Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

放射能の・・・(ミュンヘン)

2011-07-27 23:44:22 | ドイツ
なにをとち狂ったのか、はたまた暑さに脳みそをやられたのか・・急遽脱國することにしてしまいました。

まったくもって・・さっき航空券を買ってしまって・・出発まで1週間もありませんぜ。なに考えてるんだか。

で、罰が当たったのでしょう。奥歯の詰め物がとれてしまって・・大穴が開いてます。
このまんまかな・・帰ってくるまで。

ということで、しばらくまたお休みすると思います。

○4月28日(木)

さてさて、団員のおっちゃん・・いえ、お兄様に呼び出しをくらったkおばちゃん。
のこのこ楽屋口へゆきました。

まあ、久しぶり?元気?なんて話から、『この次の日本の演奏会どうすると?』と聞きました。
彼が所属している八重奏団が6月に来日予定になっているのです。すると彼は・・
『ツアーはキャンセルになったよ。なんせ・・ほら・・放射能が・・』と切り出しました。
ああ、そうか放射能汚染国という烙印を押されてしまいましたからね。
彼の言い分によると、今日演奏したオケが3年間日本への渡航禁止を出している・・とかなんとか。嘘か本当かは知りません。

まあ、興行主は大変だ!と思っていたのですが・・これを書いている今はわかっているのですが、今回の日本ツアーを団全体がキャンセルしたのではなく、その中のメンバーの数人がキャンセルした・・といいことで無事に日本ツアーは観光されたようです。

まあ、個人的な捕らえ方もあるでしょうけどね。
なんとなくちょっと考えてしまいました。

で、彼と別れて・・お宿に戻ります。
地下駅は改修工事中で大変!何が大変かというと、ホームに降りるエスカレーターが工事中なので、真ん中の階段しか使用できず、それも2人がやっと降りることのできる幅しかありません。

で、クラッシックのコンサートなんでお年寄りが多いでしょ?彼らは足が丈夫じゃない!で、よったらくったら階段を下りるので時間がかかる。で階段の降り口は大混乱でした。

やっとホームに下りて・・kおばちゃんのお宿の方面に行く列車を待ちます。


10分ほどまったでしょうかね。なんせこの駅はホームがひとつしかなくて、いろいろな方面行きの列車が止まりますから、間違えたら大変です。

お宿のある駅で降りたら、丁度同じ方向に向かうご夫婦がいらしたので後を歩いて変えいました。


今日も楽しかったです。さあ、ゆっくり・・とは行きませんが休みましょう。明日も代大移動ですからね。

●4月29日(金)

朝もいつものとおりぐずぐずしていたら・・朝食は一番びりのようです。
だって、これからの予約書を確認していたら・・プリントアウトし忘れたものがあったので、カメラに収めて記録したり・・


いえ、今日からのお宿はインターネット使用が有料になるので、無料のこのお宿で用事は済ませてしまえ・・という理由です。

お宿の朝ごはんは・・ドイツの割には質素です。まあ値段がね・・それなりですから。


ダイニングのインテリアがちょっと中東っぽいな・・と思ったら


オーナーのおじさんはたしか、ボスニアといっていたと思うのですがバルカン半島の出身だそうです。え、他人の会話でしったのですけどね。



彼も戦争難民なんでしょうかね?

さ、お部屋に戻って荷造りをしたら・・出発です。
お庭はさくらの花びらの絨毯になっていました。


無事に移動できるかしらね?
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イロイロ変更!!(ミュンヘン)

2011-07-26 23:59:57 | ドイツ
暑いのは暑いし、むしむしするのではあるけれど・・・この前行った南九州の蒸し暑さに比べたら可愛いもの!涼しいもの!と思えるのは幸せ??

でも、まだ7月なのよね。まだまだ1ヶ月以上の長期戦、いやになってしまう。

TVのない生活になって2日目だけど、買いに行こうと思わないな。むしろ、受信契約解除しようかと思ってしまう。
まあ、あればあったでよいのでしょうけどね。

他にイロイロ考えることがあってお忙しいkおばちゃんです。

○4月28日(木)

さてさて、kおばちゃんが辿り着いたのは、例によってガスタイクGasteigのカール・オルフホールCarl-Orff-Saalです。
またまた懲りもせずに聴きにしました。ミュンヘンフィルハーモニーMünchner Philharmonikerの演奏会です。
多分当日券はあるはず・・・出発前にHPを覗いた時は・・・販売中止になっていておや??とは思ったのですけどね。


案の定、ありました。

開演1時間前にきてしまったので・・時間をもてあましたkおばちゃんは、一休みです。


赤ワインは・・イタリアのものだったかな?ボードに手書きで書いてありました。

ワインものんじゃったし・・これ以上飲むと居眠りこくはめになるので、会場に入りました。


前半はたしかピアノ協奏曲だったから・・ちゃんと設営されてますね。

いよいよ開演!という時になったら、お一人男性が舞台上に出てきて何か解説を・・と思ったらどうも違うようです。


どうも、ドイツ語なのでkおばちゃんの理解はあてになりませんが、イロイロと本日は変更があるようです。

まず指揮者。予定ではDavid Zinman氏だったのがNikolaj Znaider氏に。
そして後半の曲目がブルックナー7番からベルリオーズ 幻想交響曲に変更だということです。
指揮者急病・・ということでしょうけど。うーーん。
今回はブルックナーだ!しつこいんだ!と覚悟を決めてきた見にシテは肩透かしでした。

前半が無事終わりました。
Mozart d-Moll KV 466 Piotr Anderszewski氏のピアノでした。


kおばちゃんのお隣の席のおじ様はどうもこのピアニストさんのお知り合いかなにかで、ようやく最後の1枚が手に入った!とうれしそうにkおばちゃんに話していましたし、演奏が終わったら拍手がすごい!!で『良かった!すばらしかった!』の連呼。
挙句の果てに・・後半にはお席に現れませんでした。

さて、休憩のあいだにパーカッションのおじ様がイロイロと確認を!!


