Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

芸術の殿堂!!(ソウル)

2010-06-21 23:20:28 | 韓国
昨日、一時休止宣言をしたばかり・・なのですが、思ったより早く医者のOKもでたのでちょこっとだけ再開です。ホントにちょこっとだけ・・
だって、かける時に書いておかないと・・すぐ忘れてしまいます。

そうそう、その医者の待合室での話、今日は夕方だったのでちびっ子がいっぱい。
ちびっ子の話を聞いていると、おかしくて噴出してしまいそうでした。
ある男の子『あのね、ぼくのうちお父さんいないんだよ。』『だってね、怒って出てっちゃったんだよ。』あらら・・
隣でお母さんが苦笑い。子どもは鋭い・・kおばちゃんは笑いたいんだけど、笑っちゃいけないな・・と苦しかったです。

ぼく!逞しく育っておくれ!!

○5月8日(土)

kおばちゃんが地下鉄を乗り継いで到着したのは『南部バスターミナル』と言う駅。
ここまでは良いのだけれども・・ここから先が大雑把な地図しかありません。
それに地下鉄の出口をでたら・・どっちに向いて歩いていったらいいのやら・・周りはハングルの表示ばかりなのでよくわかりません。

とりあえず、野生の感をたよりに・・バスターミナルだけは見つけました。


うーーん。ここから・・多分あっちの方向・・とあたりをつけたのは高層マンションの林立しているあたり。
だって目指しているのは『芸術の殿堂Seoul Arts Center 』というところです。まあ、だからハイソは芸術がお好きでしょ?ということからです。

途中で、自信が無くなりワンちゃんのお散歩中のご夫人にお聞きしました。彼女は美しい英語で教えてくださいました。さすがハイソな地域です。
それによると、だいたいあってました。

あ、見えてきましたね。あれですのきっと!


ほら・・BBCオーケストラの看板がかかてます。

それにしても、やはり『芸術の殿堂』と名乗っているだけあります。高台にその地形をりようして建ててありますね。


kおばちゃんの目指すコンサートホールは上のほうです。外に出ると吹奏楽の野外演奏が催されていました。


あの・・・画像はとても立派に写っておりますが・・ソリストとのピッチが・・あっておりません。
まあ、高校生かなんかの吹奏楽だ・・だとは思いますが。。

そんな演奏会場を背に、隣のエリアに移りましょう。


あの建物ですね。kおばちゃんの目指しているコンサートホールは。


ホール前の広場の片隅には音楽にあわせて水の出る噴水があり、その前の人工芝の上で皆くつろいでいます。


入り口はあのマットの敷いてあるところですね。


中に入ったら早速チケットの引取りです。昨日てんやわんやでホテルで頼んだやつです。


ホテルで控えてもらった予約番号をみせたら・・名前を確認されてOKです。でピックアップしたのはこれ


チケット代15,000ウォンの他に2,000ウォンの予約手数料です。
当日券でも十分だったと思えますが、まあ確実性を買いました。

ロビー内にはチラシ各種もおいてありました。

開演まで時間がまだ十分あります。ちょっと腹ごしらえを・・のkおばちゃんです。


カフェテリアでしたが、kおばちゃんの座ったお席のお隣のお嬢さんはどうも持ち込みのみのようで、お芋さん(焼き芋?)パックのジュースでした。




さて、そろそろお席に向かいましょうかね。

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ということで、今日はブログアップできましたが・・・明日は???
7月中旬にはカムバックしたいと思います。


あ、体調不良とかではありませんのでご心配なく・・ってだれも心配してないか・はい!!
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お昼は定食で(ソウル)

2010-06-20 23:29:25 | 韓国
今日もお休みうれしいな。
でも、ここのところ変な夢をみる・・ちょっとストレス気味かな?

やらなきゃいけないこともあるのだけれども、とりあえず扇風機のお手入れ。
まだ、使用してはいないけどこれからもっと暑くなりそうですからね。

夕べのサッカーは残念でした。
ところで、これだけサッカーサッカーと叫んで『日本!日本!』と愛国心むき出しにしてますけど・・わが国のK首相は国旗を認めてないんでしたよね・・確か・・

国家が成立しているからこそスポーツも楽しめるし、安心して旅行も出来ると思うんですけど。国家そのものを否定しているってどういうことでしょうね?
M党が守りたいのはいったいなに?日本と言う劣等に住んでいる人間だけ?国って言う感覚はないの??と疑問に思います。

○5月8日(土)

楽しかったチャングムランドの見学もお終いです。
kおばちゃんの参加したツアーは午前中のみで、お昼にはソウルに戻るスケジュールです。
バスに乗って帰ります。なんでもこのバスの運転手さんは今日が初日?!で、道をあんまり知らないそうです。
ですからガイドさんが帰りの道を指示・・え?来た時はどうしたの??とは思いますが。
確かに来た時とはちょっと違うかな?高速道路にのりませんからね。


帰りはみなさんお静かで・・まあ、行きもガイドさんが説明しているだけでしたけどえね。
たぶん行きは通ってないかな?


帰りにガイドさんの説明で印象にのこったのが『道峰山駅』の付近にかかるまえだとおもいます。
左側に大きな割と新しい大きな建物がありました。彼女いわくこれが、韓国で一番の進学校だそうです。
で、トンネルをくぐると大団地群。それも高層です。ガイドさんいわくここ道峰山駅近辺はもうソウル市内で億ション群だそうです。韓国はまだバブルがはじけていないということです。景気いいのね・・

ところで、ソウル市内に入ったとたん道路はだんだんと渋滞。どうも予定の13時に到着するのが無理のようになって来ました。まあ、特にご予定のないkおばちゃんは平気ですが、さっきのカップルのお二人はなんと今日が帰国日で、しかも13時30分にお迎えがくるとか・・あらら、大変です。
ガイドさんもその事情を知ったあとは、リムジンバスの出るホテルの角で止まりましょうか?といっていましたが、結局彼らのピックアップ場所はこのツアーの解散場所だったので、その手前の角(そこから混んでいた)で全員下ろされました。

あ、そこでkおばちゃん気になってたことをガイドさんに確認。それは車のナンバーのこと。日本のような長方形のものとヨーロッパ式の長いものと2種類みうけたのですが・・違いが判らなかったのです。
ガイドさんいわく『違いは新しいのが長細い』とのこと。四角いのがかっこ悪いから欧米流に移行中ということらしいです。

バスを降りたら・・みなさんどうしたんでしょう?あっという間にまたいなくなってしまいました。
さてと、kおばちゃんは・・とりあえずスタートのホテルに戻っておトイレをお借りしたら・・お隣のデパートでお買い物しましょう。
ホテルではさっきのカップルがお迎えを待ってらしたのでご挨拶してお別れです。

お隣のデパートはホテルとおんなじ資本の大型百貨店です。
ここで、kおばちゃんは免税を利用してサングラスを買いました。忘れてきてしまったので・・
しかし考えが甘かった!サングラスの受け取りは空港内しかも出国手続きを済ませたエリアだそうです。残念!!

