしながら、『美しい村』だけあって、販売店も目に付きません。

ま、散策ついでに。。



こういう、お土産物屋さんもめにつかないような風景が『美しい』とされているのでしょうね。


古い建物が残っていますが・・このお入り口上の記号・・・たしか年号におきかえられるような記憶が・・忘れてます。


いずれにしても、商店でも飲食店でもない普通の家家がこのように美しく・・古い。ということで『最も美しい村』となるんでしょうね。


こちらは、城壁に当たる部分ですね。


この城壁都市(村)の直ぐ外側にドメーヌがひとつある・・とわかっていたので、向って見ましたが・・


ちょっと普通のというのは変ですが、一般販売をしているようにはみえません。


すごすごとまた城壁のなかに戻って・・やっとみつけました。


試飲させてもらって・・


やっとお買い上げできました。

このドメーヌはEmile Beyerエミール・ベイエというところです。
日本にも入ってきてるみたいですね。なんと中国語のHPまでありますね。

なにか賞をとったのかしら?


ワインも入手して満足のkおばちゃん。

コウノトリともおわかれです。


さて、お宿にフォーカス君をとりに行きましょう。



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村の誇りレオ9世(エギスアイム)

2015-09-29 00:04:13 | フランス
今日はお日様が出たのでちょっと暑かった、
気が付けば9月も数日でおしまい。なんと早いことか。

さてさっさと書いとかないと。

●2014年8月7日(木)

エギスアイム Eguisheimの目覚め。今日は移動日です。
まずは腹ごしらえ・・なんてったって、kおばちゃん朝ご飯以外あんまり食べた記憶がない日々です。


でも、おフランスの朝ご飯て質素なのよね。ドイツに比べると。
あろものをしっかりいただきました。

今日はチェックアウトなのですが、チェックアウトは12時近くで大丈夫。
一応、断って駐車場にフォーカス君をおいたまま、村の散歩に出かけました。
なんせ、昼間ちゃんと刊行したことなかったのですよね。周りの村や町をうろついていて。。

やっぱり太陽のもとの村は活気があります。


最初に向かったのはこちらです。


教会です。サン・ピエール・エ・ポール教会L’Eglise Saint Pierre et Paul


11世紀建築、ロマネスク様式と初期ゴシック様式が混在しているそうです。

ます。内部には、見事なタンパンも残っています。


本当は開く聖母マリアVierge Ouvrante」という胸の部分が両開きの扉になっていて、その中に聖像が描かれた、13~14世紀に造られたマリア像があるのだけれども、撮影に失敗していました、

現役の教会・・ということで中は広々として、そして静かでした。


kおばちゃんの目を引いたのはこちらの・・説教台?


内側に白いハトがついていました。

教会の外に出ると、細い道が続いています。


この村の特徴・・ですが、村の構造が『城壁都市』で、さらに道は『の』の字を描いたようにとぐろを巻いています。

要するにあまり厚みのない建物が多い・・ということでしょうか。


そしてなんといって、この村の中心はこちらです。


聖レオン9世の礼拝堂 La Chapelle Saint-Léon IX

聖レオ9世(Leo IX, 1002年6月21日 - 1054年4月19日)というのは、、ローマ教皇(在位:1049年 - 1054年)教会改革に尽力した教皇だそうです。
そして、この村のこの場所にあった館で生まれた・・とされています。
彼は5歳でToulののベルトルトBertholdus司教のもとに勉強に送られたようです。わずか5歳。幼稚園生ですよね。

それから教会の元、勉学に励み?当時の世の中を何とか平和に持って行こうと努力奮闘。
最後は、捕虜となり、獄中でマラリアに罹患、翌年にそれがもとで51歳で没したということらしいです。

その聖レオ9世の生家の居城がこの一角に残っているとのことです。




礼拝堂の内部は非常に華やかです。


丸天井描かれているのはには聖レオ9世の一生の各場面だそうです。



これは何の御物だったか・・


この村の誇りなのでしょうね。聖レオン9世は、




礼拝堂の下には広場があります。シャトー広場 la Place du Château


こちらからの眺めのほうが美しいですね。礼拝堂の建物もアングルに入ります。


真ん中にある聖レオン9世の泉は、1834年~1836年にかけ建設、8万リットルの貯水能力がありアルザス地方でも有数の大きさを誇るといわれているとか。

そして、館のてっぺんにはこのあたりの名物?コウノトリの巣がかかり、営巣中のようです。


この村が、フランスの最も美しい村Les plus beaux villages de Franceに指定され、1985年以降花のナショナルグランプリで4つ花の最優秀成績を連続して受賞してるというのがわかる、可愛い村です。


でも、実はここに宿を決めたときは・・そんなこと知らなかったkおばちゃんです。
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ワインの試飲会(エギスアイム )

2015-09-27 23:07:41 | フランス
今日は晴れるはずだったのに・・お日様は何処?

