Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

行きは良い良い帰りは・・・(ガトウィック)

2010-03-31 18:57:56 | イギリス
今日は天気予報によると暖かくなる・・ということだったけど、期待ほどではありませんでした。
桜の花はまだ本格的と言う感じではありませんね。

昨日ちょこっと書いたモスクワの自爆テロの話、やっぱり今日のニュースで『黒い未亡人』の犯行が濃厚・・って言うようなことを言っていた。例のチェチェンの自爆女性も多聞こう呼ばれているのでしょうね。

日本も昔は『神風特攻隊』なんてものがあったので『自分の命を正義のためにささげる』と言う考え方はわからなくもないのだけれども、だから一般大衆を巻き込んでもかまわない・・という発想はkおばちゃんには出来ない。

だって、犠牲になった彼らだって名前があり人生があり、喜びも悲しみもあったはずだと思うやるせなくなる。

なぜ、力でねじ伏せようとするのか・・
自爆テロの道具にされた彼女達だって・・きっと人生があり喜びも悲しみもあったはず。

生き残る為だけに戦っている動物の方が遥かに高等動物だと思ってしまいます。

○1月3日(日)

無事にイギリスに到着したkおばちゃん。今回の到着空港はガトウィックGatwick Airportです。
機長の『到着地の温度は0℃』という案内を聞いたあとには気持ちも暗くなりますね。

kおばちゃんは一番窓側だったのですが、お隣には大学生?高校生?と言うくらいの女性です。
彼女は到着直前に携帯電話のSIMを取り出して交換してました。たぶん実家がトルコ?なんて思います。彼女はここからまた乗り継ぎがあるようで、プリントアウトした予定表で出発時間を確認してました。
一番外側は、反対側の列に一家で乗っているメンバーのおばちゃん。上の棚に突っ込んでいたkおばちゃんのジャケットを放り投げてくれながら『これがなかったら大変よ!なんせ0℃だから・・』と言っていました。

kおばちゃんは例によって後ろの方のお席だったので機外に出るのが遅くなりましたが・・珍しいことにこの飛行機を降りるときに、機長がわさわさご挨拶に出ていました。


最初は入国審査官かとおもったのですが・・ちがいました。
以前マルタ島からフランクフルトに戻ってきたときに、まだユーロ圏ではなかったからでしょうか、駐機しているときわざわざ検査官が乗り込んできたことがあったので、また、それかと思ったのでした。

入国審査場は、思った通り自国に戻ってきた英国人の方が多いくらいで、外国人の窓口はヒースローほどは混んでません。
ただ、入国審査官に説得されている青年がいるのを目撃しました。
彼は英語もろくにしゃべれないようで・・ラインの内側(出国審査の列側)の椅子に座らされていました。英国入国ヴィザを持っていなかったんでしょうか?たしかたトルコ人は必要なんですよね。

kおばちゃんは、短期間での出入国だったので目的をもう一度聞かれましたけど、『乗換えです』と答えると黙ってパスポートに入国スタンプを押してくれましたが、それ以外にボールペンで数字の1のような文字を書き足されました。なんなんでしょうね?

入国審査を終えたところに人垣ができており・・皆でモニターを眺めています。


ここでみんな手荷物の出てくるターンテーブルの番号を確認してるんですね。kおばちゃんのは4番です。ここで無事に荷物とご対面できました。

税関も無事抜けて・・やっと到着ホールに着きました。といっても誰も迎えに何ぞ来てませんけどね。

さてさて、そこでkおばちゃんハタと気が付きました。どうやってロンドン市内まで出よう!!
今晩からのお宿はもちろんロンドン市内です。でも、考えて見たら・・ガトウィックから自力で市内に出たことがなかったんです。
この前はヒースローから直接移動して来ました。で、お宿も空港の側のクローリーでしたので市内バスで移動しちゃったんですよね。

日系の航空会社の場合はほとんどヒースローを利用しているので、考えて見たらガトウィックを利用して入国したのは・・・それこそウン十年前です。まだ安いキャリーは東南アジア経由・・という時代でした。
でも、その時はここに駐在していた友だちが迎えに着てくていて・・・自力で移動した記憶はありません。

ガトウィックからロンドン市内に出る交通機関は、列車とバスがある・・と言うくらいは知ってます。で、列車はGatwick Expressとそうじゃないものもある・・位は知ってます。
でも、それがターミナルの何処から出るのか・・が分からないのです。

通常はヘッドボードのサインがあるはずなんですよね。列車の・・ところが・・kおばちゃんの到着した北ターミナルにはみあたりません。あらら??
どちらにしてもkおばちゃんは市内に出る方法として・・・列車ではなくてお安いのでバスを利用しようと思っていたのですが・・そのバスも何処にあるのかも分かりません。
分かるのは・・クローリーに行くような市内バスの停留所だけです。うーーん、困った!!

で、市内バスの乗り場で係員を見つけて聞いて見ました。『ロンドン市内行きのコーチに乗りたいのだけど乗り場は何処??』って。
すると彼は親切に教えてくれました。『あそこのバスに乗って南ターミナルに移動して・・建物を出たら左側の方向にあるよ』って。
ああ、そうなんだ。と理解しました。つまり『北ターミナル』というのはマイナーなターミナルでメインのターミナルは『南ターミナル』ということです。
彼はkおばちゃんに『合衆国から来たの?』なんて聞いてくるので『日本からよ』と言ったらびっくりしてました。ま、正しくは『トルコから』来たんですよね。びっくりするのはここから日本の便は飛んでませんからね。

彼の言うとおりターミナル間移動のシャトルバスに乗って南ターミナルに回りました。
どうも、後で(またこれです)分かったのですが、ガトウィック空港は大改装中でその間のターミナルの移動はこのシャトルバスしかないようです。今年の8月には新しいシャトルサービスがお目見えするみたいですね。

南ターミナルに移動すると・・そこは北ターミナルとは別世界。広いし、人もいっぱいいます。やっぱりロンドンの空港ですね。北はなんだか地方空港と言った雰囲気でしたけど。
到着したらヘッドボードのサインを頼りにらせん状の通路を下に降ります。これなら荷物を持っていてもらくらくです。

やっと発見しました。コーチ(バス)乗り場を。ここのロンドン市内行きのコーチの運営は先日ヒースローからの移動で利用したNational Expressです。だからチケットの買い方も分かります。


窓口はやはり混んでいたので、ロンドン市内ヴィクトリアVictoriaコーチステーションまで自動販売機でチケットを買いました。
いつもだったら、ヒースローエクスプレスを使っちゃうのでガトウィックエクスプレスを使ってもよいのですが、ここではちょっと節約に心がけました。だって10ポンド近くお値段が違います。ま、時間もそれだけ長くかかりますが・・さして急ぐほどの時間帯じゃありませんからね。

バスに乗車して出発を待つことにします。
丁度、kおばちゃんのお気に入りの最前列が空いていました。それにしても・・・寒いです。
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一路東南へ・・(ガトウィック)

2010-01-11 12:33:44 | イギリス
今日は巷では成人の日だそうで・・・はるかかなたの昔にkおばちゃんも過ごしたなあ。
最近では、周りには『子ども』が成人だと騒いでいるのもおります。
子どもといえば・・先日の旅行のときにも何人かに聞かれて、kおばちゃん自身でもなんて答えて言いか分からなかったのが『どうして結婚しなかったんですか?』

うーーん。正直、気がついたらしてなかった・・ということかな?
まあ、もてなかったんですよ。性格悪いし、スタイル悪いし・・そういうことね。
一人で逞しく生きるすべだけはみについてしまったようです。

新年早々・・つまらん話でごめんなさい。

○12月27日(日)

