Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

波の音が聞こえてくる(ザンジバル)

2013-06-19 18:53:59 | タンザニア
今日も蒸し暑い。

昨日ぶつくさ書いたトルコの現状が知りたいというはなし・・
いくつか読み逃げしているブログにも「あのタクシム広場に行って、死ぬか生きるかの戦いをしてるトルコ人に、『オリンピック招致には賛成ですか?』って、いつも最後に聞かねばならないコトを恥ずかしく思う!」と記載が・・そうだよね。

それに気になるのは、トルコの新聞の転載画像をのっけていたブログの記事も、ブログ運営会社から警告がきた・・というコメントの後ばっさりそれらの記事が削除されてしまっていなす。
削除される前に読んだ限りでは、煽情てきなことは一切書いてはいなかったが、内容は反政府的ではあったのよね。
だから、もしかするとC国のようにネット規制、言論規制がみえないところで始まっているのかもしれない。

たしか今日渡航のご予定だった皇族のかたの行事も中止になったとか。

内部から正しい情報が発信できなくなってるのかなあ・・それなのに平和ボケの日本のマスゴミですよね。

内部から情報が発信させられないとしたら、頼りになるのはドイツかもしれません。多くのトルコ人が移住していますからね。
先日も立ち寄った場所で、イスタンブールの出来事に呼応するようなデモにであいました。
ここの主催です。だからここの情報をみるしかないのかもしれませんね。

○2月7日(木)

さてさて、kおばちゃんが降り立ったのはAbeidアマニカルメ国際空港。


一応国際空港です。この空港がこの名前になったのは2010だとか、その前のお名前はザンジバル国際空港。
ザンジバル諸島のウングジャ島Ungujaにあります。通称ザンジバル島ともいうそうです。
この島は、kおばちゃんがさっきまでいたタンザニア連合共和国にいまは属していますが、1964年までは独立国家だったそうです。
また、その地理上から交易の要となり、この島の文化はイスラム、ヒンドゥー、キリストのそれぞれの宗教のミックスのようです。
で、この空港の名前はタンザニア連合共和国となった後の初代の首相の名前だとか。

そう、kおばちゃんがやってきたのはザンジバル島なのであります。

国際空港ではありますが・・ターミナルへの移動は『徒歩』です。


あ、荷物は車のようですね。

この島は、未だに独立国家としての体面があるようで、空港では入国手続きが・・といっても一覧表に名前と宿泊先・・それとパスポート番号だったかな?を手書きで記入するだけ。チェエクはありません。

さっき台車に乗せられた荷物はここでご対面。コンベアーなんかありません。


ひとつ。ふたつと人力でカウンターに乗せられます。で。無事にご対面でした。

kおばちゃんはここでもお迎えを頼んであります。だって・・・・アフリカですからね。


外に出ると、迎えの人達が名前を掲げてます。kおばちゃんのお迎えは・・・あ、ちゃんといました。なんだか雑誌の裏に書いたようなネームボードだけどまあいいか・・

荷物も積み込んで・・出発です。それにしても蒸し暑い・・・エアコンがついているのが救いです。

kおばちゃんの今夜のお宿は空港からはちょっと離れて居ます。1時間ほどの車の旅です。

さっきまでいたアルーシャ近郊の町並みとまったく違います。


気候も湿度があり、陽射しが強くて・・と動くのもやになりそうですね。
丁度学校の終了時間だったのか、大勢の子供達が制服姿でお迎えの車もしくは乗りあいバス?を待って居るようです。

前方に走っているのが・・だらだら・乗り合いバス・・といってもトラックを改造したものですね。


町とおぼしきところを抜けると・・森林が続きます。


キョロキョロしているうちに、どうやら最後の分岐点、というか一番近い集落を曲がります。


宿のゲートに到着しました。ドライバーさんが何回かクラクションを鳴らしましたが・・無反応。
ドライバーさん、自ら降りてゲートをあけ・・ゲートといっても遮断機のようなもの。開けて中へと・・

ああ、波の音が聞こえてきます。


綺麗な海が目の前に広がっています!!
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さよならキリマンジャロ

2013-06-18 17:04:37 | タンザニア
ムシムシ・・今日もしてます。洗濯物も外に干してもちっともぱりっとしてないし・・
ああ、熱帯地方。。

ところで、イスタンブールの騒動。どうしても日本のマスゴミは『オリンピック』というフィルターをかけて報道してくる。
中味をしりたいのに・・

数回訪問したトルコの地。イスラムの色濃いあの国で、若い女性が抗議活動を堂々としている映像をめにてし・・一体真実はどこにあるのだ・・と思っているからです。
都市部で起こっているからかもしれませんが、女性が堂々と意見を述べられる・・ムスリムの世界では考えられない現象。

で、その対抗の大統領のやりかたは・・やっぱりムスリムの男性的な文句を力でねじ伏せる。。
今の勢いで行くと、軍隊まで出動させて鎮圧かさせると言ってるとかいないとか。
自国民を軍隊で押さえられるものなのか・・はなはだ疑問ではあります。だって友だちがいるでしょ?

そういうことを知りたいのに『オリンピックで・・』という枕詞がでてくるとがっかりです。

はやく平和的に解決することを祈ります。

○2月7日(木)

アルーシャの空港から飛行機に乗りこんだkおばちゃん。乗りこんだのはこの空港では比較的大きな部類に入る飛行機でした。よかった・・

荷物の格納も済んで・・出発準備が整いました。


お客様もそこそこご搭乗です。うーーんビジネス客が多いのかな??多聞経由便なんでしょう。


あそこにビジネスで行くとは・・思えませんからね。

あてがわれたシートは、非常口です。はい、説明うけました。


はい、ここもって外にポイね。でも重いんですよね。


あれが・・・ターミナルビルでした。平屋の・・・小屋・・ですね。


飛行機はあっというまに雲の上・・曇っていたかな??


キリマンジャロ Kilimanjaroの山頂です。5,895m富士山よりもずーーと高いんですよね。


行きに飛行機でご一緒だった登山ツアーのみなさん。無事に登頂されたんでしょうか。けっこう向こう側からこの飛行機をみてたりして・・

さよなら!キリマンジャロ。また会う日まで・・ってその日が来るかしらね。


お待ちかね・・お昼です。ンゴロンゴロのロッジから持参したランチボックス。


M氏が気をきかせて、フルーツ多めの仕立てにしてくれたそうです。

あ、その他にも機内食の軽食も出ました。


うーーん。やっぱりゆで卵の黄身は白っぽいですね。完全な白じゃないけど。カプサイシンでしたっけ?


