Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ツェツェは青と黒がお好き(セレンゲティ)

2013-03-29 19:50:10 | タンザニア
今日は事実上の月末期末。なんだか気持ちがばたばたしていたkおばちゃんです。

で、無駄な動きばかり・・いったい何往復したのやら・・

ここのとこと、天気予報のいうより肌寒い気がするのですけどね。気のせい?
それと、血圧が下がってきたら肩こりが・・高血圧の方が肩がこらなかったと思ってます。
特にkおばちゃん超なで肩なので肩こりがつらいのであります。

○2月4日(月)

おもちゃのような鳥をみたあとは・・もうお宿のロッジに戻りました。


kおばちゃんの滞在していロッジはまあ、セレンゲティのセロネラSeroneraという地域にありますが、ここはセレンゲティの中心地だと思います。
で、気になっていた事があり、M氏にききました。それが、建物の側に見られる青と黒の色のついた布です。

丁度この門の脇にも見えますね。


もう少し敷地から離れて場所にも見受けられていたのです。

洗濯物?でも、色はこの色使いばかりです。ちょっと奇妙だなと思ったのです。

M氏曰く、これはツェツェハエの『罠』だということです。
ツェツェバエTsetse fly、名前は聞いたことがありました。あまりいいイメージがありません。
それもそのはず、このハエに刺されるとアフリカ睡眠病sleeping sicknessの病原体トリパノソーマTrypanosomaが体の中に入り込み、睡眠周期が乱れ朦朧とした状態になり、さらには昏睡して死に至るとい、怖い怖い病気にかんせんされられるのです。

ここ、セレンゲティでもツェツェバエは生息していて、ドライバーのM氏はスキンヘッドなのですが、ドライブと中に頭にハエが止まったのを感じて、つかました。
kおばちゃんにも見せてくれたけど・・ただのハエにしか見えなかったおろか者のkおばちゃんですけどね。

で、そのハエの習性を利用した『罠』なのだそうです。
ツェツェバエTsetse flyは何故か『青色』と『黒色』を好むそうです。だからこの色の布に集まってくる。
で、この布には『罠』がしかけてあって・・というか『防虫剤』なら『誘引剤付』がさらについており・・罠の中に導く・・というものらしいです。

手にとって見た訳ではないので・・詳しい仕掛けは不明ですがね。

宿の側、人間の居住地域の側にあるということは、その中にハエをいれないで外側で捕獲する目的のために仕掛けられているということのようです。


青と黒はツェツェバエTsetse flyの好みの色だとは知りませんでした。
あーー明日着ようかなと思っていたシャツは『青色』だ・・辞めておかなきゃ・・なんて心配しだしたkおばちゃんです。

アフリカ睡眠病sleeping sicknessをもたらすアフリカトリパノソーマ症に対する予防接種まだないということで、予防法はとにかく『刺されない』ということだそうです。

ああ、マラリア蚊を注意しようと対策はうってきたけど、ツェツェバエも気を付けなきゃいけないのね。

それにしても青と黒ですか。良い事を教えてもらいました。

ロッジに入り、明日の出発の打ち合わせをして別れたkおばちゃんです。

さてさてお腹がすいてきましたね。もう夕方ですね。
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おもちゃのような鳥(セレンゲティ)

2013-03-28 18:31:09 | タンザニア
今日は昨日に比べると暖かかったのだけど、ちょうっと拍子抜け。うーーん。もうちょっと暖かくてもいいんじゃない??

久々に歯医者にクリーニングしてもらいに行ったのだけど・・気になっていたところを見事発見されてしまった。
そう、ちょっと歯がかけてたのよね。

なんとなく判っちゃいたけどね。でもね、どうやら欠けた瞬間が気がつかなかった・・ということは『食べてしまった』ようであります。まったくね。食い意地はってんだから。

ぼーーとして気がついたら明日は期末月末年度末じゃありませんか!大変!!といまさらあせってるkおばちゃんです。

○2月4日(月)

さて、おサルの襲撃にあったkおばちゃん。もうもうトホホ・・な状態でした。
でも、律儀なドライバーM氏はまだ走ります・・ていうか走らない帰れないか・・

傍を指して『ほら鳥がいるよ』と、ゲームドライブの続きです。


まるで置物のような鳥が佇んでます。

だって・・・大きくして見ると(ズームでとり忘れた)


嘴のところがわざとらしくありません??

このとき鳥の名前を聞いたのですが・・すっかり忘れてました。で、さっき調べました。
Saddle-billed Stork(Jabiru d'Afrique)というそうです。日本名はクラハシコウというそうでコウノトリの仲間だそうです。
こんなところにも入るんですね。コウノトリ。なんだかヨーロッパの比較的寒い地方の『田舎』に生息しているのかと思ってました。

まるで作り物みたい・・と思ったkおばちゃんです。
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おサルの逆襲(セレンゲティ)

2013-03-27 18:40:50 | タンザニア
チデジ難民のkおばちゃん。チデジ以上にTV受像機を買ったほうが言いかなと思い始めているのです。

ええ、昔のTVにチューナーを繋げてBSは見ていますが、最近ブルーレイが見たいなと思ってます。
消費税の上がる前に買っておこうかなってね。

でも、時間がもったいないしな・・と悶々としているkおばちゃんです。

○2月4日(月)

アカシアの木に止まったハゲコウを見た後・・再び車は動きました。で・・ふと見るとお猿さんが・・


道を横切っています。
で、良く見ると側の茂みに・・


いました。サバンナ・ヒヒでしょう。BaboonとドライバーのM氏は言っていました。ヒヒですよね。


大人じゃないでしょうね。青年?
kおばちゃんの他にも車が集まってきて・・皆で観察です。

あれはボス?でしょうか。小さな赤ちゃんヒヒと一緒です。


真っ赤なお尻じゃありません。


こっちはまだオチビちゃん・・


何か食べてる??