そう、幻想交響曲はイロイロと打楽器が活躍しますからね。

ここで団員さんがもう一人舞台上に登場!画像の左下に移っている女性です。


実は、この休憩中に開場係のお嬢さんがkおばちゃんに『このお隣の(さっきのピアニストの知り合いさんとは反対側)席は空いてますか?』と聞いてきました。
さっきまでは、人が座っていたのですが、その人は一つ席をレ手閉まっていたので丁度空いてました。
だから、kおばちゃんは『たぶん空いてます』と答えると・・小学校低学年もしくはもう少し小さいかな?と思われる年齢の女の子を案内してきました。ひとりっきりです。

で、判りました。この女性の子どもなんですよね。きっと。ママが心配してちゃんと席に座ったか確認にきたみたいです。女の子も手を振って答えてました。

kおばちゃんの知り合いも今日はトップサイドで弾いてますけど、当然気がつきません。


そのほうがよいのです。だって説教されてしまいますから。

で、熱演は終わりました。そういえば、オーボエの掛け合いは、舞台裏とではなくて、ステージ向かいの2階にある調光室というか調整室というか・・そういうところで吹いていました。



なかなかエネルギッシュな演奏で楽しめましたBerlioz "Symphonie fantastique" op. 14 でした。

打楽器も大活躍で!皆さんの拍手を浴びていました。


お隣のお嬢ちゃんのママはクラリネットの2番のようですね。

そうそう、舞台上から引き上げるときに知り合いに見つかってしまいました。
なんて目が利くんでしょう。楽屋口に来い!と呼び出しを受けてしまいました。あーあ!
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さくらの花がお出迎え(ミュンヘン)

2011-07-25 23:18:16 | ドイツ
昨日アナログ放送が終了。で、kおばちゃんも電波難民に。
いえ、方法がわからないわけではないのですが、移行させるのがめんどくさいんです。
まず、アンテナを換えなきゃいけないでしょ?ケーブルテレビは利用料がkおばちゃんには高すぎます。

で、アンテナだけを代えるのを頼むのも申し訳ないと思うとTVも買い換えなきゃいけない・・でもまだ使えるし・・
とりあえずBSだけでも見ることが出来ればよいか・・とチューナーをネットで注文したら、納期が未定ときました。

ということで、しばらく電波難民です。
でもね、こういう生活も良いかな・・と思ってるふしもあります。
とりあえず、ラジオとネットだけで生活してみて何か不都合を感じるか・・ですね。
1月に新聞をやめてしまいましたが特に不自由は感じないし、かえってチラシの整理に追われるとことがないので楽チンです。

さて、いつまで我慢できますことやら・・

しかし、C国の列車事故、思ったとおりというかなんというか事故車両を埋めちゃう?破壊しちゃう??他人の特許を我が物顔で申請するお国だけありますね。

○4月28日(木)

さてさて、ジンスハイムSinsheimですっかりよそ見をしてしまったkおばちゃん。まともに走りましょう。

ところで、kおばちゃんが向かっているのはミュンヘンの郊外なのですが・・このルートやたらと工事中のアウトバーンを通ります。工事中というより修復中ですかね。
インフラが古いせいもあるのでしょうが、けっこう工事渋滞にぶちあたりました。
そういえば、おととしだったかしら。逆コースをたどった時も渋滞に巻き込まれて、カールスルーヘのバレエに間に合わなかったのよね。
ちょっとこのルートは考え物だとおもったkおばちゃんです。今回は一応それを読み込んではいましたけどね。

さて、なんとかミュンヘンの近郊までやってきたkおばちゃん。
今回のお宿はお初のところです。でナビ様に一応ご託宣いただいてはいるのですが、なんせ古いデーターでもあるので、信頼していません。

で、市内に入る前に気持ちを落ち着ける意味でもガソリンスタンドに立ち寄って、コルト君に補給ではなく、kおばちゃんに補給。コーヒーを頂いて、洗面所をお借りして仕切り直しです。


もう一度、予約表の住所とナビ様の入力を確認!出発です。

と、思ったらあっという間にアウトバーンを出て・・というより終点で一般道に自然に突入!とおもったら・・あっという間に『目的地右側です』とのご託宣。着いちゃいました。なんだか気が抜けるほどあっという間でした。

一応kおばちゃんの予約したお宿かどうか確認して・・コルト君の駐車状況を確認をとって、お宿に落ち着きました。
受付のおねえさんは、きれいにマニュキュアを塗ったばかりで、丁度切れてしまったレシートの用紙を交換するのに苦労してました。先払いなんです。それだけにお安いホテルです。しかも駐車料はただ!
kおばちゃんがいつも泊まっているホテルだとそういうわけにはいきません。今回は予算削減で、ちょっと郊外にしました。

お部屋の用意のできるまでダイニングで待つように言われたのですが、そこにオーナーと思しき男性が現れました。
kおばちゃんが日本から来たとわかると『このたびの悲しい出来事に、私たちも心をいためています。日本のために祈っています。』と言葉を掛けてくださいました。

今回の旅で初めて出会った、日本を思う言葉でした。kおばちゃんは『私も心が痛みます。どうもありがとうございます。』というのが精一杯でした。
大混乱の日本を飛び出してきてしまった後ろめたさもあったkおばちゃん。なんだか言葉につまってしまいました。

お部屋は・・まあ思ったとおりの値段相応のしつらえのお部屋でしたが、何よりも心を慰められたのは窓の外に丁度生えていた八重桜の木です。


満開のさくらの花がお出迎えしてくれたのでした。
カーテンを開けて画像を撮らなかったkおばちゃんのおばか・・ですけど、窓の外は歯花びらの絨毯もできていました。

なんだかやっと初めて『日本から離れてきてしまったんだ・・』という気がしてきました。昨日の町ではまだ、なんとなく『旅に出てきた』という気分ではなかったんですね。

さて、お部屋で一休みして・・英気を養ったら、今宵のご予定のために出発です。
目的地まではsバーンの2号線で一直線です。一応時刻表を参考までに画像に・・


しかもお宿からsバーンの駅までは・100メートルくらいでしょうか?とっても近いです。
それもあってこのお宿を選んだんです。夜遅く帰っても大丈夫そう・・ということで。


↑の画像の道路にかかるガードの部分が駅です。ガードしたの入り口からホームに登るとこんな感じです。


そういえば切符は何処で買うのか・・と思ったらホームに券売機がありました。


真ん中に移っている赤い色がついた機械です。で・・・操作の仕方を考えていたら電車着そうになったので、近くにいた若いカップルに目的地を告げて切符の買い方を聞いて、おまけにやってきた列車が方向があっているか聞きだして乗り込みました。


おばちゃんのど根性です。え?ガイドブックをみろって??あ、いえ・・もって来ませんでした。すみません。
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わき見ご注意!(ジンスハイム)