他にほしいものもないので、お昼を頂くことにしました。
そう、kおばちゃんお得意のデパートの食堂です。だって一人ご飯だとね・・
さっきのホテルも見たのですが、お値段が・・その点日本でもそうですがデパートの食堂ってはずれはないですからね。
上層階がレストラン街になっていて、それこそイタリアン、お寿司、なんでもござれです。
でもここまできたやはり韓国料理ですよね。ということでkおばちゃんが食べたのは冒頭の画像のような定食です。


お水はたっぷり出てきます。それだけ・・辛いのかな・・・最初出てきたのはこれ。


この並び方は・・果たしてマナーにかなっているのか??
しばらくこれしか出てこないので・・忘れられてしまったかと思いかけたころやっときました。


これがメインです。水だこのキムチそうめん・・といったちころでしょうか?名前は忘れました。


これで全品!!やっぱりからかった!

お昼をかなりすぎた時間だったから割と空いていたけど、いつでも営業しているので便利なデパートのレストランです。

そのあとは、デパチカで明日の朝ごはんの仕入れとおみやげになりそうなお菓子の入手。とりあえず試食用に自分の分だけ購入しました。

ホテルに戻り・・しばし休憩!今晩の予定に備えます。昨日手配したコンサートは今晩なんですよね。
少し早めにホテルを出発。昨日のフロントのお嬢さんにはタクシーで行けば?と進められましたが・・・一人でタクシーに乗る勇気のないkおばちゃんは地下鉄で移動です。


地下鉄のほうがkおばちゃんには会ってます。いつも乗りなれてますから。

kおばちゃんを乗せた地下鉄は鉄橋を渡しました。

漢江(ハンガン)を渡って向こう側に・・
それにえいても、地下鉄内の駅名表示はハングルと英語(発音)なので、降りる駅を間違えないか緊張しますね。
さて・・どんなコンサートでしょうね。

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と、ここまでお隣の国の旅行記を書きましたが、来週からちょっと御用繁多などでしばらくお休みします。

再開は7月中旬がめどです。

ではでは・・

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戸外での遊び(楊州市)

2010-06-19 23:59:07 | 韓国
今日はお休み。
何だかばたばたの一週間が終わった感じ。やっぱりお年ですね。

今日はすっかり天気予報にだまされた。だって雨のち曇りといってたけど・・雨が降るどころかお天道様が・・まあ当てにしちゃいけませんね。

今日のサッカーはkおばちゃんが応援すると負けるから気にしません。(負けちゃいましたね)

さあ、明日のお天気は??

○5月8日(土)

チャングムランドの見学を再開したkおばちゃん。入り口のところに行ってみました。


今日は土曜日ですが小学生の校外学習でしょうか、ちびっこが沢山来ていました。


そして再び・・戻ったのはスラッカンのセットです。


ここである光景にであいました。

お隣のC国からのお客さんでしょうか?ものすごいハイテンションです。
そこここにあるセットの小物をももって撮影大会。それも大声で・・なんだかそれを見ていてすっかりお疲れになったkおばちゃんです。
まあ、やってることは悪いことではないんですけどね。

さっきガイドさんが『まったく食事のマナーを知らない若者が・・』といいながら食器を整えてましたけど、案外彼らのような外国人観光客がぐちゃぐちゃにおいてしまうのかもしれませんね。

これらも彼女たちが触った後だと思いますので・・


それにしても皆さん何処へ行っちゃったんでしょうね。さっきのカップル以外お会いしません。
kおばちゃんは門の外にあった戸外遊具を見つけました。

ツホノリ(投壷遊び)というそうです。

この壷の中に離れたところから矢を投げ入れるのですが・・・けっこう難しいです。


さっきのワンちゃんの飼い主一家が遊んでいましたが最初は中々入らないようでしたね。


kおばちゃんも遊ばせてもらいましたが・・・全滅でした。まあ、kおばちゃんもともと運動が苦手ですからね・・

そういえば、このワンチャン連れの一家はどうも今日の『母の日』にあわせて、母上を連れて遊びに来ていたようです。
女性はこの『母』のみだったような・・そして彼女の胸には誇らしげにお花(多分生花)のコサージュが付いていました。
彼らの顔は日に焼けて真っ黒!農業にでも従事されてるんでしょうかね?

こちらは弓を射る遊びに?使われたんでしょうね。


背景に見えるのが多分太平館だと思います。

そうそう、kおばちゃんも到着してスグに気がついたんですが、このセットの建物の屋根は本物じゃありません。
これは昨日見た本物の王宮の屋根です。


そしてこちらがセットの屋根です。


画像にしてしまうとあまり違いが判らないのが映像マジックなんでしょうね。
屋根の何処が違うか・・それは素材です。
ガイドさんの話によると、このあたりは冬になると雪が結構降りますので雪の重みで屋根が壊れないように・・というのと取り扱いのしやすさでしょうね。ウレタンでできているそうです。

これはさっき見た牢屋の屋根ですが


軒先を拡大すると・・わかりますか?白くなっているところが。


屋根がかけて下のウレタンがみえてしまってます。

さ。時間です。集合場所に戻りましょう。
集合場所の休憩所はさっきkおばちゃんがガイドさんとお話していた場所です。
ここにはドラマの台本の数々が展示されています。

さ、オトイレを済ませたら・・出発です。
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記念撮影は王様が人気!(楊州市)

2010-06-18 20:39:10 | 韓国

昨日、今日とちょっとバタバタ。お仕事のほうです。突然上司が交代することになり・・てんやわんや。手続きするのは私なのよね・・ で、その上に急性副鼻腔炎なんかになっちゃって・・医者かよい。
抗生物質を処方されてしまいました。あーーあ、やになります。 今までちょいとゆっくりしたペースだっただけに・・大変ですよ。 
○5月8日(土)

さてさて、チャングムランドのツアーはまだ続いてます。メインのスラッカンの見学は終ったのですが、まだ見所はあります。 こういう建物の周りも余さず、使用されておりましたね。

こんな格子もたしか王宮の中のシーンで出てきたような記憶が・・

そしてこのこの鉄格子の上の部分では冒頭の画像のように、さっきの貸し衣装を着た撮影が行われていました。赤い服は王様の衣装ですね。この赤と言う色は男性ならば、王様以外は着用できないんですって。

最後に皆でやってきたのは、今までとまったく違う風景の場所です。

のどかな藁葺きの屋根がありますね 建物そのものの色も、赤や緑なんかではなく自然の色です。



こんな屋根の建物もありましたね。ここは庶民の生活空間ですね。

ほら、こんな小道の光景は見覚えがありますよね。アヒル事件を思い出します。
それに、チャングムが育ての親のトックおじさんの家へ向うシーン等にでてきませんでしたかね?

この家は茅葺の町やよりは立派ですよね。町屋としては立派な部類ですね。

こちらの町並みは、町歩きのシーンなんかに使われたのじゃないでしょうかね。

なんとも素朴な家ですね。島流しにあったチャングムのドラマで出てきたかしら?