それよりもまだ赤ちゃん?


どうも旨い事フレームに納められない・・なんて悪戦苦闘です。


こんなチビちゃんですから・・


草丈が長いので埋没してしまいます。直ぐに・・


kおばちゃんが必死になってルーフから身を乗りだしてカメラで撮影していたら・・突然ドライバーのM氏が大声をあげました。

何事かと思って振り向きかけると・・kおばちゃんの車のフロントガラスを1匹の猿が駈け登ってきました。
駈け登って・・屋根の上へ!そうです、kおばちゃんは車の屋根が開いています。そこから顔を出していたんです思いっきり目があってしまいました。
あーーー!!思わずすくむkおばちゃん。M氏は怒鳴って衣服を振り回します。で、『カバンに気をつけて!!』と。
kおばちゃんも必死で応戦・・しようと気持ちはあせりますが・・カバンを押さえるのが精一杯です。

屋根の上から覗きこむのを・・kおばちゃんが車内から・・見あげる・・完全に形成が悪いですよね。
M氏の応戦があって・・ようやくおサルはkおばちゃんの車から降りてくれました。

あーーびっくりした。どうなることかと思ったのです。

逃げ去るお猿をカメラに納めるのが精一杯でした。


周りの車のギャラリーたちに苦笑いの挨拶しかできなかったkおばちゃんです。それだけ必死だったんですよ。
なんでも、知恵がついてしまっていて、人間のバックには美味しい食べ物が入っていることを学習しているらしいです。だから・・襲われちゃうんですよね。
とりあえず実被害はありませんでした。

後日、このkおばちゃんの模様を見ていた・・という人と話をしましたけど・・本と、このときは必死で廻りにどんな車がいたかは覚えていませんでした。
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アカシアのある風景(セレンゲティ)

2013-03-26 18:16:48 | タンザニア
今朝は寒かった。出かけに羽織ったはもちろん冬用のコート。
桜の花も一休み・・と思ったらkおばちゃんの近所の桜ははらはらと散り始めていた。

今日は卒業式の学校もあるようで、桜の下で袴姿の女学生さん達が記念写真。ああ、これ入学式じゃないんだよね。不思議に入学式に袴姿って見たこと無いな・・なんて考えてたkおばちゃんです。

そういえば、ずーーーーーーーーーーーーっと昔にkおばちゃんもそんな姿になった記憶が・・
遠い遠い日の思い出です。

最近TVで目にするタレントの・・たとえば△六輔氏の姿を見て愕然・・え!!こんなに年とっちゃったの??
で、次の瞬間、あ、っということは自分もそうなのね・・とカナシイ自覚をするのであります。

自分としては連面と時間が続いてしまっているので感覚がありませんが、昔の記憶しか無かった人をお見かけすると・・時間の経ったのを再認識です。

あーーあ、何時まで元気でいられるかな・・

○2月4日(月)

バッファローに出会って、生物の助け合いの生態にふれたkおばちゃんを乗せた車は次に進みます。

ドライバーのM氏が『ほらジャッカルJackals!』と・・


うみゅみゅ・・あら、小さいのね。ジャッカルJackalって!と思ったkおばちゃんです。

金色ジャッカルGolden Jackalでしょうかね。


やっぱり草丈が長いのでちょっと見辛いですね。

すぐ草むらの中に消えてしまいました。

お次は・・アカシアの木越に・・再びキリンです。


この頃からM氏に『あれは雄か?雌か?』と聞かれるようになります。特徴は教えてもらっているのですけどね・・


このキリン君は『オス』ですね。オデコに『角』がありますから。

こちらもアカシアの木。アフリカでは大木にはならないようです。動物に葉を食べられてしまいますからね。あんなトゲトゲがあったってね。


この木だった、緑はどこ??という状態ですよね。緑よりも鳥だらけですもんね。

この鳥も昨日見た種類ですね。アフリカハゲコウ


英名はマラブーmarabou。これはアラビア語murābiṭからきたものだとか。意味はイスラムの聖職者علماء‎ ʿulamāʾだとか。


白い帽子と黒い長衣が似ていますよね。

昨日もロッジに向う途中のアカシアの木にとまっていましたよね。ほら・・


なんて話してさらに先にすすみました。
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相利共生の世界(セレンゲティ)

2013-03-25 18:13:39 | タンザニア
本日は雨・・で始まりましたが、昼間は曇りだけ??

そういえば、ニュースでタンザニアが出て来ていた。そう、いまkおばちゃんが忘れないうちに書いておこうとしている国。
確かに、C国人は先見の明がある・・というか、国家の計画にウムを言わせないというか・・
青田買いをしているのでしょうけど、地下資源にかんしては将来のことがわからない物質。現在は何の価値も無い物質でも、将来のエネルギーのもとになるかもしれない。

そうでなくても、無限のウイルスの宝庫。悪いウイルスもあるだとうけど、薬の開発に役立つようなウイルスもいるかもしれない・・宝の山のアフリカ。そのなかで比較的政治の安定しているタンザニアに目をつけるなんて・・賢い!と思ってしまいました。

現在経済的支援は来る事を拒まないアフリカの現状にうまく取り入った『国家の余裕の計画』なのでしょう。
国民が煩いだけのJ国にはできない外交ですね。

○2月4日(月)