先日久々に乗った車の調子がいまいちだったので1年点検にだしたのと、バッテリ交換・・ああお金がかかる。
まあ、安全を買わなきゃね。

午前はその車を引き取りに行き・・午後はいつもの通り。
なんのかんのと忙しい日曜日でした。

○2014年8月6日(水)

コルマールを後に、戻ってまいりました。エギスアイム Eguisheim。

お宿でケーキをいただいてから・・村に散歩にでかけることに。
実はお食事処を探しにでかけたつもり・・です。


いつ見ても・・絵になります。レオン9世。

小さな村なので、お食事処も限られているよう。ありそでなかなか出会いません。


そんな時に、さっきのレオン9世の像のある泉のそばの掲示板に気になる張り紙がありました。


おフランス語なのでほとんどわかりませんが、日付位は。それによると、今晩8時からなにかあるらしい・・ということはわかりました。

あら、午後8時ってもうすぐじゃない・・と、いそいそと戻ります。

すると、広場にテーブルがしつらえてあり、何人か座ってます。なんでしょう・・


kおばちゃんもそこに座ってみました。するとこんなものが配られました。

え?なに??これいは・・

そのうち、ある一角がにぎやかになっているのに気が付きました。


皆さんワインのグラスを買っています。
もちろんkおばちゃんも混ぜてもらってお買い上げ。たしか5ユーロだったかな。

そこでやっと気が付きました。
さっきの紙はワインリスト。で、これらのワインを試飲できるんだ!ということに。

ほら、皆さんこのように買ったワイングラスをテーブルの上に置いています。


そうそう、この時は昼間のお天気はどこへやら・・ちょっと雲行きが怪しいので、kおばちゃんは庇のあるところに席をとりました。


案の定。始まるころには少しぱらついてきました。


ようやく開会宣言。この前はプロジェクターの調子が悪かったりで・・もたもたしていました。


ようやく1杯目の支給がはじまりました。


きりっと冷えた白ワイン。お待ちしてましたよー


でもね。すぐいただくわけにはいかないんです。生産者の長ーいプレゼンテーションがあります。


まあ、生産者団体の主催する大試飲大会・・といったものだからです。
ありがたく、説明を聞いて理解して・・いただかなくてはいけないのですが、プレゼンはほとんどおフランス語です。

丁度、同席させていただいたのはデンマークからキャンピングカーでおフランスを回っているというご夫婦。
飽きちゃうわね・・と愚痴りながらお次を待ちました。


一応、記念にボトルも撮影しておきます。というより、忘れてしまうので・・というのが本当ですが。


せっかくなので、全部10種類飲んでやろう・・と思うと、相当時間がかかることが途中でわかりました。
ということは・・食事をするところは閉まってしまいますよね。で、kおばちゃんばあきらめて途中で、宿に飛んで帰り、部屋にあった柿の種おを持ってきてつまみながら飲むことにしました。
デンマークのご夫妻委はそばのパン屋でプレッツェルを買ってきて、やっぱり食べていました。

赤ワインもあります。


それでは、いただいたワインのボトルをご覧ください。







ワインの女王のプレゼンもありました。


一通り飲み終わったころにはやっぱり思った通り、午後10時をとっくに過ぎてしまっていました。


こちらは本日のスタッフさんたちです。手作り感満載の進行でした。


さあ、皆さんお開きです。帰りましょうね。


どうもお騒がせしました。


偶然出会った、楽しい試飲会でした。

さ、お宿に戻ってやすみましょ。
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市場にて(コルマール)

2015-09-26 22:22:18 | フランス
今日は久しぶりに自宅でまったり・・してしまった。
本当は御用があったのだけれども、パス!

おかけさまで疲れがすこしとれたかな?

またまた難題はあるんだけどね。

○2014年8月6日(水)

コルマールColmarのプチトランの観光を終えたkおばちゃん。振り出しに戻りました。
さて、どしましょう・・

いえ、行き先は決まっています。あそこです。
さっきのプチロランで気になったところです。
Fontaine Roesselmannローゼルマンの泉。。は通過。


小道を通ると観光馬車に会いまいました。


初めに向かったのは・・La Petite Venise小さなベニスと呼ばれている地区です。


さっき、プチトランで通りかかったときにボートを見かけたので乗ってみたかったのです。
が・・・列ができていたので並んだら、『先にチケットを買うのよ!』と教えられ、窓口にいったら・・「本日の分はおしまい。売り切れだから明日ね。」と言われえてしまいました。
がーん!残念。まあ、ほんとに小さな川だし、行き来している船も小さそうでしたらからね。