2011-07-24 23:59:46 | ドイツ
ちょいと、出稼ぎのついでに羽を伸ばしてきました。
いつかブログに書きたいとは思いますが・・いったいいつになるやら・・ということでざっと書いておくと、

明太子の国の出稼ぎだったので、ちょいと足を伸ばして鹿児島まで!で、お昼を頂いて、レンタカーを借りて・・辿り着いたのは宮崎県。
今回の旅の目的は『お馬ちゃんに会うこと』だったのですが・・・結果的に沢山合えました。
早朝、会いに行ったのです。多分朝ごはんを食べにくるだろう・・というのと暑くなると人間同様動かなくなるだろうということで・・読みはあたりましたが、悲しいニュースも聞きました。

それにしても、kおばちゃんが離れている間、お江戸はたいそう涼しかったとか・・あちらはものすごい湿気で蒸し暑い!原因はkおばちゃん?いえ、いえ台風の落し物のようです。

さ、旅の続きを書いておかなきゃ・・

○7月28日(木)

シュヴェッツィンゲンの町歩きを楽しんだkおばちゃん、コルト君の置いてあるお宿にそろそろもどります。
Schloss Schwetzingenシュヴェッツィンゲン宮殿の脇のお堀というか小川沿いに帰りましょう。


仲良く白鳥が泳いでおります。春だからでしょうか、親子連れですね。


お宿に戻ったkおばちゃん、お借りした入場券をお返しして、おトイレを拝借して・・出発・・と思ったら、お部屋に忘れもだよ!と・・
あらら、これからの宿の予約のプリントアウトしたものなんかをごっそり和知れておりました!大変大変!
これがないとkおばちゃんのこれからの旅行は『私の行くとこどこじゃいな?』のせかいになってしまいますね。

さ、出発です。目的地は・・今晩のお宿です。ルートはナビさままかせですけどね。
色々選択肢はあるようですが、kおばちゃんのナビさまの選択したのはこんなルートのようでした。


アウトバーンに入ってちょっと経った時だと思います。窓の外の景色に『あれ???』と思うのもが・・


これじゃあ良くわかりませんよね。カメラを通すと小さくなってしまいますね。


対向車のトラックがじゃまっけで・・よくみませんけど・・こんなものが目にはいったのです。


コンコルドが目に飛び込んできたのです。何で???こんなところになんであるの?
何せ泥縄の今回の旅、何があるのかさっぱりわかりません。一応ナビさまによるとこんんなところです。


googleさまによると・・たぶんこのジンスハイムSinsheimの町あたりです。


で、googleさまのサテライトで確認してみました。残念ながらデーターが古いのでコンコルドは写っていませんでしたが・・


きっとこの建物でしょう。
ここはジンスハイム自動車・技術博物館Auto und Technik Museum Sinsheimという施設のようです。kおばちゃんが目を取られたのはコンコルドとTu-144というこの博物館でも目玉の展示物のようです。

それにしてもアウトバーンの脇に突然現れた飛行機にすっかりわき見運転をしてしまったkおばちゃんです。危ない危ない!

さてまだまだ先は長いですね。

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八百屋では売っていない?シュパーゲル(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-20 22:01:02 | ドイツ
今日は台風とやらがウロウロしてるとか。時速15キロって、自転車なみだよね。
kおばちゃんのところは思ったほど雨は降らない見たいだけど、この湿気なんとかしてくれ!

気温が低くてもなんにもならないよね。

○4月28日(木)

Schloss Schwetzingenシュヴェッツィンゲン宮殿の見学を終えて街中に出てきたkおばちゃん。
さて、こっちの小道はなんか面白そうです。


良いお天気なので、テラスでビールも良いですね。kおばちゃんは後のご予定があるの
で飲めません。残念也・・


小道からそれた横道になにやらお店屋さんがみえます。行って見ましょう。


お菓子(チョコレート)屋さんもありましたが、なんといってもkおばちゃんの目をひいたのは冒頭の画像にもある・・八百屋さん。

名物のシュパーゲル・白アスパラがある過と思ったのですが・・見当たりません。


その代わりめについたのは・・・このあとドイツ国内で死者までだした『モヤシ』と・・


ただの・・グリーンアスパラのみでした。


この町は白アスパラ・シュパーゲルが名物なのにネ・・八百屋さんではうっていないんでしょうかね?

さあ、気をとりなおして・・もう一回軌道修正!あの塔のある建物まで行って見ましょうね。


あら、教会ですね。ev. Stadtkirche in Schwetzingen のようです。


可愛い大きさです。


その前にまた小道が会ったので入って見たら・・中庭のようになっていました。


その一角にあったのが・・また鳥籠です。ここの町の人達は鳥が好きなんでしょうかね?


再びお城の前の広場に戻ってきたのですが・・ここにもシュパーゲルの像というものがあるらしいのですがみあたりませんでした。


とおもったら・・上の画像にじつは写っていたのです。kおばちゃんがその存在に気が付かなかっただけでした。


ほら、右側に・・ね。写ってました。まったく粗忽者のkおばちゃんです。
でもね、次の目的地に向わなきゃって頭がいっぱいだったのも確かです。さあ、そろそろお宿に戻りましょう。
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カール・テオドールの遺産(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-19 19:00:20 | ドイツ
夕べはちょっとした集まりのお手伝い。
メンバーは・・団塊のみなさま。で、話題はもっぱら朝の女子サッカー優勝のこと。

いやー、観戦しなくてよかった!ビンボー神のkおばちゃんは、観戦しながら応援すると、応援した方のチームが概ね負けます。
で、ぐっと我慢してTVをつけず・・・朝の7時のニュースで嬉しい知らせを聞きました。

あのフランクフルトのスタジアムは、空港の割りと近くにあるところで、kおばちゃんが車で徘徊している必ず『スタジアム』というヘッドボードに出会いながらも、でかけたことがなかったのだけども、満員のお客さん。よかったね。

アメリカは近くに基地もあるので、応援の動員も多いんじゃないかと気にしていたけど、なんのことはなく、判官びいきのドイツ人だったのでしょうか。ニッポンコールがものすごかったようですね。
ともあれ、明るいニュースでよかったよかった!

