今日は夏らしくない・・涼しい日・・
実はkおばちゃんこさっき明太子の町の出稼ぎから帰ってきたばかりなんですけど・・向こうはこんなに涼しくなかったな・・・日本は広いです。
今週はばたばたで貧乏なんとやら・・でございます。
そして、帰ってきたら・・・
この前歯科医にkおばちゃんの治療計画を見せられ・・あああ・・・・気が遠くなりそう。
さてさて、kおばちゃんまたちょっと遠出をしてまいります。
今回はちょっぴり長めのお休みを頂いて・・・だから今週ばたばたしてるんです。
自業自得ですけどね。
ということで、明日からの出発を前に・・今回訪問するところではないんですけど、ちょっと書いておこうかなとおもうことがあります。
よく、夏(7月、8月は音楽シーズンじゃない)なんていいますよね。ヨーロッパなんかは確かに通常演奏会、とか定期オペラなんかはお休みのところが多い・・というか殆ど時期の差こそあれ、お休みですよね。
さて、その間音楽家は何をはっているか・・・もちろん夏休みもありますが、約2ヶ月ずーーと休んでいる訳でもなさそうです。
去年kおばちゃんが訪れた、エクス・アン・プロヴァンスなんかでは ベルリンフィルがお仕事してますしね。ザルツブルグではウイーンフィルがお仕事するし・・ということで、どこかで活動してたりします。
そして、その『どこか』というのは、都市ではなくいわゆる『リゾート地』のようです。自然があり、夏を楽しめるところ・・それがリゾート地かな・・とは思うのですが、そういうところで、お客さんもリラックス、そして音楽家もリラックスしながら『音楽を楽しむ』というのが、どうも正しいお休みの仕方のような気がします。
そのリゾート地というのは日本で『有名』なところもあれば、ぞうじゃないとこもある・・ということで、日本ではあまりまだ知られていないところで沢山『音楽祭』というものが催されているようです。
これからkおばちゃんもその『音楽祭』とやらを楽しみにゆくのですが・・さてどうなりますかね?
なんせ、日本で無名の『音楽祭』というのは、オンラインでチケットを購入する仕組みが構築されて無かったり、構築されていてもそれはユーロ圏対象のしすてむだったり・・と遠いアジアのお客さんは苦労します。
そんな数ある音楽祭の一つにシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭Schleswig-Holstein Music Festival なるものがあります。
1986年バーンスタインによって開始されドイツ国内の同名の州の各地において、毎年夏に開催されている音楽祭。音楽祭とともに教育プログラムもあるようです。
そのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にkおばちゃんも数年前に行ったことがあります。
会場は前述のように演奏会によって各地で開催されており、kおばちゃんの訪れたのはReinbekというハンブルグの近くの小さな町のお城で開催されたもの。
なんでそんなトコに行ったのか・・・たまたま目についただけなんですけどね。
その時は、ピアノのソロの演奏会。特段聞きたいと思ったピアニストでもなかったような・・ま、思い立っただけですね。でも、そのReinbekなる場所がわからないので苦労した思い出が・・もちろんナビ様ももっておらず、地図もないんですから・・
町の場所はわかっても、お城の場所がわからなかった・・縦横無尽に走ってやっと辿り着いたということで、開演直前だったような記憶が・・ホテルも町の名前にhotelという&検索で見つけたしだい・・演奏は・・余り記憶がありません。御免なさい。そのうち調べて見ます。たしかベートヴェンのソナタがあったような・・気がいたしますです。
ただ覚えているのは・・・チケットのカテゴリーが2つあって、その差は倍以上。ピアノのあるホールというかサロン内で聞けるのは3倍くらいしてたかな・・もっとだったかな??kおばちゃんはもちろん貧乏だから安い、サロンの次の間で開け放たれたドアーから聞こえてくる音を楽しむお席。もちろん殆どお姿はみえないようなところでした。
ほぼいっぱいのお客さんだったのですが・・前半が終わり、休憩も終わったところで・・・お客さんが着席したのを見届けた、音楽祭の係りの方が、次の間のkおばちゃんたちのお客さんに向かって『ホール内に一つ空席があります。希望の方は手を上げて』と告げました。kおばちゃんすかさず挙手!かかりの人『あ、はい貴方ね。じゃこっち・・とホールの席に案内してもらいました。
そして、またホール内を見回して『あと2つあります』とか『あと3つあります』と告げて次々に次の間のお客さんを案内してました。
まあ、次の間のお客さんが全部入った訳でもないのですけど・・・お連れのある方はちょっと席がはなれたりするのもいやだったみたいで躊躇されてたみたいなところもあったようですけどね。
kおばちゃん、なんだかその姿をみていて、ああ開催者も来て頂いたお客様に『音楽を楽しんで欲しい』と心から思ってるのかしら・・なんて感動してしまった(いえ、ただたんに親切にしていただいたので嬉しかっただけですけど)のを覚えています。
今回はこの地を訪問する事はできないと思いますが、今年もそんな虫のいい体験ができれば・・・なんて密かに期待しながら出発いたしますです。
あ、冒頭の画像はそのReinbekのホールのなかで、休憩の間に調律している姿です。
ということで、しばらく留守にいたします。
無事に帰って着ましたら・・・また何かアップしたいと思いますね。