しょうがない。次に進みます。


目指したのは・・市場です。


お気づきかもしれませんが、まだ今日はお昼を頂いていないのです。
kおばちゃんの胃袋は結構鈍感なので、空腹感が麻痺しているんだと思います。

とりあえず中に入ってみました。


夕方に近いので、八百屋さんはほとんど売り切れ・・です。


こちらのお店は、日持ちのしそうな野菜が残ってます。


こちらはチーズ屋さん。


美味しそうですね。

果物屋さんもあります。


色々見て回りましたので、ちょっと一休み。


市場のなかのオアシス・・ですかね。


ちょっとお休みしたら元気が戻ってきました。

もう一回りして帰りましょう。


お土産物になりそうなものも売っていますが、kおばちゃんは荷物の重量がきになるので買いません。


唯一の買い物は・・ケーキ。こちらのお店ではありませんが、パン屋さんで売っていたけケーキです。


ケーキ一個をお買い上げしたのですが、おまけにクロワッサンを2個つけてくれました。
もう店じまいしたいのでしょう。クロワッサンは焼きたてのほうがおいしいですからね。

ということで、コルマールを後にします。


で、お宿に戻っていただいたのこちらの『サバラン』kおばちゃんの大好物です。

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プチ・トランに乗って(コルマール)

2015-09-25 18:06:39 | ドイツ
連休中はちょっとおサボリのkおばちゃん。
まあ、何かと忙しくてPCの前に座っていないなかった・・ってことですけどね。

良いお天気に恵まれて出歩いてました。
箱根のお山は思ったよりも賑わいが戻って来てるみたいだし、海の幸も美味しく頂いて・・楽しい連休でした。
あ、庭の草取りもしましたしね。

もっと休みが欲しかったkおばちゃんです。


○2014年8月6日(水)

コルマールColmarの町を観光するkおばちゃん、ウンターリンデン美術館MUSEE UNTERLINDENをでて・・向ったのはその前にある場所です。

先ほど見た、これに乗りたかったからです。


これはプチトランという観光列車。先ほどのは緑色でしたが、白色のプチトランが停車していますた。
係員とおぼしきオッちゃんからチケットを購入。乗り込みます。


乗り物好きのkおばちゃんには持ってこいです。


このプチトランは一周約40分ほどで町をぐるりと廻るそうです。

緑色とすれ違います。


kおばちゃんは向って右側に乗ってしまいましたが、左側の方が景色がよさそうです。


まあ、予備知識なんかないですからね。

観光案内は、シートについているヘッドホンから聴くことが出来ます。そしてこれには言語の選択に『日本語』もありました。


歩行者のみ通行可の旧市街の細い道も、グイグイ走りマス。


旧市街にはとくちょうてきな古い木組みの家々があり、それらの説明を聞いたのですが・・・忘れました。







旧市街だけではなく、外周の道路にも出ます。


大きな屋敷が目に付きます。


遠くに見えるのは・・Château d'eau 給水塔だったとおもいます。


kおばちゃんの駐車場の上あたりには、こんメリーゴーランドもあるようです。


アルザスらしいく ワインの精?の像 Statue du petit vigneron


Fontaine Roesselmannローゼルマンの泉?の像


コルマールの『ベニス』と呼ばれる水辺もあります。


この花の飾ってある欄干の下には川があり、ボートで観光客が行き来しています。

この家の一番上には、荷揚げ用の滑車をつけつ梁?がついていますね。


確か、コルマール1小さな家?色の違う部分だけで独立しています。


そこの部分の入り口・・だったよおもいます。


ぐるりと一周。コルマールの町を観光しました。

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博物館の中の日本(コルマール)

2015-09-19 23:28:11 | フランス
今日から連休。お休みの日々。うれしいんだけど、なにかと御用があって家の用事ができるのは今日だけかな。なんてね。

良いお天気でよかった。

○2014年8月6日(水)

コルマールColmarの町を観光するkおばちゃん。
「イーゼンハイムの祭壇画Retable d'Issenheim」の見学を終えたkおばちゃんが向かった先は・・そう、本館です。ウンターリンデン美術館MUSEE UNTERLINDENのです。


でも、途中でこれを見かけて気になって気になってしょうがなかったんですけど。


とりあえず入り口まではたどりつきました。


建物はドミニコ会の元女子修道院(UNTERLINDEN菩提樹の下で)だったようですが、その後兵舎になったりだったようです。


展示品の目玉は「イーゼンハイムの祭壇画Retable d'Issenheim」なので、本館には何がてんじしてあるのでしょうね。

こんな絵画や


エミール・ガレ Émile Galléガレの作品。


お皿


そんな作品のなかで、特別展でしょう。


「150ans de relations entre l'Alsace et le japonアルザスと日本の150年の関係」

絵とか


展示のなかで面白かったのは・・日本の昔の風俗の展示。


この人物画の身に着けている物のの展示ですふが・・


なにせ逆光で・・


こんな浮世絵も。






そして刀の鍔




こうやってみると結構お洒落ですね。

他には・・ナポレオン」?