それにしても昨日の会合の団塊の皆様もお元気な事。で、今更放射能汚染が何よ!余命なんかどうせそんなにあるわけじゃあるまいし・・とお元気でした。

途中で乱入して来たその子どもの世代の最近の結婚式事情と言うのを聞いて隔世の感をもったkおばちゃんでした。ああ、昭和は遠くなりにけり。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingen宮殿のお庭の徘徊を中断して、名物シュパーゲル白アスパラをいただいたkおばちゃん。
英気を養ったので、最後の目的を果たしましょう・・と席をたちました。

それにしても見つからないな・・この食事をしたレストランあたりなんだけど・・こんな像もたってます。



こっちかしら・・とよく見たら・・おトイレでした。


しょうがないので、正面入り口から出て、脇にある売店で聞いて見ました。すると・・個人では見られないみたいです。残念!
kおばちゃんの見たかったのはこのお城の中にあるロココ劇場Schloßtheaterです。カール・テオドールCarl Theodorの命を受けて作られた劇場で客席数500時いています。

残念也。どうもここによるとガイドツアーはあるようですが、この日はやっていなかったのか・・まあどちらにしても時間が会いませんでしたけどね。

絵葉書だけ買って・・すっぱりあきらめました。またいつかチャンスがあったらね。ということでお城を後にしました。


この上の画像の右側に売店をかねたインフォメーションがありました。
そういえば、このSchloss Schwetzingenシュヴェッツィンゲン宮殿はユネスコの暫定世界遺産のリストにのっているそうです。
つまり、世界遺産候補というところですね。で、ご当地によると・・来年2013年のエアフルとでのユネスコの会議で決定する・・予定とか・・

きっと世界遺産に登録された、日本人のお客さんもどっと増えることでしょうね。
お宿のおじさんではありませんが、日本人の観光客はこの町に泊まっても、バスで隣のハイデルベルグへいってしまって、この町、このお城を観光しない・・と言っていました。

こんなに素敵なお庭があっても、結局『何処へ行ってきたの?』と帰国後に聞かれて『シュヴェッツィンゲン』と答えても『ふーーん』で終ってしまう会話は外国旅行の思い出話を語れないからでしょうね。残念!

さて、kおばちゃんお城を後に何処へ行きましょうか?夕べは暗くなってしまったので余り町は徘徊していませんからね。


お城の前に広がる広場は・・夕べお食事をしたところ。ここはパスしてもう少し先にいってみましょうか?


この建物はちょっと特徴のある形ですけどなんでしょうね?広場のちょっと先にありました。


特に明記はなかったので・・お得意の帰国してから調べて見ました。
すると、どうもこの建物は1755年に建てられたビール醸造の『白鳥Weißer Schwan』があったばしょうだそうです。その後Schwanenbrauerei Kleinschmitt AGという名前だったようですがしかし1978年には製造を中止。外国資本に譲渡してしまったようです。
現在はこの高い煙突がカール・テオドールCarl Theodor が醸造を許可した建物としての意味をもっているだけのようで・・ちがうかしらね??誰か教えてくださいな。

ま、この町でビールをいただかなかったkおばちゃんの言うことですから・・あまり信じないでください。
さて、後は・・あっちへ行って見ましょう。
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最後に名物を頂いて(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-17 22:19:28 | ドイツ
今日も一日暑かった。
お出かけの用事はあることはあったのだが、足の具合も今ひとつなので静養にこれ勤めることとに。
来週ちょっとお忙しいので、エネルギーをためとかないとね。

夕方の水撒きは蚊との戦いかな。一時期よりも減った気しますけどね。

それにしても、連日の牛肉報道。すこしは学習してもよいのではとおもいますよマスゴミさん。

以前から食べ物の事件、たとえば事故米とか狂牛病。
どのくらい続けて食べたら具体的にどれほどの危険があって、それは他のものたとえると(喫煙等)どのくらいの危険度か・・ということはまったく報道しない。

あっちで、売ってた。こっちで売ってたという事後報道で人心を不安に陥れるだけ。まったくねえ。
もうすこし使命というものを感じてほしいものです。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingen宮殿のお庭の徘徊にそろそろ飽きてきました。それに喉も渇いてきました。


アポロンの神殿をあとに・・宮殿のある方向に帰りましょう。

これは宮殿ではありません。長屋のような感じです。


新しいのか古いのか・・よくわかりません。スグラフィットのような感じのつくりです。


中になにか展示物があるようにも見えますね。
ここに名前があるのはHans Peter Rerterさんですね。


この垂れ幕の通りブルーを基調とした作品を多く作っている現代美術家のようですね。
ここまで歩いて疲労困憊のkおばちゃんは中に入りませんでした。

もう一箇所見たいところもあるので先を進みます。何処だろう??


このあたりは一軒家が建ってます。宮殿の敷地ないですから・・昔は家臣でもすんでたんでしょうかね?


やっと辿り着いたのは宮殿の右翼にあたる部分です。テラスがカフェになっていました。


アー!疲れたkおばちゃんも一休みしましょう。目の前に孔雀もお休みですね。


アルコールは禁止です。なんせこのあと移動ですからね。残念ね・・


お!もう一つのメニューはあの名物のシュパーゲル(白アスパラ)特集です。


ついでだから、早めのお昼をたべちゃいましょう。それにしても良いお天気!暑いくらいです。


kおばちゃんの注文したのは冒頭の画像の通り、シュパーゲル・サラダとりんごジュースです。
このサラダには、海老とサーモンが入っていてシュパーゲルも切ったものが既に混ぜられていました。



夕べのサラダよりは豪華です。美味しかった!
その他のシュパーゲルはグラム単位で、数人分という感じでした。

さあ、一休みしたのでもう一度お目当てのところを探しますか。
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アポロンは愛の神?(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-16 22:40:51 | ドイツ
今日からご多分にもれず三連休。うれしい!

先週の土日は野暮用でおでかけだったけど、今回はあえて・・ま、ちょっとはご予定もあるけどね。
それにしても・・暑い!