育ての親のトックおじさんのご商売のお酒の倉ですね。

これがいわばチャングムの実家にあたるトックおじさんの家ですね。

今にも怖ーいオバサンが門をくぐってやってきそうです。

これで、一通りの見学が終りました。
ガイドさんの案内は『それでは1時間後に集合です』とのことでした。あらーーー1時間もどうしましょう・・と思ったのはkおばちゃんだけで、あとは雲の子を散らすように何処かへ行ってしまいました。
そういえば、kおばちゃんはこのツアーの代金をまだお支払していません。現地精算ということだったのですが、あいにくカードで払いたいと申し出たkおばちゃんは手続きが時間がかかるので後で・・ということでした。
だから、この間に精算してしまいましょう・・とガイドさんに申し出て、お土産売り場のある休憩所に向うことにしました。

暑くて喉が渇いていたkおばちゃんは早速○△×茶(何だか忘れた)をオーダーして、手続きをしながらガイドさんとおしゃべりして、現代の韓国女性の休日の過ごし方をおききしました。彼女は冷え性なので、サウナに行くのが好きだといってましたね。

そうそう、カードはエンボス加工されている、いわゆる文字の浮き出ているのじゃないとだめだそうで、それをカーボンの入った用紙にボールペンでごしごしとこすりつけて・・原始的なやり方です。
最近のカードはエンボス加工されていないICチップの入ったやつが主流なので困ってしまいますね。 そういえばお土産売り場にこんなポスターが 貼ってありました。

これは主人公のチャングムを演じた李英愛女史。現在IT関連のお仕事の男性と結婚して引退。アメリカ在住だそうです。ちなみにライバル、クミョンを演じた洪利奈女史も現在は結婚して引退しているそうである。

お茶していたkおばちゃんたちの耳に『キャン!キャン!キャン!』という子犬の鳴き声が聞こえてきた。ななんだろと

覗きにいったらこんな可愛いワンちゃんが繋がれてました。可愛いね。
残念ながらkおばちゃんんいはあまりなびいてくれませんでしたが、子どもが来ると大興奮してました。

ガイドのお姉さんにもしっかり懐いてます。


そういえば、彼女が炎天下に繋がれていた子犬を飼い主に了解を得て、移動させたんですよね。

もう、お茶も飲んじゃったし・・少し涼しくなってきたので歩いて見ることにしました。
それにしても見事なくらいに皆さん見かけません。さっき『スラッカンてなんじゃ?』と聞いていたおじいちゃまも・・・当然いません。

ただ、kおばちゃんが見つけたのは貸し衣装を着て撮影 していたこのお二人。中々素敵なカップルでしょ?

女性はチャングムが最終的についた職業の『医女』の衣装。にあってますね。で、男性は・・あらまた『王様』の衣装です。この男性、ご自分でもおっしゃってましたが王様顔じゃないようで・・長官顔ですね。王様にしては優しすぎます。

で、足元を見ると・・男性用は『丈』が足りなかったようです。

まだ、時間がありますね。

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廃れ行くテーブルマナー(楊州市)

2010-06-16 19:04:43 | 韓国
今朝は結構な雨が降っていたのだが・・夕方には晴れた空が・・
空気だけはじっとりと重たい。

kおばちゃんの心もちと重たい。
昨日の女子高での事件、やっぱり世の中そうなっちゃったのかな・・との感想。
夕べの帰宅時の車内でも、若い女性が人を掻き分けて車内奥まで進んで行くのだが(そこがお気に入りの端っこだったようで)掻き分けるときに無言なのである。『すみません』『ゴメンナサイ』『通ります』の一言もありません。
ただ物理的にグイグイと。まるで目的の場所に進む前にあるのは全て障害『物』と思ってルみたい。
なんだかな・・口の聞き方がわからないのか、そこにいるのが『人間』であるのが分からないのか・・
良く言われる『団塊世代の過当競争にさらされた親に育てられたんでしょ』と言う言葉を思い出してしまった。

田舎もんのおばちゃんには着いて行けない世の中になってきましたよ。

○5月8日(土)

チャングムランドの見学は、ハイライトである水刺間(スラッカン)のエリアに入りました。よ!待ってました。


チャングムの職場だったところですね。

こういう小物も映像につかわれてたんでしょうかね?


この竈は・・使用できないでしょうね。セットですからね。


食器の数々もあります。


そういえば、ドラマでは屋外での調理シーンが多かったような気がしますね。


最も手元を映している時はそれが室内か屋外かなんて気にしてませんでしたけどね。

そしてこちらが最高尚宮や尚宮の室内シーンなんかで使われたお部屋でしょうか。

中庭には井戸もあります。ここも幼いチャングムが洗い物をしていたところかな?


そんな一角に特別に食器を並べたところがありました。並べ方を見てガイドさんが・・ぼやき始めました。


『まったく、近頃のひとは韓国の伝統的な食器の並べ方も知らないんだから。儒教が廃れて、キリスト教的な考え方の若者が多くなったからだとおもうけれども、学校でも伝統的なテーブルマナーをおしえなくなっちゃったんですよね。これじゃぐちゃぐちゃだわ!』と嘆きながら
食器を並べ替えて行きました。あら、こういうものにもマナーがあったんですね。まあ日本料理もありますからね。

で、整えなおして下さったのがこれです。


これが伝統的なテーブルマナーにそった並べ方だそうです。

なんでも、当時の王様の食事スタイルは、朝食と夕食の他に3回の間食があり、夜はお酒を召されて・・現在で言えば成人病まっしぐらな食生活だったそうです。40才台で殆どの王様がお亡くなりになっているようです。

現にチャングムに出てきた王様もたしか『糖尿病』だったような・・ご馳走も度が過ぎると『毒』ですね。

その他にもここにはチャングムの中に登場した料理のサンプルが展示されていました。






どのお料理をみても、不思議に思うことがありました。そういえば、ドラマを見ていてもそうだったなあ・・と思い出しましたが。
それは、ここにあるお料理どれ一つをとっても、韓国料理の定番の『唐辛子』をつかっていないのですよね。いわゆる『赤い』色のお料理じゃないんですよね。

kおばちゃんも不思議に思っていたら、ツアーのメンバーの方がガイドさんに聞いてくださいました。
すると、意外な答えが・・
『皆さん、唐辛子を韓国に持ち込んだのは日本人なんですよ。豊臣秀吉の時代に日本経由で韓国には唐辛子は持ち込まれました。だから、それ以前の時代のお料理には唐辛子は使ってません。素材中心のお料理だったんです。』

あらら。。知らなかった。だから全然現代の韓国料理とはかけ離れてるんですね。皆で納得いたしました。



この一角はドラマの中に何回も色々な角度で登場したのでしょうね・・と改めて思ったkおばちゃんです。

先程の一角でしょうか、チャングムが母のように慕っていたハン尚宮が片隅で微笑んでます。


その他にもここは・・お仕置きに閉じ込められた納戸ですね。


kおばちゃんが撮ってもこんな感じでドラマのようですね。

で、こここで発見したのがこんな人体図です。

これがあるってことは、島流しになって、医女の道に進むようになったころのシーンもここで撮影されたということですかね。

まったく、手を替え品を替え・・セットはいろいろ使い回されてたんですね。
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スラッカン(水刺間)って何?(楊州市)

2010-06-15 17:15:08 | 韓国
今日は昨日と打て変わって良い天気。

夕べのサッカーはkおばちゃん実は全部は見なかった。kおばちゃんは貧乏神というか役病神なので、kおばちゃちゃんが見続けていると大体負けるのが相場。
だから見なかったんですけどね。案の定、勝ちましたね。よかったよかった。

ところで、やはりがっかりなK総理。この期に及んでも野党精神がまったく抜けていない。
『役人は大○カだ。と言う発言は訂正するけれども、こんな財政にしたのは財務省の役人達だ』と言う発言。それって違うんじゃないの?
財務省のいうままにしか国家を運営できなかった国会議員達が大バ○なんでしょう。
人のせいじゃなくて、自分達の能力のなさを反省しなさい!!
まして、あなた原稿丸読みじゃない。その原稿誰が書いたの??鳩△氏は少なくとも自分の言葉でしゃべっていますけどね。