実はkおばちゃんこさっき明太子の町の出稼ぎから帰ってきたばかりなんですけど・・向こうはこんなに涼しくなかったな・・・日本は広いです。
今週はばたばたで貧乏なんとやら・・でございます。
そして、帰ってきたら・・・
この前歯科医にkおばちゃんの治療計画を見せられ・・あああ・・・・気が遠くなりそう。
さてさて、kおばちゃんまたちょっと遠出をしてまいります。
今回はちょっぴり長めのお休みを頂いて・・・だから今週ばたばたしてるんです。
自業自得ですけどね。
ということで、明日からの出発を前に・・今回訪問するところではないんですけど、ちょっと書いておこうかなとおもうことがあります。
よく、夏(7月、8月は音楽シーズンじゃない)なんていいますよね。ヨーロッパなんかは確かに通常演奏会、とか定期オペラなんかはお休みのところが多い・・というか殆ど時期の差こそあれ、お休みですよね。
さて、その間音楽家は何をはっているか・・・もちろん夏休みもありますが、約2ヶ月ずーーと休んでいる訳でもなさそうです。
去年kおばちゃんが訪れた、エクス・アン・プロヴァンスなんかでは ベルリンフィルがお仕事してますしね。ザルツブルグではウイーンフィルがお仕事するし・・ということで、どこかで活動してたりします。
そして、その『どこか』というのは、都市ではなくいわゆる『リゾート地』のようです。自然があり、夏を楽しめるところ・・それがリゾート地かな・・とは思うのですが、そういうところで、お客さんもリラックス、そして音楽家もリラックスしながら『音楽を楽しむ』というのが、どうも正しいお休みの仕方のような気がします。
そのリゾート地というのは日本で『有名』なところもあれば、ぞうじゃないとこもある・・ということで、日本ではあまりまだ知られていないところで沢山『音楽祭』というものが催されているようです。
これからkおばちゃんもその『音楽祭』とやらを楽しみにゆくのですが・・さてどうなりますかね?
なんせ、日本で無名の『音楽祭』というのは、オンラインでチケットを購入する仕組みが構築されて無かったり、構築されていてもそれはユーロ圏対象のしすてむだったり・・と遠いアジアのお客さんは苦労します。
そんな数ある音楽祭の一つにシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭Schleswig-Holstein Music Festival なるものがあります。
1986年バーンスタインによって開始されドイツ国内の同名の州の各地において、毎年夏に開催されている音楽祭。音楽祭とともに教育プログラムもあるようです。
そのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にkおばちゃんも数年前に行ったことがあります。
会場は前述のように演奏会によって各地で開催されており、kおばちゃんの訪れたのはReinbekというハンブルグの近くの小さな町のお城で開催されたもの。
なんでそんなトコに行ったのか・・・たまたま目についただけなんですけどね。
その時は、ピアノのソロの演奏会。特段聞きたいと思ったピアニストでもなかったような・・ま、思い立っただけですね。でも、そのReinbekなる場所がわからないので苦労した思い出が・・もちろんナビ様ももっておらず、地図もないんですから・・
町の場所はわかっても、お城の場所がわからなかった・・縦横無尽に走ってやっと辿り着いたということで、開演直前だったような記憶が・・ホテルも町の名前にhotelという&検索で見つけたしだい・・演奏は・・余り記憶がありません。御免なさい。そのうち調べて見ます。たしかベートヴェンのソナタがあったような・・気がいたしますです。
ただ覚えているのは・・・チケットのカテゴリーが2つあって、その差は倍以上。ピアノのあるホールというかサロン内で聞けるのは3倍くらいしてたかな・・もっとだったかな??kおばちゃんはもちろん貧乏だから安い、サロンの次の間で開け放たれたドアーから聞こえてくる音を楽しむお席。もちろん殆どお姿はみえないようなところでした。
ほぼいっぱいのお客さんだったのですが・・前半が終わり、休憩も終わったところで・・・お客さんが着席したのを見届けた、音楽祭の係りの方が、次の間のkおばちゃんたちのお客さんに向かって『ホール内に一つ空席があります。希望の方は手を上げて』と告げました。kおばちゃんすかさず挙手!かかりの人『あ、はい貴方ね。じゃこっち・・とホールの席に案内してもらいました。
そして、またホール内を見回して『あと2つあります』とか『あと3つあります』と告げて次々に次の間のお客さんを案内してました。
まあ、次の間のお客さんが全部入った訳でもないのですけど・・・お連れのある方はちょっと席がはなれたりするのもいやだったみたいで躊躇されてたみたいなところもあったようですけどね。
kおばちゃん、なんだかその姿をみていて、ああ開催者も来て頂いたお客様に『音楽を楽しんで欲しい』と心から思ってるのかしら・・なんて感動してしまった(いえ、ただたんに親切にしていただいたので嬉しかっただけですけど)のを覚えています。
今回はこの地を訪問する事はできないと思いますが、今年もそんな虫のいい体験ができれば・・・なんて密かに期待しながら出発いたしますです。
あ、冒頭の画像はそのReinbekのホールのなかで、休憩の間に調律している姿です。
ということで、しばらく留守にいたします。
無事に帰って着ましたら・・・また何かアップしたいと思いますね。