ガトウィック空港で仕入れるべきものはまあ終わったし・・もうそろそろ搭乗しなきゃと思いゲートを確認しようとボードをみたのですが・・


あらら・・出発時間は30分切っているの・・

皆ボードの下で首を伸ばして待っています。
すると・・やっとゲート番号がでました。

まだボードを見ているお客さんもいます。遅延の表示もいくつかみえますもんね。
クリスマス明けで空港職員の手もたりないんでしょうね。飛んでくれればよしとしなきゃね。

kおばちゃんはおトイレによってからゲートに向かったら・・もう職員だけしかいません。あらら・・皆さっさと乗っちゃったみたいです。一番最後???
あわてて搭乗すると・・・ほぼ満員のお客さんです。

kおばちゃんのシートは後ろの方です。事前予約で翼のかからない窓側を選んだのです。
シートについてみると・・体格のよろしいおじさん2人がもうすでに席についておりました。あらら・・
ふと、通路を挟んだ反対側をみると・・1列だれも座ってません。
スッチーさんに、私あそこのシートなんだけどここに座っていていい??と聞くと良いとのこと。ま、kおばちゃんの後に数人ご搭乗になりましたが、皆さん前方のお席でした。



荷物の積み込みに少々お時間がかかったようで・・スグの出発ではありませんでした。よかった!乗り遅れなくて。

ようやく飛び立った窓の下には海がみますね。

そう、ガトウィックのあるクローリーは海まで繋がっているみたいです。

せっかく窓側の席をとったのに・・窓の下は厚い雲です。
残念!

kおばちゃんを乗せた飛行機は、この夏にうろちょろしてた上空を通過ですね。


簡単な昼食?が出ました。ラップサンドですね。


面白いなと思ったのはミルクです。コーヒーや紅茶に入れる。上の画像にサンドイッチの左側に移っているスティック状のものです。
中に入っているのは粉ではありません。液体です。kおばちゃんはこっちのほうが使いやすいと思いましたけどね。

窓にへばりつていたkおばちゃん。雲の隙間からたまにちらちら地上は見えました。


食後はジンを頂きました。


中間をすぎたあたりで・・入国関係の書類が配られました。

あらら・・こんなものいるのね。まあシェンゲン条約下の国じゃあなかった気がしますね。

飛行機は段々南下してきました。


もうすぐですね。さあ、席について待ちましょう。


さあ、どんな国かな?今度の国は。kおばちゃんにもお初の国です。


ドキドキしながら着陸態勢に入ったkおばちゃんです。
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飛行機を眺めながら・・(ガトウィック)

2010-01-10 21:34:05 | イギリス
今日は旅行から帰ってきてはじめての何にも予定のないお休み。
目覚ましをセットしないで昨晩寝たのだが・・・起きてびっくり!!

いやーー12時間以上完全にへたっておりました。
おきかけに変な夢を見たい外は・・まったく記憶にございません。
よく寝ました。昨日まではそんなに自覚はなかったんですけど・・やっぱり疲れていたようでございます。

でも、寝すぎたためかかえってだるい倦怠感が・・人間贅沢なもんですね。

○12月27日(日)

出発ロビー内にはいったkおばちゃん。


非常に早いチェックインのおかげでゲートナンバーも発表予定時刻だけ


さてさてお目手のものをみつけなきゃね。
それは本屋さんにあります。そうなんですこれから向かうところのガイドブックと地図なんです。

いえ、日本でもこれから向かうところのガイドブックは出版されてますけど・・あんまり参考になるような感じじゃないんですよね。
ツアーに入ったり、『日本で有名』な観光地に向かうにはとっても役に立つでしょうけど、kおばちゃんのようなへんちくりんな旅をしているとあんまり参考になりません。
で、他の国で出版されているガイドブックに興味があったんです。
もちろん、今の世の中アマゾンのUKでもとりよせられますけど・・クリスマスシーズン前の物流を考えると・・ちょっと心配。ということで、今日空港で入手しようと思ってました。

まあ、あまり種類はありませんでしたが・・地図なんて在庫も一つしかありませんでしたが・・ 無事入手しました。

で、その本屋で見かけた日本のガイドブックです。


お決まりの富士山の画像はともかく・・『○京無線』のタクシーのマークには笑ってしまいました。

さあ、一番重要な御用は終了しました。でもまだまだ・・出発にはじかんがありますね。
そういえば・・中途半端な朝食だったので、これからのフライトにかけてなにかお腹に入れておいたほうが良いかもしれません。

出発ホールの内部の2階には数軒の飲食店がみえました。早速そこに向かうと・・午前中のためか、いわゆる『イギリス式朝食セット』の看板が目立ちました。
そういせば、この空港周辺のホテルは朝食別料金のところも多いですよね。
わざわざホテルで食べなくても・・こういうところでチェックインを済ませてから食べるのも一つの方法ですね。
料金もそんなにお高いとは思いませんでした。たしか6ポンド弱くらいですね。

でも、さっき一応朝食もどきを食べてしまったkおばちゃんは『軽く』何かを食べたいのと、コーヒーだけじゃね・・という条件だったのでこのお店にしました。


Café Rougeイギリスにいながらおフランスの香りですね。

朝からシャンペーンな気分にはなってませんけどね。
ここの飛行場を見渡せるお席でまったりすることにしました。


店内もそれなりに混雑。でも、ちょっと優雅な雰囲気?かしらね。もちろんkおばちゃんを除いて・・・です。


小腹?の空いていたkおばちゃんの頼んだものは・・


これは・・確かCAMEMBERT AU FOURだとおもいました。
カマンベールチーズをはさんだクロワッサンのオーブン焼き??

窓の外を眺めていると飛行機が1機目に入りました。


あのマークは


マルタ赤十字のマーク。そう昔々のブログにも書いた聖ヨハネ騎士団(後のマルタ騎士団Sovereign Military Order of Malta)のシンボルマークでもあるもんですよね。
だからあれはマルタ航空Air Maltaですね。そういえばあの島も昔英国領土だった気がします・また行きたいな・・なんて眺めておりました。

まったりしていて・・そうだ!ともう一つのご用を思い出しました。それは・・ナビソフトの購入です。
今回の旅行ももちろん運転する予定ではありますが・・現在持っているナビ様の情報にはカバーされていないんですけど・・でも、kおばちゃんのナビソフトは古いので新しいものを購入しようと思ったんですが、日本で買うと何故か海外価格の倍以上の値段設定。で、UKのアマゾンやアメリカ本土のアマゾンじゃ『お送りできないエイリア』に指定されてしまっていたのです。
だから、こちらで購入できれば、今回私用できなくても良いかな?と思っていたのですけどね。


残念ながらナビ本体はkおばちゃんの持っているメーカーのものも置いてありましたが、ソフトだけといのはありませんでした。残念!残念!

そういえばさっきの本屋さんで青汁?もかって見ました。とっても甘かった。日本のものとは地と違います。多分キウイベースです。

それにしてもまだ時間が・・小心者のkおばちゃん。早くきすぎたようですね。
いえ、子供のころから家族で旅行に行っても、出発ぎりぎりまで姿を現さなかった父の姿にしょっちゅうドキドキして過ごしたのを思い出しました。トラウマ・・でしょうかね。
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簡素なターミナル(ガトウィック)

2010-01-09 23:59:01 | イギリス
今日はお休み・・なんだけど、朝からお仕事と同じ時間に出かけた。

でも、久々なのでお布団を干して。ご用はお昼には終わるはず・・だったので。
結局、少々遅くはなったけど何とか帰ってきました。

お洗濯ものも山のようにたまってますからね。
あーあ。現実は・・・いやになっちゃいますね。

●12月27日(日)

朝は携帯の目覚ましをかけて・・ばっちりです。
夕べはやっと平らなところ(ベット)で休めたので大満足。
でも、外は相変わらず寒そうです。そういえば、ストの心配のあと、イギリスは大雪に見舞われたんですよね。
で、ヒースローやガトウィックはさすがに閉鎖されませんでしたが、スタンテッドというよく格安航空が使う空港は一時閉鎖、運休が出た・・と聞いていたので実はびくびくものだったんです。

だって、kおばちゃんのようにばらばらで航空券を手配してるとどれか一つが予定変更になると・・考えるだけで恐ろしいです。
普通、スルーというか一つの航空会社を指定して全部手配してもらえば、その途中で予定変更にあっても全てものと航空会社が責任をもって変更をしてくれるんですものね。