こちらの部屋は楽器の展示も。


中でも目をひいたのは。。こちら。


グラスハーモニカ?

お店の看板・・でしょうか。


教会の御物もね。



修道院じだいのものでしょうか?




「イーゼンハイムの祭壇画Retable d'Issenheimの展示してあった教会よりはちょっと寂しい訪問者の数かな?
でも、思わぬところで日本に遭遇してびっくりのkおばちゃんでした。
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祭壇画は教会の中(コルマール)

2015-09-18 18:34:48 | フランス
明日からシルバーウイークの連休。
貧乏なkおばちゃんには遠出の予定はありません。っていうか、変なところに予定を突っ込んでくれたひとがいたので何にもできないし、何処へも行けない。

今日お会いした元上司。今回の被災地(主な被災地ではなくって・・あそこも?ってとこ)にお住まいなんだけれども、笑っちゃいけないけど可哀想な自体に。
なんでも、災害当日心臓カテーテルの検査の準備で入院中。そこへエリアメールだかなんだか『洪水避難指示』が配信されて、病院はエリア外だったのに自宅が避難指示地域にあったので、あわてて自宅に戻ったとか。奥様が一人でお留守番していたそうですが、なんとかタクシーで辿り着いて、家の中の大事な物を2階に移動させた後、避難所に退避。

実際にはご自宅はなんの被災もしなかったのだけれども・・・病院の方は『勝手に出て行った。しかも検査準備が中断されたけれども、それに掛かった医療費が発生しているので請求させてもらう』ということで7万もの請求が来たそうです。

もともと、ウンの良い方ではないけれども・・思わず笑ってしまった。なんて不運なんでしょうね。
たしかに、勝手にというかしかたなく病院から脱走してしまった方にになったのでしょうけれども。まあ、検査までいかなかったのに7万の請求が釈然としない!と怒ってました。

思わぬ災害ですよね。

○2014年8月6日(水)

リクヴィル Riquewihrの駆け足散歩を終えて、葡萄畑の中を走り次の町に。

次ぎの目的地に入りかけた時に目にしたのは・・・自由の女神でした。


なんでこんなところに??
後で調べたら自由の女神像を作った彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディFrédéric Auguste Bartholdiの出身地だそうです。

そうです、kおばちゃんが目指したのはコルマールColmarという町を目指していました。
この町は、いままでの町と違って7万人近くの人口のある大きな町(市)です。
従って、今までのように、適当にどっかにフォーカス君を止めて・・観光!という訳にはいかないのですよね。
コルマールの観光の中心地近くに止めたいのですが・・なんとなくそれが何処かはわからない。

一旦止めようと思った駐車場もあったのですが、どうもここは地元の人がショッピングを楽しむようなエリア??という漢字がしたので辞めて、なんとなく車の流れに乗って辿り着いたのは地下の駐車場。


とりあえず、ここから脱出しないといったいここが何処なのやら・・というか観光地は何処じゃ??じょうたいですからね。


地上にでたら、こんな広場になってました。


万国旗がはためいてはいないけど掲げられてます。


後で調べたら、ここはJet d'eau de la Place Rappと呼ばれる場所のよう。この噴水の下が大地下駐車場になっているのね。

皆さんあちらの方向に歩いて行くみたいのあので、なんとなーーくくっついて行くkおばちゃん。


横断歩道を渡ったところで、来た方向が分からなくなると困るので振り返って撮影。あっちが駐車場。


で、渡ったところには地図がありました。現在地を確認しておきましょう。


どうやら観光の中心地はすぐそばのようです。


すぐにこんな場所に到着です。


ここは、ウンターリンデン美術館 MUSEE UNTERLINDENの分館?