日中はお篭り。今朝はやむ終えず早朝から活動したけど・・結果気持ちよくお昼ね出来たからまたそれもよしかもね。

それにしても、足がまだ回復しないのがつらい。上物が重たいのは十分承知の上なのですけどね。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingen宮殿のお庭の徘徊はまだ続きます。ホント広大なお庭です。

小鳥の庭園を抜けて・・・やってきたのはこんなところ。


ギリシャ神殿を思わせる作りですね。真ん中にいらっしゃるのはアポロンさまだそうです。


近づくにつれて、上にいらっしゃるアポロン様のことは眼中になくなりここの部分がきになりました。


二人の女神のもっている壷からおちる水・・の向こうに女の子のかわいいお顔がみえますえね。
kおばちゃんも覗きに行かないわけはありません。せっかくですから・・こんな景色がみえました。


神殿の向こう側にも出られるようです。


外に出ると、そこはテラスになっており、アポロンを象徴するの金の太陽があしらってあるフェンスがめぐらされています。


そこからの眺めはこんな感じ出ていました。


そういえば、ここはイギリス式庭園から歩いてくる途中で見えた場所ですね。ほらこれ。


冒頭の画像もそうですけどね。

で、ここのテラスで見かけた光景は・・ちょっと熱々なカップル・・


え、その画像を撮るkおばちゃんの趣味が悪い?はい、悪いです。でも、これはこちらのリラの木?を撮ろうと思ったら・・とか言い訳してみたりして。このときはお二人はだいぶおとなしくなっているんです・・とかまた言い訳・・まあ、春ですからね。

こちらのおチビちゃんたちも・・将来は・・なんちゃってね。


こちらがさっきkおばちゃんがやってきたほうの方向ですね。


で・・考えてみたらアポロン様の画像を撮らずに景色ばかり眺めていたkおばちゃんでした。

さあ、まだ先があります。そろそろここともお別れしましょうね。


それにしても・・広い庭園です。
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小鳥を愛でながら(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-15 22:17:41 | ドイツ
昨日は公私共に大忙しで疲労困憊。
直ってない足を引きずりながら・・でもね、最後はお仲間との飲み会!これで一日の疲れも吹っ飛んだ!

それにしても毎日毎日暑いこと。
昼間外部から来客があると・・熱気をしょってくるのでたまらない。もわーーと。
でも、お外で働いてる人もいるのよね。

夕べのお仲間との会話。汚染牛肉の出回りの大騒ぎを横目で『そんなこと気にしたって人生の半分は過ぎちゃってるんだから、もうどうでもいいのよね・』『日々浴びてる紫外線の方がよっぽど発ガン率高いのよね。毎日毎日食べてるわけじゃないしね。』と。

なんだかこの震災で人々のいろんな考え方がわかったけど、面白いことにいつも飲んでるお仲間はkおばちゃんと同じようなことを考えてて笑ってしまった。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの王宮Schloss Schwetzingen庭園の徘徊はまだ続きます。

イギリス庭園を抜けて・・辿り着いたエリアは、再びバロック庭園のようです。
貴族趣味のからくり?景色のアーチの反対側にはこんなところ。


最初と折れないのかと思ったのだけど、どうも敷石の修復中なだけでした。

中に入ると・・そこはまるで鳥・とり・酉の世界でした。噴水の周りに、あるのは鳥小屋!


鳥かごの中にいるのはこんなかわいい小鳥。


こちらの小屋?にはまた別の種類の小鳥。


こちらは、ちょっと大人なしめな色彩。キンカチョウ(錦花鳥、錦華鳥)だそうです。

この鳥小屋のほかにも東屋のような小部屋?もあります。


現在は格子で閉ざされていますが、中は大変豪華!


明り取りのついた天井も豪華です。


この鳥はインコの仲間でしょうか?


そしてこの場所の中心の噴水にいるのは、これも鳥のですね。ミミズク?でしょうか?


そしてこの噴水に流れ込むのはここの場所を覆う囲いの上に配置されている鳥たちのくちばしから噴出している水です。


ここの場所で、昔の貴族たちは何をささやいたのでしょうか?小鳥を愛でながら・・

この噴水を通り過ぎるとこんな小さな館がありました。


扉が閉まっていて中には入りませんが、覗いたら青絵のお皿が一杯飾ってあるのが見えました。


その先にまた何かあるようです。行って見ましょうかね。
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貴族趣味の庭園(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-13 22:58:15 | ドイツ
国内のニュースは相変わらず・・何を言っても相手にされなくなったk首相。
お一人で誰と戦っているのやら。

海外のニュースであらら・・とおもったものが飛び込んできた。

それは、今年の冬も訪問したキプロス島の事故。
kおばちゃんの今年の訪問は『北キプロス』だったので正確にはちがうけれども、いわゆる南キプロスで暴動がおこったということだ。

で、その原因・・・財政不安な属国(どっちが?)ギリシャの影響かと思ったらとんでもない大違い!
なんと、11日に起きた海軍基地の爆発事故が発端だとか。
この爆発事故も、なんだかすごくお粗末で、2009年に押収したイランからシリアに向けた兵器の弾薬類がこの暑さで爆発した!ということらしい。なんと野積みのコンテナに保管されてたとか。

で、そのうえ、隣接区域にあったのはなんと発電所!その大半の機能がこの爆発で破壊され、現在南キプロスの半分の電力が失われてしまったという。


これからが、バカンスシーズンで稼ぎ時のキプロス経済にとって大打撃でしょうね。
野積みの兵器コンテナの問題点は以前から指摘されていて、数日前にも改善をもうしいれられていた・・という報道もあるようだが・・結果爆発!
で、市民とくに若者たちのくすぶっていた不満のエネルギーのはけ口として今回のこの問題をきっかkてに暴徒化しちゃったようだ。

いま、kおばちゃんのお国では原発のストレステストがどうたらこうたら・・と騒いでいるけど、キプロスの発電所脇の野積みコンテナ兵器って・・どんだけのストレスになるんでしょうね?
原発じゃなかったからまだ良いようなものの、いずれにしても電力不足の解決にはそうとう時間がかかるとのことだから・・・これをきっかけに『北』から電力でも分けてもらって仲良くなればよいのにね。

あ、北もエネルギーが余っているとは・・限りませんかね。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの王宮Schloss Schwetzingen庭園の徘徊はもう一つはイギリス庭園と思われる方向に進みます。

この、イギリス式庭園というのが今ひとつ判ってないんですけどね。『自然の景観美を追求した、広大な苑池から構成される』という記述から広大な領主様の借りも出来るようなお庭でしょうか?