貧乏人kおばちゃんは辛いです。

ま、そんな心配もどうも取り越し苦労に終わりそう。今日も予定通り飛びそうです。

さてさて朝ごはんを食べに行きましょうかね。
今回のホテルは一応『朝食込み』の宿泊代になっているのですが・・もともとがお安いのでいったいどんなものがでてくるのやら・・



思ったとおり、朝食は簡素そのもの。ご覧のとおりでございまして・・トースターもありません。お値段がね・・そんなもんでしょう。

そそくさと食事もすませ・・っていうより済んじゃったていうことですけどね・・荷造りをしたら・・チェックアウトです。
今日のkおばちゃんの飛行機は12時出発なので、それほど急いではいませんけど・・宿でグズグズしている理由はありませんからね。

今日もお天気は・・曇りのような小雨が降りそうな・・外に出て・・おお、寒い!!


kおばちゃんのお泊りしたホテルは・・増築中ですね。
ま、あのコストでこの距離だったら・・ただし20番のバスがね・・もっと利用者が増えるでしょうね。

目の前に20番のバス停がありました。


そういえば、フロントで今日は運転されているのかどうか聞くのを忘れました。
というか、諦めが80%だったんですけどね。
ネットで時刻表を見ていても土日は運転されてたんですよね・・・まあ、クリスマスだし・・とあきらめて昨日来た道をとぼとぼ歩いていたら・・・目の前を20番のバスが通過してゆきました。

そんな・・・今日に限って・・しかもバス停とバス停の間くらいの距離で・・と恨みがましくバスを見送ったkおばちゃんです。
お次のバスは・・多分ネットにでていたダイヤどおりだと30分後ですからね。

潔くあきらめてバスセンターに向かいましょ。
夕べは暗くて分からなかったけど、一応近道もあるみたいですからね。

夕べは沢山のお客さんがいたのに、日曜の朝は・・ほとんど誰もいないバスセンターです。


この建物の間を抜けると少し近道でした。右の茶色の建物はショッピングモールのようですが・・


日曜の朝はもちろん開いてませんね。

こちらのバス停でもちょっぴり待ちました。まあ。20番のバスよりは本数が確か多かったと思います。
やってきたバスにガトウィックの北ターミナルに行くことを確認してから乗り込みました。少しお客さんは乗ってましたけどね。

途中で、どこかの会社のクルーを乗っけて・・彼は『南ターミナル』といわれたバス停で降りてゆきましたけどね。そこは何だか工事中の現場のようなところでした。
kおばちゃんはその先の北ターミナルで降りました。

さあて・・さっさとチェックインを済ませてしまいましょう。
今回は別料金を払って事前に席も決めてあります。本来は24時間前からオンラインでチェックインして座席をきめられるのですが、24時間前はkおばちゃんまだ飛行中。それに、お泊りしたホテルはたしかインターネットは『別料金』だったおもいます。
で、たいした額でもなかったので、事前に座席指定をしてしまいました。

ここガトウィックも最近の流れに乗ってほとんどじどうっチェックイン機を利用するようになってます。

kおばちゃんも・・確か最初にパスポートを読み込ませて・・次に航空券購入に使用したクレジットカードをいれて・・出てきたkおばちゃんの予約データーにOKをして・・手荷物委託のお約束をして・・薄っぺらなチケットを受け取りました。

後は荷物を預けて・・お終いです。


それにしても閑散としたターミナルです。お客さんも少ないですけど、それ以上にチェックイン関係のカウンター以外にお店もみあたらないような・・実はここで是非手に入れたいものがあったので聞いてみました。

すると・・お店は全て中に入ってからある・・とのことです。
つまり出発ロビー内じゃないと何もない・・ということですね。だからこんなに簡素というか閑散としているんですね。

そうと分かればさっさと出国手続きをしてしまいましょう。そういえば、昔はイギリスは入国は厳しかったけど、出国は割りとゆるかった気がしますが、時が時。
アメリカでのテロ未遂の記憶が生々しいのか・・出国審査もわりと慎重な気がしました。

さあ、まだまだ出発に時間がありますね。お買い物しなきゃ・・
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ボクシング・デーは運休!(クローリー)

2010-01-08 19:44:28 | イギリス
今日も寒い朝。
夕べは、久々にお仲間と飲み会。まったく帰国早々なにやってんだかね。
でも、楽しかったですよ。

今月も割りと大忙しのkおばちゃん。なんだかあっという間に年をとってくなあ・・
毎日がボケてるので時差ぼけもなし。

また相変わらずの日々が始まった感じですね。

○12月26日(土)

飛行機は定刻より少し早くスポットに到着したようです。
kおばちゃんの到着したイギリスは、前にも書いたと思うけど入国審査が厳しいです。
だから、イミグレーションは長蛇の列。
気長に待ちましょうね。

お決まりの、入国の目的、滞在期間をきかれ・・乗換えのためと言うと『何処へ行くのか』と聞かれました。不法労働に従事させないためでしょうね。

入国後は荷物をピックアップすると・・kおばちゃんの目指すのはバス停です。
今日の滞在目的は乗換えのためなんですけど、明日搭乗するのはここヒースローから出る飛行機じゃないんです。

ロンドンのもう一つの表玄関的空港ガトウィックGatwickからの出発なんです。
で、このヒースローとガトウィックは約45マイル、車で1時間ほど離れています。
そして、その間の公共交通機関は『バス』が一番便利なのです。列車だと一度ロンドン市内に出てからじゃないといけないようです。kおばちゃんにもお初の体験です。

でも、ご心配なく。空港内の表示どおり進むと・・バス(コーチ)乗り場につきました。
切符は乗車前に購入するようで、売り場にはちょっとお客さんが滞ってました。なんせ一つしか窓口がないのです。行き先はガトウィック以外にもオックスフォードだとか近郊の都市に向けて何路線もあるようですから。

kおばちゃんが並んでいたら、係りのおじさんが『何処まで行くの?』というからガトウィックと告げると自動販売機に案内されて、チョコチョコチョコっと操作をしてくれてお金をいれるように告げられました。
すると、アラ簡単!!チケットがスルーっと出てきて、次の出発時間が記載されてました。ついでに乗り場を教えてもらって・・コレで終了です。

それにしても、料金が高いです25.5ポンド。おおよそ4000円近いですね。うっへーー!!



ガトウィック行きのバスは一番建物から遠い場所に止まるようです。
時間は15分以上待ち時間があったのですが、他にすることもないし、ウロウロしていて乗遅れたら大変!と外で待つことにしました。

それにしても・・・夕方になって一段と寒くなったみたいです。

バスは時間どおりにやってきて・・運転手さんが荷物を積み込む際に『どっちのターミナル?』と聞かれ・・本当は今日出発じゃないkおばちゃんですが、明日出発の『北』と告げました。まあ下見がてら・・ね。

バスは一般道、M25という高速のような道を通って進みます。


で、最初に停車したのがkおばちゃんの降りる北ターミナルでした。
数人のお客さんとともに下車。荷物も降ろしてもらいました。

さてさて、ここからは・・今晩のお宿までは路線バスです。
しかも空港から直ぐ側・・のホテルではなく、ちょっと離れてるかな?でも、路線バスが直ぐ側まで走ってるはずなんです。

丁度目の前を路線バスが入ってきました。えーーとkおばちゃんの乗りたいのは20番なんだけど・・あれは10番だ。でも、確か同じ方向に走るはず。とりあえず運転手さんに確認して見ましょ。と、到着したバスに近づきました。

『20番のバスもここの停留所からでますか?』とkおばちゃんが聞くと、運転手さんから恐怖の答えが・・
『今日は20番のバスはお休みだよ!』

えええええ・・・・お休み!!
そう、確かに今日12月26日はクリスマスの翌日で、特に英国圏内ではボクシング・デーと呼ばれる労働者の休日ではあるけれど・・
さて、困った。うーーん、確か10番のバスもその近くまでは行くのじゃなかったかしら・・と運転手さんに確認することにしました。

すると・・側まで行くと教えられ、停留所が来たら教えてくれる・・・とのこと。
タクシーで移動すると確か15ポンドほどの距離だから・・まあいいやバスに乗っちゃえ!!
と乗り込みました。

デモ、おかしいな・・土日でも間引きはあるけどなあ・・と思いながら乗っていました。

バスは空港を出るときは大した乗車人数ではなかったけれど、15分くらい乗ったでしょうか。かなりのお客さんが乗ってきました。
えーーと、ここにじゃないのかしら。kおばちゃんの降りるところ。確かセントラルといってたけど・・

次から次に乗ってきたお客さんも途切れたところで、バスは出発!!
でも、kおばちゃん何だか胸騒ぎがして・・思わず運転席に行き『ここじゃないの??』と聞くと・・運転手さんは一瞬何だっけ??って顔をしたのだけれど、次の瞬間『あ!!』とkおばちゃんのことを思い出したらしく、出発しかけたバスは急停車!!やっと降ろしてもらえました。

乗り込む作業が忙しくってkおばちゃんのこと忘れちゃったみたいです。気がついてよかった!