象の大行進を見たあと、またちいさいグループに遭遇。
で・・その後に遭遇したのは・・こんな動物。バッファローbuffalo


今日のはかなりの群れです。


ここ、タンザニアでは単純にバッファローと呼んでいますがアフリカスイギュウAfrican buffaloのことですね。


このバッファローを見ていて・・あらら??背中に何か乗ってます。


どうも鳥のようですね。

M氏はも『鳥だよ。Red-billed Buffalo Weaverって言うんだ。』と教えてくれました。そういえば嘴が赤いですね。


Red-billed Buffalo Weaver、日本語で言うと赤嘴水牛機織り鳥とでもいうのでしょうか?
何でハタオリ機織りというの?と聞いたら『水牛の背中で水牛に着いた虫や草の実を突付いている姿が機を織っているようだからだよ。』とのこと。
そんな風に見えなくもありませんね。

背中に乗っかられている水牛の方もちっとも嫌がってません。


彼ら、ハタオリドリと水牛は『相利共生Mutualism』という関係にあるようです。
つまり、、異なる生物種が、互いに利益を得ることができる共生関係にあるということです。簡単に言ってしまえば『もちつもたれつ』

水牛は自分の身についた『害虫』をとってもらう。そして、鳥の方はちゃっかり『食べ物を頂戴している』という関係ですね。

過酷なアフリカの大地を生き抜く彼らの知恵でしょう。


あらあら・・飛び立ってしまいました。
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象の行列(セレンゲティ)

2013-03-24 22:23:39 | タンザニア
今日も花曇の休日。
さくらの名所をちょっとかすめたけど・・同行者に言わせると昔と違って『宴会』目的じゃなくて、花を眺め通り過ぎるのが主流だとか。
言われて見れはみんな荷物が少ないですね。

それにしても・・花粉症が・・苦しいです。

○2月4日(月)

お昼休みをたっぷりとって・・うたたねしすぎたkおばちゃん。気がつけばM氏との約束の時間です。

あわてて玄関に向かうと・・案の定M氏はお待ちかねでした。

まったくまな板の鯉状態のkおばちゃん。さて午後は何処へ行くのかしらね・・

ロッジの側では再びキリンに遭遇。


大人のキリンですね。まだ、食事中のようです。


しばらく走ると・・あそこに何かいるのわかる?とM氏。


うーーん。kおばちゃんには???ですがM氏曰く『豹leopardだよ』とのこと。


うーーん。しきりにあたりを気にしてるような・・


まあ、向こう側からも覗かれてますからね。


今朝のチーターのハンティングに比べたら・・平和な光景ですね。

さらに車を進めると遠くに・・ムーヴィングストーンズ・・まさに動く石のようです。


大きなファミリーのようです。でもね・・1頭がだんだん遅れているみたいです。


M氏曰く『年寄り象』だとか・・


なんとなく・・気になるkおばちゃんです。

遠くに見えていた像たちも・・だんだんと・・


大きくなってきました。


直ぐ脇を・・歩いてゆきます。


彼らは・・どうも我々とクロスするようなコースを歩いているようですね。


丁度kおばちゃんたちの道をを横切っていきました。


残念ながら・・kおばちゃんの車は最前列ではありませんでした。
アフリカ象というのはアジア像と違って大変凶暴だといいます。気のたった若い象は平気でサファリカーに突進してくると聞きます。
だから多分M氏は一歩引いたのかな?と思いました。ほら、戻ってきちゃった。


少し下がったところからでもかなりの迫力でした。


この向こうに象の水場があるようです。


小象も沢山まざってますので、かなり神経質になっているのかもしれませんね。


こちらは・・象が渡りきって・・皆さん解散でした。
さらに進むと・・また違う像の群れが・・こちらは小さな群れです。


彼らはいったい何処に向かってゆくのでしょうね?
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覗いちゃいやよ!(セレンゲティ)

2013-03-23 23:13:48 | タンザニア
今日は久々の土曜のお休み。先週は移動日だったりしたのでなんとなく体が一週間をお覚えていない感じだった。

本とは買いものに大きな量販店に行こうと思っていたのだが・・めんどくさくなって近所のスーパーでおしまし。
それも特売の時間はさけて・・ですからね。

お草臥れのkおばちゃんです。

せっかくお布団干したのにお日様には御目文字しませんでしたね。

○2月4日(月)

さて、お昼をたっぷり頂いたkおばちゃん。
いつもだったら、午後の観光に出発!といきたいところですが、ここではそういうわけにはいきません。
勝手に出歩いてはいけないのです。

国立公園内は基本的には制限されたところ以外は人が歩いてはいけないようですし、へたに歩いて肉食獣に襲われてもただの人騒がせな観光客になるだけですからね。
ロッジの敷地の中で過ごすしかありません。

ここサバンナでは昼間は動物はお休みです。そう活動しないんですって。
だからゲームドライブにでても遭遇する確立は少ない・・ということで午後のドライブは3時過ぎからというのが普通のようです。

その間にプールで過ごせるように殆どの施設では小さいながらもプールもありますが、kおばちゃんはお疲れで、とりあえず部屋に引き上げてベットでゴロリです。

うとうとしていたら、なんだか視線を感じるような変な感覚が・・

ふと窓の外を覗くと・・あらあら・・


部屋の外の木の枝のところに、お猿さんが・・


サバンナ・モンキーのようです。


彼?もお食事中のようで・・その気配でお目が覚めたkおばちゃんです。


ずぼらなkおばちゃん向けの動物観察です。
だってベットに寝ながらね・・

そういえば、今朝出発のツアーの人がここへ入り込んで写真を撮っていたことを思い出しました。この子を撮っていたのね。

あ・・猿よりずぼらなkおばちゃんですね。
覗いちゃいやよ・・と言いたいのはモンキー君のほうですね。
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みんなみんなお昼ごはん(セレンゲティ)