こんな太鼓橋もかかっています。手前の白鳥は本物です。


さらに進むとこんな芝生のきれいなところに出ました。


あそこのトリアノンのようなところにも行きたいのですけど・・


丁度季節は春。子育てのシーズンにはいったのでしょうね。


ちょっとした林を進むと


右手に見てて来たのは冒頭の画像もそうですが、太鼓橋とは違ったはしが見えます。


左手には・・『2メートル』までの引き綱を持ったワンコのお散歩中の方が見えます。


橋を渡りましょう。


そこには塀で囲まれたまた、別のお庭があるようです。
中に入ってみると・・こんなアーチのついた部分があるのですが・・立ち入りで着ません。


で、この先にみえるのは・・・描かれている『本物じゃない池のある景色です』


なんだかな・・ちょっと進むと本物のこんな景色があるのに、わざわざ人口で再現です。
これが『貴族趣味』というヤツでしょうか?わざと作ってみる・・

いまのアーチの反対側には


こんなエリアもあるんだけど・・あらら?進めるのかしらね?
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バロック庭園にて(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-12 22:30:15 | ドイツ
今日も・・いいたかないけど暑い!

kおばちゃんとこのテレビはアナログです。まだ・・
で、先週あたりから画面のはしに大きく『アナログ放送終了まであと12日』とかでてきます。

まあ、砂嵐をみてどれほどテレビのない生活に耐えられるか・・を体験してからでもよいかな・・と思ってます。
それに、ここのところあまり見たくない番組やニュースばかりですからね。
知らなくても良いことばかり大騒ぎをしてるのを見ると疲れちゃう。

最近のニュースの取材のしかたは『誰かを悪者にしたてなければニュースにならない』というように、安直に白黒はっきりつけたがるので何にも参考になりませんかね。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの王宮Schloss Schwetzingen庭園の見学をはじめましょうか?見学というよりは・・徘徊かな・・
この宮殿の庭園は大きく言えば2つの部分に分かれれているようです。
一つはバロック式庭園。もう一つはイギリス庭園。

バロック庭園とは宮殿を中心にシンメトリーに形成されているようです。権力の亜幼鳥としての位置づけを宮殿にあたえる・・ということでしょうかね。

で、最初は宮殿前に広がるバロック式庭園を徘徊してみましょうか。


この日は春の日差しというよりは、初夏の太陽です。お花がきれいに咲いてます。

庭園の中心部はこの大噴水でしょうか。行って見ましょう。


きっと夏はこの噴水で涼をとる観光客がいっぱいでしょうね。


さて、この噴水の先にもまだ庭が続いているます。うーーん広大です!


この先です。まだ見えない!


振り返ってみると・・宮殿が小さく見えます。


やっと、端っこ(正確には違いますが)までやってきました。こちらも水辺・・


でも、噴水ではありません。『池』という感じです。このあたりからイギリス庭園の形式に移行しているのでしょうか?

水鳥の親子が羽繕いをしていますね。でも、池は池でもこんな塑像もおいてあります。人工的な感じですね。


でも、池の奥のほうはこのように、自然の造形美を装っています。


googleさまのサテライトによるとこのピンクの線でかこんだとこあたりがバロック式庭園でしょうか?


宮殿を背に左の方向にいってみましょうか?


ちょっと木立が気持ちよいです。初夏の気候ですね。
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弧を描く宮殿(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-11 18:14:17 | ドイツ
土・日はあるイベントのお手伝いでドサ周り。でも、楽しかった!

お宿は山奥の温泉!そこへ辿り着くまでバスで移動だったけど、対抗車がきたら如何なったのかしらね。
静かなお宿は全館貸切。風情のある緑が美しゅうございました。

イベントの方は、出演者のほうが観客よりは絶対多いだろうな・・と思うような感じ。
でも主催者の方が一生懸命なのが伝わって着て・・なんだかこっちもエンジンが・・かかりそうで醒めた自分もいたりしてちょっと反省。

帰りのバスの中でのお仲間との会話。1000円高速じゃなくなったら、こんなに空くなんて、あの1000円高速はなんだったんだろうね?と。移動しなくても良い人達がわざわざ移動してCO2の発生が増えただけ?
みんな走りやすくなったと喜んでましたね。

それにしても、飲みすぎたし・・疲れた!

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの王宮庭園に入ったkおばちゃん。お借りした入場券はこんなものです。


とりあえずは、噴水の見えるほうが中心でしょうからそちらに進みましょう。


途中で噴水よりも、その右側にある建物が気になったので方向転換!


あら、この建物は直線ではありません。弧を描いてますね。これが宮殿でしょうかね。

建物の内部は一部公開されていました。そこにはこの宮殿の歴史が展示されているようでした。

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの宮殿は1350年にライン宮中伯ルドルフ2世ルドルフ2世 (ライン宮中伯)Rudolf II. (Pfalz)の時に初めて記録がのこっているとか。
その後、プファルツ選帝侯ヨハン・ヴィルヘルムとその後継者によって再建されていったとか。

カール3世フィリップ (プファルツ選帝侯)Karl III. Philipp (Pfalz)の時代1720年に、ハイデルベルグからの一時避難用の館として再建。
その外孫エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハElisabeth Auguste von Pfalz-Sulzbachの夫カール4世フィリップ・テオドールKarl IV. Philipp Theodorが後を継ぎ増築。
1742年からは夏の宮殿として、1750年に城の庭園を含む「新しい都市」の設計がなされ、建設が行われた。1752年には城内劇場がオープンしたそうです。


その当時の装飾でしょうか?


いくつかあります。


これはどこかの噴水にでもつかわれていたのでしょうか?


宮殿の敷地全体は冒頭の画像もそうですが、こんな感じです。


で、kおばちゃんの泊まっていたのは上画像の上部の並木の向こう側でです。
そしてこの宮殿のたてものは真中にある円形の部分の左側に円の外周にそって建てられている部分です。

この庭園の部分も含む円形のはNicolas de Pigage(1723年8月3日~1796年7月30日)というフランス人の手になるもののようです。


こちらが、この宮殿の要の部分にあたる建物もです。この建物の右側と左側にシンメトリーに建物が円形に配置されています。


この中央の建物の部分が現在は外部から入る入り口になっています。


kおばちゃんのように年間パスをもっていないお客さんはここから入場料を支払って入ります。


そしてこの入り口の正面にはkおばちゃんが昨晩夕食をもとめて彷徨った、広場が広がっています。


建物の端から見えるとこのように弧を描いて建てものは連なっているいのよくわかります。


建物を背に、館の中心の出入り口から中を眺めると・・こんな景色です。

さてお庭の方もまわっていましょうかね。


※補足
町の名前のSchwetzingenですが、『シュヴェッツィンゲン』と言うのと『シュヴェツィンゲン』というのを見かけます。
で、ドイツ観光局が使っているのは『シュヴェッツィンゲン』ですので、そちらにあわせようとおもいます。ご理解の程よろしお願いします。

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ワンコの引き綱は2メーターまで(シュヴェツィンゲン)