さて問題は・・ここからホテルです。
確か・・歩くと7分くらいとかグーグルさまで言ってたようなきがします。
グーグル様の地図にホテルの場所も表示されていたので、その辺りでうろつきましたが・・見当たりません。おかしいな・・・
丁度乳母車を押したご夫婦が通りかかったので聞いて見ました。

すると・・あっちの方・・と教えてくれました。ここで、また嫌な胸騒ぎ!!
実はこのホテルを予約するかどうか考えた時、グーグル様のお示しの場所と、この系列のホテルのHPに出ていた場所の地図がちょっとずれていたんです。
今から考えれば、HPの方があってるに決まってますけど、その時は何故か中心に近いグーグル様のお示しの場所を信じてしまったんですよね。

ま、今となってはしょうがありません。歩きましょう。離れているっていっても・・停留所一つ分くらいだと思います。
あーーあ20番のバスさえ通っていればナ・・と、シトシトと雨が降り出した中をkおばちゃんは歩きました。

まあ、考えて見たらあれから10分も歩いていないとは思いますけど、人通りのないちょっとしたアップダウウの道を歩いたので長く感じましたけどね。でも、ようやく到着しました。

無事到着して、チェックインを済ませたのですが・・もらった鍵で部屋を開けたら・・・
何じゃこりゃ??

清掃の済んでいない、しかもワゴンが突っ込んであったりします。
もう一度フロントに向い、事情を説明するがお兄さんは最初??な感じで・・とにかくkいおばちゃんと一緒にお部屋に来てもらいました。

で、開けてびっくり!!早速別のお部屋の鍵をもらいました。

ああーやれやれお疲れ様でした。

kおばちゃんの今晩のお宿のある町はクローリーCrawleyと言う町。ガトウィック空港も行政的にはこの町の一部の施設でしょうね。
つまり、空港関連労働者の多い町なんじゃないかと思います。だから、バス便が頻繁にあるんじゃないかな・・なんて思ったのですけど・・20番のバスはお休みでしたね。

ホテルの直ぐ脇にはレストランもあるのですが、今日の夕飯は成田のコンビニで仕入れた物で済ませました。というかそのために持ってきたんですけどね。

TVを付けたら、あら??何処出見たことのある顔!


写りが悪くて分かりにくいかもしれませんけど、あのネット界で世界的な有名人になった英国の猫と暮らしていただけのおばさん、スーザン・ボイルを発掘した番組の進行役です。

あらあら、それにこのお二人は審査委員でしたね。


こんなかぶりモンかぶらされちゃっって・・・
そんな番組を横目で見ながら、お疲れのkおばちゃん。早々に休まさせていただきました。

何とか1日目はクリア・・でしたね。さて明日はどうなるかな?

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押し寄せるコストの引下

2010-01-07 23:59:47 | イギリス
無事昨日帰国して・・・現実復帰です。

暫く日本のニュースを聞いていなかったので、どんな変化があったのかと思ったら相も変わらないものばかりで・・見るのもイヤになった。

今日の来客の話でも、なるほどなと思ったのは、やはりマスゴミ批判。あんなニュースにお金を払いたくないとのこと。
もうちょっとしっかり取材して、分析したよう内容だったらもっとお金を払ってでも購読したいとおもうけどね。との話。まったく同感であると思ったkおばちゃんです。
ただただワーワー騒がしいだけの記事なんてお金を払いたくありません。

ま、ことしもそんな不満をぶつけて・・スターとしましたですね。

で、今回も旅行に行けた幸せ感を長続きさせるために、ブログで残しておきましょ・・と思った次第であります。では・・

●12月26日(土)

今年のカレンダーを眺めた時から・・あ、これは休みが多く取れるかも・・と狙っていたkおばちゃん。でも確証もないまま、さっさとマイレージ利用の航空券を予約してしまったkおばちゃん。いい加減なモンです。

でもね、人生の終わりをカウントしてくると・・行けるときに行かなきゃと思うようになっているのも事実なので。お金は・・もちろんありませんけど、なんとか生活できるくらいにはなるんじゃないか・・といい加減な考えでした。

でも、予約をするからには行き先を決めなきゃあかん!!ということで選んだのは・・

予定通り??お休みを頂いて、出発に相成ったkおばちゃんです。
朝はいつもの電車に乗ってと言う感じで家を出て、空港に向います。今日は土曜なので比較的お客さんはすくなそうです。

そろそろ・・と言う頃に見えて来るこの光景。

いつも眺めている割りには画像に残してないことを思い出し・・一枚とりました。
なんとか今回も無事に帰れますように・・と。

年始年末にかけてのお休みの中で比較的出発が集中すると思われた今日ですが、空港のなかはそれほどの賑わいもありませんでした。
ただ、何処かのマスゴミがそう言う絵をねらったのでしょう、カメラを構えてウロウロしてはいましたけどね。

預金をおろしたり、両替をしたり、コンビニで買い物をしたり・・とまたたくに時間がすぎ、出国審査を終えて・・ちょっぴりお買い物。
で、あっという間に搭乗時間となりました。

で、さっき書きかけた本日のとりあえずの目的地は・・


昨年の冬同様ロンドンでございます。変り映えいたしませんですね。はい。

本日の搭乗機は・・ほぼ満席状態。で、ほぼ・・というのは数席の空席があったから・・なのです。

で、スッチーさんに聞いて見たら、ファーストをはじめお高い席は満席でエコノミーだけが空席があったということ。
世の中、やっぱり2極化なのでしょうかね。お金のあるところにはあり、無いところにはない・・という。だって、この日の移動と言うのはどう考えても仕事がらみとは思えませんモンね。

今回の搭乗でとても気になったのは・・食いしん坊のkおばちゃんとしては機内食です。
機内食が、随分コストカットされてるな・・と思ったのです。

ヨーロッパ線では、今まで離陸してしばらく経つと飲み物サービスがあったはずですが・・ありません。
お絞りサービスのあとは・・すぐ食事です。あらら・・楽しみにしてたのにね。

で、食事ですが・・コレが今回のものの1回目


これが今年の夏に搭乗した時の1回目のもの


まあ、ぱっと見た目じゃわからないかもしれませんけど・・デザートはフルーツでもなくてただの包み菓子ですね。
それに、ワインのビンはプラスチックに代わりました。きっとこれで荷物の総重量がかなり軽減されるのでしょうね。

それから、これには写っていないのでわからないかもしれませんが、前はフォークとナイフのセットの中に必ず一律に入っていた塩と胡椒の袋はまったくありませんでした。
コーヒーのセットのお砂糖の部分も入っていません。随分と節約に努めているみたいですね。

それから2回目のお食事の間にでてきたのは

おむすび型のアアンパンでした。前はデニッシュだったと思います。

で、こちらが今回の2回目の食事


こちらが前回の2回目の食事です。


まあ、色々と経済的にいま話題の日の丸さんだからでしょうかね。かなりの努力が伺えました。

今回お隣の席の人物が・・ちょっと問題さんで・・機内でスッチーさんに注意をうけたりしてました。
お隣のk国の先生らしいのですが、数人の学生さんを連れての旅行のようで・・最初席を代わってくれと頼まれましたが断りました。
だって、通路側がとりたくて早々と予約したののもあります。なんと燃油料が値下がりするまえだったんですよ。予約をしたのが。