もともとはEglise des Dominicainsドミニカン教会なのですが、ウンターリンデン美術館が2015年10月まで改装中のため、その展示品の一部が引越し展示されているそうです。

この町の美術品のいちばんの目玉とも言えるこの作品です。


マティアス・グリューネヴァルトMatthias Grünewaldの祭壇画です。
「イーゼンハイムの祭壇画Retable d'Issenheim」と呼ばれるこれらの作品はんもともとはイーゼンハイムの修道院に あったものだそうです。10枚から構成されているとか。

こちらもその一部。


天使のコンサートと呼ばれるもの« Concert des Anges »でしょう。


光線の方向で画像にするとよく写っていませんけど、圧倒的な存在感のある祭壇画でした。


本来のウンターリンデン美術館の中ではなくて、教会の中の展示で、祭壇画自体も喜んでるのかしら・・なんて思ったkおばちゃんです。

あちらが、改修中の本館ウンターリンデン美術館 MUSEE UNTERLINDENのようです。


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葡萄畑の隣(リクヴィル)

2015-09-16 17:39:54 | フランス
久しぶりにEテレのピタゴラスイッチを見た。なんだか平和でいいわぁー

シリア難民の問題。難民と呼ぶべきなのか移民と呼ぶべきなのかという議論をみたけれど、今ドイツに向っているのは明らかに移民でしょう。
ドイツに向うお金のない人達はジットしているのだし、アフリカ難民のように現実の生命の危機(そこにいたら他民族に確実に殺されル)という切迫感はかんじないんだけれど。
 
まあ、平和ボケのkおばちゃんの考えですからね。
実際シリアにいたら、生命の危険をひしひしと感じるでしょうけど。

周りを海という天然防御に守られていると思い混んでますからね。ちょっとお隣の北の方の動きが不穏ですけどね。



○2014年8月6日(水)

カイゼルスベルグ Kaysersbergの村をあとに、kおばちゃんが向ったのは約10キロ弱の距離にあるリクヴィル Riquewihrという、これまた小さな集落です。

ここも良くわからないところ・・だから適当にフォーカス君を駐車できそうなところをまず見つけます。


コのへンでいいかな・・

町はこの方に広がっているようです。上に上る途中で、プチトランを目撃!


いいなぁー乗りたいね。

ここの村の特徴は、直ぐ脇に葡萄畑が広がっているところですね。


カイゼルスベルグ Kaysersbergもエギスハイム Eguisheimも直ぐのところで葡萄畑をみかけませんでした。
というか、このリクヴィルは山の中腹にある集落という感じです。
カイゼルスベルグはどちらかというと谷間。エギスハイムは平地というロケーションです。

町の中にはいってみました。


ワインセラーも目に付きます。


フォーカス君があるので、飲めないのが残念!


ここは観光案内所のようです。可愛い!


裏通りです。建物が上部がホンのわずか出っ張っているのが面白いですね。


何だか古そう・・Cour des de Strasbourgストラスブールの裁判所ですか?1324年の年号がみえます。


古いのねー


こちらの井戸もかなりの年代モノですね。


この建物の下のほうにある窓?なんでしょうね?半地下の明り取り?


歴史を感じる裏通りです。


表通りの木組みの家も趣がありますけどね。


こちらの家は1539年?


シンプルなつくりの建物も多いです。


こちらの建物は天辺に『獣の角』が飾ってアリマス。


こんなものが・・郵便馬車ですよね。


こちらの博物館の展示物のようです。Musée de la Communication通信の博物館ですかね。



駆け足で見物したkおばちゃんです。

さて、葡萄畑を抜けて・・お次に向いましょ。

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昼休みのシュヴァイツァー博士(カイゼルスベルグ )

2015-09-15 18:29:24 | フランス
今日も雨はなし。
でも、水害にあったところはまだ水がひいていないとか。大変ですよね。
ただ、行方不明として大きな数字があがっていたけれど・・皆さん無事で連絡がついたということでよかったよかった。

昨日の帰り、某集会に参加したと思しき団塊の世代の会話がきこえてきた。
kおばちゃんとしては、あの集会のおかげで遠回りをしなきゃいけないので迷惑このうえないんですけど・・

で、その会話『いやーー歴史の転換の場面を見られて良かったよね・・』
あら、そんなスタンスで参加されてたんですか。所謂物見遊山・・ってやつですね。野次馬とおんなじ。
だったらあの参加者数も割り引いて考えたほうがいいのかもね.なんて意地悪く思いました。

だって、じゃまなんだもん。


○2014年8月6日(水)

カイゼルスベルグ Kaysersbergの町を散歩というかなんとなく歩いているkおばちゃん。
カイゼルスベルグ Kaysersbergとは「皇帝の山」という意味らしい。13世紀には神聖ローマ帝国によって、帝国都市として栄え、14世紀にはアルザス十都市同盟の一員として特権を与えられ、ワインの輸出によって繁栄したそうです。しかしながらました。第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたということです。このアルザス地方はドイツとフランスの国をいったりきたり・・国勢に放浪されたちいきですものね。