立場が変わったトタン考えが変わるということは、また考えが変わるという不誠実さを含んでいるということを感じたのはkおばちゃんだけじゃないと思いますけどね。

昨日、△産党にまで『まだJ党だったときの方が、金と政治につてい何らかの説明が合ったのにM党はなんにもやらない』とまでいわれちゃって・・なにも感じないんでしょうね。

かといって・・ここという政党がないのも情けないんですけどね。

ま、8月15日の日にK首相がどうされるのか・・生あたたかく見守ります。

○5月8日(土)

バスツアーのチャングムランド観光は続きます。ガイドさんがいるってラクチンですね。
ここは書庫と内医院のシーンで撮影されたところ。



ここは獄舎。いわゆる牢屋ですね。


チャングムはアヒル事件にまきこまれてたしか投獄された記憶が・・

獄舎の内部ですが、実際の牢屋に比べると格子が大きいそうです。カメラで写すときに『顔』がよく映るようになっています。


ツアーのお客さんが『こんな大きな格子じゃ直ぐ逃げられるわね。』と笑っていました。

獄舎の前には、拷問器具もおいてありました。

獄舎からあずまやへの道ですが色々な場面ででてきているようです。

これは東屋の一部なんですが・・あまりにチャチで全体像を撮る気になりませんでした。昨日が立派過ぎた・・


しかし、こうやって画像に撮ると・・・あんまり変わらないかもしれませんね。これが映像マジックでしょうか。

そしてこの東屋の片隅にあるこの壺こそ有名なチャングムが亡き母から授かった秘密の柿酢が入っていたもの。

ドラマでは地中に埋まっておりましたね。あんなむきだしじゃありませんね。
アップにするとこんなです。

次に向ったところはちょっと大きな建物の前。広場のようになっていますね。


こちらの建物は司オン院。女官選抜の御膳競演なんかが撮影されたところだそうです。
で、広場の反対側にはこんな物騒なものがおいてありました。


これもチャングムがつかまったときに座らされていましたね。
そうそう、広場の奥に見えるところで、衣装を借りて着ることができます。写真撮影もできるそうです。

このエリアから次に進もうとしたときに、ガイドさんが『それではお待ちかねスラッカン(水刺間)に参ります。』とご案内がありました。
そのときです、ツアーのメンバーのご老人が『スラッカンってなんじゃ??』と発言なさいました。

あらら・・・おじいちゃま、チャングムのファンじゃなかったのね・・と改めて思ったkおばちゃんです。

だって、チャングムのドラマの70%のウエイトを閉めているのがこのスラッカン(水刺間)での物語。スラッカン(水刺間)というのは王室の台所というような意味だと思いました。
そこの料理人だったチャングムの物語なんですけど・・・

スラッカン(水刺間)に向う途中にあったのは冒頭の画像にもある醤庫です。


これは醤油や塩等の調味料を保管しておくところだそうで、味噌事件もここだったのかな?
ちなみにガイドさんによるとキムチはこんなところに向きだしにおいておかないそうです。
キムチは発酵食品。こんな温度管理のできないところにはおいておかないということです。最近ではキムチ専用の冷蔵庫なるものもあるそうです。

さあ、お次はスラッカン(水刺間)です。
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大長今を訪ねて(楊州市)

2010-06-14 18:49:53 | 韓国
今日は検診日。で、小心者もののkおばちゃん、夕べ変な夢をみた。
昨晩はきちんと言いつけを守って午後9時以降は食事をしていなかった・・にもかかわらず、今朝の朝食を食べてしまった!!と言う夢。
で、これを他人の所為にしている。『あれほど検診日だから食事いらないって言ったでしょ!?なんで用意するのよ!!』
まったくいやな女である。kおばちゃんは。自分で食べたのを棚に上げて、用意した家族が悪いと非難してるんですよね。まあ、政治の世界ではよくある話だけど・・

クリニックに行くと『残念ですねー今日は胃の検査が出来ませんね・・』と言い渡されたのだが、頭の中で何処かへン!!と言うささやき声が・・

で、目が覚めて・・あー夢でよかった!!と胸をなでおろした次第。

こんな夢を見たのは実は理由がある。土曜日に会ったお仲間のお友だちに『前の晩は明日検診だからって飲みを断ったのに、朝気がついたら朝食を食べてた。昨日我慢したのは何だったんだ!!』と嘆いていたヤツがいたのよ・・という話を聞いていたからだと思う。

でも、まったく人の所為にスル夢をみるとは・・潜在意識かな???

●5月8日(土)

夕べはめちゃくちゃ疲れてた・・というのもあって殆どTVも付けずに寝てしまったのだけれども・目ざましだけはしっかりかけたkおばちゃんです。
だって、今日はちょっと時間的な制約があるスケジュールなんです。

目が覚めて・・朝ごはんは夕べお飲み物と一緒に入手して来たコンビニのおにぎりと韓国風(というよりこちらではこれが普通)海苔巻き。
それと、トマトジュース。このトマトジュースを飲んでびっくり。『甘い』のである。お砂糖を加えてあるんじゃないかと思うくらい。でも、実はこのお味はkおばちゃん好みなんです。

普通はトマトジュースには塩やタバスコなんかを入れるでしょうが・・kおばちゃんのおうちでは子どもの頃からお砂糖だったんです。喫茶店で頼んだトマトジュースに塩がついてきたときはびっくらこいたものでした。

でも、それはそれ。段々その味になじんでいたのですけどね。久々に甘いトマトジュースに出会って幼い頃を思い出しました。

そうそう、kおばちゃんのホテルは朝食のサービスもあるのだけれども、kおばちゃんの宿泊パックでは別料金になっていたのです。それに、お友だちに聞いたら『普通の朝ごはん。特別韓国風ではない』ときいていたので、それだったらいらないや・・お部屋でノンビリ食べましょ。ということにしていたんです。

朝食を終えたらさっそく出発です。
実は今日はこの旅のメイン・・と実は思っている日なんです。ガイドツアーに参加します。
でも、メインとか言いながら申し込んだのはついおととい・・というお粗末なんですけどね。

ツアーの出発は近くの大きなホテルからです。ピックアップサービスもあったのですが、節約しました。だって歩いて5分のところですからね。

大きなホテルのツアーデスクの前での待ち合わせ。どの方がお仲間かな??なんて思いながら待っていたら・・結局このホテルからの出発は私ひとりでした。
今でこそ非常に危険なので開催されているかどうか分かりませんが、『トンネルツアー』なる38度線を越える?ツアーもあって参加者はパスポートを徴収されてましたね。

お迎えに来てくださったガイドさんとともにバスに入ると・・なんとkおばちゃんが最後のお客さんでした。ああ、参加できてよかった。


ここ、ソウルから約1時間バスに乗って向います。
個人的にも行けないことは無いとは思いますが・・あまり足の便の良いところではなさそうなので、ちゃっかりツアーに参加です。

バスは何処をどう走ったのかわかりませんが・・最初は大きな川沿いにはしっておりました。


で、そこでは川沿いは運動公園のようにずーーとなっていて、簡単な運動器具もおいてありました。

暫く高速道のようなところを走ると、このように山が見えてきました。でも集合住宅も続いています。


こういうルートで行ったのかどうかわかりませんが・・googleさまによると公共機関でこんな感じです。


バスは田舎道にはり・・すれ違うのもやっと・・と言うところを抜けてやっと辿り着きました。


ここは何処か??って・・タイトルにも書い『大長今대장금』でありますね。

『大長今대장금』日本では『チャングム』と言ってました。そうなんです韓国ドラマ『チャングムの誓』の撮影をした屋外セットなんです。kおばちゃんが視聴していた唯一の韓国ドラマです。
現在は『チャングムランド』として観光地・テーマパークとなっています。
もともとはMBCという局の敷地の一部に建てたセットだったのですが、その後この周りに高層のマンション群が建ってしまい、背景の中に入ってしまうため使われなくなったそうです。
で、チャングム人気にあやかってテーマ・パークとして開放していそうです。

あ、ガイドさんが示していたのは出演していた俳優さん達の手形です。

その他に入り口にはMBCの重役でしょうかこんな人形もありました。

さあ、トイレ休憩も終りました。中へ入りましょうね。


でも、中に入ってがっかり・・・というか観光する順番を間違えてました。昨日の昌徳宮と比べたら・・ちゃち!!