出入りにはもんだいなかったのですが・・とくに『落ち着き』というものを持ち合わせていない御仁のようで・・反対側の女性は途中で逃げ出して(別の席に移動)しまいました。
スッチーさんに聞いたら、芸術関係の先生だそうで・・どうりで協調性というものが不足してる御仁だと思いました。kおばちゃんは図太いので何とか耐え忍びましたが・・反対側の女性は耐えられなかったんでしょうね。国民性だとは思いたくありませんけどね。

そんな機内もようやくバルト海が見えてくることろには落ち着いてきましたけどね。


そういえば、機種が新しいのでしょうね。
経路を示すなび画面がこんなでした。

さあ、ロンドン到着です。今日はここで1泊です。数日前は大寒波到来を報道されて、スタンテッドという格安航空会社がよく利用する飛行場は半日閉鎖になったほど雪が降ったといっていました。あわてて下にタイツをはきこんで準備しました。

さて、今回はどんな旅になるでしょうね。
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最後に・・ビール(ヒースロー)

2009-05-25 22:46:19 | イギリス
今日はなんだかばたばた。
天気は良かったのだが、割と爽やかですごしやすかった。
でも、どうも5月の容器じゃないよな・・

仕事は山を越えたのは超えたのだが・・まだまだ。
最近感じるのは・・人間って死ぬまで大人になれないんでしょうかね。

そういえば、どこかで見たのだが某新聞社が夏のボーナス大幅カットで、組合が大反発とか。
門外漢のkおばちゃんから言わせれば、何をいまさら・・昨年末来の『大不況』の一斉報道の成れの果てってことわからないのかしら。
ネット社会になってくればくるほど『新聞』の価値なんか見直さなきゃいけないのに、それもしないで『アンチ○△』のような報道ばっかりしてたらこうなるの当たり前でしょね。

通信社の記事をネットで見ているほうがよっぽど色眼鏡がなくて参考になりますわ。

でも、新聞社よりももっと問題はテレビ局でしょうね。スポンサーはいなくなるし、設備投資のつけは回ってきてるし、人件費は高いしね。淘汰されてもしかたない・・なんて本人たちは思ってないでしょうしね。

でも、こういうマスコミ不況って自分たちでは報道しないのかしらね。

○1月6日(火)

無事チェックインも終わり、荷物からも開放されたkおばちゃん。だけど・・もうすることもない・・のでさっさと出国することにいたしました。

出国は入国に比べると・・ゆるいような印象ですね。まあ、『どこへでも行ってください。イギリスに迷惑をかけられる恐れが少なくなればわが方は安心』といわけでしょうかね。

さすがに、免税エリアは日本行きの便が出発近いためかわが同胞の姿が目に付くようになりました。
さてさて、登場時間までまだ間があります。どうしましょうかね・・とりあえず、お腹になんか入れましょうか?
え、さっき味噌スープとすしを食べたでしょ?っていえ、あれはすしじゃなくて野菜さらだだったんですよ・・て言い訳をする相手もいないので、さっそく一角にあるパブに入り込みました。

やっぱりイギリスに来たらパブですよね。

とりあえず頼んだのはこれ。
凝りもせずにフィッシュアンドチップスです。

そして・・黒ビールですよ!!とりあえずハーフパイント(約285cc)を・・冒頭の画像のカウンターで注文します。

そしてここにも書いてあるように食べ物は注文のときにテーブル番号を告げておくと、出来上がったらテーブルに持ってきてくれます。
ただし今回のkおばちゃんのテーブルは『6』なんだか『9』何だか分からなかったんですけどね。

パブといってもこんな感じです。

昔はヒースローのパブにはわが同胞をお見かけするのがすくなかったのですが、今回は結構若者が入ってきました。時代は変わったね。

結局1杯じゃなりなくなったでのもう一杯!!

銘柄は・・このおにいちゃんの向こう側に看板がかかっていたもの・・だったのですがボケていてわかりませんね。

お腹も一杯、そしてほろ酔いでよい気持ちになったkおばちゃんは、そろそろ時間が気になってきたのでお店をあとにしました。

最後の最後にまともにビールを飲んだkおばちゃんです。
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チェックインはピッ!!(ヒースロー)

2009-05-24 23:48:57 | イギリス
今日はあまりお天気がよくない。

一日昼間は外に出てたので・・かさを持ち歩くはめに・・

そうそう、マスク騒動の話で、今日一緒だった長野単身赴任中のお仲間のはなしによると・・長野でもマスクが影も形もなくなったとか。うーーん・

海外メディアによると日本は『衛生観念にたいして変質狂的だとか・・kおばちゃんもそう思いますです。

今日発生源の一つの国から帰ってきた兄はやはり飛行機のなかで検疫官に目視されたとか。でも、黒人さんなんか『顔色』分からないんじゃない?と・・ね。

先日国際会議から帰ってきたお仲間も『発生源の国の人と接触しましたか?』と聞かれたので『接触ってどういう意味ですか?』と聞きなおしたそうですが、お答えは『文字通りからだの一部にでも触ったかということです』とのこと。
当然国際会議なんだから各国の人と握手をしなきゃいけないから『接触あり』で申告したよ・・なんてぼやいてました。

いつまで続くか・・

○1月6日(火)

無事パディントンエクスプレスはヒースローに到着。kおばちゃんの飛行機はターミナル3から。ターミナル1、2、3は同じ駅でおります。そしてターミナル4はここで乗り換え。
キプロスから到着したときに利用したのはターミナル5でこの先です。

駅からはヘッドボードをたよりに上へ上へと上ります。

ターミナルに出たら・・日の丸さんのカウンターへ・・と向かうと、冒頭の画像のような風景が・・そう『セルフ・チェックイン』つまり『自動チェックイン機』があるみあたいです。
しかもこのように日本語の案内もばっちりです。

kおばちゃんはこのチェック・イン機を利用いたしましたです。
だって、パスポートをかざすと『ぴッ!』と予約の画面が出てきて・・おしまいです。簡単簡単!

お隣で操作をしていたお嬢さんはなんだか機械がうまく読んでくれないようで・・・なかなか反応しないみたいです。
kおばちゃんの機械の方が反応よいのかしらね。『こちらは大丈夫ですよ』とお声をかけて・・・荷物のチェックインに向かいました。

いくら機械でチェックインしても・・荷物は有人のカウンターじゃないとだめみたいです。

荷物を持って有人カウンターの方に向かうと、まだ出発までは時間があると思うのに結構人がいますね。

重量オーバーが気になったのですが・・極力いらないものは捨て去ったのでなんとか1発OKでした。

さあ、これで自由だ!!と心晴れ晴れしたkおばちゃんです。
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さよなら・・(ロンドン)

2009-05-23 23:59:58 | イギリス
今日はお休み。だらだらと・・
幸せな一時だよね。考えてみたら。

夕べは久しぶりに午前様。最終近く電車に乗ったら・・混んでるったらありゃしない。
連れて行ってもらったバーはとってもすてきなところ。▲座の大通りから窓をあけると風が吹いてくるところ。一番いい季節かな?
昨日居合わせた歌舞伎関係の方のお話。歌舞伎座の立替中には大道具さんはリストラされちゃうとか。なんだかね。それぞれ今まですみわけしているからいまさら別の劇場でというわけには行かないみたい。

立替でよい風に舞ってくれると良いんだけどね。金融機関なんかの口車に乗せられた再建計画じゃないといいとつくづく思うkおばちゃんです。

○1月6日(火)

お腹も・・温かくなり、懐だけが・・寒くなってHanover Squareを後に、ホテルに戻ります。
飛行機の時間はまだあるのですが、何だか疲れてしまったのと、観光ももういいかな・・ということで。

ホテルに戻りロビーで荷物の整理・・・と一休み。完全にだらけております。

ロビーでまったりテレビを眺めていたら・・ここのオーナーと思しき女性(おばちゃん)登場。

フロントでひとしきり文句を・・どうやら『もうクリスマスツリーは片付けなさい。何で気がつかないの?今日でおしまいでしょ・』というような感じ。

ツリーの飾りをはずしたあとは、どこからか作業員のお兄ちゃん登場。ツリーを引き取ってゆきましたが・・その後にツリーの残骸が。
それも掃除機で吸い取ったら・・なんだかロビーはこざぱりしてしまいした。