で、この町を有名にしているのはアルベルト・シュヴァイツァーAlbert Schweitzer博士の生まれ故郷ということです。
生まれ故郷といっても、生後1ヶ月そこそこで引っ越してしてしまっているようです。

でも、この村にシュヴァイツァー博士ゆかりの博物館があるのですが・・・


お昼休み・・あらまあ。。です・

しかたがありません。外から覗き見です。


シュヴァイツァー博士は神学者であり医者であり・・オルガニストだったそうですね。
彼の使っていたオルガン・・と思われますが、説明書きが読めません。


博士の演奏の音がyoutubeにありました。
J. S. Bach BWV 731, BWV 625, BWV 622, BWV 665 Organ Chorale Preludes by Albert Schweitzer



昼休みが終るまで、この村をプラプラするつもりもないのであきらめます。

博士・・またね!


再びメインの通りに戻りました。


可愛い小物などお土産屋さんが軒を連ねています。


この蓋付きの陶器はアルザス料理に使うものでしょうね。


サン・クロワ教会


磔のイエス様が生々しいです・・


ジャン・ボンガルト作の祭壇画が有名だとか


こちらでしょうかね?

教会の前にはンスタンティヌスの泉Fontaine Constantinがあり、


こちらは現在観光案内所が入っている市庁舎の建物です。


丁度お昼時なので、みなさんカフェというかレストランでお休み中。


kおばちゃんはまだお腹がすいていないので・・パスです。

あら、看板ニャンコがお店番ですか?


こちらの家の下には川の流れがとおっています。


粉ひきの水車でもあったのかしらね?


再び川を渡り、


裏路地を通って駐車場へ


こちらではオリーブの販売がありました。産直という感じですね。


駐車場の塔の上にはコウノトリの巣が・・ただしお留守のようでしたけど。


さて・・お次に行きましょう。

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村の歴史を見つめた流れ(カイザースベルク)

2015-09-14 17:59:12 | フランス
今日は涼しいらしいけど、昼間はそれなり。
阿蘇山が噴火したとか。まあ、活動は常にしていた火山ですよね。
以前お友だちに連れていってもらった時、噴火にそなえたシェルターがあったのがものすごく印象に残っている。

桜島とか霧島とかの噴火が近いのでは・・というニュースは耳にしていたけれども、阿蘇山は耳に入っていなかったのでちょっとびっくりしたけれども、遠くはない距離だモノね。


○2014年8月5日(火)

エギスアイムEguisheimでようやくピノ・グリにありついたkおばちゃん。2杯ほど頂いてよい気分になったので宿に戻ります。



変える頃にはさらに真っ暗!

人影もほとんどありません。


まあ、夜は寝るための時間ですね。健全な農村・・なんでしょう。
kおばちゃんもお宿にもどって・・とっとと休みましょう。

今日は本当に大移動の一日でしたからね。

●2014年8月6日(水)

おフランスの朝です。

夕べは夕食は食べなかったので(替わりにワインを飲んでいた)おなかはぺこぺこです。
さっそくダイニングに向いますが・・ここはおフランス。ドイツやオーストリアのようなたっぷりとした朝食ではありません。

こんなもので、我慢です。(これはあくまでもkおばちゃん的ですけどね。)


食事を終えて。。さて今日はどうしましょう。
実はここエギスアイムには2泊します。で、夕べもさまよってわかってるのですが、ここは小さな村ですからあっという間に観光は終ってしまうでしょう。
ということで、せっかくフォーカス君という足もあるので、ご近所?を探検する事にしました。

向ったのはこちら・・のカイザースベルクKaysersbergです。でも例によって満足な事前情報はなしです。
駐車場すらよくわかりませんが。

たぶん・・こっちということで入ったのがこの駐車場。


中心地もよくわかりませんが、たぶんこっちのほう・・と進むのは水の流れの音がしたからです。


かなり水量がありますが、アルザスの花の美しい集落ですね。


Weissという名前の流れのようです。Weissとは『白』という意味でしょう。
この川は昨日kおばちゃんが渡ったライン川に注ぐそうです。

たしかこれはツーリストインフォメーションだった思います。


川に沿って、趣のある町並みが続いています。


観光客もそぞろ歩き。


川と平行してメインの通があり、その両脇が美しいです。


ちょっとした路地もステキです。


古い橋ありました。


橋の欄干から眺めると・・こんな感じです。


この川は防塞要所にもなっていたんでしょう。1514年からの橋ですもんね。

この町は『カイザー』と名前がついている通り、バルバロッサにもにゆかりの地のようです。

水の流れは歴史を見つめ続けているんでしょうね。

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静かな夜はワインとともに(エギスアイム)

