Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

深夜の到着

2016-06-27 19:24:41 | ドイツ
UKのEU離脱。きっと一番びっくりしているのは国民自身でしょうね。
現政権の政治に不満があるから、と投票した国民もいるようで。。今更ながら後悔のつぶやきをもらしているのを聞きますが、国の政治を決めつというのはそんな感情論で行ってはいけないこと。

将来の国の姿をきちんと見極めなきゃ。
子供に投票権がないように、こうなると高齢者から投票権を取り上げと・・という意見が出るんじゃないかとおもっちゃいます。

さて、たまりにたまった旅行の記録。とりあえず2015年の分をさっさと進めないと・・

●2015年8月1日(土)

世間様の夏休みと同様にkおばちゃんも夏休み。
今回はマイルを利用した航空券と、後で買った航空券を利用した旅程を組むことにしました。

とりあえずは遠くはない飛行場へ。人間力あふれる鉄道を利用します。


この会社の、IT化とは程遠い人間力で勝負している感じがむんむん。
この駅の混みこみのダイヤに増結したり、分離させたり・・まったく大したもんです。
今朝はちょっとグモったこともあったのですが、ま、なんとかのりきってます。

さてチェックインは、買い足したチケット分も合わせて通しで完了しました。っていうかそれを狙ってたんですけどね。
最終目的地まで荷物から解放されて気分爽快・・といきたいところですが、まだちょっと難関がね。

再生した鶴丸さん。最近の機内食は本気入ってるようで、kおばちゃんとしては貧民席でも満足しています。


映画のほうも結構面白くて、寝るのが惜しいくらい。ま、それは嘘ですけどね。長距離フライトの苦痛が少なくなった感じがします。

ということで、赤茶けたおフランスの台地がお出迎えしてくれました。



さて、これからが長いのです。実は・・
16時台に到着したのですが、乗継便の出発はなんと21時台。4時間は待ち時間があるんです。



でも、中途半端な時間。
以前のように、ちょっぴりSevran - Beaudottesまで外にでる?いえ、そんなことはしません。
というのも、事情があります。

日本のチェックインはわりと大まか。というか手荷物の計測はほとんどないのですが、CDGは結構欧州内路線は厳しい。
過去にチェックインカウンターでもめた実績?もあるので、今回も軽くはない手荷物をもっているので用心して国際線から直の乗り継ぎルートをつかうことにしました。

それに外に出る元気もね、ありませんでしたし。

でも暇・・

私のような暇を持て余したお客さんは、ゲートの端っこのほうにお集まりで・・


kおばちゃんも似たような恰好をしておりました。


まだ明るい外を眺めながら、そう手荷物にちゃんと入れたナビ様をいろいろと設定してました。まずは今夜のお宿からね。

ようやくゲートに移動するころは、西日がガンガンです。


搭乗時間になる頃は、お日様もかなり西に傾いてきています。


やっと登場完了。


で、今回もあてがわれた席は・・なんと非常口。


手荷物は全部格納されてしまいました。

ほんの1時間ほどの飛行ですが、一応国際線。軽食が出されました。


いつもだったら、ここでワインを頼んで・・なのですが、到着したらすぐに運転しなきゃいけないのでお酒は控えます。

飛行している間に、お月様がお出ましです。


こうやってみると、お月様って明るいのね。


到着するころはもちろん真っ暗!


このくらい中を知らない土地を運転しなきゃいけないと思うとちょっと気が重いのですけどね。

心配した荷物もちゃんとご対面できて、急いでレンタカーを借りに向かいます。たしか23時に営業終了だからね。
そうそう、到着したのはハンブルグ空港です。

こんな夜遅くレンタカーを借り出すのはkおばちゃんくらいしかいないようで、カウンターではお嬢さんがkおばちゃんを待っててくれました。
彼女が書類を作成している間に、そのカウンター前に荷物を放置してトイレへ急ぐkおばちゃん。すっきりしておきたかったんです。

トイレから戻ってくると、書類作成も終わっていて、キーを渡してくれました。駐車場は別棟だそうで・・車のある場所にたどりつくのにちょっと時間がかかりました。

こちらがこれから1週間お世話になるオペル君です。


空港からそれほど遠くはないホテルに到着した時は、もう翌日だったかな。
空港から幹線道路にでるのに迷ったのでありました。



部屋ではレトロなラジオがお出迎えをしてくれました。


あーー長い長い一日でした。

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