というか小さいのです。小さくて狭いのです。

ちょうど、日本でも地方にある『武家屋敷』くらいの大きさなのです。
あまりの小ささ、狭さにびっくりしていたらガイドさんが教えてくれました。『撮影は上半身のショットが主だったので建物の狭さはほれ程感じさせないのです』
そう言われて見れば・・たまに歩いているシーンで全体が写っていた程度でしたね。カメラマジックです。

この王様の玉座も・・よく見るとベニヤで出来ているみたいです。まあ、昌徳宮でも大したことなかった記憶が・・


あまりの狭さにびっくりしたkおばちゃん達です。
さあ、見学は始まったばかりです。
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やっぱり明洞餃子(ソウル)

2010-06-13 23:59:39 | 韓国
今日もお休み・・で朝ゆっくりしているつもりが近所の大工さんに起こされた。

昔我が家に出入りしていたのだけれど、たいそうなご高齢のはず・・まだ頑張っているそうです。

地デジのアンテナを立てるのに屋根に電気屋さんが上るんだったら瓦がもろくなってるから気をつけてももらうようにとのお言葉。
残念ながら、アンテナは屋根につける予定はないのよね・・

明日は健康診断なのでおとなしくしているkおばちゃんです。

○5月7日(金)

やっと昌徳宮の見学をおえ、地下鉄を乗り継いで戻ってまいりました。
明洞駅の階段のきつかったこと・・ホントに最大限の疲労ですね。

ホテルに付くとチェックイン。さっきは出来ませんでしたからね。
で、そこでフロントのお嬢さんに『心配してたんですよ。帰ってこないから。』と意外な言葉・・あれれ??だってまだ6時前ですよ。

聞けばさっき手配してもらった明日のコンサートチケットが、チケットセンターの手違いで違うものを発行してしまったとこと。
訂正はできないので、さっきとったのを一応キャンセルしたのだけれど、クレジットの取り消しは出来たのだけれども新しくチケットを発行することができないとのこと。番号の履歴は消えてしまうそうで。

で、正しいチケットを発行しようにもカード番号がわからないと出来ないので首をながくして待っていたいということらしい。

さっき発行してもらった予約番号はもう無効になってるとこのと。
kおばちゃんを捕まえたいのだけれど、携帯も持っていないので連絡先のホテルに問い合わせてきてらしい。

そういわれれば、さっき手続きの途中で値段が変だな??とは思ったのだけれどもそのままにしてしまったのよね。kおばちゃんも悪いんですね。

新しい予約番号をもらってやっと手続きが終了です。
ああ、びっくりした。

そのあとは到着時に預けた荷物をピックアップしようと思ったら・・もうすでに部屋に運んであるという。ああ良かった!

部屋に入りベットを見たとたん靴を脱いでベットに転がり込んだ。だって背中も痛くて限界でしたから。

その後もしばらくベットでごろごろ・・ ああ天国!!

疲れも取れてきたらお腹が空いてきたkおばちゃん。だって機内の食事以降食べてないのよね。
何を食べようか考えていたら、ソウル通のお友達がお勧めだと言っていたお店を思い出した。そうだ、あそこに行ってみよう!!

さっそくホテルでもらった地図で確認夜の明洞に繰り出した。

ものすごい人出!!あちゃーーまっすぐ歩けないよ!
とにかく目的地に向かってまっしぐらに歩くkおばちゃんは何とか辿り着きました。

入り口を入ると数人の待ちのお客さんが・・でもすぐに順番が回ってきて・・kおばちゃんはテーブルに案内されました。

メニューはシンプルで冒頭の画像のとおりです。シンプルで種類はこれだけです。
で、kおばちゃんの頼んだのこれ、スタンダードな麺です。名前は・・忘れました。


ご飯とキムチはお代わり自由・・だけど、キムチは辛いです。当然ですけどね。
本とは餃子が食べたかったのだけれども・・これ以上は無理かな??でも食べたい・・
ということでお持ち帰りを頼みました。
これが、kおばちゃんの餃子の引換券

餃子をおみやげに・・コンビニを探してお飲み物を入手して部屋に戻りました。
さあ、あつあつを早速頂きましょうかね

餃子というよりは小籠包です。これは肉汁たっぷりで美味しい!!熱々がまた美味しいです。


お店で食べたらもっと美味しかったでしょうね。
あ、お持ち帰りの餃子にもキムチのパックが付いておりました。

食べ終わってよい気持ちになったkおばちゃん。
このあとはゆっくり入浴しておやすみなさいですね。

長ーーい一日がやっと終わりました。
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自然と共生する晩年(ソウル)

2010-06-12 23:59:08 | 韓国
今日は入梅前唯一の晴天の日・・と言う触れ込みを信じて朝から干し物を・・

しかしお昼の天気予報を見たら明日もお天気とか。何だか存した気分。
だって、朝から珍しく働いたので疲れてしまって昼寝をして・・その後の予定に遅刻しました。

まったくなにやってるんだかね・・
でも、お昼寝の気持ちよい季節なのよね・・・

○5月7日(金)

重い足を引きずってkおばちゃんが向かったのは昌徳宮のある意味端っこに位置するところです。



ほら、なんだか今までの宮殿と趣が違いますよね。あそこから中に入れるようです。


中に入ると・・やはりさっきの宮殿と違い色彩が・・人口色彩がありません。


『楽善斎』と呼ばれるところのようです。まるで日本のお寺のようなたたずまいですね。

そして何だか生活くさい・・と言ったら御幣がありますが、人間的な感じがします。


『楽善斎』はこの朝鮮第24代王憲宗の側室だった金氏のために建てられたとか。
その後、王の未亡人などが暮らすところだった。そのため質素な色彩になっているようですね。日本から嫁いだ梨本宮家から嫁いだ李方子さまも晩年はここでお過ごしになったそうですね。


こちらはお隣の建物です。『寿康斎』
さらに質素な感じがするのは気のせい?