餌に入ってナイト白くなるって聞きましたけどね。

お飲み物は普通にスプライト・・だって・・水分持ち込み不可かとおもって、さっきあわてて中のジュースパックを飲んでしまったので・・


ついでに、マラリアの薬も飲んでおきます。


眼下に海が出てきました。


海岸線に沿って・・南下ですね。


更に南下して・・高度を下げてきました。あ、海の色が違う。


珊瑚礁・・かな?綺麗な色ですね。


なんてワクワクしながら窓を覗いていたのですが・・そろそろ到着です。


あっちのターミナルが現役のようですね。


さて、お願いしたお迎えは来てくれているでしょうか?ドキドキ、ワクワクです。
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金網の中へ・・(アルーシャ)

2013-06-17 18:10:12 | タンザニア
ムシムシする季節がやってきちゃいました。
ようやく喉に引っ掛かっていた魚の小骨のようなお約束が一つ終って安心・・でも、まだ次が直ぐ押し寄せて来ます。

はてさて・・痩せるような思いだけは続きそうです。

そういえば、首相がこのまえkおばちゃんが帰ってきたポーランドにお立ち寄りになったとか。
まあ、そんな緊密な関係の国ではないとは思いますが、それなりに近しい関係なんでしょうね。
ニュースの画像をみてみたかったけど・・チデジ難民のkおばちゃんには無理でした。

でも、漏れ聞こえてくる記者会見の質問は内向きのことばかり。選挙のことを外国に行ってまでも・・というより、ポーランドと日本の関係なんで同でもいいんじゃない??という雰囲気がみえみえなんですけど。

まづ、記者さん達にグローバルな目標を持っていただかないとね。

○2月7日(木)

kおばちゃんの車はどんどんアルーシャの町を目指して進みます。


それにしてもほこりのすごい日です。って他の日をしらなけど・・ね。この道路は恐らくメインの国道なのでしょうけど・・未舗装区間も多いのです。また、舗装補修中だったり・・とね。

そういえば、セレンゲティからンゴロンゴロに向う道でも出あいました。それは散水車!
ガソリンタンク車のようなもので、ガソリンの代わりに水をいれて・・撒いています。

画像を撮るのをすっかり忘れてますが、これが通過した後はもちろんほこりも立たずに走りやスリけど、なにぶんにも気候がね・・焼け石に水とはいいませんけど。

途中で、アンテナの沢山立った小山を見ました。携帯電話の普及の著しい国ですからね。


だんだん町に近づいてきました。大きな建物をみつけたのでM氏に聞いて見たら『中学校』ということ。あらまあ、子供達の教育は大切ですからね。


再びM氏にカメラをしまうように言われました。そう、軍事施設の脇を通るのです。
で、今回はちょっと緊迫した?雰囲気です。

制服を着た軍人さん達が道路に出て、小隊を作っています。一つじゃありません。何かの訓練をしているのでしょうけれども・・女性の兵士も見かけました。
M氏によると、彼らはエリートとの事。

なんだかあまり紛争がイメージできないここタンザニアですが、隣にはルワンダも控えてますからね。やっぱり軍隊は大切なんでしょう。

通り沿いに滑走路??とおぼしき物がみえてきました。


向こうに小さな飛行機が見えます。そう、きっとここが空港です。


なんせ、到着したのは曲がりなりにも「国際空港」と名乗っているキリマンジャロ空港だったので、ここよりもはるかに・・普通でした。

アルーシャの空港はだからお初なのですが・・ターミナルビル???は??あれでしょうか?


空港に到着したら・・あれよあれよ・・と手続きが進みます。
こちらは分業化・・というかサービス業が多様化していて、M氏が車を付けたとたん、どこからか青年がやってきてkおばちゃんの荷物をかっさらうように運んで行きます。で、チェックインは・・当然Eチケットなのでチケットがないのですが、どこからか誰かが『Eチケット、Eチケット!』手続きをしているようです。あ、Eチケットの控えはもちろん出しましたけどね。

なんだかワラワラわら・・と手続きが済んでしまいました。
kおばちゃん最大の難関は、いつどのタイミングでM氏にチップを渡すか・・だったんですが、なんだかどさくさにまぎれて渡してしまいました。彼は金額を確認しもしないで・・受け取りましたけど。
でも、悩んだんですよ、kおばちゃん。だって初日はお迎えだけだし、2日目も殆どドライブ状態・・これをチップの日数に咥えるべきか否か・・
ツアーの添乗員さん達の金額をもとに・・お一人様だから多少割り引いて・・と100ドルにしました。
そして、岩の上のライオン親子を見せてくれた事をボーナスに少し上増ししました。チップの文化のない国で生活していると・・苦痛ですね。こういう計算。

で、それで満足したのか??M氏は文句も言わずにランチボックスを持って見送りに来ました。
あら・・荷物預けちゃったのに・・と思ったのは、液体がばっちり入っていたからです。


あらら・・と。
M氏はなんだかごそごそしてました・・何かな?と思ったら、自分の連絡先をkおばちゃんに知らせたいとのこと。で、メモ帳を出して、書いてもらいました。
M氏はさらにkおばちゃんの連絡先を知りたい・・ということで名刺をくれ・・なんですけど、預け入れ荷物の中だよ。。こんなところで必要になるとは思わなかったので。
でも、パスポートの間にはさんであったものを思い出して渡しました。

M氏は『今度はお友だちも連れておいで・・』とのこと。いや、連れてこれるものだったら最初から連れて着てますけどね。まだまだ紹介したいところがあるし、季節も乾期の方がいいからね。とのこと。まあ、草丈が長いと見つけにくいのでしょうね。

