Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

歩きながら・・(ロンドン)

2015-01-15 19:00:51 | イギリス
午後からお天気の悪い日ですね。困ったものです。
ここのところ更年期障害か・・気分が今ひとつすっきりしない、物事にたいしてめんどくさく思える日々です。

今回の旅行の計画をたてるのも、じつはかなり億劫で、いっそのこと辞めてしまおうかとも思ったのです。
でも、お尻を自分でたたいて、行けるときに行かなきゃと決行しました。

だからその億劫さをひきずっているのではありますが。

予算のないのもさることながら・・億劫になっていたのもあって、本来キャンセルマチがフルの予定(4日帰着)の便が取れたにもかかわらずさっさと1日には帰ってきてしまいました。

やっぱりこれも更年期かな・・・と今更ながら思っています。

○12月27日(土)

キングス・クロス・セント・パンクラスKing's Cross St. Pancras駅から地下鉄に乗って移動です。



今回は・・これはハマースミス&シティー線でいどうですね。

お宿から一番駅が近く感じます。

リノベートされたばかりなのでしょうか?車輌が新しい!上に、通り抜けのできるタイプです。


これに乗って・・ジュビリー Jubilee線乗り代えて・・と思ったのですが・・あららら・・運休です。


そう言えば、昨日ピカデリー線に乗っている時にさんざん『ジュビリー線は運休区間がありますから・・』とアナウンスがあったのですが、それは昨日だけの話しだと思ってたのです。ほら、ボクシングデーだし・・
どうも年末にかけてずーーと運休のようです。

さて、どうしよう・・

実はこれから向おうと思っていたところがスターと地点であとは少々歩いて戻ろうか・・なんとも思っていたのですがしょうがないな。順番を逆に・・と歩き始めました。

何でそう言う順番にと思ったかと言うと、2番目に向おうと思ったところは、開館じかんがまだだし、最初に目指したところはそんなの関係無い場所だったからそう言う順番にしようとしたのです。

でもしょうがありません。まずは2番目に向うはずだった場所へ・・


それはここ。シャーロックホームズ博物館です。まだ開館前!
実はそれほど博物館の展示を見たい訳ではありませんでした。行こうかなと思ったのは、今をさることウン十年前、最初にロンドンに来た時に行こうと思って行けなかったから・・なだけです。

ですから外観参拝でお終いにしてもよいのです。

但し、kおばちゃん同様朝も早くから見物客・・とくにC国のひとたちが我が者顔でひっきりなしに記念写真。
この一枚・・人物の移らない瞬間を狙うのはけっこう大変でした。


で、そそくさとその場をはなれお次ぎの目的地に・・はてさて歩いてどれほどかかるでしょうかね?

アッチの方向というのはわかっています。


実は今回の旅行、あわただしかったのもあるし、わざわざ買うのもいやだったのでロンドンのガイドブックは持ってません。
行きたいな・・と思った場所のgoogleさまの地図をプリントアウトしてきているだけです。
あ、スマホも今回はロンドンではSIMを入れる予定はしてなかったしね。
その地図を参考にしながらテクテク歩きました。

途中でこんなブループレートのかかっているおうちを発見。


ホセ·デ·サンマルティンJose de San Martin氏がここに滞在したそうです。
で、彼って誰??ですが、アルゼンチン出身の軍人で政治家で、南アメリカ各国をスペインから独立させるために活躍した方だそうです。南アメリカの英雄だそうです。知らなかった・・

こんな建物もありました。


ルドルフ·シュタイナーハウスRudolf Steiner Houseだそうです。
あのシュタイナー教育のルドルフ・シュタイナーRudolf Steinerですね。学生時代勉強したけど・・すっかり忘れてます。

あらあら、こんさーとなんかもやるのね。


と通り過ぎました。

さて、どのくらい歩くと・・最初の目的地につくのかしらね??なんて不安に思っていたけれど・・ところどころ行為うち図がありました。


現在地がわかって大変便利。
手元にはgoogleさまの地図はありますけどね。

30分くらい歩いたのかしら?それとももっと??
でもそろそろ・・と思ったら、観光客らしき人がみえてきました。あ、きっとあそこね。


kおばちゃんがやってきたのはアビイ・ロードAbbey Roadです。
ほら、同名のビートルズのアルバムのジャケット写真で有名なところです。

路上だから24時間観光できるのですけどね。

案の定、みさなんかわるがわるに通行してます。


でも、なかなかジャケットのように4人組・・というのがいないのですよね。


多くてもこの3人組みしかいませんでした。


本物は・・検索して見てください。

でも、皆さんなんか謙虚で・・こんな端っこで撮影してるんですよね。


kおばちゃんみたいに道の真中で堂々と撮影している人はいませんでした。
なんとなく思ったのは、左側通行で車の来方になれているけれど、逆ルールの国から来た観光客は、思わぬ方向から来るので怖いのかしら・・ということです。

でもね、クリスマス明けの土曜の朝だから交通量はほとんどありませんでした。

さて、お次はどうしようかな・・
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ビクトリア建築(ロンドン)

2015-01-14 19:25:29 | イギリス
おフランスがらみできになっていたことが・・今回の旅行で調べたりしたので余計関心がありました。

おパリの音楽ホールサル・プレイエルSalle Pleyelがクラッシック系から脱却するんだそうです。
ご本尊のショパンにも愛されたピアノのプレイエルが潰れてしまったのは知っていたし、新しい音楽ホールができるのも知っていたけれど・・あのホールがどうなるのか疑問だったのです。

今度運営する会社は、所謂格付け会社のグループ企業だそうで、勝算ありとみこんだから運営するんでしょうけど・・・どうせだったらピアノメーカーもなんとかしてほしかったな・・なんて思ったりした。

禿げ鷹集団には魅力がなかったんでしょう。そういえば格付け会社の格付けってないんでしょうかね?

●12月27日(土)

夕べは結局お宿についたまんま・・なんだか適当に持参の食糧を頂いて(なんせコンビに弁当ありましたから)さっくり寝てしまいました。
疲れていたのもありますけど、冬の雨降りの夜・・なんかは外に出る気はしませんでした。

朝はまあまあの目覚め。外の雨も気になりません。天気予報ではまあまあ持ちそうな按配らしいです。

さて、初めてのお宿の朝食です。朝食つきのお宿です。しかも所謂イングリッシュ・ブレックファーストというやつです。
kおばちゃんのお部屋は地下・・そして朝食会場も地下・・なのですが、どうも一旦1階に出てからじゃないと行けない構造になっているようです。
えい、本当は行けるドアーがあるのですが・・開けたら、食事をしている人のイスで中に入れないようになっていました。

朝食はこんな感じです。


ソーセージとベーコンとお豆の煮たやつに目玉焼き。それにトーストがついています。
何時も利用するお宿だと、卵はどうする?とかトーストは何枚?なんて聞きますがここはもう決まって入るみたいです。
トーストのパンもいつもの所はまるでサンドイッチ用のように薄いけど、ここはそれほど薄くはありませんでした。