さっきの『楽善斎』よりさらに小さいつくりですね。




建物の色彩がシンプルな分、他の色彩がより一層美しく感じますね。

季節は何もかもが美しく見える時です。


さあ、カササギ君もかえりますからkおばちゃんも帰りましょう。


現在の世界にもどらないとね。


この橋も御年600才らしいです。


時間も午後5時少し前です。もうみなさんお帰りですね。


足元にソウルの地図がありました。

さっきは全然気がつきませんでした。

地下鉄の駅に向かう途中にあった、立派なビル。

新しくはないけど何だろうな??と

韓国の財閥のひとつですね。なんでも今世間を騒がせているメキシコ湾の重原油流出事故の石油掘削施設を作ったのもこのグループだとか。

現代とはヒュンダイとして日本でも有名ですね。



ブラームスさんが出てきました。駅はもうスグです。





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宮殿と王様の生活(ソウル)

2010-06-11 23:59:17 | 韓国
今日は・・一昨日予約しブツが入荷した・・と言うメールが来たのでのこのこと受け取りに・・が、これが思いのほか手間取った。

予約した時に訪れた店舗で、それほどの列は見ていなかったのだが・・なんと外に並んでいたとは!
結局受け取り、セットアップが終わるまで3時間近くはかかっていた。

予約の有効期限が約1日。今日来たメールの有効期限が明日の午後6時だったので今日しかないとは思っていましたけどね。
kおばちゃんは一昨日予約しただけだったけど、後ろに並んでいたお嬢さんはなんと1週間前に予約したのだとか。
入荷のタイミング(外国工場生産なので)によってこんなに違うのね。
それに、SIMカードに限りがあるのか、7時過ぎに来店されていた人たちにはもう今日の分は残っていない・・との話でした。
即効で行ってよかった・・と思ったkおばちゃん。

それにしてもさすが・・マニュアルの類は一切ありません。あっても読まないか・・

とにかくお疲れの1日でした。
純正のカバー等はもうない・・とのことだったので、帰りに○ックカメラによってカバーを入手。機械本体はむき出しなのでちょっと怖いので。

○5月7日(金)

kおばちゃんの昌徳宮の見学はまだまだ続きます。やっと、メインですね。お待たせしました。


この遠くに見える建物は『仁政殿』で、昌徳宮においては正殿で、即位式、臣下の朝礼式使臣の接見等の重要行事が行われたところのようです。

仁政殿にあがる石段にはこんな石もおいてありました。


そしてこの石段を登りきった上にある宮殿の内部にはこのような玉座がありました。


ここの天井も色彩豊かですね。


宮殿から前庭のほうを望むと、このような光景です。


さて、お隣の建物に行ってみましょうか。


この門をくぐると『宣政殿』。ここは王様が執務を執り行った建物だそうです。


内部はガランドウでこのような屏風と椅子が片隅においてありました。

でも、こちらの天井も中々素敵ですよね。

お次はこちらをくぐってゆきましょうか。


迷い?出たのは『大造殿』です。こちらは王様のプライベートな宮殿ですって。


こちらの内部に飾ってあった螺鈿細工のある黒檀の椅子?すわり心地hあわそう出すね。


あちらのほうに行ってみましょう。あら!?ここは・・


王様達のお食事なんか作っていたところじゃないでしょうか?その名も『スラッカン』ですね。


でも、なにも食器類がありませんね。


画像の右手はスラッカンの裏の出入り口でしょうか。左の部分は煙突のようです。


建物の裏手にも行き来が出来るように回廊の下は出入りが出来ます。


建物全体もさっきの執務などを執り行う宮殿よりこじんまりしています。


そう思いませんか?


門も小さめのような気がします。

さっき圏が死した後苑の中にあった建物に雰囲気が似ていますよね。


ここで大体メインの見学は終わりましたかね?
さっきの後苑ガイドツアーの出発をした場所はこの画像奥の中央部ですね。


あら?これでお終いと思ったら・・まだ奥があるみたいです。


へとへとの体を引きずって、もう少し頑張りましょう。
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ガイドさんは大変!(ソウル)

2010-06-10 19:10:00 | 韓国
今日は昼間は非常に暑かった!!

ご用があり外に出たら・・帰りにアイスを買わざる得ない(いい訳か・・)ほど暑かったのでした。
昨日は久しぶりに○座に出たのだが・・まあ、浦島太郎。
へーーこんなところにこんなお店ができちゃったの・・とびっくり。
近くて遠い所なのよね・・

で、とりあえず見に行ったものを・・・結局予約して着てしまったkおばちゃん。まったくなにやってんだか・・意志の弱いったらね。

で、早く帰ったので自宅周りを掃いていたら、保育園帰りの男の子かな?『なにやってるんですか?』と聞かれてしまった。もちろんおかあさんも一緒にいましたけどね。
『お掃除してるのよ・・葉っぱは落っこちてきちゃってるからね』と言ったら、そのぼくは突然『猫はいますか?』と聞いて来た。
きっと、いつもkおばちゃんの所に野良君が出入りしているのを見ていたんでしょうね。
『ううん、猫はいないのよ』といったものの・・ふとみると道路によその猫が・・『あそこにいるね』といったら嬉しそうにかけていっちゃた。

一緒にいたおかあさんに『どうもすみません』と言われたけど、小さなぼくとお話できたkおばちゃんは楽しかったのです。

たまに早く帰るのも良いかもね。

○5月7日(金)

さあ、楽しかった昌徳宮の後苑ガイドツアーはもう少しでお終いです。
木立を歩いている途中で見かけたのはこんなラップぐるぐる巻きの樹木です。

修復中でしょうかね?

この昌徳宮の直ぐ外は普通の家家が連なっています。だからこんな景色も・・


屋上に沢山の壺が並んでいますね。何がはいっているんでしょうね?

帰り道はガイドさんとお話しながら戻りました。彼女に『大変ね。こんなコース毎日歩くんでしょ?』と聞くと『そうなんです。毎日、それも2回は歩きます』って言っていました。
まあ、ホントにご苦労様ですね。

でも、彼女はこの昌徳宮のお庭を愛しているようで、どの季節も好きだと言ってましたし、書く季節の写真を見せてくれました。
冬の積雪のあった日の景色も美しい!!
そして、彼女のお勧めはガイドツアーの始まりの部分で歩いた道だそうです。
本と気持ちがよかったですよね。

そんな彼女が突然走り出しました。そうなんです、kおばちゃん達よりも健脚なお客さんが外に出てしまいそうになったのです。
さあ、大変とばかりに走って行きます。

実はさっきの玉流川の部分が最後の見学コースではなかったのです。
まだ見所が残っていたのです。だから必死にお客さんに追いつこうとしていたんですね。
それがこの木。イブキの木だそうです。

そしてこの木は樹齢が750年程たとか・・で、何かに見えませんか?龍に見えませんか?と説明を受けました。
言われて見れば・・そうかもね。

さあ、これでやっと全部のガイドを終えました。お疲れ様。ホントにくたくたです。皆さん三々五々に出てきます。


そんな我々を彼女は最後まで見届けてくれました。ご苦労様でした。


さーーて、どうしようかな・・とkおばちゃん。体はくたくたです。日ごろの運動不足がたたっていますね。
でも、考えたら昌徳宮の本体は・・・拝見しておりません。せっかく入場料も払ったし・・と貧乏人根性も手伝ってもう少し見学することに決めました。

とりあえずは手前から見て見ましょうかね。

と、入り込んだところが冒頭の画像のところ。ここは・・多聞『璿源殿』のエリアのような記憶が・・


この『璿源殿』というのは、祭祀を執り行う神聖な所らしいのですが・・学問の場所でもあったのでしょうか。端のほうには
図書館ですかね?