M氏に手荷物の番を頼んで・・おトイレにいって身支度完了です。
あの、『4』という数字の書いてあるところから入ると、手に持つ検査を受けて登場待合室へ・・


登場待合室・・といってもね、金網で仕切られてルだけなんですけど・・


向こう側が搭乗待合室です。

金網の外側にはこのようにちょっとした売店もあります。


ここで、M氏とはお別れです。お世話になりました。また・・会える機会があるとkおばちゃんも嬉しいです。

手に持つ検査を終えると、外にでてしまいました。


可愛らしい飛行機も沢山います。


これが金網の向こう側だった待合室です。


搭乗時間が近づくと、係りの女性が来て『△×○航空の○×行きのお客さん!』と叫ぶと、わらわらとお客さんが立ち上がり、その手に持っている搭乗券をチェックして・・飛行機に誘導しています。


kおばちゃんの行き先を呼ばれたので、チケットを見せたら『違う』と言われてしまいました。
同じような時刻に、同じ所に向けての飛行があるようです。

が、それはあっちの小さな飛行機。だから皆さん身軽な服装でした。


のんびりした飛行場。もうそろそろかな?
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オバマ氏の故郷?(アルーシャ)

2013-06-14 18:39:35 | タンザニア
ここのところお疲れ気味のkおばちゃん。脳みそが寝て居ます。
朝も起きられないし・・ねえ。

今週がちょっと山場のこともあり、後ヒト頑張り。頑張りきれるか・・

なんだかkおばちゃんの生息しているところ以外はたいそう暑いお天気だそうで・・ちょっと想像がつかなのだけれども、その境目っていうのはあるんでしょうか?それとも徐々に1キロごととかに気温が変化するのか?とばかな事を考えていたkおばちゃんです。

○2月7日(木)
さっき立ち寄ったのはドライバーのM氏の御用。でも、もう一箇所たちよりました。どうも、どの会社のドライバーもアルーシャからンゴロンゴロの間で、トイレ休憩もかねた土産物屋の立ち寄りが義務付けられてるみたいです。

でも、積極的には進めないので『見てくるだけで良いんだよ』と言って暮れます。

土産物やを出発した後は・・ひたすら走るのか・・と思ったのですが、途中でM氏自身が自然に呼ばれてしまったみたいで・・


国立公園ではぜったいにしていませんでしたが・・木陰にはいってご用を足してきたみたいです。

景色も楽しいのですが、通過する村々をみるのも楽しかったですね。
ある、集落を通過した時・・なんだか広場のようなところに人だかりが。。そしてその先頭には、男の人がひとり、演説をしていました。なんだろう??宗教の勧誘??とか想像をたくましくしたkおばちゃんですが・・
M氏によると、あれはセールスマンだそうです。で、何を売るかというと『薬』だそうです。まあ、病院からも遠いようなこの地では、病気になったらまず薬頼みだそうですね。
で、彼の売っているのは・・木の根からつくったような薬らしいです。鰯の頭もなんとやら・・とは言いませんが、かなりアヤシイ薬かもしれませんね。

ますます下界に降りてきます。このカーブをまがると少したしかマニャーラ湖が見えてきます。


それにしても・・カーブを曲がりきれなかった車の痕跡が・・ガードレールが曲がってますね。


そして再びM氏は『ちょっとだけ車を止めるよ』といってある集落で止まりました。何をするのか??とおもいきやお買い物です。


どうも日本で言うサツマイモのようなものをお買い上げ。しかも相当大量です。5キロくらいは買ったんじゃないでしょうか?お土産かしらね。
なんだか生活臭がして楽しかったけど・・日本の団体さんだったら・・文句を言う人もいるかもしれませんね。

途中ではこのような風景も見かけました。舗装が途切れていて・・まるで川のような感じのところです。


なんなのかは聞いていないので判りません。ご存知の方、教えてください。

朝アルーシャを出たと思われる、これからサファリドライブに向う車にもであうようになりました。


真中くらいまできたのでしょうか?

前方に見える道路はたしか国道です。ここから日本のODAの道路が始まっていたんですよね。


こちらのA104号線のほうがきっとメインの道路だとおもいますが・・


路面の状態は今ひとつです。ほら、こんな未舗装道路にになってしまいました。


いかに、さっきのODA道路がよかったか・・

土煙を上げながら・・車に追い越されました。M氏は安全運転・・というより経済的な運転をしますので・・


そういえば、こんな車を追い越しました。バスです。


で、後を走っているときに・・車体に描かれた人物を見て・・あれ?誰かに似ている、どっかで見た事のある顔だ!都不思議に思ってM氏にききました。『あれはオバマ大統領?』
M氏曰く『そうだよ、アメリカの大統領。彼はこの近く・・といってもケニアだけどね・・が故郷なんだよ。』とのこと。
『ええ!!知らなかった!』とびっくりしたkおばちゃんです。



微妙・・似ていませんか?

アメリカ合衆国大統領バラク・フセイン・オバマ・ジュニア氏Barack Hussein Obama, Jr.の父バラク・フセイン・オバマ・シニア氏Barack Hussein Obama, Sr.はケニアのニャンザ州シアヤ県にあるニャンゴマ・コゲロ村に生まれだそうです。ニャンゴマ・コゲロNyang'oma Kogeloは『近い』といっても・・ここからだと730キロ以上離れえてます。

あのバスがそこからやって来ているかは不明ですが・・ケニアのバスであることは間違えないのでしょう。
ケニアではあんなバスが沢山走っているのかもしれませんね。

思わぬところで『オバマ大統領』を思い出してしまったkおばちゃんです。
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赤土の大地からの恵み(アルーシャ)

2013-06-13 19:03:02 | タンザニア
今日はシトシト雨降り。
そういえば、この間の日曜日に梅の実を塩漬けにした。
毎年ぼとぼとと今頃は梅爆弾のお見舞いを受けているkおばちゃん。今年は一年発起して漬けてみた。と偉そうなことをいっても本の一部。80は大地に戻して居る。

でも、モノの見事に適当に漬けているので本当に梅漬けができるかは疑問。
ちなみに紫蘇の葉付けはまだ用意してないので・・どうしようかな??ということです。

はたしてどんな産物ができるのやら・・

○2月7日(木)

ンゴロンゴロのゲートを通り、下界という一般社会に戻って行きます。
まあ、一般社会といっても、ここはアフリカ。kおばてゃんの生息している一般社会とは違いますけどね。