2013-03-22 18:00:39 | タンザニア
今日も花曇かな?余り外に出ていないので・・すかっと晴れたかどうかは知らない。

ここのところニュースで騒いでいる若者の『風疹』の話。すごく変だと思っているのはkおばちゃんだけでしょうかね?
20代後半から30代前半の若者が子どものころ法律がちょうどかわって『風疹』のワクチン接種をおこなわなかったのが原因・・といわれているけど、kおばちゃんの記憶によると、接種しない・・と決めさせたのはマスゴミが煽りすぎたせい・・と思ってますけど。

あの当時、ワクチン接種の『弊害』をかなりあおって報道していた記憶があります。
所謂、現在で言うところの『マイノリティーの憑依報道』ですよ。で、こんな危険な目に子どもをあわせることを『法律で強制』するのは如何なものか・・という風潮をつくっていった気がします。

かなり前のことなので、kおばちゃんの記憶も曖昧ですが、ただ現在の報道にも『なぜそこで法律が替わったのか』という説明をしているのを見た事がないのです。
で、うがって考えると・・都合の悪い事はやっぱり追及しないのでしょうかね??と思ってしまうkおばちゃんです。

いえ、なんでそんな事を覚えているかというと、甥っ子が丁度この年代で、子どものころ『接種を絶対にしなさい!』と姉が母から言い渡されているのを聞いていた記憶がありますのでね。
おかげさまで甥っ子は『風疹』の脅威はないようです。

その当時の記憶はもう曖昧でkおばちゃんも『ぜったいそうだった!』と言い切れないけどね。

○2月4日(月)

カバの池Retima Hippo Poolで、たっぷりとカバの観察と休憩をしたkおばちゃん達さて、お次は??と思いながら出発です。


今度であったのはバッファロー水牛です。お一人様です。


そして再び指しかかったのは・・カバのいる川というか池というか・・


さっきの場所に比べると・・その規模は小さいです。
でもこの場所はセレンゲティのセロネラと呼ばれる中心地域に近いので行きに帰りにさしかかります。

でも、もうお昼だよな・・・昨日は食べるの忘れそうになったけどね・・


ドライバーのM氏は『ほら・・あそこにキリン』


おお、キリンの集団です。キリンの子どももいるよとのこと。


キリンの模様がちょっと薄いかな?


体はかなり大きくなっているので・・青年?かしら。

みんなお食事中ですね。


アカシアの葉っぱを食べているのでしょうか?


なんて思ってたら・・・kおばちゃんを乗せた車は・・ロッジに戻ってきました。
ここ、セレンゲティのロッジは3食付きのフルボードとなっています。

ドライバーのM氏と、午後の出発時間を決めて・・別れました午後3時半・・だったかな?
とりあえず、キーをもらい部屋に向います。カメラ類の充電をしようとね。

食事の場所に向おうと中庭にでると・・あらあら・・こんな動物が・・


この子は・・ハイラックスHyraxの仲間のようです。日本では岩狸ともよばれてるとか・・ちょっと見た目が鼠ににてました。


もちろん鼠よりも子猫くらいの大きさでしたけどね。

レストランのそばの岩にはレインボウアガマがへばりついてます。


皆お昼ご飯を捜しているのかしら・・なんてね。

さ、kおばちゃんもお昼です。テーブルは窓側を案内してもらいました。


朝ごはんとは違うメニューの並んだブッフェスタイルです。薄いパンケーキを焼いてもらいました。


昼間ですので、アルコールはやめにして・・キンキンに冷えたお水をお願いしました。美味しい!


お部屋にも毎日お水はおいてありましたが冷えていません。

こんな物もいただきました。


カレー味の煮込み料理。ここタンザニアはインドの食文化の影響も色濃く受けているようです。
英国統治の時代の置き土産でしょうかね?

欲張りすぎてお腹がいっぱい過ぎます。

本当はプールで少し泳ごうかとも思ったのですが・・とりあえず部屋に戻って一休みすることにしました。
あーごちそうさまでした。
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かば・河馬・カバ(セレンゲティ)

2013-03-21 17:03:10 | タンザニア
高血圧がちっとも下がらないで困っているkおばちゃん。やっぱり『肥満』を改善しなきゃいけないようでごじゃります。

まあ、ほおっておいたつけでもあるんですけどね。
心筋梗塞にでもなって『ころっ』と逝ってくれればいいんですけど、そうじゃなかったらたちがわるいですもんね。何とか少しは努力しなきゃとは・・思っています。

昨日は少し池の掃除(カエルの卵除去)をしたのですが、夕べまた恨みがましく鳴いていますよ。
ごめんね。君達ちょっと多すぎるのよね。天敵もいないのでしょう。

野良もサカリがついているようで一晩中鳴いておりますよ。あの鳴き声・・どうも自分の名前を呼ばれているようで気になるkおばちゃんです。

○2月4日(月)

さて、お次にM氏に連れて行かれたところは・・・何だ?というようなところ。
ここも、数少ない『下車』できる場所のようです。

前にも書きましたが、ゲームドライブ中は基本的には4WDから下車は不可です。
そうそう、さっきチーターのハンティングを観察しているときに、不覚にもkおばちゃんの被っていた帽子が強風に吹き飛ばされました。帽子は基本的にはちゃんとアゴ紐がついているものを使用するようになっているのですが、もちろんkおばちゃんもそうでしたが・・後からいきなり吹いてきた風にもってかれてしまいました。