おなかの空いていたkおばちゃんは・・もちろん完食です。

部屋が狭いので、一斉に食事はできなさそうですが、入れ替わり立ち代りでなんとか待たずに食べられるようですね。
ロシア語系の人、フランス語の人、イタリア語のひと・・なかな多国籍のようですが、イギリス式朝食をオーダーする人は半々くらい、他はトーストだけとかね。食べなれないものは旅先で食べたくないのかもしれませんね。

さて、食後は・・一旦部屋に戻って外出することにしました。なんせ今回の旅行は短期間ですからね。ぼーっとしてたらもったいないということです。

宿を出てすぐとのことにこんな建物があります。


つづきはこんな感じです。


最初はなにかな??と思ったのですが、これは駅です。セント・パンクラスSt Pancras駅です。
昨日空港から地下鉄で来た駅の名前はキングス・クロス・セント・パンクラスKing's Cross St. Pancras 駅でした。
そのなまえの一部の駅です。

実はここは2つの駅が隣同士にあるのです。駅といっても地下鉄ではなくていわゆる『鉄道』です。
こちらがもう一つのキングス・クロスKing's Cross 駅です。


同じ場所から撮影しました・・確か・・

キングス・クロスKing's Cross 駅は最近はハリー・ポッターで有名になって見たいですね。
実は・・kおばちゃんそのホームを見に行こうと思って・・・すっかり忘れてしまって帰国しました。数日前に姉に言われて思い出したと言うお粗末さ。ああ、年はとりたくないもんです。

今日は午後の予定はあるのですが、午前中はあんまりないkおばちゃん。駅を見に行く事にしました。

それにしても宮殿のようなつくりですよねこのセント・パンクラスSt Pancras駅。
この様式はヴィクトリア朝ネオ・ゴシック建築とでも呼ぶらしいのですが、ビクトリア女王Queen Victoriaのビクトリア時代(1837年から1901年)にはやった様式のようです。
そういえば、ビクトリア女王は夫君アルバート公に先立たれてからは、彼の業績を示す為にバンバン大きな建物を建てて国家財政を疲弊させた・・と2010年04月16日のブログにもかいていますね。

そんな建物の一つがこのセント・パンクラスSt Pancras駅のようです。

適当にあるいていたら上に上る階段があったので登って見ました。出迎えてくれたのはこんな熱々の像です。


Paul Day氏の作品だそうで、別れを惜しんでいるのか・・・再会を喜んでいるのか・・

ガラス張りの屋根が明るさをましますね。



こちらにはこんな像もありました。


サー·ジョン·ベッジュマンSir John Betjemanだそうで、この駅の保存および再開発に尽力した鉄道マニアだそうです。本職は詩人だとか。彼はビクトリア様式の建物の保存に力を注いだみたいですね。

そして2階にはこんな列車が留まってました。ユーロスターです。


実はkおばちゃん、今回の旅行の目玉をこのユーロスターに乗る事・・にしたのであります。だからその下見もかねているのです。

1階におりてみました。あら、ここにもヒースローでもみたピアノがおいていりますね。しかも、何箇所にもです。
で、きになって後で調べて視ました。
これはストリート・ピアノstreet pianoというそうです。
もともとは、イギリスのシェフィールドでたまたま路上に放置せざるえなかったピアノ・・を通がかりの人がひくようになったことから、町角にピアノを!という運動になったようです。それが各地にひろがっていったようですが・・残念ながら日本にはまだ固定の場所が無い見たい。

この日も全てのピアノは誰かが弾いていました。もちろん音なんかよくありませんけどね、ステキだとおもったkおばちゃんです。

こちらがユーロスターに乗車するための列のようです。大混雑。


この日はスキーなどをもったお客さんがたくさん。スイスにでもゆくのでしょうか?


ブール=サン=モーリスBourg-Saint-Mauriceというスイスとイタリアの国境に近い町スキーリゾートにに、土日曜日はばんばん列車がはしっているみたいです。これはウインタースポーツの愛好家にはもってこいの交通手段ですね。

ユーロスター乗り場の他にも・・電車の乗り場はあります。
こちらは・・テムズリンクThameslinkという路線で空港・・ガトウィック空港およびルートン空港へ行けるんですって!


あら、便利!

そしてこちらが、所謂英国鉄道の切符売り場・・


そして、改札・・


イギリスは日本式で、ちゃんと改札があるんでしたね。

さて、そろそろ見学はおしまいにして・・お次の目的地に向いますかね。

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お足元にご注意を・・(ロンドン)

2015-01-13 19:45:00 | イギリス
すっかり怠けくせがついて、休日にはアップするのが嫌になってるkおばちゃんです。
まあ、それなりに忙しかったのもありますけれどね。

パリの状況はすさまじいですね。『言論の自由』ということを守ろうということでしょうけれど、前にもかきましたがそもそも土俵が違うんだ・・とは思います。

そういえば、前にもかきましたが今回の旅行で見た『マダム・マロリーと魔法のスパイス』のなかに出てくる言葉を思い出しました。
異民族の経営するライバル店を潰そうと、放火までしてしまう従業員に対してマダムが最後に言う言葉『この国には自由、平等、博愛の精神がある』と。
この映画はアメリカ映画なので、フランスの精神うんぬんかんぬんを言い出すつもりはありませんが、やっぱりこの『自由』という魔法のスパイスがおフランスにはあるんだと世界中の人が認識しているのでしょう。
それを脅かされたのだから・・現在フランスでは911以上のショックだということです。

○12月26日(金)

さて、ロンドン・ヒースロー空港にご到着になったkおばちゃんですけれども・・今回は諸事情があって新しい宿泊場所にしました。
諸事情なんてもったいぶってるけど、要は遊びすぎてお金がないのであります。この年になって・・
ということと、直前の計画になってしまったのでいつもの宿の早割りどころか予約すらはいらないじょうきょうだったのであります。

まあ、新境地開発ということでよいかもね。

入国審査の時に、目的は?ときかれて観光!と答え・・そのあと詳しくお話したら・・いいわね・・と言われてしまいました。まあ、お世辞でしょうけどね。
英国の入国審査はけっこう厳しいのではありますけれど、kおばちゃんが当たるのは最近は女性の審査官が多いので、ついついkおばちゃんがおしゃべりになっちゃうのかもしれません。

荷物を無事受け取って最後に制限エリア内に免税店なんかまだありましたね。
で、到着ロビーにでて目に付いたのはこの自動販売機。


携帯のSIMカードの販売機ですって。
でも、今回はなんせ緊縮財政の旅行なので新しいSIMカードなど購入しません。横目で通り過ぎました。

さて、これからロンドン市内中心部へ移動です。
そうそう、2010年01月08日のブログでも書いてますけど、今日はここ英国ではボクシングデーといってクリスマスプレゼントの箱を空ける日・・ということで休日です。あの時も、バスの運休なんかで面食らったのですが・・今回はロンドンの中心地にむかうのですからね・・大丈夫かな?