2015-09-13 23:14:17 | フランス
週末も朝からいろいろ御用があり、なかなか気が休まりませんです。
まあ、生きている証拠・・とばかりにね。

今週一週間頑張れば、なんとか乗り切れる、とわずかな望み。
さて、どうなりますやら。

○2014年8月5日(火)

今晩のお宿に到着したkおばちゃん。
一応レストランも併設のお宿ではありますが・・・う~ん。
白いクロスのかかっている本格的?なんて思ったりして。移動の直前にちょこっとお腹にはいれてありますけど、お飲物が足りえてません。

ということ、町・・というよりも村ですが、探検にでかけることにしました。


人口は1500人程度用ですから。

点灯してるお店がありました。


うーん。プレッセル屋さんか・・


そうそう、この村の名前はEguisheimといいます。日本語だとエギスアイムというのでしょうか?
なぜこんなところに来たのか・・

全くの偶然です。

今回の旅行のメインはブレゲンツのオペラ鑑賞だったのですが、それ以外はあまり考えていませんでした。
で、車を出発のシュトゥットガルトに戻す・・ためにもあまり遠くまでは行けないけれど何処か面白いところ・・次いでついでらからラインを越えてフランスにいっていまおう。
で、フランスのどこ?ストラスブール?
大都市だと車がじゃま・・

とgooogleさまの地図を眺めていたら・・・変わった形のというか特徴ある形の集落を発見!!
じゃ、ここにしましょ。っということでこの村にしたのです。
単純でしょ。

で、少し調べたら、ワインでも有名のようだし・・と楽しみにしていたのですが・・

まだ、夕暮れ時・・といっても8時くらい?なのに人が少ない。


なんだか静か・・なんです。


えーーー。観光地じゃないの?

中心地・・と思しきところにも人影がありません。


さみしいね・・


ワインの生産農家は多いけれど、生産しているだけで飲み屋はないのでしょうか・・

静まり返った村のなかを彷徨います。


やっと人が集まっているお店がありました。


とりあえず入ってみます。
ワインが・・ありました!よかったー!


やっとありついてほっと一息です。

この村の特産?ともいわれるピノ・グリPinot grisです。
ああおいし・・・
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ライン川を越えて

2015-09-11 19:45:37 | ドイツ
今度の降雨の災害はすさまじいものがあるようですね。
お見舞い申し上げます。

あらためてニッポンは雨の国なんだと思いました。
忘れがちな治水ということは本当に大事なんですね。こういうことがおこらないと必要性を感じないところが難点なんですけど。

降らないのも困るけど、不利すぎるのも困ったものです。


○2014年8月5日(火)

お昼もいただいて一息ついたkおばちゃんですが、お時間もおじかんですので出発です。


フルトヴァンゲンFurtwangenは本当に長閑な田舎です。牛横断注意!


たしかにいます。牛ちゃん・・


これから向うのは今晩のお宿のある町なんですけど・・多聞こんなルートだと思います。


2時間近くかかります。kおばちゃんドン臭いから・・

出発してしばらくすると黒い森のなかをくねくねと走るのですが・・これがkおばちゃんには大変でした。
田舎の道は基本80キロ以上でみんなはしります。
くねくね・・そして結構ゆとりのない幅・・のわりには交通量が多いのです。
日本だったら80キロ以上とかいうと、高速道路なんですが、ここは一般道。くねくねしてるので見通しが悪い。
うえに、観光地だからでしょうか。対面からカーブを曲がったとたんに大型バス!なんてことも度々あるのでヒヤヒヤモノでした。
大名行列の先頭にはなりたくないので必死にみんなにくっついていくんですけどね。

で、そんななかで・・・・やっちゃいました。再びというか三度!まあ、今回は初回でしたけれど。
そう、スピード違反です。

集落と集落を繋ぐ路は80キロ・・で集落に入ったとたん40キロ!!
このパターンです。

自分ではスピード落としていたつもりなんですけどね。カメラ・・写ってしまいました。
みんな同じスピードで走ってるのに、上手いんです。コントロールが。kおばちゃんドン臭いですしね。あ!!!と思った時は遅かったです。
対向車に気をとられすぎでした。

まあ、とられちゃったものはしょうがないです。気をとり直して・・進みましょう。


しかも逆光で見難いのです。前方が・・


やっと標識がでてきました。左の方向に向うんですね。


いよいよです。


ライン川を渡ります。


何故か橋の上にユニオンジャックが・・ユーロ圏をいみしてるんでしょうかね?


フランスに入りました。


さっきのくねくね路とはまったく違う、長閑かな風景です。


そして広がる葡萄畑!


