ちょっと昼間は動くと暑さを感じるお天気。でもちょっと前のあの暑さを考えると・・天国ですが、もしかするとこの気候は『詐欺』?と思ってしまう悲しさよ・・
夏の間の節電・・ではありませんが、ちょっとびっくりしたのはTVの電気使用量。ここのところの電気量の請求書に去年の同時期の使用量がのっているのだが、見てびっくり。
kおばちゃんの地デジ化対策の遅れからずーーとテレビを付けなかったら・・結構使用量が違っていました。
8月は半分出かけていたので使用量は比較できませんけど、今月はばっちりです。
まあ、地デジ化しても余りテレビを見なくなっていますけどね。
やっぱり節電にテレビを消しましょう・・ですね。
○5月1日(日)
美術史博物館はkおばちゃんの大好きな絵画がいっぱいありすぎて・・脳みそがオーバーヒートしてしまった。
kおばちゃんのお好みのカラバッジョCaravaggio Michelangelo Merisiも数点あります。彼のハチャめちゃな人生。
これが芸術を生み出す良い意味でのエネルギーになっていたのか、エネルギーがコントロールしきれなくてああいう人生を送ったのはは不明ですけどね。
彼の絵画に接するたびに、やはり物凄いエネルギーを感じます。
こちら『ゴリアテの首を持つダヴィデ』
聖書のものがたりからだそうで、巨人ゴリテアを倒した後のイスラエル国王ということでしょう。
ちょっとグロテスクなまのリアル感がたまりません。
そしてこちらは『荊冠のキリスト』
死刑判決がくだされたイエスは「兵士の赤いマント」「茨(イバラ)の冠」「葦の棒」で「ユダヤの王」もどきに仕立てあげられ刑場に・・その場面でしょう。
こういう姿のイエスをみるとヒッピーと言う言葉を何故か思い出してしまうkおばちゃんです。
そして冒頭の画像でもある『ロザリオの聖母 Madonna del rosario』
ドメニコ修道会聖堂の依頼による作品だからか、マリア様よりもドメニコ会修道士の神父の人気があるのが気になるんですけど・・
カラバッジョの作品は一昨年の夏ローマの教会で数点みたけれど、彼の絵画は聖堂のなかよりも美術館のほうが合う様な気がしたkおばちゃんです。
だって、なんだか聖堂の中だと毒毒しすぎるというか・・人間臭すぎるというか。
その次にkおばちゃんのお気に入りはマルガリータ王女の成長記録!です。
マルガリータ王女とはマルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャMargarita Teresa de España王女のこと。
彼女はフェリペ4世とその2番目の妻で神聖ローマ皇帝フェルディナント3世の娘であるマリアナ(マリア・アンナ)の間の初めての子ども。11才の時に縁続きのオーストリアの神聖ローマ皇帝レオポルト1世と政略結婚。
この結婚に際して、スペイン宮廷は「お見合い」の現代で言えば写真代わりに、ベラスケスに描かせたマルガリータの3点の肖像画をウィーン宮廷り、それが現在残っている。そのうちの2点
「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」
「青いドレスのマルガリータ王女」
でこっちもそうか・・と思ったらこれはこれは異母姉「マリア・テレサ王女 Infanta Maria Teresa の肖像」だそうです。
で、こっちもご幼少のころの肖像画と思い気や・・弟「フェリペ・プロスペロ王子Prince Felipe Prosperoの肖像
いずれもベラスケスDiego Velázquezの手になる肖像画であるとともに近親結婚が繰り返されていたハプスブルグ家の血筋のためた・・とても似ていると思ったkおばちゃんです。
いあやー、一人の女の子ではあるけれど・・大変な時代だったんだなあと思ったkおばちゃんでした。
まだまだ見所はあります。
夏の間の節電・・ではありませんが、ちょっとびっくりしたのはTVの電気使用量。ここのところの電気量の請求書に去年の同時期の使用量がのっているのだが、見てびっくり。
kおばちゃんの地デジ化対策の遅れからずーーとテレビを付けなかったら・・結構使用量が違っていました。
8月は半分出かけていたので使用量は比較できませんけど、今月はばっちりです。
まあ、地デジ化しても余りテレビを見なくなっていますけどね。
やっぱり節電にテレビを消しましょう・・ですね。
○5月1日(日)
美術史博物館はkおばちゃんの大好きな絵画がいっぱいありすぎて・・脳みそがオーバーヒートしてしまった。
kおばちゃんのお好みのカラバッジョCaravaggio Michelangelo Merisiも数点あります。彼のハチャめちゃな人生。
これが芸術を生み出す良い意味でのエネルギーになっていたのか、エネルギーがコントロールしきれなくてああいう人生を送ったのはは不明ですけどね。
彼の絵画に接するたびに、やはり物凄いエネルギーを感じます。
こちら『ゴリアテの首を持つダヴィデ』
聖書のものがたりからだそうで、巨人ゴリテアを倒した後のイスラエル国王ということでしょう。
ちょっとグロテスクなまのリアル感がたまりません。
そしてこちらは『荊冠のキリスト』
死刑判決がくだされたイエスは「兵士の赤いマント」「茨(イバラ)の冠」「葦の棒」で「ユダヤの王」もどきに仕立てあげられ刑場に・・その場面でしょう。
こういう姿のイエスをみるとヒッピーと言う言葉を何故か思い出してしまうkおばちゃんです。
そして冒頭の画像でもある『ロザリオの聖母 Madonna del rosario』
ドメニコ修道会聖堂の依頼による作品だからか、マリア様よりもドメニコ会修道士の神父の人気があるのが気になるんですけど・・
カラバッジョの作品は一昨年の夏ローマの教会で数点みたけれど、彼の絵画は聖堂のなかよりも美術館のほうが合う様な気がしたkおばちゃんです。
だって、なんだか聖堂の中だと毒毒しすぎるというか・・人間臭すぎるというか。
その次にkおばちゃんのお気に入りはマルガリータ王女の成長記録!です。
マルガリータ王女とはマルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャMargarita Teresa de España王女のこと。
彼女はフェリペ4世とその2番目の妻で神聖ローマ皇帝フェルディナント3世の娘であるマリアナ(マリア・アンナ)の間の初めての子ども。11才の時に縁続きのオーストリアの神聖ローマ皇帝レオポルト1世と政略結婚。
この結婚に際して、スペイン宮廷は「お見合い」の現代で言えば写真代わりに、ベラスケスに描かせたマルガリータの3点の肖像画をウィーン宮廷り、それが現在残っている。そのうちの2点
「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」
「青いドレスのマルガリータ王女」
でこっちもそうか・・と思ったらこれはこれは異母姉「マリア・テレサ王女 Infanta Maria Teresa の肖像」だそうです。
で、こっちもご幼少のころの肖像画と思い気や・・弟「フェリペ・プロスペロ王子Prince Felipe Prosperoの肖像
いずれもベラスケスDiego Velázquezの手になる肖像画であるとともに近親結婚が繰り返されていたハプスブルグ家の血筋のためた・・とても似ていると思ったkおばちゃんです。
いあやー、一人の女の子ではあるけれど・・大変な時代だったんだなあと思ったkおばちゃんでした。
まだまだ見所はあります。