今回お金のない上に円安なkおばちゃんは片道21.5ポンドもするヒースローエクスプレスすら乗れません。
ということで、地下鉄のピカデリー線での移動になります。
久々のピカデリー線でロンドン市内乗りいれ・・いったい何十年振り??ってな感じです。

ターミナルから駅への移動は、途中までヒースロー・エクスプレスと同じ方向ですが、枝分かれ。感覚としてはヒースロー・エクスプレスより遠い気がしました。
今回は、前回利用したオイスターカードが手元にまだあったのでこれを利用しようと思ったのです。
まずは販売機で残高を確認。昨年の秋に使ったのでまだ残っていました。8ポンドくらい。
でも、中心部まで一体幾らなのかちっともわかりませんので、とりあえずクレジットカードで15ポンドほどチャージしておきました。(結局あとで、精算をみたら市内までは3ポンド!ですみました)

市内まではたしか1時間近くはかかるな・・と、覚悟を決めて乗車です。
地下鉄・・といえど、郊外(ヒースロー近く)は地上を走るので停車のたびにドアーが開き冷気が吹き込んできます。
しかも雨まで降っていてやれやれですね。

英国の地下鉄は、アナログではありますが、座席の上にこのように路線図が出ています。


お暇なkオバちゃん眺めていて・・気になった事が・・


ロンドンの地下鉄は歴史があります。で、歴史があり過ぎてインフラが古い。
つまりバリアーフリーではないのです。

kおばちゃんのような旅行者には大変ありがたくない乗り物です。ですから、予算がきびいしいと言えども、今回のお宿はこのバリアー・フリーの駅の近辺にしたのですが・・良く見ると2種類ありますね。

ブルー地に白抜きの車椅子マークと白地の車椅子マーク。
但し書きをみると・・ブルー地は『列車から表の通りまでバリア無し』で白地のほうは『プラットホームから表の通りまでバリアー無し』
いったいどう違うのかな??なんて気になりましたが・・とりあえずkおばちゃんの駅は『列車から表の通りまでバリア無し』なので問題なさそうです。
白地のほうはホームに段差でもあるのでしょうかね??

ただ、このバリアー・フリーも曲者でした。
kおばちゃんの到着したのはキングス・クロス・セント・パンクラス駅King's Cross St. Pancras stationなのですが、表の通りに出るまでに・・なんと3回だったかな・・もエレベーターを乗り変えなければいけませんでした。

そもそもが自分が地下のどの位置にいるのかも輪からないのですが・・乗っているうちにますます分からなくなってきました。というのも、1つおりて直ぐ乗り継ぐというものではなく、降りて通路を歩いて、また乗りついで、通路を歩いて・・ということなのです。

結局kおばちゃんは自分のお宿に近い通りにでるにはどこを利用したら良いかわからなくなって通りかかりの駅員さん?に聞きました。彼も『どの通りに行きたいの?』と聞いてくるので、目的地の通りを覚えておいてよかったと思ったのです。

最後のアプローチ、階段にしたら20段もないとおもうのですが、そのアプローチをクリアできるエレベーターがみつけられなくて、結局荷物を引っ張り揚げたkおばちゃんです。(後日それはみつけました)

外はもう当然真っ暗。雨もそぼ降ってますが、コートのフードを被っただけでなんとか今回のお宿までは辿り着けました。

で、最終的に安売りの部屋にかえたkおばちゃん。リクエストは『上部ではないフロアー』で、あてがわれた部屋をみて・・びっくりというか、やっぱりでした。
部屋は『地下』ですが、中庭のよなつくりなので窓はあるし、おまけに離れのようになっています。
まあ、しいていえば、元は物置かなんかにつかってたの??それとも使用人の部屋??ってなことです。

この幅しかありません。


鰻の寝床・・のようなお部屋でした。
まあ、Wi-fiが良く入るので良しとしましょう。

お部屋に辿り着いたら・・もう外に出る気力は残ってませんでした。
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みんなの・・ピアノ(ロンドン)

2015-01-09 19:20:08 | イギリス
一昨日からのおパリの乱射事件、なんだか背筋か寒くなってるkおばちゃんです。
実は今回の旅行はまさにおパリが最終目的地。
で、あの犯行現場の近く(っていっても地下鉄一駅くらい)までは出かけて行きました。
犯人たちの逃走経路はジャスト!kおばちゃんの存在していたところを通ってます。

言論の自由を奪う行為・・ほんとにいけないことだとは思います。
でも・・考えてしまいます。

△スリムの人達の思考回路を代えることが出きるのでしょうか?
彼らには我々には理解しきれない思考回路をもっていると思うのです。
△スリムとは関係ありませんが、たとえばジ○シーと呼ばれるロマの人達もそうです。彼らの価値基準を代える事ができるのでしょうか?
彼らは、財産の私有という概念が無いと聞きます。だから・・・持っている人から奪ってもそれは彼らの価値基準から考えたら『正しい事』だというのです。

日本人だって・・と思うこともあります。
kおばちゃんがお子ちゃまのころ、再放送だったのかなんだったのか・・『私は貝になりたい』という映画?を視た記憶がアリマス。小学生だったのは覚えているのですが・・いくつだったかは覚えていません。

で、衝撃的と思ったのは、日本人の価値基準はいわゆる戦勝国の価値基準とは違うんだ・・と思い知らされたことでした。
たしかあれは先の戦争の戦争裁判を題材にしたものだったと思います。
捕虜を上官の命令で『殺処分』したことが罪状でした。
kおばちゃんの価値基準だと、『あの時代、あの状態で上官の命令に逆らうことなんか出来ないし、考えもつかないんじゃないかな・・でも、戦勝国の人達にとっては、あれは彼らの『正義』ではないんだろうな。なんだかな・・・

結局、戦勝国の裁判ですから・・主人公は死刑になったと思います。

現在でも、日本人は往々にしてあの戦争に対して、『自分は被害者、騙されただけ。反戦なんか口にできなかった』と心の底では思っている人が多いのではないかと思います。

つまり、根底から考え、価値基準をかえることができていない・・ということだとおもいます。

フランスのあの事件、ある書き込みでやはり彼ら△スリムの人達の考えでは、◎ッラーを冒涜するということが万死にあたいする事だと言う考えを、代えることは出来ない・・というような趣旨を視ました。

人間の命をもって罪を償わせる・・・まったく理解できない思考回路ですが、彼らにとっても◎ッラーを冒涜する(そのつもりがなく、茶化すだけでも)ということをする思考回路が理解できないのでしょう。

難しい問題だけれども、どちら側の立場にすりよらせるか・・というのではなく、『そう言う考えの人達もいる』ことを理解するのがまず第一歩という気がします。

あーー暗い話を書いてしまいました。
でも、今回も感じましたが・・おパリはやっぱり移民の国ですもんね。

○12月26日(金)

