Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

楽しい夕食(ザンジバル)

2013-06-25 18:15:03 | タンザニア
今日もぐずぐずしたお天気。出かけに雨が降っていて長柄の傘をさしたのだけれども・・あるいているうちに止んでしまいました。なんだ・・

ゲリラ的な雨だったみたいです。

なんだか頭のなかもすっきりしないし、ね。血圧の薬を代えたのだけど、やっぱり朝は高い。なんだかね。
随分と頑固なkおばちゃんの血圧です。頭に血がのぼりやすい??

ま、いいけどね。土日の肉体労働のつけの筋肉痛も減ってきて・・まだ若い!とかジブンで思ってます。

今、気がついたのですが、kおばちゃんが2月に訪問していた、まさにこの前までダラダラと書いていた北部年のアルーシャで、爆弾テロがあったそうです。始まりは5月5日のカソリックの集会・・その後、政治的なテロへと発展していって6月15日には3人の死者がでているそうです。
けして豊かな国民ではないでしょうから、不満はあらゆるところにくすぶっていると思います。でもね・・なんだかあの平和な光景が・・信じられません。

観光には直接関係ないでしょうけど、ガイドドライバーだったM氏一同無事を祈ります。

○2月8日(金)

イルカにあえなかったツアーから戻って、水着をあらたり・・シャワーをあびたりして一休み・・したらまた、お夕食の時間になりました。極楽極楽!

今日はヅケ丼が出来ています。
さっき、イルカツアーに行くときに、女将さんがキッチンのスタッフに魚の裁き方を口頭で指示していましたからな。
今日は良い魚が入ったといっていました。

レストランに行くと、スタッフは気を聞かせて、さっきイルカツアーに一緒にいった青年と同席のテーブルを・・
まあ、顔見知りになりましたし、ね。

レストランには他にも数組お客様が、所謂西洋人がいらっしゃいました。
そして、もう一人東洋人が・・おそらく日本人です。

イルカツアーに向うと中に、女将さんの携帯に何度か電話がかかってきており、その会話が聞こえてしまったからしっているのです。
どうも、ダルエッサラームから直接乗り代えてここ、ザンジバルに到着したかたのようです。
うーーん、お話してもよいものやら、悪い物やら・・と躊躇してしまいます。

食事が終った頃に、女将さんがやってきて、ビールを飲み始めました。で、彼女を囲んでおしゃべりが・・
自然と、さっきの方とも・・青年と言って良いまだお年のようです。

今日到着した青年は海外協力隊の方で、エチオピアで数学の先生をしてらっしゃるそうです。どうりて・・
どうりで、というのはkおばちゃんの知り合いで高校で数学の教師をしているのに外見が『そっくり』だったからです。
えーーと30年前のヒッピー風・・とまではいきませんけどね。
なんでも、お休みでここ、タンザニアの同僚のところに遊びに来た帰りだそうです。

彼からイロイロとお話を聞きました。
エチオピアは高地で、紫外線がとても強いそうです。だから子どもの『白内障』も多いとか。『白内障』にかかっても手術しないというかできないというか・・
そうそう、kおばちゃんもびっくりしたのは、暗闇の黒人。こちらではまったく姿が見えないけれども、彼らにはしっかり姿が見えているみたいですね。
数学の先生のかれも、たまに夜教え子に声をかけられるとびっくりするといっていました。

白内障ではありませんが、アフリカはやはり何かと病気が心配ですよね。女将さんもツエツエのショックで病院に担ぎ困れたことがあるそうです。丁度、私がお世話にはなったM氏のとのゲームドライブのときだったそうで、彼に病院に担ぎ込まれたと言って今した。
あ、そういえばM氏から女将さんに伝言があったんだ・・

アルーシャを出発するときに、M氏に『これから何処に行くの?』と聞かれ『ザンジバルよ』と答えると、『じゃ、Sさんの居るところ?』といわれてしまったのです。ははは。。彼女は有名人だったんですね。で、伝言を頼まれたのでした。
伝言そのものは、彼女に誰か仕事のできるやつを紹介してくれと頼まれていたんだけど、なかなか人材がいない。下手に紹介して彼女との関係にヒビが入るのもいやだ・・というようなものでした。
そうですね、こちらの人は良い意味でも悪い意味でも『ぽれぽれ』ですからね。

そうそう、イルカツアーの青年、彼の母上とkおばちゃんが同じ年だということが発覚して・・大ショック!ああ、こんなデカイ子がいてもいいんだよね・・
彼は、現在ベルリン在住だそうですが、高校までは日本で過ごしたとか。で、その高校というのはkおばちゃんの町内。世の中なんて狭いんでしょうね。おそらく、彼とも道ですれ違ってるはず。。という結論にお互いに達しました。

こんなアフリカに来て・・そのような人の繋がりがあるなんてね。不思議です。

kおばちゃんはもうすぐ帰国しますが、エチオピアの青年はまだ任期が残っているとか。で、kおばちゃんが非常食に持ってきた柿ビーを提供して(ビールのつまみに)あげたら、『あーーー日本のお菓子だ!!』と大感激。
柿ピーごときでと思いましたが、このように美しく大きさの揃った『お菓子』などは珍しいそうです。

あとは、女将さんのザンジバル情報を聞いたり・・楽しく夜は過ぎて行きました。

数学の先生の彼も、思いっきり日本語でおしゃべりできたので楽しかったみたいです。今日はかれは焼き魚のお食事だったけれど、kおばちゃん達がづけ丼をいただいたと言う話をしたら・・頭の中がそれでいっぱいになってしまったみたいです。

楽しいおしゃべりはつきませんが、kおばちゃんは明日も頑張らなきゃいけない日なので、先に休む事に・・

楽しすぎて画像を撮るのを忘れてしまいました。
さ、潮騒を聞きながら夢の国に参りましょう。

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