Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

暑い町へ(ザンジバル)

2013-06-27 19:05:21 | タンザニア
今日はじとじとはしていないけれど・・・すっきりもしていない。でも暑くないのが救いのたね。

ここのところ、土日もご予定がたっぷりしてしまっていて・・なんだか休む暇がないかんじなので、平日の夜は物凄く眠くなる。

夕べも、PCの前でうたたね・・しちゃあ行けないと思ってさっさと寝てしまった。
人間の体もよくできているようでして・・寝るとそれだけでも気持ちが良い。

さあ、妄想のスイッチがはいらないうちに・・

○2月9日(土)

仕度を整えて・・といいたいところだけれども、とりあえず空腹に勝てずに朝食をいただく。


今日もフルーツたっぷり。ただ、虫も寄ってくる。

チェックアウトの日。明日の朝、けっこう早い時間のフライトなので町に出ていたほうが確実だと思い一泊だけ街中に泊まる事にしたのです。

美味しい朝ごはんをいただいて、丁度でてきた女将さんに、もういらなくなってしまった本などを進呈。
少し身軽にして行こうと思っていましたのでね。

お迎えは・・たしか10時にお願いした気がします。

日本の若者2人が見送りを・・そうそう、余った喉飴を差し上げたんだけれど、エチオピアの彼にはこんなものでも感激されてしまう。日本のものが最高だそうです。
かわりにコーヒー豆でつくったストラップを頂いた。なんだか申し訳ない気が。。
だっていらないのもをしょぶんしただけなんですけど・・

ほぼ時間どおり車がやってきた。
荷物はマサイのお兄ちゃんたちが運んでくれたので・・まあちょっと心付けをね。
来た時とは違う運転手さん。で、これもアフリカ流なのか、反則なのかは知らないけれど同乗者がありました。

お兄さん。デイバックをもっていた。

最初は助手かな?とも思ったのですが(助手席に座っていた)途中で降りて行きました。
それに、降りるときお金をドライバーに渡していました。あら、ちゃっかり・・

そうそう、kおばちゃんはお宿で一切合財たのんであったので前払いで精算済みです。
お宿の代金は米ドルで支払いました。いつもにこに現金払い。

タンザニ・シリングも少々持っているけど・・まあドル建てのほうがこちらも助かります。



帰りに寄ろうかな・・とも思っていたおサルのセンターなんか、忘れてとっとと町に出てしまいました。
お宿は、サファリを手配してもらった会社に追加でおねがいしてあります。
で、その追加分はサファリドライバーのM氏に現金で支払ったという変な決済の仕方。
だって、追加分をドル建てで日本から送金すると送金手数料がバカみたいに高いですからね。

そうそう、第一希望はなんだかイベントでいっぱいといわれて、やむなく第2希望にしたのであります。第2にしたのは、このホテルへの最終アプローチは車が入らない・・といわれていたからです。荷物を持って歩くのがイヤだったのです。

今回のドライバーさんは、この町の人ではないのかな?途中で道を聞いていました。
で、最後のアプローチからは車を降りて、kおばちゃんの荷物をもって一緒にホテルまで。。助かりました。まあ、チップはね。あげましたよもちろん。

ホテルのフロントで名前を告げると予約を確認してくれました。よかった。
それから、明日の朝のタクシーを聴いて見ると、予約できるとの事。で、これも事前支払。まあ、ホテルで払うほうが確実でしょう。

ということでフライトの時間をたしかめて、間に合うように予約してくれました。

ホテルの部屋は・・日本式で言うと3階になるのかなあ・なんせ、イスラム様式の入り組んだ建物です。もちろんエレベーターなんかありません。

困ったな・・と思うのもつかのま、どこかからポーターのおっちゃんが現れて、kおばちゃんの思い荷物をかついでくれました。あらよかった!

無事に到着!



なかなか洒落た部屋です。エアコンもついていて・・ああ良かった。テレビの下には冷蔵庫もあります。久しぶりの文明の機器!

ベットはここも天蓋付き。もちろん実用のはめ。蚊が怖いですからね。マラリアの薬はのんでいま空けどね。

ここで問題勃発!エアコンが動かなくなってしまったのです。さっきポーターのおっちゃんが漬けてくれたときは動いていたのに・・

ベット右側は中庭にめんしており、これは建物の中庭・・という訳ではなく、隣の建物との中庭というか・・子どもの声と、女の人の料理する姿が見えの中庭ということですけど・・
窓を開け放っても文明の涼しさにはかないません。

試行錯誤を繰り返しても・・・ダメなものはダメです。困った・・

で、困ったときの文明の利器!スマートフォンに画像を納めて・・フロントに行って見ました。
「エアコンが動かない!」案の定「操作が違うんじゃないか」といってきたのでスマホの画面をみせました。


それがこれ。

これを見て・・男どもは頭を寄せ合い・・外で佇んでいた男性に何やら告げました。
フロントのおにいちゃんは「これから技術者がゆくからね。部屋で待ってて」

直ぐに技術者?がやってきて、さっきのスイッチの部分を分解して・・なんちゃらやって・・無事復活しました。ああ、よかった!涼しいよ!

ここ街中はさっきまでの浜と違って風が吹かずに蒸し暑いのです。

おちついたところで・・町の散歩にでかけましょう。明日の朝には出発してしまいますからね。

あ、ここの町の名前はストーンタウンStone Townといいます。石町といったところでしょうか。



なんでも、ヨーロッパとアラブ双方から文化の影響を受けている町だとか。
kおばちゃんには・・アラブの香りしかしない気もするんですけどね。

地図があっても役に立たないような町です。

適当に歩いたらすぐに海でした。


でもさっきまでの海と違って船がいっぱいです。


このあたりはヨーロッパの香りなのでしょうかね。


こんな暑い中歩いているのは・・殆ど観光客でしょうかね。


アフリカに来た実感がしてきました。

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