ここのところ、いつもは夜中のフライトばかりだったのですが・・今回は真昼間の移動。機内で寝ないほうがよいうのか・・と考えました。

まず一のお飲み物は・・これから向う先に敬意を表して。


今回も鶴丸さんですが、あの経営破たんした頃に比べると、お食事も努力の後がうかがえます。


今回は、この左下に見えている野菜スティック!気に入りました。もっとあってもいいかもね。
葉っぱばかりのサラダなんかより良かったですよ。

飛行の間は寝ないよう・・ひたすら映画をみていました。
その中で撮っても良かったのは『マダム・マロリーと魔法のスパイス』です。大人の御伽噺。

考えてみたらこの映画も異民族同志のフランスにおける融和だと思いました。

最後のお食事は・・こちら。スープストックのクリームチャウダーでした。


食べ方がイマイチ複雑・・ていうか適当に食べたあとで解説をみたら違ってた・・というだけの話しですけどね。
自由に食べて良いと思いました。

まったく眠らず・・というのはうそ。適当にうつらうつらはしました。

ほぼ時間通りに目的地のロンドンヒースロー空港に到着です。
お天気は・・あんまり良くないみたいです。『雨』といっていました。あらら・・傘さすのはねぇ。

飛行機から降りたら急いで入国審査の列にならばなきゃ・・と歩いているとまず最初に目に飛び込んできたのがこちらです。


ピアノ・・グランドピアノです。

何でこんなところに??あ!広告?でもこんなところに・・って・・そこは飛行機から降りて・・ターミナルに向う途中の通路だったからです。

で、またまた歩いていたらこちらにも。


ここは入国審査も済み、荷物も受け取って、お出迎えの人なんかとあうところです。

そういえば、まだブログに記録してませんが、10月にチェコに行ったときに、乗換えの駅の通路にピアノがやっぱり置いてあって・・浮浪者ふうのおじさんが一生懸命弾いていたのを思い出しました。

こういう公共の場所に『ピアノ』を置く・・ていうのは、こちらヨーロッパのブームなのでしょうかね?
いわゆる『みんなのピアノ』ということかしら・・なんて思ったkおばちゃんです。

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さよならロンドン・・(ロンドン)

2014-03-26 19:00:49 | イギリス
しばらくおサボリしていたりで間が抜けた感じですね。
しょうがありません。もともとずぼらなんですからね。

ケープタウン帰りにひいた風邪がなかなかしつこい。それにやる気が出てこないのも困ったもの。
外はもう桜の花が咲くと言うのにね。
来週からの消費税アップ。そういえば・・3%から5%になったときの事なんにも覚えていないないや。
なんか困った事あったかな?とっても困らなかったから覚えていないのかもね。

さあ、買いだめしても後何年いきるのやらですね。


○10月7日(月)

さてさて、ハロッズでのお買い物もざっと済ませ・・どうしよう。まだ時間はありますね。
お昼を食べるには・・チト早い・・というかさっき朝ごはんをたらふく頂いた記憶が・・
それじゃお茶にしましょう・・と早速店内を徘徊。

良さげなお店がありました。Ladurée。マカロンで有名なパリのお菓子屋さんですよね。
ここの喫茶室がハロッズにありました。

店内は・・まあまあ混んでます。

で、kおばちゃんは早速ウインドーを覗いて・・ケーキを選んで番号札をもらって・・お茶と一緒にいただきました。


はい。モンブランでございます。kおばちゃんこのケーキは大好物であります。
美味しかった!

で、気になったのはお隣の男性2人組。どうもイギリス人じゃなさそう。インド人?それともアラブ系?というかんじです。
何を食べるのかな・・と気にしていたら、お2人とも食べていたのはエッグベネディクトEggs Benedict と言われる料理だと思うんですけど。
ようするに、パン(パンケーキ)に落とし卵にオランデーズソース(マヨネーズのゆるいやつ?)をかけたようなものだと思うのですが・・それを食べたら『なんて美味しいんだ!』という感じです。一皿にたしか卵は2つは乗って多と思うのですが・・それをお代わりしてました。
いや、良い年の成人男性が卵を4個も食べて良いのか???と気になった成人病もちのkおばちゃんでした。

さ、人の事気にしてないで、お勘定。


こんな感じでした。

さて、そろそろお宿に戻りましょう。帰りも地下鉄で・・


なかなかモダンな地下通路です。

再びハイドパーク脇に出て・・帰りました。


荷物をピックアップした後は、ヒースローエクスプレスに乗って・・空港へ。
ターミナルを確認して、チェックイン。


チェックイン後は特にやることもないので、さっさと制限区域内に入ってしまいました。

ここでゲートを確かめて・・まだ決まってないか。15:57か。じゃ、ビールでも飲みましょう。


良く考えて見たら・・ここで既に遅延情報だったんですよね。気が付かなかった・・

手近なバーと言うかカフェと言うかに入って、最初で最後のビールです。



それに、お昼もね。食べないと・・パイを頼んで見ました。


お勘定はこんな感じです。


気持ちだけ・・チップです。

さて、ゲートは・・とたしかめると、A20ね。


ここでも、寿司は普通にありますね。


鶴丸さんのコードシェア便です。


ところがです・・遅延です。50分も・・


あーあ。こんなことならもう一杯飲んでおくんだった・・と思っても後の祭りですね。

ようやく機内の人となった頃には疲れてしまいました。あ、それにまた非常口です。


ここの使用法は・・ハイハイわかってます。いえ、使用することのないようにね。

ようやくロンドンとさよならです。
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駆け足の滞在(ロンドン)

2014-02-26 18:35:52 | イギリス
結局、歯の方は薬が効いているのか・・痛くはなくなった。良かった。
実は・・今週末また脱国を計画しているので困ったなとはおもっていたのであります。

それにしても手続きがメンドウ・・困ったものです。

●10月7日(月)

目覚めは・・フツー。
この前滞在したときは冬だったので結構部屋が寒かった覚えは・・今回は無事でした。

ここのお宿の楽チンなのは朝食つきであるところ。そしてそれが所謂イギリス式であるところです。


まあ、ご飯を他で頂くと言う選択肢がなくなってしまいますけどね。

とりあえずは荷物をまとめてチェックアウト・・といっても時間はまだまだあるんです。
ただ、バタバタするのがいやなのと、ここのお宿はチェックアウトの時間が11時までなんです。普通海外は12時までなんですけどね。

荷物ルームに預けたときは・・がらがらでした。

さて、お宿を出て駅とは違う方向に歩きます。


今日は月曜日。だから通勤のお客さんもちらほら・・で、見かけたのは警官の姿。


どうも自転車がころがっているので・・何かとぶつかったんでしょうね。
機内で見た『ワンデイ・23年のラブストーリー』も最後の方で主人公がロンドンで自転車に乗っていて事故で・・ということだったので、危ない町なのかもしれませんね。

近くの公園。ハイドパークに到着!

さて、向ったのは・・そうこの方にご挨拶にきたのであります。


やっぱり好きなのよね。ピーターパン君にご挨拶。で、今日はさっくり帰ります。


10月上旬ですが、寒いですね。

ハイドパークの脇には地下鉄の駅が。使い勝手の良い中央線が走ってます。


で、お次に向ったのは・・あちらの茶色い建物です。


ここは、そう。ハロッズです。まだ、10月だというのに・・もうクリスマスのディスプレーになっているところもあります。


今回のショートステイでは、欲張らず?観光はしないで、ただお買い物だけにしました。ったって大した物は買わないけどね。

こちらの紅茶のコーナーでお土産をゲット。気が早いでしょ?