あちゃーーと思ったら、ドライバーのM氏がすかさず・・右見て左見て・・ささっととって来て暮れました。どんな動物が潜んでいるかはわかりませんからね。

で、ゲームドライブ中は『トイレ休憩』をとるような場所もきまっているようです。そんな一つがここのようです。

で、ここは・・なんと『Hippo Pool』と呼ばれているところ。


カバが沢山・・ホントに沢山います。


ただ、余り沢山いすぎて・・どれをどうやって撮ったらいいのかまったく判ってないkおばちゃんです。

基本的にカバHippopotamusは水中にいる時間が長いそうです。なんでも遺伝学的にも鯨と同じ共通祖先をもつそうです。

ですから、カバの全身を撮るのは非常に難しいようです。


殆どがこのように水中に・・います。


このように顔はんぶんというか、目と鼻だけ出して・・と言う感じですね。


カバってイメージとしては、ドン臭くておおらかな性格の動物のように思われているようですが・・実際はかなり戦闘的だと思いました。

この2頭のカバ・・けっして愛をささやいているようには見えませんでした。


『なんだよ!!』『おまえこそ、ナンだよ!』


ぶくぶくぶく・・・


ぼくの方が大きな口が開くんだぞ!


お前なんかしずめてやる!


で・・・静かになったな・・


と思ったら・・別の場所で、別のカバかな??がぉーー


おまえなんか、水をかけちゃうぞ!


どうだ!!


と、言ってたかどうかは???ですよ。もちろん。
ただ、思っていたよりは荒々しいなと感じたのであります。

このカバの池はカバを観察すると同時に、休憩場所でもあるのでひっきりなしに観光客をのせた車はやってきます。


ドライバーのM氏は、ここへ着いたとたんどこかへ携帯をかけてお話してましたが、用事が終ったようでkおばちゃんの傍らへやってきて小声で『あそこにワニCrocodilia』いる・・と教えてくれましたが・・あそこ・・


教えてもらったのにkおばちゃんなかなか見つけられません。あそこって・・


やっとズームして判りました。300ミリでこれだけの大きさですからね。裸眼の素人じゃ全然気が付きません。

だから、周りの観光客はまったく気が付いていないようです。


どうも、M氏はかなり優秀なドライバーじゃないか・・と思いはじめたkおばちゃんです。

そんな事思ってたら・・足元でいきなり『プファーーー』と


きみたち仲よくやりなさいよ!
とカバにいったところでしょうがありませんかね。

かば・河馬・カバのRetina Hippo Poolでした。場所はgoogleさまのサテライトによると


で、もう少しひいて見ると


でも、これじゃ何処だったか・・と思いもう少し拡大した物で・・
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戦い済んで・・(セレンゲティ)

2013-03-19 18:17:47 | タンザニア
今日は異常に暖か。kおばちゃんの職場から見える桜の木はもう満開に近いんじゃないかな?
なんだか異常な暖かさ。

でもって、花粉も全開であります。さてさてどうしましょうね。

ここのところたまに目にする『拡散希望』という文字。kおばちゃんはひねくれモノなのでこの文字が入っていると・・まず疑って掛かる事にしている。
それに絶対にそうかかれていても『拡散』には参加しないことにしている。なんだか昔の『チェーンメール』を思い出すからだ。

本当に必要なことであれば、そんなことしなくたって自然に広まっていく力が真実にはあると思っているからだ。

近頃話題の農業関係の△PP問題もね。揃いの色分けされたジャケットを羽織っている時点で????
そんなお金があるんだったら・・違うほうに回せば?と思うひねくれモノです。

お年をとると素直になれない・・のかもね。

○2月4日(月)

チーターのハンティングは失敗に終ったようで・・・おかーちゃん!!何処だよーーと子供達が・・


で・・その傍らには・・戦い済んで・・逃れたインパラ君が堂々と


でも、もしかすると・・kおばちゃんたちの目にみえないところで・・なんて思ったりもしましたけどね。ドライバーのM氏は『失敗!』と言い切ってました。

下界のそんな騒動は関係無い・・とばかりに高い枝の上ではライラックニシブッポウソウLilac-breasted Rollerがきれいな姿でとまってました。


戦い終わって・・・平和だなーー

さっきの場所から道路をはさんだちょっと先にはインパラの小さな群れがいました。


インパラのハーレムは20~30頭くらいで形成されてるからマサイより奥さんの数が多いのだというM氏のことばからすると、割りと小ぶりなハーレムなのでしょうね。

ちょっと離れた所にいるこれが、ハーレムの主でしょうかね?


こちらにはべィビーが・・


角がまだまだ短いですね。


こっちはまだ生えていないかな??


さっきはチーターのおかーちゃんを応援していたけど・・このインパラの子どもをみてしまうと複雑な心境ですね。人間ってわがままです。



なんとなく『子鹿のバンビーは~可愛いな~』という歌を思い出してしまったkおばちゃん・・あ、お年よりじゃないと知らないでしょうね。

さらに車を進めると・・サバンナ・ヒヒです。Yellow Baboonかな?


こちらも群れでいるようで・・子どもも数匹見受けられます。


でも不思議・・猿のお尻ってどうしてああいうふうに『毛』がないんでしょうね?