日の沈む前になんとか到着できそうです。


さて、kおばちゃんのお宿は・・


どうやらこのあたりのようです。


お宿のフロントにはおじちゃんしかおらず、フランス語しか判らないことが判明。kおばちゃんがはおフランス語はさっぱりですが・・どうにかこうにかチェックインできました。

可愛い天井裏のお部屋です。
はい!お疲れ様でした。

それにしても・・・スピード違反は痛かったな・・


後日、レンタカー会社から来ましたよ。請求書が。
例によって『情報提供料』だそうでう・・後日正式な違反の反則金の請求がくる・・はず・・・でしたが、現在まで来て降りません。外国だからあきらめちゃったのかな??



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ようやくのお昼(フルトヴァンゲン)

2015-09-10 23:35:42 | ドイツ
舞い戻ってきました。
大変な量の雨が降ったんですね。
これ以上の被害が増えないことをお祈りいたします。

ネットをみてて気になったこと。国連の総長の中国訪問が話題になっているけど、あれは革新犯だと思ってるkおばちゃんです。
だって、あれは彼の母国に向けては最大のパフォーマンスでしょう。現政権もそろそろ限界。
だから彼は次期を狙っているのでは・・なんて思うわけです。だから、国内に向けての最大のアピールをしているとおもってるんですけどね。如何でしょうか?

じゃなきゃあんなことできないと思うkおばちゃんです。


○2014年8月5日(火)

ラインのたぶん源流・・も見たkおばちゃん。ドナウの源流の近くにまた舞い戻ってきました。
お時間は・・とっくの昔にお昼は過ぎて・・三時のおやつの時間も過ぎてしまってますが、お昼をまだのkおばちゃん、ここでお昼をいただいとかないと、今晩のお宿にまではまだ1時間以上移動しないといけないし・・

丁度お食事のできそうなところがあったので入ります。


どうやら宿泊施設もあるみたい。

良いお天気なので外で・・ただし日陰を選んだkおばちゃん。


メニューはこんな感じです。


ビールといきたいところをぐっと我慢。リンゴジュースの炭酸割りです。


ついでにスープも頂いときます。


で、kおばちゃんのメインはこちらのサラダです。いろいろと乗っかってるのでメインとしていけます。


特にトウモロコシがおいしかった!

食事を終えて、おトイレをかりに建物の中にはいってら・・あらまあ。


こんなコレクションがいっぱい。


コーヒーミルというわけじゃなくて・・ただのミルなんですかね?

このストーブも可愛いなと思ったkおばちゃんです。


そうそう、食事を終えてフォーカス君のところに戻ったら・・素敵な車がお隣にありました。


止めたときは普通の車がお隣でした。


こんな車と


こんな車です。


これはいったいどこのナンバーなんでしょうね?


オープンカーで黒い森を走る・・ってかっこいいですね。
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分水嶺はキノコの里(フルトヴァンゲン)

2015-09-09 22:29:02 | ドイツ
今日は台風。kおばちゃんの生息地では雨模様。
で、こんななか明日の前のりで移動なのでありますが・・いったいどうなるのかと思っていたけれど、まあ順調。
ただし、機材のやりくりが大変のようで、べた遅れ。まあ、今日中に移動できればもんくのないkおおばちゃんなのでいいです。

それよりも大雨で大変な思いをしている方々がいらっしゃるでしょうからね。

むしむしは南からの風のせいでしょうか。秋晴れが待ち遠しい・・

○2014年8月5日(火)

さて、ライン川の源泉と思しき水の流れも目にして・・とりあえず、本日の観光の目的は達成です。
まだまだ移動しなきゃいけないので・・・とりあえずフォーカス君のところに帰ります。

と、下草も少なく足を踏み入れてみたくなるような場所が・・


石がごろごろしているのが気になります・・・が・・


苔がいい塩梅に生えています。


お日様の木漏れ日がいい感じです。


そしてよく見ると・・キノコが・・


あっちにも・・


こっちにも・・


松ぼっくりも苔の上に沢山落ちていました。


再び来た道を変えるのですが・・・


この辺りは微妙な高低差があります。

そんな微妙な高低差のてっぺんあたりに・・なにやらあります。


なんだか年号のようなものが見えます。


なんでしょうね?
いずれにしてもこのあたりがてっぺんだとすると・・分水嶺にあたるのかな・・
ここで降った雨はラインとドナウに泣き別れ・・一緒になることは決してないんですよね。片方は黒海へ、そしてもう片方は北海へ・・・。

そういえば、出発するときにみつけたこの標識の根元にあった石碑・・それが冒頭のがぞうですけど・・『europäische
wasserscheide donau/ rhein』と書いてありました。
ヨーロッパの分水嶺 ドナウ/ライン』という意味でしょうかね。
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