開店してまだ時間がたっていなかったようなので・・ゆっくりと接客してもらえました。
いろいろ香りをきかせてもらって・・少ないグラムでも個別にパックしてもらえました。

さて、ここでのご用もおしまいね。
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ヴォイス(ロンドン)

2014-02-25 18:55:29 | イギリス
今日は歯医者に・・・土曜からなんとなく痛かったのだが、痛さが虫歯っぽくないので躊躇していたのですが・・あまりの痛さに我慢できずに。

歯にものがあたると痛いのです。そても1本の歯のみ。

で、結果・・歯の根の治療が必要。で、それの原因はなんと先月転んだ事のようです。

まったくね。なにやってんだか。

さていつまで続くのかな・・

○10月5日(日)

さて、お宿に落ち着いたkおばちゃん。
今晩はどうしようかしら・・と思案です。

オペラは食指の動く演目ではなかったので今回は事前に買っていません。

でもね、なんか聞きたいな・・ということで出かける事にしました。

外は暗くなりかけています。相変らず怪しい光のお宿です。


町のあかりも点って着ました。


地下鉄に乗って移動です。


今回は先日ロンドンを訪問した姉からオイスターカードを借りているのでスイスイです。

ロンドンの路線図もこう書いてしまうと簡単ね。


到着したのは、ウイグモア・ホールwigmore-hallです。

室内楽用のホールでシーズン中はほぼ毎日なにか演奏会をやっています。
特に日曜日は午前と夜のダブルヘッダーです。何回かきたことがあります。
あの内田光子さんもこのホールでの連続演奏会で有名になったのじゃなかったでしょうか。音楽家にとっての登竜門のようなホールだと解釈しています。

で、今日の演目は・・・チェックして気になっていました。
『声とサックスVoice Saxophone』です。ソプラノでもないしメゾ・ソプラノでもなくて『声・ヴォイス』と表現されているのがきになりました。



ピアノの脇にマイクがみえますね。なんなのかな・・・と思っていたらジャズというかクロスオーバーというか・・そういう音楽でした。

歌・・ではなくて『声』はLuciana Souzaというブラジル生まれのジャズシンガー。


グラミー賞もとっている素敵な歌声です。クラッシクではありませんが、とても耳障りのここちよい『声』でした。

中心となっているのはサックスのPatrick Zimmerliのようで、彼はアメリカ人のサックス奏者であり、作曲家でもあるみたいです。
ピアノのGary Versace もアメリカン。ジャズピアニストのようです。

なんだかウイグモア・ホールでジャズ??って気がしないでも無いですが、なかなか良い演奏会でした。

演奏会を聞きに来ている人の服装も・・心なしラフかな?


クラッシックの殿堂に響いた素敵なサウンドでした。


コンサートの予定表がありましたけど・・重いので画像だけにしました。


帰り道、よそ見をしながら帰ります。ここはテニスのラケット屋さんのようです。


そして、このあたりはクラッシック音楽関係のお店も多いのです。


スタインウェイSteinwayのお店ですね。

このようなドハデなピアノもありました。


地下鉄の駅まで戻ってきました。


そういえば、借りてきたオイスターカード、残高が心配です。チャージしておかないと・・と機械を操作したらなんと日本語の取り扱いもありました。


ロンドンの夜の地下鉄も・・安心して利用できますね。


乗換えのノッティング・ヒル・ゲート駅 Notting Hill Gate に到着。歴史があるつくりです。古色蒼然ともいうのかな?


ところで夜ご飯ですが、なんとなくお腹も空いていないので、ホテルの側の売店で買ったチーズとソーセージ。それに機内からお持ち帰りのワインでお終いです。

さあ、今日はオツカレサマでした。
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明るいうちに到着(ロンドン)

2014-02-24 20:20:53 | イギリス
ここのところ歯が痛い。
しかし虫歯のような痛みとは違うのよね。このまえコロンだのが響いているのかな?
困った・・

土日は友遠方より来る・・で、久々に飲みすぎ。

その友だちに聞いた話。
日本では絶滅してしまっている狂犬病。

お隣の大陸では現役ですけど、その感染した犬って見分けがつかないと言う話。

昔の狂犬病のイメージはだらだらとよだれを垂らしたいかにも『狂ってる』という見かけだったのだけれども、昨今の感染犬はまったくわからないそうだ。

まるで2匹でじゃれあってるように見えるのが感染してたり、もちろん犬だけじゃなくて野生動物も感染源。きをつけないとね。
感染したら死んでしまう危険な病気。


○10月6日(日)

到着したのはヒースロー空港です。お久しぶりなのですが・・

順調に入稿審査も終って・・というよりも、今回は面白い質問が。乗り次の1泊なのですが、kおばちゃんのパスポートを見て『度々乗継してるわね?何で?』と聴くのです。
kおばちゃんは『ベルリンへゆくのに直行便がないから』と答えると『なんでベルリンへ?』というので『音楽を聞きに』と言う答えをしたら、何故か納得してくれました。

まあ、厳しいですね。入国審査。

で、荷物も無事にでてきて・・税関も通りぬけると、そこにまた何故か免税店が・・まあ、ご商売熱心な。

と思いながら通り抜けようとしたら、声をかけられました。『ヒースローエクスプレス!』
kおばちゃんが反応すると、チケットをここで入手できますよ。とのこと。

そういえば、前も、駅に続く通路で女性係員が携帯端末で売っていたのを思い出し、早速購入することに。

免税エリアから出ていないので、あやしい輩もいないので堂々とお財布出せますしね。
もちろクレジットカードで購入です。往復割引で少々お安くはなります。でも、チケットはまるでスーパーのレシートなので無くさないようにしないとね。

本来はこちらのチケット売り場で購入するのでしょうけどね。


ホームで待っているとこちらの列車が到着。


えーとこれじゃないよね。


これはヒースローコネクトという列車。これもたしかパディンとまでゆくのだけれど、これは行く先が違うみたい。
この次はこれにチャレンジしたい・・と思いつつもついつい時間に追われる性格なので・・

無事次に着たヒースローエクスプレスに乗車。


以前はWI-FIの電波を捉えたんだけど・・今回はダメでした。残念!

20分位で到着。


パディントンには沢山の列車が止まってました。

こちらが出発を末、パディントンエクスプレス


明日はここからまた乗ります。


一応、駅にもフライトインフォメーションが標示されてます。


チケットはこちらの自動販売機でも買えます。


カードも使えそうですね。


こちらは近郊列車かな?