だって人間のように座ってる時間って少ないと思うんですけどね。
なんてオバカなことを考えてたkおばちゃんです。
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頑張れかーちゃん(セレンゲティ)

2013-03-18 17:56:20 | タンザニア
今日からまた新しい週。で、気候もやっぱり春。花粉がすごい。

着て出る服というかコートを迷うな。オーバーはもういらないかもしれないけど・・薄手のコートで寒くはないかと。
まあ肉布団で我慢しましょう。

○2月4日(月)

セレンゲティのセロネラでチーターの親子に出会ったkおばちゃん達。
息を殺してその動静を見守ります・・と、いいたところですが・・実態は違います。

だって・・kおばちゃんのようなゲームドライブ中の車が続々と集まってきています。


もちろん到着したらすぐエンジンを切りますが・・遅く来た車はなんとかベストポジションをとろうとウロウロと・・

おまけに直ぐ脇の道は分岐点にもあたっており、その分岐した片方は『生活道路』のようで、トラックが通行したりします。


kおばちゃんも含めお客さんはヒソヒソ声でちょっとおしゃべりするだけですが、kおばちゃんのカメラもそうですがシャッター音はします。

そんな観客達をよそに、かーちゃんチーターは狩猟モードに入ったようです。


じり・・じり・・


インパラ・・


どれが目当てなんでしょうか?この小さいのかな?


と思ったら突然猛ダッシュ!!一斉にシャッター音が響き渡ります。


しかしインパラの群れもそれに気がついて一斉に逃げてゆきます。


kおばちゃんも連写モードで追っかけますが・・カメラがついてゆきません・・というか目がついてゆきません。


かーちゃん頑張れ!!


追いかけるかーちゃんチーター!


どうもインパラと言うのは横に移動するのが得意のようですが・・チーターは真っ直ぐしか適応できないようです。


とうとう2匹とも我々の視界から消えてしまいました。


あ、インパラが・・


でも、かーちゃんチーターは見失ってしまったようで・・


ということで、かーちゃんチーターのハンティングは『失敗』に終ってしまいました。


うーーん。子供達に雄姿を見せてあげられなくて残念!!そにれ食料にありつけなかったしね。

と、狩猟が終ると・・集まっていた車はエンジンをかけ、三々五々と散ってゆきました。

後で考えると、ここの動物って電車の中で化粧をする女性に似ていると思ったのです。
だって・・アレだけ『見物客』がいるのに、まったく気にすること無く自分のするべき事をするんですもんね。

チーターの方から我々人間はどぷなっているようにみえるんでしょうね?
ちと気になったkおばちゃんです。
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子どもの教育(セレンゲティ)

2013-03-17 21:21:36 | タンザニア
今日は久しぶりに車に乗って・・毎度おなじみの墓参へ・・お天気がよかったのと、初日だったためか結構混み込み。

でも墓参の面々の代替わりを確実に感じる今日この頃であります。
姉とも、『子どものころに見かけていたおじいさんおばあさんは・・みんなこの中はいちゃったのね。』としみじみ。
ま、我々もいつかは呼ばれていくのだけれどね。

花粉もぶんぶん飛んでいてお草臥れの半日でありました。

○2月4日(月)

セレンゲティの本格的なゲームドライブは始めてのkおばちゃん。ただただ動物が見られるだけで結構感動していたのですが・・ドライバーのM氏が次に向かった先には先客が3~4台は止まっていた。

M氏が示す方向・・kおばちゃんにはさっぱりと・・


あ、見えた!いたいた・・草むらの中。


少しづつ動いています。でも殆ど保護色!


あ、そうそう帰国してからショックなことを発見!
せっかくヂジイチと呼ばれる機材を買って300ミリのレンズも用意して言ったのに・・上の↑画像のように横しまが入ってしまっているものがかなりありました。
撮った時には気がつかなかったし・・ミラーレスじゃなかったからファインダーばかりのぞいていたし・・旅行中はPCに流し込んでいなかったし・・で帰国してよく見たら・・とっても『良いチャンス』に撮った画像の殆どにこの縞がはいってしまっている。

しかもほぼ同じ場所・・ということで、現在は修理にだして帰ってきてますけど・・肝心な画像が・・保障期間ではあったけどどうしてくれるねん!!と○ikonに恨みを抱いているkおばちゃんです。

あ、本題の旅行の記録に戻りましょう。

ここまですっきりと姿を現すとわかりますね。チーター


じりっじりっじりっっと


静かに静かに・・木陰を選び・・


狙っているのは・・こっちの方々インパラです。


そう、これからチーターのハンティングが始まろうとしているようなのです。
息を呑み、カメラを構えようとしたkおばちゃんにM氏は『まだ狩は始まらないよ。100mまで近づかないとだめなんだ。だからもう少し見えるところへ移動しよう。』と車を動かしました。
丁度、インパラとチーターの中間地点です。

ここでkおばちゃん感心してしまいました。だって他の車はまだチーターの側に陣取ってるか、インパラの直ぐ側に陣取ってます。かなり動物を知り尽くしている・・という感じです。

さらに移動した後、kおばちゃんに教えてくれました。『彼女には子どもがいるよ。彼ら子どもは彼女のはるか後ろでスタンバイしているよ。子どもに狩の仕方を教えてるんだ。』との解説。

確かに後ろを振り返ると・・子どもが見えます。3匹。


彼らも母親がじりじりっと前進すると、距離をおいてますが同じように前進してきます。


またまた・・立ち止まります。


『かーちゃん!頑張って!』と思わずチーターに心がいってしまいました。本当はインパラがかわいそう・・と思わなきゃいけないんでしょうけどね。


僕たち待っているからね。かーちゃん!という声が聞こえてきそうです。


そういえば、ドライバーのM氏は、『チーターの母親は子育てが大変なんだよ。全部母親の仕事だから。父親は・・いないんだよな。どっかいっちゃって。』とえらくお冠。
『ライオンの方がファミリーで一応子育てするけどね。そうそうインパラはハーレム作ってるんだよね。マサイよりも奥さんの数が多い!』とのたまいました。
なんだかM氏自身の子育ての苦労と、ハーレムへの憧れの気持ちが現れてるみたいでおもしろかったですけどね。