余りメジャーなすぽっとではないのかしらね。


人影がほとんど見えませんね。


ただ、面白いなとおもって興味をひいたのはこのお方達。


主だった建物の屋根の上に・・


そこここにいらっしゃいますね。


あれはお宮を守る守護神として置かれた物だそうで、西遊記の登場人物たちだとか。
日本や台湾だったら獅子でしょうね。

それにしても見所が多いです。
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君主は萬川明月(ソウル)

2010-06-09 23:59:30 | 韓国
夕べは・・また飲みすぎましたです。はい・・
いけませんね。

反省というものを忘れています。飲んでるときは・・判断力が大幅になくなります。
で・・後悔だけが残ります。

調子こいて・・はい。いけません。

そうそう。きょうちょっぴりショックだったのは・・kおばちゃんある会社の弱小株主なんですけど・・いつも事業報告書なんぞ斜め読み・・配当金の額しかチェックしてない・・だったのですが、開封したとたん目に入ったのは・・『今年度から株主総会出席者に渡していたみやげの廃止』と言う一文。

いままで、この会社の総会は一度も行った事なかったので知りませんでしたが・・ええ・・お土産出ていたの??と。だったら行けばよかった!!!と。
まったく貧乏人根性ですからね。
でも知らなかった・・なんだかとっても残念に思ったkおばちゃんです。

○5月7日(金)

kおばちゃんの後苑ガイドツアーはまだまだ続きます。
不老門をくぐって・・若返ったつもりのkおばちゃん。いえ、単に年をとらなくなる・・ということでしょうけどね。

このあたりから、王様のプライベートな領域にはいるそうです。
次に訪れたのは愛蓮池とそのほとりに立つ愛蓮亭です。


そういえばここの説明を受けていたときに、次のグループがさっきkおばちゃんたちがいた芙蓉池の方向にむかっていました。
で、そのグループの中の数人がkおばちゃんたちのグループの方に突然歩み寄ってきました。
彼らをみて、kおばちゃんは納得。彼らはいわゆる西洋人です。
確か、kおばちゃんの参加した英語ツアーのあとは外国語のツアーはないはずです。ハングルのツアーだけだったと思います。

彼らはせっかくだからハングルのツアーに参加していたのでしょうね。で、突然『英語』の説明が聞こえてきたので近づいてきた・・と言う次第のようです。
でも、彼らはkおばちゃんたちのグループの説明を聞きたい気持ちもあったのですが、メインの芙蓉池を見たい気持ちも強かったんでしょうね。残念そうにまたもとのグループに戻ってゆきました。

kおばちゃんたちはまた先に進みます。これは・・なんだったのか・・覚えていません。


この建物も・・今ひとつ思い出せません。


こちらの六角形建物はたしか尊徳亭


こちらの天井には竜が2匹?描かれてます。

そしてこの尊徳亭に掲げられていたのはこんな漢詩。


この冒頭の部分を拡大してみると『萬川明月主人翁』と書かれているようですね。


『月が川を照らすように王の志が民を等しく照らす』という意味らしい。
これは好学の王として名高い正祖のお言葉で自らのことをこう号したようですね。
で、この正祖と言うお方はTVドラマ『イ・サン』の主人公となっているとか。kおばちゃんドラマをみていなので・・すみません。無知です。

この尊徳亭のそばにある半島池の畔にこのような建物が建っています。

これは観覧亭という東屋で扇形をしていますね。ほら


この半島池にはこんな流れが注ぎ込むのでしょうが・・水がありません。

それにしても緑が鮮やかで気持ちの良いところです。


さ、ここで一息いれたので・・また出発です。


この後のコースは今回最大級?の上り坂です。さあ、がんばって!!
上りきって少し歩んだとこの東屋でスピードの遅い人たちを待ちました。


可愛そうに、やっと追いついた・・と思ったでしょうね。でもまた出発です。

そうして辿り着いたのは冒頭の画像にもあるこんなところです。玉流川。


この真ん中にあるのが逍遥石がありこんな文が・・

五言絶句『飛流三百尺 遥落九天来 看是白虹起 翻成萬壑雷』

300尺も飛び散るほどのながれはないんですけど ・・

石はS字の溝が彫られ小さな滝を作るようになっていますが、なにぶん水量が・・


昔はここで曲水宴を楽しんだそうです。
水源は裏山からの渓流とすぐ裏の井戸だそうですが、この井戸からしか水がきてないみたいです。


この玉流川のそばにはいくつかの東屋がありました。太極亭。


こちらの藁葺きの屋根を持つのは清潴亭。

ここには昔水田があり王様が自ら田植えをしたとか。でそのわられ屋根を葺いたということらしい。


逍遥亭から、太極亭を望んでみました。

こちらも緑のきれいなところです。


さっき登ったと思ったら今度は下りです。

それにしても、ここまでくるとグループはバラけてます。
だってねえ・・歩く速度が皆さんばらばらですから。

kおばちゃんは何とか頑張ってガイドさんに遅れないように・・必死でした。
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英花堂で一休み(ソウル)

2010-06-07 23:19:22 | 韓国
今日からまた一週間。
朝、週間予報をみていた・・今週末はお天気が良くないとか・・あーあ、やっぱり昨日干しておけばよかった・・と後悔しきりです。

陽射しも強くなってきているし・・夏は確実に近づいているのでしょうが・・
そういえば、今年の梅の実は不作のようでして・・いつものような梅の実爆弾はない気がします。
それとも留守中にカラスに食べられちゃったのか・・

まあ、暑苦しくなる前に・・とおもってたのに残念ですね。

○5月7日(金)

昌徳宮の後苑のガイドツアーはまだまだ続きます。


お次にkおばちゃん達が向ったのは池のほとりです。
そこに冒頭の画像のような建物があります。これは英花堂という建物のようです。

そしてありがたいことに・・ここは中に入れます。但しもちろん靴を脱いでですけれどね。


中にあがると池を一望できます。
なかなか素敵な眺めのところです。それもそのはず、王が家臣と一緒に花見をしたり、詩を詠んだりしたそうです。

とにかく日陰で、足を休めることが出来るのが最高です。(建物もですが・・)
今日はまったく夏日のような天候。もう、グロッキーなkおばちゃんには天の恵みでした。
説明を聞きながらも天井を見上げる始末です。

この庇の白い部分は、建物の扉を持ち上げて固定してあるのです。

建物自体は天井にもとても美しい色彩が施されています。


ここで、うれしいことに約20分の休憩になりました。ああよかった!
しばらくは英花堂の内部でうだうだとお休みです。まったくおばさんはねぇ・・

皆さんは散策したり、撮影したり・・散ってゆきました。
でも、池を眺めながらボーーとしているのも至福のときですけどね。


でも、やはり貧乏根性はぬけません。
なにかじっとしていられなくなって・・といってとりあえず向かった先は売店です。


まったくねえ。でも、さすが?英語ツアーです。売店を物色している人は誰もいません。
kおばちゃんが近づくとさすがプロ、売店のおばさんは日本語で話しかけてきました。
まあ、売店に興味を持つのは典型的日本人・・ということでしょうね。
でも、ここでは結構気に入ったお土産を探すことが出来たのですが・・到着してまだ1日も経っていません。はは・・売店のおばさんの『ここは国立だから安いですよ。免税店よりも』の言葉にくらいついてしまいました。
それに、舌切り雀でではありませんが・・欲張って買ってしまって・・後のコースを持ち歩かなければいけないという事実をすっかり忘れていまして・・苦労する羽目に・・

あ、売店の探索だけじゃありませんよ。もちろん他も見学しました。
あちらの建物を見に行って見ましょうね。


立派な門がありました。


その奥に見える建物は『宙合楼』ですね。

ここはいわゆる学問所だそうです。1階は本の収蔵場所として、2階は読書室だとか。

池の反対側に、池に張り出している建物がありますが・・何故か画像に残っていないようで・・あれが有名な芙蓉亭だそうで、説明は受けた覚えは有るのですがね。

そうそう、この肝心の池は芙蓉池というそうで、さっきの売店のおばちゃんの話だとここでkおばちゃんもファンだったチャングムの撮影、王様と散歩するシーンが撮影されたそうです。