2011-07-08 17:46:35 | ドイツ
今日も嫌な曇天。ムシムシ。ムシムシ。

お仕事で、かねがね何時も疑問に思っていることが・・
ま、お仕事じゃなくても一般的にでもですけどね。それは・・領収書にかかる収入印紙税のこと。
現金で支払をすると・・一般的には支払を受けたほうが、収入印紙税を負担して、領収書にてんぷしてきますよね。
で、これを銀行振り込みなんか金融機関を通して払うと・・・払った人に印紙税を納めるようになってくるのよね。
振込手数料に印紙税分が上のせされてるからね。
なんでなんでしょうね?いっつも疑問に思っているkおばちゃんです。

昨今の経費節減のあおりで、振込手数料を節約すべく、近所の支払はなるたけ現金でしているのだけれど、相手先によっては学校法人だからとか変な理由で現金で受け取らないところがあるのよね。
で、請求書通りに払ったら(手数料を差し引くなとの記述がなかったのでもちろん差し引きました)、そんなことしてくるところはないと文句の電話が来た。

で、常々疑問に思っていた収入印紙税のことを思い出してしまったkおばちゃん。
なんで、支払う方が税金負担しなきゃいけないの??
納得できないkおばちゃんです。

●4月28日(木)

夕べは、食事のあとはすっぱりとお休みいたしました。ええ、やっぱり長距離飛行と、ちょっとのドライブで脳みそは休止状態だったようです。

一応今日も移動をしなければいけないkおばちゃん。朝も携帯アラームで起きました。
さあ、朝食を頂きに行きましょう。朝食会場は地下・・と聞いていました。


お宿自体も小さいせいか、はたまたkおばちゃんが出遅れたのか・・会場には誰もいませんでした。


半地下のようなつくりで、お庭にも出られるようになっています。

卵の料理の仕方を聞いてきたので『オムレツ』を頼んだのですが・・こういう状態でまいりました。ドイツ風?


パンもちょっと変わった形のものがありました。頂きながら今日の予定を考えます。


この町の地図をみならが・・ご朝食。すると、お宿のおじ様が良い提案をしてくださいました。

実はコノ町はシュヴェツィンゲンSchwetzingenは昨晩いただいた白アスパラシュパーゲルSpargel出有名ですが、その他にも有名なものがあります。
プファルツ選帝侯の夏の宮殿があるのです。宮殿だけではなく広大なお庭もあります。シュヴェッツィンゲン宮殿と宮庭園Schwetzinger Schloss mit Schlossgarten。
現在ユネスコ世界文化財の候補に挙がっているそうです。

それも、この町に泊まろうと思った理由のひとつなんですけどね。そしてこのお宿を選んだ理由も、その直ぐ側だから・・というものでした。

どうも、この宮殿のお庭に入るには入場券が必要なようですが、お宿のおじ様が年間パスを持っているので貸してあげるよ・・という申し出でしたので、ありがたくお借りする事にしました。

お部屋に戻って・・チェックアウトすべく、荷物を整理!で、一応チェックアウトしました。
コルト君はお宿の駐車場に止めておいても良いということだし・・とりあえず、荷物を詰めて・・庭園の見学に向いました。

宿から通りを挟んだ向こう側のお堀のさらに向こうに入り口らしきものがみえます。


庭園の入り口に通じつドアーには冒頭のがぞうのように、いろいろと注意がきがありました。中の動物にエサをあたえるな・・とかね。

その中でkおばちゃんの目をひいたのはこれです。


ワンコの引き綱は2メーターまで!ということでしょうね。
こんな細かい規則まであるんですね。

さ、中に入りましょう。この機械にカードを読み取らせます。
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名物をイタダキマス!(シュヴェツィンゲン)

2011-07-07 17:30:24 | ドイツ
なんだかはっきりしないお天気。雨が降る降るって大宣伝していたので期待して?玄関前の花の残骸の掃除はしなかったのに・・またお隣のおじさんに迷惑をかけしまった。

それにしても、何時まで不毛な国会の委員会をやってるのか・・まあ国会そのものよりは面白いけどね。
今日の夕方、ちょっとした集まりにでかけるだけども、節電の影響で空調を止めるので涼しいけれどもみっともなくない格好で・・と言われてもねえ。

存在そのものがみっともないkおばちゃん、困ってしまいます。

○4月27日(水)

さて、無事今晩のお宿に辿り着いて・・さてさてお腹が減っても来ました。いえ、さっき機内食は食べましたけどね。

ということで、一休みしたら、お宿の方に町の地図をもらって・・このへンにレストランがあるよ・・と聞き(回りは住宅ばかり)散歩がてら出かけました。
出かけるときに、チラッと迷ったのは『傘』だったのですが、大丈夫!とかたを括ったのが見事に外れました。

ここシュヴェツィンゲンSchwetzingenの中心地はさっき通った場所、お城の前の広場Schlossplataだそうです。
広場に到着する頃には雨は降ってくるし・・暗くなってくるし・・それに観光シーズンにはちょっと早いのか、屋外の席はがらがら・・で、お店の様子が良くわかりません。

なんせお一人さまのおばちゃんですから、あまり『浮く』ようなところに入りたくなかったんです。
で、やっとなんとかその一角にあるカフェに腰を落ち着けることができました。もちろん室内のお席です。


テラス席にいらっしゃるお客さんは、おしゃべりが楽しい若者ばかりです。ちょっと肌寒かったしね。

室内は一寸暗めですが・・てきぱきした店員さんたちで気持ちが良いです。


まずは、コルト君から開放されたので冷えた白ワインをイタダキマス。


あー美味しい!生きててよかった・・

で、肝心の食事ですが、実はkおばちゃんがこの町を選んだのは・・ある食べ物で有名だったからなんです。
それは白アスパラ、シュパーゲルSpargelです。
シュヴェツィンゲンで生産されているというよりは、近郊の農家からの集積場と言う事で有名なのでしょう。

シュパーゲル街道Badische Spargelstrasseと呼ばれる道がシュヴェツィンゲンからシェルツハイムScherzheimまでの南北135kmに渡ってあるということからもわかりますね。