さ、子どもたちにいいとこ見せなきゃね。
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セロネラは動物の宝庫(セレンゲティ)

2013-03-16 15:18:16 | タンザニア
今回の出稼ぎは、ちょっと思うところあって2泊。
思うところというのは、長年利用していた場所が今月末をもって閉館ということで最後のご利用とあいなったのです。

金融再編の荒波にもまれ、資本会社の経営方針の転換で閉館に追い込まれましたというところでしょう。
顔なじみのスタッフの行く先を聞くと、それぞれに系列グループに分散してゆくとこのと。『このメンバーで働くことはもうないんですよね。』という言葉に寂しさがこもってました。

まあ、いつだって誰だって先のことは判らない・・・・といわれてしまえば終わりなんですけどね。
おなじみがなくなるのが寂しいkおばちゃんです。

皆さんのこれから先、幸多かれと祈るしかできないですけどね。

そうそう、朝ごはんの会場はなんだかOB会の会場のようで、あっちこっちでスタッフがご挨拶。これもたいへんそうでした。


○2月4日(月)

朝ごはんを終えて・・今日の予定は・・聞いていなかったけどとりあえずご前中だけでいいのかな?荷物は??などとゲ0ムドライブの用意をお部屋でしていたら・・窓の外にうごめく人影!!ギョットしたkおばちゃんです。

だって、動物じゃなくて『人間』ですよね。たしか立ち入り禁止だったと思うのですが・・残念ながら我が同朋の方でした。

団体でいらしていたお客さんの一人。どうやらこのツアーは今日でここを出発するようです。ロビーに荷物が集められていました。
で、その出発までのわずかな時間を『有意義に』過ごすために、カメラをかかえてうろちょろしていたようです。
うーーん。気持ちは判るけどマナー違反はやめましょうね。

確かにkおばちゃんのお部屋の前の木にはモンキーが登ったり降りたりしてましたけどね。ルールはるーるでしょ?
それに失礼ですよね。その気がないにしろ、部屋を覗かれたようでぎょっとしました。
アフリカツアーだと皆さん物凄く良いカメラをお持ちでしたし、それで一生懸命動物を撮影したい気持ちはねわかるけど・・

なんてちょっと気分を悪くしたのもあって、その団体さんと顔をあわせたくないのもあったのでわざと部屋でぐずぐずしてました。
すると・・最後にちかいお客さんになってしまったようで、ドライバーのM氏の他にはもう一人しかドライバー氏は残ってませんでした。

さっそくkおばちゃんを乗っけて・・出発です。

ロッジの門をくぐって割りとすぐにM氏が・・・ほらあそこ!河馬がいるよ・・


と言われて写真を撮ったのですが・・後でよく見て判ったkおばちゃんです。言われたときはわからなかった・・
丘に上がったカバです。結構めずらしいとか。

池の上には見慣れた風景が・・


普通の鴨に見えてしまいましたが・・違うかしら?

普通じゃないのはこっち・・ゴロゴロと・・


なんだか判りますか?こっちが『普通の状態』のカバです。日中は殆ど水にもぐっているとか。


それから少し移動したら・・またM氏が『あそこにバッファローがいるよ』


岩じゃなかったのね。よく見たら・・


このセンター分けのような面構え・・水牛Buffaloです。


こちらには・・インパラ・・お食事中です。


お食事中といえば・・こちらもです。


キリンですね。


これらの動物は、ロッジから出て5分も走らないうちに出会ったと思います。
kおばちゃんの宿泊しているロッジはセレンゲティのなかでもセロネラseroneraと言われる地区にあります。
どうもセレンゲティのなかでも動物の宝庫じゃないでしょうかね?

まったく人任せのkおばちゃん。だって全然わからないんだものね。何が見たいと言われても・・何がいりのかも知らないんだからね。

M氏は車をまた移動。数台先客のいる地区に入りました。『あ、あそこだ』と教えてくれたのですが・・


kおばちゃんには皆目・・何がどこにいるんだかわからないのでありました。
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驚きの自然の造形(セレンゲティ)

2013-03-14 20:50:22 | タンザニア
今日はちと寒い。朝は雨が止まなかったしね。夕方からは移動日なんだけど、柔い傘じゅあいかんのでごつい折りたたみを持参。軽いのは風に弱いのよね。

移動した先は一段と寒かったです。

●2月4日(月)

朝は・・明るくなったので目が覚めました。あ、しっかりと目覚ましはかけましたよ。
だって、モーニングコールがあるかどうかもわかりませんでしたのでね。

シャワーを浴びようとしたのですが・・なかなかお湯にならなかった。まあ、夜の間停電していたので温水がたまってないのかな?なんて思いましたけどね。

そうそう、アフリカでは水道水に注意・・ときいていたのですが、お部屋にはどこでもペットボトルのお水が用意されていました。
ちなみにシングルで使用しているkおばちゃんですが、お部屋は大概ツイン使用になっているので必ず2本はおいてあります。で・・残った水をせっせと溜めて・・お土産にしたkおばちゃんです。

身支度を整えたら朝ごはんに向いました。たしか7時からときいています。

昨晩は夕食の時は周りが暗くてあまり状況がよく判りませんでしたが、レストラン棟の脇をみてびっくり・・こんな大きな石が・・


地震の多い日本だったら・・危なくて近寄れませんよね。

ここセレンゲティではこういう大きな『石』を見かけます。これは 'kopje' コピーと呼ばれており、アフリカーンス語だそうです。
日本語だと『残丘(ざんきゅう)』というそうで、緩やかな準平原の中に存在する断層運動や浸食によって、周囲から取り残され孤立した丘。まあ、丘というよりも『石の表面が出てしまって入る』ので『大きな石。もしくは岩』といった感じですね。

こんな大岩の根元にもよく見ると・・


小鳥がね留ってます。きれいな青い羽がみえますね。青い鳥・・を思い出しました。


大きさはスズメほどかな?そして見かける頻度もスズメと同じくらいよく目にしました。
それにしても、なんでこんなにきれいな色をしているのでしょうね?目だって他の動物に襲われる心配はないのでしょうかね?