さよなら・・クリスマスですね。

受付は若者だったのですが・・映ってませんね。

さっき、マクドナルドの袋を提げて帰ってきました。お昼?いえおやつ?
だから・・というわけではないのですが、食べ切れなかったポテトチップスを渡したら喜んでました。ま、若者の好みは万国共通ということですね。

さてさて、そろそろホテルも出発しましょうかね。
ということで彼らに別れを告げて駅へ向かいました。

パディントン駅からまたパディントン・エクスプレスに乗って空港に向かいます。
たしか20分くらいの感覚で出ている・・という記憶があったので時間は適当です。いつでも行けばある・・くらいしか思ってませんのでね。

ホームにはもう列車は入線してますね。

切符は・・そうキプロスからついたときに往復で購入しているので・・大丈夫。
席は・・適当。なんで十数分の旅ですからね。

さよなら・・パディントンです。
ロンドンの旅もおしまい・・のkおばちゃんです。
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読めない年号(ロンドン)

2009-05-21 19:03:12 | イギリス
とうとうkおばちゃんの生息エリアにまで豚インフルが襲来とか。

季節性インフルエンザと呼吸器系疾患がなければ変わらないとのことだから・・ま、おばさんではあるし気にしておりません。

が・・今朝の電車の中で茶髪ピアスだらけの若者とか・・普段どうみてもマスクをしそうもない人達がしっかりマスク。通勤のおじ様たちは・・してない。
そのうえ白人のあんちゃんまでが白いマスク・・なんだかなぁ・・

そしてさらに、修学旅行生を乗せてるとおもしき貸切バスのなかは・・マスク姿の学生ばかり。あの・・・外に出る時だけにしたら???と思わずつっこみたくなった。

まあ、マスクした方がおしゃべりしないから先生は楽なのかな??

さてさて、kおばちゃんもその毒牙にかかりますかどうか・・

○1月6日(火)

奇妙な味噌汁いえ、ミソスープなるものを頂いて体もあったまったkおばちゃん。サーー手とお次は・・帰りましょうかね。お宿に。

だって、あまりうろついて買い物が増えるとさすがポンド安といえども、荷物の重量が・・ね。それになんだか疲れました。

ITSUのお店を出て、さてこの辺りはと見回すと冒頭の画像のような方が佇んでおりました。

うーーん誰かいな?この方は?台座にはこんな文字が・・

上はWilliam Pittですね。そうウイリアム・ピット1759年5月28日~1806年1月23日。通称小ピット(Pitt the Younger)。14歳ででケンブリッジに入学した秀才とか。18年間も首相を務めたそうです。

名前はわかるのだが・・その下の『MDCCLIX 』や『MDCCCVI』といのは??と思ったのですが・・そのまま画像だけに残す事にしたkおばちゃんです。

例によって後で調べて見ました。すると『MDCCLIX』とは『1759』のこと。そして『MDCCCVI』とは『1806』 のことをローマ数字であらわしたものだったのです。 あらら・・つまり生年と没年だったのですね。
あんとそれが読めなかったkおばちゃんです。ああ無知!!

彼を見ていて・・そして周りを見ていて・・遠い記憶が呼び起こされたような・・気がしたkおばちゃんです。

何故ならばそこはこんな一角。

そうそう、この看板!!

いえ、正しく言えばこの看板じゃなくて『鶴丸』と呼ばれていた看板です。
とおーーいとおーーい昔、kおばちゃんがまだおばちゃんじゃなくて若かった日に初めての外国で訪づれたのが、ここイギリス。なんと南回りの航空機をローマで乗り継いで・・28時間くらいかかった記憶が・・・

そして、空港からホテルに入る前の市内観光で最初にロンドンの大地を踏みしめたのは・・ここだったような記憶がよみがえってきました。
ここには確か『いぎりす屋』という日本人対象のおみやげ物屋さんがあった記憶が・・そこに連れて行かれたような。。興味のなかったというかお金のなかったkおばちゃんは、そのまわりをぶらぶら散歩していた・・なんて思い出が一気によみがえってきました。

懐かしくなって『いぎりす屋』がないかしら・・と周りを捜しましたが・・ありません。
後で調べたらこのように2006年の12月に中閉店してしまったのですね。

ああ、やっぱり時代は変わって行くのですね。

なんだか一挙に歳をとったような・・気がしてる・・というか確実に年はとってるんですけどね・・kおばちゃんです。

それにしても、あの頃は・・若かったなあ・・そういえば、ここの場所の名前すら覚えていなかったなあ。と改めて『Hanover Square』の名前を懐かしく思うkおばちゃんです。
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Susihはスパイもいお好き?(ロンドン)

2009-05-19 19:43:22 | イギリス
今日は・・あまりすっきりしない。蒸し暑いのだが・・晴れてない。
集配にきた宅急便のおにいちゃんに『蒸しますねーー』と言われて・・『でも、まだ5月なのよーー』と返したら・・絶句していました。

ほんと夏はどうなることやら・・

インフルエンザ騒ぎは・・もう直ぐ収束か?
だってラッサ熱じゃあるまいし・・あの騒ぎ方は??と思ってしまう。まあ、自治体にとっては『もしなにかあったら責任問題になるので・・』ということだろうけどね。

これも、国民全体が何かあったら『誰かのせい』にしなきゃいけないようにマスゴミに教育されたからじゃないかしらね。
もう少し一人一人が日本と言う国家を作っているんだという自覚がないものでしょうか。
けして『国家』は自然に出来たものじゃないんだから・・と外国へ行くたびに思うkおばちゃんです。ああ、まるで○翼??

○1月6日(火)

ハロッズでお買い物をそこそこに済ませ・・次にkおばちゃんが向ったのは・・やっぱりお買い物のメッカ、リージェント通Regentst.です。

ここは、kおばちゃんにとってはロンドン銀座・・だと思ってるのですけど。
最近は色んな所が再開発等でショッピングゾーンとして有名だけど・・古い人間kおばちゃんは新しい場所を開拓する意欲がないので・・銀座に向ったのです。

コースはピカデリーサーカスからオックスフォードサーカスにかけてなんですけどね。
いえ、別にコレと行って欲しい物があった訳ではないのですが、ポンドが安くなってるしバーゲンに突入しているので『様子伺い』ということだったんですよ。

ただ・・・・・・真剣に歩いていたので、気がついたら画像が一枚もありません。ははは・・
Bu○×という老舗では・・・サイズがない。(けっして一般日本人のように大きすぎてではなくって・・サイズ切れ)ですごすご退散。
その代わり・・最近お気に入りのモンキーで有名なKi△◎では・・・散財してしまいました。だって・・・安かったんです。

とお買い物も一段落、お腹も結構減ってきましたのでどこかで一休み・・と思いリージェント通りから、横に反れて見ました。ま、いい加減ですけど。

だって・・日本だって路線価格の高い店舗は飲食店でもそれなりの料金でしょ?

