Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

八角のもつ魔力?(バチカン)

2010-12-03 23:59:14 | イタリア
今朝はすっかりやられてしまった。そう、大雨です。
丁度kおばちゃんが家を出るときには、それこそ『傘』もさせぬほどの大雨。
まあ勤め人の性で、しょうがありません。完全防備で出かけました。それでも、長靴の中に雨が入ってしまうほどの(道路に溜まった水溜りが深かった)大雨。

それがである。職場の近くの駅について・・改札を出たら『青空』!!
だって乗っている間なんて30分もありません。何で????ととっても間抜けに思えたkおばちゃんです。

それにしても駅まで向かう数分の間にコートを着ていてもぐっしょりとぬれてしまって・・
まったく間の悪い一日でした。

まあ、明日晴れてくれればいいや!!なんて思ってるkおばちゃんです。
○7月5日(月)

バチカン美術館の見学はまだまだ続きます。
今度はお外・・・というか中庭のようこころです。

The Octagonal Courtyard八角形の中庭とでもいうのでしょうか?

そこの1辺ごとにこのような像などが

こういうレリーフのようなものもありました。


メデューサの首をもつしたペルセウスPerseus with the head of Medusanなんてのもあります。

そしてこちらはアポロベルヴェデーレThe Apollo Belvedere。

ポーズが同じようですね。

こちらは、ラオコーンとその息子たちLaocoön and His Sons。

トロイアの神官ラオコーンとその二人の息子が海蛇に巻き付かれている情景を表しているとうことですが、発掘当初はラオコーンの右腕そして息子たちの腕や手は損壊していたそうです。
現在の姿は近年考証が見直されて修復されたものだとか・・へぇーです。

ちなみに昔の修復姿はこんなのだったそうです。

こんなレリーフもありましたね。忘れてますけど。


こんな頭ののった柱もありました。

これは・狛犬のような獅子のような

そういえば、ここの中庭は8角形をしているのですが、この8にはなにか意味があるのでしょうか?

この前の冬に訪れたトルコのエフェソス遺跡にあったクレオパトラの妹じゃないかといわれる人のお墓の形も『オクタゴン』と呼ばれる八角形だった・・ということは以前書きましたよね?

日本の場合は仏教の影響から『八角形』というのは良い意味があるらしいのですが・・それは世界共通なんでしょうかね?なんて考えてしまったkおばちゃんです。

The Octagonal Courtyard八角形の中庭の見学を終えたら・・
こんなモザイクの床の展示してある室内に戻りました。

こういうモザイクもエフェソスの遺跡で見ましたね。

ああいうところから・・その昔運んできたのでしょうか?

こちらはまた別の部屋にあった像ですが・・何を題材にしていたか・・忘れました。


私的にはこちらの『蟹』のオブジェ方が気になるんですけどね。


さて、もう少しスピードを上げないとだめですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イケメンのミイラ(バチカン) | トップ | 素敵な天井(バチカン) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イタリア」カテゴリの最新記事