今日は台風が掠めていった。
どうしてもご用で台風大接近のさなか銀行に行ったのだが・・がらがら・・
それに外も宣伝ほどひどい雨風ではない。
ただ、kおばちゃんのところと目的地の銀行の間にちょっと高いビルがあるので風の方向は一方じゃないのよね。これも人間が自然の驚異を増幅させちゃったということでしょう。
案の定の選挙結果。もう解説を見るのもいやだと思っていたのだが、今朝の通勤の光景は何だか象徴的。
だって、だれも新聞なんか広げてない。関心がないのか、もう終わったことなのか・・まったくいつもの風景・・という以上に経済系の新聞を広げている人もいないのが異様な感じ。
まあ、これから右と左のどっちに舵がとられてゆくのかはもしかすると雨後のたけのこ候補次第かな?外信では『左翼』と解釈しいるところもある。
組閣も、もし元J党の面々が『経験』を騒ぎ出して独占しちゃったら・・目も当てられませんね。
○6月29日(月)
アウグスト広場Augustus-Platzのもう一つの中心的建物は冒頭の画像にもある白い建物です。
これは『泉の館Brunnenhaus』とでもいうんでしょうか。
泉というよりは実際は井戸ですけれどもね。
この館の断面図ですかね。
そして内部にはこのような巻き上げ機があったみたいです。
もちろん現在は違います。1912年からは電気モーターだそうです。あ、もちろん現役ではないそうですが・・
そしてのこ井戸は中部ヨーロッパ(多分ドイツ)では2番目に深いそうで152.5メートルですって。
一番深いのはチューリンゲン州のReichsburg Kyffhausenにある井戸で176mの深さがあるそうです。
いずれにしても深いですね。
そして、その深さを実感させるため、ここではある実験的なパフォーマンスがありました。
それはこの樽のようなものに入った水をこの井戸に落とす・・・というものです。
この井戸は現役ではありませんのでくみ上げはしていないようですが、水を落とすことによってその深さを実感するということだとおもいます。
おじさんの合図で、皆いっせいに数えます。
『1(eins)2(zwei)・・』声をそろえて・・
このモニターに水しぶきがあがったら・・水面到達です。
こんなカメラが井戸のそこに仕込んであるのですね。
で15(fünfzehn)まで数えたころに・・水しぶきが見えました。
結構深いんですね。体感できました。皆も大歓声です。
ま、単純ですけどね。
実験が終わって皆解散したのですが、名残惜しそうに・・というか実際に覗いてみたくて・・井戸を覗き込みカメラを構えて撮っていたら、さっきの係りのおじさんが『撮ってあげるよ』とkおばちゃんのカメラを取り上げました。
一般の人が覗けるところはアクリル製のカバーがかかっていて良く見えないんです。
で、おじさんは『まず最初に・・こうやって手にかける』とカメラのストラップにわざわざ手を入れて、これでもう井戸に落ちないよ・・といわんばかり。
そして設定をいじろうとして・・ちょっと惑ったのでkおばちゃんは『これよ』とディスプレーに切り替えて・・彼は『夜景遠景』を選んで撮ってくれました。
この画像がそれです。
でも、底がわかりませんね。
お礼を言ってカメラを返してもらったkおばちゃん。ラッキーな気分でした。
井戸の部屋の模型がありました。
この建物の窓ついていたガラスは、このゆがみから古いものだと推察されますね。
それにしても、このような山というか台形の土地の上にある要塞は、ひとたび戦いとなると、篭城しか手がないんじゃないでしょうか。
その篭城とても、食料と水がなければ・・・かないませんね。とくに水はなければ作物も育ちませんからね。
だからこの井戸はこの要塞の人たちの生命線だったのにしがいありませんね。
毒でも入れられたら・・たいへん。
ということで監視も厳重だったでしょうし・・
そしてこの建物の周りにあるのは
左側の建物は『中央護衛所Hauptwache』です。
その向い側のこの建物、
内部はこんな風で、
さらにこんな風ですが・・
ここは、Kommandantenpferdestall司令官の厩とでもいうんでしょうかね?