鴻池道路は順調に・・と言いたいのですが所々メンテナンス中のところもあります。
そうそう、ダラダラを追い越します。


ダラダラ(乗りあいバス)といっても、アルーシャのような都会では大型ですが、このアタリまでくると小型。日本の計トラックを改造したもの。バイクのもの・・等です。

追い越したのもそんな一つです。

で、ちょっと走ったら・・ガソリンスタンドに寄りました。ここは、セレンゲティでも寄ったところです。


行きもそうでしたが、帰りもガソリンを入れる訳ではありません。M氏曰くメンテナンスをちょっとする・・ということですが、恐らくタイヤの空気圧の調整だと思います。

『M氏にここは何処?』ときいたらKaratuカラトゥーというところだと教えられました。

このスタンドには、売店も付いています。もちろんトイレも付いてます。で・・ちょっと覗いて見ました。


民芸品・・と思しきものも売って居ます。


行きに寄った土産物屋とはちょっと違う感じで、ついでにおいてある・・ということでしょうか?


その他に、日常品を売っている所もありました。お菓子なんかあるかな・・と覗いたのですが・・よく判らない。
でも、ナッツとドライフルーツの小分けにした袋があったので、お土産代わりに購入しましたが、多聞外人価格だと思います。

タイヤの空気圧をあげたんでしょうけど・・M氏の場合はフロントガラスもそのうち代えないとねぇ。


ここでも、M氏は『一人ツアー』の件で従業員にからかわれていました。

空気圧を調整し終わって・・出発です。このカラトゥーという町は、いわば自然公園の入り口にあるので、こういうスタンドも、ここだけじゃないみたいです。それぞれドライバー毎にお気に入りがあるのでしょう。

このあたりからの景色は・・赤土が多い景色に代わりました。


そんななか、画像は撮りそこねましたが何だか採掘場のように土を切り取った断崖の目立つ場所がありました。
人も断崖にへばりついて何かしていました・・なんだろうな・・と思いながら通過したのですが・・
で、お得意の後で調べてみました。

やはり、赤土を採取していたようです。このあたりの赤土を利用して、レンガ造りをしている・・と記事をみつけした。

ここにも書いてあるように、人々は生きるためとはいえやはり未だに自然保護地区に入り込んで木を伐採したりしてるんですね。
まあ、保護といっても人命の保護のほうが一番なんでしょうけどね。その自然保護に役に立つ煉瓦作り・・発展して行くと良いですね。

また、前をダラダラ走っています。乗りあいバスと書きましたが、日本のバスとは大違いです。それは扉を開いて走るんです。


その開いた扉から半身をのりだして『○×△!○×△!○×△!』と行き先を叫びながら客引きをしています。
○×△!方面に行くよということらしくて、距離によって値段は違うと言っていました。

それにしてもODAの道路は走りやすい!ここだけでもね。


M氏は再びお土産物やさんに寄りました。これもきっとこのアタリのツアー会社の繋がりなのでしょう。


kおばちゃんここで少しお買い物を・・小物を買いましたが、やっぱり値段交渉しなきゃいけないのでメンドウでした。
それに、同じモノを後日帰国の空港でみかけたけど・・免税のためかそっちの方が安かったです。

さて、一路空港を目指しましょう。
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さよならンゴロンゴロ

2013-06-12 17:15:11 | タンザニア
今日は、ちょっと涼しいかな?
昨日、前にチェコに行ったときの画像を捜そうと・・外付けHDに入れたつもりが・・ざっくりない!というのを見つけてあせった。幸い他にバックアップがあったので・・とりあえず大丈夫だったけど。

でも、そのチェコがいったい何時行ったんだかしばらく思い出せなかったのよおよよよ・・
ちょっと考えてしまいましたよ。やっぱり行きすぎだ。

お年とともに体のあちこちが痛んでくるのはいたしかたないとしても、ちょっとあせりすぎてるかな。
気力が萎えないうちに、行きたい所に行っておこうとしますね。でも、考えたら気力がなくなったら行きたくなくなるということでそれはそれで幸せなんですよね。

国内のお遍路も積み残したマンマ。
ああ。いけません。罰があたりますね。ごめんなさい。

と言いつつも、来年のキャンセル待ちをいれているオオバカモノです。

○2月7日(木)

感動・・というか爽やかな日出を拝んだ後は、朝ごはん。


なんだか代わり映えしないですが、サファリ最後の朝ごはんです。


他にお客さんが居ないわけではありませんが、やっぱりオフシーズンなんでしょうね。向こうに見えるのがバースペースです。

kおばちゃんの宿泊していたのは、このバースペースからはちょっと階段を降りたところだったのですが、さてお部屋から荷物を運ぶのに困ったな・・と思ったら、ドアーを開けたらルーム係りのお嬢さんが待機してしていました。
まあ、チップ目当てであるのは判っているのですけどね。助かります。

そうそう、夕べとうとう細かいUSドルが底を着いてきたので、フロントで両替を頼んだら・・廻りまわってマサイのお兄ちゃんたちの演奏家のところに行ってしまった見たいです。
で、一応仕入れてあるので安心です。
そう、タンザニアサファリに行かれる方にはドルの細かいの出来れば1ドルを沢山お持ちになるのをお勧めします。
彼らはそれを待ってます。

1ドルあれば最低1人が1ヶ月暮らせるんじゃないか・・なんて話も聞きますが、それはそれ。
彼らの自然を見せてもらっているんです。それに払えない金額じゃありません。イロイロ旅行していて感じるのは、金持ちだから分け与えるっていうのがチップじゃないと思うからです。払えるから払うだけの話。それでジブンがすっきりすれば良いのだと思いました。

ま、そんなこんなでチェックアウトです。支払は一切ありません。既に振り込み済みですからね。
昨日両替を頼んだボーイのお兄ちゃんもお見送りしてくれます。それにフロント係りのお姉さんも。彼女に『あら、見違えちゃったわ!』と声をかけられました。
まあ、今までがひどい格好をしていたのですけどね。今日はサファリを去ったら一応飛行機に乗って移動しなきゃいけないのでそれなりの格好をしたまでです。