イタリアンでもないし・・お茶だけじゃもたないし・・なんてお店を捜しながら適当に・・迷ったって所詮ロンドン。一日地下鉄券があるので、いざとなったらどこか地下鉄にに乗ってしまえば・・という安易な考えであまり気にしてません。

フと気がつくと・・冒頭の画像のお店が目に入りました。いゆるファストフードのお店みたいですね。でも、ハンバーガーとかピザじゃなさそう・・とのこのこ入って見ました。

すると目に入ったのはこんな感じ・・

てったって・・コレじゃ判りませんよね。この棚の中には『お寿司』のお弁当が入っているのです。あら。。お寿司か・・まあ悪くはないわよね。どんなもんか試して見るのも・・

このお店はITSUというSushi(寿司)等の日本食モドキ(本物では??)のお店です。forever young miso soup (味噌汁)なんてのもメニューにあります。forever young ・・てのはちょっと引っかかりますけどね。

体も冷えてきたのでここで温まりましょ・・とここに決めました。

kおばちゃんのオーダーはこんな感じです。

でも、のこ味噌汁というかmiso soup・・とっても面白い味わいでした。
日本の味噌汁とは似て否なるものです。どちらかというと東南アジア系のテイストです。そして具材として・・枝豆が入っていました。

枝豆・・といえばこのようにカップに入って売っておりました。あらら・・なんだかビールが欲しくなりますね。

spicy dumpling noodles なんていうのもアリどうもこの味噌汁のなかにワンタンを入れたようなものでした。今度はあれを試して見たいな・・なんて思ってます。

このお店は結構人気のあるようで・・店内は狭い所為もありませすが満席。この寒いのに外のテラス席で召し上がってらっしゃるかたも折りました。あ、お客さんは白人系のかたが殆どでkおばちゃんのようなアジアンな人は見かけませんでした。

そうそう、このお店、帰国してから調べて見てびっくり。まあ、この店舗ではないのですけれど・・このチェーン店はある事件の舞台として有名だったんですよね。

それは・・『アレクサンドル・リトビネンコAlexander Litvinenko事件』と俗に呼ばれている事件です。元KGBのスパイが2006年11月にロンドンで放射性物質のポロニウム210を大量に摂取したことが原因で死亡した事件です。覚えていませんか??

kおばちゃんは、そういえば『放射線が彼の立ち寄った先で検出された・・』なんていう報道があったのは覚えています。

そして、そのリトビネンコ氏が最後というか具合の悪くなる直前に食事をしたのが、このkおばちゃんが食事をした『ITSU』のソーホーの方のお店だったそうです。

あらら・・・KGBのスパイ(元ですけど)もお寿司が好きだったのかしら。やっぱりSushiは国際食・・なんて思ったkおばちゃんです。

ロンドンはやはり大国際都市ですね。こんな何気ないチェーン店が国際犯罪の部隊になっていたとは・・とつくづく思うkおばちゃんです。
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ハロッズカードはお持ち?(ロンドン)

2009-05-18 18:09:43 | イギリス
今日は・・昨日とうって変わってお天気が良いのだが・・・蒸し暑い。

昼間ごようがあって、外出したら・・陽射しが強い上に蒸し暑い事・・思わずコンビニに逃げ込んだほど・・
これからはアイスの美味しい季節だからね。

新型インフルエンザ・・うーーん同なんでしょうね。
観戦するのは『若者』だけってはなしだらからkおばちゃんのようなオバサンは関係無いと思うんですけど。
この感染しやすい年代って、いわゆる無菌世代というか・・なんでもかんでもやれ『除菌』だ『殺菌』だで育った世代じゃないかしらね。

kおばちゃんのように雑菌だらけで育つと案外抵抗力つよくなるもんね。
子どもの時代に適当に菌にさらされたほうが言いと思うんですけどね。
さて、来月の大阪出稼ぎはどうなりますやら・・

○1月6日(火)

紅茶をお買い上げの後は・・そうそう、こちらで言えば『温泉饅頭』とでもいうべき『チョコレート』のお買い上げ。
折角ここまで来たんだから・・とオリジナルの商品をながめるけれど・・うーーん今一。

まあ、自分が食べる分だけじゃないので・・そこそこの値段の物でよいか・・とドケチ精神が出てまいりました。
この画像の中央がチョコレート売り場でございます。

ここも計り売り。単位は・・忘れました。でも、ここでグラム辺りの単位が一番安かったのは例のレオニダスLéonidas!!2007年02月06日のブログにも登場してますね。
けっこうお味も好きなのでここの物にいたしました。箱・・は邪魔なのでプラスチックの透明の袋に詰めあわせてもらって・・5個入りを数組。さあて、トランクのなかでどうなりますやらね??

これで、義理土産は完了です。

あとは・・自分の当面の食料。当面の・・というのは今日と明日の(日本時間で行くと明後日)の朝ごはん分。

こちらのコーナーに移動です。

ここは、さっきのお茶やチョコレートのコーナーと違って生もの関係の食料品売り場。ハムとか魚とか・・美味しそうなお惣菜がいっぱいあります。
お惣菜はどれも美味しそう!!もって帰りたいのはやまやまだけど・・これから10時間以上のフライトと・・と考えて泣く泣く・・
その代わり、サンドイッチ類を適当に・・沢山??まあ、これだったらまだましかな?

そういえばここにはイートインのコーナーも沢山有、お寿司、ステーキ!!よだれがじゅるじゅ・・・。

とりあえず、もう一つお買い物したいものがあったので泣く泣くあきらめました。ああ。。この次ぎは絶対に!!と思ったkおばちゃんです。

そうそう、このハロッズでお買い物をしていたとき、毎回毎回お会計の度に聞かれたのが『ハロッズカードはお持ちですか?』と言うことば。
kおばちゃんはもちろん観光客だからそんなもん持ってません。ハロッズと提携してルM越カードなら持ってますけど・・でも、このカードも今度廃止なんですよね。他のデパートと合併したから。なんでも新しいカードは食料品の割引がなくなるとか・・・魅力半減です。
あ、話がそれてしまいましたね。そうそう『ハロッズカード』という言葉をそこここで枯れられました。kおばちゃんが日本で持ってるようなカードなんでしょうかね?

帰ってから(いつもコレですけど)調べたらどちらかというと『友の会カード』のようなものらしいです。正式名称はHarrods Rewards Cardというもののようです。

お買い物をするとポイントがたまるのと、ボーナスがついて着てある期間にそのボーナスでお買い物ができる・・というようなもののようです。

いくらお買い物好きなkおばちゃんでも・・ロンドンまでいってはお買い物しませんからね。もちろん持ってませんわ。

まあ、移民の国イギリスですからね。こんなオバサンにまでカードを持っているか聞いてくるんでしょうね。

当初の目的を済ませて・・また地下鉄に乗ろうと出口を出たところで冒頭の画像のグリーンの制服姿のガードマンに『Goodbye Madam!!』と声をかけられて・・足取りも軽くなりました。

ご挨拶されるって気持ちのいいものね!とつくづく思ったkおばちゃんです。
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紅茶は量り売りで・・(ロンドン)

2009-05-17 22:43:59 | イギリス
昨日と今日はお休み。
久しぶりにまったりな休日なのだが・・お天気が今ひとつ。

先週のお天気とは大違いね。
洗濯物も室内干し・・まあしかたないね。

新型インフルエンザが発生していたと大騒ぎ。相変わらずの民放のただ『騒ぐだけ』のニュースはどうにかならないんでしょうかね。
政治の話を騒げなくなった分・・かな?

民放といえば、案の定広告代理店は大赤字決算とか。そんなの分かりきってることだけど、その先の各放送機関はどうなんでしょうね。そこからの仕事がないんだかね。自分の赤字決算をどうやって報道するのか・・見ものなんだけど。見逃したかな??

○主党の党内選挙ったって・・本質は変わってないし、ように選挙資金は○沢氏に出してもらいたいから祭っとかなきゃいけないし・・でも世間体は悪いし・・とみえみえ。いえ、選挙資金の行き着く果ての選挙民がお○で動かされる世の中が悪いということを誰も言わないのが不思議な国です。

○1月6日(火)

ストックウェルの駅を出発したkおばちゃん。
昼間とあって地下鉄は空いています。

まあ、kおばちゃんの生息しているところの交通機関に比べたら・・ピーク時でも空いてますけどね。
この地下鉄チューブTubeはその名の通りとトンネルの中ににょろにょろ・・と入っている感じ??なので円筒形の車両。車体はモノレールよりもまだ小さいかな?窓沿いいの席との間にはやっと人が一人立てるくらいのスペースしかないし、天井も低いのでドアーのそばには背の高い人は立てませんね。もちろん椅子のサイズはゆったりしてます。日本のものとは比べ物になりません。