ということで頂いたのはサラダです。


あ、もちろんパンも付いてます。これを肴?にワインを頂きました。

特にドウと言うことない茹でたアスパラにバルサミコがかかってるだけ・・と言う感じです。


食事を終えて、広場を散歩です。広場には、雨のせいか・・人影がありません。


kおばちゃんのお食事したカフェはこの建物のまんなか辺りです。


ここは飲食店が軒を連ねておりました。手前のたてものはホテルにもなってました。

この町に到着した時に通ったこの景色も・・


kおばちゃんが帰る頃はこんな感じになってしまいました。



この付き辺りが、お城の入り口です。

で、お城の入り口を背に広場を見ると・・こんな景色であります。


さ、雨が止んだので、急いでお宿に戻りましょう。
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レンタカーの旅の始まり(フランクフルト)

2011-07-06 18:22:15 | ドイツ
今日も暑い。まあ、湿気が少々少ないかな??と言う分だけ過ごしやすくは感じますけどね。

昨晩は帰る途中で雨に降られ、傘をさしたのだがそれを夕べ乾かすのを忘れた!
で、今朝それに気が付いたのだが・・朝からかんかん照りで日傘で使ったら直ぐに乾いてしまった。晴雨兼用ってラクチンだと思ったkおばちゃんです。

職場では半裸のようなタンクトップ姿で『もう、それ以上脱がないでください』と言われてはいるけれど・・ホントに脱ぎたいのはお肉なんですけどね。

○4月27日(水)

フランクフルトに無事到着したkおばちゃんですが、ここからは今回はレンタカーの旅となります。
いつもだと、夕刻に到着なので、翌朝からと言うパターンが多いのですが、今回の最終目的が遠い・・で少しでも距離を稼ぎたいと思ったkおばちゃんは、今日動けるところまで移動してしまおう・・つまり直ぐにレンタカーを借りようと言う思考になんたのです。

だから、最後のお食事の頃にはアルコールは控えておりました。
おそらくこの時期だとまだ明るいはず・・という計算もありました。なんせ長距離飛行のあとに、一人で運転はきついですからね。まして『暗闇』はいやです。

いつものように手続きをして・・車のキーを渡されながら言われたのは『日本の車よ。』とのこと。三菱のコルトColtという車だそうで・・kおばちゃんお初です。

駐車場で一生懸命捜しますが・・えーーと・・判りませんでした。
係りのおじさんに『ほらあっち!』と教えてもらってやっと見つけた次第です。

思ったより・・・小さいです。まあしかたありません。一番お安いコンパクトカーを指定したんですから。スマートがきても良いくらいです。
ただ、心配だったのが荷物が入るかと言うことです。

こちら欧州ではとにかく車の中の荷物は『見せない』ことが前提だと思ってます。
つまり、スーツケースだっらた全部トランクに納めるということです。
コンパクトカーの難点はその後の『見えない』部分のスペースが小さいと言うことですよね。
もちろんバックシートを倒せば荷物はもっと入りますが、当然外から見えてしまいます。
宿に入って荷物を出してしまえば良いのですが、途中、途中で駐車して観光したり食事をしたりするときには一々荷物は出しませんよね。つまり車内に置きっぱなし。
で、そのときに外から見えるとまるで『どうぞ盗ってください』と言わんばかりですからね。

何かと荷物の多いkおばちゃん。なんとか後に隠し切りました。


さ、荷物もしまったし・・レンタカーの旅の出発です!

ところで・・ここフランクフルトのレンタカーの駐車場は地下です。で、当然なナビさまの電波は入りません。
あらかじめ目的地をセットして持ってくればよかったのですが、いつも間際にならないと気が付かないkおばちゃん。出発してからあれ??と思い出しました。

レンタカー駐車場から出て、出庫のチケットを受け取って・・さらにぐるぐる回って外に出て・・・精算バーのところでさっきの出庫のチケットを機械にいれる・・この一連の動作をしているときに思い出したんですよね。
で精算バーをくぐってから端っこに止まって・・住所を検索してやっとセットしました。
だって、精算バーをくぐったら直ぐに一般道、で信号があり、右や左に曲がらなきゃ行けないんですよね。どっち向いて走るかが大問題ですから。

そういば、その昔この精算バーのところの機会にチケットを飲み込まれてしまった思い出があります。
バーはあがらないし・・チケットは帰ってこない。泣きっ面で直ぐ脇の事務所の窓口に行ったのを思い出しました。今回はちゃんとバーは上がりましたよ。

ここからはナビ様を信じて・・仰せのままにアウトバーンをひた走りました。それが冒頭の画像です。
kおばちゃんのナビ様に入っている地図ソフトは旧いのですが(お金がないので新しいバージョンが買えない)ドイツのアウトバーンはそうそう変わっていないとタカを括ってます。

さすが今日の移動は長距離は無理!と100キロいないの宿泊地にしました。でもお初のばしょです。だいたい・・80キロくらいでしょうかね?移動距離は。午後7時までにはお宿に入りたいと思ってますしね。

目的の町に到着した頃は・・辺りはこのようにまだ明るかったので一安心です。


あとで考えて見たら、この画像の通が一番の目抜き通りでした。そんなこととは梅雨知らず・・ひたすらお宿を捜します。
お宿は町の中ではあるけれど・・今ひとつ場所がはっきりしてません。住宅地のなかのような感じでgooleさまのサテライトで見ていました。

お宿のそばで、結局道にまよい、ホントの住宅地に紛れ込んでしまいました。で、冷静にナビさまのご託宣をもう一度確認。で、看板は見つけましたが・・入り口が今ひとつ???だったので、とりあえずコルト君をつっこんで建物の周りをうろちょろしていたら・・丁度その建物に人がやって来ました。

kおばちゃん、その人に宿の予約票ををみせて、確認。で入り口は・・え!?と思うようなところにありました。全然通りに面してマセン。


この画像真中に写っている丸い電気が付いているのがお宿ですが・・入り口はこの通りに面しておらず、この明かりの下に見えるゴミ箱のおいてあるところの路地を入った庭の方にあったのです。まったく判りませんでした。


前の通りは結構車が走っているので、ちょっと路肩に止めて・・というのもどうかと思いました。だからゴミ箱の脇にコルト君をつっこんで止めたのでした。

結局、駐車場も庭の方ということで、建物脇の路地を入り込んで・やっと到着です。
とにかく、ここまでは無事に到着できてほっとしたkおばちゃんです。

ここのお宿、建物は関係はクラッシクですが水周りはリニューアルされてとても素敵な感じでした。


さて、無事に到着したら・・お腹が空いてきました。夕食を食べにでかけましょうかね?

そうそう、kおばちゃんの到着したのはシュヴェツィンゲンSchwetzingenという町です。
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