で、その彼女の口から『ほら、あのボーイの彼がね、あなたのこと素敵だって言ってたのよ。夕べ。結婚しても言いって・』と。kおばちゃんびっくりです。だって・・・kおばちゃんの子どもと言ってもよい位のお年頃ですよ。
まあ、冗談とこんなところまで一人で来るんだから、お金があるんだろうな・・的な憧れからの発言でしょうけどね。
最後にこんなこといわれて・・ねぇ。まあ良い思い出になりました。

ロッジを後に・・またカルデラの淵を走っります。それにしても・・このフロントガラス、昨日のモンキーのせいです。


土煙を上げながら、途中でマサイを満載した車を追い抜かしました。M氏曰く『マサイのダラダラ』だそうです。ダラダラとは乗りあいバスのようなもの。このあたりの公共の足になってます。

そして、・・5日前だったでしょうか、通過したこのンゴロンゴロのゲートに再びやって来ました。


ほら、三菱の寄贈した建物です。
ここで再びM氏は手続きです。国立公園及び保護地を出る手続きです。なんせ、ここはアフリカ。全てに時間がかかります。ポレポレと待ちます。

行きに見たと気は・・実感がありませんからへぇーーってなもんでしたが、
 
再び見るとナルホドナルホドです。

ああ、ここを通って来たのね。とか。


このゲートではこれからンゴロンゴロに向う車と、去る車とが止まっています。

そういえばこのZARAとタイヤカバーに書いてある車に何回も会いました。サファリツアーの中堅の会社でしょうかね。


もっと頻繁に出会ったのはLeopardという会社です。ここの車はkおばちゃんの乗っていた車よりも大型の4DWで綺麗な車ばかりでしたね。M氏曰く『大きな会社だよ。』とのこと。

あ、このレオパードの絵柄の会社ではありませんよ。いったいサファリツアーの拠点となっているアルーシャの町には何社くらいツアー会社があるのでしょかね。


サファリカーを眺めているのも結構面白いな・・なんていたら、手続きが終ったみたいです。さあ、出発!
さよならンゴロンゴロです。

再び日本のODAの鴻池道路を通ってゆきます。


それにしてもきちんと舗装してある。・・良い道だぁ!
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最後の日の出(ンゴロンゴロ)

2013-06-11 18:10:50 | タンザニア
しばらくぶりの更新。いえ、すっかりおさぼりです。

でも、やっぱりタンザニアの話は最後まで書いておかないと・・きっと2度と行けるチャンスは無いと思うしね。
チャンスがない・・というのは為替の問題も。kおばちゃんがこの旅を計画していたときは円高だったのです。
で、タンザニアの手配は全てUSドル建てです。銀行送金もUS$です。

昨年の年末にようやく全体の請求書(ホテル等は前払いです)が来た時はすでに為替が円安方向にぶれ始めていました。
あせったkおばちゃん。丁度NY滞在時だったので、NYから年末に送金して・・なんとか円高の恩恵を被ったのでありました。セコイでしょ?でも、それがkおばちゃんなのです。

では、忘れかけていますけど・・再開します。

●2月7日(木)

長かったような、ゲームドライブの日々も今日で終わりです。
この旅行を計画した時、こんなに長い日程が必要なのかな?動物の事全然わかってないくせに・・と、ケチなことを考えたのですが(お一人様ゲームドライブは結構懐にきます)、結論から言えば・・もっと居たかった!ということです。

で、今朝も今朝とて早起きです。一昨日バルーン・サファリでご一緒したカリフォルニアからのトルコ人女性が『ンゴロンゴロのロッジから見る日のでは素敵よ!!あなたも是非見なさい!』とアドバイスいただいていたからです。
それに今日が最後の日ですからね。

夕べワインをいただいたバーエリアのテラスに出ると・・先客が数人いらっしゃいました。


空は白みかけていますからね。皆さん手に双眼鏡をもったりしています。
早朝ゲームドライブはできませんから、上から覗くことしかできないのですよね。ここンゴロンゴロは。

丁度、草原も池もまだ完全に目覚めているかんじではありません・


ただ、残念ながらkおばちゃん『東』の方向がよく判ってません。あっちでしょうか?朝焼けがきれいですからね。


kおばちゃんの300ミリじゃ殆ど何も見えません。双眼鏡のほうが少し倍率はいいのですけど・・


池というか湖のなかになにかいるのでしょうけどね。

だんだん明るくなってきて・・全体が目覚めてくる感じは・・ほんとうに空気が震えるようで感動しました。


茜色がだんだん濃くなってきているきがします。


でも、どこから太陽が昇ってくるのか全然判っていません。


あちらのロッジ?キャンプサイトでも同じようにみな見つめているのでしょうね。


たぶんあのあたりからでしょうか?日の出は・・


川がきらきらと鏡のように光っています。


あ、あのあたりに動物の群れが見えます。


おそらくヌーの群れのようです。


朝ごはんの最中のようですね。

思った通り太陽はあそこから顔を覗かせ始めました。


おはようございます!今日も一日よろしくね。


と、心の中で声をかけました。

さあ、お部屋に戻って荷造りをして朝ごはんを食べたら・・出発です。時間厳守しないとね。
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正直者のマサイ君(ンゴロンゴロ)

2013-05-23 18:32:17 | タンザニア
今日も夏のような陽射し。
そういえば、サマータイム論、どうするのでしょうかね?まあ、朝の陽射しがもったいないといえばそうだしね。

でも、帰宅時に明るいと調子こいて遊んでしまって寝不足・・とかになるのがkおばちゃんの夏の旅行のパターンだから、生活でもそうなりかねないと思っているのであります。

ということでしばらく脱国しますので・・途中ですみません。

○2月6日(水)

さて、最後の晩餐は・・やはりブッフェ形式で頂きます。
レストランの内部は・・セレンゲティに比べると非常に狭いです。ここに満員のお客さんが入るとどうなるのかしら・・とは思いました。

ここでも、バースペースのところでマサイの少年達が音楽を奏でてました。


単調なリズムの繰り返しではありますけど・・長い時間演奏してるんですよね。すごいスタミナだと思います。

で、テラスでワインをいただいて一旦部屋に戻ろうとしたときです。
彼らの内の一人が、kおばちゃんに『ほら・・あれ!』と声をかけました。
しかし、kおばちゃん何のことだかさっぱりわかりません。で???と言う顔をしてキョロキョロしていたら、そのうちの端っこにいた青年がわざわざ出てきて・・・床から拾い上げて暮れました。ボールペンです。
ただし、ちょっと高級なボールペンです。それをkおばちゃんが落としたのを見ていて、教えてくれたのですが、kおばちゃんが見つけられなかったのでわざわざ拾ってくれたのでした。