ヒースロー・エクスプレスのホームには改札がありませんが、こちらはしっかり改札があるようです。


さ、いつものお宿に向いましょ。
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すっかり秋

2013-10-16 17:48:48 | イギリス


ご無沙汰いたしております。

無事生存しておりますが諸般の事情でなかなか手がまわりません。

まだ、前の旅行も記録してないのにね。

久しぶりに憧れの君に会ってきました。
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空港駐車場は・・(ロンドン)

2012-07-13 19:15:45 | イギリス
今日も蒸し暑い。南の方は大雨だとか。
でも、昨日お会いした南からいらした方の言葉。『私達はしょっちゅう大雨にあってます。だからそれほど農作物に被害が及ぶことはないのですよ。』
確かに、土砂崩れや堤防決壊なんてセンセーショナルな見出しでニュースは騒ぐけど、北の方面にくらべたらそういう産業関係のニュースはすくないかもしれませんね。

それにていも・・あつい。

そうそう、今日歯医者にいったのだが、治療中に眠りこけそうで・・睡魔が襲ってくると、喉の力が入らず、せっかくバキュームで吸っていても治療処理液なんかを飲み込みそうになって苦しかった。
でも、あのイスの角度ってきもちよくて眠たくなるのよね。

○12月29日(木)

お腹もいっぱい。さて・・これからどうしましょうか?
お買い物・・とは思ったのですが、今日は移動日でもあります。午後4時ころのフライトだから・・まあ早いかもしれないけれど空港に向ったほうが安全かな?と小心者のkおばちゃんは思ったのです。


チャリング・クロスCharing Cross駅から地下鉄に乗ります。


これがチャリング・クロス駅前。
ここに写っている教会の塔のようなものが、エレアノールの十字架Eleanor crossのレプリカでロンドンの基点になっているとかいないとか・・です。

こちらが今回も大活躍したオイスター・カードです。日本で言えばスイカとかイコカとかハヤカケンとかの類の物です。
値段の割引もさることながら、一々切符を買わなくて済む。という便利さはズボラなkおばちゃんには宝物でした。
昨日到着早々にデポジットを払って入手。
で、お宿に戻る前に返却して差額を受け取りました。

お宿で荷物をピックアップした後は、再びヒースロー・エキスプレスに乗って空港に向います。

そういえば、今回この乗車券は空港で乗り込む前に、ホームに続く連絡道路のところに立っていた係員のお姉さんから買いました。
携帯端末のようなものを持っており、クレジットカード払いもOKでしたが、乗車券がレシートのようなもので無くさないようにするのが大変でした。


列車の中は、メールアドレスさえ登録すればwi-fiがただで使えます。だからこんな地図も・・


途中の車窓で見かけた風景。ぼうとうの画像もそうですが・・線路脇に車が沢山!一瞬車の工場かと思いました。


例によって後で調べたら・・これはヒースロー空港対象の駐車場だそうです。
公式駐車場というよりも格安駐車場ですね。空港からは距離があります。
日本でもそうですが、この駐車場から送迎バスで空港に向うようです。まあ、長期滞在でしたらお安いほうがいいですもんね。

日本でも羽田空港対象の格安駐車場なんて、多摩川を渡った川崎の工場地帯にあるのをみかけますからね。

そんな風景を眺めていたら、直ぐに空港に到着です。
早々にチェックインして・・今回は実はまた乗り継ぎがあるのですが、通しで荷物を預ける事ができたので一安心しました。
昨年は一旦受け取ってチェックインし直せと言われたんですよね。

お昼もたっぷり頂いているのでもう飲食はやめておきます。


さて、もうそろそろ搭乗かな?
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イギリスのパイ?(ロンドン)

2012-07-10 18:00:30 | イギリス
今日も夏空。太陽サンサンです。
昨日の健康診断のバリウムが居座っているkおばちゃんのお腹。今日はご機嫌斜めでときどき差込が来て痛くなって困りました。

でもね、食欲がちっともなくならないのよね。どう言う訳?
ここまで食い意地が勝ると、苦笑いしかありませんね。ダイエット・・・出来ない・・

○12月29日(木)

ナショナル・ギャラリーも、kおばちゃんが到着した頃はかなりすいていましたが、お昼近くになるとかなり人出がりました。
ひとあたりもしてくるし・・とそろそろ切り上げる事にしました。

イギリスのこういう施設は基本的に入場料がないから・・入場制限ていうのもないでしょうけど、荷物預けのカウンターで荷物を戻してもらおうと向うと・・『本日は満杯です』の張り紙が。あらら・・
まあ、kおばちゃんの場合は引きとりだけでしたからね。

さて、美術鑑賞が空振りに終ってちょっとがっかり・・なのですが、何故かお腹だけは減りました。まったく・・

ということでお昼を頂くことにしました。そういえば、この前ちょっと入りそびれたんだよね、このあたりで・・と思いながら、一番手軽なギャラリーのカフェ・レストランへ・・

こちらは、お昼にはまだちと早い時間?ということでかなりすいておりました。お好きなお席へ・・と言われてもねえ・・と端っこです。


窓の外にはネルソン提督 Horatio Nelsonの後姿が・・望めます。


さて、kおばちゃんは気持ちが良いので?ワインなんかたんのじゃいました。


ワインが運ばれて来る頃には・カフェもお客さんで賑わいだしました。


そうそう、このカフェはkおばちゃんがカメラを向けている方向が美術館の中からの入り口で、kおばちゃんの背中の方向に外から直接の入り口があります。
観察していると、もちろん美術館から入ってくる人もいますが、外の入り口から、それも待ちあわせてここに食事をとりに来ているお客さんも随分いました。

だって、あっちでもこっちでもご挨拶してるからわかります。
日本の美術館のカフェってどうなんでしょうね?

さて、kおばちゃんのご注文が運ばれてきました。これです。


何だか判りますか??

上から見ると・・こんなかんじです。付け合わせにブロッコリーを注文してあります。


これはお魚のパイFish Pieです。確かパイはイギリスの名物だよな・・とかおぼろげな記憶で注文したんですけどね。
だからあまり予備知識がなかったんですが、パイといっても普通日本人が連想するバターと小麦粉で練ったパイ生地でやくものではありませんでした。
このバイはマッシュポテトとでも言った方がよいかも。この日のメニューはサーモンのパイだったのですが、サーモンの上にマッシュポテトを乗せてオーブンで焼いたと言う感じです。
どうやら、イギリスの伝統料理の一つではある見たいです。

この日もなかなかの人気メニューらしくて、kおばちゃんのご近所に座ったカップルは『サーモンがもうなくなってタラになりますが良いですか?』と聞かれてOKしていたし、他のお客さんにはもうそのタラもなくなったのか『今日は終わりました。』と断られています。
寒い日には持ってこいのメニューだとは思いました。

お値段はこんなものです。


さて、お腹もいっぱいになったから・・戻りますか。
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ガラス越しのご対面(ロンドン)

2012-07-09 18:19:38 | イギリス
今日は朝ごはんがバリウムで・・その反動で沢山お昼を食べて苦しかったkおばちゃんです。
問診で、ご幼少のみぎりの病歴をきかれ『覚えてないでしょ?』とのお言葉に、『いいえ、味のないご飯を食べていた覚えは合えいます。お醤油が使ってもいいって言われて食べた時の感動は忘れません』っていったら、呆れられてしまいました。

食べ物の記憶はしみついてますからね。

そうそう、今日のニュースで外国人の在留管理の新システム導入にともない、空港で混乱して2時間待ちとかさも、大事のように報じてたけど、何でそんなに騒ぐの?と思うkおばちゃんです。
日本人が外国にいったら、特に現在ロンドンの空港での入国待ちは2時間とかききますからね。
水際できちんとしてくれないと困ることでしょ?早けりゃ良いって問題じゃないはず。

ちょっと記者さん感覚違うんじゃない??とおもったのでありました。

○12月28日(水)