まだまだみどころがありそうですね。
どうしてもご用で台風大接近のさなか銀行に行ったのだが・・がらがら・・
それに外も宣伝ほどひどい雨風ではない。
ただ、kおばちゃんのところと目的地の銀行の間にちょっと高いビルがあるので風の方向は一方じゃないのよね。これも人間が自然の驚異を増幅させちゃったということでしょう。
案の定の選挙結果。もう解説を見るのもいやだと思っていたのだが、今朝の通勤の光景は何だか象徴的。
だって、だれも新聞なんか広げてない。関心がないのか、もう終わったことなのか・・まったくいつもの風景・・という以上に経済系の新聞を広げている人もいないのが異様な感じ。
まあ、これから右と左のどっちに舵がとられてゆくのかはもしかすると雨後のたけのこ候補次第かな?外信では『左翼』と解釈しいるところもある。
組閣も、もし元J党の面々が『経験』を騒ぎ出して独占しちゃったら・・目も当てられませんね。
○6月29日(月)
アウグスト広場Augustus-Platzのもう一つの中心的建物は冒頭の画像にもある白い建物です。
これは『泉の館Brunnenhaus』とでもいうんでしょうか。
泉というよりは実際は井戸ですけれどもね。
この館の断面図ですかね。
そして内部にはこのような巻き上げ機があったみたいです。
もちろん現在は違います。1912年からは電気モーターだそうです。あ、もちろん現役ではないそうですが・・
そしてのこ井戸は中部ヨーロッパ(多分ドイツ)では2番目に深いそうで152.5メートルですって。
一番深いのはチューリンゲン州のReichsburg Kyffhausenにある井戸で176mの深さがあるそうです。
いずれにしても深いですね。
そして、その深さを実感させるため、ここではある実験的なパフォーマンスがありました。
それはこの樽のようなものに入った水をこの井戸に落とす・・・というものです。
この井戸は現役ではありませんのでくみ上げはしていないようですが、水を落とすことによってその深さを実感するということだとおもいます。
おじさんの合図で、皆いっせいに数えます。
『1(eins)2(zwei)・・』声をそろえて・・
このモニターに水しぶきがあがったら・・水面到達です。
こんなカメラが井戸のそこに仕込んであるのですね。
で15(fünfzehn)まで数えたころに・・水しぶきが見えました。
結構深いんですね。体感できました。皆も大歓声です。
ま、単純ですけどね。
実験が終わって皆解散したのですが、名残惜しそうに・・というか実際に覗いてみたくて・・井戸を覗き込みカメラを構えて撮っていたら、さっきの係りのおじさんが『撮ってあげるよ』とkおばちゃんのカメラを取り上げました。
一般の人が覗けるところはアクリル製のカバーがかかっていて良く見えないんです。
で、おじさんは『まず最初に・・こうやって手にかける』とカメラのストラップにわざわざ手を入れて、これでもう井戸に落ちないよ・・といわんばかり。
そして設定をいじろうとして・・ちょっと惑ったのでkおばちゃんは『これよ』とディスプレーに切り替えて・・彼は『夜景遠景』を選んで撮ってくれました。
この画像がそれです。
でも、底がわかりませんね。
お礼を言ってカメラを返してもらったkおばちゃん。ラッキーな気分でした。
井戸の部屋の模型がありました。
この建物の窓ついていたガラスは、このゆがみから古いものだと推察されますね。
それにしても、このような山というか台形の土地の上にある要塞は、ひとたび戦いとなると、篭城しか手がないんじゃないでしょうか。
その篭城とても、食料と水がなければ・・・かないませんね。とくに水はなければ作物も育ちませんからね。
だからこの井戸はこの要塞の人たちの生命線だったのにしがいありませんね。
毒でも入れられたら・・たいへん。
ということで監視も厳重だったでしょうし・・
そしてこの建物の周りにあるのは
左側の建物は『中央護衛所Hauptwache』です。
その向い側のこの建物、
内部はこんな風で、
さらにこんな風ですが・・
ここは、Kommandantenpferdestall司令官の厩とでもいうんでしょうかね?
まだまだみどころがありそうですね。