たかがボールペン、されどボールペン。無視してしまえば自分達のものになったかもしれないのにね。
正直者の青年に感激してしまった単純なkおばちゃんです。

もちろんチップを籠にいれたのはいうまでもありません。
セレンゲティとちがって、ここはお客さんが少なそう、かれらの音楽を聞いている人もすくなそうです。

もうすこし感謝の気持ちを表そう・・と思い出したのは100円ショップで買った3本入りの多色ボールペン。そっと彼らの演奏の台の上におきました。
ものすごく嬉しそうな顔をしてくれました。あーー大甘のkおばちゃんですね。

でも、その後両替してもらったりと・・結構お役にたってくれたのでしたよ。彼らは・・

さて、食事の内容は・・


シシカバブーのようなものがあったりと、セレンゲティとはちょっと違いましたが・・あっちの方が種類が多かったような気もします。


ハイシーズンの時はおそらく、コのへ屋の裏にあるデッキのような部分も使うんでしょうが今日はこじんまりと・・こんな感じでした。


そういえば、同朋のツアーの方は見かけませんでしたね。
おフランス語をしゃべるグループが10人ほどテーブルをくっつけてお食事をしていました。

食事が終って・・入り口の所に行くと、ドライバーのM氏にあいました。あら、今日はこの建物に語宿泊のようです。
『ご飯は食べたの?』と聞くと、『食べたけど足りないからいま交渉するんだ』と言ってました。
まあ、まあ。

他のグループとのドライバーさんたちと思しき人も玄関付近にいましたが・・暗闇の中の黒人って保護色なので、突然動くとドキッとしてびっくりします。

さて、楽しいサファリの夢でもみましょうね。
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夕景を眺めながら(ンゴロンゴロ)

2013-05-22 20:19:02 | タンザニア
昨日もそうだったけど・・暑い。オデブには試練の季節になってしまいました。

あーーあ・・

○2月6日(水)

無事に最後のロッジにチェックインしたkおばちゃんです。
丁度他の車も到着したばかりでまたされましたが、ウエルカムドリンクのマンゴジュースが美味しかったですね。

ここのつくりは2階部分にあたるのがエントランスで、部屋はその下の階、さらに下の階にあるようです。
エントランスと反対側はクレーターに面しており、部屋からもクレーターの中が望めるようです。


が、kおばちゃんのお部屋は木はちょっと邪魔のようです。

お部屋で一休みした後は・・気になる場所があったので行って見ました。


それはテラスです。

丁度クレーター内部を望める場所にあります。


夕方が近づいてきます。


楽しかった一日を思い返すには丁度良い場所ですね。


ここはバーエリアの一角にあるので、座っていると飲み物のオーダーをとりにきます。kおばちゃんは珍しく赤ワイン。


段々暮れて行くクレーター内を臨みながら・・残念ながらkおばちゃんの肉眼では動物は見えません。


他のお客さん達も思い思いに楽しんでいます。


kおばちゃんのラストナイトです。
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最後のゲーム・ドライブ(ンゴロンゴロン)

2013-05-21 18:07:50 | タンザニア
ここのところ大忙しが終ったはずなのだが、まだエンドレスな感じもしてるkおばちゃん。
昨日はお友だちがガラケーからスマホに変えて使い方がわからないので聞きにゆく・・といっていたのでくっついてった。
いえ、スマホに代えて1年以上経ってるkおばちゃんでもちっとも判っておりません。

そうそう、実は今週末再び脱国を試みる予定。。でありました、このアフリカ編も中途半端・・となっていて、どこまで続けられるかわかりませんが・・

○2月6日(水)

ンゴロンゴロでドライバーM氏が向ったのは・・こんな水辺でした。


ここの佇む鳥は・・名前がわかりません。どなたか教えてください。


ここも小さな池のほとりです。どうやらNgoitokitok Picnic Areaというところらしいです。


M氏によると、ランチをとったサバンナモンキーの居た場所と、ここがクレーター内部で人間のおりたつことのできる場所で、おトイレも完備しています。

で、さっきの池ですが、池の中からジーーとkおばちゃん達を見ている動物がいます。


カバです。どうも子育て中なのか警戒心が非常に強いようです。

kおばちゃん達が到着したら・・遠くの方にいってしまいました。水深もありそうですね。


kおばちゃんに『水着はもってきてないのか?ここで泳ぐ予定になってるんだよ!!』と脅しをかけたM氏は、携帯でご連絡に忙しいようです。


そのかわりウジャウジャと登場したのはほろほろ鳥!


ランチのレライの森のサバンナモンキー同様、おここぼれに預ろうという算段のようです。


いけない学習をしてしまっているのですね。

ここはレライの森とは違っておトイレが沢山ありました。kおばちゃんは利用しませんでしたが、M氏によるとシーズン中は足りなくなるので増設したようです。
そういえば、行きの飛行機のなかでご一緒したキリマンジャロ登山のツアーの方達も最終日はンゴロンゴロでゲームドライブだといっていましたもんね。
セレンゲティよりもアルーシャに近い分手軽に楽しめるのでしょう。

傍らにはこんな可愛い花も咲いていました。つゆ草?でしょうかね。


カバはすっかり水の中・・かわりに鷺のような鳥が水辺に集まっています。


ここは割りとクレーターの外輪山からも近いようですね。


さて、そろそろ・・他の車にも出会わなくなって来ました。出会うのは鳥のみ・・?


そういえば、ンゴロンゴロのクレーターの中に入ってから肉食獣を見ていないと思い、M氏に聞いて見ました。『ライオンなんかいないの?』と。M氏曰く『いるよ。いるよ。』とのこと。

でもなあ・・と思いながら走っていると、突然M氏が車を止めて双眼鏡をとりだしました。『ほらあそこ!崖の上』と・・のぞくと・・


いました!ライオンです。でもkおばちゃんの300ミリじゃよくつりません。

ということで画像を加工して見ました。鬣がないからメスライオンでしょう。


ねえ、おねんちゃん遊んでよ・・


煩いわね!あっちいって!