さて、ロイヤルオペラハウスの『くるみ割り人形』を楽しんで・・帰りましょう。
上のお席からだとこちらの元市場のカフェ等の入っているエリアに直接出る事ができます。


なんだか照明で、さっきのクリスマスパーティーの会場の続きのように思ったのであります。

外にでて、貧乏人のkおばちゃんはまた地下鉄で宿に戻りますが、丁度楽屋口では出待ちのお客さんが・・


洋の東西を問わずに見かける風景ですね。
お草臥れのkおばちゃんはとっとっと帰ります。

あいかわらず、お宿は照明があたってますけど・・kおばちゃんの趣味にはあいません。


さすがにこの日は・・バタンキューですね。長旅のあとのバレエ鑑賞。ま、好きですからね。


●12月29日(木)

翌朝は・・ばっちり目が覚めました。お疲れもまあまあ取れたみたい。
朝ごはんはばっちりイギリス式で頂きます。煮豆も・・ね。


冬なのでまだ薄暗い感じですが、今日は夕方にはロンドンを建たなければいけません。
ということは、それまでは『暇』なのであります。さてどうしようかな・・・

とりあえず、あそこに行って見ましょう。昨日オイスターカーを入手してあるので、移動はらくらくです。


地下鉄の中でみかけた可愛い帽子・・・を被った可愛い子ども達です。
動物の帽子ですよね。

で、変な事を思い出しました。昔、ある犯罪事件の犯人の特徴に『動物の帽子を被っている』というのがあったのですが、実はkおばちゃんその帽子を被っている人を見たことが合ったのです。
で、ニュースでそれが手配犯らしい・・というのが判ったのですが、『場所』は覚えているのですが、『何時』というのが思い出せなくて・・とうとう申告しませんでした。
ボーーと生きてちゃいけないな・・と思ったのですけどね。

ただ、その帽子姿があまりにも異様で・・だってこういう子供達が被ってればですけどね、大人の男の人が被ってたら・・ちょっと異様でしょ?
そんな変な事を思い出しました。

地下鉄を降りて向ったのはここです。ナショナル・ギャラリーNational Galleryです。


で、ここで運良くこんな特別展示のあることを知りました。


ほら、今年の8月にクラクフに行ったとき改修中だった美術館に所蔵されているこのレオナルド・ダビンチの『白貂を抱く貴婦人Lady with an Ermine』です。
特別展で展示しているようです。つまりロンドンまで出稼ぎに来ていたんですね。

さっそく・・チケット売り場に向いましたが・・完全予約制!おまけにここ数日のチケットは全て完売!!
あら・・ご縁がありませんでしたね。

しょうがありません。常設展示で我慢しましょう。
そうそう、最初にここに来た目的は・・常設展示のあの絵をみることですからね。

ホルバインの『大使たち』は相変わらずの人気。


それに、ラファエロの聖母子『カーネーションの聖母』も良いですね。


ところがです!kおばちゃんのお目当ての絵画は・・・その部屋に入ることが出来ません。
なんと、丸ごと入室禁止になっていました。理由は・・良くわかりません。
部屋のコンディションが悪いから・・とか、お偉い人が来るから・・とか周りでささやいていましたけど、真実は知りません。

ガードマンはガラス越しのドアーを指して『あの奥がそうだよ』と教えてくれはしましたが・・


これじゃあね・・とがっかりなkおばちゃんでした。

kおばちゃんのお目当てはそうです。フェルメールです。
しょうがないからネットでご対面しましょうね。
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花束ボーイ君!(ロンドン)

2012-07-08 22:38:26 | イギリス
どよよんなお天気。気持ちもどよよんであります。

体もどよよんで重たいのはいつものこと。

前も書いたけど、▲球の歩き方という会社はどうなってるんでしょうね?
一応別会社が運営しているようですが、名前を冠した掲示板の無茶苦茶ぶり。
荒れるとかの問題じゃなくて、情報リテラシーがないというのか、そういう方針だという意味なのか。
あそこのバナー広告を出している各社はご存知なのか……管理能力ゼロというよりもマイナスイメージしか与えていないことがわからないのでしょうね。

特に、2人のトンデモぶり。○子と凡太想像するに、◯塊世代の定年組。暇つぶしに参加し始めたのだけど、ついお里がでて支配したがる。現役時代もさぞ、周りに鼻つまみもの扱いされても、全く気がつかず『俺はすごいんだ』風吹かせていたのでしょう
仕事離れたら誰にも相手にされないかわいそうね。

ただ、あの状態を放置しておく会社も会社。
少なくともkおばちゃんは、あそこの会社を信用しなくなりました。

○12月28日(水)
さてさて、kおばちゃんが到着したのは、ロンドンであります。
しかしいつもの通り、目的地ではありません。

通しで航空券を買っていないので念のための一泊であります。
ついでにお楽しみの予定も入れましたので、お宿にチェックインしたあとは町に出まし。


町はまだまだクリスマスモードです。

火を吹くチューバもおりました。


そんなkおばちゃんが目指したのはまたまたこちらです。コヴェント・ガーデンCovent Garden。ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。


この時期の演目で、ショップの小物はいっぱいです。


今回は、ネットでちゃんと買えたので早速入場です。


会場は満員です。


kおばちゃんのいるお安めの席も、


さらにお安い立ち見も一杯です。


演目は、この時期ですから、くるみ割り人形です。
華やかで楽しかった。そして............kおばちゃんのお隣というかご近所さんは、熱狂的なファンのようで,寝不足のkおばちゃんが船を漕ぎはじめると、ブラボーの大嬌声で目が覚める‥…の繰り返しでございました。


それにkおばちゃんに負けずとも劣らない良い体格のご婦人方だったので満員電車に乗ってるような感覚さえ覚えました。

カーテンコールで、主役への花束は花束ボーイ君が運んできました。

可愛い……なんて、すっかり目が覚めたkおばちゃんでした。

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最後にビール(ヒースロー)

2010-04-20 18:33:37 | イギリス
今日はお天気が今一つの日。
昼間ご用でお出かけしたら、駅前に沢山の人が・・警察がティッシュを配っておりました。『痴漢は犯罪です』とのキャンペーンのようだ。

幸いにして?kおばちゃんの通勤に路線はそれほど混んでいないので(いえ最近めちゃ混みな11分間を除けばのはなし)あまりお目にかからないけど・・埼京線なんか乗れないと言っていた友人がいた。
それにしても分からないのは痴漢の脳細胞。なにがそんなに楽しいんでしょうね?あれは病気ともいけどね。

あ、痴漢の方でkおばちゃんを避けてる・・ってのは正解かも。

○1月5日(火)

さて、お宿に戻ったkおばちゃん。荷物室に預けたスーツケースをピックアップとともに、ちょこっと荷物整理です。最近は重量制限が煩いですからね。いらないものを処分。で、さっき買ってきたお土産・・や明日の朝食をパッキング。
で、結果日本から運んできた?飴ちゃんが一手付かずであったので、そのときフロントにいたアジア系のおっさん、いえおじ様に差し上げた。彼はkおばちゃんを見て『日本人?』って直ぐ分かってくれました。同じアジア人って微妙に違いが分かるのよね。彼は多聞タイとかその辺りだと思う。

