Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

希望の岬(ケープ・タウン)

2014-11-18 18:30:30 | 南アフリカ
ここのところkおばちゃんの体内時計というか温度計が狂っているのかやけに寒く感じる。
降圧剤を飲んでいるからかな?末端に血液が行き届かないのか・・なんだか前に比べたら寒い感じがします。

そういえば、高倉健さんがお亡くなりになったそうで・・時代ですね。
自分が年をとったのを棚に上げておいてなんですが、最近あ!と思うことが多い。
前にも書いたけれど、思わぬ有名人の経年劣化をまのあたりにすると自分の残り時間を考えちゃいます。
なんとか身奇麗にしておわりたいもんだと思うのですけどね。

○3月5日(水)

ケープ・ポイントの観光を終えたkおばちゃんたちご一行は、次に進みます。
次ぎの場所は、今回の旅行のkおばちゃん的には目玉・・かな?
なんとなく一生に1度は行って見たいかな・・とおもった場所ですから。

山道・・じゃないけどそんな道を走っていたら、突然車が止まりました。あら?と思ったら窓の外に


可愛い子ざるが・・

そして車の前方の路上には・・


道の真中で仲良くグルーミングですか?


彼らはさっきもいた、Baboonという種類のヒヒ。チャックマン・ヒヒとも呼ばれているようです。
アフリカ南部に広く生息しているようですが、ここケープ半島にも11ぐらいのグループがいるとか。

もうちょっと端に寄ってくれると良いんだけどね・・


とりあえずそーーと迂回です。


さらに進むと渋滞が・・・ヒヒ渋滞です。


あちらにも・・


堂々としたもんです。


あ、にらまれた・・kおばちゃんおサル恐怖症です。だって去年のタンザニアで襲われかけましたからね。


近年は観光客を見ると餌がもらえるとおもっているのか、車を開けることまで覚えてしまったとか。
自然界との共存場難しいですね。

そんな彼らをあとにして進みます。


こんなところですか・・


こんなところって・・先程のケープ・ポイントの展望台から見下ろしていた場所です。


googleさまのサテライトによるとこんなところ。左下の緑のマルの部分です。


そう、ここがあの有名な喜望峰Cape of Good Hopeなのです。
アフリカ最南端・・ではありません。良く誤解されているようですが、アガラス岬Cape Agulhasが最南端だそうですが、知名度としてはこちらが遥かに上ですね。
かつては『嵐の岬Cabo das Tormentas』と呼ばれ、船乗り達に恐れられていたとか。
インド洋と大西洋が合流する地点だからかもしれないけれども、風が物凄く強いですよね。

ここをポルトガルの王、ジョアン2世João IIが『喜望峰Cape of Good Hope』と改名したとか。

ここまで来れば、食料も水も補給できるという『希望の岬』だったのか、ここの嵐を過ぎる事が出来さえすれば・・インドに行ける、国に帰れる・・という目安で呼ばれたのはかはkおばちゃんは知りませんけどね。

現在はこのような標示がしてあり、ここで皆さん記念写真を撮ってらっしゃいました。


実際にはあの、上が・・が岬の突端になるんでしょうけどね。


人生のなかで一度は行って見たいとkおばちゃんが思った場所だったのであります。

時間があれば、あの上にも上れるようですけど・・へタレのkおばちゃんは考えもしませんでした。


海はひろいな大きいな・・行って見たいなよその国・・


なんとなくこの歌が思い浮かびました。

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