つまんないのーー


ってなところでしょうかね?

この後、車はクレーターの淵を上って行きます。のぼりと下りは別のルートとなっているようで、のぼりのルートはところごころ工事中。でも、実際は工事は終っている時間帯のようですが、掘り起したり砂利がつんであったり・・を避けながらの走行でした。

登りきってクレーターしばらく走ると・・ンゴロンゴロのロッジの入り口です。ここに銃をもったガードマンがおりました。
丁度、中からバスが・・白いコック服をきた人達が乗っていました。何処へゆくんでしょうね?
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カバ・カ・バ・カ・バ・カバ(ンゴロンゴロ)

2013-05-18 22:27:49 | タンザニア
今日はお休み。やっと心静かに・・とおもったけど、そういうわけにはいかないみたい。まあ、生きてる限りしょうがないでしょう。

お天気もまあまあ良い過ごしやすい一日でした。
もうそろそろ冬物はお役御免とばかりにお洗濯の山でした。

○2月6日(水)

ンゴロンゴロ名物、フラミンゴを遠めに見たkおばちゃん。ちょっとがっかりだったのです。
だってもう少し至近で見られるかと思っていたのです。

その次にM氏はどこへむかうのでしょうか?なんせおまかせ・・状態のkおばちゃんです。

走りながら目にはいるのは・・平和な光景。ヌーの群れです。


でも、何だか見ていると・・円陣になって何だか相談??という風にもみえますね。

ヌーのミーティング??なんちゃってね。


そして止まったのは、小さな池のほとり。カバが見えます。


セレンゲティの川などにはうじゃうじゃいましたけでど、なんだか久しぶりな気がします。
ンゴロンゴロに入って初めてです。

それも数は・・1頭?なんて思ってたら・・



突然に回転をはじめした。カバ・カ・バ・カ・バ・カ・バ・カバ


えーとカバがさかさまになると・・バカ??なんて変なことを考えたkおばちゃんです。


お腹はピンク色。足の爪もなんか人間くさいとおもったのでありました。

回転の終わったカバをみていたら・・あれ・・なんか見えます。


子カバ?カバの赤ちゃんみたいですね。やぱっりこの季節は子育てのシーズンのようですね。


再びのゲームドライブ。途中で出会ったのはイボイノシシ・


ズームし始めたら・・あらあら・・


おい、僕のほうが強いんだぞ・・


わかっただろ!!


そんなことないぞーー!もう一度!!


ほらね!


といったかどうかは知りません。

他にはありの行列のようなバッファローの群れ


またまた爆睡中のハイエナ・・なんと無防備な・・


こちらは平和に草を食むイボイノシシ・・


そしてトムソンガゼル・・と平和な食事の風景です。


で、辿り着いたのは湖というか池のほとりでした。
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苦い湖(ンゴロンゴロ)

2013-05-17 20:05:41 | タンザニア
お仕事ヒト山越えたのはいいけど・・後始末も大変。
そのうえ、ジブンの遊ぶ計画もいそがしいのであります。困ったもんです。

ここのところ朝は人身事故が多発。5月病なのでしょうか?
それにしても一番迷惑の掛かる時間を選ぶヒトの心理ってなんでしょうね?誰か気がついて!!という再ンだとしても遅すぎます。
幸いkおばちゃんは混乱にはまきこまれませんけど・・ニュースを聞くだけでいやになります。

○2月6日(水)

ンゴロンゴロンのクレーターの内部をゲームドライブするkおばちゃん。

センター分けのバッファローも泥だらけ。


ここはセレンゲティの乾燥地と違ってお湿りも適度にあるようです。

湖・・とまでは行きませんが鏡のような水溜りの上をあるくシマウマ


泥溜まりの上で憩うシマウマ


泥パック後のバッファロー


そんな中で、遠くに見えるピンクの帯発見!



フラミンゴの群れです。



鏡のような水面にその姿が映って居ます。


kおばちゃんの安物300ミリではこれが限度です。

フラミンゴというの子どものころTV番組でみた『ショウ』の記憶があって・・ああいう行動を普通するんだ・・という変な思い込みがありました。

当然野生のフラミンゴはそんなことしません。


しゃがみこむモノもいれば・・と言う状態ですね。

この湖はマガディ湖Lake Magadiと呼ばれているそうです。Magadとはマサイのことばで苦いと言う意味もあるようですが、塩の湖と言う意味だと思います。
その意味が示すとおり塩湖のようです。

塩の湖はこの大地溝帯付近に多く見られるようで、従ってマガディ湖Lake Magadiと呼ばれる湖は他にもあります。
その中で一番有名なのは国境を越えたケニアにあるマガディ湖Lake Magadiでしょう。
こちらも、その湖の成分ゆえに資源開発が進み、現在はインド系の会社タタケミカルズマガディTata Chemicals Magadiがトロナtronaと呼ばれる差炭酸ソーダの元・・を採掘しているようです。

だから、ここンゴロンゴロンも保護地域になって居なかったら・・どうなっていたでしょうね?
フラミンゴがノンビリ暮らしていける所ではなかったかもしれませんね。


この鏡面のような水面は、おそらく南米で有名なウユニ湖と同じ現象なのだろうと思います。


決められたところ以外走行できない国立公園ですからね。自分達の姿を写すことはできませんが・・せめてもう少し倍率の高いレンズが欲しかった・・と貧乏を悔やむkおばちゃんです。

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ひとりぼっちのサイ(ンゴロンゴロ)

2013-05-15 19:52:49 | タンザニア
今日やっと、お仕事の山を越えた。まあ、いくつになっても性格は変わらないものだとつくづく実感。
こまったもんですよね。

山を越えただけで後始末もたいへんなんですけどね。
オデブには厳しい季節、楽しい事を妄想しながら頑張りましょう!

○2月6日(水)

ンゴロンゴロのクレーター内の平和を感じながらのゲームドライブは続きます。
セレンゲティとは全然違う風景。

ただ、動物との距離は・・遠いような気がします。



そんな中で、ようやくで会えた動物がいました。

kおばちゃんのや安いカメラ300ミリだとこれが精一杯のズームです。


これでやっとわかるかな??PCで加工してみました。


判りにくいけどサイです。多聞クロサイ。


コの角度だとすこしわかるかな?