さて、一回りしたからまた英花堂に戻りましょう。


そうそう、この建物のそばの庭で第22代王正祖から科挙の試験が行われ、王様はこの建物から試験を見守った・・ということらしいです。

お疲れのkおばちゃんは裏にまで色彩が施されたひさしを眺めているうちにバタンと後ろに倒れてしまいました。


で、転がったついでに天井もパチリと撮影・・転んでもただじゃ起きませんね。


さて、ちっていた皆さんも戻ってらっしゃいました。
ツアーの再開です。

ガイドのお嬢さんがうれしそうに説明してくださったのが、この門。

この門は不老門と言う名前で、くぐると若返る・・とのこと。
彼女いわく『私は毎日通ってますからね。むふふふ・・』ですって。
思わずkおばちゃん『じゃあ、あなたは赤ちゃんね』なんていっちゃいましたよ。

さあ、まだまだ続きますよ。ガイドツアー!
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後苑は秘密の園(ソウル)

2010-06-06 23:59:52 | 韓国
今日は良いお天気の日曜日。
夕べの夜中必死に選択したお洗濯物を朝干して・・また一寝入り。
朝ごはんを食べて・・また昼寝・・

庭周りをいじって(掃除とはいえない)また一休み・・まったくなにやってんだか。

来週をにらんで本とは干したいものがあったんだけど・・へたれなkおばちゃんには出来ませんでした。
きっと来週後悔するんだろうな・・とは思いましたけどね。

○5月7日(金)

昌徳宮の中を足早に通り過ぎて、やっと参加した後苑と呼ばれるお庭のガイドツアーが始まりました。
で、最初に釘を指されたのは・・全行程は2時間かかるそうです。ああ。そんなにかかるんだ・・ま、今日はこれ以外特に予定はありませんからね。



民族衣装を着たお嬢さんが今日のガイドさんです。
緑の小道がとても気持ちよいですね。ガイドコースはこんな感じらしいです。
ガイディングが始まってすぐにあることに気がつきました。
それはこの『後苑』の呼称です。私はすっかり『バックガーデンかバックヤード』かなんかだと思っていたのですが、彼女はしきりに『シークレットガーデン』と読んでいました。
あら『秘密の園』だったのね・・なんて感心したkおばちゃんです。

なだらかな上り坂をのぼると左手の木立の向こうに池と建物が垣間見えます。


そして道沿いにこんな塀と建物も見えてきました。

この一角は『演慶堂』とよばれるところで、純祖28年1828年に当時の士大夫(朝鮮時代の上流階級)の家を真似て昌徳宮の中に作られた民家形式の建物があるそうです。


門をくぐり中に入ってみると中庭をとりかこんで建物が建っているような感じです。


こちらの建物は中門間行廊棟だったでしょうか。忘れてます。


あちらに見える立派な建物は・・


舎廊棟だったかしら。たしか主人の生息している場所・・と言う表現は変ですね。


で、こちらは夏は涼しく冬は暖かく舎廊房と夏の板の間があるとか。

こちらは建物外側にある舎廊房焚き口ですね。


暖房のシステムを描いた図をガイドのお嬢さんが見せてくれました。

大きく拡大するとこんな感じです。


彼女の後ろに見えるのが煙突だったような

舎廊房の、窓からの眺めが涼やかですね。

中門間行廊棟の中の眺めだったとおもいます。一続きですね。

地形的にも庭の中で比較的低地にあるためか池も回りにありますね。


それにしてもツアーが始まって30分もたっていません。あーあ、先が思いやられますね。
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ガイドツアーを待ちながら(ソウル)

2010-06-05 23:59:57 | 韓国
今日はお休みうれしいな!
今週はちょっとお疲れ気味なkおばちゃん。思わぬお葬式があったり、出稼ぎとんぼ返りの練習だったり・・またこれが消化しきれない曲だったり・・余裕がなかったりです。

ほとんどはお仕事じゃないんで自分が悪いんですけどね。

そういえば、今日書留を受け取ったのだが・・某カード会社からで、新規のカードが来るのかと思ってたのだが・・違った。
もうすっかり応募したこともすっかり忘れていた商品の配達。そういえば・・・ま、本とこの頃忘れっぽいですね。

そうそう、この前から疑問に思っていた最近超あやしいトルコの国際的な動き、やっと疑問がかいけつしました。
どうも最近の貿易相手国として、最大はやはりアラブ諸国、イスラム圏だそうですね。
ユーロの暴落で欧州圏の貿易があやしくなってくるとともに、イスラム圏が擦り寄ってきてそれにご機嫌をとってるの図・・ということでしょうか。
kおばちゃんとしては攻撃を受けながらも画像に収めているの図は、どうしても挑発行為にしか思えません。まるで○ーシェパードですね。

○5月7日(金)

さてさて、kおばちゃんの辿り着いたのはここ。昌徳宮창덕궁(チャンドックン)です。


ここはソウルにある李氏朝鮮の宮殿の一つで、、景福宮に次ぐ第2の王宮だそうでスペアーのような存在だったようです。
googleさまのサテライトでみるとこんなところですけど。


実はここはほんの一部でサテライトさまだとピンクの丸の部分なのですが、青い丸の部分もあります。

見学は門の脇にチケット売り場があり、そこで入場券を購入すればいつでも誰でも入れます。
あ、いつでもと言う表現はいけませんね。なんでも、この5月までは宮殿の部分も時間制のツアーでしか入ることができなかったそうです。そういう意味です。


門をくぐると案内碑がありました。


そして世界遺産に1997年『昌徳宮の建造物群』に登録されています。


錦川橋を渡って仁政門をくぐりましょう。


目の前に現れたのはこんな空間。


左手に現れた仁政門の奥に見える仁政殿を横目に見てさらに進むkおばちゃん。



さらに門をくぐりましょう。


ここも横目で通過します。とりあえず先を急ぎます。


あ、あそこかな?人が沢山いますね。


やっぱりそうでした。kおばちゃんの目指していたのは入場券売り場です。


え、さっき買ったでしょ?って。そうですね。
でも買ったのはここ昌徳宮に入る入場券でした。で、kおばちゃんが買いたかったのは後苑と呼ばれる宮殿後方に広がる庭園を回る入場券です。
この庭園の部分は未だにガイドツアーでしか入場できないのです。
で、そのツアーも時間制でkおばちゃんの訪問したときは日本語ツアーにはまにあわない時間帯でした。
ハングルのちんぷんかんぷんなkおばちゃんはせめて英語ツアーに参加したかったんです。

入り口の門脇の入場券売り場で一緒に購入できるのか聞いてみたのですが、中で買えといわれてしまったので・・・ひたすら歩いてきました。おかげさまで入手することができました。

ツアーの開始まで20分くらい時間がありましたけど・・疲れてしまったので木陰で休みます。お天気は最高なのですが・・暑すぎました。
さっきコンビにで買ったお水で生き返りました。
そういえば、この昌徳宮内では食の方は禁止のようです。だからゴミひとつ落ちていませんでした。

そろそろスタート時間なので集合場所に向かいましょう。


入り口でチケットをチェックして・・ガイドツアーの出発です。
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