その彼はkおばちゃんのためにドアーを開けてくれたので、無事さよならです。
さ、駅に向いましょ。

パディントン駅までは5分とかからない。この駅にはほら有名なクマパディントン・ベアの売店もあります。


kおばちゃんはヒースロー・エクスプレスHeathrow Expressで空港に向うのでチケットを購入します。片道ですね。だってロンドンに着いたのはガトウィックでしたからね。
15分ちょっとですぐ空港です。斜め前には邦人のビジネスマンのお姿もありました。なんせ、日本行きの便の時間帯ですからね。

kおばちゃんはチェックイン機で無事チェックイン。もう座席も決まってます。荷物だけカウンターで。


チェックインカウンターは、ちょこっと混んでますね。

あらあら、こちらにもも邦人の方々が・・青空さんのカウンターです。


そうなんです、同じ時間帯に青空さんと日の丸さんが東京行きを飛ばしてます。

チェックインが終ったら、さっさと出国しましょ。ここにいてもしょうがないですからね。
それに最近は搭乗までの検査が厳重ですから。液体物の持ち込みはもちろんのこと、ここでもPCのチェック。そして靴まで脱がされて機械に通されました。

ここで、kおばちゃんより少しお若い女性とおしゃべりを。彼女は青空さんで帰るそうです。残念!ご一緒だったら楽しかったのにね。

さっさと搭乗エリアに入ったのはもう一つ目的がありました。実はお腹が空いていたのです。
そうなんですよね。さっきハロッズでスコーンを頂いた以外には固形物が口にはいっていません。

で、最後の食事の前にビールです。

ああ、生き返る!!

そしてお食事を待っている間に運ばれてきた箱の中にはナイフとフォークそれにタバスコ、ケチャップが
入っていました。

そして、忘れては行けないブラウンソースも。ソースの瓶をみかけるのはイギリス以外ではないような気もします。

でも、運ばれてきたお料理はどちらも必要のないもんでございます。

たっぷりのグレイビーソースがございますのでね。


たしか、このお店は毎回入っているような気が・・庶民的で好きなんですよね。
昔は日本人の姿を余り見かけませんでしたけど、最近はぐっと増えましたね。

最後のエール(ビールのようなもの)ですよ。イギリスの・・ってなことでしょうかね。

さ、お食事も終りました。少しそのあたりをふらついて見ますか。


こんなお持ち帰りの寿司やもあるんですよね。でも、もう大丈夫です。


で・・・他の物を購入してしまいました。いえ、バーゲンしてたもんで・・丁度マフラーがなかったし・・ええBと言うブランドのおみせがありましたし・・

kおばちゃんの前にお買い物をしていたはのは、中国のお方でしょうか?バックを現金でお買い上げです。それも全て20ポンド札・・余った現金でしょうかね?
kおばちゃんはクレジットカードです。で、バーゲンの品をさらに免税にしてもらって・・

すると売り場のお嬢さんが『貴方はラッキよ!』って言います。何かな?と思ったら・・思い出しました。
ここイギリスではこの新年2010年の1月1日から付加価値税(VAT)の税率が変わったんです。15%から17.5%に。ま本とは戻ったということなんですけどね。この不況で税収がおちこんでしまったので・・というようなことをニュースで聞きました。
で、実はkおばちゃんのお買い上げの品は税込み価格の標示だったのですが・・それも昨年からの価格だそうです。

で、税抜きにすると・・新しい17.5%の税制を摘要されるのです。つまり15%の税金の内税を17.5%の税率を摘要して免税となるということなんですって。ま、大した額のお買い物じゃないけど、そう言われるとすごく『おとく』な感じがしますね。ルンルンです。

さあ、お買い物も終ったし、ボードにゲート番号が出て『Go to Gate』のサインが出ました。


あらあら、青空さんはゲート番号が『1』なのに、日の丸さんは『34』です。
ということはここから20分かかるということです。

さあ、乗り遅れないように向いましょうね。
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日本の味は・・(ロンドン)

2010-04-19 23:50:38 | イギリス
今日はまあ、春らしいお天気かな?
アイスランドの火山の噴火による空港閉鎖・・まだまだ続いているみたいですね。
巻き込まれたの方は本とお気の毒です。

ニュースでもいっていまいしたけど、邦人の旅行者の方々、当初は旅行会社に『どうしてくれるだ!!』的な電話が多かったのだが、ここまでくると『何とかなりませんか?助けてください』的な発言に変わってきたとか・・

そうそう、北キプロス・トルコ共和国の大統領選挙で勝利を収めたのは、南との融和派ではない現首相のエロール氏だとか。隣国ギリシャの経済不安が影響あるのかしらね。
この前、北キプロスは回っていないので、いつかは行きたいと思っているkおばちゃん。キプロス紛争の二の舞にはならないでほしいと思っております。

○1月5日(火)

さてさて、ハロッズでのお買い物も済んだはず・・なのですが、kおばちゃんが再び向かったのは・・またまたピカデリー・サーカスに着きました。ええ。またお買い物です。
向かった先は・・昨日も訪れたフォトナム・アンド・メイソンFortnum & Masonです。
その向かう道すがら・・目に付いたのはこの建物。Japan Center-ジャパンセンターです。


ここは・・平たく言えば日本発の日本ブランドショップみたいです。
そして、ここにはレストランも併設されているようで、そのメニューが冒頭の画像。
そのなかで、特にkおばちゃんの目を引いたはこの部分です。
Ramenきっとラーメンのことでしょうね。

寒い寒い日でしたので、一瞬誘惑に負けそうでしたが・・ぐっとこらえてやめました。
しかしラーメンはやっぱり日本食だな・・と思った次第です。

辿り着いたフォトナム・アンド・メイソンFortnum & Mason、紅茶売り場できのうのお兄ちゃんに会ってしまいました。彼はkおばちゃんに『今日はいくつ?』なんて冗談交じりに聞いてきました。kおばちゃん『今日は紅茶じゃないの』と笑ってご挨拶。
で、向かった先はチョコレート売り場です。昨日試食用にお買い上げしたチョコレートが気に入ったので買いに来たのです。そう、またお土産用。だからまたまたプラスチックバックに同じ組み合わせを入れてもらって・・かわいいリボンで口を絞ってくれました。

さ、これでkおばちゃんのロンドン歩きはお終いです。後はお宿に戻って荷物をピックアップです。

そうそう、その前に最後のお仕事・・それはこの2日間お世話になったオイスターカードの返金です。


これが、昨日デポジットを払って借りたオイスターカード。ホルダーつきです。どっちが裏か判りませんが


カードの裏側はこんな感じです。SUICAやPASUMOと一緒ですね。
荷物をピックアップしたら空港に向かうだけで、空港に向かうの列車にはこれで乗らないのでもう、払い戻しをしようと思ったのです。だって身軽な今しておかないとね。

窓口で払い戻しを申請すると『もう使わないんですね。』と確認され、サインをして残った現金とデポジットの料金を返してもらいました。返金はどうもポンド単位だったみたいで、ペンスの単位の返金がありませんでした。それともそういう使い方したのかしらね。

さ、御用はおしまい。お宿に戻りましょ。
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