さあ、kおばちゃんの目的地に到着です。

ここからほど遠くないところに目的地があります。

確か外に出て少し歩くのよね・・なんていう記憶はいつのもの??
目的の建物のすぐ脇にでてしまいました。懐かしい緑のひさし・・


ここはロンドン一の??老舗デパートハロッズHarrods

日本の○越百貨店のモデルとも言われてます。この場所に出展したのは1849年からとか。まあほかにも歴史的に古い店舗はいっぱいあるので、ロンドン一というのは違いますね。

kおばちゃん、ロンドンに来ると必ずお買い物に寄ってますね。考えてみたら・・

今回のお目当ては・・当然お土産ものの入手です。まあ、kおばちゃんの言うおみやげ物というのは・・消えもの・・食べ物が大部分ですけどね。

ということで食料品売り場に直行。ここはデパチカではなく日本式の1階が食料品関係ですね。

そして今回の目的物は・・紅茶。
ここハロッズの紅茶は有名ですもんね。売り場にはたくさんパッケージされているものもがあります。きれいな箱に入ってます。
kおばちゃんの場合この『箱』というのがネックでした。だってスーツケースのなかでつぶれますから・・

ということで今回kおばちゃんのお求めになったのは量り売りです。
紅茶・・といえども所詮お茶。日本茶と同じで量り売りが当然あります。
お値段もばらばら・・そんななかでお手ごろなハイティーHigh teaというブレンドです。このハイティーというのは上流階級というよいも庶民のたしなみのようですね。

量り売りの売り場は冒頭の画像です。kおばちゃんの担当の売り子さんは、kおばちゃんの『写真撮ってもいいかしら?』という問いに『だめです!』と断ってきましたので・・違う方向を撮りました。

さて、目的の一つは入手しました。お次は・・と食料品売り場をさまようkおばちゃんです。
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移民の町の悲劇(ロンドン)

2009-05-15 19:06:09 | イギリス
今日は爽やかな日でした。

昨日は2つの宴会のかけもちで・・くたびれた。
今週末は余りお天気が良く無いと聞いているのでがっかりですけどね。

そうそう、例のお友だちの奥様・・検査結果が良くなかったようで来月に手術だとメールが来た。なんといっていいのやら・・元気をおくります・・しか言えないよなあ。

毎日大事に生きてゆかないとね。

○1月6日(火)

ゴッホ氏の青春に思いを馳せながら駅に向うkおばちゃん・・だったのだが、帰りは煩悩が全開だったので、行きには気がつかなかったものが目に入った。

それはこれその名もずばりスーパーマーケット。

kおばちゃんの大好きなお店です。

さっそく中に入って見ました。
大きさは・・コンビニをちょっと大きくしたような感じ。野菜やパンももちろん売っているので、とりあえずの生活にはこまらなそう・・だけど『コレ』といって欲しい物が見つからなかった。
今日帰国だから、今欲しいのは『お土産』にもなるようなものなんだけどね。

やっぱり当初の目的どおり・・と駅に向った(というか駅のとなりなんですけどね)ときに目に入ったのが冒頭の画像。

スーパーの右隣にも少し映っているでしょ?

拡大するとこんな感じです。

コレは何なんだろう・・と思ったけれど先を急ぐkおばちゃん。とりあえず画像にだけおさめて・・そそくさと後にしましたです。
ただ、カメラを構えているときに・・なんとなく通行人にみられて・・ちょっと『何なの・・この人??』という視線を感じたのを覚えていました。

帰国して・・調べて見ました。(いつものとおりこればかり)

この真ん中に映っている男性はお名前をJean Charles de Menezes さんとおっしゃいます。まあ、名前を聞いても『ああ、あの人・・』とお分かりになる日本人は・・たぶん非常に少ないと思います。

でも『ロンドン同時多発テロ 7 July 2005 London bom』なんて事件を覚えている方も多いと思います。kおばちゃんも覚えていました。まあ、kおばちゃんの場合は・・その少し前にロンドンをうろうろしていたので非常に鮮明に覚えているんですけどね。
そうなんでう2005年の7月7日にロンドン市内の交通機関の各所で起こった爆発テロがありましたよね。あの事件です。56人もの犠牲者のでた・・あの自爆テロです。

それと、彼がどう関係あるか・・って?彼は別にそのテロの犠牲になったのではありません。それよりもっと悪いことが身の上に怒ったのです。
彼の亡くなったのはその爆破テロから2週間以上たった7月22日です。

彼に降りかかった悲劇は、その日にこのストックウェルの駅構内に停車していた地下鉄車両のなかで起こったんです。
彼はなんと、この爆破テロや、前日21日にも起こったの爆破テロの捜査をしていた警官達によって射殺(しかも誤射)されてしまったんです。
そういえば・・そんな事件があったなあ・・と記憶をしている方も多いと思います。

地下鉄に乗り込んだところを至近距離から数発の発砲を受けてなくなったそうです。

この事件は世界各国に報道されました。なぜならば・・かれはテロとはまったく無関係の人間だったからです。

しかも、この行為について・・・ロンドン各所に必ず取り付けてあると言われている監視カメラCCTVが駅構内は『作動していなかった』ということで・・真相は闇の中・・だそうです。

ただ、地下鉄に乗車し、この事件を目撃した人の証言はここにも残っているようです。

とにかく、彼は射殺されてしまった分けですが・・彼はテロ活動とは無縁の人生を歩んでいたようです。

ここ、ストックウェルStockwellで起こった悲劇だったんですね。しらなかった・・

このストックウェルというところは、19世紀には大商人の別荘地(郊外の家)として発展して来たようですが、近年は移民がおおく暮らしている・・とききます。
そしてポルトガル人、ブラジル人コミュニティもあり、ブラジル人であったJean Charles de Menezes 氏もそんなコミュニティーの一員だったのでしょうね。

27歳でこの世を去らなければ行けなくなった彼・・・きっと自分の身に何が起きたかも理解しないまま・・

世の中なにが起こるかわからない・・とつくづく思うkおばちゃんです。
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冬の桜(ロンドン)

2009-05-13 18:42:13 | イギリス
今朝は雨が降っていたけど・・でかける頃は止んでくれました。

昨日のお散歩で見かけた風景は、来日中のPチン氏の関係の警備。まあ第一級ですけど、このたまに蒸し暑いときにフル装備で、防弾チョッキ、ヘルメットまで着用して警備に当たっていたお巡りさん達・・・ご苦労様な事です。

日本の政府としては、来日中になにかあったら・・・もうたいへん・・と思ってるんでしょうけど・・インフルエンザじゃないけど過敏過ぎる気もしちゃいました。

M党の党首選挙・・やり方見てるとJ民党と同じ。まあ、中味が同じだということを宣伝してルだけですね。H氏やK氏はO氏が牛耳ってる間は・・ま、J民党以上にJ民党らしいでしょうからね。

気がつけは5月も中旬・・ああやらなきゃいけない事ばかり。

○1月6日(火)

ゴッホ氏の青春の息吹を感じた?(ホンマかいな)kおばちゃん。さあ次に・・と思いながらもちょっとこの辺りを探検。
もしかすると、片思いの妄想・・いえ想像を膨らませながら若きゴッホ氏が散歩していたかもしれませんからね。

このゴッホ氏の下宿から程遠くないところに実は
こんな建物が

画像を見ただけじゃ・・何だか判りませんね。

実はここは『タイプ博物館The type museum』と言います。
タイプ・・といっても活版の活字のことをさしているみたいなんですけどね。この建物がそうらしいのですが・・・入場しませんでした。
煩悩いっぱいのkおばちゃんは今日は学術的な見学は気分的にあいませんので・・・パスでございます。

Hackford Roadのつきあたりにこの博物館はあるので背中を向けたのがこの風景です。

左手のエリアはちょっと警備の厳しそうな住宅街です。

このあたりは住宅街なんですよね。ロンドンの典型的な住宅街です。
そんななかでDurand Gardensと言う通りでみかけた光景です。


近づいたのが冒頭の画像なんですけど・・・これって『桜』の花じゃないかしら・・と思ったkおばちゃん。

この日のロンドンはそれほどでもありませんでしたが・・前日は氷点下の気温でした。
そんな季節なのにとは思いますが・・桜の花が咲いているようにみえました。
まあ、植物にうといkおばちゃんのことですから、違う・・とは思いますが。



思わず空を見上げてしまったkおばちゃんでした。

さあ、煩悩のおもむくままに・・次に向いましょう。
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