でもこんなに離れている動物もM氏は見つけてくれます。


いままで考えて見たら一度も出会ってません。


サイはお一人様がお好きなようです。

のんびりと一人で草を食む・・といったところでしょうかね?


こういう景色だとサイだとはっきり判りますが・・


正面を向かれてしまうとまったく判りません。


それにしても・・ところどころ晴れているクレーター内部です。


自然の驚異を感じつつ、カルデラ外壁に立っているアンテナを眺めて文明を感じたりもします。


孤独なサイ君にも出会えて満足のkおばちゃんです。
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平和な昼下がり(ンゴロンゴロ)

2013-05-14 21:30:08 | タンザニア
お仕事も佳境のkおばちゃん。さて、明日はどうなることやら。

現実逃避ですこちアップしておこう。

○2月6日(水)


ンゴロンゴロのピクニックサイトでサバンナモンキーと戦いながらランチを食べたkおばちゃんたち。
悲劇に見舞われたM氏とともに再びゲームドライブにはいります。

ここゴロンゴロのクレーター内は260平方キロといわれる広さがあるとかですから・・いけどもけども・・の感じはありま。



それでも、さっきまでいたセレンゲティとは違いどちらを向いても山・・のようなクレーターの壁が視界に入ります。

そんななかを動物達がノンビリと過ごしている・・というように見えます。


ビッグファイブと言われる大型獣軟化も居ると聞きますが・・まだであってマセン。

そんななかふと目にとまったのは??なんだ??あれ??


何かが泥の中に横たわって居ます。



え??ハイエナ??しかも眠って居るようにみえるんですけど・・

なんと平和な昼下がりなんでしょうね。

こちらではバッファローとシマウマが隣同士・・


シマウマの尻尾ってシンメトリーの模様になってるんですね・・って変な関心をしたkおばちゃんです。


トムソンガゼルもお散歩中・・


おまけにヌーも子育てラッシュのようです。


ヌーのあかちゃんって黒くはないんですね。


あっちでもこっちでも・・



子育てまっさかりですね。


なんだか一匹でいるとヌーの赤ちゃんには見えないなあなんて思ったkおばちゃんです。


シマウマはあかちゃんでもシマウマですもんね。


昼下がりの平和なンゴロンゴロのクレーター内部です。
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M氏の悲劇(ンゴロンゴロ)

2013-05-13 19:12:20 | タンザニア
土日とゆっくりするつもりが・・・土曜日に飲みすぎて日曜日は不安定。
まったくもって困ったもんです。

陽気はオデブには厳しい季節となってきてますよね。ああ・・良い季節は短い。

血圧の薬も飲み忘れちゃうしね。
困ったものです。


○2月6日(水)

ンゴロンゴロの歴史を少しわかった気になっているkおばちゃんですが、車はさらに進みます。

やってきたのはサバンナにしてはうっそうと木が茂っている場所です。


アカシアの木も生えて居ますが、それ以外の木も見受けられます。


そしてそんな中に・・サバンナ・モンキーが姿を現しました。


ちらりちらりと見え隠れします。


ここはレライの森Lerai Forest と呼ばれている地区だそうです。マサイの最後の戦いはこの森の直ぐ近くであたっといことです。

そしてこレライの森の名物は・・黄色い樹皮の木だそうです。


アカシアの一種のようです。ちなみにレライLeraiとはマサイ語でこの黄色い樹皮の背の高いアカシアのことを呼ぶそうです。

このような感じの樹皮なんですけど・・


で、このレライの森でランチタイムとなりました。
ここ、ンゴロンゴロでもセレンゲティ同様、人間の行動は制限されており、休憩場所に指定されているところが2箇所クレーター内にあるそうです。その一つがここ・・だそうですので、ここでランチタイムとなりました。

この場所にはサバンナ・モンキーもいます。


ドライバーのM氏より『ここではモンキーに気を付けて!食べ物をとられないように』とのお言葉。
はい、しっかり守ります。なんせ、ほら、セレンゲティでおサルの急襲をうけて大騒ぎしたkおばちゃんですからね。ちょっと恐怖症でもあります。

車の中でランチボックスを空けて・・様子を見ながらいただきました。

大急ぎで食べて、食後にふと窓の外を見ると・・サバンナ・モンキーが・・


喧嘩というかじゃれ相ですね。
まあ、見ようによっちゃあkおばちゃんたちのお弁当のおこぼれを預ろうとする勢力争いかもしれません。でも、あげたくてもダメです。


自然の摂理に反するような事はしてはいけません。もちろん食べクズも持って帰ります。

そしてここにはおトイレもちゃんとあります。でここでトイレ休憩も。M氏と交代でしました。
で、kおばちゃんが御用を済ませて帰ってきたら・・M氏がかっかとしてました。???なんで??と思ったら、kおばちゃんが御用をしていあいだに、サバンナ・モンキーが車のフロントガラスを登ってきたそうです。

で、追い払おうと思ってフロントガラスを叩いたら・・・・・小さい罅割れがあったのですが・・それがなんと巨大化してしまったということです。
M氏は『こりゃ帰ったら、ガラスを交換しなきゃいけないよ!!』と大ムクレです。
悪路を走る4WDですので、多少のひび割れは日常茶飯事なんでしょうね。kおばちゃんは最初にM氏の車にのったとき・・あれ、ガラスにヒビがはいってるじゃん・・とちょっとあきれたのですが、その後悪路をはしって、小石が飛んでくること多々。これじゃしょうがないよね。と納得してたのです。

まあ、M氏の不注意ではありますが・・ご愁傷さまですね。大笑いすることは出来ませんでした。
それにしてもにっく気サバンナ・モンキーです。

彼らは知らん顔!まああたりまえでしょうけどね。


それにしてもこのレライの木ってすごいです。瘤瘤が。


ロールシャッハじゃないけど、何だか人の顔に見えてきそうですね。

地面にはサヤ状の実?が落ちていました。これを食べないのでしょうね。


多聞この枝から落ちて着てるんだと思います。


とんだ災難にあってしまったM氏。まあ、まだ十分に走れそうではありますが・・レライの森の出来事でした。

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