レストランに向う途中で日の出を拝みました。


朝ごはんももちろんブッフェスタイルです。


その場で調理してくれるのは卵料理。kおばちゃんはオムレツを頼みました。


ところで・・ここのベーコンなのですが、気前がいいというのか熟成して無いというのか・・あまり『肉』とかわりません。
ただ・・硬いところは硬かったですけどね。

ああ、食べすぎた。おなかいっぱいです。
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マサイのリズムを聞きながら(セレンゲティ)

2013-03-13 17:30:32 | タンザニア
今日はたいそう風が強い。
kおばちゃんのいる場所は風の通り道にあたるビルの中なのだが、風でとばされるんじゃないか・・と思うほどの風の強さでありました。

今は一段落。帰りの足も大丈夫かな?まあ、一昨年の今頃を思えば文句は言うまい。
健康のため歩いて帰っても良いのだが・・多聞しないだろうな。

○2月3日(日)

さて、ようやくロッジに落ち着いたkおばちゃん。
ここのロッジは・・このセレンゲティではランクは上の方では無いとは思うが・・別世界である。
ここがアフリカ???と思うような佇まいです。

部屋はたぶん皆同じ造りかな?床は木材。ベットは2つ。バスはバスタブ付きのシャワー。
トイレはもちろん水洗!バスローブも完備してます。

まったく欧米の普通のホテルの部屋であります。
あまりに普通すぎて・・画像を撮るのを忘れていたみたいで・・画像がない!!

ただ、足りないというのか無いものは『テレビ』であります。見たいおとも思わないのですけどね。あとネットも使えません。
ロビー付近ではWi-fiを拾うのですが、そう言うサービスはしていない・・と言われてしまいました。

まあ、文明社会から隔絶されている・・と思えば良いのでしょう。
しかし・・今日のゲーム・ドライブ中もそうでしたが、携帯は普通に繋がります。
ドライバーのM氏は今日はなんだか携帯でお話しているのが多かったです。彼の携帯はBlackBerry!

彼は4人の子どもがいて、そのうちの2人は双子のお嬢さん。で23歳だとか。まだ将来がきまっていなくて・・とぼやいてました。携帯の通話は『息子』が多かったようです。

kおばちゃんの昔の携帯もAirteという電波を絶えず拾ってます。
そうそう、電気製品のコンセントは基本的にはイギリスと同じです。3ピンタイプです。シェーバー用などのために洗面所には2ピンのヨーロッパタイプがありましたけどね。

お部屋ではマッタリするまもなく・・充電の準備です。だって夜中停電しちゃうでしょ?

今日は一日車に乗っていて思ったよりも土ぼこりをかぶったようで、シャワーですっきりしてからお夕食に向うことにしました。さて・・皆さんどんな格好で食事にいくのかな??ちょっと疑問でした。

建物は中庭を囲むように建てられており、あの大きな石の左側にレストランがあります。


建物に沿って外の廊下沿いに辿り着くことも出来ますし、ちょっとお散歩をかねて大きな石のところを上りながらも行けます。

レストランの客席の雰囲気はこんな感じで、みなさんカジュアルな格好をしています。


昼間のゲームドライブのときとそれほど変わりません。お食事はブッフェスタイルで、好きな物を好きなだけ・・ですね。

お席は一応、決まっているというのは変ですが、グループ毎に席を決めてあるようです。
kおばちゃんは『何号室ですか?』と聞かれて・・キーをみせて一人の旨告げると、最初座ろうとしていたところから違う席に案内されました。ど真ん中の席でした。

お野菜を中心にこんな感じで・・あ、パスタは一応その場で作ってくれます。


席に座ると、お飲み物は?と聞かれます。いつものように『白のグラスワインをお願いします』と注文しました。それ以降他の日も・・kおばちゃんの顔を見ると『白ワイン?』と聞かれました。
飲み物は現金払い。食事を終るころに会計に来ます。

支払の通貨は米ドルもしくはタンザニアシリング。米ドルだと5$。タンザニアシリングだと7000だったかな?

レストランの片隅ではマサイの少年達が音楽を演奏してくれています。


イロイロな曲をマサイ風にアレンジしてあるというところでしょうか?リズムが一定で・・よく疲れないなと関心をしてしまいました。

食事のあとは・・お隣のバースペースに移動して見ました。


なかなか居心地のよいつくりになっています。

ゆったいりと庭を眺めながらくつろげるようにはなっていますが・・お一人さまのkおばちゃんは身の置き所がねぇ・・


こちらでもまたワインをいただきました。


グラスの向こう側のお席からは賑やかな日本語が・・ツアーのご一同さんのようです。
本日のゲームドライブの成果をみなさんで振り返ってらっしゃいました。

さ、そろそろお部屋にひきあげましょう。
お部屋で一人で本でも読もうと思って引きあげたのですが・・結局睡魔に襲われて・・停電になったのも気が付かず就寝してしまいました。
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